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19 . July
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27 . July
えーと。前回は・・・竹島奪還に関する安全保障の話。
特に朝鮮半島は前哨戦であり、アジア情勢の最優先は中国である。と言う話でした。
うん。やっぱりね。そうだろうなぁ。と私は考えているわけなんです^^;

何度も言いますが、アジア情勢における最優先は中国です。
これに対応する事こそが日本をはじめとして、あらゆるアジア各国の最優先課題です。
これについては、あの北朝鮮とて例外ではありません。
あの金正恩ですら中国を最優先として行動しているはずです。
それを考えれば朝鮮半島の統一は、そのための準備行動だ。とも表現出来るほどです。

・・・ただまあ、それでも例外があるとすれば韓国だけでしょうね^^;
そもそも朝鮮半島の統一。韓国の消滅がキッカケで中国が激変するわけですから。

そんなわけで、韓国のような例外中の例外でもない限りは、
アジア各国は中国に狙いを定めて国家戦略。アジア戦略を構築しているはずですし。
そうではないアジアの国家があったとしたら、よっぽどの世間知らずだと思います。
それこそ例外の中の例外である韓国と同レベルだと思います^^;


とまあ、そんなこんながありまして本日の話題で御座います。
本日は産経新聞さんに気になる記事がありましたので、それを話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さい。
http://www.sankei.com/world/news/170726/wor1707260025-n1.html

こちらは既に述べたように産経さんの記事でして。
内容としては北朝鮮における「斬首作戦」や「局所攻撃」ではリスクが高くて、
国内クーデターとなる可能性があるかもしれない。・・・と言う事が書かれています。


でまあ、私個人の意見と致しまして、北朝鮮での国内クーデターと言うのは・・・。
絶対に無い。とは言いませんし、あり得る事だとは思いますけれど。
可能性としては一割前後。10%前後だろう。と私は見ております。
これは、なぜかと言いますとね。
それが出来るのなら、とっくに実行されていないとおかしいからです。うん^^;


そもそもの話として現在の北朝鮮国内でクーデターが発生する場合。
それも金正恩が排除される物凄いクーデターが発生する場合と言うのは。
実は一つしかないんです。
つまりは、中国の習近平による北朝鮮の親中派のクーデターだけです。

しかしながら、皆々様。ここで一つ思い出して下さいませ。
中国の習近平は、これを実行しようとして既に失敗。それも超ド級の大失敗をしているんです。
その大失敗とは数年前の張成沢と、その一派の粛清で御座います。


えーと。改めての確認をしておきますとね。
張成沢は間違いなく親中派の人間であり、その背後には当時の中国政府。習近平がいました。
この習近平と内通し、金正恩を排除して親中派の人間を新しく最高権力者とする事。
まさに親中傀儡政権の樹立を画策していた張本人となります。

ですが、その情報が反習近平派。江沢民派の耳に入る事になり、その計画が北朝鮮側。
金正恩へリークされた結果。張成沢の勢力は全て粛清されてしまった・・・わけです。
つまるところ。
現状において中国。習近平が持つ最大の手札が既に消滅した状態なんです。
うん。現在の中国政府。習近平には張成沢に代わる手札。
それに匹敵するだけの親中派を北朝鮮に構築している可能性は極めて低いはずです。


・・・ええ。そうですとも^^;
もしそんな都合の良い人物。勢力がいるのなら、とっくの昔に習近平は金正恩を排除して。
北朝鮮は習近平にとって都合の良い親中傀儡政権が樹立されている事はずですし。
当然ながらアメリカによる北朝鮮への攻撃。軍事行動などの話が出てくるはずもないんです。
だって。
しっかりと中国が北朝鮮を管理しているはずだから・・・です^^;

でも、実際にはアメリカ政府。トランプ大統領は北朝鮮に対して大激怒した上に。
本格的な軍事行動すら示唆して、極めて強く警告。圧力をかけている事実がある。
この事実こそが中国政府。習近平では、まったく北朝鮮を管理出来ていない事の証明であり。
事実上。習近平は北朝鮮。金正恩への対処をアメリカに放り投げた状態なわけです。
要するに。
自力では無理だから、アメリカを利用して金正恩を排除させよう。・・・と、
そんな都合の良い事を習近平は考えているような状態なのであって^^;
だとすれば、どう考えても北朝鮮国内でクーデターなど起こる可能性は低いはずです。

もしあるとすれば、米中両国が協力した場合だけ。
北朝鮮の親中派勢力にアメリカが支援した場合だけですが、成功する可能性は低いでしょう。
・・・アメリカはともかく。習近平の実力が低過ぎますからね^^;
なので、現実的な手段としては考え難いし。
それゆえにクーデターの可能性は低いだろう。と私は個人的に考えている次第で御座います。



んー。何と言いましょうか。
確かにね。わかりにくいと言えば、わかりにくいんですよね^^;
現在の朝鮮半島情勢。アジア情勢を正確に把握するのは難しい事ではあるんですが。
でも、そこまで難しいわけではありません。
ある程度までならば、現状でも予想する事は可能だろう。と私は考えているんです。

それでまあ、今しがた書きましたように北朝鮮国内でのクーデターの可能性。
それも金正恩が排除されるほどのクーデターの可能性は低いのです。
現在の情勢を簡単に言ってしまえば。

「北朝鮮の金正恩+中国の反習近平派。江沢民派+韓国の左翼+ロシア」

・・・と言う構図になっているわけです。
ほぼ八割方が金正恩の味方ばっかりなわけで御座います^^;
無論これには、それぞれの諸勢力の思惑などが複雑に絡み合っているわけであって。
どう考えても到底一枚岩とは程遠い状態にあるんですけれど・・・。
でも、これだけの勢力が現在の極東アジア。北朝鮮を中心に存在しているのが実情です。

んー。もっと簡単に言いますと、金正恩に失脚してもらっては困る勢力。
親中傀儡政権の樹立。習近平派の人間に台頭されては困る勢力。と、
そう言いかえる事も出来るでしょうか。


これに対するのが、非常識な平和憲法を掲げる私達日本。太平洋の向こう側にいるアメリカ。
そして、大して役にも立たない中国の習近平なわけですが・・・。
まあ、この点を考えたらね^^;
どっちが勝つかなんて、よっぽどの素人でも無い限りは確定しております。
うん。そうなんです。
この状況でアメリカが北朝鮮に攻撃を仕掛けようとしているんですよねぇ。
周りの全てが敵だ。と言う状態にもかかわらず、です。
本当の本当に。冗談でも何でも無くて自分から罠の中に飛び込もうとしているわけです。
・・・失敗するに決まっているし、負けるに決まっております。


仮に百歩譲ってアメリカの軍事行動が成功した。勝利出来た。・・・としましょう。
でも、それで全て終わりじゃないんです。
そこからなんです。そこからが本当に大変なんです。

北朝鮮を攻撃した。さらに運良く思惑通りに金正恩を排除出来たとしてもね。
北朝鮮は安定しないし、その混乱は確実に韓国を飲み込んで朝鮮半島全域が不安定化します。
なぜか?
今しがた書いた北朝鮮。金正恩の味方が全力で朝鮮半島を混乱させるからです。
だから、一度でもアメリカが攻撃して朝鮮半島が混乱したが最後。
永遠に安定するわけが無い。・・・と言う状況でアメリカは戦う事になるんです。


そうなった場合。一番のネックになるのが米韓同盟です。
これがある限り何があったとしても、アメリカは朝鮮半島から手を引けません。
アメリカが韓国を見捨てた。同盟国を見捨てた。と国際社会に判断されてしまうからです。
だから、朝鮮半島を安定させる事。せめて南朝鮮だけ。韓国だけでも安定させる事。
そこまでやらないと絶対にアメリカは手を引けなくなるんですけれど・・・。

ですが、それすら難しい。と私は断言する次第です。
だって。
今現在ですら韓国の最大勢力は左翼。親北派。従北派なんですよ?^^;
肝心の親米派は消滅寸前で、親日派に至っては最初から存在しておりません。
韓国が混乱していない今の状態ですら・・・こんな酷い有様だと言うのに。
これで混乱した状態の韓国をアメリカが安定させる。それが、どれだけ大変なのか。
この点につきましては、どうかお察し下さいませ^^;

ともかく。
中途半端に朝鮮半島に介入した挙句。中途半端に放り出すような事をしたら。
アメリカの権威は失墜し、全ての同盟国はアメリカを見限り、世界秩序は崩壊します。
・・・たかが朝鮮半島一つで、世界平和の全てを消滅させるつもりですか?


一応。念のために書いておきますけれど。
それじゃあ日本を頼るか?となっても・・・私達日本も対応出来ないんです。
なぜならば、私達日本は中国の対応をしなければならないからです。

朝鮮半島が泥沼の内戦状態に突入し、そこからアメリカが一歩も動けない。となれば。
必然的に日米同盟が凄まじい機能不全となる事は明白です。
この状態で中国。習近平が良からぬ事をした場合。
その場合を想定すれば、何をどうしたところで日本が朝鮮半島に介入する事は出来ません。
一から十まで。全てをアメリカが何とかしろ。と言う以外にはありません。

おそらく私達日本が出来るのは日米同盟を維持するところまで、です。
日米同盟におけるアメリカの負担を日本が背負う。
これだけで私達日本も身動きが取れなくなるはずです。
・・・これがどれだけ危機的な状況なのか。
東シナ海。南シナ海。台湾や東南アジアなどの地域まで手が回るかどうか。わかりません。

アメリカの方々。どうか御理解下さいませ。
前回にアジア地域が火の海になる可能性がある。と書いたのは決して絵空事ではないんです。
本当に発生する現実的な脅威であり、可能性なんです。
この可能性を考えるのならば、現時点での北朝鮮への攻撃は絶対にやめるべきです。


うん。これが妥当なところじゃないかな。
現状を無視してアメリカが北朝鮮を攻撃すると言うのは本当に。マジでやめて下さい。
その場合には・・・状況次第で私は親米派から反米派に転向する事になるかもしれません。
それくらいにリスクが高いのです。
どうか今一度冷静になった上で、賢明な判断をして頂きたいと思います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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25 . July
さて。前回は韓国から手を引いた後。
裏切った韓国に対する制裁行動は、軍事的な制裁とするべきであり。
それはつまり、日米同盟による竹島の奪還とするべきだ。・・・と言う話でしたね。

いやまあ、我ながら思い切った主張であるとは私も思いますけれども^^;
でも、そこまで荒唐無稽な話でもないとは思うのです。
・・・少なくとも、現時点で北朝鮮を攻撃しようとするよりは、よほど現実的です。


んー。それに色々と理由があるんですけど。
その中の一つを軽く書きますと、軍事行動なんて極端な事をした場合。
どうしても国家間。または、国民同士の悪感情が発生する危険性があるわけですが。
今回の韓国に限って言えば『例外』で御座います。・・・いや、ホントに例外です^^;

このブログでも以前から書いておりますように。
韓国と言う国家は様々な意味で例外であり、紛れも無く異質。異常な国家になります。
恩義を受けた味方よりも、脅威となる敵を優先してしまう悪習があり。
その脅威。恐怖に迎合し屈服する事を国是とするビックリ仰天の国家だったりします。
まあ、簡単に言ってしまいますと。
アメとムチで言えば、ムチだけで成立してしまう国家だと言う事になるわけですね^^;


これまた以前にも書きましたが、この点は現在の韓国を見れば一目瞭然。
日本やアメリカと言うような味方。それも手厚い支援。配慮。譲歩をした国々よりも。
なぜか敵であるはずの北朝鮮に迎合した勢力。親北派。従北派が最大勢力になっている現状。
親米派が追いやられ、親日派に至っては存在もしない事実。
この事実こそが、韓国が味方からの恩義よりも敵の脅威を優先している証拠なのであり。
アメとムチのムチだけが成立する特殊な国家が、韓国だと言う事なので御座います。

そして、そうだとすれば。
日本やアメリカが味方ではなく敵となった場合。恩義よりも脅威が示された場合の方が。
あるいは、日米両国に対して韓国国民が迎合し。
親日派や親米派が韓国国内に出現する可能性だって、無いとは言えないわけです。
もう・・・なんだそりゃ?と言う感じですけどね^^;

韓国に対しては明確な敵としての脅威。圧力を仕掛けた方が。
日本やアメリカにとっては利益が発生する可能性が大きい事は間違いないはずです。
自分達よりも強い。と言う時点で完全降伏し、ひたすら隷属するのが韓国の文化だからです。

うん。韓国と言う国家は本当に常識の通用しない。摩訶不思議な国家だと思います。


とまあ、それはそれとして。
本日は前回の続き。もう少し詳しく。さらに広い視野で話を進めたいと思います。
それでは参りましょう^^

と言うわけで、まず最初に確認です。
前回の文面を読んで気づいた人もいるかもしれませんけど。
前回の話って、実は『軍事』に関する分野だけの話だったわけで御座います^^;

軍事的な成否。リスクの大小。周辺各国の動向。日米同盟の連携。
あくまでも北朝鮮への攻撃と比較して、竹島奪還の方がリスクが小さくて安上がりだ。と、
そのような話を書いたわけですが、これらの話だけでは足りないわけです。
安全保障にまで視野を広げて考えないと、確実な是非は判断する事は出来ません。


なので、本日は韓国撤退。竹島奪還における安全保障の話です。

それでアメリカが北朝鮮への攻撃を固執している理由。
その理由については、いくか考えられるんですけれども。
北朝鮮を脅威として考えるだけであれば、ちょっと理由としては不足していると思います。

これも・・・以前にもチラッと書いた事なんですけどね^^;
今の北朝鮮は中国のみならず。ロシアからも支援を受けている状況です。
つまり、ロシアが堂々と北朝鮮を支援し、これを擁護する程度には。
今の北朝鮮。金正恩と言うのは常識的で、現実的で、冷静である。・・・と、
そのように判断してもよろしいのではないか?と私は個人的に考えているんです。

まっ。無論この根拠だけでは少し不足しているとは思うんですけど^^;
しかし、私個人としても以前から北朝鮮。金正恩は油断ならない相手と考えていたんです。
あまりにも北朝鮮の動きが洗練されていて、とても素人とは思えなかったからです。
よっぽど優秀な軍事顧問がいる。・・・としか私には考えられませんでした。
うん。そうですね。
韓国のパク・クネ前大統領や今のムン・ジェイン大統領。
そして、中国の習近平などよりも確実に実力は上回る。と私は個人的に判断しておりました。
ですから、ロシアが北朝鮮に積極的な支援を実行しても、特に私は驚かなかったんです。


でまあ、そう考えますとね。
その程度には冷静で暴発しない。となれば、無理にアメリカが北朝鮮を攻撃する事。
それも周辺諸国の全て。韓国を含めてアメリカの敵だらけと言う状況下で。
北朝鮮に無理な攻撃を実行するような。そんな物凄いリスクを背負う必要は無いはずです。
ええ。核兵器やICBMを持っている。と言うだけであれば。
それは中国やロシアだって同じ事ですからね。それだけでは攻撃の理由にはならない。
 
まあ、ロシアは正常な国家だとしても、中国は明らかに異常な国家です。
同盟国にして親米国である私達日本の領土を侵略し、軍事行動を見せる程度には異常です。
中国の異常性を無視したまま、北朝鮮の異常性だけを理由に攻撃するのは筋が通りません。


それでもなおアメリカが北朝鮮を攻撃するとなれば・・・二つ。
一つはアメリカ政府。トランプ政権の支持率の回復。手軽な人気取りのため。
もう一つはアメリカ議会。対ロ制裁。背後にいるロシアを牽制するため。

後者については私達日本に何の利益も無いどころか。完全にマイナスなので論外だとしても。
前者については、ある程度は日本も配慮するべきである。と私は考えています。
あまりにもトランプ政権の支持率が下がり過ぎて、アメリカが混乱すると言うのは。
日米同盟の観点からも無視出来ませんからねぇ。

無駄に北朝鮮を攻撃して、朝鮮半島がイラクみたいになるなど冗談ではありませんが。
何もせずに朝鮮半島から撤退してアメリカ合衆国。トランプ大統領の面子が丸潰れになる。
・・・と言うのも、それはそれで問題です。

なので、私なりに折衷案として提案したのが韓国撤退と竹島奪還と言うわけで御座います^^;
北朝鮮を攻撃出来なかった全ての責任を韓国に押し付けて。
その上で裏切り者に対する問答無用の制裁行動。軍事行動を実行し確固たるアメリカの実力。
日米同盟の実力をアジア全体。世界全体に示す。
・・・うん。そんなに悪くないんじゃないかぁ。と思います。

前回にも書きましたが、竹島だけでも朝鮮半島に影響力を確保する事は可能ですし。
最小限の労力とリスクなので国力を温存する事も可能です。
次に行動する際には中国やロシアを出し抜いて、日米同盟が一番最初に動く事だって出来ます。
そうなんです。この竹島奪還と言うのは、次の行動を想定した上での計画なんです。
次とは何か?それが中国です。


んー。これもね・・・随分前からこのブログでも書いてきた事なんですけれど^^;
今後のアジア情勢を考えた時。世界中の全ての国家が最優先と考えるのが中国です。
うん。この点については、間違いないと思いますね。
なぜかと言いますと、至極単純に中国と言う国家それ自体が激変しようとしているからです。

えーと。はっきり言いますとね。
現在の最高権力者である習近平には、中国と言う大国を統治するだけの実力が無いんです。
ですので、現在の中国を維持しようとするのならば。
どう考えても習近平を失脚させて、別の誰かを最高権力者にするべきなんですけれど・・・。
なんとも困った事に^^;
習近平と言う人物は、そんな簡単に権力を手放すような人間では無いわけです。

だから、現在の中国で権力闘争が激化する事は必然的な事だとも言えますし。
そんな状況に加えて朝鮮半島の統一と言う動き。その影響が中国に直撃するわけです。
確認しておきますが、北朝鮮の金正恩は明確な反習近平派です。
ええ。習近平が金正恩を失脚させようとして、それで失敗したために両者の関係は最悪です。
それでも中国と北朝鮮が繋がっているのは双方の間に反習近平派。江沢民派がいるからです。
断じて習近平が抜群の外交センスを発揮した。
それで中朝関係が立て直された・・・と言うのではないわけです^^;

こんな状況で北朝鮮。金正恩が朝鮮半島を統一させて影響力を倍増させるとなれば・・・。
朝鮮半島の統一に中国。習近平が無関係でいられるわけが無いんです。


もっと言えば、その北朝鮮の後ろにはロシアがいるわけですね^^;
ロシアの狙いは二つ。
一つは朝鮮半島を利用してアメリカの国力を浪費させつつ。
朝鮮半島の権益を確保しながら、アジア地域における勢力拡大を目指す事。
もう一つは、やはり朝鮮半島を利用して中国を分断させつつ。
あわよくば中国の権益を確保しながら、アジア地域における勢力拡大を目指す事。

・・・わかりますでしょうか?
アメリカが負けるか。中国が負けるか。あるいは両方とも負けるのか。
どんな場合であってもロシアは勢力を拡大出来る絶妙な立場にあるわけです。
いやいや、まったく隙がありません。本当に強いでしょう?ロシアってさ^^;


ともかく。
朝鮮半島と言うのは、あくまでも前哨戦でしかないんです。
そこで全ての国力を注ぎ込んで、その次の行動が出来ませんでした。
・・・なんて最悪です。もう泣くしかありませんToT
その場合においてはアジア全域が火の海になる事も覚悟しなければなりません。

うん。そりゃそうですとも^^;
アジア最強の安全保障たる日米同盟で対応出来ない事態となってしまえば。
一体どこの誰がアジア地域の平和を守ると言うのでしょう?
今この時こそアジアの命運がかかっているんです。
朝鮮半島だけで考えて行動する事など絶対に許されません。
だから、ここは最小限に対応する事こそが最善である。と私は考えているんです。



うーん。これは・・・余計なお世話だと私も思いますけれどね。
今のアジア情勢でロシアは第三者。高みの見物が出来る立場ですので、
そんなロシアに喧嘩を売ろうとしても無駄ですし、絶対に失敗するのでやめましょう。
対ロ制裁がうまくいっていない。ウクライナで親ロ派の新しい国家が樹立した。とか。
色々と事情があると言うのも理解出来なくも無いんですが。
でも、やはりヨーロッパの問題をアジアに持ってこられても・・・困るんです。

私達日本はアメリカの同盟国であり、アジア最大の親米国家ではありますけれど。
だからと言って、無関係の問題に巻き込まれる。となれば黙っているわけにはいきません。
対ロ制裁に日本。アジアを無理やり巻き込もうとした場合。
日米同盟に亀裂が入る可能性がある。と言う事だけは、ぜひとも理解して頂きたいと思います。


・・・念のために申し上げますが、もうアメリカは世界の警察では無いのですからね?
言い難い事なんですけど、アメリカの対ロ制裁の根本にあるものと言うのは。
中国や韓国の反日に酷似したものがあるのではないか。と私には思われてなりません。

どうしてもロシアと戦う。戦争すら覚悟している。・・・と言うのならば止めませんし。
そもそも世界の超大国を止められる人間なんていないんですけど^^;
でも、アメリカの国益にはならない。と言う事だけは、私は断言する次第で御座います。
どうやってもアメリカファーストにはなりません。
だって、ロシアと戦って得るものって何ですか?何の利益があるんですか?
・・・もう少し冷静になって考えた方が良いだろう。と私は思います。



うん。こんなところかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . July
さてさて。前回は韓国からの即時撤収と、韓国から裏切った事実が重要だ。
・・・と言うような話で御座いましたね。

うん。前回も書いた事ですが、韓国が裏切った。と言う事実は、非常に有用です。
ぶっちゃけ。
今のまま敵なんだか味方なんだか。よくわからない状態よりはね^^;
遥かに日米両国。日米同盟にとってはプラスになるだろう。と私は考えています。

いやまあ、確かに。
今ここで韓国を切り捨てる。と言うのも、なかなかに重大な決断ですし。
極端な主張である事は私も自覚しておりますけれども。
でも、これくらいの事をやらないとアジア情勢の変化に対応出来なくなります。


一つ確認しておきますが。
ただでさえアメリカのアジア戦略は停滞を続けていて、後手に回っているんです。
この状況をアメリカが打開するためには、相当に思い切った事を実行する必要があります。

・・・まあ、だからアメリカ政府。トランプ政権は北朝鮮への攻撃を計画したんでしょうけど。
もうちょっとアジア情勢と言うものを正確に認識するべきで御座います。
韓国はアメリカを裏切ろうとしており、米韓同盟は機能不全に陥っているんです。
これらの事実を直視すれば、北朝鮮への攻撃なんて出来るわけがありません。
今の段階で北朝鮮を攻撃する。との主張はアジア情勢に対する認識不足。
まったくもって無知である事の証明にしかなりません。

いい加減に米韓同盟の機能不全を自覚すると共に、その機能を回復させる事が不可能である事。
韓国がアメリカを裏切っている。と言う事実をアメリカは理解するべきです。
そうじゃないと本当に手遅れになってしまうのですからね。


とまあ、そんなこんなの話がありまして。
本日は米韓同盟が破棄された後。本当に韓国がアメリカ陣営を裏切った後の話。
その話を書いていきたいと思います。それでは参りましょう^^


まず最初に。この話の前提条件として。
韓国からの全面的な撤収。民間人はもとより在韓米軍の撤退している状況を仮定しています。
これまた極端な事を言えば、北朝鮮が韓国に対して軍事的な侵攻をしてきたとしても。
日本とアメリカが知らぬ存ぜぬが出来る。と言う状態での話です。

いやまあ、もちろん実際に北朝鮮が韓国に侵略したら国際的な大問題ですし。
そもそもの話として、そんな事をしなくても北朝鮮は韓国を支配出来るはずなので。
そんな事は無いと思いますけどね^^;


とまあ、それはともかく。
韓国から日本とアメリカが撤収した後。そのまま黙っている義理などありません。
即時に次の行動を開始するべきです。
すなわち裏切った韓国に対する制裁行動の開始です。

世界二強とも言うべき日本とアメリカを、全ての恩義を踏み倒す形で裏切ったんです。
はっきり言います。
そんな事をした国家を何不自由なく。無事な状態のまま放置するなど論外です。
日米両国。日米同盟を敵にした事を壮絶に後悔させると共に。
それが何を意味するのか。世界全体。国際社会全体に対して断固として示すべきです。
うん。これは韓国だけの話では無くて。
後々の日米同盟の抑止力。安全保障においても重大な意味合いがありますので。
必ず実行するべきであり、それも徹底的に容赦なく実行するべきだと私は強く主張致します。


それで、です

具体的な制裁行動について、ですが・・・残念ながら経済制裁だけでは不足です。
なぜならば。
肝心の韓国経済それ自体が、もう半分以上が破綻した状態であるからです^^;
このような瀕死の韓国経済にトドメを刺したところで、大した意味もありません。
重ねて申し上げますが。
裏切り者に対する制裁は必要不可欠であり、徹底的に。容赦の無い手段であるべきです。
つまり、私が主張するのは経済的な制裁ではなく。軍事的な制裁です。


まっ。これにも色々と理由があるんです^^;

第一の理由としては、北朝鮮に対する攻撃よりも遥かに容易である事です。
北朝鮮を攻撃する場合。
米韓同盟を前提として攻撃をする事になり、常に韓国が裏切る事を想定しなければならず。
全ての軍事行動には凄まじいまでのリスクが発生する事を考える必要があります。

これに対して韓国に対する攻撃であれば、日米同盟を前提とした攻撃になるのであって。
日本がアメリカを裏切る事は絶対にあり得ませんので。
何一つ後顧の憂いなく全力で攻撃する事が可能です。
・・・私達日本がアメリカ以外の別の国を選ぶ事などありえませんからねぇ^^;


また第二の理由としては、北朝鮮と同等に中国やロシアが韓国を支援する事はありません。
本格的に日米同盟を敵に回す可能性を考えれば、中国であろうとロシアであろうと。
どちらの場合であっても必ずや二の足を踏みます。
まあ、口で文句を言ったとしても具体的な行動にまで出る事は無いでしょう。
・・・って言うか。
おそらく中国もロシアも、この動きに対応し切れないと思います^^;
そして、そうであればこそ実行する意味と価値があるのです。


それゆえに第三の理由としては、アメリカにとって好都合である事です。
既にアメリカは北朝鮮への攻撃を大々的に宣言した状態にあります。
今以上に北朝鮮の行動が過激になった場合。
リスクの大小を問わず。アメリカは北朝鮮を攻撃しなければならなくなりますし。
それこそが中国やロシアの思惑どおりの展開です。
朝鮮半島一つでアメリカは延々と国力を浪費する事になってしまう事でしょう。
ですが、そうしなければアメリカの面子。権威を保つ事が出来なくなるのも一つの事実。
あれだけ大騒ぎしたのに攻撃を中止したら・・・あのシリアの二の舞になってしまいます。

しかし、です。

そうは言っても現時点で北朝鮮に対する攻撃と言うのは、誰が見てもリスクが大きい。
あまりにも大き過ぎます。絶対に回避するべきです。
それを回避する正当な理由として、韓国の裏切りは利用出来ますし。
さらに言えば、北朝鮮の代わりに韓国を攻撃する。と言う形に変える事も出来ます。

韓国は、アジアどころか世界最弱の部類に属する国家です。
どのような場合のどんな攻撃であれ、そのリスクは最小限に出来ます。
つまるところ。
韓国を攻撃する事でアメリカの面子を守り、権威を保つ事が出来るわけです。
しかも北朝鮮を攻撃するよりも遥かに容易かつ安上りでリスクが小さい。
あらゆる面で好都合だと言えると思います。


そして、四番目。ある意味で最も重要な理由を挙げるのならば。
攻撃するのに極めて都合の良い場所がある。と言う事だと私は考えております。
どこか?・・・それは竹島です。

竹島は、そもそも日本の領土です。それを韓国が不当に占拠しているに過ぎません。
この日本の領土を奪還する。と言う事を名目として日米両国が戦力を展開し、
日米同盟において軍事行動を実行するんです。
失敗する事は絶対にありません。100%必ず成功します。
竹島に駐留する韓国人全てを捕縛し、抵抗する韓国軍の全てを粉砕し。
日米両軍により軍事制圧し、竹島を裏切り者の韓国から奪い返す事。
・・・上手くやれば一滴の血も流さずに全ての軍事作戦を完遂する事だって不可能じゃない。
うん。そうですね。
私としては、裏切った韓国に対する最初の制裁行動は竹島奪還を提案する次第で御座います。


繰り返しますが、竹島は日本の領土で御座います。
なので、在日米軍はもとより日本の自衛隊も自由自在に動かす事が可能です。
・・・んー。さすがに直接的な戦闘は難しいとしても。
あらゆる後方支援を日本の自衛隊が実行する事が出来ます。

もっと言えば、韓国軍そのものが脆弱です。アジアどころか。世界有数の弱小軍隊です。
ザコ中のザコが相手であり、竹島奪還も数時間以内に終わる事になるでしょう。
しかしながら。
貴重な実戦経験が得られる。と言う点は非常に大きな意味と価値があります。
今後の事を考えれば日米両軍。日米同盟における軍事行動の模範としても。
この軍事行動には極めて重要な意味合いが含まれるだろう。と私は考えています。


・・・ちょっと少しばかり話は変わりますが。
この戦闘が今後の領土交渉においても絶大な影響を与える事は確実です。
尖閣諸島における中国。北方領土におけるロシア。
それぞれの交渉においても、相当の意味と価値が出てくる事は間違いありません。
なので冗談でも何でもなく。徹底的に容赦なく。
即時に全てを終わらせ、日米同盟は恐るべき電撃戦がいつでも可能だ。と、
その事実を世界中に示す事は、日米両国における絶大な国益として反映されるはずです。

そして、その竹島を奪取した後は、日米両軍が展開する軍事拠点とします。
何しろ韓国から撤収してしまいましたからねぇ。
対馬列島まで戦線を下げる事になりますが、あくまでも最前線の拠点は竹島とするべきです。
難攻不落。完全武装の軍事拠点として、あらゆる勢力に睨みを利かせる拠点としましょう。


えーと。あの、ですねぇ^^;

どうか誤解しないで下さいませ。
私は韓国から手を引くべきだ。・・・とは主張しましたけれど。
朝鮮半島から全ての影響力を放棄するべきだ。とは考えていないんです。
ただ。
現状を考える限り、韓国を確保する。と言う手段は無理だと判断しただけです。
日本とアメリカが韓国を放棄したとしても日米同盟があります。
そして、竹島の奪還により朝鮮半島に対する影響力を確保する事は十分に可能なんです。

また、このブログでも既に書いてきましたように。
韓国に対しては支援。配慮。譲歩などによる友好関係。信頼関係の構築よりも。
明確な脅威として圧力をかける事の方が遥かに効果的で御座います。
日米同盟が本気で韓国と敵対し、竹島を奪い返されてしまった。・・・となれば。
この事実が韓国全体に大きな影響を与えるだろう事は、まず間違いありません。
その状況を作り上げてから朝鮮半島戦略。アジア戦略を展開するのが賢明で御座います。


何度も言いますが、竹島は元々が私達日本の領土です。
なので、韓国側から取り返したとしても何の問題も無く。
仮に韓国側が文句を言うのであれば、あらゆる材料。歴史的な資料を提示して。
国際社会における正当な権利が日本にある事。
今まで韓国が不当な手段で占拠していた事を証明しましょう。

・・・んー。もう少し言葉を付け加えるのならば。
韓国から竹島を奪還する事は、北朝鮮にいる拉致被害者の奪還へと繋がります。
それを考えれば、今ここで竹島を奪い返す事は日本の確固たる決意。
一歩も引かない姿勢を国際社会に対して明確にする絶好のチャンスだと思いますし。
北朝鮮。金正恩に対する強い意思表示とする事も出来るでしょう。


うん。まあ、こんなところかな。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼します。それでは皆々様。おやすみなさいませ^^

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21 . July
えーと。前回は、韓国は安定的に滅亡するだろう。と言う話でしたね。
今の現状を考えると、そのように結論付けるのが妥当なんじゃないかなぁ。と思います。


それで早速で申し訳ないんですが、本日の話題に入らせて頂きます。
もう少し私が韓国からの即時撤退。撤収を主張した話を続けたいと思います。
それでは参りましょう^^


私個人の意見として、韓国から即時撤退。撤収を提案したわけですけれども。
あるいは、次のように考えた人もいるかもしれません。例えば・・・。

「韓国を見捨てるのは早い。まだ韓国には可能性がある。希望が残されている」とか。
「韓国には利用価値がある。もう少し上手に韓国人を利用するべきだ」とか。

そのような様々な意見もあるかと思います。
でも、それらの点を考えた上で。それでも私は即時に撤収するべきだ。と提案する次第です。
今の段階におきましては、韓国から潔く手を引く事こそが一番妥当な判断で御座います。


それで、一応今しがた列挙した意見について書いておきますとね。
まず韓国に可能性がある。希望が残されている。と言う主張につきましては。
至極単純に現在の韓国を正しく見るべきである。と私は思います。

もしも韓国に希望が残されているのだとしたら。
これは、前回にも書いた話ですけれど。
韓国国内の最大勢力は保守派であり、親米派。または親日派であるはずです。
なぜならば。
そうなる程度には日本もアメリカも手厚い支援、度重なる配慮を韓国に続けてきたからです。
でも、現実にはそうなっていないでしょう?
現実の韓国では、敵であるはずの北朝鮮の勢力こそが最大勢力になってしまっている。

果たして。
これは私達日本の責任でしょうか?アメリカの責任でしょうか?
日本やアメリカが原因で韓国の保守派。親米派。親日派が排除されてしまったのでしょうか?
そうなった何らかの原因が日米両国にあるのでしょうか?
・・・どう考えても全ての原因は韓国にある。と結論付ける以外にはありません。

現在の韓国を正面から直視して、正確な認識を持っているのならば。
韓国には何一つとして可能性。希望などは存在しない。
そのような主張は非現実的であり、あまりにも韓国に対する認識が不足している。と、
そう指摘されても文句は言えないのではないか。と私は思います。


次に韓国の利用価値について、ですけれども。
何度も申し上げておりますように日米両国。アメリカ陣営における韓国の利益とは。
ひとえに軍事的な利益になるだろう。と私は考えております。
ですので、その軍事的な利益が確保出来ない。となった時点で。
韓国に利用価値など一切。何一つとして存在しない。と考えるのが妥当です。

また別の視点、安全保障の観点から極めて冷徹に。冷酷に考えた場合として。
韓国国民。韓国人を利用する事で敵対勢力。この場合は中国とか。北朝鮮など。
それらに対して打撃を与える事が可能ではないか?・・・との意見もあるかもしれません。
これについても私は基本的には反対の立場です。
その理由は、利用出来ないくらいには。韓国人と言うのは劣悪であるからです。

一つの仮定として。
韓国国内に反中国。反北朝鮮の勢力を画策した。・・・と仮定しましょう。

「韓国にだって北朝鮮や中国に反発する勢力はいるはずだ。
彼らを支援すれば、まだ戦えるかもしれない」

・・・うん。まあ、一つの理屈としては理解出来ない話ではありません^^;
でも、絶対にやめるべきだ。と私は強く主張致します。
何度も言いますが、韓国人は利用出来ないくらいに劣悪であるからで御座います。


えーと。もう少し具体的に書いていきますとね。

韓国人に何らかの支援をした場合。その支援は何かあるたびにハードルが上がっていきます。
要求される金額もドンドンと引き上げられます。
その割には、自分達ではサッパリ努力しない。自発的な動きを見せない。
いざと言う時には、一から十まで全部を自分以外の誰かに押し付ける。
少しでも劣勢になれば迷わず逃げ出す。敵と内通する。平気で裏切る。
そして、勝利した後には自分達こそが勝った。むしろ自分達だけで勝った。と騒ぎ出す。
何もしていないくせに、利益だけは全て寄越せ。と理不尽な要求をしてくる。

皆々様はわかりますでしょうか?・・・これは李承晩。イ・スンマンの事です^^;


韓国人の思考原理。行動原理と言うのは大体がコレです。
こんな連中を利用しようとすれば、逆に足を引っ張られるだけです。
あらゆる計画において邪魔以外の何物でもないので、こんな連中に頼るべきではありません。
しつこいようですが、私としては断固反対の立場で御座います。
韓国人に利用価値なんてありませんし、都合良く利用するのならば別の方法を探すべきです。

ですので、やはり即時撤収が一番望ましい決断ではないか。と私は考えています。


ああ。そうそう最後に一つ付け加えておきますが。

間違っても米韓同盟の破棄と在韓米軍の撤収を交渉材料にはしない事です。
たぶんアメリカ側で、こんな事を考える人がいるかもしれないので一応警告しておきますが。
北朝鮮との交渉で、米韓同盟と在韓米軍を取引材料にする事は絶対にやめるべきです。
アメリカ軍を交渉カードとして扱ってはなりません。
万が一にも、そんな事をしてしまえば・・・。
アメリカが韓国を裏切った事になってしまうからです。これは、あまりにも致命的です。

あくまでも韓国がアメリカを裏切った。・・・と言う事実こそが最大に重要なのです。
そうしなければ、アメリカは同盟国を裏切る。と国際社会に判断されてしまって。
最悪の場合。アメリカの全ての同盟関係が破綻してしまうかもしれません。

なので、韓国の頭を飛び越えて交渉する。同盟関係。駐留米軍を交渉材料にする事は。
あまりにも愚策の愚策ですので、断じてやめるべきで御座います。


重ねて申し上げます。

韓国がアメリカを裏切った。だから、アメリカは韓国から手を引く以外には無くなった。
アメリカは全力で韓国を守ろうとしていたが、韓国の卑怯卑劣な裏切りがあったために。
仕方なく。渋々韓国から撤退する以外には無くなった。

・・・と、その事実こそが最も重要かつ重大なのであって。
これから先の事を考えれば、この一つの事実がアメリカにとって凄まじい切り札になります。
それを踏まえた上で考えるのならば、やはり即時撤収が望ましいでしょう。
そして、欲を言えば韓国側から同盟破棄を宣言させるんです。

・・・もし宣言しない場合は、その同盟関係を利用してしまえばよろしい。
臨戦態勢のアメリカ軍を韓国近海に展開すれば、嫌でも韓国は同盟破棄を宣言します。
在韓日本人。在韓アメリカ人がいなくなった後の韓国でアメリカ軍が展開すれば。
韓国を戦場にする。と暗に宣言しているようなものですからねぇ。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領は震え上がって同盟破棄を宣言以外にはなくなります。
ええ。韓国が戦場になって、自分達が戦争に巻き込まれたくないからです。

まっ。それ以前の話としても中国。ロシア。北朝鮮が韓国に圧力をかけて。
自発的に同盟関係を破棄させるように画策するとは思いますので。
そんなに難しい事じゃないとは思いますけれどね^^

・・・うん。あれだけ支援したのですから、最後くらい韓国にも役に立ってもらいましょう。


とまあ、こんな感じですね。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . July
さて。前回の話題は韓国から撤収する理由について。
今以上に朝鮮半島を不安定化させないため。・・・と言う話でした。

うん。やっぱりね。
今のように準備一つ満足に出来ていない中で、何らかの行動を見せる。と言うのは。
ちょっと無理だろうなぁ。と私は考えております。
機能不全に陥った米韓同盟を立て直す。と言う事も無理だと思います。
今の韓国が相手では、何をしたところで徒労に終わる事でしょう。


それよりも、です。
より重要視するべきは、アメリカが韓国に残る事のデメリットです。
韓国がアメリカを裏切り、それを阻止出来ない。となれば、すぐにでも手を引くべきです。
もし強引に韓国を確保しようとすれば、その混乱は非常に大きなものになるはずです。
今のアメリカでは、それすら対応する事は難しいでしょう。
ですので、この点についてアメリカをよくよく説得する必要があります。

改めて確認しておきますが、韓国における利益とは軍事的な利益であり。
それ以外に韓国の利益と言うのは存在しません。
よって軍事的な利益を確保出来ない時点で、韓国を確保する理由は無いんです。
それゆえに、今ここで韓国から手を引く事は道理で御座います。


と言うわけで、本日の本題です。
前回でも書きましたように日米両国。アメリカ陣営が韓国から手を引いた場合。
朝鮮半島情勢は南北の統一。北朝鮮による韓国の併合が予想されます。
そして、この場合。
朝鮮半島は文字通りの激変するのですが、それは安定的な変化になる。と私は予想しています。
その点に関する話を本日の話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

朝鮮半島の激変が、安定的な変化となる理由については。
まず真っ先に指摘出来るのは反対勢力。抵抗勢力が凄まじく脆弱である。と言う事です。

現在のムン・ジェイン大統領。その背後には北朝鮮が確実に存在します。
その北朝鮮に対抗する韓国の勢力が保守派であり、親米派だったわけです。
しかしながら。
この保守派。親米派は、パク・クネ前大統領の「蝋燭デモ」による罷免を阻止出来ず。
また、次の大統領選に至っては有力候補すら満足に擁立出来ない。と言う酷い有様でした。
韓国の保守派。親米派は、あまりにも弱過ぎます。
このままムン・ジェイン大統領が暴走したとしても、それを食い止めるだけの力は無い。と、
そのように判断するのが妥当で御座います。

だから、韓国国内で北朝鮮の勢力が台頭したのだとしても。
それによる対立と混乱は少ないだろう。と言うのが私の個人的な見解です。


また、もう一つ理由を挙げるのならば。
やはり韓国国民。韓国人の性質について言及するべきだと思います。

アメリカが手を引いたのちに、北朝鮮と言う大きな勢力が出現した場合。
ほぼ確実に大多数の韓国人は北朝鮮に対して迎合する事が予想されるので。
それによる反発。混乱は小さいと私は考えています。

それどころか自ら進んで北朝鮮に接近し、少しでも自分の地位を上げようとするはずです。
うーん。そうですねぇ。
今の韓国の中でも貧困層。比較的に恵まれない立場の韓国人であれば間違いなく。
北朝鮮に内通する事で自分の社会的な地位を引き上げようと画策するはずです。

韓国の現状を考えれば財閥か。それとコネクションを持っている人間以外は。
どれほど努力したとしても平均以上にはなれない。と言う韓国の社会構造がありますからね。
そんな閉塞状態にある韓国を見限って北朝鮮に走る韓国人がいたとしても、
私は何も不思議には思いません。


・・・って言うか^^;

そうであればこそ、パク・クネ前大統領は蝋燭デモなどで罷免されて。
その後の韓国大統領選でも保守派の有力候補は擁立されず。
挙句の果てにムン・ジェイン大統領が選ばれた。・・・と私は考えています。
要するに。
対立するはずの保守派。親米派こそが、実は誰よりも北朝鮮に内通したのではないか?と、
そのように私は疑っているくらいで御座います。
うん。そう考えないと現在の韓国を説明する事は出来ません。


いや、どう考えてもね^^;
北朝鮮の支配は多くの韓国国民。韓国人にとって不幸な結果となるはずなんです。
それを考えれば、あらゆる手段を用いて北朝鮮と戦う事こそが全ての韓国国民。
全ての韓国人にとっての責任であり、天命であるはずなのです。
うん・・・これと同じ事を韓国の話題で何度も。何度も私は繰り返してきました。

「韓国が、本来に戦うべきは私達日本でしょうか?行うべきは反日でしょうか?
本来に韓国国民。韓国人がやるべき事とは北朝鮮と戦い、朝鮮半島を統一する事。
虐げられた自分達の同胞を救い出し、奪われた国土を取り戻す事である」

・・・と、そんな事を何度となく韓国に警告してきたんです。
でも、これもまた徒労に終わったわけです。さすがに私も疲れてしまいました^^;


今の韓国は北朝鮮に内通して、寝返って、アメリカを裏切る。・・・と言うような。
本当に正気の沙汰とは思えない言動を見せております。
普通では考えられない異常事態だと思うんですが・・・でも、韓国では普通なんです^^;
と言いますのもね。
これと似たような事が延々と繰り返されてきたのがを韓国の歴史です。
なので、おそらく今回も韓国の歴史と大した違いは無い。と私は考えています。

・・・まっ。真実は近いうちに明らかになるでしょうね。
韓国がマトモな国家であるのか。それとも完全に異常な国家であるのか。
これからの韓国。朝鮮半島情勢を見れば一発で世界中に知れ渡るだろう。と私は考えています。


それで最後になりましたが、もう一つだけ。
今に至るまでの韓国の動き。
これを日本政府とアメリカ政府は、しっかりと心に刻んでおくべきで御座います。

日本とアメリカが、あれほどまでに配慮と譲歩を重ねて。
それこそ国際社会の常識から考えても、信じられないほど手厚い支援を行った。
・・・この点に対する否定は世界中の誰にも否定はさせません。
それにもかかわらず日米両国。アメリカ陣営を裏切り。
あろう事か。敵であるはずの北朝鮮を選んだのが、韓国と言う国家の真実です。

これが意味するところとは。
韓国は恩義の一切を忘れ、それを無視する事を恥じ入りもせず。
敵の脅威と恐怖に屈し、戦う事も無く迎合して媚びへつらう国家であり、国民である。
・・・と言う事です。


うん。普通に考えましてもね。
本来ならば韓国最大の勢力は保守派であり親米派。あるいは親日派であるはずなんです。
そうなる程度の手厚い支援を日本とアメリカが行ってきたからです。
しかし、実際はどうでしょう?
今や韓国国内の保守派。親米派は風前の灯火であり、親日派に至っては影も形もありません。
それとは逆に。
脅威。恐怖の対象であるはずの北朝鮮の方が、今の韓国では最大勢力になっています。
味方の恩を忘れて、敵の脅威に屈服した結果が現在の韓国です。

この事実を日本政府とアメリカ政府。日本人とアメリカ人は。
これ以上ないほど明確に記憶しておくべきである。と私は強く主張致します。
もう二度と同じ間違いをしないように、です。


今の韓国では、何をどうしたところで全て徒労に終わります。
なぜか?
韓国人が、自分達の意思で助かろうと努力していないからです。
祖国を救おうと思っていない。同胞を救おうと思っていない。
もっと言えば祖国なんてどうでもいい。他人なんてどうでもいい。
さらに言えば自分以外は。家族ですら、どうなってもいい。と本気で考えているからです。

もし仮に。そうじゃない。と否定するのならば。
国家。国民。ひいては自分の家族を守るために戦うべきです。立ち向かうべきです。
それが出来ないのならば、全ての韓国人には否定する権利などありません。
その点を踏まえた上で、行動するべきだと私は強く主張する次第です。
何度も申し上げますが、アメリカは韓国を除外した上でアジア戦略を構築するべきです。
軽挙妄動は極めて危険です。
混乱を最小限に。損失を最小限にしたいのならば、潔く韓国から手を引くべきで御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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