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28 . July
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09 . September
えーと。前回は国連の話題。
機能不全に陥っている国連を改革し、立て直すには中国を排除する事。
ついでに日本を常任理事国にして抜本的な改革を実行するべきだ。・・・と言う話でした。

うん。まあ、中国を排除する以外には国連の復活は無いので、それは絶対条件だとしても。
日本の常任理事国入りについては・・・まあ、これはね^^;
ダメだというのならば、それならそれで良いんです。私も無理にとは言いません。
それが世界各国の意思であり、インド国民が強く望んでいるのであれば。
私達日本としてもインドを応援する。と言うだけの話で御座います^^


んー。ちょっと前回の話に一つ補足しておきますとね。
常任理事国に選出される国家と言うのは三か国あったんです。
それが日本とインドとドイツです。
この中でドイツは現在のメルケル首相が難民問題で大自爆したので除外するとしても^^;
日本の場合は、そもそも今まで常任理事国にならなかったのが不自然だったくらいですし。
インドの場合は、潜在的な可能性を考えれば間違いなく将来的に世界有数の大国になります。
どちらも常任理事国入りするには相応しい国家なんです。

ただ前回に書きましたがインドの場合は単純に早過ぎるだろう。とも私は思います。
いくらなんでも常任理事国になるのは早過ぎる。
もっと国家として成熟してからの方が絶対に良いだろう。と私個人は考えています。

いや、もちろんね^^;
どうしてもインドの方々が常任理事国になりたいんだ!・・・と心の底から願っていて。
それを世界各国の大多数が支持するというのならばね。
繰り返しますが、私だって絶対にダメだ。とは言いません^^;
その時はインドの方々にアジアの未来をお願いします。と頭を下げましょう^^

インドは中国とは違って既に民主化されて、自由主義経済も導入されておりますし。
なので、インド中心のアジア新秩序が構築される。と言うのならば。
それならそれで良いかなぁ。とも私は思っているからです^^
別に私達日本が必ずしもアジアの重責を担わなければならない。と言うわけでもありません。
世界各国。アメリカやロシア。そして、インド自身が望むのであるならば。
その結論に対して私達日本も文句はありませんし、インドの方々を応援するとしましょう^^


ですが、あらかじめご忠告申し上げます。
今ここでインドが常任理事国になる事は決して。決して容易な道では無い。
・・・と言う事だけは明言させて下さいませ。

ちょっと。どころではありません。間違いなく物凄く苦労する事になります。
まあ、基本原則として内政不干渉の原理原則と言う事もありますのでね^^;
今の段階では詳しい事は私も言及しませんけれども。
それでも私から言う事があるとすれば一つだけ。
すなわち目先の損得だけで考えるべきではない。と言う事です。
天下国家の大計は慎重に。計画的に実行していくべきものだと言う事を忘れないで下さい。

確かに国連の常任理事国になる事は大変に栄誉ある事だとは思います。
ですが、今この時にあって。それがインド国民にとってのプラスになるのか否か。
その点について、よくよく考えた上で結論を出して下さいませ。
ぜひともに後悔しないようにして下さいね^^


さてさて。それでは本日の話題で御座います^^
本日は・・・これから先の国連の重要性についての話。
もっと露骨に言えば、国連の利用価値について・・・の話です。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に書いておくんですけれどもね。
なぜに今しがた『国連の利用価値』などと言う表現をしたのか?と言いますとね。
ほら。今のアメリカ政府。トランプ大統領って二国間交渉を重要視していて。
多国間交渉について軽んじているところがありますでしょう?
特に国連に至っては、一体何の意味と価値があるんだっ!?・・・と言わんばかりです^^;

まっ。確かに今の国連には何の意味も価値も無い。と私も思います。
そもそも国連としての役割を果たすどころか。
極めて偏った主義主張を続けて、世界各国の信頼を徹底的に失墜させた挙句に。
国際社会から孤立している状態ではねぇ・・・これでは話になりませんもん^^;

しかし、です。

今現在の状況が悲惨であるからと言って、国連と言う組織に見切りをつけるのは早計です。
と言うのも世界各国。国際社会をまとめる国際組織は必要だからです。
うん。本来の国連と言う組織は非常に利用価値が高い。と私は考えているんです^^

・・・って言うか^^;
国連の利用価値が提示出来ないようならば、私も国連改革だ。などとは言いません。
今のアメリカ。トランプ大統領に何の利益も提示せずに国連改革などと言ったところで。
鼻先で笑い飛ばされて、それで終わりで御座います^^;
それほどまでに今のアメリカ。トランプ大統領の国連に対する不信感は大きいからです。
それを無視して話を進めるほどに、私も現実を直視しないわけではありませんから^^;


と言うわけで、そんなこんなで国連の利用価値について。
具体例を出した方がわかりやすいかと思いますので、アメリカを例として考えますとね。
これまた本来ならアメリカにとっても国連と言うのは利用価値が高いはずなんです。
特にトランプさんにとっては利用価値が高いんです^^

トランプさんって前任者であるオバマ前大統領の方針を否定する事が多いんですが。
一つ困った事と言うか。保留している事があるんです。
それがこそ安全保障戦略。世界戦略の基本方針です。うん^^;

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
オバマさんはアメリカが世界の警察である事を否定しましたでしょう?
従来のアメリカ一国による世界平和と言う方針を転換して、アメリカの同盟国。
アメリカ陣営全体で協力する事による世界平和の実現。と言う方針を提示したんです。
この方針転換によって世界情勢は極めて大きく動く事になりました。
そもそもオバマさんが方針転換をした最大の理由と言うのは、
あまりにも世界秩序。世界平和に対するアメリカの負担が大き過ぎたからです。
この負担を削減するためにアメリカの同盟国。アメリカ陣営全体で負担を分散させる事。
それこそがオバマさんが方針転換した最大の理由だったわけですね^^

この点を考える限り・・・このオバマさんの方針転換と言うのは。
トランプさんのアメリカ・ファーストの思想と合致するんです。
世界各国がアメリカに依存した結果。アメリカの負担が増えて不利益が大きくなった。
ならば、この負担を減らしてアメリカの不利益を小さくするのは当然だ。・・・と、
そのようにトランプさんであれば必ず考えるからです。


さて。そのような状況がありまして、です
この点に関するトランプさんとオバマさんの主義主張は合致します。
ですが。
トランプさんの周辺状況。政治的事情。さらに言えばトランプさん自身の性格などを考えても。
オバマさんが提示した基本方針を、そのまま継承する事は・・・しないと思います^^;
でも、だからと言って従来の方針に戻る事。
アメリカ一国による世界平和と言う方針に戻るのか?と言うと、それも出来ない。
そんな物凄い負担を背負ってはトランプさんの今までの努力。
あれだけ頑張って手に入れた経済的な利益がアッサリと消し飛んでしまいます^^;
だから、絶対に従来の方針。アメリカによる世界平和などと言う方針に戻る事など出来ない。

・・・うん。なかなかに困った状況です。
今のアメリカ政府。トランプ大統領としても、色々と悩ましいところでしょう。
であればこそ、ここで国連を利用すればよろしいのです^^


えーと。単純な話としてオバマ前大統領が提示した基本方針には欠点があります。
それはアメリカの同盟国だけ。アメリカ陣営だけで世界平和を守る。と言う点です。
これは不自然と言うか。間違いなんです。
そもそも世界平和とは世界各国。あらゆる国々が協力して実現させるべきものなのであって。
別にアメリカの同盟国だけが世界平和に対して責任を背負うわけではありません。
では、なぜにオバマ前大統領がこのような方針を打ち出したのか?と言うと。
それはロシアとの対立があったからです。

あの・・・念のために書いておきますが、ロシアとの対立は不毛です^^;
ロシアとの問題は基本的に話し合いで解決出来ます。十分に和解出来るんです。
話し合っても何も解決しない中国。習近平などとは違うんです^^;
それ以前に。
ロシアと戦いと言うのは、勝っても得るもの少なく負ければ大損。と言う戦いなんです。
・・・まあ、トランプさんは百も承知だとは思いますけれどね^^;

そんなわけで、大変失礼ながらハッキリ言わせて頂きます。
アメリカとロシアの対立は無駄以外の何物でもなく、無用に世界を混乱させているだけです。
このような対立は絶対にやめるべきで御座います。


でまあ、そんなロシアとの対立。ロシアと戦う事を想定した基本方針だったがゆえに、
オバマ政権でのアメリカの安全保障と言うのは、かなり歪な形になってしまっていたんです。
これでは対ロ戦略一つのためにアメリカの安全保障戦略全体が傾いて極めて不安定な状態です。
この状態を是正するためにもロシアとの対立それ自体を撤回する必要があります。
しかしながら。
アメリカ国内では未だにロシアに対する強硬論は根強く残っています。
ただ不利益だ。と言う理由だけではロシアとの対立を回避し、和解する事は難しいでしょう。

それゆえに、です。

ここで国連が出てくるんです。
国連を中心とした世界秩序。世界平和を実現させる。と言う名目であれば。
同じ国連の一員であるロシアとの和解。協力するのは当然の事であり。
つまりは、米ロ両国の間に国連を挟む事によって対立を回避するわけです^^;

まっ。それこそが本来の。然るべき国連の在り方だったんですけどねぇ・・・。
対立する両者の間を仲介する。と言うのも重要な国連の役割だったんです。
まったく機能していないので、忘れている人も多いかもしれませんけどね^^;


それで、です。
オバマ前大統領と同じようにアメリカの負担を軽減させる。との方針を維持しつつも。
なおかつ国連を前提とする事でオバマ前大統領の方針を上回る結果。
アメリカの同盟国のみならず国連全体。世界全体で負担を分担させる事により、
より大きくアメリカの負担軽減が期待出来る。と主張する事も出来ます。
要するに。
オバマ前大統領よりも私の提案の方が優れている!・・・と宣言する事が出来るわけです^^


とまあ、これであればさ^^;
たぶんですが、トランプさんもオッケーを出してくれるんじゃないかなぁ。と私は思います。
うん。そうですね^^
国連の利用価値って、いかに負担軽減に利用出来るのか。と言う事だとも思うんです。

もちろんトランプさんの二国間交渉が悪いというわけではありません。
経済的な分野での交渉。
言い換えれば利益の奪い合い。と言う事であれば、交渉相手は少ない方が良いでしょうけど。
これが逆の場合。
特に軍事的な分野での交渉で、負担の押し付け合い。と言う事になるのであれば。
その負担を分担する国家は多ければ多いほど良いだろうとも私は思うんです。
それだけ負担が小さくなるわけですから^^


・・・いやまあ、現実問題と致しましてもね^^;
世界平和の実現って物凄い大きな負担でありながらも、絶対にやらなければならない事なので。
だとしたらと、みんなで協力して実現させよう。と言うのが当然なんです。
アメリカだけが。あるいは先進国だけが負担すれば良い。と言うのは間違っているんです。
このような当たり前の事を主張して、実現する事こそが国連の役割だと私は思います。

繰り返しますがアメリカだけに。先進国だけに負担を押し付けたり。
ましてや中国みたいなムチャクチャな国家を黙認。容認するかのような言動は間違っています。
世界平和を実現させるための国際組織が、その役割を半ば放棄しているようでは。
これでは世界平和など夢のまた夢になってしまうんです。

だからこそ、私は国連は絶対に改革されるべきだと思う次第なので御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


拍手[6回]

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04 . September
さてさて。前回は韓国の話題でしたね。

んー。しつこいようですが現在の韓国。ひいては今後の韓国の動きについては。
赤の他人の日本人。しかもチンピラ風情の私ですら理解出来たし、予想出来た事なんです。
だとすれば。
当事者の韓国人が知りませんでした。わかりませんでした。との言い訳は一切通用しません。
そんな都合の良過ぎる論理は、これからの世界では何一つ通用しないんです。

いや、本当にね?^^;
もう韓国の人々と言うのは、まったくもって言い訳出来ないんですからね?
紛れもない韓国国民の民意。自分達の決断においてムン・ジェイン大統領を選んだんです。
ならば、その韓国国民の決断に対しては、同じ韓国国民が責任を背負うのが当然です。
これは国際社会。民主主義国家における常識です。韓国人だけが出来ない理屈は存在しない。

つまり、今までのように私達日本に責任転嫁など出来ないんです。
いや、仮に責任を転嫁したのだとしてもね^^;
もう私達日本は今までのように過保護までに韓国を助ける事も。守る事もしないんです。
既に状況は変わったんです。時代は変わってしまったんです。

・・・もう子供じゃないし、日本人と同じ人間なんですから。
私達日本人が地獄のような民主党政権を自力で乗り越えたように。
同じく韓国人にだって地獄のような今の状況を自力で乗り越える事が出来るはずです。
ええ。そうですとも。
ここで「出来ない」「助けてくれ」などと泣き言を述べるのはやめなさい。
そんな甘えた言葉に応じるほど世界は。国際社会は寛容ではないんです。
韓国の未来は韓国人が守る。・・・と、その当たり前の意地と誇りを持つべきです。
これが出来なければ、地獄の底に突き落とされてどれになっても・・・文句は言えません。

・・・まっ。この話もねぇ。
何度となく私も書き続けてきたんですけれどねぇ。ホントにさ^^;


さて。それでは本日の本題です。
本日は今後の世界情勢から、新しい世界秩序に関する話です。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/180902/wor1809020033-n1.html

こちらは産経さんの記事で、中国の北京で習近平と国連のグテレス事務総長の会談。
その際に習近平が国連の支持をした。と言う事が書かれております。

でまあ、私の率直な感想と致しましてはね。
習近平が支持するような国連では、国際協調は実現しないだろう。・・・です^^;
ぶっちゃけ。
今現在の世界秩序を破壊している張本人。最大の元凶が習近平ですからねぇ^^;
そんな習近平に支持されるようでは・・・国際機関としての問題がある。と、
そのように判断する以外には無いだろう。と私は思いますねぇ。


いや、私も個人的には国連の批判なんてやりたくないんですよ?^^;
私は右派。保守の人間ですので基本的には現状維持。
従来のように国連を中心とした世界秩序。世界平和の実現と言う基本理念は尊重したいんです。
ただ。
そのような私の個人的な意見とは別に現実の問題として、今の国連は機能不全に陥っている。
現在の世界秩序に対する国連の貢献度は極めて低い。と言う以外にはありません。

これは本当だったら・・・「おい。中国もいい加減にしろよ」と、
そのような警告を発する事こそ国連。今回のグテレス事務総長の役割であったはずです。
繰り返しますが中国。習近平こそが世界秩序を破壊する張本人であるからです。
それが出来ない時点で国連の役割は果たされていないだろう。と私には思われなりません。

んー。まあ、こう言ってはアレですけれど。
現在の国連に対する私の率直な印象としてはトランプさんやボルトンさんと同じです^^;
果たして国連と言う組織が存在する理由。そこに意味と価値はあるのか?・・・と、
そんな根本的な部分に疑問を感じてしまうくらいで御座います。


うん。ここで一つ改めて確認しておきますとね^^;

国連が機能不全に陥った。と言われるようになったのは、今に始まった事ではありません。
そんな評価が出てきたのは今のグテレス事務総長よりも前。
前任者であるパン・ギムン事務総長の時代からだったんです。

それでまあ、このパン・ギムンと言う人物の評価は物凄く低いのです^^;
やるべき事をやらず。やってはいけない事をやる。・・・と言うような。
ともかく物凄い問題児で、この頃から国連と言う組織が極めて劣悪な状態になったんです。
そんなわけで。
国連が機能不全に陥るほどに劣悪な状態になったのは、前任者の時代が原因なわけでして。
その点を考えれば現在の事務総長であるグテレスさんに責任を追及すると言うのも・・・。
それはそれで酷な話ではあるんですけれど^^;
でも、実際問題としても現在の国連と言うのは・・・ちょっと話にならないんです。
それくらいに国連に対する信用が世界的に失墜している状態なんです。


あの、ですねぇ。

失礼ながら、現在の国連の状態について私の個人的な意見を言わせて頂きますとね。
ほぼ中国と同じ状況にある。と私は考えているんです。
つまりは、あの中国と同様に国際的に国連が孤立している、と思うんです。
うん。そうですね。
アメリカを筆頭に世界各国が国連にお金を出さない。って、つまりはそういう事でしょう?
国際社会の中心にあるべき国際組織が、今や国際的に孤立しているんです。
いかに国連と言う組織が危機的な状況にあるのか。この時点で証明されていると思いますし。
国連が世界各国から嫌われて、必要とされて無いのか。と言う事も証明されているんです。
つまるところ。
それほどまでに国連に対する信用は地の底にまで落ちている・・・と私は思います。

いや、繰り返しますがグテレスさんの責任だけじゃないんですけど。
にしても・・・ここまでよくぞ嫌われたものだな。と逆に感心してしまうくらいです^^;
そこまで嫌われるくらいに国連の動きは世界各国の反発を招いていたのであり。
そこまで国連と言う組織はムチャクチャに混乱している・・・わけです。


さて。それでは、です。

そんなムチャクチャに混乱した国連を、どうやって立て直せばいいのか?・・・です。
私の意見は極めて単純です。
ここまで混乱している以上は、もはや抜本的な改革を実行する以外にはありません。
では、その抜本的な改革とは具体的に何か?
ズバリ率直に申し上げます。
中国を常任理事国から引きずり下ろし、その影響力を排除する事です。

・・・まっ。そりゃあねぇ^^;
あんな中国みたいな国家が偉そうにふんぞり返って影響力を行使している。
それこそ国連を支持する。なんて言葉が習近平から出てくるわけですからねぇ・・・。
これほどまでに国連が嫌われるのも、別に不思議な話ではないかなぁ。と私も思います^^;

「いやいや、中国を常任理事国を引きずり下ろす。なんて事が出来るのか?」

出来ます。必ず出来ます^^
なぜならば、中国と言う国家そのものが消滅するからです。
以前から書いているように、まもなく中国は崩壊した挙句に内戦状態に突入して消滅します。
中国と言う国家が消滅してしまえば、当然ながら常任理事国からも中国の名前は消えます。
その上で国連を改革していけば、再び国連をマトモな組織に。
国連を中心とした世界秩序。世界平和の実現と言う基本理念を実現させる事が可能です^^


それで、ここからが重要なんですけれどね。
中国を常任理事国から引きずり下ろすとなれば、必然的に常任理事国が一つ空白になります。
そうなれば新しい常任理事国を誕生させた方が良いだろう。と私は思うんです。
そして、その場合において新しい常任理事国に指名されるのは・・・たぶん私達日本です^^;

うん。以前から日本の常任理事国入りと言う話はあったんです。
ですが、それを強硬に反対していたのが中国であり、韓国だったわけであり。
彼らの反対によって日本は常任理事国にはなれなかった。と言う背景があったんです。

しかし、です。

そんな中国も韓国も国家として消滅しようとしている状況がありますでしょう?^^;
この二つの国家がいなくなれば事実上。日本の常任理事国入りを反対する国家は存在しません。
いやまあ、あくまでも私の個人的な予想ではあるのですけれどもね^^;
日本は極めてスムーズに。なるべくして常任理事国になる。と私は考えている次第です。
アメリカも。そして、ロシアですら日本の常任理事国入りを快諾する事でしょう。
なぜならば。
日本が常任理事国にならない場合には十中八九。インドが常任理事国になるからです。

うん。そうなったら、ちょっと大変です^^;
色々な意味で想定外の事態が発生するだろうことは、まず間違いないでしょう。
アメリカもロシアも。双方揃って顔色が変わるだろう。と私は何となく予想しています^^;
ですので、そうなるくらいならば。
ここは順当に。無難に日本を常任理事国にした方が良い。と米ロ両政府は結論付けるはずです。
アメリカの場合は言わずもがな。日本が同盟国であるから。
ロシアの場合は日本が非核国であるから。核兵器の分だけ潜在的な優位性を確保出来るから。
それぞれの思惑により中国亡き後の国連で、私達日本は常任理事国に選出されるだろう。と、
そのように私は考えている次第で御座います。ナハハハ^^;


まあ、ちょっと楽観的と言うか。都合の良過ぎる未来予想のような気もしますけど。
でも、中国の崩壊により混乱した世界情勢にあっては。
この『無難』と言う言葉は極めて重要な意味合いを持つ事になる。とも私は思うんです。

どんなに努力したところで中国の崩壊は避けられず、それによる混乱は起こるのです。
その混乱に対処するためにもアジアの先進国にして、
世界の経済大国である私達日本の役割は非常に大きなものになるはずです。
そして、その役割を果たすためにも国連における確固たる地位が必要である。と、
そのようにも私は思いますからねぇ。


あー。いや、一つ誤解しないで欲しいんですけど。
別に私は必ずしもインドはダメだ。と言うわけではありませんからね?^^;
ただ。
インドの方々も自覚なされているとは思いますが、もう少し時間をかけた方が良い。
国連での地位を求める事よりも、もっと自国を確固たるものにした方が良いでしょう。

えーと。蛇足ですが、仮にインドが常任理事国になるのならば最低10年の時間が必要です。
どれだけ早くても最低でも10年は待つべきです。安全策をとるのならば、さらに10年。
万全を期すならばさらに10年。30年の時間を見た方が良いと思います。
30年後ですから2048年ですね。
この頃になれば、おそらくではありますがインドの国力は私達日本を超えています。
そうなればインドが何もせずとも世界各国。国際社会が常任理事国入りを求めてきます。
その要求に応じる形で堂々と常任理事国になればよろしい。
世界中の誰もがインドの発展。隆盛を称賛し、世界の大国として認める事でしょう。

うん。そうした方が後々の事を考えてもインドにとって最良ではないでしょうか?
私個人としては、そのように考えている次第で御座います^^



とまあ、それはそれとして話を元に戻しますとね^^;
私達日本が常任理事国入りをすれば、その時にようやくです。
その時に国連の戦後レジームと言うものが、ようやく終わるんです。

あの、これは知っている人は知っている話なんですけどね^^;
今の国連と言う組織は、未だに第二次世界大戦の影響が残っている組織なんです。
それは何か?と言いますとね。
国連において、未だに日本は敗戦国扱いされて不当な差別を受けているんです。

うん。私も最初に聞いた時はビックリ仰天しました。なんじゃそりゃ?・・・です^^;
世界の中心として全人類に自由と平等を与えるはずの国際連合が、
先の大戦の敗戦国だからと日本を不当に差別するって、許されるのか!?・・・と、
私も憤りを感じてしまったんですけど、それこそが国連の真実だったんです。


・・・でまあ、さすがに今は変わっている。と思いたいですが。
先頃に流れてきたニュースを見る限り、そうでもないみたいです。
https://www.sankei.com/world/news/180830/wor1808300014-n1.html

こちらも産経さんの記事ですが、国連の人種差別撤廃委員会において。
慰安婦問題で日本に対する勧告が行われてしまったんです。

いやまあ、厳密に言えば人種差別撤廃委員会って国連とは独立した組織なんですけど。
(↑ちゃんとウィキで確認しました^^;)
でも、この勧告は極めて不当です。
慰安婦問題を解決させた日韓合意を全否定する。と言うような非常に偏った主張です。
そして、当然ながら日本政府は遺憾を表明しましたが・・・国連からは何もありませんよね?
このように沈黙を守る国連の態度が物凄く問題なんです。

一応ですが、念のために確認しておきますよ?
先の日韓合意はアメリカを筆頭に。世界各国が合意を支持。称賛しているんです。
にもかかわらず、解決したはずの慰安婦問題を掘り返すような主張が出来たとなれば。
それら世界各国の意思を否定する事に他ならない。
これは日本と韓国の問題などでは・・・その程度の問題では終わらないんですからね?
もっと遥かに問題の規模は大きくて深刻なのであり、
人権云々ではなく、国連の存在意義が問われるほどの大問題に発展しているんです。


これまた改めて確認しますが、国連は世界の中心となるべき国際組織です。
であればこそ、何においても公正。公平な組織である事が最低条件です。
それこそ誰よりも厳格に中立の立場でなければならないはずです。
だとすれば。
ここまで偏った主張が出てきたら、国連の方から批判の声が上がらないとおかしいんです。
日本政府が批判する以上に、国連内部において自浄作用が発揮されて然るべきです。

いくら国連から独立した組織とは言え、今回の人種差別撤廃委員会の主張と言うのは。
国際組織にあるまじき不平等。不公平な動きにして。
まったくもって不誠実極まる言動で御座います。
国連の本来の役割。立場を考えるのならば、これを放置する事など論外なのであり。
まして黙認などしようものなら混乱は避けられません。

でまあ、今現在に混乱しているわけです。うん^^;
私達日本と言うのは、世界でも有数の寛容な国家ではありますけれど。
ここまで国連が正常に機能しない状態。
もう明らかに不当な差別を受けている状態を見せられては・・・。
日本人の大多数が国連に不信感を持ったとしても、まったくもって仕方の無い話ですし。
人畜無害の日本人にすら不信感を持たれている。となれば、
もはや国連を信用している人間の方が少ない。と考えるのが妥当だと私は思います。


とまあ、そんなわけでね^^;
こんなムチャクチャな主義主張が平気でまかり通るような国際組織。
いやもう、国際組織とも呼べない状態が国連だ。となってしまえばね^^;
世界の中心。国際社会の中心と言う極めて重大な役割など担えるはずも無いし、
そうなる事を世界中の誰もが認めるはずも無いんです。
可哀想ですがグテレス事務総長と言うのは完全に裸の王様。習近平と同じです^^;

それで、これはさすがにマズイ。
いくらなんでも国連をこのまま放置してい置く事は、全世界にとってのマイナスです。
どうあっても国連を改革させて、健全な状態にする必要があります。
そのためにも中国をさっさと排除して、その上で日本が常任理事国となり。
率先して国連改革を実行するべきであるだろう。と私は考えているわけです。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

03 . September
と言うわけで、前回は北朝鮮の話だったわけですけれど。

うん・・・まあ、そうですねぇ^^;
今の北朝鮮。金正恩が生き残れるか否か。それは今この時にかかっている。と思います。
それに前回に私が書いた内容につきましてはね。
たぶんですけれど、既にアメリカ側から非核化に加えた要求として提示されているはずです。
中国を見捨ててアメリカに味方しろ。対中包囲網に参加しろ。・・・ってね^^;

まあ、中国に義理立てするのも結構だとは思いますけれど。
残念ながら今の中国。習近平と言うのは・・・お世辞にも優秀とは言えませんからねぇ。
どう考えても義理立てするほどの意味も価値も無いと思います^^;
何よりも中国それ自体の状況。国際社会における孤立が鮮明になっていた事を考えるのならば。
これ以上に中国との関係を重視する事は自殺行為に等しい。と表現する以外にはありません。
そして、今のこの時にあっての失敗は、冗談でも何でもなくて本当に命取りになります。
よくよく考えてお決めになられる事だと思います。


さて。それでは本日の話題で御座います^^
本日は・・・中国と北朝鮮の話をしたので、韓国について少し取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらの記事をご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/premium/news/180901/prm1809010009-n1.html

こちらは産経さんの記事で、韓国が日本との関係改善を模索している。と、
そのような事が書かれた内容になっております。

それで、この記事を書かれた名村隆寛さんは韓国ペースでの日韓関係の改善。
韓国は慰安婦問題を棚上げしたままで日本からの経済協力を引き出そうとしている。
物凄く韓国にとって都合の良過ぎる展開になるんじゃないか?・・・と、
そのように憂慮なされているみたいなんです。


うん・・・まあ、その気持ちは私も十分に理解出来るんですけれどもね^^;
ですが、その心配は杞憂だろうなぁ。と言うのが私の個人的な感想で御座います。
と言いますのも。
そもそもの話として今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領に日韓関係も米韓関係も。
どちらの場合でも関係を修復。改善させる事なんて出来ないからです^^;
それでは、その理由とは何ぞや?・・・と言いますとね。
至極単純に日韓関係や米韓関係が改善される事を北朝鮮。金正恩が望んでいないからです。

改めて確認します。
今現在のムン・ジェイン大統領。ムン・ジェイン政権と言うのは北朝鮮の傀儡です。
北朝鮮。金正恩が望まない事と言うのは、今の韓国には実行出来ない事です。
それが今現在の韓国の実情なんです。
・・・ちなみに。
この点を考えると韓国の動向は、かなり正確に予測する事が可能だったりします^^;


うん。これは物凄く簡単な話でして・・・。
北朝鮮。金正恩の対韓戦略。朝鮮半島戦略と言うのは当然ながら南北の統一。
北朝鮮主導による朝鮮半島の統一である事は、これは誰の目から見ても明らかです。
だとすれば、この目的に合致するような状況を構築する事こそ金正恩の目的であるはずです。
つまるところ。
韓国国民の大多数が自ら望んで南北の統一を望む事。それも北朝鮮に併合されるのを望む事。
それこそが金正恩にとって最も望ましい。最も都合が良い状況であるわけですね^^
では、どうすれば韓国国民の大多数が自ら望んで北朝鮮に併合されようとするでしょうか?
それは韓国国民が北朝鮮以外に頼るものが無くなった時です。

韓国が国際社会で完全に孤立し、日本にもアメリカにも助けてもらえない。
当然ながら自力での救済も出来ない。軍事も経済も外交も全てがズタボロ。
どこにも希望が無い状況の中で唯一北朝鮮だけが。金正恩だけが手を差し伸べている。と、
そのような状況になれば韓国国民は自発的に北朝鮮に併合されて、
金正恩の支配下に組み込まれようとするでしょう。
うん。これこそが北朝鮮。金正恩の韓国に対する思惑であり、戦略なんです。


実際に今の韓国と言うのは、まさにそのとおりになっているでしょう?^^;
日本との関係も最悪。アメリカとの関係も最悪。軍事も経済も外交もズタボロ。
必然的に安全保障戦略。安全保障体制の類も半ば崩壊状態。
国際社会においても疎遠どころか。無視されかけている始末。
このままでは独立国家としての立場すら維持出来るかどうかも怪しい・・・。
その状況下で北朝鮮との友好。金正恩に対する評価だけが上がっている。
南北統一と言う動きだけが露骨なまでに韓国国内で明確になりつつある。

今の韓国は、全てが金正恩の思惑通りに動いている状態にある・・・わけです。


あの、なんで教えてくれなかったんだ?・・・と言うのはナシでお願いします^^;
ちゃんと教えましたよ?
先の韓国大統領選において、ムン・ジェイン大統領を選んだら終わりだ。
今の韓国の状況は極めて危機的だ。と、あれだけ何度も。しつこいくらいに警告しました。
にもかかわらず、韓国国民はムン・ジェインを大統領に選んでしまった。
北朝鮮。金正恩の手先とも言うべき輩を選び、傀儡国家にしてしまったんです。
大変失礼ながら、今の韓国の状況と言うのは完全完璧に自業自得です。
ハッキリ言いますが、もはや韓国は自力で独立状態を維持出来る。とは私は考えていませんし。
おそらく世界的にも同じような認識が広まっている事でしょう。
もう韓国は終わりだ。・・・ってね。


とまあ、そんなこんながありまして^^;
この産経さんの名村隆寛さんの憂慮と言うのは、杞憂である。と私は思います。
どれだけムン・ジェイン大統領が頑張って日韓関係。米韓関係を改善させようとしても。
必ず北朝鮮の方からストップがかかって全ての動きが半ば強制的に止まります。

もしも北朝鮮の意向を無視してムン・ジェイン大統領が強引に動こうとしたら。
その時はパク・クネ前大統領の時と同じ蝋燭デモが起こるだろう。と私は考えています。
もう蝋燭デモが起こされても文句が言えないくらいに失策が続いていますからね^^;
ほぼ確実に弾劾が成立してムン・ジェイン大統領のクビが飛ぶ事でしょうし。
新しい別の誰か。より北朝鮮に近いの新しい韓国の大統領が選ばれて、それで終わりです。


・・・あー。もしも気が付いていないのならば、さすがに可哀想なので教えますけど。
ムン・ジェイン大統領の経済政策が失敗しているのって、あれは意図的ですからね?^^;
まあ、ムン・ジェイン大統領その人は大真面目で実行したのかもしれませんけど。
その周囲にいる人間は誰もが失敗をわかっていて、その上で止めなかったんです。
なぜならば。
韓国経済が困窮した方が北朝鮮にとって都合が良いからです。うん^^;

困窮した韓国国民は誰かに助けを求めます。それに応じるのが北朝鮮だけ。
金正恩だけとなれば、誰もが望んで支配下に入ろうとするでしょう。
そのための布石だからです。


あのね。

国家戦略の最上位にあるのが安全保障戦略であって、それよりも上の国家戦略って無いんです。
確か『安全保障よりも経済を』・・・でしたか?^^;
そんな絵空事の理由でムン・ジェインを大統領に選んでしまった以上。
その時点で韓国の失敗。敗北が確定していたんです。
安全保障戦略を前提としない経済戦略なんて成功するわけないでしょう?^^;
これは極めて常識的な事であって政治におけるイロハのイです。
未だ国力では遥かに下回るはずの北朝鮮が、韓国を上回るのはそういう事です。
安全保障があるか無いか。それだけの違いが両国の命運を分けた・・・わけです。

・・・まあ、こんな事を言っても全ては後の祭りですけどね。


とまあ、それはそれとして^^;
韓国の。ムン・ジェイン大統領の意思だけで日韓関係。米韓関係が改善される事はありません。
それほどまでに北朝鮮。金正恩の意向を無視して指一本動かせない状態にあるからです。
つまり、もう既に韓国には意思決定権など存在しないんです。
なぜならば。
ムン・ジェイン大統領。ムン・ジェイン政権は北朝鮮の傀儡であるからです。

うん。これだけの話で御座います^^;
特に目新しい話もなく、どこの誰であっても理解出来る程度の話ですけど・・・。
韓国の都合の良いように日韓関係が改善されて、日本が一方的に利用されるような。
そんな一昔前の状態には絶対にならないから、どうぞ安心して下さいませ^^

もし仮に。
これから先に日韓関係。米韓関係が改善される事があるとすれば。
日本やアメリカの意向。日米両政府の都合が良い場合での関係改善になるだろう事は確実です。
うん。その場合でもね。やはり韓国の意思は存在しないと思います。
なので、そこまで過剰に韓国に対して気にかけたり、気にする必要性はありません。
・・・そうするだけの意味と価値が、もはや韓国には存在しないからです。


もっと言いましょうか?
今の韓国と言うのは傀儡どころか。植民地状態です^^;
交渉のカード。都合の良い道具だと世界中に認識されてしまっている状況なんです。
ええ。そうですとも。
もはや私達日本ですら韓国を対等な。独立した主権国家などとは認識していないのですから。

・・・世界有数の優しい国家である日本ですら認めていないんです。
世界中の。どこの誰であれ。韓国を対等の相手だと認めていないに決まっているでしょう。
都合の良いように利用して。利用する価値も無ければ捨てられるだけ。
そして、最後に拾うのが北朝鮮。金正恩と言うだけの話で御座います。

こうなってしまう事を韓国国民は自分達の意思。民意として選んだではありませんか。
ムン・ジェインを大統領に選んだのは、そういう事だと理解していたはずです。
今更ながら知りませんでした。わかりませんでした。なんて言わないで下さいませね?
だって。
赤の他人の日本人。しかもチンピラ風情の私ですら理解出来ていた事なんですからねぇ・・・。
当事者である韓国人が理解していなかった。なんて言い訳が通用するわけないでしょうに^^;

しかしまあ、本当に韓国人の方々と言うのは可哀想なほどに愚かな方々で御座います。
あれだけ警告したのにねぇ。ホントにさぁ・・・。



それで最後に蛇足です。
今現在の世界は。時代は確実に変化しようとしています。
この変化を受け入れる事が出来なければ、この先に生き残る事は誰であろうと出来ません。
従来の慣習。因習がいつまでも通用する。などと考えている人々は、
容赦なく時代の流れに押し流されて一人残らず淘汰されていく事でしょう。

今回の韓国を含めて中国や北朝鮮の場合と言うのは、その良い例である。と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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01 . September
さてさて。前回は中国の話でしたね。
んー。まあ、今までの経緯を見る限り、これからの中国は非常に苦しい状況になるでしょう。
この直接的な原因は現状の米中対立に他ならず、その根本的な原因は習近平にある。と、
そのように考えるのが妥当であるだろうと思います。

そして、あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
今後の中国国内では際限の無い対立。争いが発生して文化大革命。
果ては内戦状態にまで状況が悪化するだろう。と私は個人的に予想しております。
うん。そうですね。
今ここでアメリカによる経済制裁のみに注目して、経済的な損失だけを考慮するのでは。
ちょっとばかり危機意識に欠けるだろうなぁ。と言うのが私の正直な感想です。
中国と言う国家それ自体が崩壊する。と言う可能性が現実的にある事を考慮するべきでしょう。

・・・まっ。遅かれ早かれでしたけどね^^;
中国の崩壊と言う結末それ自体が変わる事と言うのは無かったと思いますから。


と言うわけで、本日の話題なんですが・・・本日は北朝鮮に関する話題にしましょう。
今現在のように中国の混乱が明確に。習近平が排除されない以上は、
ほぼ確実に中国はムチャクチャになるまで混乱する。と私は予想しておりますのでね^^;
それを前提とした上で北朝鮮がどうなるのか。それに関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認で御座います。
このブログでも書いた事ですが、現在の北朝鮮もまた中国に負けず劣らずの崖っぷち。
アメリカの経済制裁によってギリギリの状態にあるわけです^^;
これも私の個人的な予想ではありますが、おそらく精一杯に頑張って秋まで。
後2~3か月がいいところ。それ以上は北朝鮮それ自体が崩壊する可能性がある。と、
そのように見ているくらいには北朝鮮はギリギリだろうなぁ。と私は考えています^^;
でまあ、このように書きますと中国と北朝鮮。
どちらも同じようにアメリカから制裁を受けていて、どちらも同じように危機的である事。
パッと見ただけでも非常に類似した状態にある。と表現出来るわけですね。

でね。

この状況を見る限り、私は以前から『早い者勝ち』だろうなぁ。と思っていたんです。
つまるところ。
どっちが先に裏切るか。と言う事で御座います。うん^^;


うん。物凄く基本的な事と致しまして、アメリカは強大です^^;
それこそ世界の超大国は伊達ではありません。
どれだけ中国と北朝鮮が頑張って、どれだけ協力したところで絶対に勝てない相手なんです。
そして、その事実をアメリカ自身が熟知していればこそ。
中国と北朝鮮。その双方に対して同時に制裁を加えているんです。絶対に負けないからです。
繰り返します。
どれだけ中国と北朝鮮がお互いに協力したところでアメリカには勝てません。
また、アメリカが譲歩する。なんて可能性も存在しません。
なぜならば、そもそもアメリカが譲歩する理由が無いからです。

中国と北朝鮮の方々に申し上げます。
今の今に至るまで、貴方達が存在出来てきた理由とは果たして何か。
そんな根本的な点について今一度考えてみて下さいませ。

今まで中国や北朝鮮が生き残ってこれた最大の理由は、中国の経済力があったから。
もっと言えばアメリカをはじめとする欧米諸国に利益を提供出来ていたから、です。
わかりますか?
お金の力で貴方達は自分達の生存権を欧米諸国から買っていたんです。

だとすれば。
それを買うだけのお金。利益を提示出来なくなったのであれば。
当然のようにアメリカを含めた欧米諸国が手のひらを返してくる事は必然的な流れです。
・・・中国人の手のひらで踊るほどに、欧米諸国って甘い国家じゃないんですよ?^^;
今の中国の危機的な状況と言うのは何も不思議な事では無い。むしろ当たり前の状況なんです。


それで話を北朝鮮に戻しますとね。
北朝鮮。金正恩に申し上げる。貴方達が生き残ってきたのは核兵器があったから、じゃない。
貴方達の背後に爆発的な経済成長を実現させる中国と言う存在がいたからです。
その中国の意向。影響力があればこそ。冷戦後の微妙なバランスの上に北朝鮮は存続してきた。
重ねて申し上げます。
核兵器があったから生き残ってきた、のではないんです。それは勘違いです。

ええ。そうですよね?
だって、本当に核兵器だけで北朝鮮の生存が確立出来る。と確信していたのならば。
そもそも先の米朝会談を実行する必要など無かったではありませんか^^;
アメリカの反発など無視して、核実験でもミサイル発射でも続けていれば良かったんです。
でも、そうじゃなかったでしょう?
アメリカは本気の本気で襲い掛かってきたでしょう?北朝鮮が核兵器を持っていても、です。

この現実に対して直視出来ないほどに北朝鮮。金正恩が愚かである。
習近平と同レベルの超ド級のバカである。・・・などとは私も思っていません。
先の米朝会談は北朝鮮。金正恩には交渉するだけの能力がある事。
中国。習近平よりも遥かにマシな相手である事を証明した会談でもありました。
それだけも十分に北朝鮮。金正恩には大きな成果だったはずです。
だからこそ、つい最近までアメリカも態度を軟化させていたんです。そうでしょう?
よって。
北朝鮮。金正恩と言うのは、もう本心では十分に理解しているはずです。
核兵器だけでは自分達の生存は守られない。・・・ってね。


さて。これらの話を前提として本日の本題で御座います^^
今現在の中国と北朝鮮の状態と言うのは、どっちが先に裏切るのか。早い者勝ちの状態です。
中国が先に裏切って北朝鮮を売り飛ばすのか。
それとも北朝鮮が先に裏切って中国を売り飛ばすのか。
先に寝返ってきた方を。売り込んできた方ををアメリカ。トランプ大統領は選ぶでしょう。
これは言い換えるのならば。
今後のアジア地域において生き残るのは中国か。それとも北朝鮮か。
習近平か。それとも金正恩か。どっちであるのか?・・・と言う事で御座います。

念のために申し上げておきます。
このままだと中国も北朝鮮も双方共に両者共倒れです。
それでも構わない。とアメリカ。トランプ大統領は本気で考えているからです。


・・・うん。これが少し前であればね。また状況は違ったんですよ?^^;
なぜなら、少し前であれば中国や北朝鮮の敵はアメリカだけだったからです。
でも、今は違います。もはや敵はアメリカだけじゃないんです。
アメリカを含めた欧米諸国。ヘタをすれば全世界が敵に回っている。
これによりアメリカ。トランプ大統領は後ろを気にする必要は無くなった。
前だけを向いて中国。北朝鮮を叩き潰せば良い。と言う状況に変わってしまったんです。

よろしいですか?
今の状況はアメリカ。トランプさんにとっては極めて都合の良い状況です。
まさに時代の風が自分に吹いている。と言うような世界情勢になっているわけです^^;
対中戦略に限って言えば、もはや何一つブレーキをかける理由が存在しないんです。
だって、どこの誰もが中国を擁護なんてしないからです^^;
正義の名のもとに中国や北朝鮮に鉄槌を下す事を世界中が望んでいるんですから。

・・・ここまで書けば、どれだけ自分達が危機的な状況であるのか。
さすがに自覚出来ましたか?
前回にも書きましたように、中国共産党の長老達と言うのは危機感が無さ過ぎです^^;


ちなみに。
これは明らかに中国。習近平の失策でもあります。・・・まあ、お察しの通りですね^^;
もっと早い段階。親中派が生き残っている段階で行動を開始するべきだった。
その段階で中国がアメリカとの対立回避に全力を尽くしていれば。
あるいはトランプ大統領も躊躇したかもしれない。強硬路線が変わったかもしれなかった。
うん。そうですね。
私個人と致しましても、その可能性は十分にあったと思います。

ですが、今現在の状況を。現実を直視して下さい。
世界各国が対中戦略でアメリカを支持し、もはや世界中の親中派と言うのは風前の灯火です。
何しろ日本の親中派ですら死にかけているんですから、もうダメダメです^^;
この状況を覆す事。トランプ大統領の強硬路線を変える事は出来ません。
あまりにも遅過ぎる。もう手遅れなんです。


となれば北朝鮮。金正恩は今まさに決断の時です。
このような悲惨な状態にある中国を頼って、アメリカとの対立を続けますか?
勝算など最初から存在しない絶望的な戦いを無駄に続けて、丸ごと全部を破滅させますか?
このままであれば確実に中国。習近平の自爆に巻き込まれて北朝鮮は消滅しますよ?

そんな事になってしまうよりは無駄に自爆を続けた挙句。
事ここに及んでもなお自爆の原因である習近平の排除一つ満足に出来ない中国など見限って。
さっさとアメリカに売り飛ばした方が利口です^^;
そうすれば対中戦略への協力を交渉の手札に加える事も出来るでしょう?
北朝鮮が対中包囲網に加わる。となればアメリカとの関係は非常に良好なものになるはずです。


ただし、時間は無限にあるわけじゃない。
グズグズしていたら、中国に同じ事を仕掛けられる可能性もある。
つまりは、中国が北朝鮮をアメリカに売り飛ばして保身に走る可能性。
アメリカの対北朝鮮戦略への協力。
非核化に協力する事を条件に米中関係の改善を模索する可能性は十分にあるのですからね。

ですので、今の中国と北朝鮮は先にどっちが裏切るのか。早い者勝ち・・・の状況なんです。
冷静に慎重に考えつつも、どうぞ決断はお早めに。


・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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31 . August
と言うわけで、前回は親中派に関する話でした。
うん。まあ、そもそもの中国が落ち目である以上はね^^;
それに依存していた全ての勢力が落ち目になる。と言うのは、ある意味では当たり前の話です。

なので、本当だったらば。
日本の親中派のみならず、世界中の親中派と言うのは中国共産党のトップについて。
中国に君臨する最高権力者については、もっと気にかけるべきだったんです。
なぜならば、中国のトップの優劣。その良し悪しに親中派の命運が左右されるからです。

この点については今現在の状況が証明しているかと思います。
つまるところ。
習近平の超ド級のバカにより、世界中の親中派が破滅しようとしている。・・・です^^;

改めて確認しますが、前回にも書いたように日本の親中派と言うのは。
本来は極めて大きな影響力を持つ強力な組織だったはずなんですけれど。
習近平をトップとした中国政府のブレブレな対日戦略に振り回された結果。
現在の日本の親中派と言うのはガタガタの状態になってしまったわけです。うん^^;

そして、これは別に日本だけの話ではなくて。
これと同じ状況が世界中で出現してしまっている・・・わけですね^^;
習近平の超ド級のバカさ加減が世界中の親中派を巻き込んだ挙句。
誰もがみんな一蓮托生で破滅しようとしているんです。
この点を考えるのならば、親中派の方々も可哀想ではありますけれど。
でも、今までの理不尽な横暴を考えるのならば、失礼ですけれど因果応報だと思います。


さて。それで、です^^;

このような状況をふまえた上で、今度は改めて中国国内に目を向けると致しましょう。
中国国外の親中派が一つ残らず破滅しようとしている中にあって。
果たして中国国内。当事者達は何を考えて、次にどんな行動をしようとしているのか。
本日は、それに関する話題で御座います。
それでは参りましょう^^


でまあ、最初に中国の現状を確認しておきますとねぇ。
言うまでもない事ですが、現在の中国は非常に危機的な状況にあります。
と言いますのも、冗談でも何でもなくて。
本気の本気でアメリカが中国に制裁を加えているからで御座います。うん^^;
このような状況になったのは、ひとえに中国の安全保障戦略が破綻したからです。

これも確認しておきますと従来からの中国における安全保障戦略は一つ。
すなわち鄧小平が提唱した『韜光養晦』です。
中国の国力が満足な状態になるまで。戦って勝てるようになるまでは。
一切の対立を避ける。と言うものだったわけですが。
これを習近平が全否定した事から今日に至る中国の危機的な状況は始まりました。


うん・・・このような中国の状況を見ればわかりますようにね^^;
従来の安全保障戦略を否定する場合。それに代わる安全保障戦略を確立させない限り。
あっと言う間に国家は危機的な状況に陥って、いとも簡単に滅びてしまうんです。
うん。そうなんですよ?
安全保障の分野においては、国家と言うのは案外簡単に滅びてしまうものなんです。
だからこそ、安全保障に関しては全力で対処する必要があるんです。
まさに反面教師として全ての世界各国は今の中国。習近平の愚かな言動から学ぶべきです。

もっと言えば、日米同盟を否定する全ての日本人に申し上げます。
日米同盟を批判するのならば、最低限度の責任として。
その日米同盟に代わる新しい安全保障戦略を提示してから批判するべきです。
そんな最低限度の責任すら背負わぬ輩に日米同盟を批判する資格はありません。

・・・無責任な発言で国民を混乱させるのは大きな罪悪である。と私は思います。


とまあ、それはそれとして話を元に戻しますとね^^;

今しがた書いたように習近平の無分別極まる言動。
従来からの中国における安全保障戦略だった韜光養晦を否定しながらも、
それに代わる新しい安全保障戦略を習近平は何一つ提示出来ておりませんでした。
結果として中国の安全保障体制の全てが崩壊し、軍事。経済。外交の全てが混乱した挙句。
国際社会で完全に孤立して、まさに四面楚歌の状態にあるわけです。
・・・ある意味では模範的なほどに破綻した状態にある。と言えるでしょうねぇ^^;
ぶっちゃけ。
今や中国の国際社会における立ち位置は北朝鮮と大して変わらない。と言う状況です^^;


それでは、このような状態にある中国は、どうすれば良いのでしょうか?
簡単です。物凄く簡単な話で御座います^^;
従来の安全保障戦略を否定した習近平に、新しい安全保障戦略が提示出来ない以上。
元に戻せば良いだけの話です。
すなわち韜光養晦の状態に戻る事こそ最優先の目標として全力を尽くすべきなんです。
・・・うん。これ以外に優先するべき目標など今の中国には無いでしょう。
私ども安全保障の人間が判断するのならば、これ以外に結論など無いと思います。

しかし、そうする事を習近平は認められないわけです。
認めた瞬間に自分の決断が間違いだった事を認めるに等しく。
韜光養晦が正しかった。それを否定した自分が間違いだった。と認めてしまえば、
当然のように責任が追及されて自分が失脚する事が目に見えているからです。
習近平は超ド級のバカではありますが、地位と権力に対する執着心だけは人一倍です。
そのために自分の間違いを絶対に認めず、韜光養晦とは正反対の言動。
つまりは、無謀極まるアメリカとの対立に突っ走ろうとする。と思われます。

・・・うん。そうです^^;
この習近平の個人的な事情による完全完璧な自爆に中国の全て。
世界中の親中派までもが巻き込まれようとしている・・・わけで御座います^^;
中国と言う国家。国民は無論の事。中国共産党と言う組織の単位で考えた場合ですら。
どこの誰であろうとも、このような習近平の自爆同然の態度と言うのは極めて問題です。
習近平の個人的な事情一つのために、安全保障戦略が消滅した状態。
中国それ自体が滅亡するような危機的な状況を放置する事など出来ないからです。

それゆえに、です。

今の中国。中国共産党にとって第一に実行するべき事は習近平の排除です。
可能な限り迅速に習近平を排除して、一刻も早く韜光養晦の従来の安全保障戦略に戻る事。
何としてでもアメリカとの対立を回避し、国際社会での孤立を回避する事。
それ以外に今の中国。中国共産党の支配体制を維持する手段と言うのは存在しません。


それで、です。

さすがに中国共産党も今のままではマズイと思ったんでしょう^^;
今月の北戴河会議では中国共産党の長老達が習近平の排除に動く。と噂されていたんです。
さすがに習近平の失策。失敗を放置しておくのはマズイ。
何とかしてアメリカとの全面衝突を避けるべきだ。・・・と、
至極真っ当な意見が中国共産党のみならず、中国国内に出現しているようなんです。

・・・ですが。

今日は8月の30日・・・まあ、31日ですね^^;
通常の北戴河会議では2~3週間だと言いますから、もう終わった事でしょう。
にもかかわらず、習近平が失脚した。と言うニュースは流れてきていません。
これは長老達が習近平の排除に失敗したか。もしくは習近平との話し合いで妥協したのか。
そのどちらかである。と予想されます。
でも、どちらでも大して変わらないだろう。と私は考えています。
なぜならば、これで今の中国。中国共産党の支配体制が破綻する事が確定したからです。

んー。まあ、この理由は何か?・・・と言いますとね^^;
ここで習近平を排除しなかった背景には、まだ猶予があるだろう。と、
また次の機会があるだろう。と言うような思惑が長老達にあったからだろうと思います。
うん。実に甘過ぎる見通しです。
長老達の考え方は恐ろしく危機意識が欠落している。と言う以外にはありません。

・・・今の中国って、そんなに生易しい状況じゃないんですよ?^^;


改めて確認しておきますが、中国経済と言うのは何もしなくても停滞。衰退傾向にあり。
これを是正するためには本格的な経済の自由化を実行する以外にはありませんでした。
ですが、経済の自由化には政治の民主化が伴います。
今現在の中国における独裁的な支配体制を維持しようとするのならば。
潜在的に民主化の可能性がある経済の自由化と言うのは、あまりにもリスクが高過ぎます。
つまり、中国経済と言うのはジリ貧。手詰まりの状態だったわけですね^^;

ここにアメリカによる本気の経済制裁が実行されてしまったんです。
まさに中国と言う国家にとっては国家存亡の危機であり、
中国共産党にとってもギリギリの崖っぷちの状態である。と表現出来るかと思います。
よって。
この状況を打開するためには、何としてでもアメリカとの関係を修復し。
米中両国における貿易戦争。経済制裁を停止させる事が急務となります。


さて。それでは当然の疑問と致しまして。
今の中国にアメリカとの関係改善。経済制裁を解除させる事が実現可能なのでしょうか?
もっと言えば。
現在の最高権力者である習近平に、それを実現するだけの実力があるのでしょうか?

私個人の意見としては・・・無理だと思います^^;
その理由は物凄く単純明快で、そんな事が出来るだけの実力が習近平にあるのならば。
そもそもアメリカと中国は今のように対立していませんし、経済制裁もされていません^^;
あまりにも習近平が無能であるがために、今の中国の危機的な状況がある。と、
そのように考えるのが極めて妥当だろう。と私は考えております。
「今の中国。習近平を残しておいてもアメリカに利益は無い。
それどころか物凄い不利益が発生する。だから、今ここで始末するのがベストな選択だ」

・・・と、そのようにトランプ大統領が考えただろう事は容易に想像出来ますし。
その結論に対しては私個人と致しましても全面的に賛成です。うん^^;

なので、しつこいようですが今の中国。中国共産党が生き残るためには。
習近平を排除し、頭を下げてでも対立を終わらせる事。
鄧小平の韜光養晦に戻る以外には、他に手段など存在しないんです。
それなのに今回の北戴河会議でも習近平を排除しなかったわけですから・・・そりゃあねぇ。
習近平のみならず中国の全てが無謀なアメリカとの対立を容認してしまった。
中国の全てが地獄に向かって一直線に突き進む。と言う未来が確定したと私は思います。

・・・大事な事なので何度でも言いますが、アメリカとの対立を回避するのであれば。
習近平を排除する事が最低条件です。
このようなバカが最高権力者である限り、アメリカとの対立は不可避であり。
それゆえに中国。中国共産党が破滅する事もまた不可避であると思います。


うーん。もう少し踏み込んだ意見を言いますとね^^;
今回の北戴河会議が、おそらく政治的に習近平を排除する最後のチャンスだったと思います。
これ以降は中国の状況は急速に悪化する。と私は見ておりますので。
話し合いなどの穏便な手段で習近平を排除する事と言うのは不可能です。
ですので、もう強制的に。力ずくで習近平を排除する以外には無いでしょう。
冗談でも何でもなくて、習近平の暗殺と言う可能性も現実的に出てくると思います。

・・・って言うか^^;
習近平の暗殺が一番穏便な手段だ。と言えるくらいに中国の状況は悪化すると思います。
たぶんですが、これからの中国は無数の派閥に分かれて物凄い対立。
血で血を洗う壮絶な権力闘争が勃発して、非常に恐ろしい事になると思いますねぇ・・・。
それこそ文化大革命の再来だ。と言う事くらいは覚悟するべきだ。と私は予想しています。


うん。そうですねぇ・・・。
間違っても中国共産党が一致団結してアメリカとの対立回避に動く。
祖国を守るために誰もが協力して、事態の打開に動く。と言う可能性は無いでしょう。
・・・そんな可能性が少しでもあるなら習近平は排除されているはずです。
なぜならば、習近平に一致団結させるような実力も度量も存在しないからです^^;

何よりも以前に書いた事ですが、今の中国には国益と言う概念は存在しませんからねぇ。
今の中国にはプロパガンダはあってもイデオロギーは存在しません。
中国にある唯一の概念は、個人の利益追求だけ・・・です。

さらに言えば、既に書いたように習近平を含め中国の権力者達の危機感が無さ過ぎです
あまりにも見通しが甘いので、どうにも現実逃避をしているように思いますねぇ。
本気で大激怒するアメリカとの関係改善。と言う物凄い難題を前にして、
問題解決を諦めてしまう可能性が・・・あるんじゃないかなぁ?

中国の権力者達は目先の損得に走る可能性が恐ろしく高い。とも私は思うんです。
つまるところ。
アメリカとの対立は避けられない。中国の崩壊も避けられない。
だったら、少しでも自分の利益を確保しておこう。・・・と考えて動き出すのではないか?
中国の権力中枢で誰もが自分の事だけを考えて動いた挙句に、身内同士で争うんじゃないか?
信じられないくらいに泥沼の内戦状態になるんじゃないか?
・・・と言うような可能性を私は割と本気で考えていたりします。


そんなわけで、あくまでも私個人の意見ではありますけれど^^;
これからの中国は相当に荒れるだろうなぁ。と私は考えている次第で御座います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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