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27 . July
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02 . September
そんなわけで、前回までは日韓スワップ交渉に関する話でしたね。
私達日本は、あくまでも安全保障の理由として議論をしている。と言うのであって。
決して無償の善意でスワップ再開を議論するわけではありません。

うん。まあ、当然で御座いますね^^;
先の日韓合意で歴史認識。慰安婦問題に決着がついているわけですから。
もう善意。あるいは謝罪。反省などと言う理由によって、
韓国を支援する事は二度と無いので、まったくもって当たり前の話で御座います。


それで、ですねぇ。
このブログで最近に書いてきた韓国の話題。
前回までのスワップ再開に関する話と、その前のパク・クネ大統領の初来日の話。
これらの話を続けて見ていきますと・・・やっぱり独立した話ではないですよねぇ。
全ての話が繋がっている。と考えるのが妥当のような気が致します^^

まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
私個人の意見として、韓国とは日米両国の多国間での交渉を基本軸とするべきだ。と、
そのように当ブログでは偉そうに書いたわけなんですけれども・・・。
でも、実際のところは。
とっくの昔に実行されている。と考えるのが妥当ですよねぇ^^;
つまるところ。
私がブログで書いた事の半分くらいは「釈迦に説法」だったわけです。ナハハハ^^;

ただし。
それでも残る半分に関しては、ぜひとも一考して頂きたいところで御座います。
具体的に言いますと日韓関係の改善。及び関係の強化は慎重になるべきです。


んー。米韓関係の扱いについても慎重になるべきではあるんですけれども。
今ここでは日韓関係の方が切迫しているので、こちらを優先させて頂きますとね。
先頃にパク・クネ大統領の初来日のニュースが流れた事だけを見ても。
今の日本政府。安倍政権。そして、アメリカが日韓関係の改善。
その修復を行う意思がある事は一目瞭然で御座います。
ですが、これに関しては文字通り「急がば回れ」である事を私は強く主張致します。

このブログでも既に書きましたように。
日韓関係の改善それ自体は決して間違った事ではありません。とても正しい判断です。
しかしながら。
今のパク・クネ大統領と関係改善を行う事は極めてリスクが高い事です。
ぶっちゃけまして「無謀」であると個人的に表現したいくらいで御座います。


そもそも話として。
パク・クネ大統領と言う人物の不安要素が大き過ぎる事もそうですが。
もっと単純な事を指摘するとパク・クネ大統領は、あまりにも嫌われ過ぎているんです。
それは日本人のみならず。韓国人とて例外ではない。と言う状況です。
つまるところ。
もはやパク・クネ大統領の発言に誰も好感を持たないし、誰も信じていないんです。

うん。そうですね。
日本だけに限らず、韓国においても信頼されていない。と言うのは洒落になりません。
あまりにも致命的過ぎて、本当に限度を超えております。
はっきり言いますと、今のパク・クネ大統領と仲良くしたとしても。
全てが逆効果になってしまうくらいで御座います。

それで、この点について日本政府。安倍政権。アメリカは軽く見ております。
今の状態で強引に日韓関係を改善しようとすれば間違いなく。
ほぼ確実に中国や北朝鮮に足元をすくわれるかと私は考えております。
日本国内の右翼と左翼の両陣営から煽られまくった日本国内の国民感情が爆発する。
・・・と言う形で日韓関係は木っ端微塵になる可能性があります。
このような事態を回避するためにも、現状での日韓関係の改善は慎重になるべきです。
パク・クネ大統領が今までに実行してきた反日の数々。
また、韓国国内ですら支持されず韓国国民からも嫌われている。と言う事実。
これらを考えれば、今のパク・クネ大統領との関係改善は危険過ぎます。
ここは無理をせず現状維持を優先して、
次の韓国大統領との関係改善を想定して動くのが妥当な判断だと思います。


それで、ですねぇ。

まあ、このような意見を述べますとね^^;
パク・クネ大統領の次の大統領。新しい韓国大統領になったら全ての努力。
今まで決めてきた事の全てが無駄になるんじゃないか。水の泡になるんじゃないか。
韓国は都合が悪くなれば、あらゆる屁理屈を並べて全ての合意を破棄しようとするぞ。
・・・と思われるかもしれませんけれど。
それについては、ありえない。と私は考えております。

と言いますのも、もし仮に。
どれほど次の韓国大統領が左翼系の。親中派の韓国大統領になったとしても。
先の日韓合意とTHAAD配備の決定は否定出来ないし覆せません。絶対に。
それは、なぜかと言いますとTHAAD配備は無論の事。
日韓合意においてもアメリカ。米韓同盟が背後に存在しているからです。


うん。昨年末に行われた日韓合意と言うのは。
実を言いますと日本と韓国の二国間による合意・・・ではないんです。
あの合意の背後にはアメリカの存在が確実にありました。
つまり、日韓合意と言うのは事実上。日米韓の三カ国の合意だと言う事です。

もしも次の新しい韓国大統領が日韓合意を否定しようとした場合。
アメリカは米韓同盟の破棄すらチラつかせて、本気になって阻止しようとします。
韓国の反日は、アメリカが想定するアジア戦略。
日米韓の三カ国における安全保障体制に対して明確な悪影響が与える。と、
そのようにアメリカが考えているからです。

・・・もっと簡単に言いますと。
韓国の反日が日本を攻撃するだけではなく、アメリカも攻撃するものだ。と、
そのようにアメリカが考えているからです。


そんなわけで、どれほど偏った人物が次の新しい韓国大統領になったとしても。
日韓合意を一方的に破棄する。と言う事など絶対に出来ないわけです。
そんな事をしたらアメリカとの関係までもが悪化して米韓同盟。
ひいては韓国の安全保障体制が崩壊してしまうからです。

だから、次の新しい韓国大統領と関係改善をする。と言うのは、
決して不可能な話ではないんです。
THAAD配備と共に日韓合意についても確実に維持されるだろうからです。
今までの努力が水の泡になる。と言う事もありえないんです。

従来の韓国が自由に反日を実行出来たのは、ひとえに日韓両国の問題だったからです。
その中にアメリカ。米韓同盟が関係してしまった以上。
もう韓国が自由に反日を実行する事は絶対に出来ません。アメリカを敵に回すからです。
なので、日米両国が協力して韓国の反日を封じ込めている状況がある限り。
これから先の韓国は二度と反日が出来ません。
少なくとも、韓国政府と韓国大統領については絶対に反日が出来ないんです。


でまあ、さらに蛇足ながら付け加えますとね^^;
今のオバマ大統領ほど優しいアメリカ大統領は、今後一切現れないし。
当然ながら、もうアメリカが韓国のワガママを容認するはずもない。
・・・と言う事実もありますからねぇ。
次の新しい韓国大統領が、今のパク・クネ大統領と同じような事をしたら。
私達日本とアメリカは、何一つ容赦せず韓国に対して制裁行動を実施します。
もうね。
二度と韓国が逆らう気が起きないような、徹底的な制裁が加えられます。
ちなみに念のために言っておきますけど。
日本単独ならばともかく。日米両国による制裁ですから確実に実行されます。
今までのように口先だけだろう。なんて思ったら大間違いですからね?

それを考えたら、もう恐ろしくて韓国は反日なんてバカな事は出来ないでしょう。
少なくとも、韓国政府や韓国大統領は絶対に出来ません。



うん。やっぱりね。
韓国の反日と言うものが、日米韓の三カ国の安全保障体制にとって害悪だ。と、
そのように日米両国が認識した時点で、全ての話は終わっているんです。
もしも。
これでもまだ反日をやりたい。と韓国が考えた場合。
米韓同盟。在韓米軍の全てを除いた上で。
その上で韓国の新しい安全保障体制を構築する必要性が発生します。

・・・そして、そんな事が出来るような余裕は今の韓国には存在しません。
あらゆる周辺諸国。国際社会との関係が最悪な状況にあるからです。
今の韓国ってさ。北朝鮮と同じレベルで世界各国から嫌われていますからね?
新しい安全保障体制の構築なんて、どんなに今の韓国が努力しても不可能です。
つまり、もう二度と反日は出来ない。
特に韓国政府。韓国大統領は二度と反日を実行する事は無い。と結論付けられます。


ですので、ここは無理をせずに。
パク・クネ大統領との関係改善は諦めて、
次の韓国大統領との関係改善を目指すのが妥当な判断だろう。と私は思うのです。
このパク・クネ大統領の実力不足。大き過ぎる不安要素については。
まず間違いなくアメリカも認識しているはずですから。
この不安要素に関する物凄いリスクを説明すれば、
アメリカとて無理に「日韓関係を改善しろ」とは言わないはずです。
うん。アメリカもまた日韓関係は、現状維持が妥当だろう。と考える事でしょう。


・・・うん。まっ。こんなところかな^^;

いやいや、私も色々と好き勝手に書いてきましたけれども。
基本的に今の日本政府。安倍政権の外交手腕について一切の文句はありません。
もう限りなく完璧に近いだろう。と言うのが私の個人的な見解で御座います^^
ただ。
それでもパク・クネ大統領との関係改善についてだけは。
その点だけは、少しばかり考え直した方がよろしいかと思います。


やっぱりね。
日韓関係の改善と言うのは、そんな簡単に出来る話では無い。と私は思うのです。


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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29 . August
と言うわけで、前回はスワップ協定の再開に関する協議の話でした。
それで・・・まあ、そうですね。
やはり日本の左翼までもが韓国の敵になっている状況は、重大でしょうね。
何しろ今の今まで韓国の味方をして、
韓国に配慮してきた日本国内の勢力が完全に消滅しているわけですから。


それで、ですねぇ。
この話の続きを本日の話題とさせて頂くのですけど・・・。
一つの事実を指摘するのであるのならば。

「従来通りのスワップ協定再開。まして無条件でのスワップ協定の再開はありえない」

・・・と、そのように韓国の方々には考えて頂きたいところで御座います。
なぜかと言いますと。
今まで日本政府に働きかけてきた左翼勢力が敵になっちゃったからです。
なので、その点を考慮すると・・・どう考えても従来よりも厳しい交渉になります。

前回の最後でもチラッと書きましたけど。
今の日本に韓国の味方と言うのは限りなく少ないんです。
そんな日本に対して「助けてくれ」と韓国は泣きついてきたわけですから・・・。
従来通り。今まで通りに話を進めようとしても、絶対に上手くはいきません。
もちろん屁理屈や甘えた事は絶対に言うべきではありません。論外です。
そんなわけで、この点だけは・・・どうかお忘れないように。


また、そもそもの話としても私達日本が韓国側の要請を受け入れた事。
日本側がスワップ再開に関する協議を了承した事と言うのは。
今の日本政府。安倍政権が右派。保守勢力であればこそ、です。
だから、中国の圧力を跳ね返して韓国側の要請に応じる事が出来たんです。
もし仮に。
これが左派。リベラル。かつての民主党政権のようなものであれば。
逆に中国からの圧力によって韓国からの要請を拒絶していた事でしょう。

このような点についても韓国の方々は、よくよく理解なされるべきだと思います。


・・・もっと言いますと。
今の日本政府。安倍政権が韓国側からの要請を受け入れたのは。
ひとえに安全保障に関する理由があればこそ、です。
大変失礼ですが、韓国の方々が考えている経済的な理由では断じてありません。
これまた前回にも書きましたけれども。
現在の韓国経済が、もはや破綻寸前である事と言うのは周知の事実ですし。
今の韓国政府。パク・クネ大統領にマトモな経済政策など出来ない事についても。
周知の事実として世界中に知れ渡っております。
はっきり言いまして。
経済的な理由で今の韓国と協力する国家など、世界中に一つとして存在しません。

なので、経済的な側面からの関係改善などありえないんです。
あくまでも私達日本は、安全保障を理由として。
日米韓の三カ国の安全保障体制だけを理由として動いているんです。


つまり、何が言いたいのか?と言いますとね。
私達日本が韓国に行う協力の全て。
今回のスワップ再開に関する協議を了承した事を含めた協力の全ては。
韓国が安全保障において日米両国と協力する事。
日米韓の三カ国による安全保障体制の遵守が大前提になっている。と言う事です。

繰り返しますが今の日本政府。安倍政権は右派。保守なのであり。
反日などによる韓国側の度重なる侮辱行為に激怒している勢力です。
なので、善意などで韓国を助ける事は絶対に無いんです。
ええ。決して無償の善意の類では無い。と言う事を韓国の方々は理解するべきです。

それで、それでも日本政府。安倍政権が韓国との協力。協議に応じているのは。
ひとえに韓国との安全保障があればこそ韓国に応じている。と言うだけの話です。
ですから、万が一にも。
これから先の未来において韓国が安全保障での協力を拒否した場合。
日本やアメリカなどは韓国に対する全ての支援。協力を拒否する。
・・・と言う意味。警告が存在している。と言う事でもあるんです。


あの・・・そうなんですからね?

日本政府。安倍政権が善意で韓国を助ける。なんて事をするわけが無いんです。
あくまでも安全保障を目的とするため。
具体的に言えば、スワップ再開の協議に応じたのは中国の影響力を排除するためです。

現在の韓国経済と言うのは、中国経済との関係が密接であるために。
韓国は中国からの強い影響力を受けている状況が存在しています。
この状況を打開する事こそが、今回のスワップ再開の狙いです。
そんなわけで、何度も言いますけど日本の善意などではないんです。
極めて現実的かつ打算的な目的があるんです。
・・・うん。中国経済は低迷している真っ最中でもありますので。
上手くいけば、このスワップ再開だけで逆転する事も難しくはありませんからね。


えーと。しつこいようですけれど。
日本と韓国でのスワップ再開に、経済的な側面での理由など日本には存在しません。
存在しているのは、ただ安全保障上の意味と価値。それだけです。

これで韓国における経済的な側面からの中国の影響力を一掃させて。
日米韓の三カ国による安全保障体制が強化されるのならば・・・。
スワップ再開など安い買い物で御座います。


うん。まあ、たぶん今の日本政府。安倍政権と言うのは、
そのような事を考えているんじゃないかなぁ。と私は思った次第です。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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28 . August
えーと。前回の内容は韓国に対する交渉は二国間ではなくて、
日米両国による多国間交渉とするべきだ。・・・と言うもので御座いましたね。
うん。まあ、そうですね^^;
韓国との交渉では、まず第一に約束が誠実に履行される事が目標になりますので。
少しでも目的達成の可能性を引き上げる努力はするべきですから。

・・・どんだけ低い第一目標なんだ。と思っても、そこは我慢です。
それが隣国のお国柄で御座います。うん^^;


それでまあ・・・もう少しばかり韓国との関係について。
日本の立場がどうあるべきなのか。その話を続けさせて頂きましょう。
まずは、こちらをご覧下さいませ^^
http://www.sankei.com/world/news/160827/wor1608270052-n1.html

これは産経さんの記事で、日韓両国でのスワップ協定について書かれています。
内容としては、意地を張っていた韓国がついに折れて。
日本側にスワップ協定の再開に関する交渉を求めた。と言うものです。


でまあ、今回は私達日本の話を優先させて頂くのですけれども。
今回のスワップ再開に関する協議が行われた事実から判断しましても、
日本政府。安倍政権が日韓関係の改善に動いている事それ自体は間違いありません。
ただし。
既に何でも書いておりますように日本の国内世論は、まったく正反対です。
日本の右翼も左翼も韓国に対しては極めて否定的な立場をとっております。
その事実は、今この瞬間も変わる事はありません。

まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
日韓関係の改善に動いているのは、あくまでも日本政府。安倍政権だけなのであり。
この記事にもありますように韓国側の思惑。
経済的な側面からの関係改善と言うのは、非常に望み薄だと言う事です。
うん。やっぱりね。
現在の日韓関係から判断した場合。関係改善は物凄く難しいんです。
繰り返しますが、日本の右翼も左翼も韓国の敵に回っている状況だからです。
ですから、韓国の方々には一つの大前提と致しまして。
現在の日本には韓国の味方が限りなく少ない事。
そして、何よりも重要な事は今まで味方だった日本人。
日本の左翼が敵になっている。と言う事を、ぜひとも考えて頂きたいんです。


んー。これは公然の秘密で、韓国の場合でも同様だと思うんですけど。

日本の左翼組織にとって中国を敵に回す事ってタブー中のタブーなんです。
もう絶対に出来ない。と言っても良いくらいです。
なぜかと言うと、日本の左翼組織における最大のスポンサーが中国だからです。
(↑まあ、もちろん北朝鮮もいるとは思いますけれどね^^;)
基本的に日本の左翼と言うのは中国の力を背景としながら。
日中関係。日中経済を大義名分として主義主張を展開してきた歴史があります。
それだけに日本の左翼組織は中国に対する批判的な言動を見せられないんです。
中国からの支援が打ち切られて、自分達の社会的な立場が失われるからです。

ほら。以前にも例題とした沖縄の翁長知事とか。
シールズの若い方々などは露骨なほど態度は明確だったでしょう?^^;
あれほどまでの中国の軍事的恫喝を、いっそ清々しいくらいに見て見ぬフリ。
知らぬ存ぜぬを決め込んで、好き勝手な主張をしておりました。
そんなわけですからね。
日本の左翼組織が中国を批判する事って基本的にはありえないんです。

だから、必然的に中国との対立を覚悟してTHAAD配備を決定した今の韓国。
パク・クネ大統領を擁護する日本の左翼は、もはや何一つとして存在しない。と、
そのように考えるべきなんです。
そして、それは在日韓国人の組織であろうとも例外ではありません。


それに何よりも、もっと根本的な話をしますとね。
韓国経済それ自体が、もう既に重大な問題を抱えている状況だと言う事です。

今しがた書きましたように、日本の国内世論の動向も確かに問題ですけど。
そもそもの韓国経済が破綻に向かって一直線に爆走している。との事実があります。
・・・大変失礼ではありますけれども。
今更ここで日韓スワップを再開させた程度で、どうにかなるような話じゃありません。
私は経済を苦手としておりますが、そんな苦手な私ですら。
もはや韓国経済が、どうにもならないほど悪化した状態である事がわかるくらいです。


でまあ、これにトドメを刺すのが今の韓国政府であり・・・パク・クネ大統領です。

今の韓国政府。パク・クネ大統領の経済政策について。
どれほど控えめに見たとしても極めて懐疑的と表現する以外にはありません。
と言いますのも。
今回のスワップ協定に関する協議それ自体が一つの証明になっているからです。

「自分達の都合のためだけに、本来は絶対に必要だった日韓スワップを必要ない。と、
平気でウソをついて韓国経済を不安定化させてしまった」

・・・と言う事実を全世界に向けて大声で宣伝してしまったからです。
もう日本企業のみならず。海外企業の全てが韓国政府。パク・クネ大統領と言うのは、
一体何を考えているんだ?と混乱しているはずです。

「一時的な感情論。反日の人気取りのためだけに経済政策を捻じ曲げた」

そのように判断されているんですからね?
そんな政府。大統領が統治する経済市場に、一体誰が投資出来ると言うんです?
あまりにも不安要素が大き過ぎて、誰であろうと韓国経済に投資出来ないでしょう?


えーと。改めて確認しますと。
右翼と左翼が敵に回っている時点で、日本の国内世論に関する動向も問題ですし。
韓国経済それ自体の見通しについても非常に暗い。確実に経済破綻に向かっている。
それに加えて韓国政府。パク・クネ大統領によるムチャクチャな経済政策。
必要なものを必要でない。と言い切ってしまえる不安要素が、あまりにも大き過ぎる。
韓国の方々。一つ質問させて下さいませ。
これだけの状況があって、何をどうやったら私達日本が韓国に投資出来るんですか?
経済的な側面からの関係改善って、どうやって実現させるつもりなんですか?

あの・・・私は経済を苦手としておりますが、それでもね。
今回のスワップ再開に伴う日韓関係の改善など無理です。不可能だと思います。
なので、やっぱり現状維持が無難。妥当だろうなぁ。と私は思ってしまうわけです。


それで・・・うーん。
まだ書くべきことがあるのですが、長くなるので今回はここで切り上げると致します。

でも、最後にもう一言だけ。
今の日本では右翼と左翼の双方が完全に韓国の敵に回る。と言う状況です。
ですから、今の日本国内には韓国の味方は限りなく少ないんです。
そんな状況にある日本に対して「助けて下さい」と貴方達は言ったんです。

その事実を韓国の全ての方々は、よくよく理解するべきだと思いますし。
どんな時でも日本を利用出来る。と言う勘違いについても改めるべきだと思います。
・・・もう屁理屈や甘えた事が通るような生易しい状況ではないんです。

しっかりと責任を背負って、後悔しない決断をするようにして下さいませ。



それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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15 . August
本日は八月の十五日。終戦記念日で御座います。
先の戦争により犠牲となられた全ての方々には、深く御冥福をお祈り申し上げます。

私も、毎年この日になりますと・・・改めて過去の悲劇を反省しまして。
二度と繰り返してはならない。と言う気持ちで身が引き締まる思いです。


・・・何と言いましょうか。ちょっとグチになってしまうんですけど。
私が分不相応に政治。安全保障などを論じているのは。
ただひたすらに過去の悲劇を繰り返したくないから。と言う理由だけなんです。

いや。あの・・・そうじゃなかったらね^^;
私みたいなチンピラが政治。安全保障を論じる。だなんて。
もう恥ずかしてく絶対に出来ませんからねぇ^^;
政治にしろ。安全保障にしろ。そういう天下国家の大事と言うものは。
どこかの凄い政府機関。大学とか研究機関などに所属する偉い方々に任せるべきであり。
私みたいな学も無ければ才も無いチンピラ風情が余計な事をするべきではないのは。
それくらいの事は私だって、さすがに理解しておりますとも^^;
・・・こんな無学な私でも恥の概念くらい知っているので御座います。
ただ。
最近の世界情勢を眺めていると、そうも言っていられない現実があるわけです。

えーと。このような日にありまして、こんな事を言うのもアレなんですが・・・。
ああ。いやいや、こんな日だからこそ。で御座いますね。

昨今の世界情勢を冷静に見ますと次なる戦争の足音。
それも第三次世界大戦とも言うべき兆しが、チラホラと見えてきております。
これは私のみならず、おそらくは・・・皆々様もまた。
何となく。予感のようなものを感じるのではないでしょうか?

そして、そうだとするのならば。
そのような恐ろしく悲劇的な未来を防ぐ事こそが。
先の戦争を反省し、二度と繰り返してはならない。との決意を証明する事である。と、
私は個人的に考えている次第なので御座います。

今を生きる私達はもちろんの事。
私達の子供達が生きるだろう未来の平和のためにも。
今この時代を生きる私達と言うのは、あらゆる努力によって。
全力で世界の平和を守っていかなければならないだろう。と私は思うので御座います。




あの・・・いや、自分一人の事だったらね^^;
ぶっちゃけ。
そんなに戦争をしたいのなら、やれば良いと思います。
何が起ころうとも。それこそ第三次世界大戦が勃発しても何の問題もありません。
今更どうなろうとも私は大騒ぎなんかしません。・・・疲れるからです^^;

もし仮に、今すぐに人生が終わる。みたいな事になったとしても、
それはそれで仕方ない。天命であり天寿であるなら黙って、大人しく受け入れます。
私は、その程度の事を納得出来る年齢まで生きる事が出来たからです。
だから、私一人の話であるのならば。政治とか安全保障に関わろう。だなんて、
そんな分不相応で恥知らずな事は絶対にやりません。
あるがまま。なすがままを受け入れて、静かに自分の最期の時を待ちます。


・・・がっ!

これが私以外の事になると、まったくもって完全完璧に話は変わります。
私一人ならば、もうどうなったって構いません。
それこそ民主党政権が復活して・・・まあ、今は民進党ですけれども^^;
ともかく。
そんなバカ丸出しの政権が復活して、再び日本がメチャクチャになったとしても。
それが日本国民の民意であり、日本国民の決断であるのならば。
仕方が無いとして大人しく受け入れるだけの話です。
なんとかして自公政権に戻そう。・・・だなんて思う事も無いでしょう。

ですが、私の以外の別の誰か。それこそ私よりも若い。遥かに若い子供達の話。
あるいは、これから生まれてくる未来の子供達となれば話は違います。
私は一人の人間として、あらん限りの力を使って未来を守ります。

素晴らしい大学を出て、素晴らしい経歴があるにもかかわらず。
政治の何たるか。国家権力の何たるか。それすら知らないバカなど断じて許しませんし。
そんな連中に国家。国民の未来。世界の未来も断じて渡さない。
そのために戦わなければならないのならば、戦う覚悟を決めるまで、です。


・・・自分以外の誰かを守ろうとする戦いは、もう負ける事など絶対に許されません。
必ず勝たなければならない。必勝しなければならない戦いです。
その戦いで負ける事が、どんな結果となってしまうのか。
それは八月十五日。終戦記念日が私達に嫌と言うほどに教えてくれます。
ならば、どうして負ける事など出来ましょうか。

過去に失われた命を救い出す事。取り戻す事は出来ません。
しかし、そうであるがゆえに未来に生まれる命を必ずや守る事。
今を生きる一人の人間として、そのための義務を果たす事。
これこそが世界に対して世界が掲げるべき正義だと、私は考えています。

本日の終戦記念日においては、改めて私達は先の戦争。犠牲者を悼む事と共に。
未来を守る戦いにおいて断じて勝利する。との誓いを打ち立てるべきで御座います。


・・・いやいや、まったく^^;
こんな世界の隅っこにあるブログで、一人で無駄に大騒ぎしても仕方ありませんよねぇ。
でもまあ、どうか御容赦下さいませね。
こんな事を言えるのは、この場所だけなので御座います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . July
さてさて。参院選は無事に終わりましたね^^
結果としては与党側が勝利したと言う事で・・・まあ、そうですねぇ。
ある意味では、予想通りの結果になったと言えるでしょう。

んー。いやまあ、今回の選挙に限った話ではありませんけど。
何事にも「反動」と言うものが御座います。
ですので、その点を考慮するのならば野党側には有利な選挙でした。

が・・・あいにくとね^^;

ここ最近は、ずーっとそうですけれども。
基本的に。野党勢力は自爆によって敗北している。と言うのが実情です。
これは、民主主義国家。議会制民主主義としては大変に憂慮するべき状況です。
すなわち。
あまりにも野党勢力が弱すぎる。・・・と言う事です。


今回の選挙でもそうでしたが、いい加減に自分達の現実を直視して下さい。
今の野党にとって最大の問題点は極めて至極単純に。実力不足である。と言う事です。
同じ日本の政治政党だから、自民党と同じだ。
与党と野党は同じ立場なんだから、同じ実力があるはずだ。
・・・なんて都合の良い妄想じみた解釈はやめて下さい。

繰り返しますが、野党の実力は低過ぎます。その現実を直視して下さい。
今回の選挙では、特にこの点が浮き彫りになった。と私は考えております。
本当に。いい加減にして下さいませ。
今のままで日本国民の民意が得られるはずがありません。
無意味に与党を批判している暇があるなら、自分達がやってきた事を反省しなさい。
日本国家。日本国民の事を、もっと真剣に考えて下さい。



・・・とまあ、偉そうに書いておりますが^^;
正直に申し上げますと今回の選挙では、私は何も出来ませんでした。
もっと言うと、最初から最後まで蚊帳の外でした。ナハハハ^^;

その理由は二つ。
一つは、憲法改正の反対を主張する。と言われていましたけれど・・・。
どうにもイマイチ憲法が選挙の争点にはならなかったですよねぇ。
そんなわけで、私は見事に肩透かしを受けてしまいました。

いやぁ~。これはね。本当に。私自身の実力不足を痛感させられました^^;
これが、もし仮に。
土壇場で。選挙戦略をギリギリで変えた。と言うのなら見事な選挙戦略です。
・・・ええ。まんまと私も引っかかりました^^;

でも、そうではないのでしょうね。
それだけの選挙手腕。戦略眼が野党。民進党にあったのなら大したものですけど。
そんな事が出来るのなら、そもそも日本共産党と協力していないはずです。
なので、実際には憲法を争点に出来るほどの実力が無かった。と言う事でしょう。
うん。普通に考えればわかった事ですので・・・ちょっと私も見落としておりました。



それでまあ、二つ目の理由なんですが・・・こっちは本当に想定外でした^^;
都知事選があり。イギリスのEU離脱があり。ダッカでのテロ事件がありと。
これでもか。と言うほどに偶発的な出来事が同時に発生しました。
おかげで私のみならず。
誰もが選挙に集中出来ないような状態になってしまいました。
まっ。イギリスのEU離脱については時期がわかっていたので想定内でしたけど。
それにしたところで、てんやわんやの状況での選挙でしたよねぇ^^;

このように情勢の変化と言うか。事件が発生しますと。
必然的に政府官邸が対応に追われますので、その分だけ与党は選挙で不利になります。
野党とは違って与党には政権運営の責任がありますから^^;
なので、この点を考えても野党は有利のはずだったんですけれども。
それでもね。
それでも政府与党。安倍総理が勝利したわけですからね。

いやいや、まったくもって感服する次第で御座います。うん^^;


とまあ、そんなわけで。
今回の選挙と言うのは、本当に与野党の実力差が明確に出た選挙でした。
・・・ですからね。
野党の方々。特に民進党の方々と言うのは、しっかり反省をなされるべきです。



うん。まあ、こんなところかな^^;

さて。選挙が終わって一息つきたいところですが。そうも言ってはいられません。
明日は重要な出来事の結果が出てきます。
こちらをご覧下さいませ。

これは産経さんの記事になりますが。
ご覧のとおりに明日は、フィリピンが提訴した仲介裁判所の判決が出てくる日です。
中国にとっては極めて重大な岐路となる日になるでしょう。


以前にも書きましたが。
昨今での南シナ海における中国の戦略と言うは基本的に無計画です。
その理由は習近平が自分の評価のため。自分の自己保身のためだけの行動だからです。
中国と言う国家。国益と言う視点が完全に欠落している上に。
個人的な理由による行動なので国家戦略としては下の下。最悪の部類になります。
それゆえに。
習近平が国内での批判を恐れるあまりに、国家戦略として一切の譲歩が出来ない。
強気一辺倒のゴリ押しを無為無策で続けるしかない。と言う状況になっています。
だから、明日の判決が出た場合でも。
一切を無視する。拒否する。などと言う暴挙暴論を平気で主張しているんです。

このような事情があるために今の中国。習近平と言うのは。
ある意味では完全に詰み。手も足も出せない自縄自縛の状況にあります。
対中包囲網は完成し、世界経済は中国経済を確実に狙いを定めている。
中国の民主化と経済の自由化の動きもある。

習近平が生き残るには、国際社会からの孤立を覚悟してでもゴリ押しを続けるしかない。
そのために反発する全ての勢力を粛正して、完全な独裁国家を目指すしかない。

中国共産党が生き残るには、国際社会から完全に孤立する前に習近平の首を飛ばして。
新しい最高権力者にした上で、国際法を遵守する宣言をするしかない。

そして、どちらも行われないのならば。
国際社会が総力を挙げて中国を変革して、民主化と経済の自由化を推し進めるだけ。
・・・うん。この三つのうちのどれかです。どれかが中国の未来になります。



まあ、なんにしても。
明日には中国の未来が半ば決定する。・・・と考えてもよろしいでしょう。
まったく。
今年は世界が激変するだろう。と覚悟はしておりましたけれども。
いざ激変する状況を目の前にすると、恐ろしくて逃げ出したくなりますね^^;
・・・まあ、それでも私達日本は極めて優位なな状況にあります。
手順さえ間違えなければ、確実に世界情勢の激変を乗り越える事が出来ますし。
それどころか。
逆にピンチをチャンスに変える事だって不可能ではありません。
ここからが正念場で御座います。頑張って参りましょう^^



それでは本日はこれで失礼します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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