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20 . May
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15 . July
とまあ、前回は中国。習近平がトランプさんの罠に引っかかった。と言う話でした^^;

でも、前回にも書いたようにね。
普通なら絶対に引っかかる事が無いはずの罠。バカ専用の罠だったわけで。
中国政府。習近平に最低限の実力があるのであれば、こんな事になりませんでした。
あの米朝会談における合意を否定するなどと言う自殺行為。
解決したはずの問題を掘り返して、再燃させた挙句にアメリカどころか世界全体。
国際社会全体を敵に回すような大自爆など、普通ならありえませんからねぇ^^;

そんなあり得ないはずの事を、やっちゃったわけすからねぇ。どうしょうもありません。


まあ、今更ながらに中国政府。習近平のバカさ加減を言及しても仕方ありません。
それよりも重要なのは今後の話で御座います^^
本日は前回の話を踏まえて日本がどうするのべきか。と言う話をしたいともいます。
それでは参りましょう^^

それで、まず最初に書いておきますとね。
既にトランプさんが名指しで中国を批判した時点で、もう水面下では米中による交渉。
中国が北朝鮮からの全面的に手を引く事に関する交渉が行われているはずです。
そして、その交渉アが決裂してしまった場合。
あくまでも中国が北朝鮮に対する不当な介入をやめない。となった場合には。
アメリカ政府。トランプ大統領は本格的に国際社会全体での制裁を実行するはずです。

んー。まあ、この交渉が決裂する事は無いだろうなぁ。とは私も思いますが^^;
でも、もしも決裂した場合には私達日本もアメリカと共に中国に経済制裁を実行し。
ほぼ確実に中国経済は消し飛ぶ事になるはずです。
その点についての準備。心構えをしておくべきだと思います。

・・・まあ、さすがに無いとは思いますけれどね^^;


まっ。どちらにしろ中国が北朝鮮へ不当な介入をする事。
米朝会談による合意が無駄に遅延する事と言うのは、これで無いと見て良いと思います。
ですので、これを前提として私達日本も対北戦略。アジア戦略を組み立てるべきです。

ただまあ、そんなに難しい話でも無いんです^^;
中国が北朝鮮から手を引いた時点で、特に何もせずとも北朝鮮は親米路線に変わります。
うん。変わる以外には無いだろう。と私は思いますね。
親米路線による制裁の解除。経済支援の要求を北朝鮮。金正恩は行うはずであり。
そのために米朝合意についてもアメリカ主導での非核化を実行する事になるでしょう。
それで、です。
私達日本としても、この状況こそが重要だったわけです^^


これも改めて確認しておきますけれどね。
北朝鮮の背後に中国がいる。なんて状況がある限り北朝鮮との交渉は無意味です。
拉致問題が解決する事も無いでしょうし、それゆえに日朝会談をする意味も価値も無い。
であればこそ。
何としてでも中朝関係を破綻させ、中国の影響力を排除する事と言うのは。
アメリカのみならず。私達日本にとっても極めて重要な事だったんです。

しかしまあ、普通だったらね^^;
中朝関係の破綻と言うのは、なかなかに骨の折れる事であって。
そう簡単に実現するような話でも無かったはずなんですけど・・・。
今の中国政府。習近平が予想外なまでに物凄いバカだったためにね。
随分とまあ、呆れるくらいに簡単に話が進んでいるわけで御座います^^;

ですので、先に書いたように交渉が決裂する事は無いとは思いますけど。
万が一にも交渉が決裂して、中国が北朝鮮から手を引かない。となった場合には。
私達日本は総力を挙げて中国に経済制裁を加えるべきなんです。
これこそが日本の対北戦略。アジア戦略の正道であり、道理であると私は考えています^^


んー。これは以前にもチラッとだけで書いた事なんですけどね。
現在の北朝鮮に対して圧力をかけるのであれば。
北朝鮮では無く、それを不当な形で支援する中国に圧力をかける方が効果的です。
必ずしも直接的なやり方だけが。真正面から攻める必要は無いんです。
時として間接的なやり方。搦め手の方が効果的な場合があるわけですね^^;

でまあ、これこそが拉致問題を解決させる最も効果的かつ最短の方法だと思うんです。
中国の影響力さえ排除してしまえば、驚くほど早く問題は解決するはずです^^
北朝鮮。金正恩は親米路線になるはずであり、日本との交渉についても非常に前向きに。
拉致問題の解決についても全面的な協力を期待する事が可能だ。と私は思います^^


と言うわけで。
北朝鮮については、このような基本的な流れを理解するべきだと思います。
幸いにしてアメリカ合衆国。ドナルド・トランプ大統領が状況を変えてくれました。
先の米朝会談における合意によって、北朝鮮問題は解決したんです。
だとすれば、それを前提として私達日本も戦略を組み立てるのは当たり前の事です。
だから、今現在の日米関係。日米同盟は米朝会談での合意を中国が否定し続けるのであれば。
事前に日米両国で連携して中国に制裁を加える事が協議されていて。
その気になれば日本は今すぐにでも中国に経済制裁が可能である事でしょう。

・・・って言うか。そうじゃないとダメです^^;
いやまあ、安倍政権。安倍総理はちゃんとアメリカと連携しているとは思いますので。
まあ、釈迦に説法だろうなぁ。とは思いますけどねぇ^^;

それで、そうだとすればね。
具体的に拉致問題をどうやって解決させるのか。いつ日朝会談をするべきなのか。
それらのプロセスについても既に大体の見通しが立っているはずであり。
今更ながらに無駄に騒ぐ必要性など、どこにも存在しないんです。
堂々と。毅然とした態度で私達日本は北朝鮮。金正恩と交渉すれば良いのです。
うん。それが出来る状況になっているのですからね^^



それで、もう一つ話をしておきますとね。
これも前回に書いた事ですが、状況が変われば戦略も変える必要があるんです。
今回に話題としているように先の米朝会談での合意によって、朝鮮半島情勢は変わりました。
それによりアジア情勢それ自体も大きく変わったんです。
であればこそ、日本もまた戦略を変えるべきであり、従来の戦略を改めるべきなんです。
いやまあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
中国。あるいは朝鮮半島に対する過剰なまでに不必要な配慮はやめるべきです。


日本の従来の戦略では中国や朝鮮半島について。
今しがた北朝鮮について書いたので、この場合は韓国としておきましょうか^^;
私達日本と言うのは、中国または韓国に対して過剰なまでの物凄い配慮をしてきました。
その全てが間違っていた。とは私も言いません。言いませんけれど・・・。
でも、もはや通用しない戦略になったんです。
これから先に私達日本が何をどうしたとしても、中国はバラバラに分裂するし。
朝鮮半島は北朝鮮主導により南北が統一されて、韓国は併合される事になります。
これは既定路線であり、ほぼ確定事項だ。と言っても間違いではありません。

安全保障の観点から断言しますが、これを変える事は不可能ですし。
無理やり変えようとした場合。日本が滅びる可能性すらあり得るでしょう。
うん。そうですね。
中国や韓国の消滅に巻き込まれたら、日本とて無事ではすまないはずです。
ある程度の距離を取る事こそが賢明な判断である。と私は思いますし。
それゆえに今までのような過剰な配慮は絶対にやめるべきです。
・・・洒落にならないくらいに危機的な状況に陥る可能性があります。

現在のアジア情勢とは、それほどまでに末期的な状態にある。と私は見ております。
もうどうやったところで、変えようが無い状況になっているんです。
でまあ、そうだとすればね。
従来通りに中国や韓国に過剰な配慮をしても無駄なんです。
だって、中国あるいは韓国と言う国家それ自体が消滅してしまうからです。うん^^;


それで、ここからが重要になるんですけどね。

従来の戦略が変わる。と言う事は権力構造も変わるって事です。
もっと言えば利権云々。既得権益それ自体も変わるんです。
従来の戦略に依存する形の利権と言うのは、その全てが消し飛ぶんです。
それで権力構造が変わり、利権が消滅するとなればさ。
半ば必然的な話として淘汰される人間も出てくるわけです。

まさに時代の流れに押し流される。と言う人々が出てくる・・・わけですね^^;


その人々と言うのは、おそらく今まで中国やら韓国に過剰な配慮を続け人々であり。
言うなれば、日本でエスタブリッシュメント。既得権益層に所属する人々。
文字通りのエリートさんも数多く含まれているだろう。と私は予想している次第です。
だから、今現在に地位と権力を持っている人間の中で。
親中派とか。親韓派とか呼ばれている人々と言うのは一番危ないだろう。と思います。

繰り返しますが従来の戦略。やり方と言うのは通用しません。
中国や朝鮮半島に配慮しても大した意味も価値もありません。配慮するだけ無駄です。
なので、それらの全てが古い考え方だ。として切り捨てるべきだと私は強く主張致します。
そんな事をしても何の得も無いので、無駄以外の何物でもありません。
それくらいに従来の戦略ではね。
過剰なまでに中国や韓国に対する配慮を続けるようでは、日本の国益は守れない。
守るどころか多大な損失が発生する可能性が極めて高いと私は思います。


この基本的な部分について、エスタブリッシュメントのエリートさんと言うのは。
今一度。改めて考えてみるべきだと言う事を私は強く主張する次第で御座います。
今まで通用してきた事が、これから先も通用するとは限らない。
前例踏襲が自己保身になる・・・とは限らない状況。時代になったんだ。と言う事をね。
よくよく理解なされるべきだと思います。
さもなければ本当に時代の流れによって淘汰されてしまう事でしょう。

淘汰などされない?・・・いやいや、そんな事は無いんです^^;

実際にアメリカのエスタブリッシュメントは淘汰されつつあるでしょう?
政治についてド素人だったドナルド・トランプと言う人物が、
あろう事かアメリカ合衆国大統領に選ばれてしまったんです。
これが意味するものとは、既存の全ての政治家をアメリカ国民の大多数が否定した。と、
そのように解釈する以外には無いんです。
すなわちエスタブリッシュメントが淘汰。排除される事をアメリカ国民が望んだんです。

・・・このアメリカと同じ事が日本でも起こる可能性と言うのは、
十分にありえるだろう。と私は考えています。
あまり国民と言う存在を甘く見過ぎない事です。
アメリカのエスタブリッシュメントと同じ間違いをしたい。と言うのならば、
今のまま。従来通りのやり方を続ければ良い。それで後悔しないのならね。

それが嫌だと言うのなら、よくよく現実を直視して。
今現在の状況でどうすれば良いのか。どうする事が一番日本の国益になるのか。
それを真摯に。誠実に考えて結論を出されるべきだろうなぁ。と私は思います^^
とまあ、今回はここで切り上げると致しましょう。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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10 . July
豪雨被害で犠牲者が百人を超えてしまったそうですね。
なんとも痛ましい事で御座います。
犠牲になられた方々には深くご冥福をお祈り申し上げます。

しかし、これほどまでに大きな被害になるとは、私も予想しておりませんでした。
・・・随分と甘く考えていた自分を恥ずかしく思います。
それで、被害状況は今以上に拡大する。と言う話もあるそうなので。
皆々様も、どうぞお気をつけ下さいませ。



さて。前回の話題は改めての中国の話題でしたね。

やっぱり今一度考えてみましても、中国への介入は避けられないし。
仮に介入をしない場合だと・・・相当にアジア情勢は悪化するだろうなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。

うん。私自身と致しましてもね^^;
中国に介入して分割統治でバラバラにする。と言うのは大きな決断であり。
それ相応のリスクがある事もわかるんですけれど・・・。
でも、コレ以外の方法が私には思いつきませんでした。ナハハハ^^;

今現在の中国の崩壊に伴う混乱を抑え込む事。
アジア全域。世界全体に対する悪影響を最小限にするためには。
中国が崩壊する前に中国に介入して、中国をバラバラに分裂させる。と、
それ以外の別の方法が私には見つけられなかったんです。うん・・・。


無論。中国が自発的に民主化する事こそがベストですなんですけどね^^;
しかしながら、今の中国を見る限り・・・その可能性は限りなくゼロに近しい。
あの劉暁波さんにも出来なかった事が、他の中国人に出来るとは私には思えません。
そして、そんな限りなくゼロに近しい可能性に期待して何もしない。と言うのは、
実に無責任な事では無いかなぁ。と私は思います。
よって。
ベターな選択肢として諸外国による中国への介入。それによる分割統治と。
そんな手段を現実的に考えるべきでは無いかなぁ。・・・と、
そのように私は改めて申し上げる次第で御座います。


さて。それで本日の話題です。
本日はアジア情勢に変化がありましたので、その話になります。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180710/wor1807100011-n1.html

こちらは産経さんの記事で、トランプさんが中国を名指しで牽制したそうです。
中国が米朝合意に否定的な影響を与えている。と言う事らしいんですけれど。

それで・・・これってさ。
たぶんトランプさんの最終通告であると共に、事実上の勝利宣言ですよねぇ^^;
と言いますのもね。
中国が北朝鮮に介入して米朝合意。早急な非核化に応じないように働きかけてる。と、
そのような可能性につきましては、ある意味で誰もが予想していた事だと思いますし。
現実問題として、そのとおりだろう。と私も思います。うん^^;

まあ、今更ながら驚くような話でも無い。と表現する事も出来るでしょうし。
アメリカ政府。トランプ大統領もね^^;
こうなるだろう事は十分に予想していたはずの事なんです。
つまるところ。
現在のように中国が北朝鮮に介入して米朝合意の阻害を画策する。と言う動きは、
ある意味でアメリカ側。トランプさんの計画通りである。とも言えると思うんです^^;
それで、仮にね。
これがトランプさんの計画通りの展開なのだとしたら、まんまと中国は罠にかかった。
習近平はトランプさんの思惑通りに動いてしまった。と言う事だと思います。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
中国が北朝鮮に介入して米朝合意を阻害しようとした時点で。
もはや今の中国と言うのは、アメリカだけが対立する問題じゃなくなった。と言う事です。


よろしいですか?
中国政府。中国共産党。そして、習近平。よくよく冷静になって考えて下さいませ。
これは以前から何度となく書いている事ですけれどね^^;
もう状況は変わっているんです。アジア情勢は従来の状況とは違うんです。
北朝鮮問題は米朝会談による合意によって、既に解決したはずの問題なんです。
そこに中国が介入する余地と言うのは、もう存在しないはずなんです。
・・・にもかかわらず、今現在の中国は北朝鮮の問題に介入してしまった。
これが何を意味するのか。わかりますか?
つまり、中国。習近平は米朝会談による合意を否定してしまった。と言う事なんです。

改めて確認しておきます。
米朝会談によるアメリカと北朝鮮の合意は、朝鮮半島情勢の安定。
ひいてはアジア地域の安定を実現させ、世界の平和を確実に前進させたものです。
この合意については、世界各国が好意的に支持していたはずです。
よって。
これを否定すると言う事は世界各国。国際社会の意思に反した行動でもあるんです。
すなわち朝鮮半島情勢を不安定化させ、ひいてはアジア地域を不安定化させ。
世界平和を破壊しようと画策している。・・・と、そう判断されても文句は言えないんです。

となれば、アメリカ合衆国。ドナルド・トランプ大統領が次に何をするのか?
もはや考えるまでも無いはずです^^;
世界各国。国際社会に対して米朝合意を否定する中国。
アジア地域を混乱させ、世界平和を破壊する中国を厳しく糾弾するに決まっています^^;
この瞬間に中国はアメリカとの対立では無く、世界との対立に変わるんです。

中国の無分別な言動によって朝鮮半島情勢は悪化している。
このような中国の愚かな言動は止めるべきだ。そのために国際社会は協力するべきだ。と、
アメリカ政府。トランプ大統領は主張して、アメリカ単独からの経済制裁では無く。
世界各国の共同による経済制裁。対中制裁を画策する事でしょう。


わかりますね?
今までは米中経済の貿易摩擦を背景とした経済制裁の応酬なのであり。
あくまでもアメリカと中国の二国間における貿易戦争だったんです。
でも、これが北朝鮮問題を背景とした経済制裁になったら・・・さあ。大変です^^;
複数の国家による経済制裁。対中制裁となり、中国は袋叩きにされるでしょう。

・・・そろそろ気が付きましょうね。中国政府。中国共産党。そして、習近平。
今の貴方達はトランプさんが仕掛けた罠のド真ん中にいるんですからね?^^;
もはや中国には完全完璧に北朝鮮から手を引く以外の選択肢は無くいでしょう。
つまるところ。
アメリカ側。トランプさんの思惑通りに中朝両国の離間工作が大成功するわけです^^;

うん。事ここに及んで中国が北朝鮮から手を引く。北朝鮮を裏切るとなれば、
もう二度と北朝鮮。金正恩は中国。習近平を信用する事は無く。
今後は全面的に親米路線に傾いて、忠実に米朝合意を履行しようとする事でしょう。
それが経済制裁が解除される一番の近道だからです。
そして、朝鮮半島はアメリカ主導で動く事になり、中国は影響力を完全に喪失する。
これ以上ないくらいに中国。習近平の敗北が確定する・・・わけです^^;


いやぁ~。ホントにねぇ。
私みたいなチンピラ風情でも予想していた事なので、驚く事では無いですけど。
でも、ちょっと呆れてしまいますよねぇ。ホントにさ^^;

中国が米朝合意を否定するかのように朝鮮半島に介入する事と言うのは。
大体の人々が予想していた事であるのと同時にね。
よっぽど今の中国政府。習近平がバカじゃないと、この可能性はあり得ないだろう。と、
そのようにも予想されていた事でもあるんです。
私個人としては、この展開は筋金入りのバカじゃないとありえない。と思っていました。
なので、結果を見る限り今の中国政府。習近平は筋金入りのバカだったわけです。

いや、だってさ^^;
ちょっと考えたら先の米朝会談での合意を否定したらヤバイって。
どこの誰であろうとも、どんな素人でも何となく理解出来るはずの事でしょう?^^;
どう考えても特大級の。物凄い地雷だ。と直感的にでもわかるはずです。
合意を否定したらトランプさんがマジギレする。と理解出来るはずなんです^^;
でも、それがわかりませんでした。と言わんばかりに北朝鮮に介入した挙句に。
米朝合意を邪魔して、否定するかのような言動を見せるって・・・本物のバカですよね。
国際社会が総力を挙げて中国を袋叩きにする大義名分を、わざわざ中国側。
習近平自らが作り出してしまうんですから、本当にどうしょうもありません。


あの・・・このブログでも何度も言いましたでしょう?
先の米朝会談における合意によって、北朝鮮の問題は解決したんです。
そして、そこに中国が介入する余地は無いんです。
もしも強引に介入してしまえば、合意を否定した。と解釈される以外には無いからです。
わざわざ解決したはずの北朝鮮の問題を中国が掘り返して状況を悪化させた。
この事実一つだけで、北朝鮮の問題が悪化した原因は全て中国にある。・・・と、
そのように国際社会が判断する以外には無いでしょう?^^;
世界中の。どこの国家であろうとも中国を擁護なんかしてくれませんからね?
大多数の国家がアメリカの主張。トランプ大統領による中国の糾弾を支持する事でしょう。

その上でトランプさんは複数の国家と協力して中国に制裁を加えるんです。
そうなったら最後です。もう中国は全面降伏する以外にはありません。
金輪際。二度と北朝鮮には手を出しません。とアメリカに約束する以外には無いんです。
こんな簡単な事が、なぜに理解出来なかったんですか?
ここで米朝会談における合意を否定するのは自殺行為だ。・・・と、
今の中国政府中枢には、誰一人として警告を発する人間がいなかったんですか?
・・・実力が低いにもほどがあると思います。


ちなみに。
参考程度までにアメリカによる国際社会。複数の国家による中国への制裁ついて。
それが成功するかどうか。その是非について書いておくのならば・・・。
まず間違いなく成功するだろう。と私は考えています。
なぜか?
それはアジア最大の親米国家にして同盟国である私達日本が協力するからです。

今のようにアメリカから経済制裁を受けている真っ最中の中国にとって。
最期の命綱とも言うべき存在が、私達日本であるはずです。
日中関係。日中経済を最後の希望として、ギリギリで踏みとどまっている。
それが今の中国経済であるはずです。
なので、私達日本がアメリカの要請に従い対中制裁に参加してしまったら。
当然の話として中国経済は跡形も無く消し飛ぶ事になります。
さてさて。こうなってくると、一つの結論が出てくる事になります。
今や中国経済を生かすも殺すも、私達日本次第だと言う事です。うん^^;

そして、残念な事に私達日本は日中関係よりも日米関係を優先しております。
ですから、アメリカ政府。トランプ大統領から正式に対中制裁の要請があった場合には。
ほぼ確実に日本政府。安倍政権。安倍総理は要請を受け入れて、制裁に参加するはずです。

だから、今までの米中での貿易戦争から、最低でも日米中の貿易戦争に変わるんです。
もちろん別の国家が新たに加わる可能性だってありえます。
勝ち馬に乗ろうとして続々と制裁に参加する国家が出てくるかもしれない。
今の中国は状況が悪化する材料は山ほどあっても、好転する材料などありません。

しかし、やはり日本とアメリカです。
世界の超大国と世界の経済大国を敵に回しての貿易戦争になるわけで・・・。
どう考えても今の中国。習近平に勝機などあるわけがありません。
この状況ではヨーロッパ。頼りのドイツですら、無理だ。と言うはずです。
うん。そうですね。
しつこいようですが、もう中国は負けを認めて北朝鮮から手を引く以外には無いんです。
そうすれば私達日本が中国に制裁を加える理由は無くなりますからね。
中国の経済もギリギリで維持される・・・かもしれません^^;

ただし、一つ言っておくとアメリカとの貿易摩擦に関しては別の話になります。
アメリカからの制裁は続くかもしれませんけれどねぇ。
それはそれ。これはこれ。と言う奴で御座います^^;



しかしまあ、それにしてもさ^^;
もう少し中国。習近平も考えて行動すれば良いのにねぇ・・・。
先の米朝会談における合意が成立した事によって、朝鮮半島情勢は変わったんです。
それゆえにアジア情勢それ自体も変わったんです。
であれば、状況の変化に合わせて戦略についても変化させる必要があるんです。

それなのに中国。習近平って従来通りの戦略を画策していたでしょう?^^;
北朝鮮を利用して米中両国の対立回避。米中関係の改善を画策する・・・ってさ。
それは北朝鮮の問題が解決しない状況で通用した戦略なのであって。
米朝合意が成立して問題が解決した後では、一切通用しないどころか。
逆に中国を自爆させる悪手以外の何物でも無いでしょうに^^;

どうすれば北朝鮮問題を解決出来るのか。
言い換えれば、北朝鮮こそが問題の元凶だ。と言う段階であればね。
口八丁手八丁で中国の都合の良い主張が通るかもしれません。
中国が介入するのは北朝鮮を適切に管理するためだ。北朝鮮を暴走させないためだ。
・・・と言う事でアメリカと交渉する余地もあったでしょう。

でも、北朝鮮問題が解決した後になってしまえばね。
それ以上どうする事も出来ないでしょう?^^;
もう合意したんだから北朝鮮は適切に管理されているし、暴走もしないんです。
それなのに合意など知らん。とばかりに無理やり介入して問題を掘り返してしまったらさ。
掘り返した中国が元凶だ。と判断されて終わりです^^;
アメリカのみならず。世界中から批判されまくって、ボコボコにされるのがオチです。
中国さえ手を引けば合意通りに話が進むだろう。と誰もが考えるからです。

うーん。こんな簡単な事が、なぜにわからないのかなぁ?
中国が火に油を注いでいるんだろう。中国が問題を悪化させているんだろう。
完全にマッチポンプじゃねぇかっ!・・・と、
そんな風に批判されたら、なんて言い訳するつもりだったんですか?
あまりにも批判内容が正し過ぎて、言い訳なんて出来ないでしょう?^^;


・・・まあ、もう何を言っても後の祭りですけれどねぇ。
でも、ちょっとで良いからロシアを御覧なさいな^^;
ロシアは北朝鮮に対する迅速な経済制裁の解除について。
その点については中国に賛同して、アメリカに制裁解除を提案したでしょう?
でも、あれって米朝合意については批判していないんです。少なくとも表向きにはね。
その理由についてわかりますでしょうか?^^;

あの経済制裁の解除と言うのは、米朝合意を前提とした上での提案だったからです。
合意に基づいて北朝鮮が迅速に非核化するのならば。
同じく迅速に経済制裁を解除するのが道理では無いか。と言う形式だったんです。
この形式では米朝合意を否定するどころか。むしろ肯定しているんです
北朝鮮の問題は既に解決された。として提案しているんです。

だから、この点においてロシアはアメリカと対立していないんです^^;
米朝会談による合意を前提とした行動を示す事によって。
それによる朝鮮半島の安定。アジア地域の安定。世界平和の実現が前進した事について。
ロシアと言う国家は邪魔をしていないし、反対もしていないんです。
うん。一切の隙を見せない恐るべき外交センスです。もう脱帽で御座います^^


これに対して中国はどうだったのか?
北朝鮮に無理やり介入した挙句に、非核化についてまで圧力をかけている。
解決したはずの問題を無理やり掘り返している。
明確に米朝合意を否定している。アメリカと対立している・・・わけです。
案の定。
まんまとアメリカ側。トランプさんの罠に引っかかってしまったんです^^;
米朝会談による合意を完全に無視した行動を示す事によって。
それによる朝鮮半島の安定。アジア地域の安定。世界平和の実現が前進した事について。
中国と言う国家は邪魔をしているし、紛れも無く害悪となってしまっている。
国際社会が総出で中国を袋叩きにする大義名分を、習近平自らが与えてしまったんです。
もう信じられないほどの外交的な大失策。致命的なまでの隙を自分から見せてしまった。
・・・しかも当人は、まだその事を気が付いていないでしょうねぇ。きっと。


これだけ見ても中国とロシアでは国家としての格の違いがわかりますでしょう?^^;
安全保障戦略。外交戦略において雲泥の差があるんです。
これこそが単に膨張しただけの中国と、真の大国であるロシアの実力の差です。
中国の方々。
これが本当の。激烈な国際社会における外交のレベル。戦いのレベルなんです。
今の中国では弱過ぎて交渉のテーブルに座る前に敗北が確定している状況です。
それほどまでに今の中国政府。習近平が弱過ぎるからです。

こんなバカ丸出しの連中が考えた外交戦略で動くくらいなら。
いっそロシアの動きに合わせて動いた方が何倍もマシだと思います^^;
うん。ロシアがやる事はオッケー。ロシアがやらない事はダメ。と、
そのような基準で動いた方が、まだマシだろうなぁ。と思いますもん^^;


まあ、ともかく。
繰り返しますが状況の変化と共に戦略を変化させるのは当たり前です。
そんな当たり前の事すら今の中国。習近平には出来ないんです。
しつこいようですが、本当の本当に実力が低過ぎて話にならないんです。
交渉が可能なレベルにすら達してしないんです。だから、本当に話にならない。

そんな状態なので今後の中国はアメリカ側。トランプさんの思惑通りに。
たぶんサンドバッグみたいな状態でボッコボコされて、何も出来ず崩壊していくだろう。と、
そのように私は考えている次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

07 . July
おはようございます^^
ちょっと時間がズレまして、こんな時間になりました。ナハハハ^^;


前回は中国北部。ロシアの対中戦略と中国の非核化についての話でしたね。
うん。先の米朝会談が成功した事によって。
ロシアのアジア戦略それ自体が大きく変わる事になりましたからねぇ。
それに伴って対中戦略。中国との協力それ自体も再考する以外には無いだろう。
・・・と言うのが私の個人的な予想になる次第で御座います。

それから中国の非核化についてもね。
決して絵空事ではなくて、割と現実的な手段である。とも私は思うんです。
と言いますのもね。
ほら。今の中国って国益の概念が無いわけでしょう?^^;
だとしたら、核武装に関する国家レベルの判断が出来る人間なんていないはずですし。
核武装に固執出来るような中国人も・・・いないと思うんですよねぇ。
なので、それなりに現実的な話じゃないかなぁ。と私は考えているわけです^^;


さてさて。それで本日の話題なんですけれど。
今までの話を踏まえて、改めて中国情勢を眺めてみたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
大雑把ではありますが中国の分割統治につきましては中国を南北に分断させ。
南側をアメリカ。北側をロシアが担当する。
これにチベットとウィグルの分離独立。さらに台湾を加えて考えるのならば。
最低でも五つに分裂させる事になるだろう。
・・・と言うのが私の個人的な意見になります^^;


それで改めて私も考えてみたんです。
中国の分割統治を考えまして、なぜそうしなければならないのか?
本当に中国を分裂させる以外の手段と言うのは無いのか?
私達日本やアメリカなどの諸外国が、そこまでして中国に関与する必要性があるのか?
もっと他の手段。お手軽な手段があるんじゃないのか?・・・と。
まあ、何事も初心に戻って考えてみるのも重要だろう。と思ったわけです。うん^^;
でまあ、この場合に最大のネックになったのが今の中国。習近平の実力の低さでした。
うん。そうですね。
このブログでも書いてきたんですけれど、とにもかくにもね^^;
あまりにも今の中国。習近平が実力不足で、まったく利用価値が無いんですよねぇ。
無理に利用しようとしても不安要素。リスクが大き過ぎて使い物にならないんです。


んー。この点について改めて書いていきますとね。
どうぞ現在の中国を改めて見て下さいませ^^;
現在の中国では中国共産党の一党独裁体制から習近平個人による支配体制へと。
国家体制の変革が実施されている。・・・と言うのが建前になるんですけれどね。
現実問題として、まだ実現していないでしょう?^^;

えーと。習近平が正式に最高権力者になったのが2013年でしたか。
でも、より正確に言えば、それ以前から最高権力者として振舞っていたわけで^^;
もっと時間が経過している。とも言えるはずです。
ともかく。
これだけ時間を浪費してなお習近平は未だに権力を掌握出来ていないでしょう?^^;
習近平一人の頂点とする一極集中体制を目指していながらも、未だに実現していない。
未だに権力闘争は続いている。
ハッキリ言いまして、今の中国と言うのは統治機能を喪失している状態なんです^^;


まだ習近平が絶対的な権力者だ。と言うのならわかるんです。
あるいは、その習近平を失脚させて新しい国家体制にする。と言うのでもわかる。
でも、どちらにもならず中途半端な状態が延々と続いているのでは・・・これではね。
今後の中国情勢を見据えた上での交渉と言うのが、何一つ出来ないんですよねぇ^^;
これから先も習近平が権力を維持出来るかどうかわからないし。
中国の国家体制だって続くかどうかわからない。
そんな連中とマトモな交渉なんて出来るはずもありません。

それで、これが普通の国家であるのならばね^^;
テキトーにあしらって無視すれば良いだけの話です。
その上で、ある程度の状況が確立された後で交渉を進めれば良い。
必要以上に他国が介入する必要なんてありませんし、無駄に介入して苦労する必要も無い。
内政不干渉の原理原則を論じる以前の話として。
自分達の国家くらい自分達で何とかするのが当たり前ですからね。
それなのに、わざわざ手を出すなんて余計なお世話以外の何物でもありませんもん^^;
通常であれば放置しておくのが一番で御座います。


しかし、です。

これが中国ほどの国家になると、ただ無視するなんて事は出来ません^^;
現在の国家体制が破綻して、中国と言う国家が崩壊する事になれば。
当然ながら中国の混乱によりアジア全域。あるいは世界全体にまで悪影響が及びます。
これについては疑いようがありません。
そして、今の中国の最高権力者である習近平は実力不足で何一つ頼りにならず。
また、そんな無能な人物を最高権力者のまま放置する以上。
中国国内にいる他の有力者についても、習近平以上に評価する事は出来ません。
つまるところ。
今の中国では、中国と言う国家をまとめ切れる人物がいないんです。
現在の中国を維持出来るだけの実力を持った人物も、あるいは勢力も存在しない。
こんな状況下で中国の国家体制は限界を迎えているわけです。
これで中国が崩壊したら・・・その混乱の規模は計り知れないものになります。

となればね。
やはり外部からの介入。諸外国による関与が無い限り。
中国の崩壊に伴う混乱がアジア全域。世界全体にまで拡大する事は避けられないんです。
諸外国が中国に関与する事と言うのは、必然的な話であるだろう。と私は考えているわけです。


うーん。今更なんですけれど、この中国人の国家観の無さと言うか。
イデオロギーの希薄さと言うのは、ちょっと異常ですよねぇ^^;
普通だったら、誰かが何とかしよう。と考えて動くものなんですけれど。
今の中国を見てもわかりますように、誰一人として中国と言う国家について考えず。
国家のために何かをしよう。と自発的な努力をする中国人がいないわけです。

ちなみに。
今の中国を維持する事を考えるのならば、そのための手段は一つだけ。
すなわち習近平の排除です。
中国の最高権力者としては、あまりにも習近平の実力が低過ぎるからです。
あのような輩が頂点に居座っている限り、どう考えても今の中国を維持する事など出来ない。
中国人に愛国心があるのならば、迷わず習近平を排除する以外の選択肢は無いと思います。

ですが、事ここに及んで習近平は未だに最高権力者の地位にいるわけです。
この事実を見る限り。中国人の大多数が中国なんてどうなっても構わない。
中国と言う国家が滅んでしまっても構わない。興味が無い。自分には関係ない。・・・と、
そのように考えているとしか私には思えません。


これは・・・一応。参考までに書いておくんですけれど。
中国人の国家に対する無関心さと言うのは、あの韓国人を上回りますからね?^^;
と言うのもね。
韓国人には朝鮮民族に対する民族意識。朝鮮半島に対する帰属意識があるんです。
だからこそ、南北統一。朝鮮半島の統一と言う動きがあるんです。
それこそ単なる損得勘定。自分達の利害を超えてでも韓国人は動いている。
でも、今の中国人にはそれすら存在しないんです^^;

これも確認しておきますとね。
中華思想による一つの中国と言うような主張についてもね。
アレってさ・・・プロパガンダであってもイデオロギーではないでしょう?^^;
あくまでも中国政府。習近平が自分自身を正当化するための都合の良い詭弁。
自分が好き勝手に権力を乱用。悪用するための単なる言い訳なのであって。
それが中国人全体の民族意識。帰属意識による主張だ・・・とは言えないでしょう?

もし万が一にも中華思想と言う価値観が、本当に中国人のイデオロギーなのであって。
これこそが中国人を定義するものだ。と言うのならばね。
習近平が排除されていないとおかしいでしょう?^^;
中華思想を実現するためには、習近平のような無能な権力者は邪魔だ。・・・と、
そのような結論になって、中国人全体が行動を開始しないとおかしいでしょう?^^;
うん。結局のところはコレなんです。
習近平のような無能な権力者を肯定する事は出来ない。・・・です。
中国人に。本当のイデオロギーがあるのなら、コレ以外には無いはずです。

でも、実際には未だ習近平の支配は続いている。
と言う事は中国人の大多数は、習近平の支配それ自体に興味が無いんです。
ましてや中華思想など自分には関係ない。と誰もが考えているんです。
国家観とか。それを定義するイデオロギーの類も存在しない。
かつて孫文が嘆いた時と同じように、中国人は砂のような民族のままだ。と言う事です。


・・・これも念のために確認しておきます。
習近平は本当に無能なのか?
これについては安全保障の観点より断言致します。習近平は無能です^^;
無能と言う結論以外には考えられません。
そうでなければ、日米同盟に軍事的恫喝を仕掛ける。なんてバカな事はしません^^;

あの、これも改めて言う事では無いんですけどね。
別に日米同盟と激突しなくても、ある程度の習近平の望みは実現出来るんです。
中華思想による一つの中国で台湾を併合する事とか。
北朝鮮に傀儡政権を樹立させて支配下に置く事とか。
東南アジアを中国の経済圏に組み込む事とか。
あるいは、中華皇帝として永遠に君臨し続ける事とか。

必ずしも日米同盟と対立せずとも、ましてや軍事的な恫喝なんてしなくてもね^^;
この程度の事は、やろうと思えば出来ないわけではないんです。
うん。習近平の立場。権力を考えれば、そう非現実的な話では無いんです。
それじゃあ、なぜ出来ないのか?
それを実現するだけの実力が習近平には存在しないからです^^;

あの、ですねぇ。
所詮は権力なんて道具であり手段でしかないんです^^;
権力それ自体に意味も価値もありません。
そこに意味と価値を生み出すのは、何を目的とするのか。・・・と言う事です。
つまりは、それを用いる人の意思と心です。
習近平と言うのは、その点が極めて劣悪なんです。
実力不足に加えて性根も腐っている。どうしようもないんです^^;


そんなわけで、普通に考えるのならば。
常識的に考えるのならば、とっくの昔に習近平は失脚して然るべき支配者です^^;
未だに君臨し続けている事実については、私個人としても理解に苦しみます。
こんな無能な輩が君臨する限り、中国の状況は悪化しても改善される事などあり得ない。
よっぽど中国人が国家に対して無関心でなければ、こんな状況にはなりません。

そして、そんな中国人にあるのは、あくまでも個人の利益追求だけ。損得勘定だけ。
その個人の利益追求や損得勘定は中国人のイデオロギーにはならない。
なぜならば、そんなものは大なり小なり世界中の誰もが持っているから。
中国人だけの。中国人特有のものでない以上。中国人のイデオロギーにはならない。
よって。
今の中国には国家も国益も安全保障も。何もかも存在しない。
・・・まあ、ある意味で首尾一貫していると言えなくも無いんですけど^^;

でも、そうだとすれば誰かを支配する。なんて事はやめるべきですよねぇ。
アジアの覇権国家だの。太平洋を二分するだの。世界を支配するだの。
そんな無駄に大き過ぎる野心とか。妄想じみた夢物語は捨て去って。
金勘定だけをドライにやり続ける。と言うくらいに割り切った方が良いし。
それを前提とした国家統治と言うものを考えるべきですよねぇ。
ほら。シンガポール辺りを参考にして、もっと細分化してしまった方が。
無理に大きな一つにならない方が、色々と都合が良いのではありませんか?^^;

まあ、少なくとも中国人と言うのは今のような独裁体制を維持出来るような。
そんな民族では無いだろうなぁ。と私は思いますし。
であればこそ、現在の中国が崩壊するのは必然的な事であり。
それゆえに諸外国が中国に干渉する以外には無い。と私は考える次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。良い一日を^^

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04 . July
えーと。前回は日米同盟における対中戦略についての話でしたね。

まあ、前回にも書いたように日米同盟としては。
中国の崩壊に伴う混乱を抑え込み、その秩序を維持出来るのならば。
最悪の場合でも、中国の沿岸地帯を確保する。と言う事だけでも御の字であり。
それ以上の進出が難しいと感じたのならば、それだけで手を引くのアリだ。
・・・と言う事で御座いました。

うん。そうなんですよねぇ^^;
中国の内陸部にまで進出する。と言うのは、なかなかに大変なんです。
戦前の日本と同じ失敗を今また繰り返すなんて、冗談じゃありませんからねぇ^^;
それでね。
確かに理想を言えば、中国南部全域の民主化するのが一番良いに決まっていますが。
それが出来ないのなら、さっさと手を引いてしまう。と言う事でも良いと思います^^
わざわざ日本やアメリカが無理をしてまで。
多大な国力を浪費してまで中国人を助けてあげる義理も義務もありません。
・・・そのように表現しても問題無い程度には。
もう十分過ぎるほどに中国人には支援をしてきましたからねぇ。うん^^;


さて。それで、です。
本日は前回の話題だった中国南部。日米同盟の対中戦略に対しまして。
中国北部。ロシアの対中戦略。それから中国の非核化についての話です。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認しておきますけれど。
中国北部は名目上。建前上は別としても基本的には民主化されない。と思います。
これは以前にも書いたようにロシアの都合。
仮に中国北部であれ朝鮮半島であれ。その国家が独裁国家である限りはね^^;
その国家がアメリカ陣営に組み込まれる事は難しい。
独裁体制である限りはアメリカと一定距離を取る以外には無いからです。
これはロシアとしても安心出来る材料である事でしょう^^

また、中国を民主化すると今以上に経済発展する事は確実です。
ロシアとしてはアメリカに対抗する事を目的に中国と協力関係ではありますが、
それと同時にロシアにとって中国は潜在的な脅威でもあるわけです。
今以上に中国が拡大する事をロシアは望みません。
ですので、無条件に民主化。経済の自由化が実行される。と言う事については。
まず無いだろう。と見てよろしいかと思います。


・・・まっ。それ以前の話として^^;
そもそも今の中国政府。習近平があまりにもバカ過ぎる。と言う物凄い問題点。
それこそロシアのアジア戦略に支障が出るほどの致命的な欠点があるわけで^^;
この点を考えれば、今のまま中国と協力すると言うのは・・・。
まあ、普通に考えても無理ですからねぇ^^;

だとすれば、です。
今の中国に利用価値が無いなら分裂させるのも悪くは無い。
中国北部をロシアの勢力圏に組み込むことも可能だし。
一番の足手まといである習近平も切り捨てられて一石二鳥だ。・・・と、
そのようにロシアが考える可能性は極めて高いだろう。と私は考えています^^


それで、です。
今しがた書いた話を前提として、もう少し踏み込んだ話をしていきますとね。
民主化されない。経済の自由化がされない。と言う点について。
果たして。それは本当だろうか?・・・と疑問に思われた方々も多いかと思います。

なるほど。中国南部。日米同盟においては民主化する事。
それによって経済を自由化し、今以上に経済を発展させる事によって。
諸外国。特に日本とアメリカの双方が大きな利益を享受できる事でしょう^^
外国企業が中国で経済活動をする際に中国共産党。習近平は邪魔以外の何物でも無く。
物凄い不安材料でもあったわけですけれど^^;
それが完全完璧に排除されるわけですから、利益にならないわけがありませんもん^^

でも、それならロシアだって民主化させるんじゃないのか?
中国を分裂させた段階で中国の弱体化は十分だと判断して、
ロシアもまた経済の自由化による経済発展で利益の獲得を目指すんじゃないのか?
・・・と言うような疑問も出てくるかと思います。

うん。まあ、その可能性については私も絶対に無い。とは言いません^^;
しかし、です。
無いとは言いませんけれど、同時に極めて低いだろう。とも考えているんです。
なぜか?
民主化しない事の方がロシアにとっての利益が大きいからです。うん^^;


皆々様。ここは一つ考えてみて下さいませ。
アジア最強の安全保障たる日米同盟が本格的に中国攻略に乗り出した場合。
おそらく中国の大部分はマトモな抵抗一つ見せずに、確実に降伏するだろうと思います。
なぜならば、何をどうしようとも勝てるわけが無いからです^^;
なので、中国人の選択肢としては逃げるか。降伏するか。どっちかしかないんです。
その上で申し上げます。
中国人の誰もがみんな降伏出来る。・・・と言うわけじゃないんです^^;
どうやっても降伏なんか出来ない立場の中国人がいるんです。
それこそが中国共産党であり、中国の富裕層です。

日米同盟が進出し、中国が民主化されてしまった場合。
ほぼ確実に中国共産党。または富裕層の大多数は怒り狂った中国国民の手によって。
一人残らず袋叩きにされる事が明白で御座います^^;
・・・いやまあ、袋叩きにされずともね。
警察に逮捕されて裁判所に引きずり出されるのは、まず間違いないと思います^^;

それだけ理不尽な事を中国共産党は中国国民に対してやってきたからであり。
その中国共産党と協力する事で中国の富裕層は利益を獲得してきたからです。
・・・中国国民から憎悪。嫉妬されていないはずがないんです。

でまあ、そんな中国国民の不平不満を今までは権力で無理やり抑え込んできたわけですが。
日米同盟により民主化されてしまえば、そんな事が出来なくなるわけです。
だとしたら、当然の話としてボコボコにされる以外に無いでしょう?^^;


なので、よっぽど日米両政府と強いコネクション。太いパイプがあって。
日米同盟に協力的で、中国の民主化にも率先して取り組み。
まさに日米両国の先兵として動き回るような。そんな一部の例外を除くのならば。
中国共産党と富裕層の大多数は逃げるしかないんです。
ですが、単純に国外に逃げるだけでは連れ戻されてボコボコにされるだけです。
正式な政治的亡命以外では国外逃亡などありえないし、そんな事が出来るのは一部だけ。
もっと簡単に逃げられる場所が欲しい。
どこか?
ロシアの支配圏。中国北部。非民主的な支配地域以外には存在しないんです。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
ロシア以外の全ての勢力が日米同盟に協力しているのが、今のアジア情勢です。
・・・まあ、厳密に言えばロシアとの合意を前提とした話ですので。
ロシアもまた日米同盟とは協力しているんですけどね^^;

でも、形式的にはロシアは日米同盟と対立しているし。
実際にロシアは中国を民主化しようとしているわけじゃない。
それゆえに逃げる場所がロシアの勢力圏である中国北部しかないんです。
そして、逃げてきた中国共産党と富裕層は自分の利益のため。
自己保身のためなら何でもやってきた中国人の代表格でもあるわけです。
そんな連中が中国北部に逃げ込んだら自分を守るため。自分の家族を守るため。
自分の地位と権力を守るためにも、ロシアに対してガンガン賄賂を渡そうとするはずです。
ええ。そうですとも^^;
ロシアだってタダで人助けをするほど甘くはありません。
誠意を見せるか否かで、ロシア側の対応も大きく変わりますからねぇ^^;。


とまあ、そんなわけで。
ロシアとしては民主化しない方がお金になる。利益になる事が確実だと私は思います。
だって。
何もせずともお金の方からロシアの財布に流れ込んでくるんですからねぇ^^;
ジャンジャンバラバラお金が入ってくるわけですから、そりゃあね。
ロシアだって独裁国家の一つや二つ。ちゃんと面倒を見る事でしょう^^;

このように中国南部は民主化されて、中国北部は民主化されない。
・・・と言うような形で落ち着くんじゃないかなぁ。と私は考えているわけです^^;


その上で、です。
もう少しだけ話を進めますと一つ私は提案したい事が御座います。
このように中国を分裂させる際におきましては。
丁度良い機会ですので、どさくさに紛れて中国を非核化するべきである。と、
そのように主張する次第で御座います。
まあ、これは私だけの意見じゃないとは思いますけれど・・・。
中国人に核兵器を持たせていたところでロクな事になりません^^;
この機会に取り上げてしまうべきです。

「いやいや、簡単に非核化なんて出来るわけがない。
北朝鮮の非核化だけでも相当の時間と労力とお金がいるんだぞ?
中国の非核化なんて一体どれだけかかるんだ?そんな事など無理だ。不可能だ」

うん。まあ、確かにね。
北朝鮮と同じやり方で非核化しようとしたら、私も無理だろう。と思います^^;
なので、中国の場合には中国のやり方で非核化するべきだと思うんです。

具体的な内容と致しましては。
まず中国の核兵器及び核関連の一切合切をいくつかの場所に集中させます。
そして、それらの場所にアメリカ軍。またはロシア軍を配備します。
その場所を在中アメリカ軍基地。在中ロシア軍基地として運用します。
運用費用は中国人に出させます。・・・以上です^^;
つまるところ。
中国北部はロシア。中国南部はアメリカ。
それぞれが軍隊を出して核兵器も適切に運用して安全保障の負担をするから。
そのための費用を中国人が出せ。・・・と言うわけです^^;

そんなわけで、必ずしもね。
中国の核兵器を中国から持ち出して、それを解体する事だけが非核化じゃないんです。
核兵器を利用もとい管理するのが中国人では無く、アメリカ人やロシア人であるのならば。
それは事実上の中国の非核化である。と私は考えています。
また、核兵器を解体するのが物凄く難しくて、物凄くお金がかかるんだったらね。
それを活用する形で管理した方が安上がりだとも私は思います^^;



それで、こんな風に書きますと・・・。
中国人が核兵器を利用して米ロ両国に対抗したらどうするんだ?
核兵器があるなら日米同盟とも対抗出来るんじゃないのか?・・・と、
そのように考える人がいるかもしれませんけれど。

あくまでも私個人の意見としては・・・無いだろう。と考えております。
なぜか?
もし仮にそこまでの事が出来る中国人の誰かさんがいるのだとしたらね。
とっくの昔に習近平は失脚していないとおかしいでしょう?^^。
習近平を排除して、その中国人の誰かさんが中華皇帝になっていないとおかしいんです。
なぜならば、日米同盟よりも遥かに習近平は弱いからです^^;


あの・・・普通に考えましてね^^;
核兵器を持ち出してまで日米同盟と対決する根性のあり過ぎる中国人。
それこそ乱世の梟雄。覇道を突き進む覇王みたいな中国人はいるのだとしたらね^^;
真っ先に習近平のクビを狙って下克上を画策しているはずです。
日米同盟と戦うよりも習近平と戦った方が、よっぽど勝算が大きいですから^^;

なので、仮に覇王みたいな中国人がいるとしたら、その程度の事は考えるはずです。
でも、現実は違うでしょう?^^;
あのバカ丸出し。無能極まる習近平が未だに中国の最高権力者と言う地位にいる。
すなわち習近平すら排除出来ない人間しか今の中国にはいない。と言う事です。

んー。いるとしても、核兵器に関連する全ての情報を差し出すから。
自分達の身の安全を約束して欲しい。自分達の生命と財産を守って欲しい。
もう少し頑張って、地位と権力を約束してくれ。・・・と交渉するのが関の山です^^;
うん。そうですね。
バカ丸出しの習近平が最高権力者だ。と言う時点で、中国人の能力は基本的に低い。と、
そのように判断しておくのが妥当では無いかなぁ。と私は思いますねぇ。

そんなわけで。
私個人の意見と致しましては、中国の非核化は可能では無いかなぁ。と、
そのように考えている次第で御座います^^


とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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02 . July
さてさて。前回は中国の分割統治に関する基本方針の話でした。
まあ、かなり大雑把ではありますけど。
大体あんな感じになるんじゃないかなぁ。と思いますね^^;


それでは本日もまた前回の話の続き。
さらに踏み込んだ話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

最初に改めての確認です。
中国の分割統治では諸外国の主導。その意思。合意こそ中心に行われるべきで。
この場合における中国人の意思は二の次。三の次となります。
うん。当然ですね^^;
そもそもの話として中国人にやる気が無い。自分達の祖国を自分達で守らない。
愛国心の概念が無い。と言う時点で中国人に配慮していては永遠に安定しません^^;
この点は間違えてはならないだろう。と思います。

その上で、です。
中国人は、愛国心の代わりに個人の損得勘定があるわけですけれど。
この損得勘定を判断する能力がどの程度であるのか否か。
それによって今後の展開は変わってきます。

・・・まあ、あまり私としても考えたくは無いんですが。
中国人の能力が習近平と同レベル。習近平の実力が標準であるのだとしたら。
今後の分割統治については最低レベルにまで引き下げて考える必要があるでしょう。

と言いますのもね^^;
前回に私が書いた文面を額面通りに受け取るのならば。
まるで中国の南半分の全てを民主化する。と言わんばかりの内容でしたけれど。
でも、それは上手くいった場合の話なんです^^;
もちろん上手くいくのならば、それが一番良いとは思いますけれど。
そうは言っても現実的には、そこまで上手く話は進まない。とも私は思うんです。
うん。そこまで中国人が優秀である。と考えるのは・・・ちょっとねぇ。
あまりにも楽観的過ぎると思いますからねぇ^^;

そして、上手くいかないのならば。
一番上手くいく結果。ベストな結果から遥か手前の段階で手を引くのもアリです。
中国人の能力が劣悪で、あまりにも無能過ぎる場合には・・・仕方ありません。
そこで諦める事もまた勇気で御座います^^;
あのね。
そこまでの苦労をしてまで日本やアメリカが中国を民主化する必要は無いんです。
中国の混乱を抑え込めるのならば、それだけでも御の字だ。として、
沿岸部の確保だけで満足する。と言うのも十分にあり得る選択肢だと私は考えています。



まあ、この中国人の優劣については後から書くと致しまして。
その前に現実的な話。
中国の崩壊に対して諸外国が中国に介入する事についての話をしますとね^^;

一つ改めて確認しておきますけれど。
諸外国における対中戦略での最大の目的は、中国の混乱を抑え込む事。
中国国内の混乱を中国国外にまで拡大させない事にあります。
うん。そうですね。
これは不動の大原則と言ってもよろしいでしょうね^^

その次に、です。
中国の混乱を抑え込む手段として中国の分割統治があるわけであり。
それはアメリカとロシアの合意によるものとする。・・・です。
たぶんですが、この合意は成立しますし。
成立した瞬間に中国の南北分断は確定する。と考えてよろしいかと思います。
繰り返しますが、今の中国人には愛国心と言うものが存在しませんので。
特に反発らしい反発も無いままに。
言われるがまま。なずがままに米ロ両国の介入は成功すると思います。

それで、ここからが本日の本題となるわけです^^;

アメリカとロシア。また、そこに日本やインド。あるいは、その他の国家。
それらの国々が中国に介入する。と言っても、
単純に混乱を抑え込むだけ。アジア地域を安定させるだけ。と言うような。
そんな建前だけの名目では大した介入は行われないでしょう。
中国に対する本格的な介入を実行するためには、明確な利益が必要になります。
それで、です。
日米同盟においては前回にも書いたように中国南東部の沿岸地帯。
ここを確保する事により絶大な利益を獲得出来る。と言う点にあるわけですね^^


んー。これは私個人の意見ではありますが・・・でも、大多数の意見かな^^;
今の状態が続く限り中国。習近平が東シナ海。南シナ海から手を引く事。
そこから退去して、二度と手を出さない。不当な行動をしない。・・・と、
そんな約束をしてくれる可能性と言うのは、ハッキリ言いましてゼロです^^;
なので、東シナ海。南シナ海が安定する可能性と言うのもゼロでしょう。

うん。まあ、ありえない。と見てよろしいでしょうねぇ^^;
そのような誠実な国際法に対する遵法精神を今の中国。習近平に求めるなど。
非現実的と言うか。妄想を現実に持ち込む事と同じで御座います^^;
となれば、です。
単純な話として無理やりにでも中国を退去させる以外にはありません。
しかしながら、そんな事のために中国軍と戦うなどバカげていますし。
そんな中国のために国力を浪費するなど、なおさらにバカらしい話です^^;

ですので、中国を分割統治と言う形でバラバラに分裂させて。
シーレーンに関与出来る地域の全て。
また、その地域にある勢力の全てを親米。親日勢力に塗り替えれば良い。と、
そのように私は割と本気で考えていたりします。うん^^;


と言うわけで、中国南東部における沿岸地帯。
具体的に言えば香港から台湾付近まで。・・・理想を言えば上海まで。
これらを中国から分離独立させ、親米親日の民主主義国家とする事が出来れば。
必然的に東シナ海。南シナ海の問題の全てを一挙に解決させる事も可能です^^
ええ。そうですとも。
どれだけ今の中国政府。中国共産党。習近平と交渉したところで。
現在の東シナ海。南シナ海の問題と言うのは絶対に解決しないんです。
なぜか?
解決させるだけの能力が今の中国。習近平には無いからです^^;
ですから、あんな連中と交渉するだけ無駄です。

・・・まあ、せめて北朝鮮。金正恩と同程度の実力があれば話も違うんですが。
とにもかくにも習近平がバカ過ぎて話にならないんですよねぇ。
いやぁ~。まったく余計な手間をかけさせてくれるもので御座います^^;


それで、です。
中国南東部沿岸地帯の確保が完了した後についての話なんですけれど。
ここで最初の話。中国人の優劣についての話に戻ります。
沿岸地帯から先。それ以上の中国内陸部にまで進出するか否か。と言うのは、
その地域にいる中国人の優劣によって話は大きく変わってくるんです。
つまるところ。
日米同盟と協力するだけの実力があるか否か。
その地域の民衆。その民度のレベルが一定レベル以上に達しているか否か。
それによって日米両国。日米同盟が進出する度合いは決まってくるんです。

それで中国人が一定レベル以上に達している場合。
通常の民主主義国家の国民として十分な実力を持っている場合であれば。
それを日米両国が支援する形で中国南部全域を民主化させる事は可能です^^
ですが。
もしも中国人が一定レベルに達していなかった場合。
通常の民主主義国家の国民として十分な実力を持っていない場合であれば・・・。
日米両国は中国南部全域を民主化させる事を諦めます。
諦めた上で、地方軍閥など有力勢力の支配を認める。と言う事になります。
まあ、形式的には民主主義でも実際には独裁体制のまま。・・・と言うような。
そのような対応になってくるだろうなぁ。と私は考えています。


あの、中国の方々にはハッキリと申し上げておきますけれど。
私達日本は先の大戦と同じ間違いを繰り返すつもりは無いんです。
多大な国力を浪費してまで、無理に中国内陸部へ進出する事はしませんし。
この点についてはアメリカ政府。トランプ大統領も共有してくれるはずです。
無理に中国内陸部にまで進出しても利益無い。・・・と、
そのように主張すればアメリカ側。トランプさんも十分に理解してくれるでしょう^^

ですので、日米両国。日米同盟としては中国人の実力が低過ぎた場合。
それこそ韓国人と同じ程度にまで低過ぎて、どうしようもない場合には。
中国内陸部を半ば切り捨てる。と言う形になるかと思います。

間違えないで下さいませね?
諸外国の最大の目的は中国の混乱を抑え込む事にあるんです。
断じて中国人の生命と財産。あるいは民主化などによる平和と未来を守る事。
・・・と言うような目的を最優先とするわけでは無いんです。

だから、中国人が自分達の意思。努力によって自分自身を救おうとしない限りは。
世界の経済大国や世界の超大国であろうと、中国人を助ける事は出来ないんです。
この点は韓国の場合と一緒ですね。
国民の民度が低過ぎて助けようが無い。どうしようもない。となった場合には。
日本やアメリカであろうともサジを投げて、諦める。と言う事になるんです。



うーん。これは中国の話だけじゃないんですけどね。
あのイラク戦争みたいな過剰なサービス。
おんぶにだっこ。至れり尽くせりのサービスを諸外国。先進国。
アメリカ合衆国がやってくれた時代と言うのは、もう終わってしまったんです。

弱小国だから。発展途上国だからと言って何の条件も。何の利益も提示せず。
ただ弱いから。ただ可哀想だから。と言う理由だけで別に何の努力もしなくても。
最初から最後まで諸外国が支援してくれる。援助してくれる。
何もしなくても現在の支配体制が終わり、民主化のお世話をしてくれる。などと、
そんな甘い事を考えているのなら大間違いです。
あんな文字通りの出血大サービスは、イラク戦争の一度きりで十分です^^;


・・・特に中国は先の大戦から70年間。これほどまでに世界中から支援を受けてきた。
その中でも日本やアメリカからは、計り知れないくらいの支援を受けてきたはずです。
にもかかわらず民主化出来ない。などと言うのは非常に情けない話であり。
さらには国際法を無視した軍事的恫喝を行う事に至っては完全に論外です。
あれだけ支援を受けて恩義があるはずの日米両国に対して軍事的恫喝を仕掛ける?
なんて弱くて、なんて恥知らずな国家だ。と世界中から侮蔑されて然るべきです。

この点を踏まえて、一応確認しておきますけれどね。
これでなお中国人の方々って、まだ助けてくれ。なんて言葉を使うんですか?
そうなのだとしたら・・・そりゃあねぇ^^;
日本やアメリカがサジを投げて、中国人はもうダメだ。と諦めてしまったとしても。
これはもう仕方の無い話ではありませんか?^^;

で。
これに加えて、さらに問題なのが私が何度となく取り上げている問題。
すなわち中国人が劉暁波さんを見殺しにしてしまった問題なんです。
誰よりも中国国家。中国国民のために戦った偉大な指導者。
それも同郷の。同胞である人物を見殺しにしたんです。

ならば異郷の。異国人が中国のために戦ったところで見殺しにされないわけが無い。
劉暁波さんと同じか。それ以下の扱いになるに決まっています。
どれだけ中国国民のために貢献しても、評価されないどころか。
見て見ぬフリをした挙句に忘れて無かった事にする薄情な民族が中国人だ。と、
それが現在の世界各国。国際社会における中国人の評価です。
改めて申し上げます。
異国の人間が中国人を助けなければならない理由って何ですか?


よろしいですか?中国の方々。
現在の世界。国際社会での貴方達に対する嘘偽りの無い純然たる評価が、コレなんです。
それで何の条件も何の利益も提示せず。努力もしない。協力もしない。
自ら立ち上がろうともせず。戦おうともしない。
それなのに自分達を助けてくれ?・・・それは何かの冗談ですか?^^;

中国人に対する評価は低い。中国人を取り巻く状況も悪い。
その分だけ誰よりも中国人が頑張らなければならないのは道理で御座います。
助かろうと思うのなら努力をして下さい。
日米両国。日米同盟にどんな条件。利益を提示出来るのか。どんな協力が出来るのか。
それによって中国人が助かる数も、その運命も大きく変わるんです。

・・・韓国人と同じように自分達の祖国を失った挙句に子々孫々まで不幸にするのか。
百年先の未来まで恐るべき不幸が続くかどうかの瀬戸際です。
中国人にとっての運命を決断するのが、今この時だと言っても過言では無い。
よろしいですか?ちゃんと教えましたからね?^^;
後になってから、なんで教えてくれなかったんだ。と言うのはナシです。



それで、です。
このような中国人のダメさ加減を前提として、私の主張があるわけですね^^;

しつこいようですが、諸外国の最大の目的は中国の混乱を抑え込む事です。
それは必ずしも中国全域を軍事制圧する事では無いんです。
中国全域を圧倒する武力によって秩序が維持出来れば、それで問題無いんです。

うん。ここが重要ですね。
中国の秩序が維持されるのならば、必ずしも中国全土を民主化する必要はありません。
日米同盟における対中戦略での最低ラインとして。
中国の秩序を維持し東シナ海。南シナ海のシーレーンを確保出来るのならば。
その時点で手を引いたとしても、何の問題も無いんです。
よろしいですか?
日米同盟が中国に介入したからと言って、全ての中国人の面倒を見なければならない。
絶対に中国全土を民主化しなければならない。・・・なんて理由も義務も無いんです。

無い。と言い切れるくらいには。
もう十分過ぎるほど日本もアメリカも中国に支援を続けてきたからであり。
中国の横暴についても我慢に我慢を重ねてきたからです。
日米両国。日米同盟なら都合よく助けてくれる?・・・笑わせないで下さい。

中国人が助かりたいのなら、中国人自身が努力をする以外には無いのであり。
その努力すら惜しむような輩を助ける人間は、この世界にはいません。
日米両国のみならず。世界中の人間が中国人を見捨てる事でしょう。
どうぞ甘えないで下さいませ。


とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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