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27 . July
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02 . November
いやぁ~。予想外に長い文面になってしまいました^^;
そんなわけで暇な時にでも、ご覧下さいませ^^


と言うわけで、前回は小池さんの話だったわけですけれども。
うーん。前回の話題で私は小池さんについて、
「私利私欲に走った」とまで書いてしまいました。
ここまで過激な事を書いてしまった以上。この点を話題にしないのは不誠実です。
なので、本日は前回の補足で御座います。それでは参りましょう^^

それで、ですねぇ。
私利私欲と言えば世間一般では「政治とカネ」と思われる方々が多いかと思います。
でも、これは一つの側面でしかないんです。
権力維持のための大衆迎合と言うのもまた私利私欲である。と表現出来るんです。

とは言え、そもそもの話として民主主義国家におきましてはね^^;。
大なり小なり。権力維持のために人気取りの政策をする事は珍しくありません。
・・・と言いましょうか。
民主主義国家であれば、それはやって当然の事だったりします。うん^^;
ただし、何事にも限度と言うものがあります。


大衆迎合の人気取り。それを実行する大前提にあるのが国益の追求です。
あくまでも国益の追求と言う枠組みの中で実行されるのであれば。
まあね^^;
民主主義国家であれば、致し方ない。と言う部分になるかと思います。
人気取りの言動もまた民意が反映した結果でもありますから。
ですが、これが国益を度外視して人気取りに走る。となれば完全に話が変わります。

国益を度外視した大衆迎合とは、まさしく「パンとサーカス」です。
民主主義の政治家を含め、ありとあらゆる世界中の為政者が忌むべき愚行です。
例えば中国の一党独裁体制。韓国の反日。あるいは、ドイツの難民受け入れ。
これらによって中国。韓国。そして、ドイツは間違いなく滅亡するか。
もしくは滅亡寸前まで追い詰められる事になるかと思います。
なので、結論としては。
このような事を実行する人間には、如何なる権力も手にする資格はありません。


とまあ、この話をふまえまして。
前回の話題から判断しますと、小池さんは意図的に問題解決の機会を放棄しました。
政治的な混乱を収束させる好機を、自らの利益のために潰してしまったのです。
うん。まあ、確かにね。
政治的な駆け引きの一環として、そのような言動と言うのが珍しくはないのですが。
ちょっと限度を超えているんですよねぇ。

・・・うーん。そうですねぇ。
小池さんが何を考えて、二階さんの話し合いを拒否したのか。
その点について私なりの予想を少しばかり書いておきますとね。

一番の理由は、やはり二階さんとの話し合いそれ自体が嫌だったからでしょうね。
なぜならば、二階さんは一流の政治家であり。非常に手強い相手だからです。
うん。たぶんそうだと思います。私でも同じ事を考えますから^^;
つまるところ。
区議七人の処分を含めた全ての交渉は、自民党幹事長の二階さんと交渉するよりも。
自民党都連と交渉した方が、遥かに優位に進められる。と小池さんは判断したんです。
そして、都連との交渉結果を自民党本部。執行部に事後承諾させる。・・・と、
おそらくは、そんな事を小池さんは考えていたはずであり。
今ここで自民党の幹事長。
つまりは、自民党本部。自民党執行部に出てこられたら小池さんは困るわけです。
それゆえに・・・二階さんとの話し合いそれ自体を蹴り飛ばした。


うん。まあ、こんなところでしょうね^^;
それで小池さんの思惑と言うのは、そこまで悪い事では無いんです。
この程度の事は政治家であれば考えて当然ですからね^^
ただ。
その思惑通りに話を進めたいのであれば、二階さんが出てくる前に。
さっさと都連との話し合いを進めるべきだったんです。
都連に対して中途半端に意地を張るよりも、
あくまでも都政の一環として、それ相応の交渉を妥結させておけば。
二階さんが出てくる事もないし、あそこまで怒らせる事も無かったのです。
だから、今回の一件が発生した根本的な原因と言うのは。
至極単純に小池さんの浅慮による見通しの甘さ。実力不足が原因です。

んー。都連との対立を演出し「小池劇場」を継続させたかったのはわかりますが。
そのために政治的な混乱が長引いて自民党本部。自民党執行部。
自民党の幹事長が出てきたら・・・そりゃあアウトでしょうに^^;
この時点で小池さんは失敗したんです。
引き際を見誤ったがために、二階さんを相手にする事になったわけだから。
だとすれば、その失敗を素直に認めて二階さんと交渉を行うべきだったんです。

それなのに二階さんとの交渉それ自体を蹴り飛ばして。
未練がましく都連との交渉に固執したら、そりゃあ二階さんは怒りますし。
どう考えても不見識な言動だと批判されても仕方ありません。

・・・せめて裏から手を回して、都連の方から二階さんに話を通すべきだったんです。
これは都政の事ですから、我々に任せてくれ。と都連が自民党本部に話を通せば。
全てが丸く収まったのです。そうすれば、こんな無様な事にならなかったのに・・・。
ちょっと小池さんって配慮が足りないんだよなぁ。


うん。そうです。二階さんは国会議員です。
通常であれば、都政の問題にまで口出しする事は無かったでしょう。
それでも二階さんが出てきたのは、これが自民党の問題だと判断したからです。
これ以上の政治的な混乱は自民党への悪影響。国政への悪影響。
ひいては国益への悪影響を懸念すればこそ、わざわざ仲裁に乗り出したんです。

まっ。小池劇場で世論の支持を獲得したい。と言う気持ちは理解出来ますけどね。
理解出来ますけれども・・・でも、やっぱりね。
そう思うのであれば、二階さんが出てくる前に決着をつけるべきだったんです。
繰り返しますが、二階さんは自民党の問題だと判断したからであり。
これ以上の政治的な混乱は自民党への悪影響。国政への悪影響。
ひいては国益への悪影響を懸念したからこそ仲裁に乗り出したんです。
つまり、現状の政治的な混乱が国益に反するものだ。との判断があるって事です。

それは言い換えるのならば、国益を無視した言動が行われている。と言う事であり。
あるいは、国益を度外視した人気取りが行われている。とも表現出来るわけです。
なので、今の小池さんが画策している小池劇場と言うのは。
「パンとサーカス」に近しい愚行になってしまう可能性がある。・・・と、
そのように二階さんが危惧したとも言えるわけです。

これは自民党の幹事長である二階さんの判断です。
私は、これを軽く見る事は出来ません。
ですので、小池さんに対して厳しい態度になってしまうのは仕方ないんです。


・・・はっきりと言ってしまいますとね。
小池さんは政治的な混乱を長引かせ過ぎた。欲を出し過ぎたんです。
二階さんの交渉それ自体を蹴り飛ばしたのは、これは明確な小池さんの落ち度です。

いや、あのね。

二階さんは一流の政治家であり、プロフェッショナルです。
よって、おそらくはね。
小池さんの思惑通りに。自民党に事後承諾させる事が出来るでしょう。
ええ。今回の一件で二階さんも色々と思うところはあるでしょうけれども。
全てを我慢して問題解決を優先する事でしょう。
なぜならば、国益を守るため。だからです。だから、二階さんは絶対に我慢する。

でも、これは二階さんに我慢させた。後始末をさせた。・・・と、
そのように自民党の大多数の人間は判断する事でもあります。
そして、それはそのまま小池さんに対する不信となるはずです。
なぜだか教えてあげましょうか?簡単ですよ?とっても簡単な話です^^
それは、小池さんがやっている事が田中真紀子さんと同じだからです。
自分で問題を引き起こしておきながら、
自分以外の別の誰かに後始末をさせようとしているからです。
そんなの・・・嫌われるに決まっているでしょう?

いや、まったくもって小池さんも大きい買い物をしてしまいましたねぇ。
自分は強い。自分に支持がある。自分に風が吹いている。小池劇場は順風満帆だ。
そんな事を考えて随分と油断してしまったように私は思います。
今回の一件は、間違いなく後々まで禍根を残す事になりましょう。
さてはて。これは私の杞憂でありましょうか。
その結果については、いずれ時間が教えてくれる事で御座います。


とまあ、こんなところかな^^;

それでまあ、繰り返しますが民主主義国家では人気取りも仕方ない部分もあります。
民意によって政治が行われるのが民主主義だからです。
ですが、何事にも限度はある。
国益を無視した大衆迎合の人気取りは亡国の元凶。諸悪の根源となります。
そういう意味では、ちょっとねぇ。小池さんと言うのは、本当に危ういのです。
「小池劇場」と言うものが、果たして「パンとサーカス」になるかならないか。
その点について私は非常に恐れております。それゆえに私は小池さんが怖い。

失礼ながら、もう少し自分を冷静に分析した上で行動なされるべきだと思います。
私としても「やるな」とは言いません。
でも、もうちょっと実力をつけてからの方が無難だと思います。
引き際を見誤った時点で、政治的な駆け引きとしては失敗なんですから。
小池さんと言うのは、己の領分を超えた事を実行しようとしているように見えます。


・・・まっ。あくまでも私の個人的な意見ですけどね。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。本日もまた良い一日を^^

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31 . October
うーん。困ったな・・・。
昨日から色々と考えているんですが、なんだか猛烈に小池さんに不安と言うか。
物凄い危機感を感じてしまったぞ・・・どうしましょう^^;

それはともかく。
ちょっとこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/161031/plt1610310024-n1.html

これまた産経さんの記事なんですが・・・二階さん。メチャクチャ怒っている^^;
もう本当に。小池さんは、どうするつもりなでしょう?
ここまで自民党の幹事長を怒らせて、どこを落としどころにするつもりなんです?


うん・・・あの、ですねぇ。
前回にも書いた事ですけれど、二階さんに落ち度はありません。
むしろ積極的に事態収拾。問題解決に動いた事は、
自民党幹事長としての職責を全うした。と言う事で称賛されて然るべきです^^
にもかかわらず。
それを平気な顔で叩き潰した当事者である区議七人。小池さんの態度こそが、
明らかに不見識な言動であり、明らかに問題であると私は思います。

そんなわけですから、私の中で小池さんの評価は下がりました。
・・・正直な事を言いますと、かなり下がってしまったんです。
何度考えても二階さんに落ち度は無いんです。
この方は自民党の幹事長であり、間違いなく一流の政治家です。
そんな人物が職責を全うするために。日本の国益を守るために行動したのに。
それをアッサリと否定する言動は、やはり不見識としか言いようがない。


それで、ですねぇ。
小池さんって単純に地方行政のトップ。と言う立場ではないでしょう?
元々は国会議員であって・・・だとすれば。
事と次第によっては、もしかしたら総理大臣になるかもしれない立場の人です。
その点を考えた場合。
今回の一件を単なるミス。単なる不見識として片付けるわけにはいかない。
日本の国益を考慮せず、自分の利益のために動くとなれば・・・。

ごめんなさい。
きっと異論があるだろう事は私も重々承知で、それでもあえて言います。
厳しい事を言いますけれども、私利私欲に走った。との解釈も可能です。
国益よりも自分の利益を優先する政治家と言うのは、
何をどうしようとも必ずやポピュリズム。大衆迎合の人気取りを行う政治家です。
そんな政治家が総理大臣になる可能性があるとなれば、これは見逃せません。


うーん。昨日から私も色々と考えているんですが、どうしてもね。
言いしれない不安。凄まじい恐怖を感じてしまうのです。
と言うのも小池さんが、とある人物と重なってしまうんです。
それはドイツのメルケル首相です。

メルケル首相に対する私の評価は、もはやギリギリです。
その下には中国の習近平と韓国のパク・クネ大統領。鳩山元総理くらいしかいません。
それくらいにメルケル首相に対する私の評価は低いのですが、
このメルケル首相と小池さんが、どうしても同じように見えてしまうんですよねぇ。

メルケル首相は完全に大衆迎合の人気取りです。
積極的な難民受け入れを、極めて軽率に決断してしまいました。
これは・・・安全保障の観点から、愚かな事である。と私は断罪する次第です。
この決断一つだけで、ドイツの未来は確実に地獄の底へと叩き落されるでしょう。
うん。そうですね。
これと同じような事を小池さんが実行する可能性を、私は恐れています。


・・・いや、確かにね。
非常に厳しい意見を述べている事は、私だって自覚しておりますとも^^;
ただ。
やはり今回の一件。二階さんに対する態度が・・・どうしても見逃す事が出来ません。
少なくとも、国政を担う国会議員であったのならば。
自民党の幹事長と言う立場。その責任の大きさを知らないはずがありません。
また、二階さんが個人的な事情で動いていたわけではなく。
あくまでも自民党の幹事長として問題解決のために動いていた事。
その重要性について知らなかった。・・・と言う事も無いはずです。

政治家が背負う責任。国政を担う責任。国益を守る責任。

そんな一番基本的な事を小池さんは理解していなかった。と考えなければ。
今回の一件は説明が出来ないし、私個人としても納得する事が出来ません。



・・・ダメですね。
もう少し穏便な内容にしようと思うのですが、どうしても厳しくなってしまう。
うーん。まあ、今ここで全てを判断するのはさすがに早計ですよね^^;
私も反省する事に致します。

でも、それでも・・・小池さんには物凄い不安を感じてしまうのです。
至極単純な話として、私は小池さんが怖いです。
到底。安心して政治を任せられるような人物には思えない。
そんなわけだから、ちょっとねぇ・・・。
小池さんを評価するというのは、私には難しい事なので御座います。

まっ。単なる私の思い込み。杞憂であればね。良いんですけどねぇ。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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30 . October
さてさて。前回は少子高齢化と日本国民が抱える漠然とした未来への不安。
・・・と言うような話でしたね。


今しがた読み返したのですけれども。
いやぁ~。我ながら物凄い事を書いておりましたようねぇ^^;
安全保障を司る立場でありながら、安全保障の問題を大した事が無い。って。
なんとまあ、バカ丸出しな事を書いてしまったのでしょう。ナハハハ^^;
・・・大変失礼致しました。

でも、そう思えてしまうくらいには。
今現在の日本が抱える少子高齢化と言う状況は、本当に深刻なわけなんです。
私にとっては、安全保障の問題よりも少子高齢化の問題の方が難しい。
いや、少子高齢化の問題解決こそが今の日本にとって最大の安全保障かもしれません。

・・・日本国民が抱く不安を解消する。大丈夫なんだ。と安心してもらうと言うのは。
これは実に難しい事で御座いますよねぇ。本当に^^;



さて。そんなこんなで本日は、少しばかり話題を変えまして・・・。
東京都知事の小池百合子さんについて話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/161030/plt1610300015-n1.html

これは産経さんの記事で小池さんの子飼い。と言いましょうか^^;
自民党の意向を無視して、先の東京都知事選挙で小池さんを応援した区議の方々。
この記事では「七人の侍」と呼称されている方々に対する内容が書かれています。

「まあ、色々あったけれども。仲良くしましょうか」

・・・と言う事で、自民党の幹事長である二階さんが和解しようとしたんですが。
その二階さんの提案をアッサリと蹴り飛ばされてしまって。
二階さんが物凄く怒っている。と言う記事です。うん^^;


それで、ですねぇ。
普通に考えて、二階さんが提案した和解を蹴り飛ばした。・・・って。
これってさ。
明らかに当事者である七人の区議が判断した事じゃありませんよね?
どこをどう考えても小池さんの判断ですよね?

うん。そりゃあ小池さんの子飼いの区議達なわけだから。
小池さんの意向が無いはずがありませんものね。
そう考えた場合。
この一件と言うのは、まず間違いなく政治的な駆け引きの一環なのであって。
つまるところ。
小池さんの政治家としての駆け引き。手練手管によるものだと判断出来ます。


うん。まあ、そうですねぇ。
確かに。今の小池さんと言うのは世論の支持があります。
選挙で自分は強い。自分は勝てる。
その事実を背景としているからこそ出来る芸当なんだろうとは思います。
なので、たぶん。と言う話ですけれども。
小池さんの頭の中には、二階さんと区議達の間を取り持って。
仲介する事で恩の一つでも売ってやれ。・・・などと考えているのかもしれません。
しかしながら、そんな程度の思惑だけで。
こんな事をしたのだとしたら・・・私の中で小池さんの評価と言うのは下がります。


そもそも駆け引きの一つだと考えている時点で、ちょっと考えが浅いと思います。
自民党の幹事長とは、党内のバランサーです。
その幹事長である二階さんのメンツを潰すと言う事は。
バランサーとしての役割。意見調整としての役割それ自体に明確な支障が出るんです。
都知事である小池さん当人ならば、いざ知らず。
その子飼いの部下でしかない七人の区議を相手にメンツを潰されたとなれば・・・。
これは自民党内の機能に確実な悪影響を与えます。
つまり、小池さんが攻撃したのは二階さん個人ではなく。自民党そのものだと言う事です。
ええ。二階さんを幹事長として機能しているはずの現在の自民党。
そのものを否定する事に他ならないわけですからね。

うん。そうなんですよねぇ。
仮に小池さん自身がやるんだったら、まだ良いんです。・・・百歩譲って見逃せます。
都知事との交渉が難航する。と言うのならば誰もが納得出来るからです。
また、二階さんのと面会で容赦なく断罪される。と言うものであった場合でも見逃せます。
でもさ。違うでしょう?
二階さんは和解のために話し合おう。と提案していたんでしょう?
そこまで譲歩していながら、それでも区議七人が面会それ自体を蹴り飛ばす・・・ってさ。

そりゃあ・・・ないだろうに^^;
仁義の欠片も無ければ、非礼極まる言動だと思います。
この点について、明らかに小池さんは理解していないだろうと私は思うんです。


もっと言いますとね。
政権与党であり、日本の国政を担う自民党それ自体にダメージを与える事は。
日本の政治そのものに対してまで、あるいはダメージを与える事にもなるかもしれない。
ぶっちゃけ。
この一件が小池さんの政治家としての、単なる駆け引きに過ぎない言動だとするのならば。
政治家の言動としては、かなり浅慮であり軽率だと思います。

繰り返しますが、これは二階さん個人の話じゃないんです。
自民党の問題。日本の政治の問題として二階さんは問題の処理。
問題の解決のために和解を提案しているんです。
日本の政治が停滞しないように。混乱を最小限とするために動いているんです。
自民党の幹事長。日本の政治家の一人として動いているんです。
・・・それを否定するって、どう言う事なんですか?
自分の立場を優位にするためだけに、政治の混乱を継続させるなど罪深い事です。


うん。そんなわけで、ちょっとねぇ。
小池さんにはガッカリですよねぇ。政治家として、ちょっとレベルが低いです。
常識。良識。見識が疑われる。と言われても、仕方がない事だと思います。

念のために言っておきますけれど。
だから、二階さんは怒っているんですからね?
個人的にメンツを潰された。と言うだけでは無くて。
政治的な混乱を早期に解消させて、日本の国益を守る。と言う誰もが納得する事。
それをアッサリと。陳腐な駆け引きで否定された事に怒っているんです。
一言で言ってしまえば、小池さんの不見識に怒っているんです。

そんなわけで・・・私もガッカリです。
小池さんって、もう少し優秀な政治家だと思っていたんですけれどねぇ。
まったくもって残念で御座います。いやはや。


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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28 . October
と言うわけで。
前回は改めて右翼と左翼の関係性。そして、中道に関する話題でしたね。

まあ、日本国民の政治に関する無関心とか。低迷する選挙の投票率とか。
それらの原因は・・・やっぱり国会の議論をはじめとして。
野党が批判と反対ばっかり続けて、罵詈雑言を投げつけている状況しか無いから。
そんな状況しかテレビで流れないから、日本国民の誰もが呆れてしまって。
そのために政治に対して無関心。誰がやっても同じじゃないか。
・・・みたいな風潮が出てくるのも、ある意味では当然の話なですけどねぇ。

ですので、批判と反対しかしなくて。マトモに自分達の主張が出来ない方々。
何一つ自分の責任を背負わない人と言うのは。
政治の世界から去って頂くのが筋だろうなぁ。と私は思うわけです。


それで、ですねぇ。
本日の話題は、この流れでの話になるんですが・・・。
今の日本の状況。日本国民の心境について話で御座います。それでは参りましょう^^

でまあ、唐突ですけど・・・毎度おなじみで私は経済が苦手で御座います^^;
経済については物凄く大雑把な事しか話題に出来ないんですけれども。
先日。以下のような主張を拝見したので御座います。

「一番の経済対策は人口増加。つまりは子作りだ。
これで消費活動を活性化させた方が、どんな経済対策よりも現実的で効果的だ」

うん。ちょっと極論のような気がしないでもありませんが^^;
それでも、なるほど。と納得するくらいには一理ある。と私は思ったのです。
人口が増えれば消費活動に限らず。経済活動の全般が活性化しますからね。
その分だけ日本の未来は明るくなる。と言えるでしょう^^

んー。そもそもの話と致しましても。
日本国民が消費活動を抑制して、購買意欲を見せない事。
その根底にあるのは、ひとえに未来に対する漠然とした不安があるからです。
少子高齢化の社会構造により、子供が少ない。と言う事実もまた。
その原因の一つになっている事は、まず間違いありません。
これを取り除かない限りは、何をどうしても内需を拡大させる事は難しい。
ですので、今の日本政府。安倍政権を筆頭に。
日本国内の。あらゆるマトモな人間が全力で実行しているのは。
一言で言えば、この日本国民が抱く漠然とした不安を取り除く事になるんです。

あの・・・何となくお察し頂けるかもしれませんが、結構重要な事を書いています^^;


このブログでも、前回までに話題としていた内容。
日本国内の左派。リベラルと名乗る狂気の思想集団の排除。
戦後レジーム。自虐的歴史観による無分別かつ無責任な日本批判と言う風潮の打破。
それを利用して権力拡大を画策する野党勢力。
特に民進党で蓮舫さんを代表にしたバカどもを容赦なくブッ潰す事。
・・・これらについても、日本国民の不安を取り除く事。
漠然とした不安を感じさせる未来を、少しでも安定させ安心出来る未来にする事。
その一環として書いたもので御座います。

でまあ、さらに言いますと。
私も経済についてはド素人も同然だからかもしれませんが・・・。
ぶっちゃけ。
経済に関する問題と言うのは、リーマンショックみたいな物凄い問題以外は。
まあ、何とかなるんじゃねぇのかな。と思っている立場だったりします。うん^^;
そして、安全保障に関しては・・・どうにも出来なくても、どうにかします。
第三次世界大戦。核戦争が勃発しても、日本だけは是が非でも守る。
・・・くらいの覚悟でやります。それが安全保障の存在意義だからです。

とまあ、そんな風に何となく楽観的に考えている私だったりするんです^^;
はっきり言いますと。
ここまでの問題であれば、いくらでもどうにでも出来ます。
日本の左派。リベラル。民進党であれば、その気になれば瞬殺です。
中国や韓国。北朝鮮が動いたのであっても、倍返しに出来ます。
本当に。そんな程度の事など、もはや大した問題じゃない。と私は考えています。

ですが。

ただ一つの例外が少子高齢化。現在の人口減少に関する問題なんです。
これだけは何年も前から私も考えていますけれども、ちょっと難しいです。
移民政策の推進とか外国人労働者の導入とか。
そんな完全にズレた論調で解決するような問題ではありません。
もっと根本的に。根源的に重大な問題です。


世界中の。どのような国家。社会であれ。未来を担うのは常に子供達です。
子供たちがいればこそ、私達の未来はあるのです。
だからこそ、その子供達の数が少なくなっている。と言う事は、
これ以上ないくらいに。現実的で具体的な未来に対する悲観材料で御座います。
この問題を解決しない限りは。
せめて人口減少に明確な歯止めをかけた。と日本国民が感じられない限りは。
未来に対する漠然とした不安と言うのは消えないでしょうし。
日本の未来は明るい。と断言する事は難しいだろうと私は思うので御座います。

それで、ですねぇ。
そのように考えた場合。重要になるのは政府による少子化対策であり。
育児。教育に関する支援の拡充です。可能な限り手厚い支援を行う事こそが重要です。
子供がいても大丈夫だ。と思われるくらいでは不足です。
子供がいるからこそ幸せだ。と思えるくらいでなければ十分とは言えません。
今現在日本においては、必ずや実行するべき事である。と私は確信しておりますけれども。
しかしながら、困った事に一つ問題があるのです。
それは、子育てをするであろう若年層の政治的な無関心。政治離れです。
これを・・・何とかしない事には、どうしても少子化対策を拡大させるのは難しいんです。


えーと。少し話が変わって申し訳ないんですけれどもね^^;
これは民主主義の限界とも言うべき話になるですが。
民主的な選挙において提示される民意こそが全てである。と言う事なんです。
そこに反映されない民意。国民の実情と言うのは、なかなか政治では対応出来ない。
・・・私としても言い難い事なんですが。
選挙で投票しない国民の対応は、投票する国民より後回しになる。と言う事です。
ですので、従来の日本政府と言うのは。
選挙でイマイチ投票してくれない若年層に対する育児支援。少子化対策よりも。
選挙で確実に投票してくれる高齢者に対する医療。福祉支援を優先するわけです。

・・・いや、もちろん高齢者の支援も大事です^^;
私だって重要じゃない。だなんて絶対に言ったりしません。
しかし、今のの日本の少子化対策が十分な状況ではない事は、
これは純然たる事実で御座います。

それで・・・建前としては、同じ日本国民で優劣をつけてはダメなんですけど。
それでもね。
やはり民主主義のシステムとして、選んでくれた民意を優先する。と言うのは。
これは幾分かでも仕方がない。と言う部分があるんです。
なぜならば、それが民主的な選挙により提示された大多数の意見だから。・・・です。


いやぁ~。これね。
本当に民主主義の限界だ。と言われてもね。私も反論出来ないんですが。
選挙で投票すら行わない民意は、切り捨てられても文句が言えない・・・わけです。
だからこそ、誰もがみんな。

「お願いだから投票所に行って下さい。大切な一票を無駄にしないで下さい。」

・・・と、必死でお願いする声があるわけなんです^^;
選挙で投票して民意を提示してくれないと、それがどれほど正しくとも。
実際の政治で反映されるのは、なかなかに難しいからです。

そんなわけで、実際に今の日本政府。安倍政権がやっていますが。
なんとか日本国民に政治に関心を持ってもらう事。投票率を上げる事。
それを考えて色々と努力してきた事実が御座います。
・・・でも、それでも政治に対する関心を高める事。
投票率を上げる事と言うのは、なかなか実現しなかったんです。


とまあ、そんなこんなの話がありまして^^;
最初に戻るんですけれども、

「政治に対して無関心。誰がやっても同じじゃないか」

・・・などと思われるような議論しか出来ない状況と言うのは。
これは、何としてでも打開しなければならない。と私は強く思いますし。
そうするためには批判と反対。罵詈雑言を叫ぶ事しか出来ないような。
そんなレベルの低い政治家は一人残らず一掃されて然るべきではないか。・・・と、
私は、そう思ったわけなので御座います。うん^^;

それに、何よりも。
先の民主党政権において、既に日本国民の大多数が自覚した事でもありますが。
「誰がやっても同じ」・・・などと言う事は絶対にありえないんです。
実力不足の誰かさん。その責任を背負う事が出来ない誰かさんに、
地位と権力を託してしまう事が、どれほど恐るべき事態を招いてしまうのか。
それは民主党政権における三年間。
たった三年の時間で全ての日本国民は、その事実を思い知らされたはずです。

バカな政治家がバカな政治をしてしまった。
その責任は、そんなバカを選んでしまった国民自身にあるのです。
それゆえに全ての日本国民は、あの民主党政権のような、
あのような間違いを二度と繰り返してはならない。と強く自戒する必要があります。
そのためにも民主主義国家の国民が政治に無関心である事は許されません。
投票する権利と共に投票する義務がある事を、私達は自覚しなければなりません。



とまあ、これが正論になるんですけれども。
正論だけで全てが解決する・・・わけでもないのが、この世で御座います^^;
とにもかくにも。政治とは難しいですよねぇ。

私だって何年も勉強してしますけれど、未だに経済はサッパリです^^;
ですので、どうしても政治を遠ざけてしまう気持ちも十分にわかるんですが。
でも、そうだとしても。
今現在の政治と言うのは、確実に未来を生きる子供達に影響するものです。
我が子の未来を守る事が出来るのは、今この時代に生きる私達以外にはいないのです。
その大きな責任を自覚して、自分自身の一票を投じる事。
それこそが今の日本に求められている事です。
これが・・・政治における一番基本的な事になるかと思います。いやはや^^


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

02 . September
えーと。前回は日本の外交は基本的には完璧だけれども。
でも、ここでパク・クネ大統領を来日させるのはリスクが高い。
・・・と言う話だったわけですけれどもね^^;

ごめんなさい。
前回で終わらせようと思ったんですけど、ちょっとだけ話を続けます。


それで前回の文面を書いてから私も色々と考えたのです。
日本政府。安倍政権。アメリカとてバカじゃないはずだ。
パク・クネ大統領のリスクを覚悟した上で、それでもなお来日させるような。
何らかの重大な理由。事情があるんじゃないか?・・・と私も考えたんです。

それで、じゃあどうすれば良いのか?
あんなパク・クネ大統領と言う超ド級の、リスクの塊みたいな人を来日させて。
それで何事も無く終わらせて見事に大団円とするには、どうしたら良いのだろうか?
・・・とまあ、そんな事を考えましたわけです^^;

それで一つの手段としてはね。
以前の日米韓三カ国での首脳会談がありましたように。
パク・クネ大統領の来日にあわせて、アメリカからも誰か来日してもらうんです。
まあ、さすがにオバマ大統領は無理だとしても。
アメリカ政府高官の誰かを同時に来日させる事によって。
日米韓の三カ国の会談として成立させるのならば。
これならば日本の右翼。保守派の不平不満を回避出来るかもしれません。


まあ、確かに理想論を言えばね。
日韓首脳会談としてパク・クネ大統領だけを来日させた方が。
そちらの方が日韓関係の改善と言う効果は大きいに決まっておりますけれども。
でも、以前からも書いておりますように。
パク・クネ大統領が今までやってきた事を帳消しにする、なんて事は出来ません。
特に日本の右翼。保守派勢力は断じて許さないでしょう。
・・・いやまあ、当たり前と言えば当たり前なんですけれどね^^;
私個人としてもパク・クネ大統領の言動は許し難いものは感じておりますから。

「あれだけ反日をやっておきながら、都合が悪くなれば日韓友好を訴えるのか。
そんな自分勝手で無責任な事が許されると思っているのか。
日韓友好を主張したいのならば、せめて今までの反日を謝罪しろ」

・・・と考えるのが極めて道理であり、物凄く自然な事ですからね。
仮に右翼や保守派でなかったとしても。
大多数の日本国民は韓国側。パク・クネ大統領に率直な怒りを感じるでしょう。
これを何とかしなければパク・クネ大統領の来日を成功させる事は不可能です。
ですが、以前にも書きましたように。
今のパク・クネ大統領に反日を謝罪する事など出来ません。
そんな事をすれば、今度は韓国国内の世論が大炎上する事は明らかだからです。
この日本と韓国にとってのジレンマを理解せずして、日韓関係の改善はありえません。


・・・今更ではありますが。
まったくもってパク・クネ大統領の反日。告げ口外交は何の利益も無かったです。
利益が無いどころか。無駄な対立を生み出しただけで御座いました。
私としても・・・こんな事を言いたくはないんですけれども。
この一点だけでもパク・クネ大統領が地獄の底に叩き落されるには十分な理由です。

ええ。そうですとも!

この人は、自分が一体どれほど韓国の国益に害悪をもたらしたのか。
どれほど自分の祖国と同胞に不幸をバラまいたのか。
ひいてはアジア全体。世界全体にどれだけの不幸と悲劇を生み出す事になったのか。
その事について激烈に反省するべきだと思います。猛省するべきだと思います。
・・・父親であるパク・チョンヒ大統領が最高の韓国大統領でありながら、
その娘であるパク・クネ大統領が最悪の韓国大統領となってしまったと言うのも。
これもまた随分と皮肉極まる因果な話ではありますけれども。
もう本当にね・・・地獄で閻魔様が待っている事を今から覚悟しておくべきです。


とまあ、そんなバカな話は置いておきましても^^;
ともかく。
パク・クネ大統領のムチャクチャな。無分別極まるバカさ加減を、どうするべきか。
それを考えた場合にアメリカ。日米関係。日米同盟が背景にあるのならば、
日本の右翼。保守派勢力を説得する事は、ギリギリで可能であると思います。


ですから、どうしてもパク・クネ大統領を来日させる。となったのならば。
アメリカからも誰かが来てもらう必要があります。
日米韓の三カ国となれば日米関係。日米同盟に関係する案件となりますので。
日本の右翼。保守派も不平不満を抑えて、理性を働かせる事が出来ます。
うん。これが最低条件だと思います。
パク・クネ大統領だけではリスクが高過ぎます。何が起こるかわかりません。

もしも韓国だけとなった場合。
日本国内の嫌韓感情は、本当に冗談じゃなくて爆発する可能性があります。
なので、アメリカの誰かを来日させる事は最低条件であり絶対条件です。
これが出来なければ、パク・クネ大統領は決して来日させるべきではありません。
私個人の意見と致しましては、断固として反対の立場で御座います。


・・・まっ。どうしてもパク・クネ大統領が来日させる。と言う場合ってさ。
たぶんアメリカから「来日させろ」との圧力がかけられた場合だと思いますのでね。
その場合であれば、アメリカにも責任を背負ってもらうのが道理です。


うん。こんなところかな^^;
しかしまあ、韓国と言うのは本当の本当に悩みの種ですよねぇ・・・。

あの・・・なぜに今ここで。こんな事を書いたのか。と言いますとね^^;
なんだかテレビで拝見した安倍総理がイマイチ元気が無さそうでして。
いや、まさかなぁ。とは思いつつも。
今の日本で頭を悩ませる案件の筆頭と言えば、韓国だよなぁ。
・・・とか。そんな事を考えてしまったわけなのです^^;

でまあ、それだったら普通に反対を主張する事よりも。
どうしても。やむをえない理由や事情がある事を想定して。
無理やりでもパク・クネ大統領を来日させる手段を考えるべきかなぁ。
とまあ、そんな事を考えたわけなのでした。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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