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08 . July
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09 . December
さてさて。それでは予告通りに前回の続きを書かせて頂きます^^


前回にも書きましたように。
現段階においてアメリカが日本に緊縮増税を強要した場合。
アメリカの安全保障戦略。世界戦略の一切合切は破綻しており。
遠からず日米同盟を含めた世界中の全ての安全保障体制。
世界秩序。世界平和の全てが崩壊し、世界規模の極めて大規模な戦争。
第三次世界大戦。核戦争が勃発する可能性がある・・・と、私は考えています。


うん。まあ、普通に考えたらねぇ^^;
大体そのような結論になるんじゃないかなぁ。と思います。
従来の世界秩序だったパクス・アメリカーナが存在しないと言うのに。
その時と同じ事が継続出来る。などと考えている時点で認識が甘過ぎる。
あまりにも現実を見ていない。と厳しく批判する以外には無い愚行でしょうし。
もしも現在のアメリカが、そんな愚か事を考えているのだとしたら・・・。
極めて高い確率で世界大戦が勃発するだろう。と私は見ております。


でまあ、この点につきましてね^^;
詳しく説明するのならば・・・二つの世界秩序の違いについて。
従来の世界秩序だったパクス・アメリカーナ。
アメリカを中心としたアメリカによる世界平和と。
新しく提唱されているアメリカと同盟国による世界秩序。
アメリカ陣営を中心とした世界平和の両者を比較すると、わかりやすいかと思います^^


それで前者の場合。
パクス・アメリカーナの場合では世界の超大国にして世界最強の国家。
アメリカ合衆国が単独で世界秩序を構築し、世界平和を実現すると言うような。
まさにアメリカの意思が世界の意思とも言うべき状況でした。
うん。そうですね。
アメリカの意思が世界の意思と言うのは比喩ではなくて、それが真実だったんです。

んー。まあ、世界平和の全てをアメリカ一国で守る。と言うのもねぇ。
相当に非現実的で。なかなかにムチャクチャな話ではあるんですけど^^;
そんなムチャクチャな話が現実的に可能になるほどに。
それほどまでにアメリカは圧倒的な国家だった、わけです。
であればこそね。
そんなアメリカに配慮する事が、そのまま自国の平和。世界の平和に直結したんです。

私達日本が何十年間と緊縮増税を継続し、自国経済を犠牲にしてまで。
自国民を困窮させてまで、そこまでしてアメリカに配慮した理由もコレです。
全ては日本の平和のためであり、アジアの平和のため。ひいては世界の平和のためです。
・・・断じてボランティアでアメリカに配慮していたわけではありません。



うーん。少し話は変わりますが、日米同盟について。
少しばかり私の個人的な見解を書かせて頂きますと、ですねぇ^^;

なるほど。確かに私達日本は軍事的な多くをアメリカに依存してきました。
前回にも書きましたが憲法九条があるために、満足に自国防衛すら出来ず。
そのためにアメリカに負担をかけてきた事。それは事実だと思います。

しかしながら。

それでは私達日本が一方的にアメリカの負担になっていただけなのか?と、
そう考えるのならば、そうでは無いと私は思います。
私達日本が何十年間も自国経済。自国民を犠牲にしてまで。
そこまでして緊縮増税を継続してきたのはアメリカに対する配慮でした。
これを一つ言い換えれば、アメリカは経済的に日本に依存してきた。と、
そのように表現する事が出来るのではないでしょうか?

アメリカは世界中に対して資本主義。自由主義経済を提唱しております。
それ自体は物凄く正しい事だと思います^^
でも、その主張を私達日本に正しく当てはめる事が出来るでしょうか?
世界市場における自由主義経済で、私達日本の経済力に対して脅威を感じ。
それにより理不尽な手段で日本を圧迫したのは、他ならぬアメリカだったはず。
そのためにアメリカは相当に酷い手段を用いてきた。
うん・・・あまり褒められた方法ばかりではなかった。と私は思います。


ですが、どんな理不尽な事をされても私達日本は同盟関係を維持しました。
常にアメリカを最優先として行動してきました。
どんな理不尽な要求をされたとしても、それを黙って受け入れてきました。
そんな言動が世界各国。国際社会から罵倒され侮蔑されたとしても。
それでも私達日本は日米同盟を必死になって守り続けてきたんです。

そんな私達日本に、アメリカ合衆国は何一つとして依存していなかった。と、
日本人を都合良く扱った事など一度も無い。とアメリカ人は主張出来るでしょうか?
アメリカが世界の超大国であり続けるために。パクス・アメリカーナを維持するために。
そのために私達日本は何一つ貢献していなかったのでしょうか?

私は、日米同盟は対等の関係だったと考えております。
対等であるために、あらゆる理不尽に日本は今の今まで耐え忍んできました。
世界の経済大国などと言われながら、実際には日本国民は貧困に苦しんでいました。
それでも、その全ては日米同盟を守るため。
日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和を守るため、だったのです。


改めて申し上げます。
果たして日本は、アメリカに依存するだけの存在だったのでしょうか?
私は違うと思っております。
戦後の日本は、アメリカの国益のために十分過ぎるほど貢献してきた。と、
そのように私は個人的に確信しているのであり。
であればこそ、日米同盟は対等の関係だったのではないか。と、
そのように考えている次第で御座います。



とまあ、そんな私の話はここまでにして^^;
まあ、何事においても終わりと言うものがあるわけです。
パクス・アメリカーナ。日本が過剰なほどの自己犠牲を行う時代は終わりました。
他の誰でもないアメリカ自身が終わらせたんです。
世界の警察である事。その役割をアメリカが負担出来なくなった事によって。
従来の世界秩序であるてパクス・アメリカーナは終わった。
まさに一つの時代が終わりを迎えたのであり、この時点で世界の全てが変わったんです。
当然ながら日米同盟も変わったのであり、私達日本も変わるべき時が来たんです。


そんなわけで後者の場合。
アメリカ陣営による世界平和の場合ではアメリカと同盟国の同盟関係。
相互の協力により世界各地の安全保障体制を構築し、平和を守る事になります。
従来のようにアメリカ単独では世界の平和は成立しません。
よって従来の慣習。慣例も通用しなくなりますし。
私達日本の自国を犠牲にした緊縮増税路線と言うのも成立しなくなりました。
つまるところ。
もはやアメリカの意思が世界の意思では無くなった、わけです。

何度も言いますが、もし現段階においてアメリカが日本に対して従来の要求。
緊縮増税路線の継続を強要してきた場合。
アメリカは、この点をまったくもって理解していない事になります。
これは非常に大きな問題です。


よろしいですか?
世界の平和を守る世界の警察。
その役割があればこそアメリカは絶対的な存在なのであって。
あらゆる場合にアメリカの意思こそが最優先とされる状況だったんです。

でも、今は違います。もうアメリカは世界の警察ではありません。
アメリカの意思が必ずしも世界の意思ではなくなった。
それはつまり、その分だけアメリカの国際的な地位は下がったわけです。
誰の目から見ても明確にアメリカと言う国家は弱体化したんです。

そんなアメリカに依存するだけで。配慮するだけで平和が守られた時代は終わった。
この事実を当人であるアメリカ自身が理解していないのでは・・・これではね。
どれだけ私達日本が頑張ったところで、世界の平和が守られるはずもありませんし。
しつこいようですが第三次世界大戦。核戦争を回避する事も不可能です。



アメリカと同盟国による世界秩序。アメリカ陣営による世界平和とは。
一つ見方を変えれば、アメリカが同盟国に依存する事を意味します。
アメリカ自身が平和のためには同盟国との協力が不可欠である事を宣言した。
だとすれば。
世界中の同盟各国はアメリカと協力出来る状態。環境が必要になるわけです。

この点を踏まえた上で、今一度日本の緊縮増税を見て下さいませ。
日本経済の実情を完全に無視した何十年間もの緊縮増税路線。
デフレ状況下におけるデフレ政策の実施と言う狂気の沙汰。
こんな事が平然と行われているような状態では、
どこをどう考えても日本がアメリカと協力する事など不可能です。

改めての確認ですが、日本の自国を犠牲にするほど過剰な緊縮増税とは。
とにもかくにもパクス・アメリカーナが大前提。
アメリカが日本の軍事。安全保障の全てを負担する事が大前提だったんです。
その前提が崩れてしまった以上は、今までのような要求。
従来のように日本の緊縮増税をアメリカが要求する事など不可能なんです。


それなのに、です。

そんな不可能な事を、それでもアメリカが日本に対して要求しているのだとしたら。
アメリカは同盟国と協力する意思など、そもそも存在しない。と考える以外には無いし。
何よりもアメリカは世界の秩序。世界の平和を守る意思そのものが無い。と、
そのように結論付ける以外にはありません。
最悪の場合。
アメリカは第三次世界大戦。核戦争を勃発させようとしている。と、
そのように日本を含めた世界各国から判断されてしまっても、文句は言えませんし。
これだけ日本との同盟関係を蔑ろにした。となれば、他の同盟関係にも確実に亀裂が走る。

「アジア最大の親米国家であるはずの日本ですら切り捨てられた。
だとすれば、自分達も同じように切り捨てられるのではないか?」

そのように考える同盟国が続出する事は疑いようがありません。
私個人の予想としては、日米関係が破綻した場合。
それでも残る同盟関係があるとすれば、イギリスとイスラエルくらいでしょう。
それ以外の同盟国はアメリカ陣営から離反し、独自の安全保障体制の構築を目指すはず。
あるいは、次々に新たな核保有国が出現する事になっても・・・私は驚きません。

・・・失礼ながら。
このままだとアメリカにとって非常に大きな不利益が発生するのではありませんか?



えーと。これまた改めての確認なんですけれどね^^;

私達日本の基本方針としては現在のアメリカ政府。トランプ大統領からの要請。
つまりは日米同盟における日本の役割の拡大と今まで以上の負担。
この要請を真摯に受け止めるつもりでいました。

なぜならば、これは先に宣言されたアメリカと同盟国による世界秩序。
アメリカ陣営による世界平和と合致するものでもあるからです。
よって。
私達日本としては全面的にアメリカ政府。トランプ大統領の要請に応じるつもりでした。

そして、そのためには当然ながら緊縮増税路線を転換し。
積極的な財政出動と大規模な減税政策により日本経済を復活させ。
それにより国力を増強し、日米同盟を強化する事。
それこそがアメリカが提唱するアメリカ陣営の世界平和の実現なのであり。
日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和に繋がるものだ。として、
私達日本は総力を挙げて努力していくつもりだったんです。本当にね^^


ところが、です。

その全てが否定されたのが先に行われた増税。消費税の10%への引き上げです。
これにより緊縮増税路線が従来通りに継続する。と日本国民は判断し。
日本経済の復活は遠のき、日本の国力増強など望むべくもなく。
必然的にアメリカ政府。トランプ大統領の要請にも応じる事は出来ない。
すなわち日米同盟を維持出来ず、日本の平和を守る事が出来ないのではないか?・・・と、
そんな物凄い不安と恐怖が、今まさに日本国民を襲っているのが実情です。
うん。そうですね。
今現在に日本国内に蔓延する不安と恐怖の正体がコレだ。と私は見ております。


そして、もし万が一にも。
今回の消費税増税。緊縮増税路線の継続がアメリカの意向によるものだとすれば。
来年以降。日本国内で反米感情が爆発する可能性があります。

「アメリカは日本の平和を守る事も無く、ただ日本から搾取するだけなのか」

このような意見が必ず出てくる事になりますし。
私のような日本国内の親米派は、この意見に対して沈黙する以外にはありません。
沈黙する以外に無いほどに、あまりにもアメリカの言動が支離滅裂だからです。

同盟国と協力する。と言っておきながら、協力出来ない状況が作り出されている。
日米同盟を強化するために国力を増強するべき時に、緊縮増税が要求されている。

もし仮に。
このような理不尽な要求をアメリカが実行していた場合。
私を含めた日本国内の全ての親米派は、何一つ擁護する事が出来ないでしょうし。
日米同盟。日米関係は壊滅的な打撃を受ける可能性があります。



一つ確認しておきますが。
日本の安全保障戦略と同様に。アメリカのアジア戦略も日米同盟を中心としています。
もし日米同盟が破綻するような事になれは、日本の安全保障体制は無論の事。
アメリカの対日戦略を含めたアジア戦略全般が破綻する事なります。

そして、これは・・・あくまでも私の個人的な意見なんですけどね。
ここでのアジア戦略の破綻は、世界戦略の破綻と同じ意味になるのではありませんか?
冗談でも何でもなくて。
現在のアメリカが構想する世界戦略の全てが破綻する可能性があるだろう。
先に述べたように世界各地の同盟国との関係が決裂してしまうだろう。と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。

であればこそ。
現段階でアメリカが日本に対して緊縮増税を強要した場合。
そのまま第三次世界大戦。核戦争の勃発に直結するだろうなぁ。と私は思うんです。


・・・まあ、違うと言うのならね。別に良いんですけどね。
ただ日米同盟の破綻と在日米軍の撤収と言うのは。
米韓同盟の破綻と在韓米軍の撤収と比較出来ないほどの悪影響。超ド級の衝撃がある事。
アメリカ合衆国が根底から覆されて、本当の本当に破滅する可能性がある事。
その事だけは、どうかお忘れなきように・・・お願い申し上げます。



でまあ、ちょっと話は変わるんですけれど^^;
この話と言うのは当然ながら安倍政権。日本政府から説明されていませんでしたか?
現在のアメリカ政府。トランプ大統領は説明を受けていませんでしたか?
説明を受けてなおアメリカが日本に緊縮増税を求めているのだとすれば。
それならば私は全てを諦めます。
もう何をやったところで手遅れだった。と諦める以外にはありません。


しかし、もしも何一つ説明されていなかったのだとすれば。
今からでも遅くはありませんので、どうか対日戦略を見直して下さいませ。
日本に対する緊縮増税の要求を全面的に撤回する。と、
そのように伝えて下されば、ほぼ確実に安倍総理は緊縮増税を即座にやめるはずですし。
アメリカが提唱した同盟国との世界秩序。アメリカ陣営による世界平和。
その理想を世界中の誰よりも強く支持して、実現のために全力を尽くす事でしょう^^



・・・うん。どうだったかな?^^;

こんな感じで緊縮増税路線が転換してくれれば良いんですけれど。
これでもダメだと言うのならば、もう本当に・・・どうしようもありませんねぇ。
来年以降は、とても悲劇的な出来事が起こる可能性があります。
なので、ぜひともに賢明な判断をして頂きたい次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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08 . December
しばし間があきまして失礼しました。


さてさて。とうとう12月に入ってしまいました。
この段階において年内に解散総選挙が行われる事。財務省が解体される事。
緊縮増税路線が転換されて、消費税が減税される事。
それらの一連の出来事が起こる気配と言うのは、事ここに及んでも見られない。
『安倍劇場』の開幕と言うのも・・・いささか期待出来ない^^;

うん。まったくもって切羽詰まってきましたね。
私としても段々と民主党政権の頃を思い出してきました。
形振り構っていられない状況になってきた。と言うのが私の正直な感想です。



と言うわけで。
私個人と致しましても非常に不本意ではありますが、このブログでの最終手段。
禁じ手のような話を本日の話題にしたいと思います。
これでダメだと言うのなら・・・私としても本当にお手上げで御座います^^;
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
現在の日本の状況と言うのは、刻一刻と悪化し続けております。
逆に悪化していない。と考える事は極めて難しいだろう。と私は考えております。

言わずもがな。
デフレ状況下での増税。それも消費税を増税したわけですからねぇ・・・。
考えるまでも無く貧困層が拡大し、今まで以上に困窮するのは当然で御座います。
日本経済が衰退する以上の問題として、貧困による日本国内の混乱は避けられません。

また、それ以上の問題として日本の安全保障。日米同盟の害悪になっています。
日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和に多大な悪影響が発生しています。
冗談でも何でもなくて現実的に戦争が。
それも第三次世界大戦。核戦争が勃発する可能性が高まっております。
文字通りに国家の存亡。世界の存亡が問われる問題であるかと思う次第で御座います。



それで、です。

ここで問題になるのは、なぜ安倍政権が消費税を増税したのか?
うん。やっぱりね。この一点に尽きるかと思います。
この理由がわからない限り、これより先に話を進める事は出来ませんし。
私としても今まで何度となく考え続けてきた事でもあります。

でも、どれもこれもね。
私が思いつく全ての理由が陳腐で幼稚なものばかり。
増税しないリスクよりも、増税するリスクの方が圧倒的に大きなものばかりでした。
・・・ここまでくると私も覚悟を決めなければなりません。


つまり、ここは一つ視点を変えまして。
そんな陳腐で幼稚な理由を、それでも実行しなければならない状況があるか否か。
と言う視点で問題を考えるべきだと思うんです。
実はあるんです。一つだけ。

いや、そんなに大した話ではありません^^;
お気付きの人もいるかもしれませんが私は右派。保守であり親米派ですので。
半ば盲目的にアメリカは正しくてマトモだ。と言う立場で話を続けてきました。

まっ。そりゃあ世界の超大国ですから^^;
ありとあらゆる点において私達日本を凌駕する国家であるわけですし。
大体の部分において優れている事に間違いはありません。
でも、そんな世界の超大国でも人間ですからね。間違う事はあるわけです。
つまるところ。
もしもアメリカが日米同盟が破綻する事が理解出来ず。
従来通り日本に緊縮増税路線。消費税増税をゴリ押ししてきた可能性について、です。


うん。この可能性であればね。私も納得出来るんです。
安倍政権。安倍総理がアメリカから猛烈にゴリ押しされた事によって。
それによって譲歩を余儀なくされて。
渋々ながらも消費税の10%引き上げを実行してしまった。と考えれば話の筋は通る。

ただし。

もし万が一にも、これが真実だとすれば。
今や日米同盟は機能不全に陥っており、破綻寸前の状態である事になってしまう。
もっと言えば。
日米両政府の安全保障担当官は、私みたいな貧乏人のチンピラよりも劣る事になる。


・・・この事実を直視する事は私にとって恐怖でした。
いやいや、誰にとっても恐怖な話でしょうね。本当にさ^^;
でも、そうでも考えないと今現在の状況に説明がつかない事もまた事実なんです。
政治とは現実の追求です。現実を無視する事は許されません。
もしも本当に日本の緊縮増税が継続される事が、どれほど危機的な状況であるのか。
それすらアメリカがわからなかった。日本もまたアメリカを説得し切れなかった。
これが事実だとすれば・・・まさに世界の危機です。



さて。ここからが本日の本題となる禁じ手の話です。
私が決めた自分のルールとして内政不干渉の原理原則を守る。と言うものがあります。
まあ、こんな世界の隅っこのブログで何を書いても大した事は無いとは思うんですが^^;
それでも一つのマナーとしてね。
日本に関係する以外の事についてまでは、他国の事について言及しないように。
そのように私は考えて今までやってきました。

しかしながら、今しがた述べた状況が事実だと仮定した場合。
これを対処するためには、アメリカの安全保障を明確に否定する必要があります。
だって、間違った事をしているわけですからね^^;
その間違った事を正さずしては、現状の打開は不可能です。

でも、これを実行すると完全に内政干渉であり、ルールを破る事になります。
特に親米派の私にとっては非常に不本意ですが・・・仕方ありません。
冗談でも何でもなくて本当に日本の平和。ひいては世界の平和が破壊される寸前です。
事ここに及んでは形振り構っていられませんので。
今回の事に関しては、アメリカの方々には大目に見て頂きたいと思います。



・・・前置きが長くなって、ごめんなさいね^^;
それでも、これは大切な事だと思います。だから、ちゃんと話をさせて頂きました。
と言うわけで本題に入りましょう^^

まず最も重要な事として、アメリカは従来の世界戦略を変えました。
従来の世界秩序。世界平和だったパクス・アメリカーナを終わらせて。
新しい世界秩序の構築を宣言したのです。
それがアメリカと同盟国の協力を前提とした世界平和。
アメリカによる世界平和からアメリカ陣営による世界平和への変化を提唱しました。

これは非常に重要な事だったのですけれど・・・。
イマイチ世界各国。国際社会と言うのは、この重要性を認識していないように。
そのように私には思われてなりません。
当たり前の話ですが世界秩序が変わったわけですからね。
それに応じて世界各地の安全保障体制もまた変化していくのは必然で御座います。

そして、それは日米同盟とて例外では無いんです。



このブログでも何度も書いてきた事として。
世界は変わった。時代は変わった。
これにより従来の慣習。慣例が従来通りに通用するとは限らない。と、
そのような事を私は言い続けてきました。

うん。これは少し考えれば子供でもわかるはずの話なんですけれど。
どうにもね。わかっていない人が多過ぎるように思われてならないんですよねぇ。
それで、この中の一つが今回の消費税増税を含めた日本の緊縮増税路線です。


改めての確認ですが、経済政策とは現状の経済動向から判断して。
それにより随時に適切な手段を模索し、それを実行するべきものです。
なので、何十年間と同じ経済政策。財政政策が実行される事はありえません。
でも、私達日本ではありえない事が起こっていたんです。
何十年間と実情を完全に無視したデフレ政策。財務省主導による緊縮増税路線です。

繰り返しますが、これは常識では考えられないほど非常識な状態です。
それこそ狂気の沙汰である。と言っても良いくらいの恐ろしく異常な状態です。
通常では絶対に考えられない。あり得ない事です。

ですが。

そんな絶対にありえない状態が発生するのも、また政治で御座います^^;


安全保障上の理由。すなわち極めて高度に政治的な理由において。
何十年間もの緊縮増税路線。デフレ政策が強行される事は、現実的にありえます。
特に私達日本のような憲法九条により自衛権すらあやふやな国家の場合。
自国防衛を全面的にアメリカに依存しなければならない場合には、ありえるんです。
だからこそ。
狂気の沙汰そのものである何十年間もの日本の緊縮増税路線は続いてきた。

これは安全保障の観点から明確に断言します。
日本の緊縮増税路線の全ては安全保障。日米同盟のために実行されてきたのであり。
コレ以外の理由は何一つとして。一切存在しません。



えーと。少し話がズレてしまって申し訳ないんですけどね^^;

・・・もし万が一にも。
コレ以外の理由があった場合。
日本の緊縮増税が安全保障上以外の理由で、理不尽に何十年間も実行された場合には。
緊縮増税に関与した全ての日本人は紛れもなく国賊。売国奴なのであり。
許されざる大罪。万死に値するとして一人の例外も無く死刑とするべきです。

うん。そうなんですよ?
ここまでやるからこそ、安全保障戦略が国家戦略の最上位にあるんです。
ここまでやってでも、守るべきものが『平和』であるからです。



とまあ、それはそれとして話を戻しましょう。
日本の安全保障。日米同盟のためであればこそ日本の緊縮増税は続いてきた。
ですが、繰り返しますが既に世界は変わった。時代は変わったのです。
もはや従来の慣例が。日本の緊縮増税が通用する状況では無くなったんです。

何度でも言いますね?
従来のように日本の緊縮増税が日米同盟にとってプラスになる状況ではなくなった。
むしろマイナスになる状況が出現したんです。
であればこそ、日本は緊縮増税路線を転換するべきであり。
今回の消費税増税についても中止。いえ、それどころか逆に減税するべきだったんです。

重ねて申し上げます。
日本の緊縮増税は日米同盟にとってプラスでは無い。明らかにマイナスになったんです。
なぜならば、世界秩序。世界平和が変わったから。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナの時代が終わったから、です。



それなのに、です。

この状況を無視してアメリカが従来通りの要求。
私達日本に対して緊縮増税を強要してしまったのだとすれば。
現在のアメリカ合衆国は、まったくもって現実が見えていない。と言う事になり。
アメリカの対日戦略。アジア戦略。ひいては世界戦略その全てが間違っている。と、
そのように判断する以外には無くなってしまうわけです。

・・・ハッキリ言いますね?
アメリカが提唱するアメリカと同盟国による世界秩序。アメリカ陣営の世界平和。
その主張の全てが絵空事の夢物語と言う事になるわけであり。
でまあ、当然の話としてね。
世界秩序。世界平和が無くなれば行き着く先は世界規模のお揃るべき大戦争です。
第三次世界大戦。核戦争が勃発して世界滅亡。人類絶滅になる・・・わけです。

「現段階においてアメリカが日本に対して緊縮増税を強要した」

その事実一つだけでアメリカの安全保障戦略。国家戦略の全てが破綻しており。
今しがた書いた一連の全てが確定するだろう。と私は見ております。



それで・・・うーん。今回はここまでにしておきましょう。

いやぁ~。わかっていますけど、この話は長くて辛いものになります。
完全にグチになりますけれど、書きたくないなぁ~。・・・です^^;
そんなわけで。
この話の続きは明日にさせて頂きますね。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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01 . December
とまあ、そんなわけで前回は日本経済の話だったんですけど・・・。

あの、一つだけ言っておきますけどね。
どんな統計やら調査をやっても構いませんけれど。
日本の貧困層は確実に拡大して、なおかつ深刻化しているんですからね?
デフレ経済下で消費税を引き上げたんです。
一番弱い立場の人々が、今まで以上に困窮する事になるのは当然であり。
これは議論の余地が無いほど純然たる事実であるはずです。

・・・知らなかった。では許されない事です。
そして、この事実を示さない統計や調査は税金の無駄であり。
財務省の意向による詭弁であり、屁理屈です。即刻中止するべきです。


うん。それくらいにはね。
先の消費税増税は誰も幸福にしない大失策で大自爆だったんです。
改めて質問します。
あの消費税増税は誰のために。何のために実行したんですか?
もうね。
ただびたすらに日本を滅ぼすために実行したとしか思えません。
恐ろしく罪深い行為だ。と言う事を私は何度でも主張させて頂きます。



さて。そんなわけで本日の話題は、その消費税と言う税金について。
その根本的な部分から確認しつつ社会保障の話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に改めて消費税について断言します。
消費税は悪魔の税金です。
こんな不平等極まる税金を導入するのであれば経済システム。社会システムの変革。
果ては国家システムそれ自体を変革する必要があります。
すなわち日本を共産主義。社会主義国家へと変革させない限りは。
消費税を中心とした平等で。公正な税制システムとする事は不可能だからです。
なぜならば、消費税は所得格差を完全に無視した税金であるからです。


・・・いや、改めて考えればさ^^;
こんな消費税みたいな税金を税制の中心にする。だなんて中世の君主制国家。
それこそ江戸時代ですら成立しませんからね?
うん。そうですね。私は間違えました。
中世の君主制国家ですら、こんな非常識な税制システムなど成立しないと思います。

いや、だってさ^^;
どれだけ収穫出来るのか。それを調べてから年貢を徴収していたわけで。
ほら。秀吉の太閤検地なんかがありましたでしょう?
なぜに一つ一つ。手間をかけて調べたのか。と言えば、そうする必要があったからです。
所得の割合に応じた税率でなければ、平等な税負担にはならないからです。

全てに対して同じだけの年貢を徴収する。・・・だなんて。
そのような不平等極まる事は行われなかったはずなんです。
そんな事をしたら国家が滅びる事は、誰の目から見ても明らかだったからです。

なので、消費税みたいな情け容赦の無い税制政策。
人の心を持たない機械のような税制システムを成立させるためには。
大前提として全ての国民の所得を同じにするしかない。
すなわち共産化するしかないんです。
そうでなければ・・・そうですね。日本の消費税のような。
所得格差を無視してまで全ての人間から一律で徴収する税金において。
平等と言う状況は成立しないと思います。


わかりますでしょうか?
それほどまでに恐ろしく不平等な税金が、日本の消費税なんです。
こんな頭のおかしい税金が、なぜに先進国で成立しているのか。不可解極まりない。
日本の財務省。緊縮増税派の連中は、日本を共産化しようとしているんじゃないのか。
そんな物凄い邪推すらしてしまうほどで御座います。



でね。

今しがた述べたように。
全ての人間から一律で徴収する日本の消費税を前提として。
この税負担に対して社会保障で穴埋めする。だなんて信じられないくらいに大変です。
と言いますのもね。
社会保障って基本的に累進課税を前提に行われるものであり。
基本的に所得格差を前提としたものだからです。

あらゆる人間に対して消費税と言う形での税金が徴収されますけど。
あらゆる人間に対して社会保障と言う形での支援は適応されないんです。

この一番基本的な点だけを見てもさ。
相当に日本の消費税がヤバイ事。社会保障での穴埋めが難しい事。
それが・・・わからないのかなぁ?^^;


えーと。以前にも話題にしたんですけどね。
消費税を社会保障の財源にする。・・・との主張が、いかに愚かで間違いなのか。
それこそ大声で自分はバカです。と宣言するに等しい行為なのか。
なんで貧乏人から徴収して、貧乏人に配っているんだ。二度手間だし無駄じゃないか。
とまあ、そんな事を話題にした事がありますでしょう?^^;
改めて申し上げます。
日本の消費税を社会保障の財源にするなんて、バカも良いところです。
繰り返しますが、それで成立するのは共産主義。社会主義国家だけです。

言い換えれば共産主義。社会主義国家に匹敵するレベルの。
とんでもない規模の社会保障体制を確立させ、超ド級の巨大な政府とする事。
「ゆりかごから墓場まで」を上回るほどの社会保障体制とする事。
そこまでやらない限りは消費税の税負担を社会保障で穴埋めする事は出来ませんし。
それ以外の場合では、必ず社会保障の支援を受けられない人間が出てきます。
間違いなく不平等が生まれる事になります。
その理由は・・・何度も言いますが、消費税が所得格差を無視した税金だから、です^^;


あの、これもまた物凄く基本的な事を申し上げますよ?

日本の消費税は所得格差を完全に無視して、あらゆる人間から情け容赦なく。
問答無用で徴収される悪魔のような税金なんです。
これに対して、既に述べたように社会保障は所得格差を前提としています。
全ての人間に対して同じ社会保障が適応される事はありえない。
所得の割合に応じて社会保障の規模が変化します。

簡単に言えば、貧乏人ほどの支援をお金持ちは必要としないからです。
・・・富裕層が生活保護を受け取る。みたいな事になったらダメでしょう?^^;
そんな不平等な状況が出現しないためにもね。
どの程度の社会保障が必要なのか。個別に調査する必要があるんです。
つまりは所得格差を前提として社会保障は実行されるべきなんです。それが道理です。

そんな社会保障で日本の消費税を穴埋めするって・・・無理に決まっているでしょう?


消費税と言うのはね。一度成立すれば、その瞬間から徴収が始まるんです。
これに対して社会保障は、何度も言いますが個別に調査する必要があるんです。
よって。
消費税に対して社会保障の支援は圧倒的に遅くなるんです。
また、現在の日本における貧困層は、昨今では非正規雇用みたいな場合が多いのです。
一昔前のように企業を調査すれば、誰が貧しいのか。一発でわかるような。
そんな単純なものではなくなっているんです。

もっと言いましょう。
社会保障の支援はたいていの場合が申請する必要があります。
ですが、申請する。と簡単に言いますが、それが出来る貧困層がどれだけいるんです?
それ以前に果たして自分が、どんな支援を受けられるのか?
そもそもの話として、どんな支援が存在するのか。
それすら知らないような。そんな貧しい人間がどれだけいると思っているんです?
全ての貧困層に周知徹底させたとしても難しいでしょう。


さらに言いましょうか?^^;
今の日本には『ブラック企業』なんて言葉があります。
企業の中には、どんな人間がどの程度の所得を獲得しているのか。
それすら満足に報告していない。・・・いや、報告どころか。
そもそも自分達ですら把握していない企業など山ほどあるはずです。
よろしいですか?
今の日本では調査対象にすら含まれない貧しい人々が、それも大量に存在するんですからね?
政府機関。公的機関が調査どころか。存在すら満足に認識していないのがブラック企業であり。
当然ながら、その内情について把握する事など不可能ですよね?

・・・そんな人々を、どうやって支援するつもりなんですか?


重ねて申し上げます。
日本の消費税は、あらゆる人間から徴収される税金です。
社会保障の支援を一切受けていない貧困層であっても。
日本政府が把握していない貧しい人々であっても、容赦なく徴収する悪魔の税金です。
こんな恐ろしい状況にあって・・・どうやって社会保障で穴埋めするんですか?
断言しますけどね。
何をどうしようとも日本の消費税を社会保障で支援する事は不可能です。
必ずや支援し切れない貧困層が出てくる事は、間違いないと思います。

でも、これは社会保障制度に問題があるんじゃないんです。
どこの国家だとしても支援し切れない人々。
社会保障の枠組みから零れ落ちる人が出てきます。
どれほど高度に発展しようとも国家。政府。政治は完璧じゃないからです^^;

ですが、ここで問題としているのはね。
そんな人々に対してですら容赦なく税金を徴収するような。
日本の消費税と言うシステムそれ自体に致命的なまでの欠点がある事です。


・・・あのね。

社会保障で支援し切れない人々って言うのはさ。
大抵の場合は税金の負担って無いんです^^;
なぜならば、通常の国家であれば累進課税が普通だから。
所得格差を前提とした税金であればこそ。
同時に所得格差を前提とした社会保障が付随しているんです。
だから、貧困層に対しては社会保障よりも前に税負担がくる事は無いんです。

でも、日本の消費税は逆でしょう?
社会保障の前に税負担が出てくるんです。
日本の消費税は社会保障の支援が無い貧困層が相手だとしてもね。
情け容赦なく。問答無用で税負担を成立させてしまうんです。


それで、ここまで指摘すればさ。
どれほどまでに日本の消費税が恐るべき税金なのか。
私が悪魔の税金だと表現した理由と言うのが、嫌でもわかりますでしょう?^^;

もし日本の消費税を社会保障で穴埋めしようとすれば。
一律で税金を徴収するように。一律で支援する以外には無い事。
所得格差を無視するために、所得を平等にする事。
共産主義。社会主義国家のような、非常に極端な社会保障制度が必要になる事。
その事についても理解出来ますでしょう?

だからこそ、日本の消費税って今すぐにでも下げなければならないし。
まして上げるだなんて事はありえないんです。
何度でも言いますが、それを成立させようとするのなら日本を共産化するしかない。
それ以外には他に手段は無いし、それほどまでに恐ろしいのが日本の消費税の真実です。



いやぁ~。しかし改めて考えても酷いですよねぇ^^;
私は経済が苦手だし、何よりも安全保障の人間ですのでね。
このように消費税の問題点について指摘する事については、かなりと言うか。
もう最後の最後みたいな立場だと思うんですけど・・・。

よくぞ誰も指摘しなかったものです^^;
こんな問題だらけの税金を今まで上げてきたものですし。
こんなものを中心に税制システムを構築しよう。などと考えたものです。

・・・なんで今の今まで放置されてきたんでしょうね?


いや、わかるんですよ?^^;
日本の消費税は実に利便性に特化しています。
税金を徴収する側からすれば、これほど簡単で強力なものはありませんからね。
経済動向を無視して、全ての人間から常に一定額の税収を確保出来るんですから。
なるほど。財務省や緊縮増税派からすれば、これほど便利なものはありませんし。
富裕層などからしても自分達の負担が減るわけですからねぇ。
そりゃあ財務省。緊縮増税派に賛同するのは当然と言えば当然です^^;

でもね。

冗談でも何でもなくて、本当に日本の消費税と言うのは悪魔の税金なんです。
こんな税金を中心に日本の税制政策を実行したら日本国家それ自体が滅びます。
・・・滅びるほどに不平等な税金であるからです。

こう言ってはアレですけれど。
こんな頭の悪い税金を持ち出すなんて・・・日本を共産化させるつもりなのか。
それとも限度を超えたバカなのか。そのどっちかだと思います^^;
マトモな常識があれば、こんな状態には絶対にしないでしょう。
うん。そうですね。
経済が苦手で貧乏人のチンピラの私ですら、こんな税金は断じて認めません。



・・・今まではさ。
安全保障上の理由があって、仕方なくやっているものだと思っていたんです。
日本の平和と未来を守るため。
日本の国益のためにやっていると私は考えていました。
だから、経済が苦手だと言う事以上にね。安全保障の観点から黙っていたんです。

でも、先の消費税10%の引き上げによって安全保障ですらない。
ただ一部の人間の極めて身勝手な思惑によって実行された事。
私利私欲のために国家権力が乱用された事が明確になりました。
これは非常に大きな・・・とてつもない大問題である。と私は考えております。


何度も言いますが、経済の観点から見ても大問題ですけれど。
それを上回る問題として安全保障上の。国家の存亡が問われる問題があるんです。
正直な話。
あまりにも事態が深刻過ぎて眩暈を覚えてしまうくらいで御座います。

もうね。信じられないくらいに今の状況は酷いです。
これを即時に是正する事は当然ですし。
むしろ是正しない。なんて選択肢は存在しないと私は思います。
本当に・・・何のために消費税を上げたんですか?
どうして今すぐにでも対処しようとしてくれないんですか?


最後に改めて消費税の性質について書いておきます。

日本の消費税が増えるほどに、日本の貧困層は確実に拡大しています。
現状は悪化し深刻化しております。
そして、これは昨日今日に始まった事じゃない。何十年間も継続している。
日本国民は何十年間と貧困に耐え続けているんです。

どんな統計や調査の結果があったとしても、この事実は変えられません。
このままでは本当の本当に手遅れになってしまう。
この現実に目を向けない限りは・・・日本は滅びると私は思います。


言うまでも無い事ですが、ここ数十年間の日本の貧困は人為的なものです。
明確な意図により作り出されたものです。断じて偶発的なものではありません。
そして、作り出したのは他でもない日本政府であり、財務省であり、緊縮増税派です。
その上で現在の安倍政権。安倍総理は、それに加担してしまった。
この事実は既に日本人の多くが知っている。誤魔化す事は出来ない。
このままでは大変な事になりますよ?本当にさ。



・・・やれやれ。私一人で騒いでいても仕方ありませんよね。
ここまでしておきましょう。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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26 . November
と言うわけで。
前回はGSOMIA延長に関する私の意見だったわけなんですけど。

いや、本当に改めて考えましてもね^^;
今回の一件と言うのは、なかなかに予想外でした。

譲歩するくらいなら。敗北を認めるくらいなら、どんな不利益が出ても構わない。
それこそ韓国と言う国家が滅亡しても構わない。・・・と、
政治家として考えられない暴走を続けていたのがムン・ジェイン大統領であり。
親北派。従北派のような韓国の北朝鮮シンパでしたからねぇ。

仮にアメリカを本気で怒らせてでも、そこまでしてでも反発する。
メチャクチャな屁理屈を言い続けて、被害者ビジネスを展開するものだ。と、
そのように私個人としても思い込んでおりました。ナハハハ^^;



ただまあ、それも過去の話で御座います。
圧力により屈服する。従う程度のマトモな思考が残っている。と、
それだけ証明されたら十分です^^;
これから先に韓国が何か変な事をした時には、適時に圧力をかければ事足りる。
それだけで韓国に関連する問題の大部分が解決するわけですからね。

今までのように無駄と思いながら、延々と話し合いを続ける必要も無ければ。
何度となく約束を破られて、そのたびに無駄な労力をかける事も無いし。
軍事戦略に対する反発も黙らせ、今まで以上に韓国に負担を求める事も出来る。

・・・・中国に対する三不の誓い?
そんな下らないものは、私達日本やアメリカには何の関係もありません。
もし仮に。
それを理由に韓国が軍事協力を渋るようならば、何も迷う事はありません。
今回同様に圧力をかけて捻じ伏せましょう。それだけの話です^^;


とにもかくにも韓国に関するリスクとコストを激減出来る。
その一点さえあれば、後の事は大した問題ではありません^^;
日米韓の軍事連携を強化し、最前線基地としての役割を果たしてくれるのならば。
それ以上の事は日本もアメリカも文句はありませんし。
それ以上の何かを。支援やら配慮を韓国に対して実行する必要性も無いのです。

はい。これにて韓国については終わりです^^;


んー。まあ、北朝鮮。金正恩との交渉が残ってはいますけれど。
やはり金正恩の決断が遅過ぎます。
このブログでも既に書きましたが、トランプ大統領でなければ成立しない話なのに。
それこそ誰よりも時間が無いはずなのに決断出来ない。
この段階で米朝会談が停滞しているなど話になりません。
現状を理解しないにも程がある。頭が悪過ぎる。
ここで金正恩が首を縦に振らないようなら、金正恩は排除するべきです。邪魔だから。

韓国のリスクとコストが減る。と言うだけでもね。
日米両国。日米同盟についても相当の余力が生まれます。
そうなれば今まで以上に中国に圧力をかける事も出来ますし。
今まで以上にアジア戦略を優位に進める事も可能です。

うん。そう考えると、やはり今回の一件は非常に大きなものでしたよね^^



さてさて。韓国に関する話題と言うのは、ここまでにしておきまして。
本日は改めて日本経済の話に戻りたいと思います。
・・・まあ、相変わらず私は経済が苦手なわけなんですけれど。
ここは一つ恥を忍んで書かせて頂こうかと思います^^;
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
現在の日本経済と言うのは、明らかに間違っています。うん^^;
その最大の原因は財務省です。
財政政策も財政政策も、どちらの場合でも致命的に間違っていますし。
そんな間違っている状態を何十年間と継続させたわけですからね。
この財務省の存在と言うか。悪行を無視しては日本経済を語れません。

うん。やっぱりね。コレなんです。
ここ数十年間。日本の経済と言うのは、このような財務省の悪行。
緊縮増税派の悪行を、いかにして隠し通すのか。
その一点を目的として、ムチャクチャな暴挙暴論が飛び交っていたんです。
この事実。現実を直視せずしては日本経済を語る事は出来ませんし。
直視出来ない人には日本経済を語る資格は無いと思います。


えーと。既に日本におきましては。
財務省の財政政策。デフレ経済下でのデフレ政策は明確に批判されていますし。
支離滅裂な屁理屈。戯言についても厳しく指摘されています。

例えば日本の財政が借金で破綻するとか。国債が暴落するとか。
果てはハイパーインフレが起こるとか^^;
そのような極端な主張によって日本経済が行き詰る。破産する。
だから、緊縮増税をするしかない。みたいな酷い主張があったわけです。

・・・まっ。さすがに最近では聞かれなくなりましたけれど^^;
でも、これらの全ては明確なプロパガンダです。
緊縮増税路線を継続させるための、そのための邪悪な世論扇動に他なりません。


いやぁ~。本当にねぇ。まったくもって罪深い事だと思いますねぇ・・・。
中国からいくら貰って、どんな脅しをされているのか知りませんけど。
ここまでして自分達の地位や権力。不当な利益。利権に固執する無様さは。
同じ日本人として恥ずかしいばかりで御座います。



それで、です。

今しがた述べた事は、既に多方面において指摘されている事です。
でも、これだけじゃないんです。
日本経済においては、もっと踏み込んで批判するべき事があるはずです。
つまるところ。
全ての元凶である財務省を無視しながら、日本経済の行く末について。
停滞。衰退を続ける日本経済について述べている意見の一切合切。
その全てがデタラメだと言う事です。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
古くからの日本経済。日本企業のやり方が間違っている。
家族経営が間違っている。愛社精神が間違っている。
年功序列が間違っている。終身雇用が間違っている。
欧米流の手法を取り入れて、規制緩和と非正規雇用を拡大し。
人件費を下げて。コストダウンをして。
より合理的に。より効率的に利益を追求するべきだ、
そうする以外に日本経済。日本企業が生き残る道は無い。・・・みたいな。
そのような従来の主義主張については、私は明確に批判したいと思います。


いやまあ、別に私もね^^;
アメリカの手法が間違っている。資本主義。自由主義経済の追求が間違っているとか。
そんな事を言うつもりは無いんです。
アメリカは、当然ながらアメリカの手法があるので、それはそれで良いと思います。
・・・まあ、赤の他人である日本人が文句を言うのは筋違いですしねぇ^^;

しかし、ここで一つ忘れてはならない事は。
アメリカの手法は、アメリカだから成立しているのであって。
そのまま他国に持ち込んだら・・・そりゃあ失敗するに決まっているんです^^;



あの、ですねぇ。

このブログでも何度も書いている事ですけれど。
経済戦略の上に安全保障戦略がある事を忘れてはなりません。
無論。アメリカの経済戦略についても例外では無くて。
世界最強のアメリカ軍を前提とした各種の安全保障戦略があってこそ。
それでこそアメリカの経済戦略は存在しているんです。これは極めて基本的な事です。

重ねて申し上げます。
アメリカの経済手法を、そのまま他国に持ち込んでも絶対に失敗します。
そんな表面的な事だけを実行しても、絶対に経済は上手くいかないんです。

どの国家であれ独自の安全保障があるように、独自の経済戦略があるんです。
アメリカにはアメリカの経済戦略があるように、日本には日本の経済戦略がある。
ちゃんと日本の安全保障を前提としなければ、いかなる経済戦略も成功しないんです。
うん。そうですね。
この極めて基本的にして、当たり前の事を忘れてはダメなんです。


それでまあ、そんな基本的な事すら満足に出来ていなかったのが昨今の日本経済。
ここ数十年間の日本経済の真相。真実になるわけなんですけど。
繰り返します。
日本の経済手法は間違っている。アメリカの経済手法こそが正しい。とか。
そんな表面的な事ばかり論じても何の解決にもならないんです。
最も基本的な部分から。一から見直していかないと絶対に上手くはいきません。

であればこそ。
デフレ状態の日本経済と言う現実を無視した財務省のデフレ政策。財政政策。
そして、資本主義。自由主義経済を全否定する税制政策こそ改めるべきなんです。
この財務省の悪行を批判せずして、日本経済はダメだ。とか。日本企業は古いとか。
年功序列や終身雇用を批判するなど、あまりにも底が浅過ぎます。



まあ、私は経済が苦手だし。何よりも貧乏人の労働者なわけだから。
年功序列や終身雇用をやるかどうか。
規制緩和と非正規雇用の拡大が良いか悪いか。
家族経営やら愛社精神の是非などについてまでは言及しませんけれどね^^;
うん。この辺りについては、まだ議論の余地がありますから。

でも、アメリカの経済手法を導入すれば良い。とか。
累進課税を減税して消費税を増税すれば良い。とか。
賃金を引き下げ過ぎて人手不足だから、外国人労働者を導入しろ。とか。
そんな誰が考えても明らかに間違っている事については、全力で批判します。

日本は日本の経済手法を確立・・・と言うか。復活させるべきであり。
累進課税中心の税制システムに戻して、拡大し過ぎた所得格差を是正し。
下げ過ぎた賃金を元に戻して、日本人の労働者を確保するべきなんです。
外国人云々を論じている余裕など今の日本には無いんです。


これは・・・貧乏人の労働者の立場からの意見ですけど。
企業が労働者を都合よく扱うのだとしたらね。
労働者が企業を都合よく扱おうとするのは、これは当然ではありませんか?
社員を守らない会社が、なぜ社員から守ってもらえる。と思うんですか?
今の日本経済は、このような道理すら捻じ曲げられています。
労働者は道具じゃありませんし、労働者に文句を言うのは筋違いです。
文句を言うべきなのは、深刻なデフレを蔓延させる財務省にこそ言うべきです。

・・・強い者に文句を言えないから、一番弱い者に文句を言う。

まっ。その気持ちも理解出来なくはありませんけどね^^;
でも、それってさ。いくら何でも格好悪過ぎなんじゃないかな?
改めて質問したいんですけどね。
本当に労働者が悪い。と、そのように本気で考えているんですか?
困窮する貧困層を無視して、その代わりに外国人労働者を活用すれば良い。と、
そんな身勝手な事が本当に通用すると思っているんですか?


まあ、いいや。
私の個人的な意見は、今は置いておきましょう^^;

それよりも本題に戻りまして・・・よろしいですか?
一昔前のグローバルスタンダードこそ間違っているし、それは既に破綻したんです。
アメリカ型の経済を世界基準とする事。資本主義。自由主義経済の追求。
最大限の合理化と効率化。利益追求こそが絶対的な正義のような時代は終わった。
なぜならば。
その前提条件だった世界秩序。パクス・アメリカーナが既に破綻したからです。

世界秩序が破綻した原因は、安全保障を無視した極端な経済至上主義にある。
だから、グローバルスタンダード。世界基準と言う言葉が過去のものになった。
もしグローバルスタンダードを論じようとするのならば。
再び世界秩序が復活し、再構築される時まで。その時まで待つ以外には無い。

そうです。
もはや世界基準などと言う発想。思考こそが時代遅れになったんです。
従来の世界秩序が破綻した今。世界各国は各国独自の安全保障と。
それに付随する独自の経済戦略が求められているんです。
それが今この時代に求められている経済思考なんです。


でまあ、そこまで考えている経済人が日本にいるのか。と考えると・・・いないよねぇ。
そんな経済人がいない以上はね。
日本の財界。経済界。経済人で日本経済を立て直してくれ。と言ってもね。
そりゃあ無理な話ってもんです^^;
と言うわけで。
不本意ながら日本経済と言うのは、政治主導で立て直す以外には無いと思います。

そして、私個人の意見を述べるのならばね。
全ての元凶である財務省による財政政策。税制政策の全てを排除し。
ついでに元凶そのものである財務省それ自体も解体し。
日本経済全体を元に戻す事。
状況に適切な財政政策の実施と、累進課税中心の税制政策の実施。
外国人労働者の導入や移民政策の推進をする前に、日本人労働者の活用。
それに伴い賃金。人件費を引き上げて、拡大し過ぎた所得格差を是正する事。
増え続ける貧困層の日本人を救い上げる事です。



安倍政権の方々。
安全保障の観点は当然として。経済的な観点からでも財務省は潰すべきなんです。
現在の財務省。それを中心とする緊縮増税派が存在する限り。
日本経済が復活する事は絶対にありませんし。
逆に現実を無視した財政政策。デフレ経済でデフレ政策を実行するような。
どこの誰が考えても狂気の沙汰としか思えない財政政策で日本経済は失墜し続け。
累進課税を減らし、消費税を増やすような。
極めて不公平な税制システムによって貧富の差が拡大し、日本国内は不安定化する。

どうか忘れないで下さいませ。

すぐそこまで令和維新が来ている事を、どうか忘れないで下さいね?
刻一刻と日本の状況は悪化し続けているんです。
それは誰にも知られないほどに静かに。それでも確実に悪化しております。
そんな中で搾取される日本国内の貧困層の怒りと悲しみと憎悪の全ては。
日本国内の富裕層。エスタブリッシュメントに向けられるのですからね?
このままの状況を放置すれば、遠からず必ずや日本各地に維新志士が出現する。
武士道を掲げた本物の侍が続々と出現し、襲い掛かってくるんですからね?

そうなったら・・・今の安倍政権。日本政府では絶対に耐えられない。
なす術も無く一人残らず国賊。売国奴として地獄に叩き落される事になるし。
それだけでは終わりませんよ?
お金持ちと言うだけで無差別に襲われるような、そんな地獄の世界が出現する事になる。
そんな悲劇的な未来を止める事が出来るのは、今この時だけだと私は考えています。


はぁ~。もう本当に。後は安倍政権次第ですけれどねぇ^^;

今の日本の状況について・・・本当にわからないのかなぁ。
エリートさんには、貧乏人の気持ちはわからないのかなぁ・・・。



最後に改めての確認です。
資本主義。自由主義経済は所得格差を前提とした経済システムです。
だから、お金持ちと貧乏人の差がある事は私も否定しません。
しかしながら。
それが貴族と奴隷の差になるのであれば、断固として否定します。

そして、資本主義。自由主義経済の美徳とは。
誰であれ平等に。努力する事が正当に評価される事であり。
誰であれ平等に。努力しない事が正当に評価されない事にあります。
お金持ちでも貧乏人でも一切の区別なく努力に対する評価は行われる。
それにより所得を。利益を。財産を獲得出来るか否かが決まる。
この基本的な大原則を捻じ曲げる事が資本主義。自由主義経済の否定なんです。


その上で申し上げます。
今の日本は資本主義。自由主義経済を否定した状態にあります。
所得格差を考慮した累進課税を減らし、所得格差を無視した消費税を増やす。
これは通常では考えられない狂気の沙汰です。
こんな事をすれば際限なく所得格差。貧富の差が拡大する事は明白です。

うん。 当然ですね。
所得格差を考慮した累進課税が減れば、お金持ちの税負担は軽くなる。
それは努力をしなくても利益が手に入る状態とも言えます。
所得格差を無視した消費税が増えれば、貧乏人の税負担は重くなる。
それは努力をしても利益が手に入らない状態とも言えます。
これを私は、他者を虐げる貴族の状態と他者から虐げられる奴隷の状態だ。と、
そのように考えております。

今の日本がコレです。

なぜ貧困層の怒りと悲しみと憎悪が富裕層に向けられるのか。
なぜ令和維新が起こり、維新志士が出現するのか。
なぜ武士道を掲げた本物の侍が安倍政権。日本政府に襲い掛かってくるのか。
その理由については御理解頂けましたでしょうか?


今の財務省。安倍政権。日本政府は、これだけ酷い事をしているんです。
何一つ迷う事無く即時に是正するべき状況であるはずです。
ぶっちゃけ。
これと比較すれば韓国のGSOMIAの問題なんて些事も同然です^^;

これは日本国家の命運が問われる問題であり、平和と未来が問われる問題です。
この問題を直視出来るかどうか。それにより日本の未来。世界の未来が決まるでしょう。
どうぞ安倍政権。日本政府には正しい判断をして頂きたいと切に願う次第で御座います。



本日は、ここまでにしておきましょう。いやはや。

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

24 . November
やれやれ。今日中に書き込もうと思っていたんですが。
ちょっと眠ってしまって、こんな時間になりました。ナハハハ^^;


とまあ、そんな私の事はともかくとして。
前回は韓国がGSOMIAを延長した話だったんですけどね。
これね。
ちょっと私も改めて考えてみたんですけれど。
今回のGSOMIA延長の一件って・・・ちょっと大きいかもしれません。

うん。大した事は無い問題だろう。と私も最初は思っていたんですけど。
よくよく考えてみると、今後のアジア情勢に大きな影響を与えると思います。
日米両国。日米同盟の朝鮮半島戦略はもちろん。
アジア戦略それ自体が変わるかもしれない。と私は考え直しました。


と言うわけで。
なぜに私が考え直したのか。その理由を本日の話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、早速本題に入りまして。
なぜに私が考え直したのか。と言いますとね。
今回の一件では、明らかに韓国側が一方的に譲歩したんです。
それこそ世間一般で指摘されているように、完全なる韓国の敗北なんです。
なので、普通であればね。
韓国。ムン・ジェイン大統領は、この結果を絶対に受け入れないはずなんです。

うん。そうですね。
てっきり私もそうなるだろう。と思っていたんです。
どんなムチャクチャな屁理屈を言い続けてでも、絶対に自分の責任は認めない。
何度となく現実逃避を続けて、今回もまた同じように現実逃避をするだろう。
何一つ現実を見る事なく、身勝手な妄想のままに自爆を続けるだろう。・・・と、
そのように私も諦めていたんです。


ところが、です。

実際には韓国側は譲歩した。全ての主張を取り下げて、GSOMIAを延長した。
事実上。韓国は自分達の間違いを認めて、自分達の敗北を受け入れたんです。
これは非常に。物凄く驚くべき事だと思います^^;
なぜならば、あの韓国。ムン・ジェイン大統領が現実を直視した。・・・からです。

ここまでの考えに至った時に、私も韓国に対する認識を改めました。
韓国は、本当の本当に何も考えていなかったわけじゃない。
現実を直視出来なかったわけじゃない。
無自覚に支離滅裂な主張を続けるような、異常な思考回路をしていたわけじゃない。

うん。そうです。
韓国は現実を直視し、道理や理屈を理解し、譲歩や配慮も実行した上で。
その上で自分達の敗北を受け入れる事が出来た、わけです。
こんな事なんて韓国には永遠に出来ないだろう。と思っていたんですけれど。
実際はそうじゃなかったんですっ!やろうと思えばやれたわけです^^;


いやぁ~。あのね。
これは物凄く偏った意見だと言う事を百も承知の上で。
その上で、あえて誤解を恐れずに言わせて頂きます。
あの韓国と言うのは、人間らしいマトモな事が出来たのかっ!?・・・です。

うん。そのように私は驚愕しました^^;
そして、そう考えたのは私だけじゃないでしょう。
日本人。アメリカ人の大多数が半ば韓国人については諦めていたので。
その意味では誰もが驚いたはずです。
そんなわけで。
今回は従来の韓国に対する認識が大きく改められた一件だったなぁ。と思います^^


でね。

このような結果を見た時に、日本とアメリカの朝鮮半島戦略。
アジア戦略と言うのも、ちょっと変わるだろうなぁ。とも私は思ったんです。

そもそもの話として今までの日本とアメリカと言うのは。
冗談でも何でもなくて、割と本気で韓国を切り捨てようとしていました。
その理由は、韓国を確保し続けていくリスク。そのためのコストが莫大だったから。

どれだけ苦労に苦労を重ねても、サッパリ韓国はマトモな国家にならない。
どれだけ冷静な話し合いを重ねても、まったくもって現実を見ようとしない。
これ以上ないくらいに日本とアメリカが支援に支援を重ねても。配慮に配慮を重ねても。
満足に感謝の一つもしないどころか。不平不満を続けて身勝手な事ばかり言い続ける。
挙句の果てに、平気な顔で中国や北朝鮮に迎合するような。
誰が味方で誰が敵なのか。一向に理解しようとしない。

・・・何なんだアイツらはっ!?


とまあ、そんな感じが昨今の日本とアメリカの正直な感想だったと思います^^;
もうね。
あまりにも韓国をアメリカ陣営に組み込んでおく事が大変で。
泣きたくなるくらいに辛くて苦しいので・・・。
これは切り捨てた方が良いんじゃないか。との意見が主流になりつつあったんです。

事実。韓国と言うのは異常なまでに非協力的でした。
同盟国とは到底思えないほどに、日本やアメリカに対する態度は不誠実でした。
もう本当に日本人とアメリカ人が、一人の例外も無く激怒する。と言う程度には。
その程度には韓国の言動は劣悪極まるものだったんです。

それで客観的に。これらの結果だけを見た上で言わせて頂きますけど。
韓国と言うのはね。
どうあっても敵と戦おうとしないんです。ただひたすらに味方を裏切る。
あろう事か。韓国は味方と戦おうとするんです^^;
なぜならば。
敵と戦ったら反撃されるけど、味方と戦えば反撃されないから・・・です。

いや、これは冗談じゃないんです。もう笑い話とかじゃないんです^^;
こんなバカな事を本気でやってきたのが、韓国と言う国家だったんです。
だから、本当にね。
もう韓国は普通じゃない。異常だ。どうにもならない。として、
現実的に韓国が日米両国から切り捨てられて。
アメリカ陣営から離脱する可能性は、本当の本当に存在していたんです。

・・・私個人としても、もう無理だ。と思っておりました。



しかし、です。

今回の一件で日本とアメリカの韓国に対する認識は変わった。と思います。
おそらく私と同じように日米両政府は何を言っても無駄だ。何をやっても無駄だ。と、
韓国との意思疎通は不可能だ。と半ば諦めていた状態だったはずです。

ですが、今回のGSOMIAの一件では韓国。ムン・ジェイン大統領は従ったんです。
日米両国双方の意向に従って、GSOMIAの延長を発表した。
現実を直視して、マトモな思考をしてマトモな決断をしたんです。

まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
理解不能にして、制御不能と思われていた韓国。ムン・ジェイン大統領は。
実際には圧力をかける事で制御可能である事が判明した。・・・って事です。


いやいや、この発見は非常に大きいと思いますね^^

韓国には何を言ったところで無駄だ。どうにもならない。と思われていたし。
特に現在の韓国大統領は、自分の妄想の世界から出られない狂人。
あの常に現実を無視し続けてきたムン・ジェイン大統領です。
どう対処すれば良いのかわからない。もはや切り捨てるしかない。と、
誰もがそう思って、誰もが諦めかけていたんです。

ですが、現実的には何と言う事はありません。
中国や北朝鮮と同じように圧力をかければ、中国や北朝鮮と同じように韓国は従う。
あのムン・ジェイン大統領ですら、圧力をかければマトモに行動する事が証明された。
なんだ。こうすれば良かったのか。・・・と、
まさに韓国に対する使用法。攻略法が判明したって事ですからね。うん^^;


そして、そうだとすれば話は実に簡単です。
今後は圧力を前提とした強硬姿勢で韓国。ムン・ジェイン大統領に対応すれば。
一から十まで従わせる事が可能だ。と言う事です。

今までのように韓国に配慮したり。譲歩したり。支援したりするから。
どれだけ冷静に話し合ってもサッパリ理解しようとしないから。
だから、無駄にリスクとコストが膨張していたのであって。
そのために日本とアメリカは本気で韓国から手を引こうと思っていましたけど。

でも、この方法であれば最小限の労力で韓国を右にも左にも動かせる事になります。
つまるところ。
韓国から撤退する必要がなくなる。・・・って事です^^;


まあ、たぶんですけど、既に日米両政府はこのように考えていると思われますし。
そうだとすればトランプ大統領も朝鮮半島戦略を見直しているかもしれません。
想像を絶するほどに韓国のリスク。コストが膨大であり。
これに加えて北朝鮮。金正恩が予想外に優秀だった事もあって。
朝鮮半島丸ごと全部を中立地帯。緩衝地帯とする。みたいな動きがありましたし。
私個人としても、それが最善だと思っておりました。

でも、実際には圧力をかければ、いくらでも韓国のリスクもコストも減らせるし。
想定外に北朝鮮。金正恩の交渉が停滞している・・・のであればね。
何も無理に交渉を続ける必要は無いし、別に今まで通りの現状維持でも問題無い。

繰り返しますが、圧力をかければ、いくらでも韓国は言う事を聞く。
つまり、いくらでもコストを下げられる。
今回のGSOMIA延長と同じように圧力をかければ。
いくらでも韓国は譲歩する。マトモに行動する。在韓米軍の費用も負担させられる。
だとすれば。
何も韓国からアメリカが手を引く必要は無いじゃないか。・・・ってね^^;


うん。そうですね。
このように現在のアメリカ政府。トランプさんなら考えを改める可能性があります。
そう考えますと今回のGSOMIAの一件は非常に大きいですよね^^

韓国。ムン・ジェイン大統領の使用法。攻略法は判明したとすれば。
今後はガンガン圧力をかけて韓国丸ごと全部を日米同盟が掌握すればよろしい。
いくらでも中国や北朝鮮の影響力など排除出来ます。
ええ。そうですとも。
日米同盟こそがアジア最強の安全保障体制なのであって。
中国や北朝鮮などよりも遥かに強く、遥かに強い圧力をかけられるからです。
韓国。ムン・ジェイン大統領は、より強い相手に迎合するはずであり。
必ずや中朝では無く日米に屈する事でしょう。



しかしまあ、何と言いましょうか。
意外なほどにムン・ジェイン大統領も大した事ありませんでしたよねぇ。
いやいや、私も過大評価していたみたいで御座います^^;

強烈な北朝鮮のシンパだ。激烈な反日主義者だ。
理屈が通用しない。支離滅裂な主張を繰り返し自爆を続ける破滅主義者だ。・・・と、
そんな風に考えていたんですが、こんな簡単に屈服してしまうわけですからねぇ。
これだけマトモな思考が出来る臆病者だったとは思いませんでした。ナハハハ^^;

でまあ、韓国の親北派。従北派のトップが、こんな情けない人物だと言うのならば。
その気になれば、すぐにでも排除出来る烏合の衆と言う事にもなります。
なんだ。いくらでも韓国情勢をひっくり返せるじゃないか。・・・です^^;



それで、そう考えますとね。
私は前回に今まで以上に酷い反日が行われる。と、
そんな事を書きましたけど、どうやら杞憂に終わるかもしれませんね。

・・・いえ、それどころか韓国は反日をやらないかもしれません。
仮にムン・ジェイン大統領が狂ったように反日を主張したとしてもね。
もう韓国国内では今までのように反日は盛り上がらないかもしれません。

と言うのも、何度も言いますが韓国は敗北を受け入れたからです。
つまり、明確に上下の序列が決定した。・・・って事です^^;
そして、韓国が上位者に対して反発出来るか。と言うと出来ないんです。

韓国は格下と判断した相手には極めて理不尽な言動を見せます。
それに対して、格上と判断した相手には極めて卑屈な言動を見せるんです。
なので、その点を考えると反日どころか。
今後は日本に迎合してくる可能性があるかもしれません。



いや、これはこれで・・・ある意味でやっかいです。
この点については前回にも指摘した懸念事項になるからです。

極めて強力な圧力をアメリカが仕掛けた事で韓国の保守派。親米派が触発されて。
自分達の争いに在韓米軍を巻き込もうとするように。
日本の場合も迎合によって韓国の争いに巻き込もうとする可能性があります。

うん。これはね。ちょっと怖いですよ?^^;
他者に対する迎合により自分達の争いに巻き込む事と言うのは。
韓国人。朝鮮人にとっては十八番です。
他者に迎合し、媚びへつらい、懇願して。歎願して助けを求める。とか。
どこまでも無様に。ワンワンと大泣きしながら、助けてくれ。と絶叫する。とか。
その程度の事は平然と実行してきますからね^^;

重ねて申し上げますが、絶対に同情してはダメです。
あらゆる手段で巻き込もうとしてくるはずなので。その点だけは注意するべきです。


ちなみに。
ここで同情してしまったのが、かつての日本です。
それが恐ろしく大きな間違いであった事は、その後の歴史が明確に証明しています。
日本の優しさが完全に裏目に出てしまいましたからねぇ。本当に・・・。
決して同じ間違いは絶対に繰り返してはならない。
よって。
どれだけ韓国。朝鮮半島を哀れに感じても、絶対に手を出すべきでは無いし。
何があったとしても、むやみに手助けしてはならない。・・・って事です。



いや、これは見捨てるようで無慈悲に思われるかもしれませんけどね。
でも、実際には大丈夫と言うか。これこそが最善なんです^^

改めて申し上げます。
外部勢力が存在しなければ、絶対に朝鮮半島の争いは本格化しないんです。
必ず中途半端なところで尻すぼみになって、何事もなく終わります。
なぜか?
それは韓国。朝鮮半島が敵と戦わず味方と戦おうとするから、です^^;
だから、どんな反体制派であろうとも必ず四分五裂して消滅するのであって。
中途半端に外部勢力が介入しようとするから、争いが無駄に激化するんです。

よろしいですか?
韓国人。朝鮮人を助けようとすればするほどに、逆に犠牲が増えるんです。
彼らの事を思うのであれば、何があろうとも助けるべきじゃないんです。
断じて不用意に朝鮮半島内の争いに介入してはならない。そういう事です。


どうせ誰も介入しなければ自然消滅するんだから、一定の距離を取って近づかない。
それが韓国及び朝鮮半島に対する対処としては最も適切であり、最善なんです。
ぶっちゃけ。
朝鮮人同士の争いなんて、勝手にやってくれ。・・・です^^;
これを今後の国際社会では共通認識とするべきであり。
もういっそ明確な国際法として確立させるべきである。と私は強く主張します。



最後に改めて確認します。
今回のGSOMIA延長を決断したのは、バリバリの親北派。従北派の政権であり。
その権化とも言うべきムン・ジェイン大統領だったんです。
そんなムン・ジェイン大統領だとしても、アッサリと圧力に屈したわけです^^;
わざわざ親米保守の政権やら大統領を樹立させずとも。
圧力さえかければ、いくらでも従わせる事が可能だと証明されたんです。

わかりますでしょう?
かつて中朝の工作なのか。蝋燭デモによりパク・クネ前大統領が弾劾されましたけど。
別にあんな無駄な事を仕掛けなくても良いんです。
だって保守派だろうが左派だろうが。関係なく圧力により従うんですから^^;
韓国大統領なんて誰でも良いんです。
どうせ最終的には力ずくで従わせれば良いだけの話だからです^^;


だから、韓国国内の争いに介入する事。
保守派。親米派を支援するような事は必要無いんです。
逆に不用意な介入をすれば争いが激化して、無駄に韓国国内が混乱するだけです。
外部勢力からの外圧が無ければ、必ずや彼らの争いは自然消滅します。
何度でも申し上げます。無視するべきです。

ついでに言えば、韓国経済が破綻したとしても無視するべきです。
外圧さえなければ経済破綻しようが何をしようが。彼らは争いません。
どんな劣悪な状況になったとしても、文句を言う以上の事はしないからです。

この点についてさえ守っていれば、驚くほど韓国のリスクとコストは激減します。
日本とアメリカの負担は物凄く楽になると思います。本当にね^^



うん。こんな風にしていけばね。
案外簡単に韓国の問題って解決するかもしれませんね。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^






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