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02 . August
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31 . July
と言うわけで。
前回は中国。習近平の対日戦略が失敗した。と言う話でしたけど。

んー。何と言うか。ピンチはチャンスに変えるのが上策ですからね^^
確かにモリカケ問題を一年以上も執拗に仕掛けられた事とか。
その余波で岸田さんの陣営が巻き込まれてしまって、自民党内が混乱した事と言うのは。
これは確かに私達日本にとっては不幸な事でした。

しかし、です。

一つ見方を変えれば、この程度の被害で済んで良かったと考えるべきですし。
中国。習近平の対日戦略が失敗した事により。
日本国内の親中派勢力を弱体化させる事が出来た。と言う事でもあります^^
この点で考えれば、長期的に見て私達日本にとってのプラスである事は間違いありません。
その意味では喜ばしい事だろう。と私は考えている次第で御座います^^

うん。日本国内の親中派が弱体化したとなれば。
その分だけ日本国内において中国を擁護する声は小さくなりますし。
対中戦略でアメリカ。トランプ大統領との今まで以上に協力する事も出来ます。
中国に対して強硬路線を選ぶ事に対しても、反発の声は小さくなるでしょう。

んー。まあ、そもそも今の中国に関わるとロクな事になりませんからねぇ^^;
今の中国に協力する。だなんて色々な意味で負け組が確定してしまいますし。
アメリカと協力する事。トランプ大統領と協力する事は当然の判断であり。
それ以外の選択肢など存在しないだろう。と私は考えております。
そう考えればモリカケ問題にしろ。先の岸田さんの一件にしても。
どちらの場合でも私達日本が勝利している。と表現してもよろしいでしょうね^^


それで、です。
改めて今のアメリカ。トランプ大統領が実行している対中戦略。
中国に対する強硬路線についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで早速で申し訳ないんですが本題に入りますとね。
私個人の意見として現在のアメリアkの対中戦略。
トランプ大統領の強硬路線。経済制裁と言うのは非常に正しい判断であり。
まず間違いなく成功するだろうと思います^^
・・・いや、それどころか。逆に失敗する可能性が見当たりませんからねぇ^^;


さて。それでは、なぜに失敗しないのか?と言う事なんですけれど。
この説明については軍事。安全保障からの意見では納得して頂けないと思います。
と言いますのもね。
軍事。安全保障の分野では中国。習近平との対立する事って不可避なんです。
うん。今ここで一時的に和解する事は明らかな愚策です。
時間が経過すればするほどに状況は悪化して、遠からず手遅れになるからです。
手遅れになったら・・・最悪は核戦争です。
マトモな軍事。安全保障の専門家であれば、誰もがみんな同じ結論を出すはずです。
つまるところ。
被害を最小限にするのならば、今ここで中国。習近平を潰す以外には無い。・・・です。


軍事。安全保障の観点では現在の中国。習近平はアメリカのみならず。
世界中の大多数の国家にとって脅威以外の何物でも無く。
あらゆる手段を用いて早期に対処するべき重大な問題である。と言う意見が大半となり。
現在のアメリカ。トランプ大統領の対応は極めて正しい。と言う結論になります。

うん。この点については、実際に中国の脅威を受けている国家。
すなわち私達日本のような周辺諸国が一番切実に理解している点であるかと思います。
重ねて申し上げます。
軍事。安全保障の観点においては今の中国。習近平は一刻も早く排除するべきであり。
それゆえにトランプさんの対中戦略を批判する人間は誰一人存在しません。
・・・もしいるとしたら、それは中国のスパイ。負け組の親中派だけで御座います^^;

とまあ、軍事。安全保障の分野ではトランプさんの正しさは確固たるものなんですが。
それでも納得出来ない。と言う人々がいるわけです。
そして、そんな納得しない人の大半は経済分野の人々になるわけですね^^;

ですので、彼らを説得するためには経済的に分野で説得する必要があるかと思います。
実際にトランプさんへの批判は経済的な分野からの批判が大半を占めている事でしょう。
うん。トランプさんの対中戦略。中国に対する経済制裁。米中貿易戦争について。
甚大な経済的損失が発生している。と声高に批判する方々がいますからね。
この方々を説得するためにも、経済的な分野でトランプさんの正当性を確保する必要がある。

そして、経済的な分野で正当性を確保出来れば、もはやトランプさんを批判する声は無く。
世界中のあらゆる国家が中国。習近平こそが悪い。
まさに諸悪の根源である。と定義する事が可能である。と言う事でもある。

・・・多少の手間がかかってもやる価値は十分にあるわけで御座います^^


とまあ、前置きが長くなりましたけどね^^;
私は経済が苦手ではありますが、それでも経済的な観点からトランプさんが正しい事。
アメリカ経済のみならず世界経済にとっても正しい事を証明したいと思います。
・・・まっ。そんなに難しい話じゃありません。私が書く経済の話は簡単なものです^^;
アメリカ。トランプ大統領の経済制裁に対する批判的な意見としては以下のとおり。

「経済制裁により中国経済が悪化して世界経済が不安定化すれば。
アジア地域全体。世界全体の不安定化も避けられず無用な混乱。戦争が発生する可能性がある。
それゆえにトランプ大統領の経済制裁は極めて軽率であり、浅慮であり、間違いだ」

・・・と、こんな感じの批判をしている方々が多数おられます。
それでまあ、この主張は経済が苦手な私でもね。
むむっ!と思わず唸るくらいには非常にレベルが高いと思います。
経済的な側面から見事に安全保障を指摘している素晴らしい主張で御座いますね^^

ですが、この主張と言うのは明らかに間違いなんです。
その理由については簡単です。物凄く簡単な話で御座います^^;
それは、トランプ大統領が経済制裁を実行しなかったとしても。
中国経済が衰退して悪化する事それ自体に変わりは無いからです。うん^^;


改めて確認しておきますが、現在の中国経済と言うのは従来の支配体制。
中国共産党による一党独裁体制と言う非合理的かつ非効率的な支配体制のために。
ぶっちゃけ。
経済の自由化による政治の民主化を阻止するために、不当に経済活動が制限されています。
このために欧米諸国と比較して中国経済の自由度は著しく低い水準にあり。
中国経済の発展。拡大が意図的に阻害されているのが実情です。

このような状況が存在する限り、仮にトランプ大統領が経済制裁を実行しなかったとしても。
中国経済が衰退し、悪化するだろう事は間違いなかった。と私は確信しています。
ですので、中国経済が悪化して、世界経済が不安定化したら戦争が起きる。
だから、トランプ大統領の経済制裁は浅慮であり間違いだ。・・・とか。
そんなデタラメも同然の主張をしてはダメなんです。うん^^;

中国経済の悪化により世界経済が不安定化する。と言う事については。
紛れも無く中国自身の問題なのであって、この点に関してトランプさんは無関係です。
・・・トランプさんがいようがいまいが、中国により世界が混乱する事は避けられません。
と言うわけですのでね。
どう考えても悪いのはトランプさんじゃなくて習近平です。そうでしょう?^^;


それで、そう考えていきますとね。
なぜにトランプさんが中国に経済制裁を実行したのか。その真意は何ぞや?
・・・と言う疑問についても答えが出てくるはずです。
トランプさんが構想する対中国の経済戦略の基本方針と言うのは。
中国経済の悪化により世界経済が不安定化する事を阻止するためであり。
逆に言えば中国経済が発展。拡大させるための行動である。と言う事になります。
となれば、その答えは一つしかない。
すなわち中国経済を自由化させる事で御座います^^

えーと。これは高橋洋一さん・・・いや、上念司さんだったかな^^;
今後のアメリカ。トランプさんが中国に対して何を要求するのか?・・・と言えば
中国における資本の自由化。あるいは為替の自由化であり。
すなわち中国経済の自由化を要求するだろう。と予想されるみたいです。
うん。そうですね。
私は経済を苦手とする人間ではありますけれど、そうだろうな。と私も思います^^
資本あるいは為替の自由化は、そのまま経済の自由化を意味します。
改めて申し上げますが中国経済を発展。拡大させるために必要なのは中国経済を自由化です。


そもそもの話として中国経済が自由化されれば、中国経済は今以上に発展するわけで。
中国経済の悪化による世界経済の不安定化。アジア地域の情勢悪化とか。
それに伴う混乱やら戦争やらの発生も未然に阻止出来るわけです。
もうどこの誰にとってもお得ですし、これ以上の平和的な解決手段は無いわけです^^;
繰り返します。
中国経済が自由化されれば、全ての問題が解決すると表現しても過言では無いんです。

でも、実際には未だに中国経済は自由化されていないわけです。
その理由は経済の自由化と言うのは、政治の民主化に直結するからです。
中国共産党。習近平が自分達の地位と権力を守るため。
そんな陳腐な自己保身のためだけに経済の自由化を許さないわけです。
つまるところ。
中国の一部の権力者の都合のために中国経済が悪化し、アジア地域が不安定化して。
最終的に戦争が発生する可能性が出現してしまっている・・・わけです。


さて。ここで今一度。改めて質問させて下さいませ。
悪いのは誰ですか?アメリカですか?トランプ大統領ですか?
いやいや、どう考えても悪いのは中国であって習近平でしょうに^^;

中国経済が自由化されれば米中貿易。米中経済も確実に拡大しますし。
間違いなくアメリカの経済的な利益も増加するんです。
ですので、経済的な観点から考えたとしてもね。
トランプ大統領が批判される。と言う理由がどこにも存在しないんです。
むしろトランプ大統領は大多数の人々にとって利益となるように行動している。
アジア地域の不安定化を阻止して、世界の平和を守ろうと尽力している。
しかも経済の自由化と言う考えられる最大級の平和的な方法で、です。
ここまで完璧な対中戦略を組み立てていると言うのに・・・。
果たして。
トランプ大統領が批判される状況と言うのは、まったくもって私には理解出来ない^^;
一体何が問題でトランプ大統領は批判されているのでしょうね?
少なくとも中国に関しては誰もが納得し、誰もが支持する決断をしている。
この点について評価するどころか批判する人と言うのは・・・ちょっと異常だと思います。



あのね。

トランプ大統領が経済制裁をしたから。米中貿易戦争に突入したから。
だから、不利益が発生した。損失が発生した。と言う主張ってさ。
あまりにも無責任と言うか。不見識過ぎるんです。筋違いも良いところです^^;

ちゃんと中国経済の状況を見てから、それから文句を言うべきです。
何度も言いますが、仮にトランプ大統領が経済制裁をしなかったとしてもね。
自由化を拒絶する中国経済の衰退。悪化は誰の目から見ても明らかなのであって。
遅かれ早かれ。
中国において獲得する利益の大部分が減少する事は明白だったはずです。
それが予測出来なかったのだとしたら、失礼ですけど不見識だと言う以外には無い。
・・・どうか現実を直視して下さいませ。
これから先の中国経済は自由化されない限りは確実に停滞。衰退するんです。
中国市場も縮小する事はあっても拡大する事などあり得ません。


さらに言えば。
今の中国における最高権力者である習近平は、信じられないレベルのバカです^^;
なので、いざとなったら何を仕掛けてくるのか。誰にもわかりません。
いやいや。そんな事するわけないだろ。・・・と言う事を平気で実行してきます。
平気で実行して、ものの見事に自爆するのが日常茶飯事の人だからです^^;
なので、自由化されない中国経済に加えて支配者が習近平と言うのは。
およそ考えられる中でも最悪レベルの。超ド級のリスクがある。と考えるべきなんです。

この現実を直視すれば、今のうちから対応しようとするアメリカ政府。
トランプ大統領の決断と言うのは、極めて迅速かつ正しいものです。
経済制裁で圧力をかけて、中国経済を自由化させようとするのは。
経済的な分野で見ても非の打ち所が無い完璧な対応であり。
世界中の大多数の人々のための行動である。と称賛されて然るべきだと私は思います^^


うーん。心配なので、もう一度言いますけれどね^^;
中国経済が拡大する。中国における利益も増加する。・・・とか。
そんな夢物語を無条件に信じ込んでいる人って非常に多いです。
ハッキリ言いますが、その人と言うのは中国。習近平に騙されています^^;
中国のスパイとか。負け組が確定した親中派の戯言に惑わされてはダメなんです。
・・・まあ、トランプさんが嫌いだ。と言う事で目が曇っているのかもしれませんけど。
こんな連中のミスリードに、まんまと引っかかってはダメです^^;

んー。もし万が一にも。
中国経済が発展するのであれば、トランプさんは逆に経済制裁をしなかったはずです。
今まで通りに中国が発展するのなら、アジア地域が不安定化する事も無い。
中国経済が発展している限りは中国。習近平も過激な言動は控えるだろう。と、
そのように判断して中国と一時的に和解し米中貿易。米中経済を拡大させる事。
アメリカの国益を拡大させる事をトランプさんは選んだ事でしょう。
でも、現実にはそうじゃなかった。
アメリカ政府。トランプ大統領は経済制裁を決断した。
中国経済が発展する事は無く、和解してもアメリカの国益にならないどころか。
中国経済の悪化によりアジア地域が不安定化する可能性があったからです。
この状況を回避するためには、しつこいようですが中国経済の自由化しか無い。
自由化による中国経済の発展こそが、アジア地域を安定させる最短にしてベストな手段です。
そのためにも経済制裁と言う形で中国。習近平に圧力をかけたんです。
・・・話し合いでは何も解決しない事は、前任のオバマ政権が証明しているから、です。


あの・・・アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと言うのは。
確かに破天荒ではありますが、何も考えずに行動しているわけじゃないんです。
アメリカの国益を守るために。ひいては世界の平和と未来を守るために行動しているんです。
改めて申し上げます。
中国経済は自由化されない限り、ほぼ確実に衰退するし、利益も減少するんです。
それらを前提として現在のアメリカ政府。トランプ大統領は経済制裁を決断したんです。

・・・まあ、どうしてもトランプさんが嫌いだ。と言う人はいるかもしれませんけど^^;
でも、そんな感情論だけで政治を語ってもらっては困るんです。
そんな軽率で無責任な発言で世界を混乱させるのはやめて下さいませ。
もう少し冷静になって、トランプ大統領の手腕を評価するべきだと私は思います^^


であればこそ、です。

私達日本としても今のアメリカ政府。トランプ大統領の対中戦略に協力して。
中国が経済の自由化。ひいては政治の民主化をするように圧力をかける事こそが。
将来的に最も大きな日本の国益になるのではないかなぁ。と思うわけです。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

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30 . July
さてさて。前回は中国内外のズレから、日本の親中派に関する話でしたね。
んー。まあ色々なことを 書いてしまったわけですけれど。
その中でも重要な事は中国。習近平の対日戦略が完全に失敗した事でしょうねぇ^^;


前回にも書きましたように、そもそも民主党政権が終わって自公政権に戻った。
今現在の安倍政権が樹立した時点で状況が変わった事。
従来の手法は通用しない事を理解して、対日戦略を見直すべきだったんです。

それにもかかわらず、強引に従来の手法でのゴリ押しを続けてしまった。
長期的な戦略を組み立てる事も無く。無計画に。惰性的にモリカケ問題を続けてしまった。
これは明らかなマイナスでした。
無理を通せば道理は引っ込む。しかし、道理を無視しては格が落ちるのです。

日本国内の親中派は、かつて民主党政権を樹立させる程度には強力でしたけれど。
モリカケ問題での無分別なゴリ押しによって、その評価はダダ下がりですし。
日本のマスコミと同じ程度には信頼を失墜させてしまったんです。
断言しますけれど、日本の親中派は確実に弱体化しましたからね?^^;
日本国内における中国。習近平の影響力は確実に減少したわけで御座います。


さらに言えば、このブログでも以前に話題にした有村香さんの指摘としてね。
日本の左翼は野党勢力などに一切期待していない。
自民党総裁選において安倍総理の対立候補を応援する事で安倍政権を倒そうとしている。
・・・と言う点から考えるのならば。
岸田さんが総裁選への不出馬を宣言した事は致命的だったはずです。
これにより安倍総理の総裁選での勝利。安倍政権の継続は確定的となり。
日本の親中派を筆頭として日本のメディア。あるいは左翼。反日勢力の画策。
ひいては中国。習近平にとっても対日戦略の全てが失敗してしまった・・・わけです^^;

つまり、習近平は安倍政権を潰して、新しい政権とする事によって。
日中関係の改善。日中経済の拡大。日米関係の悪化。日米同盟の破壊・・・と、
そんな物凄く都合の良い事を考えていた。と思われます。
今の安倍政権さえ変えてしまえば状況は好転するだろう。と期待していた事でしょう。
であればこその、執拗なまでのモリカケ問題だったわけです^^;

・・・でも、さすがにモリカケ問題だけで安倍政権を潰すのはねぇ。
いくらなんでも無理ってもんです。うん^^;
実際に自民党総裁選における一番の有力候補。
安倍総理に勝てる最有力候補だった岸田さんが総裁選への不出馬を宣言してしまった。
この時点で安倍総理の勝利。安倍政権の継続が確定したようなものであり。
事実上。
中国。習近平の対日戦略の失敗する事もまた確定してしまいました。
もしかしたら、日本で親中派政権を樹立させて、米中関係を仲介してもらおう。とか。
そんな事まで考えていた習近平の思惑は御破算。全てがパーです^^;


さて。そんなこんながあって本日の本題で御座います^^;
今しがた書いたようにモリカケ問題の黒幕は中国。習近平である。と、
そう私は考えているわけですが、この点についてもう少し詳しく説明したいと思います。
それでは参りましょう^^


それで最初に改めての確認です。
ここ近年。無駄に続いていたモリカケ問題のバカ騒ぎ。
これを背後から画策した最大の黒幕は中国であり、習近平以外には考えられません。

モリカケ問題は偶発的に発生したと考えるには、あまりにも問題が長期化し過ぎました。
うん。まったくもって呆れるほどに不自然でしたからね^^;
それこそ明確な意図。悪意によって行われた事は疑いようがありませんし。
それを可能とする組織力。資金力。各種コネクションは並々ならぬものです。
国家レベルの権力が影響していた。と考えなければ納得出来ないほどに凄まじいものであり。
その意味では国際問題にまで発展しかねない可能性がある問題だ。とも表現出来るでしょう。


それで一応書いておきますと、例えばアメリカやロシアなどの国家であればね。
モリカケ問題を本気で画策すれば、一年以上騒ぎ続ける事も十分に可能だと思います^^;
うん。米ロ両国の実力であれば、その程度の事は出来るし。
何よりも日本のメディアと言うのは、残念ながら他国の不当な干渉に抵抗するだけの気骨。
表現の自由。ジャーナリズムを追求する。と言う正義は存在しないからです。
・・・今更の指摘ではありますけれど。
どうしようもないくらいに日本のメディアは劣化しているんですよねぇ。うん^^;

そんなわけで、モリカケ問題を画策する事はアメリカでもロシアでも可能なんです。
でも、モリカケ問題みたいな無駄な事をするほどアメリカもロシアもバカじゃない。
前回にも書きましたがモリカケ問題如きに。そこまでのリソースを割くくらいならば。
そこまでの余力があるのなら、迷わず別の事を実行しているはずですからねぇ^^;

まっ。ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
そもそもモリカケ問題に関与する人間と言うのは。
モリカケ問題と同レベルのバカである。と言う事が第一の条件なわけです。
マトモな人間。少しでも頭が回る人間なら、モリカケ問題などに関わりません。
なぜならば、無駄だから、です^^;
いや、無駄であるどころか。
不用意に動いて自分の手の内をさらす事になるわけですからね。普通はやりません。絶対に。


でまあ、これも一応の確認として朝鮮半島の影響力も無いわけじゃない。
やろうと思えば出来なくも無いんです。モリカケ問題で騒ぐ事くらいは可能でしょう。
・・・でもまあ、一年以上も問題を引っ張り続けるのは難しいでしょうけどねぇ^^;

うーん。もう少し詳しく話をしますとね。
現在のムン・ジェイン大統領は習近平を下回るほどのバカであると同時に。
北朝鮮。金正恩の子飼いの部下でもあり、独自の判断は非常に制限されているんです。
また、一つ前のパク・クネ前大統領に至っては・・・反日しか出来なかったでしょう?^^;
告げ口外交が関の山。日本のメディアを動かして日本国内を混乱させる。だなんて。
そんな芸当が出来るわけが無いんです。

韓国が独自に動いて日本でモリカケ問題を画策し、安倍政権を打撃を与えるような。
そんな高度な事は韓国。ムン・ジェイン大統領もパク・クネ前大統領にも出来ませんし。
もっと言えば、根本的に実行するだけの実力が存在しません。
今の韓国に出来る事は自分達を守る事だけです。

・・・ほら。まさに今がそうなっているでしょう?^^;
ラオスでのダム決壊について韓国のSK建設の手抜きが原因だ。とも指摘されている中。
この点を日本のメディアは意図的に報道していない。
逆に言えば、この程度が今の韓国が日本に対して行使出来る影響力の限界です。


それでは北朝鮮はどうか?
なるほど。韓国より可能性はあるかもしれませんね^^;
ただ北朝鮮。金正恩の立場からすれば、日本よりもアメリカとの交渉が先です。
アメリカよりも日本を優先する。と言う選択肢は金正恩にはありません。
なので、モリカケ問題をするくらいならアメリカの根回しを優先しています^^;

とまあ、そんなわけでね。
こんな風に考えるとモリカケ問題の黒幕が中国。習近平以外には考えられないんです。
うん。他に誰もいないからです^^;
この習近平の意向に従って日本の親中派が動き、それに連動して他の勢力。
日本のメディア全般。日本国内の左翼全般。反日勢力全般が協力していた。
それによってモリカケ問題が一年以上も。無駄にダラダラと続いていた。
・・・と、そんな感じで予想するのが妥当だろうなぁ。と思われます^^;


その上で重ねて申し上げます。
今回のモリカケ問題で大した成果も出せなかった。
その上に岸田さんも総裁選の不出馬を宣言した事で、安倍総理の勝利は確定した。
安倍総理の対立候補を応援して、今の安倍政権を潰す事。
新しい政権を親中派に仕立て上げて日中経済の拡大。日米同盟の破壊と言う思惑。
繰り返しますが、習近平の物凄く都合の良い思惑は完全に失敗した・・・わけです^^;

前回にも書いたように習近平の対日戦略が御破算になったことによって。
日本国内の親中派は弱体化した。と見てよろしいでしょうし。
日本国内における中国の影響力もまた確実に低下しました。
そして、その分だけ今後の日本はアメリカ政府。トランプ大統領との歩調を合わせるはずで。
具体的に言えば、中国に対して強硬路線を主張する声が日本国内で強くなると思います。
よって。
私個人の結論としては、親中派は負け組になるだろう。と考えているわけです^^;


しかしまあ、アレですね。
先頃の岸田さんの総裁選不出馬は、やはり大きかったと思いますねぇ^^;
今の中国。習近平にとってみれば安倍政権を潰しつつ。
さらに親中派の政権を日本に樹立させる。と言う一発逆転の手段だったわけで。
その意味では相当に。猛烈なまでの圧力が岸田さんにはかけられていた。と思われます。

うん。これも一応ですが確認しておきましょうか^^;
岸田さんの周囲にいる親中派が、なぜ執拗なまでに。強硬に主戦論を唱えていたのか。
この点について踏み込んだ意見を書きますとね。
確かにモリカケ問題で安倍総理を倒せる。などとお気楽な事を考えている人もいたでしょう。
前回にも書きましたが、そのようなおバカな政治家もいた事だろうとは思います^^;



・・・でも、それだけじゃありませんよね?
もっと別の理由もありますよね?それこそ中国や習近平から。
あるいは、その子飼いの部下。手先みたいな連中から頼まれたりしましたでしょう?

いやまあ、もちろんね^^;
私は単なるチンピラ風情であって、何らかの特別なコネクションがあるわけじゃないから。
全部が全部。私の推測。想像。妄想でしかありませんけれど・・・。
でも、今現在の段階で岸田さんの陣営で執拗に主戦論を唱えていた理由があるとすれば。
何とかして安倍総理。安倍政権を倒すために。
新しい総理大臣。新しい政権を樹立させるために。
そのために最有力候補だった岸田さんを総裁選に出馬させようと。
中国。習近平。日本の親中派は様々な裏工作を実行したはずです。・・・そうですよね?

岸田さんを勝利させるために。安倍総理を潰すために。
そのためだけに周囲の親中派には大量の金がバラ撒かれた事だろうと思われます。
利害関係。利権云々の取引。交渉などもあった事でしょう。
そんな政治家がウギャーウギャーと岸田さんの周囲で主戦論を叫び続けたと思います。
・・・うん。まあ、この程度の事は私みたいなチンピラ風情でもわかります^^;
だって。
このような理由を想定しないと、ここまで岸田さんが判断を保留する事。
煮え切らない態度をとり続ける事なんて無いはずですからねぇ。うん^^;


それで、これらの話を踏まえた上で改めて申し上げます。
モリカケ問題で安倍総理を倒せる。などと考えるのは物凄いバカだけです^^;
いくら中国。習近平。親中派。日本のメディア。左翼。反日勢力が味方をしたところで。
この段階で岸田さんが総裁選に出馬するなど自爆以外の何物でもありません。
なぜか?
それは、あまりにも岸田さんにとって状況が悪過ぎるからです。

えーと。これが例えば石破さんとかだったら、また話は別なんですよ?^^;
石破さんはずーっと安倍総理と対立していたわけですからね。
勝てなくても出る事の意味がある。として総裁選に出馬するのもアリです。
でも、岸田さんって石破さんとは立場が違うでしょう?
と言うのも岸田さんって安倍総理に近しい立場であり、禅譲と言う姿勢だったはずです。
にもかかわらず、総裁選に出ようものなら・・・裏切った。と判断されるんです。
つまり、岸田さんが安倍総理を裏切るだけの理由は何だ?となるわけです。


確認しますが今の安倍総理。安倍政権には明確な失点。失敗が無いんです。
率直に言って今の安倍総理を批判するのは難しいんです。
この点について日本の親中派やら日本のメディア。左翼。反日勢力。
ひいては中国。習近平までが認めている点でもあります。
ええ。そうですとも^^
だからこそのモリカケです。・・・モリカケ問題以外の批判材料が無かったから。
あそこまでの屁理屈を持ち出してこないと批判出来ないくらいに。
それくらいに安倍総理。安倍政権には隙が無かったから、
あんな問題を一年以上もダラダラと続けていたんです。総裁選で安倍総理に勝つために。


さて。それで、です。
そんな隙の無い安倍総理を裏切った。と言う事になれば、それ相応の理由が必要なるんです。
そして、万が一にもね。
岸田さんが裏切った理由がモリカケだ。なんて事になったらさ。どうなりますか?^^;
自民党の誰もが、ふざけるなよ。と考えて誰もが背を向けるに決まっているでしょう?
こんな中途半端な理由で安倍総理を裏切って出馬したとなれば。
岸田さんは極めて無責任かつ信用に値しない人物だ。と判断されて、
自民党内での信用が失墜するだろう事は、誰にでもわかるはずの事です。

だから、どれだけ親中派やらメディアやら。左翼やら反日やら。
さらには中国。習近平までもが味方をしてもね。
モリカケ問題を理由に安倍総理を裏切った。と判断された時点でアウトなんです。
よくぞまあ最初から勝てない戦いに出ろ。などと言えたものです^^;
岸田さんの周囲で主戦論を述べた人々と言うのは、本当に無責任だと思います。


・・・いや、本当にね。
私ども安全保障の人間が一体どんな気持ちで岸田さんと、その陣営を見ていたのか。
背後で中国。習近平の影がチラついている中で、煮え切らない態度を続けた挙句。
無用な混乱を生み出してる状況に対して、どんな事を私どもが考えていたのか。
お察し頂けますと大変うれしく思います。

ちなみに。
参考までに自民党のお歴々の意向について私なりに察してみますとね。
おそらくではありますが・・・。
岸田さんが出馬を表明した瞬間に、岸田陣営の息の根を止めるつもりだったと思います。
容赦なく岸田さんの支持勢力を切り崩して半分。もしかしたら三分の一程度には。
もう徹底的に追い込んでいた事でしょう。総裁選が始まる前にズタボロにしていたはずです。

そうするくらいに岸田さんの煮え切らない態度は混乱を生み出していたからです。
よろしいですか?
責任ある立場では自分の責任を自覚しなければ、必ず混乱が起こってしまうんです。
上が乱れたら下はさらに乱れるものです。
自民党が混乱したら、私達日本国民はどうなってしまうのか。
・・・その点をもっと真剣に考えるべきだっただろうと思います。

そして、そんな風に自民党内が混乱するだけでも大問題だと言うのに。
親中派。ひいては中国。習近平が背後にいる事は誰の目から見ても明らかでした。
だから、本当に岸田さんを含めて。岸田陣営は壊滅する寸前だったんです。
・・・こう言うのもアレですが、そんなに難しい話じゃなかっただろう。と思います。


とまあ、建前としては難しい話じゃないとは言いましたけど・・・。
正直に言いますと、私も途中まではわからなかった人間なんですけどね。ナハハハ^^;
うん。そうですね。
以前にも書きましたが、私は個人としては有村香さんの指摘には懐疑的だったんです。

「日本のメディア。左翼。反日勢力は野党勢力などに一切期待していない。
彼らの思惑は総裁選で安倍総理の対立候補。
岸田さんなどを勝利させる事によって安倍政権を潰す事だ」

・・・との有村さんの指摘を聞いて、なるほど。とは私も思いましたけれど^^;
でも、それと同時に考えたのです。
そんな見え透いた思惑に自民党が右往左往するだろうか?・・・ってね^^;
でも、実際には有村さんの指摘こそが正しかった。
岸田さんをはじめとして自民党で右往左往した人は非常に多かったわけです^^;

いやいや、ウソだろ。・・・と私としても現実を受け止めるのが難しかったんですが。
ここまで自民党内がガタガタと混乱している状況と。
モリカケ問題が無駄に一年以上も継続している事実を改めて冷静に判断しまして。
こりゃあ誰か後ろで糸を引いているバカがいるな。と考えて黒幕を探した結果。
中国。習近平以外には考えられない。
このモリカケ問題からの総裁選に至るまでの一連の動きこそが。
習近平の対日戦略そのものだろうなぁ。との結論を下した次第で御座います。うん^^;


それにしても岸田さんが不出馬を宣言してくれて、本当に良かったですよねぇ^^
もし万が一にも。
岸田さんが出馬する。なんて言い出したら物凄く大変な事になるところでした^^;
丁度良い機会だから岸田さん諸共に反安倍勢力を一掃しよう。・・・とか。
そんな意見が割と本気で出ている状況だったんですからね?^^;
もう本当にね。誰にとっても冗談じゃありませんでした。


・・・あの、ですねぇ。

一つの道理として。
岸田さんが本当に日本国家。日本国民。日本の国益の事を考えるのならば。
迷わず安倍総理を支持するべきでしたし。
断じてモリカケ問題如きで大騒ぎをするべきではありませんでした。
ここまで態度を保留して、煮え切らない態度を見せて自民党内を混乱させるべきじゃなかった。
ですので、この点に関する批判は正しいと思いますし。
それゆえに岸田さんは甘んじて受け入れるべきだと私も思います。

しかし、です。

岸田さん一人を排除すれば事足りるのか。と言えば、そうでは無いはずです。
これ以上に無用な混乱を阻止し、自民党内を一致団結させる事こそ必要であるはずであり。
それこそが日本国家。日本国民。日本の国益のための選択である。と、
そのように私個人は考えている次第で御座います。

・・・いやまあ、私も部外者と言うか。単なる一般人のチンピラ風情ですのでね^^;
その意味では無責任な立場で無責任な主張をしている。と言えば、そのとおりです。
ですが、自民党の政治家が協力し合い日本の国益のために努力する事こそが。
日本国民の大多数の民意であるのではないか。とも思うので御座います。
うん。そうですね。
一人の日本国民として、そうなって欲しいなぁ。と私は願うわけなのです。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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25 . July
えーと。前回は日欧EPAの話からヨーロッパのアジア戦略。
さらには中国の世界戦略に関する話でしたね。

うん。そうですね。
ヨーロッパ。EUのアジア戦略が変化した事。
中国重視から日本重視に変化した事は、中国にとっては痛恨事だった事でしょう。
いやまあ、それくらいにね^^;
ヨーロッパ人の目から見てもアジア情勢における中国の影響力低下。
それに対して日米同盟を中心とするアメリカ陣営の影響力拡大は明確だったわけです。

さてはて。困った中国側。習近平はどうしていくのか。
今後の展開について何をしようとしているのか。
その上で私達日本がどうするべきなのか。
本日の話題は、それに関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180722/wor1807220015-n1.html

こちらは産経さんの記事で、中国がアメリカに接近し、安全保障への関与を表明した。
・・・と言う内容になっているわけなんですけれど。

うん。ある意味で予想通りの動きだと言えるでしょうね^^;
アジアとも。アメリカとも。ヨーロッパともダメだったから。
他に誰かいないか?と考えて、アフリカと協力するぞ。・・・みたいな^^;
そんな流れになるだろうなぁ。と誰もが予想していた事だと思いますし。
それくらいに無為無策だ。と言う事です。
特に安全保障にまで言及した事が事実だとすれば、色々な意味で極まっています^^;


改めて確認しておきますが、安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置付けるものであり。
軍事。経済。外交など全ての分野を包括するのが安全保障となります。
これを前提として今回の習近平の発言を見ますとね。
アメリカ地域における軍事面。経済面。外交面で中国が影響力を行使するわけですけど。
ぶっちゃけ。無理です。うん^^;

だって、そもそも中国はアジア地域の安全保障を担っていませんからね^^;
アフリカへ関与どころか日米同盟にストップをかけられたら、それで終わりです。
だから、まず日米同盟との対立を解消しない限り。
中国の世界戦略は何一つとして成功する事は無いんです。
そうであればこそヨーロッパ。EUは日本を選んだ。前回の日欧EPAだったわけです。

そんな国際社会の動きがあると言うのに、アフリカ云々を語ったところで。
全てが夢や幻の話。絵空事以外の何物でもありません。
果たして。
どうやって今の中国政府。習近平は日米同盟と対立しながら。
遥か彼方にあるアフリカの安全保障に関与すると言うのでしょうね?^^;
あまりにも非現実的過ぎて、無責任に過ぎる発言であると思います。


それでね。

これが今の中国であり、習近平なんです。
もうね。どうすれば良いのか。わかっていないんです^^;
現実を無視した論理を大声で叫ぶ程度には、完全完璧に迷走しているんです。

もう一度言いますと、やはり日米同盟と対立している以上はね^^;
この対立をどうするべきか。と言う一番基本的で根本的な問題を解決しない限りは。
何をどうしようとも何一つ上手くいく事って無いんです。
この問題を棚上げして対外戦略。世界戦略を語ったところでね。
中国に対する国際社会の反応が極めて冷たいものになるのは、当たり前の話です。
なぜならば、全てが非現実的なものだからです^^;

ですので、日米同盟との対立が続けば続くほどに。
国際社会における中国の影響力は、どこまでも低下し続ける以外には無いんです。
このままであれば韓国と同じレベルにまで低下して、指一本も動かせなくなるでしょう。


・・・しかしまあ、アレですね^^;
日米同盟と対立して、さてさて。中国。習近平はどう動くのか?・・・と。
私個人と致しましても、中国の次の一手に注目していたんですけど。
とうとう最後の最後まで、次の一手らしきものは出てきませんでしたよねぇ^^;

結局。今の中国政府。習近平では後先考えずに日米同盟と対立して。
それだけで終わってしまった。と言う感じみたいです。
事ここに及んでマトモに動けないとなれば。
もはや中国。習近平の対外戦略。世界戦略は破綻した。と判断するべきだと思います。


それで、こうなってくると、です。
中国の国際社会での影響力の低下。対外的な影響力の低下と言うのは。
それはそのまま中国国外と中国国内の連携に齟齬。ズレが発生する事を意味します。
これがまた致命的なんです。うん^^;
えーと。一つの確認として、習近平が最高権力者になる以前からの動きとしては。
中国政府。中国共産党は国外の中国系。華人系コミュニティーとの連携と言うか。
それらの組織を支配的に管理する事を実行してきました。
この中国の狙いは言うまでも無く国外組織を利用する事によって。
中国の対外的な影響力を強化。拡大する事を目的としたものだったわけで。
中国国外における中国政府の拠点。中国共産党の海外支部としての役割を担い。
情報収集やら世論扇動などの画策までしてきた背景があります。

でまあ、昨今のように中国の影響力が低下し続けた場合。
これらの関係性が崩れてくるわけです。
ハッキリ言いまして、もう既に崩れている状態にあるわけです。
そして、それは私達日本の場合でも例外では無い。と言う事になります。うん^^


その上で、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250008-n1.html

これまた産経さんの記事で、自民党総裁選に岸田さんが不出馬を表明しました。

うん。私個人の意見としては正しい判断だった。と思います^^
ですが、やはり記事でも指摘されているようにね。
もう少し早い段階で決断した方が良かった事は否定出来ません。
いかにモリカケ問題で安倍総理が批判されていたとしても。
この程度の批判で安倍総理を否定するなど論外だ。と決断するべきで御座いました。

以前にも書きましたが、モリカケ問題如きで安倍総理を失脚させられる。と、
そんな事を考えた政治家と言うのは、あまりにも実力が低過ぎます。
自分自身の軽率な言動を恥じるべきだと思います。
そんなわけで。
本来なら岸田さんはモリカケ問題でバカ騒ぎをする連中を厳しく諫めて。
安倍総理を支持するべきだったんです。それが道理であるからです。
・・・いやまあ、終わった事をグチグチ言っても仕方ありませんけどね^^;


それよりも、ここで重要なのがモリカケ問題の裏にいる黒幕は誰か?と言う事です。
これについては・・・もう当たり前過ぎて指摘するの恥ずかしい事であって。
それでも、あえて言わせてもらいますけどね^^;
あのモリカケ問題って中国。習近平の画策によるものなのであって。
中国による日本への破壊工作です。
・・・って言うかさ。
モリカケ問題なんてバカな事は中国。習近平以外には誰もやりませんもん^^;

アメリカやロシア。さらには北朝鮮の金正恩ですら、もっとマシな事をやります。
しつこいようですが、こんなバカな事は習近平と言う物凄いバカと。
その子飼いのバカ以外には絶対にやりません。お金と労力と時間の無駄です^^;
普通に考えてもモリカケ問題に注いだリソース。余力があれば。
迷わず他の事を実行しているはずです。

・・・モリカケ問題が一年以上も続いているのは、それ以外にやるべき事を見つけられず。
ただ惰性によって継続していた。と言うバカ丸出しの可能性以外には考えられませんし。
そんな限りなく無為無策で行動するのは、習近平以外には誰もいないんです。


と言うわけで。
現在の日本国内における反日勢力の背後には必ず中国の存在がありますけど。
このモリカケ問題では特に中国。習近平がいる事は間違いありません。
幼稚さ。稚拙さ。無計画さの全てが習近平を示すものです。
その上で断言します。
モリカケ問題の手法は論外。話にならない。こんなの成功するわけないじゃん^^;


そして、このような中国。習近平による対日戦略の無計画さと言うのは。
そのまま中国内外の連携にズレになっている。と私は考えているんです。
現在の中国の対外戦略。世界戦略は習近平の無為無策によって破綻している状態です。
そりゃそうです^^;
だって最高権力者の習近平自身が、どうするべきか。迷っているわけですからね。
頭がバカとなれば、どれだけ手足が優秀でも機能不全になるのは当然ですし。
それは私達日本の場合でも例外では無いんです。

改めて確認しますが、中国の基本的な対日戦略は二つ。
すなわち日中友好からの日本の隷属化と日米関係。日米同盟の破壊です。
従来より中国の対日戦略は、この二つの目的を忠実に実行してきた事実があります。
ええ。そうですとも。
その結果により戦後最悪の民主党政権が誕生した。・・・わけですからね^^;

でまあ、この点を考えれば中国の対日戦略は明確な成果を出していたわけであって。
それほどまでに日本への影響力。日本国民に対する世論扇動と言うのは。
恐ろしく大きな影響力を誇っていたわけです。
この事実を見れば日本の親中派と言うのは、本来凄まじく優秀である事がわかります。


しかし、です。

何度も言いますが、それは過去の話であって今の話じゃない^^;
なるほど。確かに戦後最悪のバカ政権である民主党政権が誕生してしまった。
ですが、その民主党政権は終わり自公政権へと戻った。安倍政権が樹立したんです。
この点を考えれば中国の対日戦略は失敗し、影響力は確実に低下したんです。
中国による世論扇動は、もはや通用しなくなったんです。
うん。この基本的な点を理解しないと、日本の政治を語る資格は無いと思います。

ともかく。
このように結果だけを見れば中国の対日戦略は失敗した。影響力は低下した。
従来のように日本国民に対する世論扇動は通用しない・・・わけですが。
この結果について、どうしても認めようとしなかった人間がいます。
それこそが習近平です^^;

習近平は自分の失敗を認めようとしませんでした。
だから、従来通りの目的を従来通りの手法で達成しようとした。
日中友好による日本の隷属化と日米関係の破壊を画策した。
・・・あわよくば第二の民主党政権を樹立させようと悪あがき。もとい画策した。
そして、無計画のまま惰性により延々と同じ事を繰り返し続けた。
これこそが、あのモリカケ問題の真相で御座います。うん^^;

それで重ねて申し上げます。
そんなモリカケ問題を見て、ああ。これなら安倍総理を失脚させられる。と考えた人。
本気で考えて行動しようとした日本の政治家は、物凄いバカです^^;

だって、もう結果は出ているでしょう?
民主党政権が終わり、自公政権に戻った。安倍政権が誕生したんです。
つまるところ。
安倍政権が樹立した時点で中国の対日戦略は失敗し、中国の影響力は低下し。
中国の世論扇動は通用しなくなった。と、明確に事実になっているでしょう?

それなのに未だに中国の対日戦略は成功する。中国の影響力は維持されている。
中国の世論扇動は通用するってさ。そんなわけないじゃん。
だとしたら、未だに民主党政権は継続していて然るべきであり。
自民党は政権与党に戻っていないはずです。そうでしょう?違いますか?


・・・百歩譲って。
安倍政権下でも中国の影響力が残っていると仮定しましょうか?^^;
だったら、なんで安倍政権は国政選挙で五連勝もしているんです?
あれだけ日本のメディアを総動員して、あれだけ安倍政権への大きな批判。
惰性とは言えモリカケ問題で延々と批判し続けて。
支持よりも不支持の方が上回っていると、さんざん大騒ぎしておきながら。
肝心の選挙では常に安倍政権が勝利し続けている。

この事実が見ればさ。もう中国の影響力なんて何にも無い。って、
なんでわからないのかな?^^;
モリカケ問題如きで。日本のメディアの偏向報道如きで安倍政権は潰れない。と、
どうしてそう考えなかったんですか?
果たして日本国民の民意がどこにあるのか。一目瞭然でしょうにねぇ^^;

・・・失礼ですけど、岸田さんの周囲で主戦論を唱えていた方々。
貴方達は一体どこの何を見て判断していたんですか?
軽率かつ無責任であると同時に、政治家としての資質に欠けていると思います。
重々反省するべきである。と私は強く主張する次第で御座います。


でまあ、もう少し踏み込んだ意見を言いますとね。
これは岸田さんだけの問題じゃないんです。親中派全体の問題なんです。
念のために確認しておきますが現在の中国政府。
特に最高権力者である習近平と言うのは、史上稀に見る最大級のバカです^^;
過去に日本の親中派がどれだけ優秀で、どれだけ成功したのだとしても。
重要なのは今この時です。
最高権力者である習近平の対日戦略が成功するか否か。それこそが重要なんです。
さらに言えば、独裁国家では独裁者の実力がそのまま国家の実力になります。
よって。
今の中国と言うのは、史上稀に見るバカ国家になっているわけであり。
日本を含めた世界中の親中派と言うのは、こんなバカを神輿に担いでいるわけです^^;

いやまあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけど。
習近平と日本の親中派の関係性と言うのは、まさに豚に真珠です^^;
宝の持ち腐れもいいところです。
モリカケ問題みたいな限りなくどーでもいい問題を、それでも一年以上も騒ぎ続けるんです。
そんな事は普通だったら絶対に出来ません。無理です^^;
それゆえに無理を押し通した組織力。資金力。豊富な人材。コネクションは恐るべきものです。
日本の親中派は凄まじく優秀で実に恐ろしい。
しかしながら。
まことに残念ですが、それを扱う人間が習近平である限りは絶対に成功しないんです^^;
どれだけ優秀な手足だろうと頭が習近平である限り、ほぼ確実に失敗する事でしょう。


・・・大丈夫ですか?問題ありませんか?
改めて考えて下さい。なぜモリカケ問題のようなバカな事をしたのか。
そんなバカな事のために、どれだけの資金と時間と労力が失われた事か。
にもかかわらず、明確な成果が何一つとして見当たらない。
ただマスメディア。親中派に対する評価が底辺まで下がり、信頼が失墜しただけ。

なんでこんな無駄どころか。自爆も同然の事をしてしまったのか?
それは裏で仕掛けた人間が習近平だったからです^^;
習近平と同レベルのバカが実行したバカ騒ぎがモリカケ問題なんです。
このモリカケ問題一つのために、日本国内の親中派は間違いなく弱体化しました。
ええ。そうですとも。
周囲を御覧なさいな。どこの誰を見ても敵ばっかりじゃありませんか?^^;

ちなみに、ですが。
このままだと習近平の盛大な大自爆に巻き込まれて大変な事になりますよ?
中国の崩壊が世界中の親中派を直撃する事になります。無事では終わらないでしょう。
断言しますが、岸田さんの問題は氷山の一角に過ぎません。
習近平が自爆して中国が崩壊した瞬間。
その手先として動いてきた世界中の親中派は間違いなく袋叩きにされます。

うん。昨今はグローバリズムですからねぇ^^;
なので、対岸の火事なんて言葉はありません。確実に影響は出てきます。
今まで親中派だった人間が、習近平とは無関係です。と言っても通用しませんよ?
政治生命が終わるどころか。本当の本当に抹殺されるかもしれない。


今は時代の転換点です。
現在の中国。習近平が生き残る。と言う事はありません。
・・・って言うか。許しません。許されるわけないじゃないですか^^;
あれだけ好き勝手に世界を混乱させた輩が生き残れるほど、この世界は甘くは無い。
それゆえに、そんな輩の手先となった連中もまた同じ事です。

まっ。一言で申し上げますと、親中派は負け組となります^^;
今回の岸田さんは、その中の一つだった。と言うだけの話です。
と言うわけで。
勝ち組になりたい。と望むのなら親中派を転向させるか。あるいは切り捨てるか。
この点についてを、よくよく考えられた方がよろしいかと思います。
実際。今回は親中派のために物凄く苦しい事になっているでしょう?
つまりは、そういう事で御座います^^;


あの、ですねぇ。

一つ一つの主張に耳を傾けるのは結構な事だと思います。悪いとは言いません^^;
ですが、それ以前の話として今までに起こった事実。現実を直視なさいませ。
実際に起こった出来事と言うのは、それこそが紛れも無い真実なんですからね^^
それを前提に話をしているか否か。
この一点だけでも、その人間が現実を見ているか否か。
ちゃんと考えているか否か。責任感があるか否か。資質があるか否か。それがわかります。
・・・これは基本的な事であって、この点を忘れていた。と言うのであれば。
だとしたら、ちょっと総理大臣になるのは早過ぎるだろうなぁ。と私は思います。
もう少し岸田さんは努力をなされるべきでしょう。


でもまあ、そんなに落ち込まない事です。
今の安倍総理だって一度は失敗したわけですからねぇ。うん^^;
失敗したのなら、それを糧にすれば良いだけの話です。
一番下に落っこちても、そこから這い上がってくる気骨があればこその総理大臣です^^

・・・まずは周囲にいる緊縮派の財務官僚を説得するところから始めるべきです。
緊縮財政を改める。消費税増税をやめる。・・・と、
そのために尽力すれば必ずや安倍総理。安倍政権。自民党内の評価は上がります。

と言うのも、緊縮派の財務官僚は基本的に親中派です。
そして、親中派は負け組でもある。
偏向報道を続ける愚かなマスメディアの代わりなどは、いくらでもいますけど^^;
財務官僚は優秀であり、まさしく日本の財産です。負け組として失うのは惜しい。
ですから、この方々を説得出来たとすれば間違いなく評価は上がります。

うん。第一歩としては、こんなところでしょうね^^
なぜ自分が政治家であるのか。そんな根本的な点を今一度考えてみるべきだと思います。
自分の周囲に配慮する事も大切だとは思いますが、
それ以上に日本国家。日本国民。日本の国益を守る事こそ本懐とするべきなのですから。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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21 . July
やれやれ。なんとも暑い日が続いておりますよねぇ^^;
皆々様は大丈夫でしたでしょうか?
よくよく熱中症にはお気をつけ下さいませ。


それで前回は中国人や韓国人への対応は理想的な状態だ。と言う話でしたね。
うん。ホントにねぇ^^;
あれだけ安倍政権を批判していた方々と言うのは、反省した方が良いと思います。
戦後から考えて今ほど日中関係。日韓関係が日本優位の状況となった事はありません。
ええ。そうですとも。
今や中国も韓国も、どちらも共に私達日本の顔色をうかがう状況ですからね^^
何が正解であるのか。と言う事は誰が見ても明白だろう。と私は考えております。

・・・物凄く個人的な意見を言わせてもらうのならば。
現在に至るまで反日や何らやで理不尽な要求ばかりを突き付けられてきた事を考えれば。
私個人と致しましても、何とも溜飲が下がる思いで御座います。ナハハハ^^;

とまあ、それはともかく。
今現在の安倍政権の対中戦略。対韓戦略をモデルケースとして正当に評価し。
これから先の日本のアジア戦略の基本姿勢。基本戦略とするべきである。と思いますね^^


んー。まあ、おそらく。と言う話ですが。
現在に日本のメディアがこの点について評価もせず、反省もしないのは。
安倍政権が終わり次第。再び日本を土下座外交に引きずり戻そう。との思惑でしょうけど。
そうは問屋が卸しません^^;
もはやメディア。特にテレビの意向如きで日本が右往左往する時代は終わったのです。
ぶっちゃけ。
日本のメディアを陰から支配しようとする黒幕。すなわち中国共産党はもう終わりです。
従来のやり方は通用しない。従来の利害関係も通用しない。
それゆえに従来の常識など通用するはずが無いんです。

日本国内のマスメディアの方々。
よくよく自分の身の振り方を考えた方が良いと思いますよ?^^;
何度も言いますが、今までの常識は通用しないんです。
中国や朝鮮半島への配慮が第一だ。などと言う下らぬ論理は通用しなくなるんです。
なぜならば、中国も韓国も滅び去る運命にあるからです。
特に中国が滅亡した後は・・・貴方達を守る人間など誰一人としていないんですからね?

念のために申し上げておきます。
私ども安全保障の人間はメディアの偏向報道を絶対に許しませんし。
絶対に見逃す事はありません。
この点については、よくよく理解して頂きたいと思う次第で御座います。

・・・とまあ、こんな事を言い続けるのもね。さすがに疲れましたけどねぇ^^;



とまあ、それはそれと致しまして、本日の話題で御座います。
本日は、日欧EPAに関する話題を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/economy/news/180717/ecn1807170031-n1.html

こちらは産経さんの記事で、日欧EPAへの署名が行われた。との内容が書かれています。

うん。この動きそれ自体は、私達日本としても歓迎する事で御座いますね^^
日欧EPAが締結されれば、今後の日本の世界戦略にとってもプラスになるでしょうし。
中国を想定した場合でも、日本が優位になるだろう事は疑いようがありませんからね^^


一つの確認と致しまして、このEPAとは何ぞや?と言いますとね。
この点については高橋洋一さんが実に簡潔に説明して下さいました^^

EPAとFTAの違いについては、自由化される対象の違いです。
EPAの場合ではモノ。人。お金など様々な分野において自由化する協定です。
これに対してFTAはモノだけ。売り買いのモノを自由化する協定になります。
つまりは、自由化のレベルが違うわけですね^^;
日本のマスメディアでは関税ばかりが注目されてしまうので。
EPAとFTAの違いがイマイチわかりにくいのですが、実際は全然違うわけなんです。


それで、です。

この自由化のレベルの違いについて、直撃しているのが中国になるわけです^^;
中国はFTAは締結出来てもEPAは締結出来ないんです。
なぜならば、中国はお金。資本の自由化を許可していないからです。
ほら。中国って経済の自由化をしていないでしょう?^^;
経済を自由化すると政治の民主化に発展してしまうからです。
従来より中国政府。中国共産党。習近平は、自分達の権力を維持するためにも。
政治の民主化を阻止するために、経済の自由化と言うのが出来ないんです。
それゆえにFTAは締結出来ても、EPAは締結出来ない。
世界経済。自由主義経済で中国が台頭する事が出来ない最大の理由になっているわけです。

にもかかわらず。
最近の中国では輸入拡大を主張し、中国こそが自由主義経済を牽引する。などと、
物凄い主張をしているわけですけれど・・・実際には誰も信用していないんです。
だって。
肝心の中国経済が自由化していないからです。うん^^;
なので、中国が世界経済を引っ張る事なんて永遠に不可能なんです。


でまあ、ここからは安全保障の話になるんですけどね^^;

今回の日欧EPAが締結した背景には、このような中国の事情も一因になっていると思います。
と言いますのも、ヨーロッパ各国。EU各国のアジア戦略と言うのは。
基本的に日本と中国。この二つのどちらを選ぶのか。と言う点にあったからです。

まあ、近年では経済成長が著しい中国の存在が大きかったがために。
ヨーロッパのアジア戦略と言うのは、基本的に中国を中心としたものになっていました。
うん・・・まあ、ある意味で仕方の無い話だと思いますね^^;
仮に私がヨーロッパ。EUの立場だとしても、同じ判断をした事でしょう。

このためにヨーロッパ各国はチベットやウィグルの問題は無論の事。
東シナ海や南シナ海のシーレーンに関する問題ですら半ば沈黙していましたからね。
中国の横暴を見て見ぬフリをしてでも、中国との関係を重視したからですね。
それだけ中国から得られる利益は大きかったわけです。


しかし、です。

ここ数年において状況は大きく変わりました。
中国経済の停滞。衰退が明確になり、中国から得られる利益が減少したのです。
これに加えて最高権力者である習近平がバカ丸出しの失敗。失策が立て続けに発生し。
予想以上に中国の状況が悪化してしまったのです。

そして、これに対して昼行燈と言うか何と言うか。いるのかいないのか。
よくわからない私達日本が、安倍政権になってから急激に覚醒しました。うん^^;
日米同盟を強化し、対中包囲網を構築して、中国の横暴に真正面から対決し。
アジアの盟主としての責任を十全に果し始めたのです。
これにより中国を中心としたアジア情勢から、日本を中心としたアジア情勢へと。
明確な形でアジア地域そのものが変化したのです。

そのためヨーロッパ。EUのアジア戦略が変化するのは必然的な事だったわけです。
今まで見て見ぬフリを続けてきた中国の横暴に対して否定的な姿勢に変わり。
イギリスやフランスなどがアジア地域で軍事的に連携し始め。
NATOに日本を組み込むような動きまで出現した挙句に。
今回の日欧EPAが締結するに至った・・・わけです^^;
うん。そういうわけですので今回の日欧EPAの締結と言うのは。
ヨーロッパ。EUのアジア戦略が明確に変わった瞬間だった。と考えるべきだと思います。

あの、ですねぇ。
今回は日本とヨーロッパ。EUの締結なわけで中国に対して影響は無いだろう。とか。
そんな風に考えている人もいるかもしれませんが、そんな事は無いんです^^;
EPAの締結により日本とEU各国の自由化が推進される。と言う事は。
その分だけ日本におけるEUの影響力。EUにおける日本の影響力が拡大する事を意味し。
相対的に双方の地域における中国の影響力が低下する事を意味するわけです。
と言うわけで。
今回の日欧EPAは中国にとってマイナス以外の何物でも無いわけです^^;


さて。そうだとすれば、です。

もう少し踏み込んで考えると、今回の日欧EPA締結を中国は妨害したはずなんです。
ほら。アレです^^;
先頃に中国とヨーロッパが連携して自由主義経済を守る云々。・・・みたいな。
そんな感じの主張を中国は宣言していましたでしょう?^^;
もっと言えば、あの劉暁波さんの奥さん。確か・・・劉霞さんでしたっけ?
その人をドイツに出国させた。と言うのも中国側のヨーロッパに対する配慮でした。
そこまで中国が配慮しておきながらの、今回の日欧EPAです。
先に述べたように、このEPAの締結はヨーロッパのアジア戦略が変化したものであり。
ある意味で中国のメンツは丸潰れになったわけです^^;

そんなわけで。
本来ならば、中国としても絶対に阻止しようと考えていたはずですし。
実際に日本とヨーロッパの関係強化についても、中国は今まで邪魔してきた事でしょう。
普通に考えれば、もっと早くに日欧EPAが締結しても不思議ではありませんでしたからね。
・・・ぶっちゃけ。
私個人の意見としては、今回のEPAは遅いくらいだ。と考えております。
うん。もう一年くらいは早く実行する事は可能だったはずですし。
そうしていれば・・・また色々と状況も変わっていただろうなぁ。とも思います。

ともかくに相当に中国は邪魔していただろう。と私は思うんです^^;
しかしながら。
そんな中国の動きがあったとしても、遂に日欧EPAへの署名が行われてしまったわけです。
つまりは、それほどまでに中国の影響力が低下した。と考える事が出来ると思います。


えーと。アメリカがヨーロッパに対して影響力を行使する場合。
その間を取り持っていたのがイギリスであったように。
中国がヨーロッパに影響力を行使する場合に、その間を取り持っていたのはドイツです。
そして、そのドイツは自称EUの盟主を気取る程度には、大きな影響力を持っていた。
事実上。EU最大の影響力を行使していたのはドイツであり、メルメル首相であるはずです。
そして、そんなドイツは中国側の意向もあり、今回の日欧EPAを潰そうとしていた。
・・・まあ、少なくとも消極的な姿勢だっただろう。と私は個人的に予想しております。

なぜか?

今回の日欧EPAはヨーロッパ。EUのアジア戦略が変化した事を意味するものであり。
日本との関係が強化すれば、その分だけ中国との関係が希薄化する事になるからです。
そんな中国との関係が最も強いドイツとしては、そうなる事は避けたかったはず。
中国とヨーロッパの関係を強化した方が、ドイツとしては都合が良かったからです。
ところが、です。
実際にはEU首脳。トゥクス大統領は、豪雨被害により安倍総理の外遊が延期されると。
わざわざ日本にやってきてまで日欧EPAの締結を推し進めたわけです。

・・・これさ。
なんやかんや屁理屈を並べ立ててドイツ。メルケル首相が止めてもおかしくなかった。
こんなドタバタしながら署名する必要は無いだろう。との意見なども出たはずなんです。
それらの意見を押し切ってトゥクス大統領が日本までやってきたわけでしょう?^^;
つまるところ。
中国に連鎖してドイツの影響力まで低下している。と見る事が出来ると思うんです。


と言うのも、トゥクス大統領って物凄く印象が薄かったでしょう?^^;
今回のEPAで顔と名前が知れ渡りましたけど、そもそもEU大統領。
EU首脳部と言うのは、私達日本から見ると非常に影の薄い存在でした。
それよりもドイツのメルケル首相やフランスのマクロン大統領の方が、
よっぽど印象が強くEUでリーダーシップを発揮しているように見えたはずです。
うん。実際にそうだったはずです^^;
EU首脳部って、そんなに印象が強いものでは無かったんです。
その理由と言うのは、それほどまでに弱い立場だったんでしょう。おそらく。

しかし、ドイツ経済の低迷。政治的混乱により影響力が低下して事で。
EU首脳部が日本にやってきてまでEPAに署名する。と言うような決断を下した。
それだけの意思決定が出来るようになった。EU内部における権力構造が変化したんです。
ですので、ドイツの影響力が低下した。と言うのは、まず間違いないでしょうね。


そして、そのドイツの影響力低下はそのまま中国のヨーロッパ戦略。
ひいては中国の世界戦略そのものを直撃し、大きく後退する事になった。・・・と、
そのように結論付けるのが妥当であるように私には思えてなりません。


うん。まあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

17 . July
さてさて。前回は政治とは何ぞや?・・・みたいな話でしたね^^;
この話については私個人の意見ですので。必ずしもそうだ。とは言いませんけど、
それでも、そこそこ筋の通った話じゃないかなぁ。とも思っております。ナハハハ^^;

ただまあ、日本国内と日本国外で手法や価値観を使い分ける事については。
それについては実行して然るべきですし、むしろ出来ないとダメです。

国際社会。世界経済においては、世界の常識で対応するべきであるように。
日本国内では日本の常識で対応するべきである。と私は思います。
「郷に入っては郷に従え」ですね。
ちゃんと区別して対応すれば、別にどちらかを否定する必要も無いわけです。

・・・戦後の日本って、この部分がちゃんと出来ていませんでしたよねぇ^^;
まあ、これも自虐的歴史教育。戦後レジームで日本がダメだ。と言う風潮があった事で。
日本の常識よりも世界の常識の方が優れていて、正しい。となった挙句に。
その手法や価値観を、そのまま日本国内にまで持ってきた事が原因です。
おかげで日本国内がグチャグチャになった結果が・・・あの民主党政権です^^;

もう絶対に同じ間違いをしないためにも。
日本の常識と世界の常識の両方を区別しつつも、同時に運用する事。
ナショナリズムとグローバリズムの長所と短所を見極めつつ、政治を行う事。
その当たり前の事を、これから先の日本はやるべきなんです。うん^^;


右翼的な思考も左翼的な思考も。ナショナリズムもグローバリズムも。
そして、日本の常識も世界の常識も双方お互いに重要なものであって。
どっちかが優れていて、どっちかが正しい。・・・と言う問題では無いんです。
そんな事を主張する人こそが間違っているんです。
どっちも重要であり、どっちも受け入れて適切に対応する事を当然とするべきです。

それで、それが出来ません。と言う人は、大変失礼ながら実力不足です。
出来ないなら出来るまで努力をするべきですし。
どうしても出来ないなら、出来る人に代わってもらうべきです。
別に私は出来ない事を批判したりしません。
ただし。
出来ないのに地位や権力を求めようとしたり。責任ある立場になろうとしてはダメです。
何事にも分相応と言うものがあります。
誰もがみんな良い大人なんですから、自分の事だけでは無くて組織全体。
あるいは社会全体。国家全体の事を考えて行動出来るようになりましょうね^^
この点については政治家も官僚も。全ての人間が理解するべき基本的な事だと思います。


さて。それでは本日の本題で御座います。
同じく前回に書いた内容として中国人や韓国人について書いたわけですけれど。
この話をもう少し詳しく書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に改めての確認です。
あくまでも私個人の意見ですが、前回に書いた中国人と韓国人の特徴としては。

損得勘定でしか物事を判断出来ない中国人。
無差別に全ての人間を恨み続けている韓国人。

いやまあ、我ながら随分と酷い表現で書いてしまったわけですけれど^^;
でも、今まさに滅びかけている中国や韓国の有様を見る限り。
このような根本的な問題点があるのではないかなぁ。と私は思えてしまうわけです。


それで両者には微妙な違いがあって、それゆえに対応も変わるんです。
今の中国人にはプロパガンダはあっても、イデオロギーは存在しません。
中国人にとって物事の是非は損得勘定により決まる。と言ってもよろしいでしょう。
よって中国人の問題と言うのはは利益。不利益と言う論理だけで。
それだけで大半の問題を解決させる事が可能なのであり。
それを証明するのが前回に書いた中国人における反日への対処法になるわけです。

言うまでも無い事ですけれど、かつて中国での反日は異常なものでした^^;
それこそ反日どころか仇日などとも表現されたものでした。
なので、それと今の中国を比較すれば反日など存在しないも同然です^^;
まさしく今現在の中国は最小限にまで反日が抑え込まれている状況なのであって。
それを実現させたのは今の日本政府であり、安倍政権である事は間違いありません。

改めて申し上げます。対中戦略の是非は現在の状況が鮮明に示しております。
すなわち安倍政権の対中戦略。現在の毅然とした姿勢こそが正しかった。
従来のように無駄に平身低頭して、無意味に謝罪する姿勢は間違っていた。・・・です。
まあ、日本のマスメディアは絶対に報道しないでしょうけれど^^;
中国の理不尽な反日に対しては安倍政権。安倍総理の決断こそが正しかったんです。

このように無駄に中国に譲歩をしない。無駄に中国に利益を与えない。
間違った事。悪い事をしたら不利益が発生する事を明確に示す。
そんな物凄く基本的な事こそが中国人に対しては、最も有効だったわけです。

・・・何と言うか。子供を叱っている気分になりますよねぇ^^;


そんなわけで。
重ねて申し上げますが中国人の特徴とは、とにもかくにも損得勘定です^^;
中国人の感情。愛国心。プライドなどの全てに損得勘定が隠されています。
その意味では中国人は本当の怒りとか。本当の誇りのようなものを持つ事は永遠に出来ない。
だからこそ、恥も外聞も無く自分の利益を追求出来るし、
そのためであれば祖国や同胞を裏切る事すらも平気で実行出来る・・・のでしょうね。

自分達の価値観を定義するものが損得勘定だけ。金勘定だけ。と言うのもね。
何とも薄っぺらくて心の貧しい人々。非常に可哀想な人々だと思いますけど。
中国人を変える事が出来るのは中国人だけです。
そして、その中国人が変わろうとしない以上は、永遠にずーっと今のままです。
孫文が嘆いた時のまま。砂のような民族のままだと言う事です。


それで、この点から一つ私は個人的に結論を出しました。

と言うのも、私は万が一の可能性と致しまして。
中国が暴発して、自暴自棄になった挙句に。
どこかに軍事攻撃をするのではないか?・・・と言う可能性を考えていたんです。
つまるところ。
暴発。暴走するのは北朝鮮だけじゃないだろう。と思っていたわけです^^;

しかし、先頃に劉暁波さんが亡くなられて。中国人には愛国心どころか。
そもそもイデオロギーと呼べるものが何一つ無い。と私個人は結論を下しました。
よって。
中国が暴走する可能性。自爆覚悟で軍事攻撃を仕掛ける可能性は無いだろう。と、
そのように私は判断を出した次第で御座います。


現在の中国は、既に対中包囲網が周囲に構築されており。
そこに周辺諸国の大半の国家が参加しているため、どの国家に手を出したとしても。
半ば必然的に日米同盟を敵に回す。と言う状況にあります。

例外があるとすれば北朝鮮とロシアと言う事になりますけれど。
その北朝鮮は既に米朝会談による合意でアメリカが主導権を掌握している状態であり。
ロシアに至っては至極単純に中国よりも強い国家です^^;
なので、どこに中国が軍隊が出したとしても確実にズタボロにされて敗北します。
現時点における中国軍の敗北とは習近平の破滅を意味するのであり。
自爆を前提としない限り今の中国政府。習近平に軍事行動の選択肢はありません。

そして、ここに中国人の特徴が加わります。
全てを損得勘定で判断し、一切のイデオロギーが存在しない。
あらゆる恥も外聞も捨てて利益の追求が出来る。
すなわち自爆を覚悟で意地を通す。なんて事が中国人には出来ないんです^^;
・・・そこまでして通すほどの意地も無い。と言い換えてもよろしい。
自爆して破滅するくらいなら、大半の中国人は自分の財産を抱えて逃げ出す事でしょう。


それゆえに、です。

これらの事を背景。裏付けとするのが私が提案した対中戦略になります^^;
中国軍の無力化は確実に実現可能ですし。
中国の分割統治についても決して絵空事では無い。実現性のある話になるんです。

・・・いや、これが仮に他の国家であればね。絶対に無理だろう。と私も思います^^;
他の国家の。他の国民であれば心情的に損得勘定だけで割り切れるはずが無いし。
世界中の大多数の人々には確固たるイデオロギーがある。守るべき誇りもある。
恥も知り、外聞も気にするのが普通なんです。
だから、国家の軍隊を無力化する。なんて簡単に出来るはずも無いし。
分割統治なんて、そんな祖国を全否定される事には全力で拒否反応を示すはずです。
このように普通だったら出来ません。
しかし、中国では可能なんです。なぜならば、そこにいるのが中国人だからです。

だからこそ、私は実現させるのは十分に可能である。と見ているわけです^^



それで、これと同じような話として韓国人です。
これまた前回に書いたように韓国人と言うのは、世界中のあらゆる人間を無差別に。
無条件に恨み続ける。と言う不動にして異質極まるイデオロギーを持っています。
ですので、中国人の場合と同様に韓国人につきましてもね。
この特徴を前提として対応しないと、適切に対応する事は不可能です。

とまあ、そうは言いましてもねぇ。
実を言えば中国と同様に韓国の場合も理想的な状態ではあるんです。うん^^;
今の韓国と言うのは、もう完全完璧に封じ込められていて。
反日どころか。対外的に何らかの意思を示す事すら満足に出来ていないでしょう?^^;
習近平を上回るほどに雁字搦めで指一本動かせない状態になっているんです。
・・・まあ、なんとも哀れな事ですよねぇ。


さて。そうなっている状況について一つ一つ丁寧に見ていきますと、ですねぇ^^;
韓国人の特徴にはパターンと言うか。一つの条件があります。
それは、目の前にいる人間を第一に恨む。と言う事です。
うん・・・まあ、物凄く単純な話なんですけれどね^^;
ただ目の前にいる誰かを無視して、他の誰かを恨めるほどの余裕が韓国人には無いんです。
そんな寛容さとは正反対にいる人々であるからです。

それで、このような韓国人の特徴を考えた場合。私達日本人の特徴は完全に裏目に出ます。
なぜか?
私達日本人は一対一の対等の状態で、誠実に真正面から対話をしようとするからです。
・・・うん。もう最悪で御座います^^;
目の前にいる人間を第一に恨む韓国人からすれば、
これ以上ないくらいに日本人が激烈に恨まれるのは、ある意味で当然なんです。
だから、韓国においてムチャクチャなまでに反日が拡大し、悪化した原因の一つとして。
日本人が一番近くに。一番目の前にいたから。と言う事が挙げられるだろう。と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。うん^^;


でまあ、仮にそうなのだとすればね。
韓国人への対応についてもね。従来のやり方を大きく変える必要があるんです。
これは中国人と同じく無駄に平身低頭して、無意味に謝罪するのは論外ですけど。
それだけでは足りないんです。
少なくとも、私達日本人の特徴は韓国人を相手にする場合には封印するべきであり。
基本的に逆の事を実行するべきなんです。

つまりは、一対一では会わない。
必ず二人。あるいは三人と言うように複数であるようにする事です。
これが国家の場合であれば日本と韓国での交渉は極力避けるべきです。
日米と韓国。日台と韓国。あるいは日ロと韓国と言うように。
絶対に一対一で話し合いをする事。まして重要な決断をする事は全力で回避するべきです。

・・・相手も同じ人間。同じ主権国家だから。と言うような発想は捨てるべきです。


次に韓国に対して正面に立つ事をやめるべきです。
やや斜め右。斜め左。あるいは真後ろ。と言うように位置関係を気にするべきです。
誠実に真正面から韓国と話し合う。と言うのは一番最悪です。
問答無用で韓国人から理不尽に恨まれまくって、もう大変な事になります。
うん。それが今までの日本だったわけですからねぇ^^;

なので、正面から対応しない。マトモに対応しない。
幸いにして今の日本には日韓合意があります。これを盾にしつつ、微妙に立ち位置を変える。
これだけで随分と韓国人の恨みの矛先は変わります。
・・・実際に今現在の日韓関係がその通りになっているでしょう?^^;
本当にね。
よくぞ安倍総理は日韓合意を決断して下さったと思います^^

それに加えて一定の距離を取るべきです。
一番近くの。一番目の前にいる人間から恨まれる事になりますからね^^;
そうならないように気を付ける事が重要で御座います。


でまあ、ここで一つ私の個人的な推論を書かせて頂きますとね^^;
正面に立たない。一定の距離を取る。その基準。目安となるものは何かあるだろうか?
この点については、よくよく韓国を観察する事でわかると思うんです。

と言いますのもね。
日本を含めて世界中の全て国家と言う国家が、今しがた指摘した事を忠実に守った場合。
つまり、韓国には複数での交渉。さらに正面ではなく微妙にズラした位置関係。
なおかつ一定の距離が保たれていて、韓国の周囲には誰もいない。目の前に誰もいない。
韓国人の恨む相手が見当たらない。となった場合。
その場合にはどうなるのか?
その時は韓国人同士の争いが始まるんです。・・・うん。まさに今の韓国ですね^^;

今の韓国に対しては、日米どころか中朝ですら一定の距離を保っていますし。
誰一人として韓国の正面に立っておらず、誰一人としてマトモに対応していません。
そして、当然のように一対一の交渉も避けている。
今しがた私が指摘した条件の全てが満たされた状況が今の韓国であり。
そのために韓国人同士が争っている状態にあるわけであり。
それは同時に、世界各国が韓国から解放されている状態である・・・わけです^^;
なぜならば。
それこそが韓国人の異質極まるイデオロギーであるからです。


一応確認しておきますが、北朝鮮ですら一対一じゃありませんからね?^^;
北朝鮮は韓国と交渉しているように見せて、実際はアメリカと交渉しているんです。
・・・残念ですが北朝鮮。金正恩がマトモに韓国の対応をした事などありません。
北朝鮮と韓国。金正恩とムン・ジェイン大統領の関係は完全に上下の関係です。
真上から一方的に命令を下しているだけです。
対等の対話が実現している。と見えるのは、その全てが単なるパフォーマンスであり。
そのように都合よく韓国人が勝手に勘違いしているだけです。

この点については、やはり今の韓国を見ればわかります。
失礼ながら韓国人の方々。貴方達は北朝鮮。金正恩を恨めないでしょう?^^;
それは北朝鮮。金正恩が目の前にはいないから。対等では無いからです。
・・・ちょっとだけで良いので考えなさいな。
今の韓国人は北朝鮮。金正恩を見上げているだけ、ではありませんか?

とまあ、そんなわけでね。
韓国人への対応については、このように実行すれば間違いないんじゃないかなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。うん^^;



それで最後に、念のための話です。
これは以前にも書いた事ですが、大切な話なので改めて確認させて頂きます。

・・・いくら中国人や韓国人が可哀想だからと言って。
助けてあげよう。なんて考えるべきじゃない。
そんな傲慢な考えを持つ事は断じてやめるべきです。
それでは戦前の日本と同じ間違いを繰り返す事になってしまいます。

中国人や韓国人が今のままで良い。変わる必要はない。と言うのならば。
その彼らの決断を尊重するべきなんです。そこに赤の他人が意見を述べるべきじゃない。
私達日本は中国人や韓国人の決断を尊重し、受け入れた上で対応するべきなんです。
よって。
中国人の損得勘定を前提として対中戦略を組み立てるべきであり。
韓国人の異質なイデオロギーを前提として対韓戦略を組み立てるべきなんです。
その上で日本のアジア戦略。安全保障戦略により中国人や韓国人を扱うべきなんです。
それ以上の事は文字通り「余計なお世話」と言う奴です。


日本人が中国人や韓国人よりも優れているから。だから、助けるべきだ。などと、
そのような相手を侮辱するような事は、絶対に考えるべきではありません。
どれだけ彼らが可哀想で、哀れで、愚かであったのだとしても。
それが彼ら自身の決断であるのならば、それを否定する権利は世界中の誰にも無い。
彼らの決断を受け入れた上で、世界各国が自分達の平和のために行動する。
それこそが国際社会における常識であり、グローバリズムです。
国際社会の問題。日本国外の問題である以上。
日本のナショナリズムを中国や韓国。国際社会に押し付けるような事はやめるべきです。


私は保守派の人間ではありますけれど、この一線は守られるべきだと思います。
中国人も韓国人も日本人では無い。日本国民では無い。
であるのならば、私達日本の論理は通用しない。
あくまでも国際社会。あくまでもグローバリズムで対応するべきです。
世界の常識。世界基準において対応する以外には無いだろう。と私は考えています。

それで彼らの意思と世界平和の実現と言う双方の目的が実現する手段を模索する事。
状況の変化に合わせた世界戦略の構築と言い換えてもよろしい。
でまあ、その上で私が提案したのが中国の分割統治であり、韓国の北朝鮮への併合です。
現状を分析し、今後の世界情勢の変化を見据えた上で。
一番現実的で一番妥当では無いかなぁ。と考えたわけで御座います^^;


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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