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05 . July
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29 . June
いやぁ~。昨日にも文章を書いていたんですけれど。
あまりにも内容が女々しかったので削除してしまいました。ナハハハ^^;

うん。ちょっと色々と考えるうちに中国人の方々に同情し過ぎました。
・・・無駄に感情移入したせいで話が変な方向に進んでしまったのです。
いやいや、私もまだまだと言う事で御座いますね。お恥ずかしい限りです。
まっ。感傷的になり過ぎるなんて私らしくありませんでしたね^^;
どこまでも現実を直視してこそ私ども安全保障に存在価値はあるのですから。
と言うわけで。
心機一転して改めて話を進めていきたいと思います^^


それで、前回は中国についての話題。
中国が崩壊する事を前提にしてアジア戦略を本格的に考えるべきかも。
・・・と言うような話でしたね^^;

んー。まあ、そんな話をしてしまう程度にはね。
今の中国。現在の独裁体制と言うのは限界を迎えてるわけであり。
特に政府中枢。最高権力者である習近平は完全に迷走状態に陥っております。
このような中国の状況が改善される可能性は極めて低く。
逆に状況が悪化する可能性以外には存在しないのではないか?・・・と、
そのように私は割と本気で考えている次第で御座います。ナハハハ^^;


とまあ、そんなわけで。
本日は中国の崩壊における具体的な対処法についての話です。
分割統治に関する基本方針について話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
このブログでは対中包囲網の構築。その次に中国軍の無力化。
でまあ、その次に分割統治と書いてきましたけれど。
それはつまり、現在の中国と言う国家を維持しない。と言う事になるわけです。

うん・・・これは私も何度も考えたんですけれどね。
現在の中国と言う国家を残す事は・・・ちょっとリスクが高過ぎます。
今の中国政府。中国共産党。習近平がダメダメだ。と言う事についてはね^^;
これはまあ、仕方ないとしても。
やはり当事者である中国人の方々のやる気の無さは相当に致命的です。


まっ。これは昨日に削除した文面でも延々と書き続けた事となんですけれどね^^;
あの劉暁波さんが亡くなられた事。それを中国人が見て見ぬフリをした事。
中国と言う国家。国民を救わんとする偉大な指導者を見殺しにしてしまった事。
あの純然たる事実が、あまりにも大き過ぎるんです。
あまりにも大きく。あまりにも重過ぎる罪が全ての中国人にあるんです。
であればこそ、です。
あの劉暁波さんでもダメだった。もう誰がやってもダメなんだ。と言うような。
そんな諦めの空気が中国国内に蔓延しているように思われます。

そして、そんな空気。風潮を否定出来るのは中国人だけなのであり。
他国の人間が出来る事ではありませんが、その中国人は事ここに及んでなお立ち上がらない。
自分達の祖国。同法を守ろうと戦う事をしない。
だから・・・申し訳ありませんが他国の人間の立場。
日本人の立場からでは、今の中国は維持する事が出来ない。と、
それを前提として考えていく以外には無いんです。


そんなわけで、この分割統治の本質と言うのは。
中国人の主導ではなく諸外国の主導である事を前提として考えた手段になります。
よって。
これらの全ては諸外国同士の意思。合意を大前提としながら。
実際には武力を背景に中国を分割する事になるだろう。と私は予想しています。

・・・いやまあ、私としても不本意ではあるんですけどね^^;
本当なら中国人の自発的な意思。努力によって平和的に中国を民主化する事。
それこそが一番の理想ではあるんですけれど・・・。
でも、今の中国人を見る限り、それが出来るとは到底思えませんからねぇ。
そんな不確定な。あいまいな希望で様子を見る事が出来るほどに。
中国の問題は小さくありません。
今の段階から真剣に行動しなければ、恐ろしく深刻な状況になる大問題です。


あの、これは冗談でも何でも無くてね^^;
中国の崩壊。それに伴う混乱に対して、何もせずに放置してしまった場合。
本当の本当に第三次世界大戦が勃発してしまう可能性があるんです。
それだけは絶対に防がなければなりません。
ですから、今ここでは中国人の意思を尊重するような。
そんな事をしている余裕が誰にとっても存在しないんです。
大変申し訳ありませんけれど。
中国人の主導ではなく諸外国の主導である事については、どうぞ理解して下さい。

・・・これも前回に書きましたが、中国人には理解する義務があるのですからね。


さて。それで、です。

具体的に分割統治についての話をしていきますとね^^;
これは第二段階で述べた中国軍の無力化の延長線上にある。と考えて下さいませ。
そもそも中国軍の無力化とは中国政府。習近平の頭を飛び越えて。
中国の軍隊と直接的に交渉し、武力を衝突しない。との密約を作る事にありました。
幸いにして今の中国には愛国心と言うものが存在しません。
あるのは、自分の利益を追求する。と言う個人の損得勘定だけです。
これを利用すれば衝突回避の密約は、それほど難しい事ではありません。

ちょっと確認しておきますとね。
日米同盟と戦え。などと言う愚かな主張を続ける習近平のバカげた命令に対して。
中国の軍隊は従うよりも、自分達の自己保身を優先するはずです。
どんな利益を習近平に提示されたとしても、自分が死んだら無意味だからです^^;
ですので、武力衝突の回避を密約とする事は十分に可能である。と私は考えています。
あまりにもバカ過ぎて習近平と交渉が出来ないのであれば。
迷わず中国の軍隊と直接交渉をするべきである。と私は強く主張する次第で御座います。


それでまあ、これをさらに拡大させたものが分割統治です^^;
分割統治とは事実上。中央政府から離脱し、独立した勢力として台頭させる事です。
諸外国が中国を分割統治に協力する事を条件に、生命と財産。
新体制後の地位と権勢を約束すれば、続々と中国国内の有力者が協力してくれるはずです。
・・・抵抗らしい抵抗と言うのは、ほぼ無いだろうなぁ。と私は考えている次第です^^;

一応ですが、中国に対する諸外国の介入を前提とする理由について説明しておきますとね。
現在の中国国内だけを考えて、分割統治を実行しようとした場合。
ほぼ確実に群雄割拠の戦国時代に突入する事になってしまいます。
なぜか?
中央政府が弱体化し過ぎて、中国国内の秩序が消滅するからです。
そこでさらに愛国心が存在しない。と言う事実が加わってしまえば・・・。
力の大小による支配体制。武力による搾取が発生するのは歴史が証明しています。

そして、一度でも秩序が失われた国家を安定させるための手段は一つだけ。
武力による安定以外にはありません。
しかし、その武力が中国国内に存在しない以上。
中国全土を統治できるほどに協力が武力を持った確固たる勢力が中国国内に無い以上。
国外における武力。外部勢力により問答無用で秩序を構築する。
・・・と言う手段を実行する以外には無いんです。

繰り返しますが、今のまま放置すれば確実に中国は戦国時代です。
そして、そうなってからでは遅いんです。
いかにして中国が戦国時代に突入する前に。
泥沼の内戦状態に突入する前に外部勢力が介入出来るか否か。
これこそが最も重要な事なんです。
その上で申し上げます。今の中国に介入する余地は十分過ぎるほどに存在します。
なぜならば。
今の中国には愛国心と言うものが存在しないからです。


いや、我ながら改めて思いますけれどねぇ。
私が意見って、最大限に中国人の特性を利用したものだなぁ。と思います。
・・・今更ながら言う事でもありませんが、私は相当に性格が悪いみたいです^^;
まあ、ともかく。
通常であれば、どれだけ国内が混乱しても外部勢力の介入は忌避されるものです。
自分達の国家。祖国は自分達で守るべきだ。と世界中の誰もが考えるからです。
しかし、この常識が中国では通用しないんです。愛国心が無いからです。
それで今回に関しては、この中国人の非常識さがプラスに働く。と私は見ています^^
愛国心が無いから外部勢力を一々忌避したりしない。
個人の損得勘定しかないから、自分の利益になるなら誰とでも平気で協力する。
国土がバラバラにされても、それで自分の利益になるのなら問題ない。・・・と、
そのように割と本気で考える中国人と言うのは多いと思います。

ですので、こちらに協力すれば生命と財産。
さらには新体制での地位と権勢を約束する。・・・と、
その条件を提示すれば、大多数の中国人が右から左に動いてくれるはずですし。
これを利用すれば、十分に中国の混乱を最小限に抑え込む事は可能です^^
まあ、あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
中国における分割統治は、手順さえ間違えなければ極めて高い確率で成功し。
中国が崩壊した後も、中国国内を戦国時代に突入する事を回避出来るかもしれない。
・・・と、そのように考えている次第で御座います。うん^^;

いやまあ、それでもね。
ある程度の混乱は発生すると思いますけれどねぇ・・・。
でも、安定的で平和的な民主化と言う最善の手段が出来ない以上は。
最小限に混乱を抑え込む。と言う次善の策を用いる以外には無いんです。
こればっかりは仕方の無い事で御座います。



それで・・・うーん。長くなるんですが・・・まあいいか^^;
もう少し分割統治について踏み込んだ話。
どのように中国を分割していくのか。と言う事を詳しく書いていきますと。
既に述べたように基本的には諸外国の意思。合意により中国を分割するべきです。
直接的には日米ロ印の四か国が中心になるわけですけれど。
その中でも、より中心になるのは言わずもがな。アメリカとロシアです^^

この米ロ両国には、まず第一に中国を緩衝地帯とする事。
米ロ両国にとって代理戦争の場としない事について合意して頂きます。
そうしないとシリアの二の舞となってしまいますからね^^;
ただでさえ自分の利益追求だけを優先する上に愛国心が無いのが中国人です。
こんな場所で代理戦争など勃発しようものなら、もう誰も止められなくなります。
ですので、最初にアメリカとロシアの合意が必要不可欠です。
決して中国を代理戦争の場としない事。
双方にとっての緩衝地帯を作る事。
この二つを米ロ両国が合意した上で、その上で中国の分割統治は始まるんです。


それで具体的に分割内容について書いていきますが。
基本的には中国を南北に分断させる事です。南側がアメリカ。北側がロシアです。
そのように双方が担当する地域を定めて、その中間地点を緩衝地帯とします。
それで、これは私個人の予想なんですけれど。
アメリカが担当する南側は民主化されるでしょう。
これに対してロシアが担当する北側は民主化されないでしょう。

南側には中国南東の沿岸部。シーレーンに面した地域があります。
この地域をアメリカ陣営として確保する事は極めて有益です。
よって中国南部を民主化して親米。親日国家として分離独立させる事は。
日米同盟。アジア戦略の観点から見ても絶大な利益を発生させます^^
また、それに加えて何とも都合の良い事に^^;
中国の南側と言うのは習近平の支持基盤が存在する地域でもあります。
つまり、習近平の失脚と同時に習近平の勢力を一掃してしまえば。
その空白地帯にアメリカ。あるいは日本が進出する事は極めて容易になるわけです。
まあ、習近平に対する不平不満。憎悪と嫉妬を背景にしながら。
日米同盟で習近平の勢力を木っ端微塵に粉砕する。となれば誰もが逃げ出すはずですし。
まず間違いなく日米両国の進出は歓迎される事でしょうね^^


これに対して北側には北部戦区が存在します。
この軍閥は強力にして北朝鮮と協力関係を持つ反民主主義勢力の代表格です。
民主化と言う事については最も過敏に拒否反応を示す事でしょう。
また、そもそもの話としてロシアにとっては。
隣接する中国が民主化し、経済の自由化により巨大な経済力を保持する事。
隣接地域が巨大化してロシアの脅威となる事は、あまり好ましい事ではありません。
つまるところ。
ある程度の段階で国力を制限した方が、ロシアにとっては都合が良いんです。
中国北部地域を、今のまま中途半端な状態にしてくれた方が。
また、民主化せずに。アメリカ陣営と対立する勢力。国家でいてくれた方が。
今後ともロシアのアジア戦略。安全保障戦略としては望ましい・・・わけです^^;

えーと。これは公然の秘密なんですけれどね。
実はロシアと言うのは中国の巨大化について、内心では脅威に感じていたんです。
だから、何かしらのチャンスがあれば中国を弱体化させようと。
そのような思惑を以前から持っていたわけです。
なので、ロシアとしても中国を分裂させる事については反対しないはずです^^


もう一声付け加えましょう。
ここでは民主主義国家では無い。と言うのが極めて重要です。
うん。これは北朝鮮の場合でも同じ事が指摘出来るんですけれどね^^;
もし仮に。
北朝鮮。あるいは、今しがた話題にしている中国北部が親米路線になり。
仮に親米国家になったのだとしてもね。
民主主義国家ではないのであれば、その国家がアメリカ陣営に組み込まれる。
・・・と言う心配をしなくても大丈夫でしょう?^^;
つまるところ。
独裁国家であり続ける限り。民主化されない限りはロシアの脅威にはならない。
なぜなら、アメリカ陣営と根本的な部分で価値観を共有する事が出来ないからです。
アメリカとの緩衝地帯として十分に機能する。と言うわけです^^;

このように、それぞれの理由。思惑を背景として。
中国南部は民主的国家。中国北部は非民主的国家として分割統治をすれば。
米ロ両国の対立を回避しつつ、双方の軍事力を背景に中国を安定化させる事は。
それほど難しくないだろうなぁ。と私は考えている次第で御座います^^;


うん。そうですね。
大体こんな感じが対中戦略。中国の分割統治に関する基本方針だと思いますね。
改めて申し上げますが、重要な事はアメリカとロシアが激突しない事です。

「いやいや、ロシアにアメリカと真正面から戦うだけの国力は無いだろう」

うん。まあ、それはそうなんですけどね^^;
でもね。
真正面から戦う事だけがアメリカと戦う手段じゃないんですよ?
今のウクライナを見て下さい。あるいは、今のシリアを見て下さい。
ロシアは決して表立ってアメリカと激突しているわけではありませんけれど。
でも、現実的にアメリカを相手に一歩も引かずに対立していますでしょう?^^;
限られた自国のリソース。国力の中で、どうすれば対米戦略を展開出来るのか。
その上で、どうすればロシアの国益を最大にする事が出来るのか。
それらに関するスキル。ノウハウについてロシアは一級品です。

・・・中国なんて足元にも及びませんからねぇ^^;


でまあ、私が何度もロシアとの合意なくして、中国の問題は解決出来ない。と、
そのように言い続けているのか。その理由は、まさにコレで御座います^^;
ロシアは、その気になれば中国を泥沼の内戦状態に引きずり込み。
それをそのままアメリカに叩きつける。と言う恐るべき手段だって可能なんです。
中東地域で実行している事を、そのままアジア地域でも実行する事が出来るんです。

そして、当然の話としてね。そんな事になったら物凄く困るんです^^;
特に私達日本を含めたアジア諸国の誰もが困る。
いや、それどころか。
その場合には第三次世界大戦に突入する。と私個人は予想していますので。
世界全体が困るどころか。冗談でも何でも無くて世界が滅びる事でしょう。

だからこそ、私は個人の意見と致しましては。
アメリカとロシアが合意した上で。その上で中国に対処して欲しい。
断じて中東地域の二の舞となる事だけは絶対に可否して欲しい。・・・と、
そのように主張している次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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25 . June
さてさて。前回は米朝会談が過小評価されている。と言う話でしたね。

うん。まあ、そうですね^^;
先の米朝会談を評価出来ない。と言う方々につきましては。
もう少し最初から考え直した方が良いと思いますね。
そうしないと正しくアジア情勢を見定める事は絶対に出来ませんから。

改めて申し上げますが、先の米朝会談が成功した事。
アメリカと北朝鮮が合意した事によって、アジア情勢は大きく変わったんです。
この点を正確に理解しないと、今後のアジア情勢を何一つ理解出来ないし。
的外れの意見を延々と言い続ける事になってしまいます。
ですので、よくよく考えられた方が良いだろうなぁ。と私は思います。

それでは本日の話題です^^
本日は今までの話を総括して、その上で今後の対中戦略をどうするべきか。
それに関して少しばかり話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、早速ですが本題に入りますとね。
先の米朝会談が成功した事によって、遠からず中朝関係は破綻します。
いや、それどころか。中ロ関係すら破綻する可能性があります。
これを回避するためには、何らかの方法によって米中関係が改善され。
中朝関係を維持し、中ロ関係の利益を確固たるものにする必要があります。

・・・がっ!

それを今の中国。習近平に実行出来るか否か。と言えば極めて疑わしいです^^;


そもそもの話として。
ここまで中国の状況が悪化したのは中国政府。習近平自身の責任です。
動くべき時に動かず。やるべき事をやっていなかったがゆえの、当然の結果です。
本来ならば中国が背負うべき責任を一切果たさずに。
ただ自分達の理不尽な主張。言動を繰り返していた事で、あらゆる国家を敵に回した。
まさに自業自得の結果として、今の状況があるんです。

断じて予測不能な。不確定で偶発的に発生した不運によって今の状況になっている。
・・・わけではないんです。
今後の対中戦略では、この点を重要視するべきだと私は考えています。

と言いますのもね。
それらの事実を考えれば、ここから中国。習近平が大逆転をするのは難しいどころか。
そもそも不可能である。と考えるのが極めて妥当のように思われてならないんです。
よって私個人の意見と致しましては。
今後中国が一切の立て直しが行われる事が無く。
今のままなし崩し的に崩壊していく事を前提として話を進めたいと思います。
うん。そうですね。
これが一番現実的なアジア情勢の予測じゃないかなぁ。と私は思いますねぇ^^;


それで対中戦略の具体的な話に入っていきますと。
まず最初に大前提となる事を一言で述べるのならば。
今の中国は押せば引く状態である。・・・と言う事です^^;

うん。まず間違いないと思いますね。
今の中国政府。習近平と言うのは完全に迷走状態に陥っています。
もう何をどうすれば良いのか。サッパリわからない。と言う状態にありますので。
この状況を見逃す手はありません。もうガンガン攻めるべきで御座います^^
こう言ってはアレですけれど。
中国以外の国家にとってはボーナスタイムだと言っても良いくらいです^^;

以前にも書きましたが、理不尽極まる主張で不当な手段を続けてきた中国は。
そのツケの一切合切を今まさに支払う時期に突入しております。
ですので、中国のゴリ押しを押し返すのならば今この時だと私は思います。
すなわち対中包囲網を今以上に強化し、中国軍を無力化させ。
中国をバラバラに分裂させ、分割統治の下準備を行う事で御座います。
たぶんですけれど、よほどヘタな事をしない限りは全て成功すると思います^^
なぜか?
もはや中国人自身が。もっと言えば中国共産党や中国軍に至るまで。
その大多数の人間が現在の国家体制。中国共産党の一党独裁体制。
習近平の支配体制が続かない事を理解しているからです。


だとすれば、です。
そんな中国人が今現在に求めているものとは何でしょうか?
現在の中国が不透明で不安定な状況に一番恐怖し不安を感じているのは、
他の誰でも無い中国人自身です。お金や権力を持っている中国人は特にそうでしょう。
そんな彼らが求めているもの。望んでいるものは北朝鮮。金正恩と同じものです。
つまるところ。
次なる新しい国家体制における自分達の生命と財産の保障です。

今の中国人は中国政府。中国共産党。習近平など信用していません。
もう信頼できる状況じゃない事は、彼ら自身が肌で感じているはずですからね^^;
裏を返すのならば、信用出来る何かを切実に求めている。と言う事でもある。
ならば、約束しましょう。
日米ロ印の四か国が協力して中国を分割統治をする際に。
それに協力する全ての中国人の生命と財産を守る事を約束するんです。
コレ一つだけで相当に対中戦略。中国の崩壊後の安定の実現は容易になります^^

・・・うん。そういう意味ではね。
最高権力者の習近平が筋金入りのバカで助かりましたよねぇ。ホントにさ^^;
当初に私が予想していたよりも中国の分割統治は、相当に現実的になりました。
今の状況を見る限り、中国が崩壊してもアジア地域の平和と安定を守る事は、
それほど難しくは無いだろうなぁ。と私は思います^^



それで、ですねぇ。
ちょっと念のために中国の現状について改めて確認しておきますとね^^;

まず基本的な話として、中国経済と言うのは現状維持すら危うい。と言う状況です。
中国経済の欠点は資本主義経済を導入していながら、自由主義経済では無い点です。
これにより中国経済と言うのは、意図的に制限された状態にあるわけであり。
ある一定レベル以上の経済成長が出来ない状態になっているわけです。
その一定レベルとは何か?
ズバリ中国共産党。習近平の独裁体制が維持されるレベルです^^;

このブログでも何度も書いてきましたが、完全な経済の自由化には。
ほぼ確実に政治の民主化を伴うものです。
ですが、今の中国政府。習近平は絶対に民主化を認めていません。
それゆえに民主化が実現しないレベルにまで中国経済は制限されているんです。
その結果として中国経済が今以上に発展する事はあり得ないんです。

うん。これが現在の中国経済における大前提です。
これを無視して中国経済を語る事は絶対に出来ませんし。
実際に語っている人がいるとしたら物凄く無責任な人か。もしくは中国のスパイか。
そのどっちかだと思いますね^^;


ともかく。
中国と言うのは、このような歪な経済構造を長年維持し続けたがために。
相当にムチャクチャな事をしてきた。と言う事実が御座います。
そうです。
中国が国際法を無視してまで理不尽な事をしてきた背景には。
そうする以外に現在の国家体制。支配体制を維持する方法が他に無かったからです。

中国が民主化しない程度にまで中国経済を発展させてしまった。
これ以上は民主化しないと経済発展出来ない。と言う状態になってしまった。
しかし、民主化は出来ない。独裁体制を維持したい。
だからこそ。
中国は、他国の経済を犠牲にしながら発展しているように見せかけていた。
為替操作だろうが。ダンピングだろうが。国際法を無視して何でもやってきた。

でも、それにも限界があります。なので、今度は軍拡路線に突き進んだ。
他国の領土を奪い取りながら、中国が拡大しているように見せかけた。
中国は拡大している。中国は勝利している。として、
現在の独裁体制。支配体制を維持する事にのみ心血を注ぎ続けた。
全ては自分達の権威と権勢を維持するために、です。

ですが、そんな理不尽で道理に反する事が永遠に続けられるはずも無い。
中国だけが都合の良い状況など許されるはずも無い。
遂に世界の超大国。アメリカ合衆国の逆鱗に触れてしまった。
ドナルド・トランプ大統領が中国に配慮し、擁護する事で手に入る利益。
中国の横暴を黙認する事で手に入る利益よりも。
中国を叩き潰して、その上で獲得する利益の方が遥かに大きい。と、
そのように判断されてしまった。決断されてしまった。その結果が先の経済制裁です。


中国の方々。
どうか勘違いをしないで下さいませね。
今現在の中国が傾いているのは、私達日本が対中包囲網を構築したわけでも無ければ。
アメリカ政府。トランプ大統領が経済制裁を実行したから・・・ではないんです。
ひとえに。
中国の支配体制。独裁体制を維持するためだけに。
そのためだけに世界中の全てを犠牲にしようとした事が最大の原因であり。
もっと言えば。
そんな愚かな事を平然と実行し続けた中国政府中枢にいる人間。
最高権力者である習近平が無知で無能なバカ丸出しのクズ野郎だったから。
だから、中国は滅びかけているんです。

よろしいですか?
日本やアメリカの行動と言うのは、あくまでも副次的なものでしかありません。
もう少し習近平が器用で有能だったのならば日中関係。米中関係を維持して。
今のように日米両国。日米同盟と対立するような絶望的な状況にはなりませんでした。
もっと別の未来もあったはずなんです。
・・・なんなら中国が平和的に民主化する。と言う未来だってあり得たんです。

それが出来なかったのは、やはり中国自身の責任。自業自得である。と私は思います。


・・・うん。やっぱりね。
何度考えましても、この結論になってしまうんですよねぇ^^;
繰り返しますが、今まで中国はムチャクチャな事を続けてきたんです。
現在の支配体制。独裁体制を維持するために、やれる事は全てやってきたんです。
国際社会において孤立化するような事態になるほどの。
それほどまでの悪事にまで手を染めてきた。
そこまでやって・・・今の状況になったんです。今のように手詰まりになってしまった。

だからね。もう終わりなんです。
これ以上にやれる事なんて無いんです。今の独裁体制を維持する手段が無いんです。
そして、こんな最後の最後と言う状況になってもなお民主化しない。
独裁体制を変えない。と言うのならば、中国の滅びは必定で御座います。

この点については全ての中国人に理解して頂きたいと思います。
もはや世界中の誰一人として、中国の独裁体制を許さない。
そんな陳腐なもののために、世界の何かが犠牲になる事を許さないんです。


・・・中国が民主化するチャンスは今まで何度となくありました。
ですが、その全てのチャンスを生かす事が出来なかった。
その事について今更ながら文句を言うつもりはありません。もう終わった話ですから。
ただし。
中国を崩壊させ、中国を分裂させ、中国を分割統治する事については。
必要最小限の犠牲によって世界の秩序。世界の平和を守るための手段である。と、
ぜひともに全ての中国人の方々は理解するべきである。と私は思います。
ええ。そうですとも。
そのように理解するだけの責任が貴方達にはあるはずで御座います。

今の今に至るまで世界中に迷惑をかけて、数多の人間を犠牲にしてきた。
その罪滅ぼしと言う事を、最後くらい中国人はするべきだと私は思います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

20 . June
と言うわけで、前回の話題は今後の中国の状況。
中国の崩壊を見据えた上で全てアジア戦略を考えていくべきである。
・・・と言うような話で御座いましたね^^

うん。やっぱり中国の崩壊と言うのは、物凄く大きな出来事であって。
周囲に与える影響と言うのも物凄く大きいものになりますから。
それを考慮した上でアジア戦略と言うものを考えていかないと・・・なかなかね^^;
どんなアジア戦略であろうとも、成功させる事と言うのは難しいと私は思います。


でまあ、そんなこんなの話を前提と致しまして。
本日の話題は先日と言うか。まだ昨日の話になりますね^^;
北朝鮮の金正恩が三度目となる訪中を実行した一件を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180619/wor1806190048-n1.html

こちらは産経さんの記事で、金正恩の訪朝に関する内容が書かれています。

うん。そうですね。
記事で指摘されているように、今回の金正恩の訪中では中朝経済。
中国による北朝鮮への経済支援に関する話題が取り上げられた事だろうと思いますし。
その北朝鮮に対して、ある程度は中国側も受け入れた事だろうと思います。
ただし、前回までの話を考えるのであればね。
そう簡単に話が進む。と言う事はあり得ない。とも私は考えているんです。
なぜかと言いますと、アメリカが最大の障害となっているからです。うん^^;

これも記事で指摘されている事ですが、中朝両国の接近に対しては。
既にアメリカ政府。トランプ大統領が懸念。警告を発している状態です。
もし仮に。
このようなアメリカの警告を無視して中国が北朝鮮への経済支援。
制裁解除を独断で実行してしまえば、確実にアメリカは中国に対する態度を硬化させます。
一応。確認しておきますけれど。
今現在の米中関係と言うのは、経済制裁が発動する程度には悪化している状態です。
この状態でなお中国がアメリカの警告を無視した場合。
更なる制裁が中国に加えられる事は、どこの誰であろうとも容易に想像出来ます。

と言うわけで。
今以上に米中関係が悪化する事は中国。習近平としては絶対に回避したい。
なので、中国。習近平としても慎重に行動する以外には無く。
そんな中国の態度に対して北朝鮮。金正恩は従来からの約束。
つまりは制裁解除。経済支援の確認。念押しのために三度目の訪中を実行した。と、
そのように考えるのが妥当では無いかなぁ。と私は考えております。


それで、です。

この状況で一つ明確になった事があります。
中国。習近平の立場を考えた場合。その理想としては米朝会談が成立。成功した時点で。
アメリカと北朝鮮が和解した事を理由に率先して北朝鮮に対する制裁解除。
各国に先んじて中国が大規模な経済支援を実行し、中朝両国の関係を強化しつつ。
朝鮮半島への影響力を拡大させたい。・・・と言うのがね^^;
大まかな中国。習近平の理想と言いましょうか。思惑だったはずなんです。

ところが実際には米朝会談が成功してもなおアメリカは制裁を解除していない。
それどころか。
米朝会談直後に中国に対して経済制裁を叩き込み、中国の動きを封殺している。
この事実によって、以下に中国が米朝会談で何も出来なかったのか。
その事が如実に示されております。
このままでは中国は北朝鮮に対する影響力を消失させた挙句に。
北朝鮮が中国から離反してしまう可能性すらあり得ます。

要するに。
中国と手を切る事を条件に、北朝鮮が制裁解除と経済支援を日米両国に要請する。と、
そのような可能性すら出現しているからです。
そして、もし万が一にも。
そんな事になってしまえば北朝鮮は親日はともかく。親米となる事は確実です。
うん。そうですね。
今回の北朝鮮。金正恩の訪中とは、その点に対する中国政府。習近平への意思確認。
中朝関係を取るのか。それとも米中関係を取るのか。
中国がどうするのか。その真意を問うための訪中だった。と見る事が出来ます。

もしも中国が北朝鮮を優先してしまえば、ほぼ確実にアメリカとの関係は悪化し。
アメリカから今以上の制裁が加えられる事は確実です。
かと言ってアメリカを優先すれば、北朝鮮は中国を見限って。
独自の判断で日朝関係。米朝関係を構築。改善しようとするかもしれない。
そうなれば中国の面目は丸潰れとなり、朝鮮半島から完全に撤退する事になります。
さてはて。どうするべきなのか。
中国。習近平としては、なかなかに厳しい状況にある。と言えるでしょうねぇ^^;


・・・それでね。
この状況については、先の米朝会談が実行した時にわかっていたはずです。
そもそも北朝鮮への対応。処遇についてはアメリカと中国は正反対。
米中両国は双方お互いに対立した状況にありましたでしょう?
アメリカは、あくまでも合意が履行される度合いに応じた制裁の解除。
対して中国は一刻も早く全面的な制裁の解除。
このようにアメリカと中国は、どのようにして北朝鮮への影響力を確保するのか?
その点において対立した状況だったわけですね。

その上で先の米朝会談ではアメリカの独壇場。中国が蚊帳の外だった事を考えれば。
これから先の北朝鮮に対する処遇はアメリカが主導的な役割によって実行される。と、
そう考えるのは至極道理であるはずであり。
当然ながら制裁解除についてもアメリカの意向が優先される事は確実です。

そんな状態だけでも中国にとっては問題だと言いますのに。
これに加えてアメリカと北朝鮮の処遇について話し合うどころか。
米中経済において対立した挙句。アメリカから経済制裁を受けている状況にある。
これではね^^;
どれだけ中国が声高に北朝鮮の制裁解除を訴えたとしても・・・。
アメリカに無視されて、それで終わりです。うん^^;


んー。根本的な点をしますとね。
アメリカとしては、もう北朝鮮の問題で中国と話し合う理由が無いんです。
なぜかと言うと、北朝鮮の問題は先の米朝会談で一段落してしまったからです^^;
だから、アメリカとしては会談の合意が全てだ。それ以外には無い。と、
そう言えば良いだけの話であって。
今更ながらにアメリカが中国と話し合う理由はどこにもないんです。

もし仮に。
中国がアメリカを無視して独断で制裁解除。経済支援を実行したとしても。
アメリカは更なる経済制裁を中国に加えれば良いだけの話だし。
北朝鮮が米朝会談の合意を無視したのだとしても。
同じく更に強力な経済制裁か。あるいは軍事行動を実行するだけの話です。


とまあ、そんなこんながありまして^^;
北朝鮮の問題。朝鮮半島においてアメリカが中国と話し合う事なんて無いし。
この問題が中国の交渉カードになる事もありません。
なぜかと言うと、今や中国を完全に無視しても何の問題も無いくらいの。
それくらいの状況が確立されてしまっているからです。
・・・先のアメリカによる経済制裁で中国を封殺した狙いの一つが、コレだったんでしょう。

いや、これさ^^;
遠からず。そうなるだろうなぁ。とは私も何となく予想していましたけれど。
それにしてもアメリカの動き。トランプさんの決断力には脱帽です^^;
米朝会談の直後と言う絶妙なタイミングを考えるのならば。
おそらくですが、米朝会談の前から密かにアメリカは準備していたんでしょう。きっと。
会談の直後に経済制裁を加えても何の問題も無い。と言うくらいには。
それくらいにはアメリカは圧倒的に中国より優位だ。と確信していたんでしょう。

・・・うん。さすがはアメリカ合衆国。さすがはドナルド・トランプ大統領です^^


でまあ、一応ですけれど。
それでも一つの可能性として中国の交渉カードを考えるのならばね^^;
例えば中国が北朝鮮の非核化に関する費用を全額出す。
つまりは200兆円とも予想される金額の全てを中国が負担する。
もちろん実際の核兵器の管理。解体についてはアメリカが主導する。・・・とか。
それくらいの物凄い提案と言うか。土下座レベルの譲歩をすれば話は別ですけれどね^^;

でも、そうでもない限りは、アメリカが中国との交渉に応じる理由って無いんです。
・・・これは以前から書いている事ですけれど。
それほどまでに現在の中国と言うのは極めて弱い立場なのであって。
経済的にも。軍事的にも手詰まりだ。・・・と言うような状況なわけです。


あの、ですねぇ。

もしも中国。習近平がアメリカと対等に交渉する。
アジア戦略で主導権をとる。と言う事を本気で考えたのであればね。
もっと前の段階で動きべきだったんです。
ええ。そうですとも。
かつてトランプ大統領から100日間の猶予を与えられた時に。
あの時に真剣に考えて行動するべきだったんです。
例えば、中国主導で米中朝の三か国会談をする。くらいの提案をするべきでした。
うん。そうであれば随分と状況は変わっていた事でしょうねぇ。
今のようにアメリカが問答無用で経済制裁を実行する事だって無かったはずです。

それなのに中国政府。習近平は100日間の時間を無駄にしただけで終わってしまった。
安直に時間稼ぎを続けていれば状況は変わるだろう。などと、
そんな甘過ぎる見通しで行動してしまった。決断を先送りにしてしまった。
その結果が今の状況になったわけです^^;

なるほど。確かにアメリカ政府。トランプ大統領は優秀でした。
見事なほどに正しく現状を見極めて決断した。と言う事も理由にあります。
でも、それ以上の理由としては中国政府。習近平が無能だった。
何も考えずに時間だけを無駄に浪費する。と言うような事をしてしまった。
そうでなければ、今のように中国が手詰まりの状況にはならなかったはずです。
やはり結論としては、習近平がバカで無能だったから。と言う事でしょうねぇ^^;


でまあ、最後にトドメみたいな話をしますとね^^;
これは青山繁晴さんがおっしゃられていた事なんですけど・・・。
既に現時点においてアメリカ政府。トランプ大統領は中国に対する更なる経済制裁。
それも洒落にならないくらいの物凄い制裁を準備しているそうです。

これが中国が密かに北朝鮮への制裁解除。経済支援を画策する事への対抗処置なのか。
あるいは、それと無関係に準備されていた問答無用の制裁行動なのか^^;
私は単なる一般人のチンピラ風情ですので、その詳細についてはわかりませんけれど。
少なくとも、今以上に中国の状況が悪化する事は間違いないようで御座います。


・・・しかしまあ、北朝鮮と言う便利な盾を失ってしまえばね。
中国がこうなる事は、大体の人々が予想していた事ですけれどねぇ。
ハッキリ言いますと今の中国の現状と言うのが、本来の中国の有様です^^;
世界の超大国。アメリカ合衆国が本気になった瞬間に中国は負ける。
つまりは、そういう事です。
この一番大切な事を理解するのが、ちょっと遅過ぎましたよねぇ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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18 . June
大阪で震度6弱の地震があったそうです。
・・・9歳の幼い女の子が犠牲になったそうで、何とも痛ましい事で御座います。
お亡くなりになられた全ての方々には、深くご冥福をお祈り申し上げます。
私も日本人ですし、この日本で生きている以上。
地震を含めて様々な天災と隣り合わせでいる事はわかっている事ですけれど。
それでも少々やりきれなくなってしまいますよねぇ。うん。



さて。それでは気を取り直しまして、前回はアメリカの中国に対する経済制裁の話。
それを背景としたロシアとの関係についての話題を書いたわけなんですけれど・・・。

一つ訂正と言うか。謝っておく事があります^^;
前回に書いた上海協力機構について、ちゃんと調べずに書いてしまったので。
かなりテキトーな部分が見られます。大変に失礼致しました。

・・・ちょっと私も眠くて横着をしてしまいました。ナハハハ^^;


実際の上海協力機構は昨日今日に作られたものでは無くて、
最初に作られたのは1996年で、一路一帯やAIIBなどよりも遥かに前のものです。
また、経済的な協力体制と言うよりは軍事的な協力体制との意味合いが強く。
昨今では中ロ両国による軍事協力を前提とする枠組みとなっているらしいので。
つまりは、軍事同盟に近しいものである。と表現するのが正しかったようです。
重ねて申し上げます。
大変に失礼致しました。どうかお許し下さいませ。

しかしまあ、実際問題としては軍事協力なのだとしてもね^^;
さして大きな違いは無いかなぁ。とも私は思います。
と言うのも、前回にも書きましたが。
今の中国と言うのは経済と軍事。両方において手詰まりの状態なんです。
これはロシアとの軍事協力を考慮した場合でも変わりはありません。
・・・それくらいに中国の状況と言うのは、ちょっと悪いのです。


そんなわけで、本日の話題は改めて中国の話題。
軍事的な側面から中ロ関係についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に確認しておきますとね。
今の中国と言うのは経済的にも。軍事的にも手詰まりの状態です。
まず経済的には政治の民主化が出来ないから、本格的な経済の自由化が出来ない。
よって。
今以上に中国経済が発展する可能性が無く、経済戦略もガタガタです^^;
中国政府。習近平が具体的な方法が存在しないままに経済発展を主張する以上。
中国経済に対して、世界中の誰もが困惑する事は仕方の無い事で御座います^^;

これに先頃に実行されたアメリカの経済制裁が加わるわけです。
現状維持ですらギリギリの状況だったと言うのに、アメリカの経済制裁。
米中両国による貿易戦争に突入するとなってしまえば。
どこをどう考えたとしても、中国経済が破綻する以外にはありません。


次に軍事的には、そもそも一番最悪の状況です^^;
言わずもがな。アジア最強の日米同盟と対立している状況だからです。
もし仮に。
中国が東シナ海。南シナ海。朝鮮半島。カシミールで軍事拡張をするのだとしても。
断じて日米同盟との対立だけは回避するべきでした。
その理由は単純明快。どうやったところで今の中国が勝てるわけが無いからです。
にもかかわらず。
今の中国政府。習近平は何の迷いも無く日米同盟と対立する道を選んでおきながら。
その後にどうするのか。完全にノープランで動いた挙句。
中国軍が指一本動かせない。と言う状況に自ら陥っているのが実情です。うん^^;

これに加えて先の米朝会談が成功してしまったがために。
北朝鮮。朝鮮半島に向けられていた日米同盟の矛先が、
今後は中国に集中するだろう事は疑いようが無く。
その一点だけを見ても、今まで以上に中国の状況が悪化する事は目に見えています。


とまあ、そんなこんながありまして。
これらの状況にある中国と密接な関係を構築する。なんて事はリスクが高過ぎます。
なぜか?
中国の経済崩壊に。または日米同盟との対立に巻き込まれてしまうからです^^;
なので、今の中国と関係強化をしようとする国家と言うのは。
よっぽど一部の例外的な国家を除いては、大多数の国家は中国と距離を取ります。
うん。当然ですね。
世界の超大国と世界の経済大国の両方を敵に回したら、どんな国家でも吹き飛びます。
冗談じゃない。なんでそんなものに巻き込まれなきゃいけないんだ。・・・です^^;

それゆえに、です。

今の中国において注目するべきものがロシアなんです。
前回に私は、上海協力機構を経済協力だと勘違いして話を進めましたけれどね^^;
でも、軍事協力の場合だとしても基本的な話は、前回の話のままです。

今のロシアと言うのは、中国に利用価値があるかどうか。
その一点だけを見ながら行動しています。
逆に言えば、今のロシアが中国に利用価値が無い。と判断すれば、
もはや世界中の誰にとっても中国に利用価値は無い事。
中国が崩壊して、滅亡してしまったとしても問題ない。と言う事になります。
うん。そうですね。
今の中国とは、そういう瀬戸際の状況だと思います。


それでまあ、今のロシアは中国を本気で利用価値が無くなる。と考えています。
なので、中国を切り捨てる事。使い捨てる事を前提として行動している。と、
そのように判断したとしても、そう間違いでは無いでしょう。きっとね。

むしろ未だ中国に利用価値がある。とロシアが判断しているのであればね^^;
そうであるのならば、日米両国にとっては実にラッキーな話ですけど・・・。
でもまあ、それは無いでしょうねぇ。やっぱりさ^^;

ともかく。
今のロシアは日米両国に対して相当の牽制球を投げ続けています。
これは今後の日ロ関係。米ロ関係を見据えたものであって。
さらに言えば今後のアジア情勢について。
具体的に言えば中国が崩壊した場合を想定する交渉。合意のための準備行動です。
・・・うん。そうですね。それ以外には考えられませんよね^^;

それで、このロシアの動きと言うのは日本やアメリカにとっても好都合です^^
中国が崩壊した場合でのアジア情勢については。
日米ロ印の四か国が中心的な役割を担うはずですからね。
ちゃんとロシアとも話し合った上で中国の崩壊。それに伴う混乱に対応しなければ。
アジア全域が中国の崩壊一つでメチャクチャになってしまう可能性があります。
北朝鮮の問題が一段落した今この時こそ。
中国の崩壊。その後のアジア情勢について話し合うべき時なんです。


あの、ですねぇ。

この点については日本政府。アメリカ政府の双方について申し上げます。
今後のアジア情勢は対中戦略を中心として。
中国が崩壊する事を前提としてアジア戦略を構築し、これに対応するべきです。
そうしなければ絶対に対応し切れない事でしょう。

・・・まっ。この話については釈迦に説法だとは思いますけれどね^^;
今更ながら何を言っているんだ。とのツッコミが入りそうな気もしますが・・・。
でもね。
これからのアジア地域における全ての言動は中国の崩壊と、
その後に構築されるアジア地域の新しい秩序。新しい安全保障体制へと繋がります。
何か一つでも独立したものだと考えて、単独の問題として考えないで下さい。
例えば一番わかりやすい例題を出しますと・・・日本の拉致問題などです^^;

この拉致問題。日本と北朝鮮の問題だ。と考えて対応するべきではありません。
あくまでも対中戦略。中国の崩壊に対応するための一環である。と考えるべきです。
ええ。そうですとも。
そう考えて行動した方が、ほぼ確実に問題解決は早いと思いますからね。うん^^


よろしいですか?これまた念のために確認しておきますよ?^^;
中国の崩壊については北朝鮮とて他人事じゃないんです。
だって。
その中国と隣接しているわけですからね。他人事に出来るわけがありませんもん^^;
つまるところ。
中国の崩壊については北朝鮮。金正恩としても懸念材料なんです。

中国が崩壊して分裂して、内戦状態に突入してしまったら。
その混乱による悪影響が北朝鮮まで。自分の支配体制にまで及ぶかもしれない。と、
まず間違いなく北朝鮮。金正恩は考えているはずです。
その上で日本やアメリカが何が出来るのか。と考えるのならばね。
いくらでも北朝鮮に対する交渉カード。
日米両国の手札を無尽蔵に増やす事だって不可能じゃありません。そうでしょう?^^;

先の米朝会談が終わって、次に日朝会談。
日本と北朝鮮の双方の首脳化会談する事については当然の話なんですけれど。
別に日本と北朝鮮だけで話を進めなければならない。と言う事では無いんです^^;
・・・って言うか。
今後のアジア情勢。アジア戦略を考えたら、それではダメです^^;
あくまでもアジア地域。その中の一国が北朝鮮である。との視点を忘れてはダメです。


あの・・・やっぱりね。

この中国の崩壊を見据えた上で行動出来るか否か。
それが一つの国家としてのバロメーターと言いましょうか。
これ以上ないくらいに国家としての格付けになるだろうなぁ。と思いますね。
アジア地域の新しい秩序。新体制において確固たる地位を築けるかどうか。
その判断基準は、この一点に集約される。と考えても間違いでは無いんじゃないかなぁ。
・・・とまあ、そんな風に私は考えている次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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18 . June
ああ。よかった。どうやら復旧してくれたみたいですね^^;

いや、どうにもブログの管理画面にアクセス出来なくなっていたので。
このままだったら、どうしよう。引っ越しする事になるかなぁ。・・・と、
そんな事を考えていたので、何よりで御座いました^^


とまあ、それはそれと致しまして・・・。

健康さん。コメントありがとう御座います^^

うーん。まあ、そうですね^^;
健康さんが指摘なされるように、前回の話題と言うのは。
ある意味では日本に流入する韓国人に対処する話でもありましたので。
そういう意味では移民対策。難民対策の一種だと表現する事も可能ですね^^
ただ。
前回の文面を読んで頂けるとわかりますように、私達日本が何かをする。と言うよりは。
韓国政府によって韓国人が連れ戻される。と言う事が中心になると思うんです^^;

・・・ぶっちゃけ。
私としては相当に早い段階と言うか。一番最初くらいの頃から・・・かなぁ。
私達日本人が中国人。あるいは韓国人に対して何かをする。と言うよりもね。
中国人同士。または、韓国人同士によって、中国人と韓国人は破滅するだろう。と、
そのような漠然とした予想をずーっと感じてはいたんです。うん^^;

中国人の場合は彼ら自身のエゴ。自己中心的な考え方によって自爆し。
韓国人の場合は物凄い憎悪と嫉妬。負の感情によって自爆する。・・・と、
それぞれの理由により中国と韓国が自業自得で自爆する。と考えていました。
これは言い換えれば自爆するほどに。それほどまでに病的で深刻だからです。


それで前回の話って、まさにそのとおりの話だったでしょう?^^;
私達日本が何かをした。と言うよりは。
韓国人同士が双方お互いに憎悪して。嫉妬した挙句に全員が自爆して地獄に落ちる。
そんな感じの話に思われたんじゃないかなぁ。と私は思うんです。

えーと。前回にも書きましたが、今の韓国では北朝鮮に積極的に協力する韓国人。
南北統一が実現した後に特権階級になろう。と考えている韓国人が確実に存在します。
だから、その一環としてね。
逃げ出した韓国人を連れ戻す。と言う事が積極的に実行されると思うんです。
統一後の自分の地位を少しでも引き上げるために、一人でも多くの韓国人を連れ戻す。
・・・と言うような理由を書いたんですけれど。

より根本的な理由を書くとすれば、今しがた書いた憎悪と嫉妬です。
この話は以前にもチラッとだけ書いた事があるんですが。
韓国人が誰よりも一番嫉妬して一番憎悪しているのは、自分と同じ韓国人です。
自分と同じはずなのに、どうしてお金持ちなんだ。どうして優遇されているんだ。
もっと言えば。
どうして韓国から逃げ出せているんだ。どうして普通の生活が出来ているんだ。と、
そのように韓国人の誰もが考えるだろうなぁ・・・と私は思うんです。
特権階級になる云々の理由も確かにあるとは思いますけれど。
でも、韓国人の本当の原動力はコレです。
相手に対する憎悪と嫉妬。この負の感情によって韓国人は地獄の亡者になって。
日本にいる韓国人を一人残らず韓国に連れ戻そうとするだろう。と私は見ています。


あの・・・これはヘイトとかそういうのではなくて。一つの客観的な意見としてね。
韓国人の憎悪と嫉妬は底無しです。もう恐るべきものです。
これは何十年と謝罪と賠償を要求され続けてきた私達日本が言うんだから、
まず間違いない事だろうなぁ。と私は思います^^;
そこまでやってもなお許さない。と言うんですからね。どうしようもありません。

それで、そこから逃げるのなら、もう本当に形振り構わず逃げる必要があります。
その上で重ねて申し上げます。
日本では近過ぎますし、朝鮮半島の影響力が強過ぎます。
二重国籍が認められていない事もそうですが、日本国内の反韓感情が強過ぎる。
日本国内では逃げ切る事は極めて難しい。十中八九は連れ戻されます。
もっと遠くまで逃げた方が良い。朝鮮半島の影響力が届かない場所まで、です。


と言うわけで、韓国の方々に対する一応の忠告はさせて頂きました。
後になって、どうして教えてくれなかったんだ。・・・と言うはナシです。
もう何事にも限度と言うものがありますからねぇ^^;
さすがにもう韓国の面倒は見切れません。これで話を切り上げると致しましょう。


さて。それでは本日の話題で御座います。
本日は中国に関する話題です。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180616/wor1806160007-n1.html

こちらは産経さんの記事で、米中での貿易戦争に関する内容が書かれています。

うん。まあ、そうですね。
先頃に行われた米朝両国での経済に関する合意と言うのは。
中国側が提示した条件と言うか。譲歩案がほぼ実現不可能なものだったわけで。
遠からず合意が決裂して、対立する事になるだろうなぁ。とは思っていましたけど。
それにしても米朝会談の直後に。
もう本当に間髪入れずにアメリカが経済制裁を発動したのは、私も驚きでした^^;

・・・いや、いずれぞうなるだろう。とは思っていましたけど。
それにしても決断のスピードが凄まじく速い。
ちょっとトランプ大統領を私も甘く見ていたようで御座います。ナハハハ^^;


でまあ、それはそれとして。です。
現実問題としてアメリカの経済制裁が実行された事に対抗して、
中国もまたアメリカに対して経済制裁を発動したわけですけれど・・・。
まあ、これはね^^;
そもそも中国経済と言うのは現時点でギリギリの状態だったわけで。
ここでアメリカから経済制裁を加えられる。なんて事になってしまえばさ。
当然ながら、中国経済としても大打撃になる事は間違いありませんし。
中国国内が急速に不安定化する事は避けられないと思います。

おそらく水面下では中国がアメリカに対して土下座しながら、
米朝関係の改善を模索していると思われます。
・・・まっ。それ以外に他に方法がありませんからねぇ^^;
貿易戦争で消耗戦となってしまえば、先にギブアップするのは確実に中国です。
中国としては、何としてでもアメリカの経済制裁を止めたいところでしょう。


さて。そうなると、です。
以前にも話題にしたように、中国は何を条件にアメリカの経済制裁を止めるのか。
中国がアメリカに差し出せるものとは何なのか?・・・と言う事になります。
繰り返しますが、中国経済はギリギリの状態です。
ですので、今の中国に経済的な側面での譲歩は不可能です。
となれば、やはり軍事的な側面での譲歩以外に差し出せるものは無いはずです。

しかし、です。

軍事的な側面での譲歩と言えど、そう簡単に話は進まないはずです。
ええ。そうですとも。
そう簡単に話が進むくらいなら、そもそも中国は軍事的恫喝などしません^^;


改めて一つ確認しておきますとね。
なぜに中国が軍事的恫喝を繰り返すのか。
東シナ海やら南シナ海で理不尽極まりない主張を繰り返すのか。
その理由とは何ぞや?と考えると、もう一つしか考えられないんです^^;
中国経済の発展が期待出来ないから、軍事的に拡張しようとしている・・・です。

中国の国家戦略と言いましょうか。その目的である中華思想は膨張です。
自分達の支配圏を大きくさせる事を唯一の目的として動いているのが、
中国と言う国家の性質である。と言えるでしょう。
これを逆に言えば。
膨張出来なくなった瞬間に、中国の目的は消滅する。と言う事です。

そして、今現在に中国は膨張出来ていません。
経済的にも軍事的にも。どちらの場合でも手詰まりの状態です。
今の中国は完全に迷走状態に陥っている。と表現する事が出来るでしょう。

先に中国は水面下でアメリカとの関係改善を目指している。と書きましたけれど。
アメリカと関係改善した後の事についての展望。目的は不明瞭と言うか。
一切存在してないだろう。と私は考えております。



えーと。確か上海開発機構・・・間違えました。上海協力機構でしたね^^;
そんな新しい経済圏が中国を中心に構築されているらしいですけれど。
でも、そんなものを構築するくらいならね。
ちゃんと一路一帯やAIIBをやれ。と言う話で御座います。うん^^;

次々に新しい事を主張しながら、そこに実情が伴わない。と言うのってさ。
かつての韓国のパク・クネ前大統領が主張していた創造経済とか。
そんなものと同じように無意味で無価値なものだ。と言われても仕方ないんですよねぇ。
実際のところ。本当に中身が無いと思いますけど^^;

それでも上海協力機構が何とか体裁を保っているのは、ロシアがいるからです。
でも、そのロシアだってね。いざとなれば中国を見限ります。
ロシアは中国と違って本当の意味での大国です。
その思考。国家戦略は極めて冷静で、冷徹で、冷酷です。
いざとなれば何の迷いも無く中国を切り捨てる事でしょう。

そんなロシアが中国と協力しているのは、アメリカと交渉するためです。
そのため道具として中国を利用しているのであって。
おそらくロシアと言うのは、世界中の誰よりも中国の寿命を見極めています。
すなわち中国経済が今以上に発展する事は無く。
それどころか現状維持すら困難である事を誰よりもロシアは熟知しています。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
中国の限界が表面化する前に。
その前にロシアはアメリカと交渉したい。と考えている。・・・と言う事です。
ええ。そうですとも。
中国の限界が表面化してしまえば、それで中国の意味と価値は無くなります。
交渉材料として。道具としても役に立たなくなってしまうのでは本末転倒です。
だから、今現在のロシアは優位性を誇示しつつも。
一刻も早い段階でアメリカとの一定の合意にまで話を進めようとする事でしょう。

ですから、先の米朝会談で米朝両国が合意した事。
また、先ごろに中国に対してアメリカが経済制裁を加えた事により。
米中両国間での防衛戦争が勃発して、中国経済の破綻が明確に近づいた以上。
遠からず米ロ両国での合意。ついでに日ロ両国での合意の可能性が高くなったんです。
昨今にロシアがアメリカ。あるいは日本を牽制するような発言を連発しているのは、
そのための交渉。合意の準備である。と考えられるでしょうね^^

それでね。
これは裏を返せば、そうなるようにアメリカがロシアに対して時間の制約を作った。
中国経済の破綻までにアメリカと合意しろ。とトランプさんは暗に示したわけです。
うん。その意図はロシア。プーチンさんに届いている事でしょう^^
そう考えると先のG7でトランプさんが、ロシアをG7に戻せ。と口走った事も。
このための布石だった。と考える事が出来るかもしれませんねぇ^^;



さてさて。少々話はズレましたが、中国の話題に戻りますとね。
今しがた書いたロシアのように、現在の国際社会と言うのは中国について。
果たして。
どの程度の利用価値があるのか。と言う事を品定めしている状況です。
経済的にも軍事的にも。どちらの場合でも手詰まりの状況ですからね。
言ってしまえば、残りカスみたいな状況にある中国に何の意味と価値があるのか。
それが無い。と判断したのであれば。
中国が崩壊。滅亡する事によって意味と価値を見出す。と言うように。
国際社会の意識は移っていく事になるでしょう。

・・・いやまあ、もう移っているかもしれさせんけど^^;


それで最後に少し蛇足なんですけれど。
トランプさんの今回の中国に対する経済制裁を見ていて、ふと思い出したことがあります。
これはフランスのナポレオンの言葉でして。

「状況? 何が状況だ。私が状況を作るのだ」

・・・です^^;
今まさにトランプさんと言うのは自分の手で状況を作り上げています。
そのためにアメリカ以外の全ての国家が完全に後手に回っている状況でして。
もうね。すげぇの一言で御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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