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20 . May
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30 . December
しぇんさん。コメントありがとう御座います^^

それでまあ、タイトさんの文面については色々な意見があると思いますけど。
でもね。
改めて思い出してほしいんですけど、私ってチンピラでしょう?^^;
私と言う人間は、そんなに上等な人間じゃないし、このブログもそんなに上等じゃない。
ですから・・・まあ、そんなものだろう。とも私は思うわけなんです。うん^^;

それにね。
タイトさんって、タイトさんと言う名前がありましたでしょう?^^
コメントに名前を付ける。と言うのも一つの手間です。
ぶっちゃけ。名前なんて付けなくても良いわけですからね^^;
その手間の分だけ私の文面にも意味と価値があったのかな。と思ったら嬉しかったのです^^


もう一つ言うのなら、やっぱり30年前と言うのは少しビックリしましたね^^;
30年前と言えば1980年代後半。バブルの時代です。
なので、普通だったらバブルと表現するはずです。
それを30年前と言う数字で表現して、さらにライターの記事とまで述べてくれたわけです。
その点を考えると、かなり具体的な記憶と比較してくれたのかなぁ。
だとすると、それなりの年齢なるよなぁ。何か大きな意味があるのかなぁ。・・・と、
ちょっと私も深読みをしてしまったわけなのです。

とまあ、この話は私一人で考えても仕方ないんですけどね。ナハハハ^^;



それで、プーチン流の外交手法については・・・まあ、そうですね^^;
あの外交手腕を見ていると、確かに羨ましくなりますよねぇ^^

プーチンさんと言うか。ロシアの外交手法につきまして。
ちょっと誤解を恐れずに私個人の見解を申し上げさせて頂きますとね^^;
交渉相手の顔面に一発ブチ込んでから、何事も無かったように。
「平和的に話し合いましょう」と平気な顔で呼びかける部分があるのではないかなぁ。と、
そのように私は個人的に考えていたりします^^;

あの・・・アメとムチと言うか。強弱のつけ方は名人芸じゃないかなぁ?^^;
かつてイギリスのフィナンシャルタイムズが外交の達人。と表現した事がありましたけれど。
そのとおりだ。と私もしみじみ感じ入っていた次第で御座います^^;


それで、です。
外交について私なりに考えた事を申し上げますとね。
仮に他国の外交姿勢を羨ましく感じたのだとしたのだとしても。
やっぱり日本は日本のやり方。従来の手法を通すべきである。とも思うんです。うん。

いや、もちろんね^^;
今の外務省がイマイチですし、何でもかんでも唯々諾々と受け入れるような。
相手に迎合し、媚びへつらうような弱腰外交はダメに決まっていますけれどもね^^;
でも、そうだからと言って一概に日本の外交手法を否定する。と言うのは。
それは些か早計ではないかなぁ。とも私は考えているわけなんです。
日本のやり方とは何ぞや?
それは何をされても全てを我慢して耐えて、なおかつ笑顔を崩さない事です^^;


これってさ。
改めて冷静に考えてみて頂きたいんですけれども。
日本人だと大した事は無い。当たり前じゃないか。と思っていたとしても。
これが相手側。
他国の人間から見たら、まったくもって当たり前では無いはずなんです。うん^^;


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
日本の外交手法を、そのまま他国に対して実行したら大抵の外交官は戸惑います。
だって。
何をやっても。何を言ってもニコニコと笑い続けているんですからね。
もう間違いなく誰もが不気味に感じるし、得体の知れなさを感じるはずです^^;
これを言い換えるのならばね。
まったくもって日本の底が見えない。と言う事にもなるはずです。


世界各国。特に欧米諸国において日本人と言う存在を正確に理解している人物と言うのは。
極めて少数。それこそ数えるほどしかないのではないか。と私は考えています。
こんな状況に加えて日本の外交手法。何をされてもニコニコと笑い続ける事を仕掛けられたら。
大抵の外交官はサジを投げると思います。うん^^;
だって理解不能だし、不気味だし、得体が知れないし、底が見えない。
日本人が本当は何を考えているのか。その一番重要な点がわからないわけですからねぇ^^;

そんな状態で善意を基本姿勢に押し出しているわけだから、否定するわけにもいかない。
特に侮蔑されているわけでもなければ、むしろ物凄く敬意をもって接してくれている。
約束は守る。誠実だ。理不尽な事を言ったりやったりしない。それどころか非常に親切だ。
何をしても怒らない。バカなんじゃないか?・・・でも、その日本は世界有数の経済大国。

もう不気味です!何かよくわからないけど、なんかヤバイです!^^;
マトモな外交官だったら、誰もが苦笑いを浮かべずにはいられません。
だって、欧米諸国の常識。世界の常識では日本の外交手法は理解出来ないもん^^;


そんな理解出来ない国家が世界の経済大国。大抵の国家よりも強い。
なんならアメリカ以外の国家には絶対に負けないほどの強国なわけです。
わかりますか?
そんな凄い国家に不気味さ。底の知れなさを感じるわけです。
となれば、どうなります?・・・不気味さが恐怖へと変わる、わけですね。

しかし、ここで日本の平和外交が生きてくるわけです^^
もしも日本がロシアみたいな強硬的な外交姿勢だとしたら、単なる恐怖だけで終わります。
ですが、私達日本と言うのは、これ以上ないくらいの平和主義国家です。
すなわち恐怖は畏怖へと変わるんです。
日本に対する畏怖となり、それは国際社会における明確な権威になるんです。


とまあ、このように考えていくと日本の外交手法もね。そんなに悪くないでしょう?^^;



それで、しぇんさんが懸念される事を話しますとね。

このように日本の外交手法が本来の、然るべき形で実行されたのならば。
日本の外交は確固として国益へと反映されているはずなんです。
・・・そうならなかった原因は、大変失礼ながら全て日本の外務省に責任があります。

これは周知の事実だと思いますが、つい最近まで。
今現在の安倍政権になるまで、日本の外務省は国益を一切考慮していませんでした。
それどころか国益を考慮する事は不純である。などと教育されていたそうです。
・・・いや、本当にね。許し難いと思います。

それに加えて中国と韓国と言う異常な国家が追い打ちをかけたんです。
たぶんですが、しぇんさんがプーチン流の外交手法を提案されたのは中国と韓国。
この異常な国家との外交を想定しての事だろう。と思います。
なるほど。中国や韓国に限って言えばプーチンさんのような外交手法もアリかもしれません^^

でもね。

既に時代は変わった。と考えている私の意見を言わせて頂くのならばね。
そこまでの事をする必要は無いだろう。とも私は思うんです。
なぜかと言うと、日本が何もしなくても。
いや、日本が何もしないからこそ中国と韓国は必ずや破綻する運命にあるからです。


これは今更ながらの確認ですけど、今の中国と韓国って日本に依存する事。
それも過剰なほどに依存する事を前提として成立している国家です。
なので、日本に依存出来なくなったらどっちとも破綻するんです。
実際に中国も韓国も破綻しかけていますでしょう?^^;

えーと。韓国の場合は当然にしても。
中国の場合でもね。アメリカの経済制裁によって、それによって中国が破綻しかけている。と、
そのように考えられている方々もいるかもしれませんが、それは正確ではありません。
正確に言えば、アメリカの経済制裁が無かったとしても中国は破綻するんです^^;

これは微妙な違いなんですが、物凄く重要な違いでもあります。
アメリカが動く前から中国は瀕死なのであり、アメリカはトドメを刺そうとしているだけです。
中国が破綻する最大の原因は、日本に過剰なほど依存出来なくなった事です。

前回も書いたように、今の安倍政権になって日本の安全保障戦略は立て直されました。
それにより日本が中国や韓国に過剰に配慮しなくなった。過保護に扱わなくなった。
結果として過剰に依存出来なくなったんです。
それによって中国も韓国も破綻しかけている。と言うのがアジア情勢の真実です。


でまあ、話を戻しますとね^^;
もし中国や韓国が自分達の状況を理解しているのなら、日本に頭が上がらないはずなんです。
ええ。そうですとも。
日本に対して平身低頭するのが本来あるべき中国外交であり韓国外交だったはずなんです。
ところが・・・戦後70年と言うのは何とも不可思議でしたよねぇ^^;
助けているはずの日本が頭を下げて、助けられている中国や韓国の方が偉そうだったんです。


いやぁ~。これはねぇ。
世界の歴史においても稀に見る珍事だったのではないでしょうか^^;
どう考えても日本に対して泣いて感謝しなければならないはずの中国や韓国が。
なぜか日本を罵倒し続ける状況と言うのは、まったくもって摩訶不思議で御座いました^^;

私達日本人としては、何ともまあ釈然としない話ではありましたけれども・・・。
でもまあ、もう終わった話です^^;
是々非々で毅然とした態度を崩さない。と決めた時点で、このような不可思議な状態は終わり。
それゆえに中国や韓国の幻の発展も、これにて終了。お開きです。
これからの中国人や韓国人は夢から覚めて現実を見る事になるでしょう。

と言うわけで。
プーチン流の外交手法をするまでも無く。日本が何らかの行動をするまでもなく。
中国や韓国と言う国家は確実に破綻して、現状のまま存続する。と言う事はありえません。

うん。これが私の個人的な見解で御座います。どうだったでしょうか?^^;




それで次に・・・今後のアジア情勢についてですね。
うん。しぇんさんの指摘するとおりであるだろう。と私も思います^^
間違いなくアジア情勢は激変するでしょう。
そして、その最大の理由は習近平が中国を統治し切れなくなる。と言う事です。

習近平の実力が低過ぎて、そもそも中国を統治する事が出来ていないんです。
現在のアメリカからの経済制裁や何やらを全て差し引いて。
何一つ問題が無い状態を仮定したとしても、習近平には中国を統治する能力が無いんです。

かと言って、別の優秀な誰かを部下にして統治を任せるような度量も無い。
自分が失脚する事が怖くて他人に権力を渡す事が出来ないんです。
中国と言う国家。国民のために権力を用いるのではなくて。
あくまでも自分のために。自分の地位を守るために権力を乱用しているのが中国の実情です。

そして、その事実を周辺諸国は正確に把握している。
現在の中国が決して長くは続かない事。遠からず全てが破綻して崩壊するだろう事。
それにより極めて大きな衝撃がアジア全域。ひいては世界全域に走るだろう事。
それは日本もアメリカも。しぇんさんが指摘したようにロシアも北朝鮮も正確に理解している。
うん。そうですね。
反習近平の急先鋒と表現なされた事についても、そのとおりになるかもしれませんね。
まあ、当事者である中国と韓国以外の誰もが理解している・・・わけです^^;
それゆえに、です。
遠からず中国が破綻し、崩壊する事を前提にアジア諸国の誰もが動いているんです。



さて。ここです。
しぇんさん自身も指摘されているように、既にアジア各国から世界各国。
誰もがみんな動き出しているわけですけれど。
ここで一つの共通の目的が存在するだろう。と私は考えているわけなんです。
その目的とは何ぞや?・・・ズバリ世界平和です^^

いやいや、これは冗談でも何でもなくてね^^;
至極単純な話として世界が滅んでしまったら誰もが困ります。
それこそ北朝鮮。金正恩と言う独裁者の立場であろうとも困るわけなんです^^;
であればこそ。
世界が滅びるような悲劇的な未来を回避するために。協力する事があったとしてもね。
それほど不思議な状況では無いだろう。と私は思うんです。


でまあ、具体的な話に入っていきますとね。
現状の中国。習近平を見る限り中国と言う国家が崩壊する事は間違いありません。
さて。そうなれば次に問題になるのは時期です。
いつ中国が崩壊するのか?・・・です。

まあ、一般常識から考えれば中国の問題なんだから中国の情勢次第だろう。と、
そのような結論になってしまうんですけれどね^^;
でも、中国ほどの大きな国が崩壊するとなれば受け身の姿勢で良いはずがありません。
中国の崩壊はアジア地域の崩壊。ひいては世界の崩壊に直結する可能性すらあるからです。
最悪の場合。
第三次世界大戦。核戦争の引き金になったとしても、何も不思議な話ではありません。

であればこそ、中国の崩壊については積極的に関与する必要があるわけですね。
被害を最小限にするために。世界の平和を守るために、です^^
そして、そう考えるのならば中国に対するアメリカの経済制裁は、その一環だと見るべきです。


まあ、これが何を言いたいのか?と言いますとね^^;
アメリカ。トランプ大統領は中国に対する圧力の加減によって。
それによって中国が崩壊する時期を意図的に操作しようとしているのではないか?・・・と、
そのように解釈するのが妥当だろうと私は考えております^^;

既に外交の話題で書いたように中国が破綻する原因はアメリカではありません。
日本が安全保障戦略を立て直した事によって。
過剰なまでに日本に依存出来なくなった事が中国が破綻する最大の原因です。
アメリカが経済制裁をする前から中国の破綻は確定していたんです。
なので、アメリカの狙いは中国を破綻させるため・・・と言うよりは。
中国が破綻して崩壊する時期を見定めている。と私は考えているんです。


それで極端な事を言えば、今のアジア情勢とはコレだと私は思います。
この一点に全てが集約される。と表現しても過言ではありません。
それは裏を返せば、ここから逆算していけばアジア地域で発生している全ての事象。
あらゆる動きについて説明出来るだろう。とも私は見ているんです。

このアメリカの動きに同調。連動するように日本が動くは当然ですし。
それと同じようにロシアや北朝鮮が動いたとしても。
周辺各国が中国の崩壊に合わせて。そのための対処をするために動いたとしても。
それほどまでに驚くような話では無いだろうなぁ。と私は考えております。


とまあ、このように考えていきますと今後の各国の動き。
また、その動きによって水面下の状況がどうなっているのか。
それらを予想する事が出来るかもなぁ。と私は思っているわけです。いやはや^^;


とまあ、本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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04 . December
さて。前回は日産のゴーン会長の問題を取り上げて、安全保障と経済の問題の違いについて。
また、そこから中国が日本の親中派を見捨てた。と言う話で御座いましたね。

うん。半ばと言うか。ほぼ八割近くは予想出来た話だったとも思います^^;
んー。まあ、中国。習近平としては先頃に土下座をし続けてようやく。
泣き落としで無理やり米中関係を改善した段階なわけですから。
今ここで再びアメリカと対立する事。まして日米同盟と対立する事など出来るはずも無いし。
当然ながら国外の。赤の他人とも言える日本の親中派を助ける。・・・なんて。
そんな芸当が出来る実力が、そもそも習近平にはありませんからねぇ^^;

そんなわけで。
前回の話は大して面白い話でもなかったかもしれませんけど・・・。
でも、予想出来る事と実際に起こってしまった事の差と言うのは本当に大きいのです。

中国政府。中国共産党。習近平が日本の親中派を見捨てた。と言う事実は、
これ以上ないくらいに日本の財界。経済界全体に大きな衝撃を与えた事でしょうし。
日本国内の親中派の影響力は激減した。と考えてよろしいかと思います。
だって。
利用されるだけ利用された挙句に、都合が悪くなったら使い捨てられる。・・・と、
そんな物凄い事をしている相手に協力なんか出来るわけありませんからねぇ^^;

とにもかくにも。
今回の三菱東京UFJ銀行の一件で日本国内の親中派が衰退する事が確定しました。
うん。その意味では大変に大きな変化。それも良い意味での変化だったんじゃないかなぁ。と、
そのように私個人としては考えている次第で御座います^^



と言うわけで、本日の話題で御座います^^
本日はアメリカと中国が和解した一件を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。

こちらは産経さんの記事で米中両国において90日間の関税引き上げ延期と、
知的財産権での協議を継続する事を決定した事が書かれております。

それで私の率直な感想としては、以前の類似案件。
100日間の猶予で北朝鮮を何とかしろ。とアメリカが中国に求めた一件を思い出しました。
でまあ、あの一件を思い出すのならばね。
おそらくは無理だろうなぁ。と私は感じているわけで御座います。ナハハハ^^;


いや、本当にね。
あの時の100日も短かったですけれど、今回はそれ以上に短い90日なわけですから。
相当に中国。習近平としては苦しい状況だろうなぁ。と思いますね。
アメリカ政府。トランプ大統領も北朝鮮での要求が無視された事は覚えているはずですし。
その際のアメリカが米朝間における直接会談。
中国の頭を飛び越えて米朝首脳会談を実行した事も中国。習近平は覚えているはずです。

90日間が極めて短い事。それが不調に終わればアメリカは容赦なく行動する事。
この二つの点が確定している事が、今後は重要になってくるでしょうし。
特に今回の場合はね。
ここに私達日本が加わっている。と言う事がより大きな点である。とも思うんです^^;

と言いますのもね。
このタイミングでの米中会談での決定と、先の三菱東京UFJ銀行の一件は深く関係しており。
さらには90日間と言う時間についても、日本にとって非常に強い関連性があると思うんです。


えーと。改めて確認しますが、三菱東京UFJ銀行にアメリカの検察がガサ入れに入った一件。
それもマネーロンダリングの疑いで調査されている。と言う一件については。
背景に日米同盟がある事は確実であり、その目的と言うのも一目瞭然です。
すなわち日本国内の親中派の壊滅と、日本から中国に流れる資金の流れを止める事です。

何度も書いた事ですが、日本の親中派と言うのは中国共産党。習近平にとって最後の虎の子。
唯一残った確固たる対外的な味方と表現しても間違いではありません。
それほどまでに日本の親中派は強い影響力を持ち、強力に中国を支援していたからです。

ところが、です。

そんな日本の親中派は、あろう事か日米同盟の破壊を画策してしまったんです。
それも入管法改正案と言う不完全で、歪な法案をゴリ押しする。・・・と言うような。
どこの誰から見ても一発でバレるような。実にお粗末なやり方で、です。

・・・いや、ホントにね^^;
今回の入管法改正案が法案として物凄く劣悪である分だけ。
いかに中国共産党。習近平が日本の親中派を粗雑に扱っていたのか。
まさに捨て駒のように扱っていたのかが、一発でわかりますよねぇ。うん^^;
親中派の方々。いい加減に理解しましょうね?
貴方達は、さんざん利用されるだけ利用されてアッサリ見捨てられたんです。
信頼するべき相手を完全に間違えたんです。もっと慎重に。冷静に考えるべきでしたね。


ともかく案の定と言うか。なんと言うか^^;
これらの動きの全てがアメリカ政府。トランプ大統領にバレてしまったわけですね。
日本の親中派は日米同盟を破壊し、アメリカに多大な損失を与えようとしている。・・・と、
その事がトランプさんに知られてしまった。まさに逆鱗に触れてしまったわけです。
結果として日米同盟が発動し、アメリカが直接的に日本経済に介入してきたんです。

三菱東京UFJ銀行にマネーロンダリングの疑いがある。・・・と、
大手メディアが大声で大騒ぎしながら、アメリカの検察が調査に入ったわけであり。
日本の財界。経団連に対して制裁を加えた、わけです。


よろしいですか?
この時点で日本の親中派は白旗を上げる以外に無く、日本国内の勢力図は激変したんです。
従来のエスタブリッシュメントである中国を背景とした親中派。反日勢力が失脚し。
その代わりにアメリカ政府。トランプ大統領と強いコネクションを持っている日本政府。
安倍政権。安倍総理の影響力が拡大する事になったんです。

・・・事実。今の日本の財界では親中派やら反日勢力やら。
ひいては財務省やら旧来のエスタブリッシュメントを素通りして首相官邸。
安倍政権。安倍総理に挨拶回り。ご機嫌伺いをしている事だろうと思います。
だって。
今の日本でトランプさんを止められるのは安倍総理くらいしかいないからです。うん^^;

ね?

だから、私は何度となく安倍総理に命乞いをしろ。と言いましたでしょう?
・・・人の親切は素直に受け取っておくべきだよねぇ。ホントにさ。


とまあ、それとして^^;
話を本題に戻しますと、このようにアメリカが先手を打って日本の親中派に一撃を加えた結果。
中国の従来の手法が使えなくなったんです。
つまるところ。
あらゆる問題を日本に押し付けて解決させる事が出来なくなった。
今回の一件で言えば、中国がアメリカと和解するために。
日本から巻き上げたお金で中国がアメリカ製品を買う。と言う事が出来なくなったんです。


あの、ですねぇ^^;
今までは日本のお金を中国が搾取して、それがアメリカに流れてくる。と言う事でね。
それでもアメリカとしては納得出来ていたわけです。
だって、それでもアメリカの利益になったからです。うん^^;

ただし、この状況が変わったんです。
中国経済が失速して、今までのように中国からアメリカにお金が流れなくなったんです。
アメリカにお金を流すだけの余裕が中国に無くなった、わけですね。
これに加えて焦った中国。習近平が何を勘違いしたのか。軍事的な覇権を狙いだした。
日米同盟に対して露骨にケンカを売り出した。安全保障上の脅威になってきたんです。
まさに暴挙暴論であり、正気の沙汰ではありませんけれど・・・。
まあ、それがわからないほどに習近平がケタ違いのバカだったわけですねぇ^^;

それゆえにアメリカの態度は変わったんです。
もはや中国には利益が無い。習近平も交渉の余地が無いほどのバカだ。・・・ってね。
うん。別に何の理由もなくアメリカが中国に強硬路線を見せているわけじゃないんです^^;


でまあ、そうなった場合に中国共産党。習近平が何を考えるのか?と言えば。
どこの誰もが大体予想出来るかと思うんですけれど^^;
至極単純な話として、今まで以上に日本からお金を搾取すれば良いじゃないか。
・・・と言う話になるわけであり。
その結果として日本を支配するための一環として今国会で議題となっている入管法改正案。
日本の民主主義と移民政策を利用と言うか。悪用する事によって。
日本を中国の植民地にしてしまおう。と言う今回の問題が出てくるわけですね。
とまあ、こんな風にね。全部が全部。全ての話が繋がっていたいるするんです^^;

そんなわけで。
繰り返しますが、そうはさせん。とばかり日米両政府が事前に対処した。
日本国内の親中派に対して日米同盟が発動して、日本企業による不正な送金。
・・・と言うか。もうマネーロンダリングと断言されちゃっているんですけど^^;
そんな日本の親中派をブチのめして、中国の悪巧みを木っ端微塵に粉砕したんです。
うん。まったくもって見事で御座います。
さすがは安倍総理。さすがはトランプ大統領であるかと思いますね^^


ちなみに。
計画的かどうかはわかりませんけれど、今回に提示された90日間と言うのは。
入管法改正案が施行される来年4月の手前辺りであるかと思います。
・・・まあ、何と言いましょうか。実に丁度良いタイミングでありましたよねぇ^^;

アメリカが中国に対して制裁を加えた場合。
日米同盟として私達日本もまた中国に対して厳しい態度を見せる事になると言うのは・・・。
これはまったくもって仕方の無い話で御座います。



でまあ、もう少し話を進めましょう。

そんなこんながありまして、非常に困っているのが今の中国共産党であり、習近平です。
今までのように中国のお財布。ATMとして日本からお金を巻き上げられない。
日米同盟が発動している以上。
今までのように過剰な配慮で中国に送金してくれる日本企業など存在しませんし。
中国としても日米同盟が相手では文句を言う事など出来ません。
もっと言えば。
本格的に日米同盟が発動している以上は、中国が従来より画策してきた対日戦略。
日本を中国の植民地化にする。と言う中国の戦略は完全に破綻してしまいました。

もう今までのように日本を都合良く利用する事など出来なくなったわけですね。


また、日本以外の国からお金を巻き上げる事も難しい。
なぜならば、日本ほど自由に。便利に。大量にお金を搾取出来る国家など存在しないからです。
周辺の小国からお金を搾取したとしても、どう考えても焼け石に水だし。
そんな悪事がバレればアメリカ政府。トランプ大統領の怒りを買う事は目に見えていますし。
せっかく土下座も同然の話し合いで米中関係を改善したと言うのに。
再びアメリカとの関係を悪化させる事など今の中国共産党。習近平には出来ません。

あるいはアメリカどころか。国際社会全体から猛烈に批判される事になるかもしれない。
国際社会としては、文字通り金の切れ目が縁の切れ目。
経済的な利益を期待出来なくなった中国を擁護する理由など、どこにも存在しないからです。


よって結論としては。
アメリカ政府。トランプさんが納得するだけのアメリカ製品を購入すためには。
もう中国自身のお金を使う以外には無いわけです。

しかしながら。

そんな肝心の習近平は中国国内の支持を失っているわけです。
あまりにも失敗が多過ぎるからです^^;
それに加えて一番の大問題。根本的な問題は習近平に中国を統治するだけの実力が無い事です。
アメリカ製品を買うために。アメリカとの関係を改善するために。
そのために金を出せ。と習近平が要求したところで。
それに従う中国人は極めて少数である事は、どこの誰が考えても予想出来る未来だと思います。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
十中八九。中国共産党。習近平と言うのは、アメリカとの約束を守れない。
アメリカ政府。トランプ大統領が納得するだけのアメリカ製品を購入する事も出来ないし。
当然ながら知的財産権の問題を解決させる事など夢のまた夢です。

先の北朝鮮における100日間の時と同じように。
今回もまた中国はアメリカの要請を無視した。と言う状況になるはずであり。
その場合には、アメリカは何の迷いもなく制裁関税を発動させるだろうと私は考えています。


さらに言えば。
90日後。その頃には日本国内の親中派は一掃されているはずです。
入管法改正案が正式に施行される前の段階で、私達日本はアメリカと共同歩調を示し。
中国に対しては極めて厳しい態度を見せる可能性が極めて高いでしょう。
本気の日米同盟がどのようなものであるのか。
それを世界中の全ての人々が知る事になるのではないかなぁ。と私は思っております。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

31 . July
と言うわけで。
前回は中国。習近平の対日戦略が失敗した。と言う話でしたけど。

んー。何と言うか。ピンチはチャンスに変えるのが上策ですからね^^
確かにモリカケ問題を一年以上も執拗に仕掛けられた事とか。
その余波で岸田さんの陣営が巻き込まれてしまって、自民党内が混乱した事と言うのは。
これは確かに私達日本にとっては不幸な事でした。

しかし、です。

一つ見方を変えれば、この程度の被害で済んで良かったと考えるべきですし。
中国。習近平の対日戦略が失敗した事により。
日本国内の親中派勢力を弱体化させる事が出来た。と言う事でもあります^^
この点で考えれば、長期的に見て私達日本にとってのプラスである事は間違いありません。
その意味では喜ばしい事だろう。と私は考えている次第で御座います^^

うん。日本国内の親中派が弱体化したとなれば。
その分だけ日本国内において中国を擁護する声は小さくなりますし。
対中戦略でアメリカ。トランプ大統領との今まで以上に協力する事も出来ます。
中国に対して強硬路線を選ぶ事に対しても、反発の声は小さくなるでしょう。

んー。まあ、そもそも今の中国に関わるとロクな事になりませんからねぇ^^;
今の中国に協力する。だなんて色々な意味で負け組が確定してしまいますし。
アメリカと協力する事。トランプ大統領と協力する事は当然の判断であり。
それ以外の選択肢など存在しないだろう。と私は考えております。
そう考えればモリカケ問題にしろ。先の岸田さんの一件にしても。
どちらの場合でも私達日本が勝利している。と表現してもよろしいでしょうね^^


それで、です。
改めて今のアメリカ。トランプ大統領が実行している対中戦略。
中国に対する強硬路線についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで早速で申し訳ないんですが本題に入りますとね。
私個人の意見として現在のアメリアkの対中戦略。
トランプ大統領の強硬路線。経済制裁と言うのは非常に正しい判断であり。
まず間違いなく成功するだろうと思います^^
・・・いや、それどころか。逆に失敗する可能性が見当たりませんからねぇ^^;


さて。それでは、なぜに失敗しないのか?と言う事なんですけれど。
この説明については軍事。安全保障からの意見では納得して頂けないと思います。
と言いますのもね。
軍事。安全保障の分野では中国。習近平との対立する事って不可避なんです。
うん。今ここで一時的に和解する事は明らかな愚策です。
時間が経過すればするほどに状況は悪化して、遠からず手遅れになるからです。
手遅れになったら・・・最悪は核戦争です。
マトモな軍事。安全保障の専門家であれば、誰もがみんな同じ結論を出すはずです。
つまるところ。
被害を最小限にするのならば、今ここで中国。習近平を潰す以外には無い。・・・です。


軍事。安全保障の観点では現在の中国。習近平はアメリカのみならず。
世界中の大多数の国家にとって脅威以外の何物でも無く。
あらゆる手段を用いて早期に対処するべき重大な問題である。と言う意見が大半となり。
現在のアメリカ。トランプ大統領の対応は極めて正しい。と言う結論になります。

うん。この点については、実際に中国の脅威を受けている国家。
すなわち私達日本のような周辺諸国が一番切実に理解している点であるかと思います。
重ねて申し上げます。
軍事。安全保障の観点においては今の中国。習近平は一刻も早く排除するべきであり。
それゆえにトランプさんの対中戦略を批判する人間は誰一人存在しません。
・・・もしいるとしたら、それは中国のスパイ。負け組の親中派だけで御座います^^;

とまあ、軍事。安全保障の分野ではトランプさんの正しさは確固たるものなんですが。
それでも納得出来ない。と言う人々がいるわけです。
そして、そんな納得しない人の大半は経済分野の人々になるわけですね^^;

ですので、彼らを説得するためには経済的に分野で説得する必要があるかと思います。
実際にトランプさんへの批判は経済的な分野からの批判が大半を占めている事でしょう。
うん。トランプさんの対中戦略。中国に対する経済制裁。米中貿易戦争について。
甚大な経済的損失が発生している。と声高に批判する方々がいますからね。
この方々を説得するためにも、経済的な分野でトランプさんの正当性を確保する必要がある。

そして、経済的な分野で正当性を確保出来れば、もはやトランプさんを批判する声は無く。
世界中のあらゆる国家が中国。習近平こそが悪い。
まさに諸悪の根源である。と定義する事が可能である。と言う事でもある。

・・・多少の手間がかかってもやる価値は十分にあるわけで御座います^^


とまあ、前置きが長くなりましたけどね^^;
私は経済が苦手ではありますが、それでも経済的な観点からトランプさんが正しい事。
アメリカ経済のみならず世界経済にとっても正しい事を証明したいと思います。
・・・まっ。そんなに難しい話じゃありません。私が書く経済の話は簡単なものです^^;
アメリカ。トランプ大統領の経済制裁に対する批判的な意見としては以下のとおり。

「経済制裁により中国経済が悪化して世界経済が不安定化すれば。
アジア地域全体。世界全体の不安定化も避けられず無用な混乱。戦争が発生する可能性がある。
それゆえにトランプ大統領の経済制裁は極めて軽率であり、浅慮であり、間違いだ」

・・・と、こんな感じの批判をしている方々が多数おられます。
それでまあ、この主張は経済が苦手な私でもね。
むむっ!と思わず唸るくらいには非常にレベルが高いと思います。
経済的な側面から見事に安全保障を指摘している素晴らしい主張で御座いますね^^

ですが、この主張と言うのは明らかに間違いなんです。
その理由については簡単です。物凄く簡単な話で御座います^^;
それは、トランプ大統領が経済制裁を実行しなかったとしても。
中国経済が衰退して悪化する事それ自体に変わりは無いからです。うん^^;


改めて確認しておきますが、現在の中国経済と言うのは従来の支配体制。
中国共産党による一党独裁体制と言う非合理的かつ非効率的な支配体制のために。
ぶっちゃけ。
経済の自由化による政治の民主化を阻止するために、不当に経済活動が制限されています。
このために欧米諸国と比較して中国経済の自由度は著しく低い水準にあり。
中国経済の発展。拡大が意図的に阻害されているのが実情です。

このような状況が存在する限り、仮にトランプ大統領が経済制裁を実行しなかったとしても。
中国経済が衰退し、悪化するだろう事は間違いなかった。と私は確信しています。
ですので、中国経済が悪化して、世界経済が不安定化したら戦争が起きる。
だから、トランプ大統領の経済制裁は浅慮であり間違いだ。・・・とか。
そんなデタラメも同然の主張をしてはダメなんです。うん^^;

中国経済の悪化により世界経済が不安定化する。と言う事については。
紛れも無く中国自身の問題なのであって、この点に関してトランプさんは無関係です。
・・・トランプさんがいようがいまいが、中国により世界が混乱する事は避けられません。
と言うわけですのでね。
どう考えても悪いのはトランプさんじゃなくて習近平です。そうでしょう?^^;


それで、そう考えていきますとね。
なぜにトランプさんが中国に経済制裁を実行したのか。その真意は何ぞや?
・・・と言う疑問についても答えが出てくるはずです。
トランプさんが構想する対中国の経済戦略の基本方針と言うのは。
中国経済の悪化により世界経済が不安定化する事を阻止するためであり。
逆に言えば中国経済が発展。拡大させるための行動である。と言う事になります。
となれば、その答えは一つしかない。
すなわち中国経済を自由化させる事で御座います^^

えーと。これは高橋洋一さん・・・いや、上念司さんだったかな^^;
今後のアメリカ。トランプさんが中国に対して何を要求するのか?・・・と言えば
中国における資本の自由化。あるいは為替の自由化であり。
すなわち中国経済の自由化を要求するだろう。と予想されるみたいです。
うん。そうですね。
私は経済を苦手とする人間ではありますけれど、そうだろうな。と私も思います^^
資本あるいは為替の自由化は、そのまま経済の自由化を意味します。
改めて申し上げますが中国経済を発展。拡大させるために必要なのは中国経済を自由化です。


そもそもの話として中国経済が自由化されれば、中国経済は今以上に発展するわけで。
中国経済の悪化による世界経済の不安定化。アジア地域の情勢悪化とか。
それに伴う混乱やら戦争やらの発生も未然に阻止出来るわけです。
もうどこの誰にとってもお得ですし、これ以上の平和的な解決手段は無いわけです^^;
繰り返します。
中国経済が自由化されれば、全ての問題が解決すると表現しても過言では無いんです。

でも、実際には未だに中国経済は自由化されていないわけです。
その理由は経済の自由化と言うのは、政治の民主化に直結するからです。
中国共産党。習近平が自分達の地位と権力を守るため。
そんな陳腐な自己保身のためだけに経済の自由化を許さないわけです。
つまるところ。
中国の一部の権力者の都合のために中国経済が悪化し、アジア地域が不安定化して。
最終的に戦争が発生する可能性が出現してしまっている・・・わけです。


さて。ここで今一度。改めて質問させて下さいませ。
悪いのは誰ですか?アメリカですか?トランプ大統領ですか?
いやいや、どう考えても悪いのは中国であって習近平でしょうに^^;

中国経済が自由化されれば米中貿易。米中経済も確実に拡大しますし。
間違いなくアメリカの経済的な利益も増加するんです。
ですので、経済的な観点から考えたとしてもね。
トランプ大統領が批判される。と言う理由がどこにも存在しないんです。
むしろトランプ大統領は大多数の人々にとって利益となるように行動している。
アジア地域の不安定化を阻止して、世界の平和を守ろうと尽力している。
しかも経済の自由化と言う考えられる最大級の平和的な方法で、です。
ここまで完璧な対中戦略を組み立てていると言うのに・・・。
果たして。
トランプ大統領が批判される状況と言うのは、まったくもって私には理解出来ない^^;
一体何が問題でトランプ大統領は批判されているのでしょうね?
少なくとも中国に関しては誰もが納得し、誰もが支持する決断をしている。
この点について評価するどころか批判する人と言うのは・・・ちょっと異常だと思います。



あのね。

トランプ大統領が経済制裁をしたから。米中貿易戦争に突入したから。
だから、不利益が発生した。損失が発生した。と言う主張ってさ。
あまりにも無責任と言うか。不見識過ぎるんです。筋違いも良いところです^^;

ちゃんと中国経済の状況を見てから、それから文句を言うべきです。
何度も言いますが、仮にトランプ大統領が経済制裁をしなかったとしてもね。
自由化を拒絶する中国経済の衰退。悪化は誰の目から見ても明らかなのであって。
遅かれ早かれ。
中国において獲得する利益の大部分が減少する事は明白だったはずです。
それが予測出来なかったのだとしたら、失礼ですけど不見識だと言う以外には無い。
・・・どうか現実を直視して下さいませ。
これから先の中国経済は自由化されない限りは確実に停滞。衰退するんです。
中国市場も縮小する事はあっても拡大する事などあり得ません。


さらに言えば。
今の中国における最高権力者である習近平は、信じられないレベルのバカです^^;
なので、いざとなったら何を仕掛けてくるのか。誰にもわかりません。
いやいや。そんな事するわけないだろ。・・・と言う事を平気で実行してきます。
平気で実行して、ものの見事に自爆するのが日常茶飯事の人だからです^^;
なので、自由化されない中国経済に加えて支配者が習近平と言うのは。
およそ考えられる中でも最悪レベルの。超ド級のリスクがある。と考えるべきなんです。

この現実を直視すれば、今のうちから対応しようとするアメリカ政府。
トランプ大統領の決断と言うのは、極めて迅速かつ正しいものです。
経済制裁で圧力をかけて、中国経済を自由化させようとするのは。
経済的な分野で見ても非の打ち所が無い完璧な対応であり。
世界中の大多数の人々のための行動である。と称賛されて然るべきだと私は思います^^


うーん。心配なので、もう一度言いますけれどね^^;
中国経済が拡大する。中国における利益も増加する。・・・とか。
そんな夢物語を無条件に信じ込んでいる人って非常に多いです。
ハッキリ言いますが、その人と言うのは中国。習近平に騙されています^^;
中国のスパイとか。負け組が確定した親中派の戯言に惑わされてはダメなんです。
・・・まあ、トランプさんが嫌いだ。と言う事で目が曇っているのかもしれませんけど。
こんな連中のミスリードに、まんまと引っかかってはダメです^^;

んー。もし万が一にも。
中国経済が発展するのであれば、トランプさんは逆に経済制裁をしなかったはずです。
今まで通りに中国が発展するのなら、アジア地域が不安定化する事も無い。
中国経済が発展している限りは中国。習近平も過激な言動は控えるだろう。と、
そのように判断して中国と一時的に和解し米中貿易。米中経済を拡大させる事。
アメリカの国益を拡大させる事をトランプさんは選んだ事でしょう。
でも、現実にはそうじゃなかった。
アメリカ政府。トランプ大統領は経済制裁を決断した。
中国経済が発展する事は無く、和解してもアメリカの国益にならないどころか。
中国経済の悪化によりアジア地域が不安定化する可能性があったからです。
この状況を回避するためには、しつこいようですが中国経済の自由化しか無い。
自由化による中国経済の発展こそが、アジア地域を安定させる最短にしてベストな手段です。
そのためにも経済制裁と言う形で中国。習近平に圧力をかけたんです。
・・・話し合いでは何も解決しない事は、前任のオバマ政権が証明しているから、です。


あの・・・アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと言うのは。
確かに破天荒ではありますが、何も考えずに行動しているわけじゃないんです。
アメリカの国益を守るために。ひいては世界の平和と未来を守るために行動しているんです。
改めて申し上げます。
中国経済は自由化されない限り、ほぼ確実に衰退するし、利益も減少するんです。
それらを前提として現在のアメリカ政府。トランプ大統領は経済制裁を決断したんです。

・・・まあ、どうしてもトランプさんが嫌いだ。と言う人はいるかもしれませんけど^^;
でも、そんな感情論だけで政治を語ってもらっては困るんです。
そんな軽率で無責任な発言で世界を混乱させるのはやめて下さいませ。
もう少し冷静になって、トランプ大統領の手腕を評価するべきだと私は思います^^


であればこそ、です。

私達日本としても今のアメリカ政府。トランプ大統領の対中戦略に協力して。
中国が経済の自由化。ひいては政治の民主化をするように圧力をかける事こそが。
将来的に最も大きな日本の国益になるのではないかなぁ。と思うわけです。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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23 . June
さてさて。前回は今後の中朝関係の展望が暗い。と言う話でした。

うん。まあ、そうだろうなぁ。と思いますね^^;
あまりにも中国。習近平が無為無策であったがために。
今や北朝鮮。朝鮮半島における主導権は完全にアメリカが掌握しています。
そして、この状況を覆すだけの余力は中国。習近平にはありませんし。
それゆえに北朝鮮との密約。
可能な限り迅速な制裁解除。経済支援を実施する事は非常に難しいと言えるでしょう。

そして、それは中朝関係の悪化。北朝鮮と言う便利な盾を失う事を意味する。
もはやアメリカは何一つ中国に配慮する理由も無く。
今までのツケを支払わせるために容赦なく制裁を加える事でしょう。

・・・うん。これが今現在のアジア情勢である。と私は考えております^^



さて。それでは本日は、改めて先の米朝会談の話。
今までの話を踏まえた上で先に行われた米朝会談に対する私なりの評価について。
その点に関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に確認しておきますと。
今しがた書いたように中国と北朝鮮は事前の約束。
北朝鮮への制裁解除。経済支援を実施する見通しが立たないために中朝関係の悪化。
中国が北朝鮮と言う便利な盾を失う可能性が極めて高くなっています。
ですが、この状況を覆すだけの余力。国力が今の中国。習近平にはありません。
なので、中国にとっては極めて苦しい状況である。と言えるでしょう。

正直な話。
今の中国。習近平には現状を打開する手段が存在しないと言いましょうか^^;
それを実行するだけの実力が無い以上は、中朝関係が悪化する事は目に見えているし。
北朝鮮。金正恩が中国を見限ってアメリカを選ぶ。と言う事についても。
決して絵空事では無い状況になりつつあります。


それで、です。
これらの原因となったのは、やはり先の米朝会談だっただろうと思いますね。
このブログでも書いたように先の米朝会談ではアメリカの独壇場であり。
中国と言うのは完全に蚊帳の外でした。
だからこそ、先の米朝会談での合意は極めて重要だったと私は考えています。

中国抜きでの米朝両国の直接交渉においての合意。
これは中国。習近平にとっては物凄く致命的な事だったと思いますねぇ。本当に。
米朝両国の直接交渉が成功した。合意した。と言う事は。
中国を含めた第三国の干渉。介入する余地の無い事が確定してしまった。
すなわち北朝鮮の問題が根本的に。最終的に解決してしまった。と言う事だからです。


あの、ですねぇ^^;

そもそもの話として、なぜに北朝鮮問題がここまで複雑化したのか。と言えば。
様々な国家の思惑が錯綜し、色々な介入の果てに複雑化したわけです。
であるのならば、それらの思惑。介入が無くなってしまえば。
問題それ自体が物凄く単純化するのは道理です。
先頃の米朝会談。トランプさんが実行したのは、まさにコレで御座います^^;

・・・・いや、これさ。
そう簡単に実行出来る事じゃなかったんですよ?^^;
米朝両国による直接交渉なんて本当なら中国が絶対に許さないし。
全力で阻止されるはずだったんです。
なぜか?
北朝鮮の問題が解決しちゃうからです。うん^^;

中国の従来の方針としては、いかに北朝鮮の問題を解決させないのか。
その一点に集約されると言っても過言ではありませんでした。
と言うのも、北朝鮮の問題がある限りは、中国が批判される事が無かったからです。
まさに中国にとっては都合の良い。便利な盾だったわけですね^^;
だから、本来なら中国が全力で阻止する事によって。
まず間違いなく米朝会談の話は流れるはずだったんです。
今までが、そうだったからです。

しかし、です。

ここで驚くべき事が起こりました。今までのようにはならなかった。
中国の最高権力者が習近平と言う稀代のバカが就任してしまったからです^^;
このために中国がどう動くべきなのか。その方針が迷走してしまいました。
アメリカ政府。トランプ大統領の動きに適切に対応するどころか。
そもそもの北朝鮮。朝鮮半島に対する基本方針すら定める事が出来ず。
結果として米朝会談の交渉を許してしまった。
米朝両国の直接交渉。それもトップ同士の首脳会談で合意されてしまったがために。
北朝鮮に関する問題が事実上。解決してしまったんです。

うん。ガガガガッ!とアジア情勢が大きく動いた瞬間でしたね^^;


ちなみに。
ちょっと話はズレますけれど・・・この点を見ればさ。
どうしてロシアが六カ国協議で話を進めるべきだ。と言っていたのか。
その事がわかりますでしょう?^^;
あれはロシアの影響力を確保しておきたい。と言うの思惑の裏返しだったんです。

ロシアのアジア戦略と言うのは、ヨーロッパ戦略の次に位置するものであって。
最優先に国力を集中させられない。と言う欠点があります。
これを補うために中国を利用する事。
もとい中国との協力を前提にアジア戦略を構築していたのであって。
その意味では従来の中国の基本方針。
中国と同様に北朝鮮の問題を解決させない。と言うのがロシアの基本方針でした。


ところが、です。
中国の最高権力者が習近平と言う物凄いバカになってしまった事で。
マトモに中国が動かないままに、あれよあれよ。と状況が変化し。
気が付けばアメリカが完全に主導権を掌握する状況になってしまったわけです^^;
せっかくロシアが中国の方針に合わせて動いていたと言うのに。
その肝心の中国がサッパリ役に立たなかった・・・わけです^^;

もうね。ロシアとしては怒り心頭だっただろうなぁ。と思いますねぇ。
あまりにも中国。習近平が無知で無能だったがために。
中朝両国の直接交渉と言う根本的な。最終的な問題解決が行われるのを、
ロシアとしても黙って見ているしかなかったんです。

本来ならば中国が主導的な役割を果たして交渉それ自体を潰すか。
せめて米中朝の三か国の合意くらいまでは。
中国が協力したから北朝鮮と会談が出来た。合意が出来た。との話にするべきだった。
その上で中国が合意に干渉。介入する余地を残すべきだった。
今の中国に何の影響力も無い。と思われる事だけは絶対に回避するべきだった。
でも、それすら今の中国。習近平には出来なかったんです。

「なんて役に立たない連中だっ!」

・・・と言うような。
メチャクチャに大激怒するプーチン大統領の声が聞こえてくるようで御座います^^;


ともかく。
この結果として、北朝鮮の問題は解決した。と言う事を前提としたアジア戦略。
その上で朝鮮半島戦略を組み立てる以外には無くなりました。
そうしないと米朝会談の否定する事になり、ひいてはアメリカを敵に回す事になるからです。
既に状況は変わってしまったんです。
それでまあ、さすがにロシアは格が違います^^;
このような状況の変化にも即座に対応して行動を開始しております。

未だ中国が何も出来ずにいる中で、朝鮮半島の変化を見据えた新しいアジア戦略。
新しい経済戦略を相当に本気で構築し始めております。
それも日本やアメリカに対して見える形で実行しているのが、また見事です^^;
ロシアのアジア戦略それ自体が日米両国に対する牽制になっているわけですね。
ただし。
そのロシアの戦略では中国を利用する。と言うような部分については。
極めて小さくなっていると思いますけどね^^;


とまあ、話を中国に戻しまして。
今の中国と言うのは北朝鮮どころか。ロシアとの関係も悪化と言うか。
もう国際社会における中国の評価がダダ下がりしている・・・わけです^^;
うん。そうですね。
この点については当然ながら、日本やアメリカとしても例外ではありません。
もう何にも出来ないし、何にも役に立たないじゃないか。と、
そのように世界中の誰からも本気で思われているわけですね。

だからこそ、先の米朝会談で中国は蚊帳の外に置かれているわけですし。
これから先に行われるだろう日朝会談におきましてもね。
おそらく中国を半ば無視する形で、日朝両国の直接交渉が行われるはずです。
アメリカと同じように、私達日本にとっても中国に配慮する理由が無いからです。
もう中国に配慮せずとも、北朝鮮と互角以上の交渉が可能だからです。
なぜか?
もはや北朝鮮。金正恩には軍事的恫喝などと言う選択肢が無いからです。



あの、ですねぇ。
ちょっと最後に改めての確認なんですけれどね。
先の米朝会談における合意について、ちょっと過小評価する人が多過ぎます。
・・・よろしいですか?
北朝鮮が非核化するかどうか。それが問題だ。と言う議論も確かに重要ですけど。
そんな未来の話をして今回の米朝会談を過小評価するのは些か・・・世間知らずです。
んー。何と言いましょうか。もう少し目の前の事を見て下さいませね^^;


既に書いたように先の米朝会談による合意が実行された時点で、
北朝鮮問題と言うのは解決されているんです。
ハッキリ言いまして、もう日本にミサイルは飛んできません。
いえ。ミサイルどころか。
そもそも北朝鮮に軍事的恫喝と言うような不当行為が出来ないんです。
その理由は、そんな事をしたらアメリカとの合意を否定した事になるからです^^;

これも一応確認しておきますが、日本への軍事的恫喝は日米同盟に対する恫喝でもあり。
アメリカに対する恫喝でもある。と言う事になります。
合意が成立した以上は、二度と北朝鮮は軍事的恫喝など出来ません。


なので、この一点だけを見てもさ。
先の米朝会談と言うのは、私達日本にとって凄まじく大きな国益があった。
日本の平和と未来にとって物凄く大きなプラスになった。・・・と、
そのように考えるのが普通なんじゃないかなぁ。と思うんです。
そして、そうだとすればね。
日本人の誰かが先の米朝会談に否定的な発言をする事には、私は大きな違和感を感じます。


拉致問題と同じレベルの問題として、日本にミサイルが飛来すると言うような。
北朝鮮の軍事的な脅威と言うのは非常に大きな問題だったはずです。
それが消滅したとしたら、これは日本にとって多大な国益だったはずなんです。
だとすれば、先の米朝会談と言うのは。
アメリカのみならず。私達日本にとっても大いなる勝利だった。と、
そのように解釈するのが正しい結論では無いかなぁ。と私は思います^^
・・・どうでしょう?私の意見と言うのは間違っているでしょうか?

と言うわけで。
アメリカのみならず。私達日本にとっても北朝鮮と交渉する際には。
わざわざ中国に対して配慮する。みたいな事をする必要性が無いんです。
あくまでも中国は中国。北朝鮮は北朝鮮。
それぞれが独立した別々の国家である。として交渉をすれば良いだけの話です。


さて。ここまで言えば、さすがに中国の方々も理解して頂けるでしょうか?^^;
このように日本やアメリカ。果てはロシアまでが。
中国を無視して朝鮮半島戦略を組み立てようとする程度には。
その程度には、もはや中国に朝鮮半島に対する影響力は存在しない。と言う事です。
それに気が付いていないのは中国と・・・まあ、韓国くらいでしょうねぇ^^;

大変失礼ですけれど。
今の中国政府。習近平と言うのは韓国政府。ムン・ジェイン大統領と同レベルであり。
それは北朝鮮。金正恩よりも下回ると言う事であって。
つまり、アジア最弱を意味する。と言う事です。

とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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14 . June
やれやれ。米朝会談が無事に終わったようで何よりで御座います^^
これほどまでに世界情勢が大きく安定化に向かった事は、大変に喜ばしい事です。
さすがはアメリカ合衆国。さすがはドナルド・トランプ大統領ですね^^

私個人の意見としては、今回の米朝会談は大成功だったんじゃないかなぁ。と、
そのように考えている次第で御座います^^


と言うわけで。
本日の米朝会談から、改めてアジア情勢についての話を書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に書く事と致しましてはね。
今回の米朝会談で米朝両国。トランプ大統領と金正恩が署名した合意文章について。
今回の合意には、それほどの意味と価値は無い。との意見もあるみたいです。
うん。そうですね。
確かに今回の合意文章を見れば、内容が具体的ではありませんでした。
しかしながら。
それでは合意それ自体に意味も価値も無かったのか。と言うと、そうでもない。
私は、大いに意味と価値のあるものだった。と考えております。うん^^

と言いますのも、もし仮にね^^;
本当の本当に中身の無い合意なのだとすれば、トランプさんが許さないからです。
これほどまでに準備を重ねて、状況を作り上げておきながら。
最後の最後で中身の無い合意。単なるパフォーマンスで終わるわけが無いんです。


んー。この点に関連して、一つ産経さんの記事を取り上げておきますとね。
http://www.sankei.com/world/news/180613/wor1806130052-n1.html

この記事ではアメリカと北朝鮮の認識のズレが表面化した。との内容が書かれています。
非核化のプロセス。手法について北朝鮮側が『段階的』と表現した事に対して、
アメリカ側が『ただちに非核化』と表現した。・・・と言う事だそうです。

このように米朝両国で主張が異なるのは。
合意文章が抽象的なものであり、玉虫色のような都合の良いものであって。
問題を先送りにするかのような、極めて不完全なものだった。と、
そのように解釈が出てくるのもね。当然と言えば当然だとは思うんです。


ですが、この点については藤井厳喜さん。
この人がいたら私も。このブログも必要ないんですけれど^^;
今回の合意が抽象的だった理由を、この藤井さんが的確に指摘して下さいました。
つまるところ。
北朝鮮。金正恩のメンツを立てるためです^^;

今回の米朝会談における重要なテーマの一つとしては、北朝鮮の体制保障があります。
現在の北朝鮮の国家体制。金正恩の支配体制を破壊しない。と、
アメリカ政府。トランプ大統領が約束する事が会談の大前提でもありました。
であればこそ。
合意文章を具体的に。詳細にする事で、北朝鮮の国家体制が不安定化する事。
金正恩のメンツが丸潰れとなる事で、金正恩の権威に傷がついてしまう事。
それを避けるための、高度な政治的判断。アメリカ側の配慮だった。
・・・と言う事だそうです。

うん。私も藤井さんの意見を聞いて、そのとおりだ。と全面的に賛成する次第です^^
やはり権威。威厳の欠ける為政者の執政は、どうしても強硬な手段。
悲惨な手段を用いる事になって、その結果として国家全体が不安定化するものです。
その意味でも、金正恩のメンツを守る事。権威を守る事と言うのは。
現在の支配体制を守る。と言う北朝鮮の体制保障の一環だと考える事が出来ると思います。

また、逆に。
これ以外の理由では、合意文章が具体的では無いにもかかわらず署名する事。
あのトランプ大統領が快諾するような事と言うのは無いだろう。と思いますし。
その延長線上の一つとしてね^^;
アメリカと北朝鮮の非核化に対する表現が異なっていたのだとしても。
北朝鮮の体制保障。金正恩の支配体制を維持するためだった。
非核化の合意を認めさせるためだった。・・・と考えるのならば。
それほど不自然な事では無いだろうなぁ。と私は考えているんです。
ええ。そうですとも。
段階的に。ただちに非核化が行われれば、両国の主張に矛盾はありませんからね^^

それで、そうだとすれば、です。
今しがた書いた点を前提として、改めて今回の合意について考えてみますと・・・。
合意文章を詳細に記せない程度には。具体的な内容を公開出来ない程度には。
米朝会談による合意と言うのは、物凄く踏み込んだものであって。
北朝鮮。金正恩が大きく譲歩するような内容だった。・・・と、
そのように考えるのが妥当であるだろう。と私は考えております。

うん。このように考えるのが一番無難だと思いますね。やっぱり^^



さて。そう考えていきますと、です。

今回の米朝会談は形式的なもので、アッサリ終わった。・・・と、
そのように考える事は難しいと思うんです。
あくまでも私個人の意見としては、今回の米朝会談はアメリカ側の思惑通り。
トランプ大統領の思惑通りに話が進んだ事は間違いなく。
すなわち今回の米朝会談によって北朝鮮。朝鮮半島の問題と言うのは十中八九。
ほぼ大部分の基本方針が確定した。と私は見ております。

それは裏を返すのならば、中国やロシアなどの干渉。影響はゼロに等しく。
本当の意味でのアメリカと北朝鮮による会談。
正真正銘のガチンコ勝負の果てに、今回の会談が成立し、結論が出された。と、
そういう事じゃないかなぁ。と私は個人的に予想しております。


うん。実を言いますと、この点を私としても一番心配していたんです^^;
今回の米朝会談はアメリカと北朝鮮。
あくまでも二国間での会談で実行されて、結論を出されるのがベストなのであって。
この会談に中国やロシアなどに介入されてしまえば・・・。
これは問題は間違いなく長期化するだろうし、複雑化する事も避けられない。
そうなってしまっては、結局は何も話は進まずに終わってしまうのではないか?
・・・と言うような可能性を私は一番恐れていたんです。

ただまあ、前回にも書きましたようにね^^;
中国については、米朝会談の直前の段階でアメリカに譲歩する。と言うような。
ある意味で全面降伏のような言動を見せておりましたし。
ロシアもロシアで、イマイチ動きが鈍い状態がありましたので。
中国とロシアの干渉を最小限にする形で。
つまりは、単純な形によって相当に短期間で決着がつくんじゃないかなぁ。・・・と、
そのように私は考えていたりしました。ナハハハ^^;


しかしまあ、ロシアはともかく。中国は本当に拍子抜けでしたよねぇ^^;
会談場所のシンガポールに金正恩を自国の飛行機で連れてきた。と、
その事で何とか自分達の影響力。
中国の影響力を周囲に対して必死にアピールしていたみたいですけど。
でも、会談の結果を見る限り。中国の影響力と言うのはゼロに等しいものでしたね^^;

これならば大方の予想通り朝鮮半島が一段落してしまえば。
その直後にアメリカは迷わず中国への対応を本格化する事になるでしょうね。
うん。私達日本としては、そう悪くは無い展開で御座います^^
アメリカと共に対中戦略を実行しながら、北朝鮮との交渉。
拉致被害者に関する交渉は、それほど難しいものにはならないはずです。
ええ。そうですとも。
日米同盟が中国を攻略する様子を嫌でも直視する事になるですからね。
これ以上ないくらいに圧力をかけながら北朝鮮と交渉出来るでしょう?
中国への対処も出来て、拉致問題も解決出来て、まさに一石二鳥で御座います^^


・・・とまあ、今回はこれで切り上げると致します。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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