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22 . July
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18 . January
さてさて。前回。前々回と公明党の話だったわけですけれどもね^^;

んー。我ながら、ちょっと踏み込みすぎたかなぁ。とは思うんですけど・・・。
もう一つだけ付け加えますとね。


公明党の方々。
今の貴方達は、どうすれば良いのか。どうしたら今よりも良い結果が出るのか?
・・・と言う事では無くて。
今の自分達は正しいはずだ。そうでしょう?
・・・と言う事を確認して回っているような状態にあるかと思います。
なぜならば。
今の公明党と言うのは現状維持を目的として行動しているからです。

大変失礼ながら、今の公明党の周囲にいるのは貴方達の身内か。
あるいはイエスマンか。のどちらかであるだろう。と私は予想しております。
それで、もし仮にそうだとするのならばね。
そんな自己満足だけを続けていれば、いずれ必ず行き詰る事は当然だと思います。
もしもこのような現状があるとすれば、ぜひともに危機感を抱いて下さいませ。


今の公明党の代表である山口さんは極めて苦しい立場にあります。
代表と言うよりも、各方面の調整役としての側面の方が大きいくらいです。
だって、周囲には自分の身内とイエスマンしかいないんですからね。
言葉にせずとも無言の同調圧力がかけられているようなものです^^;
そんな状況で自民党との意見調整する苦労は並大抵のものではありません。

もちろん調整と言う仕事も大切ですが、代表の立場において一番の仕事ではありません。
貴方達が選んだ代表なんですから、もっと大切に扱って差し上げるべきですし。
もっと代表としての意思を尊重するべきです。
その上で山口さんが今後の公明党をどうするのか。
その点について確固たるリーダーシップ。指導力を発揮するべきだと思います。
・・・万が一にも。
発揮出来そうも無いのなら、発揮出来る誰かを大胆に登用するべきです。


いや、これは出過ぎた真似だと言う事は百も承知で・・・あえて申し上げます。

山口さんは目標が現状維持であるがために各方面の対立。意見調整に苦労をなされ。
よくよく調整役として尽力なされてきた事は事実です。
その点は十分に評価されて然るべきだと思います。
ですが、それと同時に山口さんの代表としての存在感が弱かった事も・・・事実です。
今後の公明党を目指していくためのビジョン。目指すべき理想が見えない。のならば、
新しい人材を活用する事もまた一つの選択肢です。

今の公明党のお歴々が無能だ。と言うつもりは一切ありません。
ありませんが、今のままではダメだと思います。
どうしても自分達が変われない。変えられない。と言うのなら、まったく新しい人材。
若い人材を登用し、これを支えて助ける事で組織全体を一新する。
・・・と言う方法もあるだろう。と思います。
公明党の実力があれば、そのような形でも可能であるだろう。と私は考えております。


・・・まっ。所詮はチンピラ風情の浅知恵ですけどねぇ^^;
ただ。
公明党が今のままではダメだ。と言う事だけは断言させて頂きます。
よろしいですね?ちゃんと警告しましたからね?
後になってから、なんで教えてくれなかったんだ。と言わないで下さいませね?
 重ねて申し上げますが、私どもは公明党よりも日本の平和。世界の平和の方が重要です。
どうしても変えられない。と言うのならば・・・切り捨てるまで。どうか悪しからず。

はい。終わり。もう私も知りません^^;
それでまあ、公明党への配慮が終わった以上。
これで日本国内で配慮しなければならない親中派は存在しません。
親韓派。反日勢力と共に親中派を一掃したところで特に問題は無いはずです。
一切合切を旧時代の遺物として始末する事に致しましょう。




とまあ、それはそれとして。それで本日の話題です。
本日は・・・えーと。少しばかりフランスの話題にしておきましょうか。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/economy/news/190117/ecn1901170020-n1.html

こちらは産経さんの記事でフランスのルノーがゴーン会長を解任する見通しとなった。
・・・と言う内容が書かれております。

でまあ、私個人の感想としては、そうでしょうねぇ。と言う感じになります^^;


えーと。このブログでも以前に書きましたけれど。
ゴーンさんの一件は、あくまでも経済レベルの話であって、それ以上にはならない。と、
そう思っていたんですが、やはりゴーンさん一人で決着がつきましたね。

とは言え、ちょっと私も心配してはいたんです^^;
ほら。ルノーって国営企業なのでフランス政府。マクロン大統領自身が言及したでしょう?
もしもフランスが、この問題を政治問題として日仏関係に亀裂が入る。
なんて事になったらどうしましょう?
・・・と言うような心配は、ちょっとだけ私もしていたりしたんです。うん^^;


いや、これは別に日本が大変だ。と言うわけではなくて。
この問題を政治問題化させる程度にはフランスが脆弱で大変だ。と言う話です^^;
うん。そうですね。
今回の問題は日本の是非と言うよりは、フランスの是非が問われていた問題でした。
そもそもの話として民間企業の問題なのに、フランス政府が介入し過ぎた事が大問題です。
なので、この問題次第で私はフランスの評価を容赦なく引き下げるつもりでした。

ああ。もうフランスは自由主義経済が維持出来ないほどに。
それほどまでに末期状態なんだな。・・・と私は割と本気で切り捨てるつもりでした。
切り捨てた上で今後のヨーロッパ情勢を予想するつもりだったんです。
でも、何とかギリギリで踏み止まりましたね^^;


いやぁ~。今のフランスと言うか。マクロン大統領の基本的な政治方針ってさ。
経済成長を重視し、自由主義。資本主義に傾倒している。と言う状態だったのであり。
その結果として労働者軽視。弱者切り捨てとして大規模なデモが起こっているわけでしょう?
それなのに、です。
都合の良い時だけ国営企業を保護だなんて、そんな社会主義的な言動を見せるなんて。
そんな事をするようならマクロンさんは完全に終わった。
もう誰からも信用されないだろうなぁ。と私は思っておりました。ナハハハ^^;


・・・うん。そうなんですからね?
マクロン大統領の方針を誠実に判断するのならば。
本来の話としては国営企業などと言う存在そのものが許されないはずなんです。
だって強力に自由化を推し進めて、企業間競争を活性化させる事によって。
それによって経済発展を推し進めているわけなんですからね。

それなのに一部の人間だけ国営企業で守られている。と言うのでは筋が通りません。
これでは日産の利益を吸い上げるために。一部の人間の利益のために。
フランスのエスタブリッシュメント。特権階級が不当に守られている。と、
そのように判断されてしまったとしても、誰も文句を言う事は出来ないでしょう。
うん。そうですね。
こんな事をしているから、今まさにフランス国民が大激怒しているわけで御座います^^;

しかしながら、今回にゴーンさんを解任する事によって一応の筋を通した。
あくまでも自由主義。資本主義を前提とする経済成長と言う方針を守ったわけです。
・・・まっ。本当だったら最初からそうするべきだったんですけど^^;
でも、ギリギリではありましたがマクロンさんも首を皮一枚で繋がったと思います。
ええ。そうですとも。
今回のゴーンさんの一件。対応を間違えたらマクロンさんは失脚したと私は思います。
それくらいにフランスにとっては、非常に大きな事件だったんじゃないかなぁ。・・・と、
そのように私は個人的に考えていた次第で御座います^^;



うーん。まあ、ちょっと踏み込んだ意見を書いておきますとね。

今回のゴーンさんの一件でフランス政府。マクロン大統領が介入してきた事と言うのは。
これは極めて重大な問題です。
ぶっちゃけ。
これと比較すればゴーンさん個人の問題なんて、どうでも良い問題です^^;
あくまでも経済レベル。民間企業の経済活動の問題だと言うのに。
今回のように、ちょくちょくフランス政府が介入してくるようでは。
日本はもちろん。世界中のどこの国家であろうともフランス経済。
フランス企業と通常の経済活動が出来なくなってしまいます。
国家権力が介入してくるのでは、どう頑張っても民間企業が勝てるわけがありません。
そうです。
資本主義。自由主義陣営としてのフランスの信用が問われている。と言う事です。

今回はゴーンさんを切り捨てる事でカタを付けましたけど。
もしもフランス政府が介入した挙句。日仏関係が悪化する。なんて事になったらさ。
ゴーンさん。日産やルノーなんてレベルの問題じゃなくなっていましたからね?
フランスと言う国家それ自体の信用が問われて、重大な国益の損失となっていたでしょう。
うん。これは冗談じゃないんですからね?
日本は当然として、世界中の全ての自由主義陣営がフランスに大きな不信を抱いたはずです。
そうなればマクロン大統領のクビは確実に飛んでいた。
・・・この点を考えればゴーンさんの解任は遅過ぎたくらいです。



いや、別に私もね。マクロン大統領が無能だとは言いません。
なぜかと言うと、もっと悪いと思っていたからです^^;
なので、そう考えれば私の予想よりもマクロン大統領は頑張っていると思います。
ただし。
いくら頑張ったとしても今の状況でフランス大統領になるのは、やはり若過ぎました。
あまりにも見通しが甘過ぎます。
んー。私個人の意見ですがマクロン大統領の経済政策には二つの問題点があると思います。

一つはEUを前提としている事です。
あくまでも私個人の意見ですが、残念ながらEUは存続出来ないと思っています。
ドイツは無論の事。フランス経済も行き詰まる可能性が非常に高いので。
どう考えてもEU経済圏を維持する事って・・・出来ないだろうなぁ。と思います。
なればこそ、イギリスはEUから離脱したわけですしねぇ^^;
でまあ、そんなEUを前提とした経済政策が成功するわけがありません。
十中八九。マクロン大統領の経済政策は失敗し、フランス経済は吹き飛ぶと思います。

もう一つの理由は、そもそもの話として大きな矛盾点がある事です。
改めて確認しますけれど、グローバルスタンダードと言う割には・・・。
フランスのルノーは国営企業なわけです^^;
さらに言えば、そんなルノーのためにフランス政府が介入してくるわけです。
グローバルスタンダードで国家権力が介入するだなんて言語道断であるはずです。
これでは完全に社会主義経済だ。と言われても仕方ありません^^;
つまりは、今回のゴーンさんの一件と言うのは丸ごと全部。
マクロン大統領の経済政策と矛盾している。と表現しても間違いでは無いと思います。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
今のフランスは都合良い時だけ自由主義だったり、社会主義だったりするわけであり。
以前にも書きましたが、まるで中国や韓国みたいな経済システム。
中世時代の君主制国家における古臭い経済システムである・・・わけです^^;

このような古臭い経済システムの背後にあるのは。
一部のエスタブリッシュメント。特権階級の利益。利権を守るため。
そのために経済システムが不当な形で歪められている。と言う点にあります。


と言うわけで。
何度も言いますが、フランス国民が大激怒するのは当然です^^;

「自分達は自由化を押し付けられて、勝ち組と負け組に分かれた挙句。
負け組には満足な社会保障も無く、それどころか今以上の重税が加えられる。
これではグローバルスタンダードに搾取されるも同じだ。
にもかかわらず、一部のエスタブリッシュメント。特権階級は政府によって守られている。
ルノーは国営企業で強固に守られているじゃないか。
こんな不平等な。差別的な事が許されるわけがない。こんな矛盾は断じて許されない!」

・・・と言うわけですね^^;



でまあ、ドイツに加えてフランスもこんな状態になりますとね。
以前にも書きましたが、安易に西側陣営と協力なんて出来なくなるわけです。
もう明らかにヤバイ状態ですからね^^;
今回のゴーンさんの問題では、ギリギリで踏みとどまった。とは思いますけど。
さてはて。今後のフランスはどうなるんだろう。との不安は残されたままです。



んー。蛇足かもしれませんけどね。
私が個人的に考える今後のフランス経済の未来って二通りだと思います。

一つは今以上に徹底的な自由主義。資本主義経済を実行し。
ルノーですら民営化して、アメリカみたいに自由主義に特化した経済システムにする。
これならば一応の筋が通っていますし、フランス国民の覚悟次第では可能です。

もう一つは第二次フランス革命を実行して、問答無用でマクロン大統領を失脚させ。
大多数の外国人労働者を国外に叩き出した後に、社会保障を重視する経済システム。
何ならソ連並みの物凄い社会主義的な経済システムに変化する。

うん。まあ、どっちしかないだろうなぁ。と思います。
やはり最大のネックは移民。難民で流入している大量の外国人労働者の存在です。
彼らがいなければ社会保障を拡大させる。セーフティを拡充させる。と言う事でね。
そこまで極端な事をしなくても良いはずなんですけど。
この外国人労働者にまで社会保障を拡大させるとなると・・・これも国民が納得しません。
なんで外国人のために自分達の税金が使われるんだ。との声が絶対に出てきますから。
と言うわけで。
彼らの存在を考慮すればアメリカになるか革命を起こすか。の二者択一だと思います。

・・・だから、あれほど難民など受け入れるべきではない。と警告したのに。


まあ、ともかく話を進めますと。
現在のフランス国民の大規模デモを見る限り、アメリカにはなれないと思います。
アメリカになってしまうと・・・フランスのあらゆる文化文明。国是が激変しますからね。
フランス国民は非常に強い愛国心をお持ちの方々です。
そんなフランス国民の愛国心を考えれば、それは到底許容する事が出来ないはずです。


えーと。これは単なる私の偏見の話で申し訳ないんですけどね^^;
今のマクロン大統領の経済政策が曲がりなりにもフランスで認められているのは。
その経済政策の中で私が今回に取り上げた矛盾点。
フランスのエスタブリッシュメント。特権階級が守られているからだと思います。
このフランスの特権階級って、つまりはフランスの貴族です^^;
そして、これは見方を変えれば一つのフランスの文化でもあるかとも思うんです。
それを守っていたからこそ。
あるいは、マクロン大統領の経済政策はフランスで許容された・・・のではないか?
と言うように私個人は考えていたりするんです。うん^^;

ですが。

もしここでアメリカみたいに、徹底的に自由化を推し進めた挙句。
特権階級の存在。フランス貴族の存在。その文化すら否定するとなれば・・・これはね。
あらゆるフランス人が全力で拒絶するのではないか。と私には思われてならないんです。
・・・アメリカになる事はフランスの全否定でもあるはずですから。
となれば、です。
消去法として革命と言う選択肢しか無くなるのではないか。
EUの崩壊はフランス革命によって始まるのではないか。と私は考えていたりします。



改めて申し上げますが、マクロン大統領はそこまで優秀では無いと言うか。
今のフランス。EUを背負うには、いくらなんでも若過ぎるだろう。と私は思っていました。
自由主義。資本主義に傾倒し過ぎる姿勢。
この期に及んでグローバルスタンダードを追求する事は個人的に大きな不安材料でしたし。
マクロン大統領以前からフランスは難民の受け入れに積極的だったのも、問題でした。

それに加えて、です。

今回のゴーンさんの一件でフランスの内情がどうなっているのか。
ルノーが形式的に国営企業だ。と言うレベルではなくて。
フランス政府が直接的に介入しようとするくらいにはガッチガチの国営企業。
恐ろしくフランスの特権階級が強固に守られている事がわかりましたし。
なぜにフランス国民が、ここまで大激怒してデモを激化させているのかも納得しました^^;
だから、冗談でも何でもなくフランス革命が起こる。と言う可能性を私は考えています。


まあ、中国や韓国みたいに国家それ自体が消滅する。とまでは言いませんけれど。
少なくともフランスの現在の国家体制。エスタブリッシュメントの大部分については。
怒れるフランス国民の手によって大部分が排除される事になると思います。
・・・まっ。その前に大半のエスタブリッシュメントは逃げ出すでしょうけどねぇ^^;

うん。ホントにフランス革命を彷彿とさせる展開になりそうですし。
しかもそれは過剰なグローバルスタンダードの反動となる社会主義革命でもあるはずです。
今回の革命では対仏大同盟を結成する前にEUが崩壊する事になる・・・と言うか。
フランスの社会主義革命がキッカケでEUが崩壊する事になるかもしれませんねぇ。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[8回]

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12 . January
ユキさん。コメントありがとう御座います^^

・・・いやいや、見逃してしまうところでした。ナハハハ^^;

それで単純な話から書かせて頂きますとね^^;
ユキさんはネット上の過激な発言を問題視されております。
ただ私としては・・・それもまた表現の自由だと思ってしまうのでね^^;
仕方ない部分があるんじゃないかなぁ。と考えております。
いや、もちろんね。
よっぽど問題のある発言はダメですよ?それなら私もダメだと思います^^;

それから冷静に語っておられる人がいないと言うのは・・・本当にいませんか?
もう少し探してみたら、ちゃんといるんじゃないかなぁ?
冷静に語っておられる官邸外の日本人もいるだろう。と私は思う次第で御座います^^


でまあ、もう少し踏み込んだ話に入りますとね。
過剰な発言。過熱した表現。必要以上の大きな声を出して騒ぐ事。
これらについては、確かにね^^;
『お行儀が悪い』と言えば、そのとおりであるだろう。と私も思います。
また、必要以上に韓国の話題を取り上げるのは間違っている。と言うのもね。
通常の場合であればユキさんの主張は正しいと思います^^

ただ・・・今の韓国の状況って通常の。普通の状況じゃないんです。
と言いますのもね。
冗談じゃなくて本当に韓国と言う国家が消滅する可能性があるからです。


なるほど。ユキさんが指摘するように今の日本の状況と言うのは。
通常よりも韓国の話題を多く取り上げて、通常よりも大きな声を出している。
それは事実です。
ですが、それが単に感情論で実行している・・・わけではないと私は思うんです。

それこそネット上の意見の一つとして。
日本は口先だけだ。どうせ何も出来ない。無駄に騒いでいるだけだ。
無意味に感情論を押し出すな。冷静になれ。・・・との意見もありますけど。
でも、これって大体が韓国側の主張。もしくは韓国寄りの都合の良い主張です。
なぜならば。
私達日本が口先だけ。何もしない。無駄に騒いでいる。と言った事は無いからです^^;

もっと言えば通常の。従来通りの対応であれば日本は批判しません。
韓国に対して強く抗議もしない。そもそも事件を握り潰して無かった事にします。
どうせ韓国を批判やら抗議やらを実行しても無駄だ。とわかっているからです。
なので、従来の日本の対応であれば騒ぐどころか事件すら起こっていないはずです。


しかし、もう時代は変わりました。従来通りの慣習。価値観は通用しません。
だから、一方的に日本が我慢する。なんて事は無いんです。
ちゃんと理不尽な事には抗議をするし、抗議してダメなら制裁をします。
そんな国際社会では当たり前の事を私達日本も実行する時代になったんです。

それでユキさん。一つ考えてみて欲しいんです。
何の理由も無く。いきなり誰かを殴ったりしたら絶対にダメでしょう?^^;
ちゃんと理由があって、それを明確に指摘して、それでもダメだから殴る。
それが世界各国が共通する国際常識で御座います^^;

つまり、私達日本は無駄に大きな声で自分の意見を主張しているわけじゃないし。
ましてや無駄に騒いでいるわけでも無い。
ちゃんと理由を説明して、それを明確に指摘をするために大きな声を出しているんです。
決して単なる感情論などでは無いんです。これは国家戦略。世界戦略の一環なんです。
すなわち相手を殴り飛ばすため。韓国に制裁を加えるための準備段階だと言う事です。


繰り返しますよ?
日本が口先だけで無駄に騒いでいて、特に何も出来ないだろう。・・・と、
そのような事を主張しているのは韓国側の人間だけです。
普通に。冷静に考えるのならば。
何もしないんだったら、そもそも大きな声なんか出しません^^;
私達日本が大きな声を出すのは、それが必要だからです。
また、次の行動のための重要な準備段階でもあるからです。


と言うわけで。
ユキさん。今の日本政府は無駄な事なんか何一つしていないんですよ?
いや、もちろん絶対に世論を意識していない・・・とは言いません^^;
それに大きな声を出すのは、お行儀が悪い事でもあります^^;
でもね。
そうしなければ国家も。国民も。国益も守れないと言うのならば。
迷わず大きな声を出す必要が。その義務が政府や政権。あらゆる政治家にはあるはずです。
今の日本と言うのは必要だから大きな声を出しているのであって。
無駄に騒ぐような無分別な事など何一つしていないんです。

・・・まあ、パッと見ただけではね^^;
日本が大きな声を出している事と、韓国が大きな声を出している事は同じだ。と、
そのように見えてしまうかもしれませんが、実際には全く別物なんです。
私達日本は然るべき対応を粛々と実行しているだけです。
韓国は嘘八百を並べ立てて、無駄に感情を爆発させているだけです。
この点だけを見ても国家としての格の違いが一目瞭然でしょう?^^;

なので、韓国と同様に日本も感情を爆発させている・・・だなんて。
そんなバカな事は絶対に無いので、その点は安心してよろしいかと思います^^


それで・・・もう一つ。
ユキさんは、西側諸国との連携と言う事を主張されていますね?
それについても今までだったら正しいと思います。今までなら私も同じ意見を言います^^
ただやはり私としては時代が変わる。状況が変わる。と考えていますので・・・。
もう少しヨーロッパ諸国の動向を見てから判断した方が良いかなぁ。と思います。

従来通りの国際的な地位をヨーロッパ諸国が維持出来るかどうか。
まあ、イギリスは例外としてもね^^;
それ以外のヨーロッパ諸国は、ちょっと厳しくなるかもしれません。
果たして日本と対等な協力関係を構築出来る国家が・・・いくつ残っているのか。
そこまでの事を考える必要があるかもしれませんねぇ。

まっ。ヨーロッパって遠いですからねぇ。
ここは一つ冷静に。慎重に判断していくのがよろしいかと私は思います^^

・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;



それで、前回は公明党の話題だったわけですけれどもね。

いやぁ~。何ともまあ、私も随分と苦労して前回の文面を書き上げたわけですが。
そのおかげなのか。一つ私も吹っ切れました。ナハハハ^^;

今までは、まるで腫れ物でも扱うように公明党を見てきましたけれど。
もはや。
そんな事をしていられる状況ではありません。そんな余裕は無くなりました。
と言いますのも、ここで何とかしないと本当に公明党が消滅するからです。


・・・公明党の方々は、一流の政治家の方々ばかりです。
だから、ちょっとこんな事は私も言いたくないんですけどねぇ。
よくぞ今の今まで放置し続けたな。と私も呆れると言うか。戸惑っています。

あまりにも現状維持を優先し過ぎるがために。
これから先の事なんて何も考えていなかったんじゃないか。・・・と、
そのように思われてなりません。・・・うん。ちょっと私も怒っております^^;


これは公明党の方々が一番良くわかっていると思いますけどね。
万が一にも公明党が消滅する。なんて事になったら政界が激変しますからね?
・・・今まさに世界全体が変わる。と言う時にあると言うのに。
そんな事で足踏みなどしていられないんです。

ぜひとも公明党の方々には・・・まあ、これも釈迦に説法だとは思いますけど^^;
自分達が背負っている責任が、どれほどまでに大きなものであるのか。
その点を改めて自覚して頂きたい。と私は一人の日本国民として切に願っております。


・・・うん。そうですねぇ。
たぶん誰もがみんな私と同じだった。のかもしれませんねぇ^^;
誰もが私と同じように腫れ物として扱ったがために、誰も公明党を批評する事が出来ず。
それが結果的に公明党が立ち直る機会を奪ってしまったのかもしれません。
ですが、それもここで終わらせるべきです。

ここで終わらせる事が出来なければ、公明党は次の時代に生き残る事は出来ませんし。
そうなってしまえば・・・再び日本が混乱する事にもなってしまいます。
それだけは断固として阻止するべきだ。と私は強く主張する次第で御座います。



と言うわけで、本日もまた前回の続き。
公明党の話題を続けさせて頂こうかと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
前回にも書きましたように、現在の公明党には致命的な二つの問題点があります。
その一つが親中路線であり、もう一つは憲法改正です。
どちらも公明党にとっては鬼門と言うべきものであり、
この二つを何とかしない限りは公明党に未来は無いだろう。と私は考えております。

そして、どうしても問題解決が出来ない。どうにも出来ない。と言うのならば。
これまた前回に書いたように私は公明党とて容赦はしません。
この二つの問題点を抱えたままでは、日本人の誰であれ公明党を容認出来ません。
それほどの大問題だと私は思います。

だからこそ。
何があろうとも絶対に解決させなければならないのです。
この点については、ぜひとも公明党全体の意思。共通の認識として頂きたいです。
その上で公明党全体の総意として自民党に協力を依頼しましょう。

・・・ハッキリと申し上げます。
状況が切羽詰まり過ぎていて、もはや公明党の問題は公明党だけでは解決出来るかどうか。
そんな根本的な部分すらも怪しいと私は見ております。
これは公明党だけの問題じゃない。
日本全体。ひいては世界全体の問題にもなりかねません。
万全を期すためにも、自民党に力を貸して欲しい。と誠心誠意に頭を下げるべきです。
これこそ今の公明党がやるべき事であり、物事の道理である。と私は思います。



さて。その上で自民党の方々。
政治家としての決断の時。男の決断の時で御座います^^;
今この時における公明党の願いを、ぜひともに受け入れて全面的に協力するべきです。
ここで公明党に対する協力を行えば、その成果は後々に何百倍にもなって返ってきます。
先行投資だと思って、自民党の総力を挙げて公明党に協力するべきです。

今の安倍政権のみならず。これから先の長期安定政権を継続していくためには。
公明党の存在は絶対に必要不可欠で御座います。
であればこそ、その公明党が弱体化。まして分裂などと言う事になってしまえば。
それは自民党にとっても致命的な事態を招く事になりかねません。

どうか公明党に力を貸して差し上げて下さいませ。
心よりお願い申し上げます。



とまあ、そうなっていきますと、です^^;

それでは公明党を立て直すためには、果たしてどうすれば良いのか。
その具体的な話をしますと、ですねぇ。

まず親中路線については、前回に書いたように安易に変える事は難しいでしょう。
公明党は戦後レジームにおける日本のエスタブリッシュメントでした。
もう何十年間と親中派であり続けた以上は、今更ながらに全てを断ち切る事は難しい。

いや、もちろんね^^;
可能ならば中国。それも中国共産党。習近平との関係など絶対に断つべきです。
あのような邪悪な連中と関わるべきではありません。
しかし、公明党の立場を考えれば・・・おそらくは無理でしょう。


だとすれば、新しい親中派として生まれ変わるより他に選択肢はありません。
公明党の親中路線は、あくまでも中国の民主化を前提とするものであり。
中国国内の民主化勢力を前提とした親中路線である。と定義するべきです。
これであれば親中路線を継続したまま公明党を存続させる事も可能です。
ただし。
これは既に述べたように非常に難しい事です。また、物凄くリスクも高いです。

そもそも中国の民主化勢力は、あの劉暁波さんと言う誰もが認める旗印がありながら。
それを見殺しにしてしまう程度には脆弱極まりなく、実に情けない連中です。
ですが、そうだとしても今の公明党にとっては必要です。
あるいは公明党が一から叩き直す。と言う事も視野に入れて。
もっと言えば、一から民主化勢力を作る事すらも視野に入れて行動する必要があります。


・・・私としても、気の遠くなる事を主張しているなぁ。とは思いますし。
あまりにも遠大過ぎて終わりが見えない計画だろう。とは私も自覚していますけど^^;
それでも、これをやらずしては公明党が今のまま生き残る事は出来ないでしょう。
大変失礼ではありますが。
本当であれば、もっと早くに実行しているべき事だった。と私は思います。


公明党の方々。
貴方達は中国を、あのような邪悪な国家にするために関係を構築していたのですか?
そんな事のために中国を支援してきたのですか?・・・違いますよね?
いつの日か中国が経済を自由化し、政治を民主化し、真の日中友好を実現させるため。
そのために親中路線を継続してきたのですよね?

そうであれば今のような酷い有様になる前に。
中国に対して何か打つ手だてが・・・あったんじゃないのかな?
公明党の立場であれば、おそらく何らかの方法はあったのではないか。と私は思います。
厳しい事を言うようですが。
今のように中国が酷い有様となり、平和を破壊する邪悪な国家に成り果てたのは。
貴方達の怠慢も原因の一つでは無いか。と私には思われてなりません。



うん。・・・まあ、今はその話は置いておくと致しましょう。
話を続けますが、中国における民主化勢力への支援。または民主化勢力それ自体の構築には。
当然ながら公明党の力だけでは不可能です。
それを実現させるためには自民党の力が必要であり、もっと言えばアメリカの力も必要です。
すなわち日米同盟において中国国内に民主化勢力を構築する事を想定する必要があります。

公明党の方々。
一応確認しておきますが公明党の安全保障戦略。アジア戦略。その中でも対中戦略は。
基本的に自民党と大差は無い。と考えてよろしかったでしょうか?
であれば、公明党の特性を生かす事を主張するべきです。

中国に対する直接的なコネクションの強さは、
たぶんですが自民党やアメリカ政府よりも公明党の方が上回るでしょう。
何しろ政党丸ごと全部が親中路線だったわけですからね^^;
現地の中国人と強固な協力関係があるはずです。

ならば、その中でも新しい国家の樹立。親米親日の中国国家を建設するために。
そのために中核となる中国人の人材を今の段階からピックアップして。
自民党及びアメリカ政府に対して提示しておくべきです。


・・・あのですねぇ。
いざ中国を攻略し、いくつかに分割して統治をする。となった場合。
マクロな視点も重要ではありますが、それと共にミクロな視点も必要なんです。

基本的に今の中国共産党を、そっくりそのまま統治機構として流用出来る中国北部。
つまりはロシア側の事情とは異なり中国南部。
アメリカ側の統治機構は民主化する事を大前提。大義名分とするがために。
中国共産党の統治機構をそのまま流用する事って難しいんです。
民主化を前提とした政権中枢とするために、優秀かつ民主的な人物。
それも親米的で親日的な。信頼出来る中国人の人材が大量に必要なんです。


んー。以前にも書いた事ですが、基本的には現在の政治システムと中国共産党。
これらを流用する事は、基本的にアメリカもロシアも変わらないとは思うんです。
一から全部を作る。なんて物凄く手間とお金と時間がかかりますからねぇ。うん^^;
とは言え、です。
やはり新しい民主主義国家とするためには、新しい人材。
それも中国共産党と無関係か。関係の浅い清廉潔白な人材が必要不可欠なんです。
・・・うーん。やはり全体の三分の一程度は確保しておきたい。とアメリカも考えるはずです。
それで三分の一だとしてもね。結構な数です^^;
その数のマトモな中国人を揃えるのって、なかなかに難しいと思うんです

でもさ・・・公明党ならば独自にリクルート出来るでしょう?^^;


この点を提示すれば自民党。またはアメリカ政府とも公明党は互角に交渉出来るはずです。
何十年と親中路線を継続してきたがゆえに。
大量の。優秀で信頼出来る中国人の人材を提供する事が出来れば。
それはそのまま中国における民主化勢力として構築されるはずです。
公明党の親中路線は、あくまでも中国の民主化のための行動だったとして、
他の親中派勢力などと一線を画す事も可能であるはずです。


もっと言いましょうか?^^;
公明党の実力があれば、中国でやった事を日本でも出来るはずですよねぇ?
つまり、日本国内のマトモな親中派。
今の中国共産党やら習近平と手を組んで暴利を貪るようなゲスな連中じゃない人々。
そんなマトモな親中派をかき集めて中国への協力体制を構築する事。
もっと言えば、親米親日の国家を樹立させるにあたり。
日本人とアメリカ人と中国人の三者を取りまとめる人材を提示する事すら。
あるいは可能なのではありませんか?

公明党が何十年間と継続してきた親中路線。
それが決して無駄ではなかった事を証明する時がきているだろう。と私は思います。


・・・うん。どうかな?そこそこ良い感じになっていませんでしょうか?^^;



さて。次に憲法改正について、です。

この点については最初にハッキリ言っておきますけれどね。
今の日本の状況。アジアの状況。さらには世界の状況を直視するのならば。
どう考えても憲法改正は必要不可欠。憲法九条改正は不可欠だ。との結論になるはずです。
うん。そうですね。
ここでなお憲法改正に反対したり、消極姿勢を見せたりする事と言うのは。
大変失礼ですが、現実を見ていない。と指摘する以外にはありません。

今この瞬間。現時点において日本の平和と未来は脅かされております。
アジアの平和。世界の平和が破壊されようとしているんです。
それゆえに私達日本は平和を守るために行動しなければなりません。
しかしながら。
そんな日本の行動を一番妨げているのは、紛れもなく日本国憲法そのものです。

憲法を守って平和が守れなくなる・・・のでは本末転倒も良いところです^^;
もう本当にね。あまりにも頭が悪過ぎます。
チンピラ風情の私ですら理解出来る事が理解出来ないなど、断じて許されないと思います。

公明党の方々。
貴方達は、これほどまでに罪深い事をしていたのですからね?
その事についてはよくよく自覚なされるべきである。と私は思います。


一応。念のために書いておきますが・・・憲法改正をせずとも平和が守られる。と、
そのような事を本気で考えておられますか?^^;
なるほど。それでは今すぐに中国の横暴を止めてきて下さいませ。
中国。習近平の暴走は世界の全ての平和を破壊する諸悪の根源そのものです。
あの邪悪なバカを、ぜひとも止めてきて下さい。
憲法改正をせずとも。今のままでも平和を守れる。と主張なされるのでしょう?
だとすれば、今この時からでも中国。習近平を止める事が出来るはずです。


ちなみに。
参考程度までに書いておきますが、どうかオバマ前大統領の事を思い出して下さいませ。
オバマ前大統領は中国と平和的に。理性的に話し合いで解決する事を目指していた。
それは、ある意味で日本国憲法の理念を体現なされていた。とも表現出来るはずです。
その努力は涙ぐましいものだったとは思いますが・・・その結果が今です。

中国。習近平は何も変わらなかったし、何も変えようとしなかった。
何一つ問題は解決せず、アジア地域は不安定化したままです。
この現実を直視しましょう。自分の頭の中にある都合の良い妄想などではなくて、です。

今までのように公明党が憲法改正に消極的過ぎる姿勢を見せ続けていれば。
いずれ必ずやこの点が追求されるでしょうし、これによって公明党の息の根は止まります。
公明党は中国の脅威を直視せず、見て見ぬフリをしている。
中国。習近平に加担して、平和を破壊する事を手助けしている。と判断されて、です。
いやまあ、公明党は政党丸ごと全部が親中派なわけですからねぇ^^;
その立場を考えれば、公明党が中国の脅威について言及出来なかった事情についてもね。
わからなくはありませんけど・・・でも、もう限界ですからね?

朝鮮半島の問題に一段落がつき次第、日米両国。日米同盟。
さらにはアメリカ陣営全体。世界各国全体は中国への本格的な対応を始めます。
その時に何の準備もしていませんでした。・・・なんて事になったらさ。
公明党であっても切り捨てられる事になってしまうのですからね?

・・・公明党よりも日本の平和。世界の平和の方が重要であるからです。
その点について、どうか御理解下さいませ。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . January
さてさて。前回は金正恩の四度目の訪中に関する話題だったわけですけれど・・・。
まあ、実際に金正恩の立場としても随分と楽だったんじゃないかなぁ。と思いますねぇ^^;
だって。
本当に今の中国。習近平には出来る事ってありませんからねぇ^^;

なので、北朝鮮。金正恩と言う存在によってアメリカを牽制する。と、
そんな意味合いだったのかもしれませんけれど・・・。
でも、それを本気で考えているのだとしたら、一体どれだけ現状を理解していないんだ?
誰れもがみんな呆れ返ってしまうだろう。と思います^^;
むしろ北朝鮮。金正恩に頼らなければならないほどに。
今の中国。習近平は手詰まりの状況なのか。と思われるのがオチでしょうねぇ^^;

とまあ、この話はこれくらいで切り上げると致しましょう。
まだアメリカ側。トランプさんが提示した90日間の猶予は残されていますから^^;



それで本日の話題なのですが・・・既に書いたように難しいと言うか。
非常に面倒くさい親中派に関する問題を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで早速で申し訳ないんですけど、その面倒くさい親中派とはどこの誰か?
この疑問について率直に。結論から申し上げます。
もしかしたら、お察し頂けた方々もいるかもしれません。
ズバリ『公明党』で御座います。うん^^;


この公明党は日本の戦後レジーム。日本のエスタブリッシュメントの一角であり。
左派。リベラルに所属し、日本を代表する親中派勢力です。

とまあ、こんな風に書くと極悪非道に思われるかもしれませんが。
実際にそうならば話は早いんです。それならば叩き潰して終わりですからね^^;
ぶっちゃけ。
財界。経団連の親中派。または財務省関連の親中派などは全滅させても構わない。
あれだけ親切丁寧に警告したと言うのに、それでも何も変わらないようならば、
もう一人残らず地獄に叩き落してやる。・・・と私も割と本気で考えていたりします。
しかしながら。
公明党の場合では・・・そうではないんです。そういうわけにもいかないんです^^;


うん。ここです。
ここが公明党の面倒くさいと言うか。話がややこしくなる最大の原因なんですけど・・・。
公明党それ自体が基本的に善性なんです。
左派。リベラル。親中派でありながら国家。国民。国益を真面目に考えており。
自民党と同程度にはマトモな政治政党である。・・・と言う点が非常に面倒なんです^^;
もし仮に。
今の日本においてマトモな左派。リベラルは誰か?と質問されたら、
私は公明党の名前を挙げる。と言うくらいには非常にマトモな方々です^^

それゆえに、です。

左派。リベラルは無論の事。右派。保守でも公明党を批判するのが難しいんです。
だって、物凄くマトモだからです^^;
・・・いや、もちろん親中派であるがゆえにね。
個々で判断すると、オイオイ。と言うツッコミどころ満載だったりしますけど。
でも、それらを考慮してなお日本に貢献している政治政党でもあるんです。

そういう意味では一番扱いに困る問題児と言うか。ある意味で天才児なんです^^;


なので、誰もが公明党については、あえて言及しない。スルーしているんです。
仮に色々と問題があったのだとしても、いなくなってもらっては誰もが困るからです。
どんな右派。保守の立場の人間だとしてもね。
公明党の日本に対する貢献を否定する事って出来ないんです。それが公明党です。
あの・・・私個人としてもね。
先の民主党政権の時にも、私は迷わず即座に自公政権に戻すべきだ。と言う立場でした。
決して自民党政権にしろ。とは言いませんでした。
民主党政権でボロボロになった日本を立て直すためには。長期安定政権を樹立させるためには。
公明党の存在が絶対に必要不可欠である。と、そのように考えていたからです。

実際に公明党は民主党政権の後に日本を立て直すために、よくよく尽力してくれましたし。
この点については自民党。安倍政権。安倍総理も、そのとおりだ。と答える事でしょう。
それくらいにはね。
公明党と言う政党に対しては、私個人は明確に評価しているわけなんです^^

ただし。

その公明党が今のまま。これから先も活躍してくれるか。となれば話は変わります。


私が今ここで公明党を取り上げる理由と言うのは。
今のままでは必ずや公明党は行き詰る事になる。と思われてならないからです。
無論。あくまでも私個人の意見ではありますけれどね^^;
ですが、この点については当人達。公明党の方々にも共感して頂ける事かと思います。

公明党は優秀です。自民党と連立出来る程度には優秀であり、
自他ともに認める日本ナンバー2の政治政党だと思います。
であればこそ。
今のままではダメだ。と言う事を誰よりも当人達こそが理解しているはずです。
・・・理解出来ないはずが無い。十分に理解出来るほどの実力があるのですから。


このブログで何度となく書いてきましたが、今まさに新しい時代が到来しようとしています。
日本もまた新しい日本になろうとしている真っ最中です。
この時代の流れを受け入れる事が出来ず、前に進めぬ人間は容赦なく淘汰されます。
・・・公明党もまた、その中の一つになろうとしているのではないか。と、
そのように私は強く危惧している次第で御座います。



それでまあ、具体的な話に入りますとね。
今の公明党の致命的な問題点と言うのは二つあります。

一つは親中派である事です。
至極単純な話として親中派には未来がありません。
韓国の破滅に巻き込まれて親韓派や反日勢力の全てが破滅してしまうように。
中国の破滅に巻き込まれて親中派もまた破滅する可能性が極めて高いわけです。
その親中派の中には、当然のように公明党も含まれております。

しかも公明党の場合は単なる親中派ではありません。
中国の権力中枢。つまりは中国共産党と強力なコネクションを構築している状態です。
こんな状態を放置し続ければ、まず間違いなく公明党は破滅する事になります。
ハッキリ申し上げます。非常に危険な状態です。


自民党の親中派は、いざとなれば右派。保守に転向すれば良い。
今の安倍政権。安倍総理がいる以上は、それほど難しい話ではありません。
ですが、公明党はそう簡単にはいきません。
公明党の場合は政治政党丸ごと全部が親中派であるからです。
ええ。そうですよね?
公明党内部にあって対中強硬論を主張する右派。保守の人間なんていないでしょう?
もちろん内心では違うのかもしれませんけれど。
でも、表面的には公明党の全員が親中派だ。と表現しても間違いでは無いはずです。

この状況を考えるのならば、自民党ほどに話は簡単ではありません。
よっぽど事前に準備をしておかないと・・・ほぼ確実に中国の破滅に巻き込まれる事になる。
この点について公明党はちゃんと考えているのか。ちゃんと話し合われているのか。
私個人と致しましては、物凄く心配しております。


もし万が一にも。
今のままでも何とかなる。中国が立て直されて関係が改善するかもしれない。
従来のように親中路線を継続していても、特に問題は無いだろう。無事に乗り切れるだろう。
・・・などと言う甘い事を考えていたら確実に公明党は終わります。

どうか現実を見て頂きたい。
今の中国は従来の。貴方達が信じていた頃の中国と同じものですか?
いつの日か。経済が自由化され、政治が民主化され。真の日中友好が実現出来る。と、
そのように日本国民に対して主張する事が出来ますか?
もしも、そうだ。と答えるようであれば・・・公明党の歴史は終わるべくして終わります。

僭越ながら申し上げる。
今の公明党は現実を見ていません。自分達の都合の良い妄想の中にいる。
日本の平和。世界の平和を破壊しようとしているのは紛れもなく中国であり、習近平です。
この現実を直視出来ずしては、何をどうやったところで国家。国民。国益は守れない。
・・・これでは野党のバカ議員と同じ間違いをする事になってしまうでしょう。


でまあ、もう一つの理由と言うのは憲法改正です。

公明党は憲法改正について慎重である事を通り超えて、あまりに消極的過ぎます。
今の安倍政権が憲法改正に対して踏み込む事が出来ない原因については。
もちろん野党側の無分別極まる態度も原因ではありますが。
それでも最大の原因を指摘するのならば、私は公明党にある。と見ております。

安全保障の観点から申し上げます。
憲法改正をせずしては日本の平和も世界の平和も守れません。絶対に守れない。
今の日本国憲法。憲法九条を放置し続ける事は、間違いなく将来に禍根を残す事です。
最悪の場合。憲法九条が第三次世界大戦の引き金となったとしても不思議ではない。
そうです。
もはや日本国憲法とは、日本の安全保障上の脅威になっているんです。


・・・そもそもの話として法律。憲法とは果たして何でしょうか?
その意味と価値とは何であると思われますでしょうか?
それは、これらを守る事によって国家。国民。国益を守る事が出来る点にあります。
だとすれば。
国家。国民。国益を守る事が出来ない法律。憲法が存在するのだとすれば。
もはや法律として。憲法として存在する意味と価値はありません。
今の日本国憲法は憲法として成立していない。と私は思います。



さて。公明党の方々。
貴方達は今の日本国憲法によって日本と言う国家。国民。国益を守る事が出来ている。と、
そのように思われるでしょうか?
無論。公明党の方々は優秀ですから、そうではない。と否定なされる事でしょう。きっとね。
そうであるのならば、もう少し憲法改正に対して積極的になって頂きたい。
貴方達の言動は慎重と言うには度が過ぎていると思います。
・・・もしや憲法改正に反対しているのではないか?と、疑われてしまうほどに、です。

一つ確認しておきます。
憲法改正に反対する事が国家。国民。国益を守る事だ。と主張するわけではありませんね?
それならば憲法改正に消極的過ぎる事は国家のため。国民のため。国益のためでは無く。
単に自分達の都合のため。と解釈するべきなのでしょうか?

・・・いや、悪く思わないで下さいませね。
これについては私個人の意見と言うわけではないんです。
日本国民の。一般的な。大多数の意見になりつつある・・・と言う話です。


従来の公明党の主張としては、未だ時期尚早。機は熟していない。と、
そのように主張なされてきたわけですけれど・・・先の民主党政権から10年です。
安倍政権も最後の三期目に入ったわけです。
これ以上時間をかけては、憲法改正それ自体が危うくなってしまいます。機を逸します。

・・・それとも公明党は安倍政権の次の政権でこそ憲法改正が可能である。と、
そのように考えておられるのですか?

公明党の方々。私の正直な意見を申し上げます。
貴方達が憲法改正に消極的であるのは、それは誰のためですか?何の目的のためですか?
それは本当に日本と言う国家。国民。国益のためなのでしょうか?
私には公明党それ自体の都合。さらに言えば目先の損得だけで消極的になっているような。
そのような気がしてならないです。
この点についても私は非常に。物凄く心配しています。


以上の二点から、これから先の日本国民の公明党に対する評価と言うのは。
極めて厳しいものになるのではないか。と、そのように憂慮している次第で御座います。
・・・まあ、ぶっちゃけた事を言いますとね^^;
選挙で勝てなくなる可能性が出てくるのではないか。と私は考えております。


あの、ですねぇ。
公明党が自民党と対等の関係。連立与党である理由の一つは。
強力な選挙協力が可能である。と言う点があげられるかと思います。
ですので、もしそれが無くなってしまった。従来通りの選挙協力が出来なくなった。と、
そんな事になってしまえば・・・最悪は連立解消と言う事にもなりかねません。

いやまあ、当たり前の話ですが今の段階においてはね。
こんな話が自民党から出てくる事など絶対に無いだろうなぁ。と私も思います^^;
でもね。
これから先も。ずーっとそうだとは限らないんですよ?


うーん。これも私個人の予想ではありますけれど。
今年の選挙は大丈夫でしょう。うん。まだ大丈夫だと思います^^
ただし、次の選挙については・・・わかりません。
十中八九。まず間違いなく今とは完全完璧に状況が変化していると思います。
なので、今のままで何とかなる。などと考えているようでは・・・絶対に失敗します。
絶対に失敗するし、確実に自民党内部から連立解消と言う声が出てくると思います。
なぜか?
それほどまでに公明党が国家。国民。国益に実害を与えているから、です。


・・・いや、ここは中途半端に遠回しな事を言ってもダメですよね^^;
もっと厳格に。容赦なく。ハッキリと指摘しましょう。
おそらく。次の選挙までに公明党が存在しているかどうかも怪しいと私は考えています。
なぜか?
今のままでは公明党は分裂するだろう。と私は見ているからです。

たぶんですが、公明党内部にも親中路線と憲法改正への消極姿勢について。
強く疑問を感じている人々は必ずいるはずだし、さらに言えば相当の数がいるはずです。
うん。その程度には公明党には優秀な人材が揃っているからです^^;

ですので、この状況を改善せず放置し続ければ、その人々は確実に反発し、造反します。
従来の親中路線と憲法改正への消極姿勢は、どう考えても日本の国益には繋がりません。
今までの常識。慣習。価値観にとらわれて、前に踏み出す事が出来ないとなれば。
そんな公明党を見限る人々が続出したとしても、何一つ不思議な話では無いんです。

・・・そのような状況になってからでは遅いのですからね?



まっ。今の段階では、誰もこの点について指摘しないと思います。
いくらなんでも話題としては早過ぎますから^^;
だって。
今年の選挙も終わっていないのに、その次の選挙の話をしているんですからねぇ。
こんな話をしているのは・・・まあ、間違いなく少数派でしょう^^;

でも、前々回でも述べたように親中派が生き残ろうとするのならば。
今この時から動き出さないと絶対に生き残れないだろう。とも私は思います。
公明党の方々。どうか自覚して頂きたい。
今の貴方達と言うのは結党以来最大の危機を迎えているんです。
今までのように自民党。安倍総理の影に隠れていれば、なんか乗り切れるだろう。と、
そのような甘い考えはいい加減に捨て去るべきです。

以前にも書きましたが、時代が生きるべき人間を選ぶ状況です。
・・・今のままでは公明党が選ばれる事は無いでしょう。
よくよく考えた上で行動なされる事を私は強く。強く主張する次第で御座います。



うん。まあ、こんな感じでしょうか。
改めて申し上げますが、公明党の話題と言うのは非常に難しいです。
今回の話題を書き上げるのにも、私は随分と苦労する事になりました。

・・・それでも一応ですが、ちゃんと忠告しましたからね?^^;
後で何で教えてくれなかったんだ。と言うはナシでお願いしたいところで御座います。
良いですか?公明党の方々。
時間は無限にあるわけじゃない。今までと同じ事がこれから先も永遠に続くとは限らない。
新しい時代がすぐそこまで迫ってきている。その現実を、どうか直視して下さい。



んー。ちょっと蛇足ながら書いておきますけど。
私個人としては、本当に公明党を評価しているわけで御座います。
うん。前々回の親中派が生き残るための話は、丸々公明党のために書きましたから^^;
それくらいに。このブログにおいて可能な限りの最大限の配慮はさせて頂きました。
ですので・・・。
これでもダメだ。と言うのならば、もはや相手が公明党とて容赦はしません。

こう言ってはアレですが、十分過ぎるほどに時間はあったはずです。
私ども安全保障。右派。保守の人間は公明党の自発的な努力。
自浄作用を期待して、ずーっと待っていたんです。
いずれ親中路線を改めて、憲法改正について本格的に動き出してくれるだろう。と、
そう思って今の今まで我慢してきましたが・・・さすがに限界です。
これ以上は待てません。
もう日本国民は十分に待ったはずです。そうですよね?公明党の方々。

本当に。心から日本国家。国民。国益の事を考えているのならば。
そのために行動する事が出来るはずです。
そうする義務が、民意に選ばれている貴方達にはあるはずです。
・・・日本国民の期待。信頼を裏切るような事は、絶対にやめるべきだと思います。

私如きチンピラ風情が、大変に出過ぎた真似を致しました。どうかお許し下さい。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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08 . January
と言うわけで。前回は韓国の次は中国。親中派が生き残る事が出来るかどうか。
それは今この時の決断次第。行動次第だ。・・・と言う話だったわけなんですが。

まあ、改めて見ても、何ともまあ遠回しの話題と言いましょうか。
別に書かなくても良かったんじゃね?・・・みたいな感じの話だったんですけれど。
これがね。必要だったんです。うん^^;


前回にも書いたように新しい時代の、新しい国家なわけなんだから。
それじゃあ新しい勢力を構築した方が良いんじゃない?
・・・って言うか。それが普通じゃない?と言うのが、本来のあるべき姿なんですけど。
それだとね。ちょっと都合が悪い事があるんです。
ぶっちゃけ。
私も親韓派や反日勢力と同様に親中派も木っ端微塵にしても良いかなぁ。と、
そんな風な事を考えていたりしたんですが・・・一つだけ問題があるんです。
この問題を無視して話を先に進める事って、ちょっと難しいのです。


・・・いやぁ~。私個人としては無視したい問題だったんですけどねぇ^^;
これは完全にグチになりますけど、この問題については言及したくないんです。
難しいと言うか。もう面倒くさいんです。うん^^;
出来る事ならスルーしたかったんですが・・・でも、さすがに限界です。
これ以上は放置する事は出来ません。


とまあ、そんな感じの問題に関する話は・・・次回です^^;
なぜかと言うと、ちょっと優先するべき問題と言うか。話題が出てきたんです。
なので、そっちを今回は取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/190108/wor1901080024-n1.html

こちらは産経さんの記事で、金正恩が四度目の訪中をしたそうです。


それで、これに対する私の率直の意見は一つ。遅過ぎる。・・・です^^;
単純な話として金正恩を訪中させる。と言うのならば、もっと早く。
それこそ昨年のうち。それこそ徴用工の一件が韓国で起こった時に。
その時に金正恩を中国に呼び寄せるべきだったんです。

なぜか?

韓国における徴用工と言う名の朝鮮労働者による訴訟と言うのは。
明らかに日韓基本条約を否定する言動であり、日韓関係の悪化どころか。
日韓関係それ自体の破綻を示唆するものだったからです。

日韓関係の悪化。破綻において最大の利益を享受するのは北朝鮮です。
そのような状況をアメリカが見逃すはずがありません。
本来ならば、最大限の圧力をかけてでも韓国の暴走を止めているはずです。
ですが、それが現実には無かったわけです。アメリカは動きを見せなかった。
これは明らかに通常ではない。普通ではない状態だ。と考えるべきです。


それでまあ、色々と意見はあると思うんですけれどもね。
一番妥当性のある予想としては、米朝会談が相当のレベルで進展している。・・・と、
そのような予想が一番妥当だろうなぁ。と私は考えている次第で御座います^^;
それでまあ、米朝会談が進展して一番困るのは中国であり、習近平です。

うん。この段階で中国。習近平は金正恩を訪中させるべきでしたよねぇ。
訪中させて、米朝会談が進展する事が無いように。
アメリカと和解する事が無いように、しっかりと金正恩に釘を刺すべきだったんです。

にもかかわらず、それをしなかった。まさに痛恨のミスです。
この段階で北朝鮮。金正恩に対して厳格に。強力に圧力をかけなかったがために。
徴用工を上回る問題として、今現在のレーザー照射の問題まで起こってしまったのです。
こうなると日韓関係の修復は極めて難しい・・・まあ、意図的にそうしているわけですが^^;
となれば、必然的に朝鮮半島情勢が変化する事は不可避であると共に。
米朝会談が進展するだろう事も避けられず、その影響は中国を間違いなく直撃します。
つまるところ。
韓国の次は中国。朝鮮半島の次は中国であるから・・・です。


いや、ホントにね^^;
このブログでも何度となく書いてきましたけど、本当に手遅れなんですよねぇ。
今この時に金正恩を中国に呼び寄せたとして、一体何が出来ると言うのでしょう?^^;
もう中国。習近平には何一つ選択肢は無いだろうなぁ。と私は思います。



えーと。簡単にですけれど、今までの経緯を書いておきますとね^^;

そもそもの話として中国。習近平の対北戦略。朝鮮半島戦略は、実は単純明快です。
すなわち朝鮮半島の問題を硬直化させ、解決させない事にある・・・わけです。
朝鮮半島の問題が解決しない限り、アメリカは中国に対して本格的に動けないからです。
北朝鮮を含めた朝鮮半島丸ごと全部を、中国にとっての盾とする事。
まさに中国における従来のアジア戦略そのものだ。と言えるでしょうね^^
そんなわけで。
中国。習近平としては絶対にアメリカと北朝鮮。トランプ大統領と金正恩が和解する事。
問題が解決してしまう事を断固として阻止する必要があったわけです。

うん。こう考えていくと、今までの中国の言動の全てが理解出来るかと思います^^;


北朝鮮に余計な事はするな。と警告したり。アメリカに協力して圧力をかけつつ。
さらには核実験などにより中国ですら激怒する状況になったとしても。
それでもなお中国は北朝鮮に対する支援を延々と続けていた。
問題が解決しないようにするために。中国の盾とするために、です。

ですから、先にアメリカが業を煮やして中国の頭を飛び越えて北朝鮮と直接のトップ会談。
米朝会談を実行した際には大慌てだった事でしょうねぇ。本当に^^;
色々と小細工をしたみたいですけれど、あの当時の中国は実に無様な状態であり。
いかに中国。習近平の状況認識が甘かったのか。が周知の事実となった瞬間でした。

そんな中国は米朝会談が終わった後。そこでようやく金正恩を中国に呼び寄せて。
両者の和解を阻止するためにアメとムチ。あらゆる手段を使って圧力をかけたんです。
 北朝鮮との国境沿いで大規模な軍事演習をして、直接的に恫喝した事がムチであり。
アメについては・・・あくまでも私の個人的な予想ではありますけれど。
たぶん中国は北朝鮮の核保有を認める。との密約を交わした。と私は個人的に考えています。
うん・・・そこまでの事をするくらいに中国。習近平には選択肢が無かったと思います。


ともかく中国。習近平が相当の事を実行した事によって。
何とか北朝鮮。金正恩を思惑通りにアメリカとの交渉を可能な限り引き延ばした。
徹底的に時間稼ぎを行い、問題の解決が先延ばしになるように仕掛けたんです。

とまあ、ここまでは良いとしておきましょう。(←ホントは良くないんですけどね^^;)


問題は、この次です。
問題解決をさせないために。可能な限り交渉を引き延ばして時間稼ぎをしている時に。
物凄い大事件が起こったんです。
それは何か?
突如としてロシア。プーチン大統領が日本との和解を発表したんです。うん^^;

中国と北朝鮮がグダグダと無駄に時間を浪費しているのを好機と判断して。
ロシア。プーチン大統領が一足先に日米両国との和解。協力する姿勢を見せたんです。
これで完全にロシアのアジア戦略は中朝両国の一歩先に進みました。
改めて申し上げます。まったくもって見事で御座いました^^

・・・私と致しましても、ビックリ仰天で御座いました。ナハハハ^^;


でまあ、このロシアの動きに誰よりも焦ったのが北朝鮮。金正恩です。
このブログでも私は物凄く批判しましたけれど。
ロシアに出し抜かれた事は、これ以上ないくらい北朝鮮。金正恩にとっての痛手でした。
望むならアメリカとの交渉で最大の利益を手に入れられる状況だった。と言うのに。
ロシアに出し抜かれた事でアジア情勢それ自体が変化し、米朝会談の価値を一つ下げた。
アメリカ合衆国。トランプ大統領にとって北朝鮮。金正恩の価値は一つ下がったんです。
これは非常に大きな変化だったと思います。

日本とロシアとの和解は、日米同盟との和解。つまりはアメリカとの和解を予感させます。
アメリカとしてはロシアと協力出来るのなら、無理をしてまで北朝鮮と交渉する必要性。
金正恩と協力する必要性が無くなってしまったんです。


さあ。大変です^^;
北朝鮮。金正恩としてはアメリカの足元を見て優位に交渉を進めるつもりだったのに。
突如としてロシアが出現した事により、その予定が大きく狂う事になってしまった。
このまま時間が経過していけば、アメリカとの交渉はドンドン不利になるかもしれない。
アメリカが席を立つ前に交渉を妥結させて、何としてでも確実に利益を獲得する必要がある。
北朝鮮。金正恩は状況の好転が望めない事を悟った。
それゆえに、です。
たぶんですが米朝両政府の交渉は一定レベルの妥結を見たんです。
少なくとも北朝鮮。金正恩の提案はアメリカ政府。トランプ大統領を納得させるものだった。
その結果が・・・韓国で発生した徴用工の一件です。


ハッキリ申し上げますが、韓国における徴用工の一件と言うのは。
これは明らかに限度を超えています。
日韓合意を否定する。と言うまでならば、ギリギリで最後の一線は守られていました。
ですが、徴用工の問題は日韓基本条約を否定するものです。
これは完全に最後の一線を越えた暴挙です。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領の独断で、ここまでの暴挙は出来ません。不可能です。
実行するためには北朝鮮。金正恩の意向が絶対に必要不可欠です。
そうでなければ仮にムン・ジェインが決断しても、政権の閣僚は動かないはずです。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
北朝鮮。金正恩は日韓関係の悪化。破綻を目的に韓国を動かしているんです。
動いた結果として徴用工の問題が発生し、さらにはレーダー照射の一件まで発生した。
つまり、現在に至るまで日韓関係の悪化は最初から計画されたものだった。と言う事です。


その計画に対してアメリカは容認した。日本も当然ながら容認した。
この流れでロシアも容認したはずであり。
ロシアと同じ流れで中国も容認した・・・と言う建前になっているはずです^^;
韓国については、以前にも書いたように意思決定権が無いので除外されます。
よって。
日韓関係の悪化と、その先にある破綻と言うのは全員の利害が一致した結果だ。と、
そのように表現して間違いでは無いだろうと思います。

んー。まあ、簡単に言ってしまうと・・・。
日韓関係の悪化と言うのは、日米両国による北朝鮮への前金みたいなものです。
韓国からアメリカは手を引く。朝鮮半島からアメリカ陣営は撤退する。と、
そのための一つの証明として、まずは日韓関係を相当のレベルまで悪化させる。
その代わりに北朝鮮も非核化と拉致問題の解決を前進させろ。と言う事でしょう。
実際に。
約束通りに日韓関係を悪化させた。だから、次はそっちの番だ。・・・です^^;

それでまあ、徴用工の問題までであれば、まだわかりませんでしたけど。
その次にレーダー照射の問題まで出てきたとなれば、北朝鮮は確実に約束を守っています。
金正恩が約束を守っていればこそ。問題解決に具体的な動きを見せていればこそ。
日韓関係は段階的に。徐々に悪化し続けている・・・わけです。
うん。水面下で見えない状態ではありますけれども。
そうだとしても非核化と拉致問題の解決は割とマジで進展している事でしょうね^^


それで、です。

本題に戻りますが中国。習近平が金正恩を呼び寄せて。
四度目の訪中となったわけですが、現在のアジア情勢はコレなわけです^^;
だから、改めて申し上げますけれど遅過ぎるんです。
今ここで金正恩を呼び出して、それで一体どうするつもりなんですか?^^;
従来通りに問題を解決させるな。さらに交渉を引き延ばせ。もっと時間稼ぎをしろ。と、
今までと同じような事を中国。習近平は金正恩に提案するんですか?
そんな事をしたら金正恩に鼻先で笑い飛ばされて、それで終わりです^^;
だって。
交渉を引き延ばして、時間を稼いでも何の意味も価値も無かったじゃないですか^^;

時間を稼いでいれば中国が何とかする。もっと有利な状況を作る。なんて言っている間に。
まんまとロシアに先を越されてしまったではありませんか。
大変失礼ですが、中国とロシア。習近平とプーチン大統領を比較するのならば・・・。
あらゆる面においてプーチン大統領が上回っている事は純然たる事実で御座います^^;

そんなプーチン大統領がアジア情勢において中国よりも一歩前に出てきている以上。
何をどうしたところで習近平は後手に回るのは当然ですし。
後手に回ってプーチン大統領に勝てる実力など習近平にはありません。
もはや中国。習近平ではどうにもならない状況になっているのが、今のアジア情勢です。

現実的にもロシアの提案はアメリカにとっても渡りに船だったわけです^^;
あの提案によってアメリカのアジア戦略も一歩前に進める事が可能になったんです。
そして、それゆえに中国に対して今まで以上の圧力をかけられる状態になった。
その結果として中国。習近平は90日間の猶予を提示されるに至った・・・わけです。


いやぁ~。ホントにね^^;
ロシア。プーチン大統領の鮮やかな外交手腕に対して、ひたすらに中国。習近平の脆弱さ。
いかに習近平が手詰まりで、どうしようも無い状況なのか。
そんな無様な状況を世界中の人間に見られているとなればさ・・・。
もうね。
北朝鮮。金正恩にとって中国。習近平は脅威ではないんです。

どれだけ習近平が必死になって脅して、圧力をかけたのだとしてもね。
金正恩は笑うでしょう。笑って・・・次のように言うはずです。

「アメリカとの交渉は進んでいる。余計な事をすると今以上にアメリカの怒りを買うぞ」

・・・です。
うんもう中国と北朝鮮。習近平と金正恩の力関係と言うのは逆転してしまっているんです。
アメリカとの和解。と言う一点において習近平よりも金正恩の方が上回るんです。
となれば、アメリカ政府。トランプ大統領はどちらを評価するでしょうか?
言わずもがな。
習近平よりも金正恩を評価するに決まっております。うん^^;

朝鮮半島情勢は確実に変化し、確実に問題解決に向かって動いています。
万が一にも。
ここで中国。習近平が余計な事をして、問題解決を阻止しようなどとしてしまえば。
まず間違いなくアメリカ。トランプ大統領は本気で大激怒する事でしょう。

「お前は何をやっているんだ?朝鮮半島に手を出している暇があるなら、約束を守れ」

・・・と言うような物凄い正論で中国。習近平の動きを完璧に封殺するはずです。
いくら中国。習近平が朝鮮半島を利用しようとしてもね。
もうアメリカに対する交渉材料にはならないだろう。と私は思います。

そんなわけで。
私個人の意見としては、今回の金正恩の訪中は半分くらい観光気分だと思います^^;
なぜならば、もはや中国。習近平は恐れるに値しない相手だから・・・です。



んー。まあ、こんな感じだろうなぁ。と思いますねぇ。やっぱり^^;

繰り返しますが、まだ徴用工までの問題であればね。
北朝鮮がアメリカとの約束を守っているかどうか。
日韓関係の悪化に対する見返りを提示出来たかどうか。と言うのは微妙でした。
うん・・・絶対に成果があった。と断言出来ない程度に微妙だった。と言えるでしょう。
(↑私個人としては、あった。と思っていましたけどね^^;)

しかしながら。

その次にレーダー照射と言う徴用工を上回る問題が出現した事によって。
北朝鮮はアメリカとの約束を守っている。
日韓関係の悪化に対する見返りも提示出来ている。と客観的にも判断出来ると思います。

だとすれば、です。
これから先も日韓関係は悪化し続ける事になります。それこそ本当に破綻するまで、です。
それに伴って北朝鮮はアメリカとの約束を守り、見返りを提示し続ける。
つまりは非核化。拉致問題の解決は確実に前進し続けている。

この動きに対して今更ながらに中国が介入してきたところで遅過ぎる。
事ここに及んでは習近平が出来る事は何もないだろうし。
今回の金正恩による四度目の訪中は、単なる中国観光で終わるだろう。
もはや北朝鮮。朝鮮半島は中国の属国などではないのだから。

・・・と言うのが私の個人的な予想だったりするわけです。いやはや^^;



それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


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08 . January
さて。前回は韓国によるアメリカ陣営からの離脱。
つまり、韓国の安全保障体制が破綻する影響は韓国関連の全ての勢力に影響を与えます。
その中でも韓国の安全保障を悪用する事で利益を獲得してきた方々。
利権。特権的な地位を獲得してきた方々についても、韓国同様に破滅する事になるだろう。
・・・と言うような話で御座いましたね。

まあ、これについては前回にも書きましたが、全ての物事には終わりがありますからねぇ^^;
韓国それ自体が破滅する。となれば、それに関連する連中も破滅するだろうなぁ。・・・と、
一言で言ってしまえば、それだけの話なので非常に単純な事であるかと思います。



それで本日の話題は、もう少し前回の続き。
韓国の破滅。それに伴う親韓派。反日勢力が破滅した次はどうなるのか?
・・・と言う話題です。それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
既に状況は変わりました。新しい安全保障体制が構築され、新しい時代が到来しました。
これは不可避の状況であり、それゆえに基本的には全ては手遅れである。と考えるべきであり。
従来通りに。昔の状態を維持したい。と言うような甘い考えは捨てるべきです。
うん。コレですね^^;
コレが出来るか否かによって、今後の明暗は分かれるだろうなぁ。と私は考えています。


従来の利権。特権に固執するような誰かさんは、まず間違いなく失脚します。
もう一人の例外も無く失脚して、淘汰されて、ズタボロにされる事でしょう。
新しい状況。新しい時代に適応出来るかどうか。その実力。資格があるかどうか。
まさに時代が生きるべき人間を決める。・・・みたいなのが今の状況だと私は思います^^;

いや、別にそんなに難しい事ではありません。
他人から搾取する事を当然と考えて、特権に胡坐をかく連中が容赦なく排除されるのであり。
自分の良心に恥じるところが無いなら堂々としていれば良いのです。それだけの話です^^



重ねて申し上げます。
親韓派。反日勢力などが今の段階から従来の安全保障に戻す。
従来の既得権益を守る。自分達の特権を守る・・・なんて事は不可能です。
なぜかと言いますと、そんな事が可能な状況は遥か以前に過ぎ去ってしまったからです^^;

「なんで教えてくれなかったんだっ!?」

いやいや、ちゃんと教えたでしょうに^^;
ムン・ジェインを大統領に選んだら韓国は終わりだ。・・・ってね。
あらゆる方面から警告されていたはずの事。
私みたいなチンピラですら。
こんな世界の隅っこにあるブログですら何度となく警告したはずの事を無視したのは・・・。
まぎれもなく貴方達自身です。・・・そうでしょう?
韓国が終わる以上は、それに関連する親韓派もまた終わる。と言うのは道理です。
うん。一切において議論の余地が無い話で御座います。


とまあ、それくらいに状況は確定しているわけであって^^;
当然ながら、このような状況に対して今後の展開を誰もが考えるわけです。
そして、考えたらすぐに思い当たるはずなんです。

「韓国の次は中国だ」・・・です^^;

うん。まあ、実際に韓国の次は中国の破綻になる事は間違いありません。
ぶっちゃけ。
中国が破綻する前に後顧の憂いを断つ。と言う意味で、
今まさに朝鮮半島の問題が処理されている・・・わけですからねぇ^^;


ちなみに。
処理の内容については流動的であり、必ずしも韓国が破滅するわけじゃなかったんです。
うん。韓国が助かる可能性も十分にあったんです。
ですが、しつこいようですけど韓国人自身が度重なる警告を無視して。
「安全保障よりも経済だ」と言う謎の論理で現在のムン・ジェインを選んでしまったので。
その結果として韓国の安全保障の破綻。韓国の破滅が確定したわけです。

ホントにさ・・・安全保障よりも経済を優先するって、もうそれ政治じゃないじゃん^^;
安全保障以外の何かを優先したら、そんなものは最初から国家戦略として破綻しているし。
そんな最初から破綻したものを実行しても、何一つ成功するはずが無いんです。
こんなバカげた主張が、なぜ支持されてしまったのか。・・・今でも私にはわかりません^^;

ともかく。
韓国の破滅と言う形で朝鮮半島の問題が一段落する事になるので。
その直後から中国に関する問題の処理に移行する事は間違いありません。
それで、このブログでも早ければ今年の前半にでも韓国のアメリカ陣営の離脱が確定するので。
やはり早ければ今年の後半から中国への対応が本格的になる可能性がありますし。
必然的に親中派に対する対応についても、その頃から本格的に開始されるわけです。うん^^;


さて。ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
現時点においては、韓国の場合と同じように中国もまた流動的な部分が残っている。と、
そのようにも私は個人的に考えているわけです。
韓国の始末と言うか。対処が一段落してから中国への対処が本格的になるわけだから。
それまでに中国の動き次第では、幾分か結果が変わる余地が残されているはずです。

韓国が北朝鮮の操り人形も同然のムン・ジェインを大統領に選ばず。
親米保守の大統領が誕生していれば、まだ韓国が延命する可能性が残されていたように。
中国もまた無能極まる習近平を排除し、新しく優秀な誰かが最高権力者となり。
経済の自由化。政治の民主化を主張するのならば、中国が延命する可能性は残されています。
うん。そうですね。
冷静に。客観的に分析するのならば、このように結論付けるのが妥当だと思います。


ただし、あくまでも可能性の話です^^;
実際に中国が延命する可能性と言うのは、ほぼゼロと表現して良いと思います。
それは今に至るまでの中国の情勢。中国国民の言動を見ても明らかです。

今この時に至るまで習近平を排除する機会はいくらでもありました。
ですが、その機会の全てを中国人はドブに捨ててしまったんです。
今の中国共産党を含めた中国人と言うのは、習近平一人を排除する実力が無いわけですね。
この事実を直視すれば中国経済が自由化され、政治が民主化される可能性は限りなくゼロです。
うん。そう考えるのが妥当でしょう。

・・・まっ。そうする中国人の気持ちもわかりますけどねぇ^^;
何しろ習近平を排除して最高権力者になるのって、とてつもない貧乏クジだからです。
経済を自由化して政治を民主化するなんて事をすれば中国のエスタブリッシュメント。
中国国内の全ての権力者。富裕層を敵に回すに等しい行為です。
そんな事が出来るのは英雄の中の英雄。
まさに劉暁波さんと同レベルの偉大な指導者でもなければ不可能です。
そして、今の中国は劉暁波さんを見殺しにする薄情者ばっかりとなればねぇ。
そりゃあ中国人に今の中国を立て直すだなんて・・・無理な話ってもんです。うん^^;



じゃあ、半ば中国の結果が決まっているのに、なんで可能性の話をしたのか?
それは親中派にとって重要であるからです。
中国が生き残る可能性は限りなくゼロではありますけれど、完全なゼロでは無いんです。
この違いは親中派にとって非常に大きいんです。

いや、もちろんね^^;
今まで通りの地位や権力を維持出来る。と言う事ではありません。
そんな都合の良過ぎる未来など存在しません。戦後レジームは確実には消滅します。
しかしながら。
親中派から別の派閥に鞍替えする程度の余地が残されている。と言う事ではあるわけです。
うん。この点が親韓派。反日勢力とは異なるだろうなぁ。と私は考えています。


いや、これは微妙な違いなんですけど・・・でも、大きな違いだと私は思うんです。
韓国に対しては、もう本格的に動いているので、どうにもなりません。
お金の出し入れについてもね。お金を出せても入れる事って無理です。
入れたら最後。親韓派だと判断されて叩き潰される可能性が出てくるからです。
もう危なくて韓国に関わる事なんて出来ませんもん^^;

・・・前回にも書きましたが、アメリカ陣営を離脱した韓国って経済破綻しますからね?
万が一にも巻き込まれたら日本企業でも潰されますよ?どうぞお気を付け下さいませ。


これに対して、まだ中国であればギリギリでお金の出し入れは可能です。
この点を利用すれば親中派が別の派閥として鞍替えする事が可能であるかもしれません。
何が言いたいのか?と言いますとね。
習近平。中国共産党からお金を引き上げて台湾や香港などの民主化勢力にお金を振り分けて。
民主化される事を想定した新しい中国に対する親中派として延命する。と言う事です。
これであれば親中派が生き残る可能性があるだろうなぁ。と私は思います。
・・・まっ。あくまでも可能性の話ですけどね^^;

でも、ほぼ確実に息の根を止められるだろう親韓派や反日勢力から比べれば雲泥の差です。
だって、まだ生き残る道が残されているんですから^^;


あの、今後の対中戦略を考えるのならば。
十中八九。中国を複数の国家に分割する事になるはずであり。
その場合の南側。特に南東部沿岸地帯では、アメリカ陣営に所属する親米民主国家として。
新しい国家が誕生する事になるだろう。と私は考えています。
この国家を想定した親中勢力であるのならば、どこの誰であろうと文句はつけられません。

無論これは未来の話であり、極めて流動的であり、極めて不確定です。
だって、未来の事なんて誰にもわからないからです^^;
にもかかわらず。
これを前提に計画を組み立てて、行動を開始する事は物凄くリスクの高い話です。
それに何よりも新しい時代が到来して、新しい国家が樹立するわけなんだから。
新しい勢力が出現する事が道理であるはずです。
今までの親中派とは異なる新しい親中派が出現する・・・と言うのが当然の流れです。
実際にそれを見据えて画策するだろう人々も多いでしょう。
・・・って言うか。それが普通です^^;

それを曲げて従来の親中派を新しい親中派に作り替えようとするんだから相当に物凄く難しい。
物凄く難しいに決まっております。だって、コレって安全保障の話ですから^^;
経済レベルの話じゃありません。だから、想定されるリスクもケタ違いになります。
でも、そうだとしてもね。
今ここで親韓派。反日勢力と一緒に叩き潰されるよりは・・・遥かにマシでしょう?^^;


ハッキリ申し上げます。
このままいけば世界各地の親中派は邪悪な中国共産党。習近平の手先だとして。
その大部分が完膚なきまでに叩き潰される事になります。
・・・あのような邪悪な連中と手を組んで暴利を貪っていた。となれば尚の事、です。

一応。確認しておきますけど。
中国の破滅はトランプさんが経済制裁をする前から確定しているんです。
むしろ中国の破滅が目に見ているから、トランプさんは経済制裁をしたんです。
つまり、トランプさんが経済制裁をやめても中国の破滅は変わりません。
まあ、わずかに遅れる。と言う程度です^^;

親中派と言うのは、そんな破滅が濃厚の中国と一蓮托生の状態なんです。
このままでは韓国に巻き込まれて親韓派が破滅するように。
中国に巻き込まれて親中派もまた破滅するんです。
だから、今のトランプ政権に親中派はいないし、アメリカ議会も対中強硬論でしょう?
今の中国。習近平に味方をしても百害あって一利なし。だからです。

・・・今の中国が延命出来る。なんて甘い事をマジで考えている人っていないでしょう?^^;


ですので、今の段階から親中派が生き残るためには中国共産党。習近平と完全に手を切って。
中国の民主化勢力に対して接近し、支援する。
もし中国に民主化勢力が無いのならば、自前で一から作り上げる。
それくらいの事をしないと・・・親中派が生き残る事って無いだろうなぁ。と思います。


うん。まあ、無駄に長々と書いてしまったわけなんですけど^^;
これから先の事を考えるんだったら、親中派の方々は今この時から動かないとダメです。
繰り返しますが、韓国の次は中国と誰が考えてもわかる事なんですから。
刻一刻と親中派の意味と価値は下がり続け、選ぶべき手段は少なくなっているんです。
もたもたしていたら親韓派や反日勢力と同様に打つ手が無くなります。どうぞ決断はお早めに。


・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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