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12 . July
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29 . May
うーん。前回の話題は中国でした。
・・・いやぁ~。それにしても。
以前に書いたときは、もうちょっと上手くかけたんですけどねぇ^^;
何とも悔いの残る文面になってしまいました。ナハハハ^^;
うん。ちょっと詰め込み過ぎましたね。何回かに分けるべきでした。


んー。まあ、それでも少しだけ付け加えますと、中国の文化大革命の背景にあるのは。
どこかの誰かに責任を背負わせて、自分の責任を誤魔化す。と言う事です。
うん。そうですね。
そのような非常に卑劣な思惑が文化大革命の背後には存在しています。
しかも、今回の文化大革命が悪いのは実行するのが習近平だと言う事です。

と言うのも、毛沢東の場合は。
少なくとも本気で中国国家。中国国民の事を考えていました。
また、それに伴う毛沢東自身の正義と理想が存在していました。
(↑それが正しいものだったかどうかについては、また話は別ですけれどね^^;)
ですが、習近平の場合は完全完璧に自分自身の個人的な利益。自分の都合のため。
私利私欲ために他ならないものです。

この2つ違いと言うのは、非常に大きなものです。
毛沢東の場合は正義と理想がありました。つまり、目標があったんです。
だから、中国国内をまとめる事が出来た。
すなわち文化大革命を終わらせる事が出来たんです。
終わらせるだけの実力が毛沢東にはあったんです。

しかし、これが習近平となると話は全く変わってきます。
習近平の場合は正義も無ければ理想も無い。つまり、目標が無いんです。
だから、中国国内をまとめる事が出来ないんです。
すなわち文化大革命が終わらない。延々と果てしなく。どこまでも混乱が続きます。
終わらせるだけの実力が習近平には無いんです。


これこそが毛沢東と習近平の違いであり、
前回の文化大革命と今回の文化大革命での最大の違いになります。
よろしいですか?極めて重要な事なので繰り返しますよ?
習近平の文化大革命は終わりません。
なぜならば、終わらせるだけの実力が習近平には無いからです。
世界最大の虐殺者として悪名高い毛沢東ではありましたが。
少なくとも自分が引き起こした問題を、自分で後始末する程度の良識はあったんです。

んー。もう少しサービスで弁護しますと。
一部の人間が暴走したがために被害が拡大した。と言う側面も確かにあります。
文化大革命における被害。虐殺の全ては、必ずしも毛沢東が意図した事では無かったんです。
それは真剣に中国国家と中国国民の事を考えていたから。
だから、毛沢東は全てを止める事が出来たんです。
ええ。当時の周恩来に助言を与えたのは、他ならぬ毛沢東自身でしたからね。
毛沢東が中国の未来を真剣に考えていた事だけは、間違いはないでしょう。
(↑ちょっとサービスし過ぎたかもしれませんね^^;)

・・・習近平には、それが無いんです。だから、後始末すら出来ないんです。


それにゆえに、です。
ここで出てくるのが、いつぞやにも話題に出した混乱した中国の分割統治。
現代版の天下三分の計が出てくるわけです。
そうでもしないと、混乱した中国を安定させる事が出来ないからです。
一度ならず二度までも文化大革命などと言う愚かしい事を繰り返すような国家は、
バラバラにして、個別に統治した方が良い。と言うわけで御座います。


んー。長いですね^^;
やっぱり何回かに分けて書くべきでした。
ちょっと調子に乗り過ぎましたね。失礼しました^^;


まっ。いつまでもグチを言っていても仕方ありませんね。
と言うわけで。
さっそく反省を生かしまして本日の話題を限定しましょう。
本日は韓国。先の選挙でのパク・クネ大統領の自爆に関する話題です。
それでは参りましょう^^

そんなわけで、確認の話題になるわけですけれどもね。
先頃に行われた韓国の総選挙で政府与党。パク・クネ大統領が敗北したのは。
これは、まったくもってパク・クネ大統領の自爆以外の何物でもありません。
と言いますのも。
パク・クネ大統領は、先の選挙で政府与党内部にある反対勢力を一掃するために。
自分と敵対する与党議員を公認候補から外す。と言う手段を用いたのです。

これは・・・これまた既に書いた事ではありますけれども。
本当の本当に最終手段であり。
政治家にとっては死刑宣告にも等しいほどの、恐ろしく強引な手段です。
これをやられた政治家は、その先にあるのは二つに一つ。
大人しく黙って政界から引退するか。
あるいは、無所属から出馬してでも戦うか。どちらか以外にはありません。


それで皆々様もご存じだとは思いますが、現在のパク・クネ大統領と言うのは。
大統領就任直後から目立った成果を出せておりません。
そのため支持率は極めて低迷した状態であり、世論の支持が離れている状況でした。
ですから、このような状況で反対勢力の議員を公認から外す。と言うような。
最大級とも言うべき凄まじく強硬な手段を用いてしまえば、
とてつもない反発を受けるだろう事は、誰であろうとも簡単に予想出来るはずの事であり。
与党内部が分裂してしまうだろう事は・・・どんな素人でも予想出来たはずの事です。
普通に考えましても、絶対にありえない事。やらないはずの事だったのです。
しかしながら。
それをパク・クネ大統領は、やってしまったんです。
当然のように公認候補から外された議員が不満を爆発させて次々と無所属での出馬を決断し、
与党勢力の分裂と言う状況をパク・クネ大統領が自らの手で作り上げてしまったのです。


あの・・・一応ですが、念のために書いておきますとね。
もし仮にパク・クネ大統領が気が付かなかった。
このような未来となる事を予想出来ないほどに実力不足だった。・・・としてもね。
政府与党内において、パク・クネ大統領の言動を反対する声はあったはずなんです。
まず間違いなく。確実に。非常に強い反対がされていたはずです。

「パク・クネ大統領に反対しただけで身内の議員を公認候補からはずなど論外だ」

・・・と、そのように強く反対する意見があったはずなんです。
ええ。無いわけがない。必ずや反対意見はあったはずです。
つまり、それらの反対全てを押し切ってパク・クネ大統領が強行しなければ・・・。
こんな事はありえないし、こんな結末になるわけがないんです。


まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
それほどまでにパク・クネ大統領は周囲の意見を全て無視した挙句に。
このような最終手段とも言える強硬姿勢を貫いて、結果として大敗北したわけです。
救いようのない大馬鹿者。だと言われても一切の文句は言えません。
うん。そうですね。
繰り返しますが、この政府与党における内部分裂と言うのは。
パク・クネ大統領に目立った成果も無く支持率が低迷している真っ最中での出来事です。
だとすれば、今回の政府与党の内部分裂に対しまして。
韓国国民が非常に厳しい目で判断するだろう事は、言うまでも無いかと思います。

「一刻も早く韓国経済を立て直して、一般国民の生活改善を行って欲しい」

・・・と言う切実な韓国国民の民意が無視された。全否定されたと受け止められ。
支持層であるはずの保守派勢力からも続々と投票の棄権。
あるいは、対立候補への投票行為へと事態が悪化して・・・敗北したわけです。
うん。どこの誰が見ても自爆以外の何物でも無いと私は思います。


いや、コレね^^;
改めて考えても本当の本当に。普通なら絶対にありえないくらいの大自爆。
模範的な大自爆なので反面教師として、この選挙を分析するのは非常に有効です。
だって。
どんな素人が見ても、一発で原因と結果が丸わかりですからね^^;
いかにパク・クネ大統領が筋金入りのバカだと言う事が理解出来る選挙でした。
・・・うん。私個人と致しましても。
選挙に関する代表的な自爆の失敗例として、この選挙は絶対に記憶しておきます^^;



とまあ、それはともかく。
私達日本やアメリカが、あまりのバカさ加減に呆れるのは当然にしても。
もはや韓国政府。与党内部などの身内ですらパク・クネ大統領の評価と言うのは。
地の底にまで失墜している。と考えるのが妥当でしょう。
でまあ、そうだとするのならば。
次の大統領が選出されるまで、指一本とて韓国は身動きが取れません。

さて。ここです。
ここで問題となるのが、現在の韓国で最大の懸案となっている韓国経済です。
はっきり言いますけれど、現在の韓国経済と言うのは。
いつ崩壊しても不思議ではないほどにギリギリの状態にあります。
このような状態でありながらパク・クネ大統領の残りの在任期間。
つまりは、2年半もの時間を放置される事が半ば決定しているわけです。

ぶっちゃけ。どうにもならない状況なわけです。
・・・いやね。もうこれは仕方ないんです。うん^^;
そして、どうにもならない状況だと言う事を一番理解しているのは韓国国民です。
この場合において重要な事は、韓国国民が果たして何を考えるのか?と言う事です。



うん。今回は、ここまでにしておきましょう^^;
前回も、もう少し短くまとめれば良かったんですよねぇ。
いやぁ~。まったくもって私も、まだまだで御座います。いやはや^^;


そんなわけですので、本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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02 . May
さてさて。前回の話題は、先の韓国総選挙に関する話と、
パク・クネ大統領の資質に関する話でしたかね^^;

・・・んー。まあ、これを言うのも今更な感じもしますけれど。
パク・クネ大統領って、政治家以外の道を志された方がよろしい人でしたよねぇ。
お父さんのパク・チョンヒ大統領と同じものになりたかったのかもしれませんけど。
やっぱり韓国大統領となるには、荷が重かったですよねぇ。・・・うん。


とまあ、そんな流れで本日の話題で御座います^^;
・・・まあ、何と言いましょうか。
これから先の未来の話をしようと思っていたんですが、今のままでは出来ません。
本日は、それについての話題で御座います。それでは参りましょう。
それで、ですねぇ。
これから先の韓国の未来を論じる前に。至極単純な話と致しまして。
先の総選挙で政府与党が敗北してしまった以上。
パク・クネ大統領の立場は極めて厳しくとなり、政権運営も非常に難しくなります。
えーと。事ここに及んで遠回しな表現を用いる意味も無いので、はっきり言いますと。

・・・無理です^^;

今のパク・クネ大統領にまともな執政。政権運営など出来るはずがありません。
これから残りの任期1年10カ月。ほぼ2年間もの時間。
韓国における政治の一切は、半ば停滞するだろう事は確実です。
まっ。そりゃあね^^;
大統領就任当初から今に至るまで満足な政治が出来なかったのに。
さらに状況が難しくなる。となってしまえば、誰の目にも絶望的なのは明らかです。
政府与党。パク・クネ大統領の支持率は今よりも低下する事は間違いありません。
事実。既に韓国国内のメディア。世論では次の大統領の議論が行われている始末です。
それくらいに・・・もうどうにもなりません。


いや、実を言いますとね^^;
このように絶体絶命の窮地にあるパク・クネ大統領にも、一応ね。
現状を打開して支持率を回復させ、主導権を取り戻す方法があるにはあるんです。
ただし。
当然のように伸るか反るかの大博打。と言う極めて難しい手段でして・・・。
今のパク・クネ大統領に、それが実行可能なのかどうか。かなり微妙なんです^^;
正直な話。
今ここで打開策について書くべきかどうか。パク・クネ大統領を助けるべきか否か。
それが妥当な判断であるのかどうかすら、ちょっと怪しいんです。
あまりにもパク・クネ大統領が実力不足なので、何を言っても無駄じゃないか?
・・・と私には思われてならないんです。うん^^;



いやぁ~。やっぱりね^^;
やっぱりネックになるのはパク・クネ大統領の個人的な実力で御座います。
とにもかくにもパク・クネ大統領は、一国の国家元首を名乗るには実力が低過ぎます。
うん。そうですね。
今の韓国の危機的な状況と言うのは、半分以上パク・クネ大統領自身が作ったものです。
だから、どれだけ事態打開のための手段を提示したとしても。
それを実行するだけの実力が無ければ、全てがパーです。

私達日本としては今の韓国。・・・と言うよりもパク・クネ大統領の政治的な資質。
国家元首としての実力の無さを、極めて重大かつ重要な問題として憂慮するべきです。
この点が解消されない限り日本政府。安倍政権が本格的に韓国の国家戦略を組み立てる事。
何らかの言動を見せる事について、私は物凄く警告するところで御座います。
あまりにもリスクが高過ぎるからです。


でね。

私の結論と致しましては、今の韓国に対する国家戦略は組み立てる必要は無い。と、
そのように私は個人的に考えている次第です。
と言うのも。
韓国の国内情勢があまりにも不安定なので、国家戦略を組み立てられないんです。
これから先の韓国の未来予想がまったくもって不明瞭。
何一つ。まったくもって「わからない」のです。


それくらいに実力不足の人物が大統領になっている国家に対して。
果たして。どんな国家戦略を組み立てる事が出来ると言うのでしょうか?
・・・出来ないんです。
いやまあ、前回にも話題にしましたように。
それほどまでに先の韓国総選挙での自爆が大きかったわけですね^^;

あれだけ見事に。盛大な自爆をしてしまう程度には。
パク・クネ大統領の実力が低いとなってしまうと・・・何一つ協力が出来ません。
どれだけ韓国の現状を説明し、そのための打開策を提示したとしても。
それを実現させるだけの実力があるかどうか。わからないからです。
・・・中途半端に知恵を与えても、それが原因で事態が悪化するかもしれない。
こちらの善意が完全完璧に逆効果になってしまう危険性すらあるからです。


・・・まさか韓国の内政に干渉して。
私達日本が直接的に韓国を統治するわけにもいかないでしょう?^^;
ですから、内政不干渉の原理原則から考えても今の私達日本。
他国の人間が韓国に対して出来る事って何も無いんです。


だとすれば、もう韓国については棚上げするしかありません。
韓国国内のメディア。韓国世論がそうであるように、次の韓国大統領が選ばれるまで。
韓国に対しては、事実上の放置をする以外に方法がありません。
今の韓国と協力する事は、しつこいようですがリスクが高過ぎるからです。

まあ、今のパク・クネ大統領の任期が残り1年10カ月。
なので、ほぼ2年近くは韓国の政治が停滞するはずですからね。
そんな状況では私達日本を含めて。世界中のあらゆる国家が韓国に協力出来ません。
せいぜい現状を維持する事が限界です。
私達日本も、そして、アメリカも韓国の安全保障に現状維持以上の事は望みません。
・・・今の韓国には現状維持すら出来るかどうか危うい。と思っているくらいです。


と言うわけで。
今の韓国が、これから先に何をどうしようとしたとしても。
誰も何もしない事でしょう。・・・それ以上の事が出来ないからです。
うん。韓国を変えられるのは韓国人だけだからです。

もっと言いますと。
最悪の場合。パク・クネ大統領が暗殺されてしまう可能性すらありえますが。
それについても助けてあげる事は出来ません。
内政不干渉の原理原則によって、国際社会の誰もが助ける事が出来ないからです。
・・・繰り返しますが、韓国の未来を決めるのは韓国に生きる人々だけだからです。




とまあ、こんなところかな^^;

いやぁ~。ホントにねぇ。
ただでさえ韓国には不確定要素が多かったのに。
さらにパク・クネ大統領の実力不足によって、今以上に政治情勢が混迷するとねぇ。
もう誰一人として韓国の未来を予測する事は出来ないでしょう。
ただ。
極めて韓国経済が低迷し、国民生活が困窮し、国内情勢の全てが悲劇的になる。
・・・と言う漠然とした恐るべき未来だけは、誰もが予想しているでしょうけどね。


それにしても・・・。
これほど悲観的な結論になるとは、私も書きながら予想外でした。ナハハハ^^;
いや、本当にね。まだ打開策はあるんです。
パク・クネ大統領の現状を乗り切るだけの手段はあるんです。
なので、それを私も書こうと思っていたし、実際に書いていたんですけれども。
書いている最中に、今のパク・クネ大統領に実現出来るかどうか。
そして、実際に実行した場合に発生する副作用のような悪影響。
それがパク・クネ大統領によって予想外に大きくなるんじゃないか?

・・・先の韓国総選挙では政府与党の一切合財を巻き込んで大自爆をしたように。
韓国どころか。私達日本まで巻き込んで自爆されたら、まったくもって洒落にならない。
そうなるくらいなら任期満了まで「何もしない」でいてくれた方がマシだろう。


そんなような事を考えたら、書けなくなっちゃったんです。うん^^;
韓国一国。パク・クネ大統領一人を助けるために、そこまでのリスクを国際社会。
世界全体に背負わせるわけにも・・・いかないよなぁ。
・・・などと思って、書いた文面を削除しました。
ちょっとね。今の韓国。パク・クネ大統領って面倒見切れないんですよねぇ。


うん。私達日本としてはね。
懸案だった日韓合意を実現させたので、コレ一つだけで他にやるべき事はありません。
ええ。未だ日韓合意は完全に履行されていませんけれども。
私達日本としては、日韓合意が履行されるかどうか。なんて、
さしたる問題ではありませんからね。

ええ。韓国の方々は御存じないでしょうけれども。
日韓合意は、別に日韓関係の改善だけを目的としたものでは無いんです。
・・・あれには、もっと別の。極めて高度に政治的な目的があったんです。
まっ。この話については後日改めて話題にしますけれどね^^;


ともかく。
今の日本にとっては、今の韓国と今以上に協力する事はありませんし。
そもそも協力出来るような状況ではありませんからね。
今は・・・仕方ない。として棚上げする以外にはありません。
私達は韓国人ではありませんからね。本当に仕方ない事で御座います。いやはや。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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30 . April
と言うわけで。
前回はオーストラリアの話題で御座いましたね^^
いやまあ、何と言いましょうか。
今のオーストラリア政府。ターンブル首相にも困ったものですよねぇ^^;

・・・一応ですが、一つだけ補足しておきますとね。
私達日本の尖閣諸島。及び東南アジアの南シナ海においては。
中国の言動。露骨な軍事的恫喝の一切合切は完全な違法行為であり。
まったくもって糾弾されて然るべきなので、国際世論を味方にする事が出来るわけです。

ですが、オーストラリア。ダーウィン港に関しては完全な合法行為です。
そのような点を考えると私達日本や東南アジア諸国と比較した場合。
オーストラリアと言うのは、立場的にキツイのです。・・・文句を言えないんです。
日本や東南アジア諸国以上に、米中両国の板挟みになる事は確実です。
そんなわけですので。
これからの選択。決断を間違うとオーストラリアは大変な事になります。
ヘタをしたら、難民問題で窮地にあるドイツのメルケル首相の二の舞になります。
もう本当に。洒落にならない事になります。
・・・よくよく慎重に考えて、絶対に決断を間違わないようになされませ。


とまあ、オーストラリアの話はこれくらいにしまして^^;
本日は韓国を話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160415/wor1604150037-n1.html

これは産経さんの記事で、先頃に行われた韓国の総選挙。
そして、その結果を受けたパク・クネ大統領について書かれております。

それで早速ですが、先の韓国における総選挙についてなのですが・・・。
私個人と致しましてもビックリの結果で、全然予想出来ませんでした。ナハハハ^^;

と言いますのもね。
事前の報道では、野党勢力が分裂して与党側。パク・クネ大統領の圧勝だ。
・・・みたいな。
そんな報道だったので、あまり私も気に留めていなかったのです。
んー。韓国の政府与党やパク・クネ大統領も、それほど良くは無いのですが。
しかし、それを遥かに上回るほどに韓国の野党はダメダメだったからです。うん^^;

もう本当に酷いのです。韓国の野党に褒めるべき点などありません。
少なくとも、私には見つける事は出来ませんでした。もう一言。

「ふざけんな」

・・・と言う言葉で終わってしまう程度にはガタガタのズタボロだったのです。
だから、そんな事もありまして。
韓国の与党。パク・クネ大統領が負ける理由が無い。と私も思っていたんです。
・・・それでも、負けちゃったんです^^;

負ける要素が無いのに負けてしまった場合。その敗因は一つだけです。
ものの見事に自爆した場合です^^;
事実。先の総選挙では完全に与党側。パク・クネ大統領の自爆で終わりました。
もうホントに歴史上。稀に見るほどの盛大な大自爆でした。
・・・もうホントにさ。余計な事をしなければ勝っていたのにね^^;


今回の総選挙で政府与党。パク・クネ大統領は候補者の選別を行ったのです。
それも勝てる候補者を選ぶのではなくて、自分に忠実な人間を選ぶ。と言う形で。
それで、このパク・クネ大統領の決定に反発した与党内の議員が次々に離党してしまい。
結果的に野党のみならず。与党までもが分裂した状態で総選挙に突入してしまって。
勝てるはずの戦いを見事に負けてしまった・・・と言うわけです。

さすがに。
このような結果を予想出来た人っていなかったでしょう。・・・いたら凄いです^^;
大統領就任より無分別な反日を延々と繰り返した挙句。
最も重要な経済問題の半ば放置し続けてしまった事で、
韓国国民の世論が離れている状況にあって。これでなお強引な手段。
それも、これ以上ないくらいに強硬な手段で候補者を選定して。
問答無用で与党の党内改革を行おうとしたら、そりゃあ政府与党だって分裂します^^;


・・・あのさ。

民主主義国家において選挙で公認しない。候補者から外す。なんて事は。
政治家にとって事実上の死刑宣告に等しいんです。
「死ね」と言われているのと同じです。
特に明確な理由も無いままに、そんな事をされてしまったら。
そりゃあ離党して無所属になってでも立候補しか戦うしかないでしょう?
だって、戦わないと政治家として引退する以外に無いんですから^^;

いやぁ~。本当にね。
この点を考えるとパク・クネ大統領と言うのは。
選挙について。政治家について何一つ理解していない。と結論付けるしかありません。
選挙の候補者選びで党内改革を実行する。と言うのは、言ってしまえば最終手段です。
そんな事をしたら党内が分裂する事など、実行する前から予想出来た事のはずですし。
また、予想出来なければならなかった事です。



んー。参考程度に書いておきますと。
これと似たような事例を挙げると・・・アレですね。小泉政権での郵政選挙です。
あの選挙でも小泉総理。郵政改革に反対した自民党議員が片っ端から離党して。
それら全てを敵に回しながら自民党。小泉総理が全力で戦った選挙なので。
もう一大決戦だったわけですね^^;
今回の韓国の総選挙。パク・クネ大統領でも、これと同じ決断をした選挙でした。

それでまあ、日本の場合はね。
当時の郵政選挙では小泉総理の絶大とも言える人気。支持率を背景にしていたので。
ほぼ小泉総理の圧勝で終わりました。
なので、それと比較するとパク・クネ大統領の支持率が無さ過ぎたんですね。
あまりにも時と場合。今現在の状況を無視したパク・クネ大統領の強引な手段は、
敵味方。韓国国民の大多数から反発されて、見限られてしまったのです。

小泉総理とパク・クネ大統領の違いは、空気を読めるか読めないか。
勝てるかどうか。それを予想出来るか出来ないか。の違いと言う事になるでしょうか。
・・・うん。現在のパク・クネ大統領の状況を考えれば、普通はやりませんけど^^;
でも、パク・クネ大統領には、それがわからなかったんでしょうねぇ。



とまあ、先の韓国の総選挙に関する私の意見としては、こんな感じですね^^;
うん。これで「選挙の女王」とパク・クネ大統領が呼ばれていた。と言うのもね。
なかなかビックリですよねぇ^^;
これだけ政治家。選挙の事を理解していなくて、空気も読めなくて。
勝ち負けも予想が出来ないのに、選挙の女王って冗談にしか聞こえませんもん^^;


まっ。そんな事はともかくとして。
このような結果から今後の韓国の未来。
そして、日韓関係はどうなるのか?と言う事については、また次回に致しましょう。
・・・また、無駄に長くなっちゃいますからねぇ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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02 . March
ああ。良かったですっ!^^
北朝鮮に対する制裁決議案の採択に対しまして、
難色を示していたロシアが賛成してくれたそうです。いや、ホントに良かった^^

ここでロシアが動くなんて私と致しましても、ちょっと予想外だったので。
うわぁ~。これはエライ事になったぞ。
・・・などとハラハラドキドキしていたのですが^^;
まっ。何にしましても、色々とありましたが一件落着しそうで良かったですね^^


とまあ、そう言うわけで^^;
今回は朝鮮半島の話題と致しましょう。
ホントは中国の南シナ海における動向を話題にしようと思ったんですけれども。
この制裁決議案に対するロシアに関する話題と共に、少し気になる話題にあるので。
その話題を本日の話題とさせて頂きます。それでは参りましょう^^


まず最初に。こちらをご覧下さいませ。
これは産経さんの記事で、韓国のTHAAD配備に関する話題が書かれております。
内容としては、アメリカが中国と裏取引をしてTHAAD配備をやめたのではないか?
韓国の意向を無視しているんじゃないか?・・・と言うものなんですが。

うん。これは、ですねぇ^^;

あんまり私としても、こんな事は言いたくありませんけれど。
この記事に関する問題と言うのは・・・ひとえに韓国の認識不足です。うん^^;


と言いますのもね。
ぜひとも韓国の方々は今一度。冷静になって考えてみるべきで御座います。
それは韓国が目的とするのは何か?・・・です。
つまり、韓国にとって一番重要な事と言うのはTHAAD配備の是非ではなくて。
朝鮮半島の統一を実現させる事である。・・・と言う事です。
うん。そうですね。
手段と目的を取り違えてはならない。とも表現出来るかと思います。
目的は、あくまでも朝鮮半島における平和的な統一国家の樹立させる事であり。
そのための手段の一つがTHAAD配備である。と言う点を忘れてはなりません。

よろしいですか?韓国の方々。
これから書く事は非常に重要な事ですから、よくよく聞いて下さいませね。
確かにTHAAD配備は未だ実現されていませんけれども。
だからと言って、THAAD配備に関する議論が無意味で無価値だった・・・わけじゃない。
なぜならば。
現実的な成果。結果として中国の譲歩が実現しているからです。


もし仮にね。この記事の内容が真実であって。
アメリカがTHAAD配備と引き換えに、中国に対して制裁決議への協力を要請して。
その結果として中国が協力を受諾したのならば、それで十分に結果は出ているんです。
それに何よりもアメリカと中国が裏取引をしたのだとしても。
必ずしもTHAAD配備が絶対に出来ない。なんて事を意味するわけじゃないんです。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
今回の裏取引は、中国の協力があるからTHAAD配備を棚上げしている・・・だけです。
中国が協力しない。となれば、当然ながらTHAAD配備に関する議論は再開されます。
ええ。いつでも再開されるでしょうし。中国の対応次第では厳格に配備されるはずです。
つまり。
中国に対する外交カードとしてのTHAAD配備は、ちゃんと残っているんです。
THAAD配備が実現しないからと言って、それは必ずしも韓国のマイナスになるわけではない。
むしろ配備されていないからこそ、いつでも外交カードとしてTHAAD配備は使えるんです。


うん。間違えてはダメなんですからね?
今回の裏取引においてアメリカと中国が交渉したのは『米韓同盟』があればこそです。
アメリカだけでは中国を譲歩させる事は出来ませんでした。
アメリカと韓国の同盟関係こそが、中国を譲歩させたのです。
ですから、中国が北朝鮮の制裁決議で譲歩したのは、アメリカの勝利であると同時に。
紛れも無く韓国の勝利でもある。と言う事です。
・・・この事実に対して韓国の方々は、もっと胸を張ってよろしいと思います^^

繰り返しますがTHAAD配備は、あくまでも手段なのですからね?
それ自体を目的とした挙句にアメリカを批判して、
せっかくの米韓同盟に亀裂を入れるのでは本末転倒。それでは自爆になってしまいます。



うーん。ちょっと心配なので・・・もうちょっと詳しく書きますとね^^;

今回のTHAAD配備において中国がアメリカと交渉した。と言う事実に目を向けて下さい。
従来であれば、中国はアメリカを無視していたはずです。間違いなくね。
あくまでも韓国の国内問題として。
韓国の保守派と左翼の対立。韓国の世論戦でTHAAD配備の問題を対処したはずです。
なぜそんな事をするのか?簡単です。
韓国の国内問題であれば米韓同盟は機能せず、アメリカが出てこないからです。

これは以前にも書いた事ですが、中国が韓国。または私達日本の場合にしても。
それぞれの国内問題として扱わせる背景には常にアメリカを意図しての事です。
私達日本の日米同盟。あるいは、米韓同盟を封殺する事こそが中国の真の狙いです。
うん。それほどまでに中国は、アメリカを恐れている。
ひいては、日本や韓国の同盟関係。その安全保障戦略を恐れている。と言う事です。


そんな中国がアメリカと交渉したんですよ?
これは完全に米韓同盟が機能した証拠と判断するべきです。
中国の本音としては、中韓両国だけで問題を解決したかった事でしょう。
でも、それが出来なかった。
なぜならば、韓国政府。パク・クネ大統領。ひいては韓国世論に至っても。
一切において中国からの懐柔。恫喝などに屈する事が無かったから。
韓国側の、あまりにも毅然とした姿勢に対して、中国が手も足も出なかったからです。
だから、仕方なく。です。
仕方なく中国はアメリカと交渉するしかなかったんです。
そして、その取引において遂に中国が譲歩した。自らの負けを認めたんです。


・・・ここまで書けば、さすがに大丈夫でしょうか?^^;
今回において中国が譲歩したのは、韓国の強い意志があったからこそ。です。
それが無ければ。アメリカだけだったら・・・中国を譲歩させる事は出来なかった。
全ては韓国の安全保障戦略が効果を発揮したからこそ。
米韓同盟があったからこそ中国を譲歩させたんです。
だから、これはアメリカの勝利であると同時に、間違いなく韓国の勝利でもあるんです。

韓国の方々は・・・なぜに。この事実を素直に受け止めようとしないのでしょうね?
もっと正しく物事は見るべきだと私は思います。



いやまあ、確かにね^^;
今回の記事が真実であるのならば、確かにアメリカが韓国に話を通さずに。
中国と取引した事については、ちょっと誠実では無かった。と私も思います。

でもさ。

それじゃあ韓国は、それほどまでアメリカに誠実だったのか?と考えたら・・・。
そうでも無かったでしょう?^^;
米韓同盟が機能し始めたのは、日韓合意が成立した頃からであり。
ほんの。つい最近だったはずです。
それまでの韓国は中国にベッタリで、極めてアメリカに不誠実だったはずです。


信頼関係を構築するのは、それ相応に長い時間が必要になります。
そんな簡単に築けるものではありません。
今回において、アメリカが韓国の頭を飛び越えて中国と交渉したのは。
そのような背景があったから。・・・だと私は思うのです。

ですので、これから先に韓国がアメリカに対して真摯な対応を続けて。
誠実にあろうとするのならば、今回のように韓国が無視される事は無いはずです。
うん。アメリカとしても、今回の韓国の姿勢。
中国に真正面から立ち向かい一歩も引かなかった姿勢については、
極めて大きく評価している事でしょう。
アメリカとしても米韓同盟の意味と価値を再認識出来た事だと思います^^

これからです。
これから何事も一歩ずつ進めていかなければならないのです。
それが政治であり、国家と言うものである。と私は個人的に考えております。


最後に・・・ちょっと蛇足かもしれませんけれどね^^;
韓国の方々は、米韓同盟の意味と価値。その重要性について。
もう一度考えてみるべきだと私は思います。

以前から書いていますが、もっと真剣に韓国の未来。朝鮮半島の未来を考えて下さい。
自分一人だけでは無くて。自分達の子供や孫の時代もある事を考えて下さい。
安全保障とは、その国家の平和と安定を守り。ひいては未来を守るためのものです。
今はまだ全ての事を理解出来なかったとしても、これから頑張ればよろしいのです。
理解出来ないものを理解出来ないままにせず、確実な努力を続けて下さい。
それがやがては、未来を創っていくのです。
選ばれた政治家こそが国家を導くのだとしても。
導かれた先で未来を創っていくのは、国民一人一人である事を忘れないで下さい。



・・・まっ。他国の人間が言うのではね^^;
単純に余計なお世話かもしれませんけれどね。そうだとしたら、ごめんなさい。

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。
中国の南シナ海で動きについての話題は、また次回とさせて頂きましょう。
ではでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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28 . December
さてさて。年末のギリギリと言うような本日では御座いますけれども。
実に大きな出来事がありましたよねぇ。

と言うわけで、本日の話題は慰安婦問題。日韓関係で御座います^^
それでは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151228/wor1512280047-n1.html

これは産経さんの記事で、韓国のパク・クネ大統領の発言が書かれております。
韓国国民に向けて、
今回の日韓合意を大局的な見地から理解して欲しい。との談話が発表されました。

いやぁ~。これは何ともね。実に喜ばしい事で御座いますね。うん^^
南シナ海でアメリカが軍事行動を行ってくれた事と同じように。
とても嬉しい誤算で御座いました^^
・・・これでまた一つ。対中包囲網が固まりましたね。
来年。日本国内の左翼モドキどもを叩き潰すべきだ。と改めて確信した次第です。



まっ。とにもかくにも嬉しいニュースです^^
随分と長らく続いておりました慰安婦問題に決着がつくわけですからね。
私達日本としても本当に「やれやれ」と言う感じです。
それでまあ、今回の日韓合意で確実に判明した事が一つあるかと思います。
ええ。至極単純な話として・・・。

「韓国に対しては配慮や譲歩などの懐柔策ではなく圧力。
もとい私達日本側の毅然とした態度が重要だ」

・・・と言う事です。
うん。まあ、これについては純然たる事実で御座いますからねぇ^^;
先の河野談話から何十年と時間をかけて。配慮に配慮を重ねてなお決着しない問題が。
安倍政権において、わずか3年で決着しようとしているわけですから。
この結果には、どこの誰であろうと納得する以外にはありませんもんねぇ^^;

今後の韓国に対する外交姿勢は、今回の一件で決定的になった。・・・と、
そのように判断してよろしいかと思います。
そう言うわけですから。
日本国内で偉そうにしていた左翼モドキ。親韓派の方々。
何かあるたびに、韓国に対して配慮と譲歩をしろ。と言い続けてきた方々。
貴方達の主張の全てが間違っていた事を安倍政権が証明した・・・って事です。

うん。貴方達のバカの一つ覚えのような主張のために。
今まで日韓関係は改善しなかった。とすら表現出来てしまえるのですから。
少しでも恥を知るのならば、ちょっとでも良いので反省して下さいませ。




いやでも、ホントにねぇ^^;
今回の結果については私としてもビックリでしたから。
あの日韓国交正常化50周年の直後に、あっさり反日を仕掛けてきた事実を考えれば。
今のパク・クネ大統領では、何をどうしようとも日韓関係が改善する事は無い。
・・・と、そのように考える以外にはありませんでしたから^^;


しかし、本当に色々な意味でギリギリだったと思います。
もしも来年まで引っ張るようだったら・・・大変な事になっていましたからね。
いや、ほら。前回にも書きましたでしょう?
アメリカの安全保障戦略の大部分が方針転換されるって^^;
その中には当然の話として、韓国に対する国家戦略も含まれていましたからねぇ。

ええ。そりゃそうですとも^^;
在韓米軍へのTHAADの配備には反対するし、逆に反対されていたAIIBには参加するし。
未来の大統領候補ともされるアメリカ大使のリッパートさんには暗殺未遂事件が起こるし。
最後の最後に。
先の南シナ海におけるアメリカの軍事行動についても支持しない。

これでは・・・アメリカの態度が変わらない。と考える方が難しい。
来年にオバマ政権がレームダック化した際には、
間違いなくオバマ政権のアジア戦略。韓国に対する国家戦略は批判されます。
それも尋常ならざるレベルで猛烈に批判されます。
当たり前です。
あれだけアメリカが韓国に配慮しながら、韓国はアメリカに配慮していないのですから。
批判されないわけがない。
次のアメリカ大統領。次のアメリカ政権では、凄まじく韓国に対する姿勢は厳しくなる。

とまあ、こんな未来になる事は・・・わかりきっていましたからねぇ^^;

韓国に対する訪日観光客が少ない。とか。韓国経済が傾いている。とか。
そんなレベルの話で終わるわけがない。と私は確信しておりましたから・・・。
来年になっても歴史認識の問題に固執して日韓関係を改善しない。となれば。
割と冗談抜きで。本気でアメリカはパク・クネ大統領を切り捨てていた事でしょう。
そういう意味におきましても。
本当の本当にギリギリで韓国。パク・クネ大統領は首の皮1枚を残したと思います^^;


さて。そういうわけで、これからの事を考えていきますとね。
今回の慰安婦問題に対する日韓合意が行われたとすると・・・。
これから先の慰安婦問題と言うのは私達日本の問題ではなくて、
完全に韓国の国内問題と言う事になります。
うん。何しろ韓国政府は合意しているわけですからね。
その時点で私達日本は合意に基づいて行動するだけです。もう日本に責任はありません。

なので、それでも納得しない韓国の国内世論があるのだとしても。
それは韓国政府。パク・クネ大統領が対処するべきものなのであって、
私達日本には関係の無い話です。


・・・まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますと。
今回の日韓合意を潰すためには韓国政府。パク・クネ大統領を潰す以外には無い。って事です。
もっと具体的な事を指摘すれば。
パク・クネ大統領が暗殺されるかもしれない。と言う事です。

うん。私はパク・クネ大統領の暗殺と言う可能性について。
時折この場所でも話題にしてきましたけれども・・・今回の一件。
日韓合意によって、その可能性が凄まじく高くなった。と考えております。


今回の合意は私達日本にとってプラスである事に対して。
中国共産党。あるいは北朝鮮にとっては間違いなくマイナスです。
彼らにとっては日韓関係が悪化してくれていた方が助かるのであって。
今回のように日韓関係が改善されるような動きは、絶対に容認出来ないわけです。
だとすれば。
必ず一つの手段としてパク・クネ大統領の暗殺。と言う事を本気で考慮するはずです。


まあ、おそらく。その前段階として韓国の国内世論を全力で扇動して。
今回の日韓合意に対する批判。反対運動を実行しようとするでしょうけれども。
それでも韓国政府。パク・クネ大統領が日韓合意を行う。となれば・・・。
本当にパク・クネ大統領の暗殺と言う事も可能性として十分にありえます。

うん。既に書いたようにアメリカ大使のリッパートさんへの暗殺未遂事件もありますし。
韓国において要人の暗殺と言うのは、かなり現実的な可能性です。
そう言うわけですのでね。
パク・クネ大統領の周辺警備を今以上に厳重になされる事を御忠告申し上げます。
・・・ただでさえ失策続きで色々と恨まれていますからね。
本当に冗談じゃなくて、本気で気を付けた方がよろしいかと思います。


まっ。こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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