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09 . July
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23 . November
うーん。もう少しばかり経済の話をしようと思ったのですけれど・・・。

やはり無視するわけにもいきませんよね^^;
と言うわけで、本日は韓国。GSOMIAの話です。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/191122/plt1911220023-n1.html

こちらは産経さんの記事で、韓国がGSOMIA延長を決定した事が書かれています。

うん。大方の予想では破棄される。との予想が多かったですし。
私個人としても破棄されるんだろうなぁ。と考えておりましたので^^;
その意味では、いささか予想外の結果になったかと思います。


それで今後の韓国については・・・まあ、そうですねぇ。

物凄く単純な話になりますが。
今回のGSOMIAの延長によって今後の韓国政府。
ムン・ジェイン大統領と言うのは、今まで以上の反日を実行する事になります。
言わずもがな。
韓国が日本に屈した。負けた。との批判を封じるために、です^^;
まあ、今までも相当に理不尽な反日をしてきたわけなんですけど。
それを上回る酷い反日が実行される事を、今のうちから覚悟しておくべきでしょう。

・・・はぁ~。やれやれ、で御座いますね^^;



ただ一つ懸念する事があるとすれば。

今回にGSOMIAを延長するためにアメリカは物凄く圧力をかけましたので。
その外圧により韓国国内で本格的な争いが出てくる可能性があります。
ほら。以前にも書きましたでしょう?
朝鮮半島の歴史として、外圧を利用して本格的な争いをする。ってアレです^^;

そんなわけで。
今回のアメリカの動きに触発されて韓国の右派。保守派。親米派などが過激化し、
無駄に韓国国内が混乱する。と言う可能性が考えられます。
そして、その場合にはアメリカ政府。在韓米軍を巻き込もうとする可能性があるので。
その点についてだけは、ちょっと注意が必要だと思いますね。


もし仮に韓国の保守派。親米派がムン・ジェイン大統領を排除するために。
あるいは親米保守政権を樹立させるために支援してくれ。と言われた場合でもね。
基本的には無視して、手を出さないのが賢明な判断だと思います。
ええ。そうですとも。
中途半端に手を出して、韓国から身動きが取れなくなったら最悪ですからね^^;
なので、韓国に対しては極力干渉しない事を日米両政府を決めておくべきです。


・・・保守派。親米派が韓国を立て直そうとするのならば。
自分達だけで。さらに言えば合法的な手段により立て直すべきです。
一人前の独立した主権国家として認められたいのならば。
いい加減に他者へ依存する事をやめるべきです。
もう時代は変わりました。
日本もアメリカも、韓国を無駄に甘やかす事はしないのですからね。



とまあ、韓国についてはね。大体こんな感じ良いとして^^;
ちょっと今回の一件で気になる事があるとすれば北朝鮮について、です。やっぱりね。

少し踏み込んだ話と言うか。私の単なる予想。妄想の話になるんですけど^^;
今回のGSOMIAの一件で、アメリカの動きは予想外に大きなものでした。
うん。そりゃあね^^;
アメリカが反発する事それ自体は私も予想していましたし。
それだけを見れば特に不自然な点は無いんですけれど・・・。

でも、ちょっと予想以上に韓国に対する圧力は強かったと思うんです。
てっきり破棄するのであれば、勝手に破棄しろ。・・・みたいな。
そんな雰囲気があるものだと思っていたんです。
なぜかと言うと、いずれ遠からずアメリカが韓国から撤退するから、です^^;

もしアメリカと北朝鮮の交渉が進展しているのならば。
おそらく今回のGSOMIAは破棄されてした事でしょう。
韓国の無分別により在韓米軍の撤退し、米韓同盟の消滅する事になった。と、
そんな言い訳をする事が出来るわけですからね。色々と好都合だと思います^^

でも、そうではなかった。
GSOMIAの破棄に対して物凄い圧力をかけた。
つまり、アメリカは未だ韓国を確保しておく必要がある。と言う事であり。
まだアメリカが韓国から撤退しない。と言う事でもある。
そして、そう考えるのならば・・・米朝交渉は停滞している。と見るのが妥当です。



さてさて。事ここに及んでの米朝会談の停滞となれば・・・これはね。
これは金正恩に対する評価を率直に改める必要がありそうです。

交渉を有利にするために駆け引きをする。と、
その程度であれば問題無いんですが、意図的に停滞させている。
無駄に時間を浪費しているとなれば・・・これは単純に金正恩の悪手であり自爆です。

時間は無限にあるわけじゃありません。
特に南北統一。朝鮮半島の統一を目指す金正恩としては、時間は貴重です。
なぜかと言うと、このままだとアメリカ大統領選に入ってしまうからです。


一つ確認しておきますが、現在のアメリカ。トランプ大統領と言うのは。
韓国からの撤退を割と本気で考えているわけなんですけれど。
でも、これは別に完全に決定した事・・・ではないのですからね?
むしろ韓国からの撤退に対して反対する意見があるくらいです。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
もしも次の大統領選でトランプさん以外の別の誰かが新しく大統領になった場合。
その場合でもアメリカが韓国から撤退する・・・とは限らないわけです。
いえ、むしろ撤退しない可能性の方が高いくらいですね。

言うまでも無い事ですが、韓国からの撤退と言うのは結構大きな決断です。
それこそトランプ大統領でなければ出来ない決断でしょう。
であればこそ、そんなトランプさんがいなくなってしまえば・・・。
まず間違いなくアメリカが韓国から撤退する話は立ち消えになると思います。
その瞬間に金正恩が目指す南北統一。朝鮮半島の統一は夢のまた夢です。
だから、本当に時間が無いんです。


朝鮮半島の統一は、朝鮮民族全体にとっての悲願です。
そんな悲願を実現させたとなれば、誰もが認める偉大な支配者。
もとい偉大な指導者として朝鮮半島の歴史に名前が残ります。
これ以上ないくらいに正当性として、その権威は死ぬまで欠ける事は無いでしょう。
権力者としては若過ぎる金正恩であればこそ。
その正当性。その権威と言うのは喉から手が出るほどに欲しいはずです。

でも、それは繰り返しますがトランプさんがいないと成立しない話です。
別の誰かでは、まず実現しない話であるはずであり。
今この時に交渉を妥結させる以外には無いんです。


これを理解していないのだとしたら・・・ちょっと頭が悪過ぎます。
私個人としても、見込み違いだった。と反省する事になりますし。
交渉する価値が無い。として金正恩の排除を提案する事になります。
こんな大きなチャンス。
まさに千載一遇のチャンスを見逃すようであれば・・・さすがにね^^;
ちょっと話になりませんよねぇ。残念です。



とまあ、もちろんね。
あくまでも私の個人的な意見であり、予想。妄想の話ですけどね。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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17 . November
と言うわけで。
前回は日本の経済の話。資本主義。自由主義経済が成立しているか否か。
・・・と言う話で御座いましたね^^;

うん。残念ながら、控えめに見ても現在の日本経済は健全な状態。
健全な資本主義。自由主義経済が成立している・・・とは言い難い状態です。
そして、そうなっている最大の原因は日本の歪んだ税制政策にあります。


改めて確認しますが、所得格差がある事が前提の経済システムにおいて。
その所得格差を無視した税制システムを構築する事など不可能です。
うん。そうですね。
富裕層と貧困層の区別なく、一律に徴収するような税金。
お金持ちと貧乏人が同じ金額の税金になるなんて・・・おかしいでしょう?^^;

まっ。誰でもわかるはずの話だと思うんですが。
そんな事をすれば果てしなく所得格差。貧富の差が拡大する事は明白であり。
どう考えても経済システムそれ自体が破綻する事になります。
資本主義。自由主義経済が全否定されてしまう事は、間違いありません。


でまあ、これだけでも相当に問題ですけど・・・これだけじゃありませんものね?
今の日本では消費税増税の反面。所得税や法人税は減税されているわけです。
所得格差を無視した税金が増えて、所得格差を考慮した税金は減らされている。
果たして。
このような状況を客観的に判断するのならば。
富裕層が優遇され、その穴埋めとして貧困層に重税を課している事になります。

消費税の増税だけでも所得格差。貧富の差を拡大させていると言うのに。
そこに累進課税の減税が加わるわけです。
・・・もうさ^^;
ここまできたら意図的に所得格差。貧富の差を拡大させている。と
そのように疑われても文句は言えないはずです。


さらに言えば、これは昨日今日の話ではありません。
このような極めて偏った税制政策。
もうハッキリ言いますが、明らかに不平等な税制政策と言うのは。
既に日本において何十年間と継続している状況であり。
その間。日本の所得格差。貧富の差は果てしなく拡大し続けている。
お金持ちはドンドン肥え太り、貧乏人はドンドンやせ細っている状態である。と、
そう解釈するのが妥当であるだろうし、これを客観的に判断するのならばね。
日本の税制政策はズタボロだと言う以外には無いだろう。と私は思います。

ついでに言えば、デフレ経済でデフレ政策を実行する財政政策もズタボロです。
そして、こんな状況であるにもかかわらず。
まったくもって反対の声。批判の声が財界。経済界から出てこない時点で。
日本経済それ自体。日本の資本主義。自由主義経済の基本概念が無視されており。
結論として。
日本のお金に関する内政全般がズタボロであるだろう。と、
そのように私には思われてなりません。

・・・ホントにさ。
よくぞここまでズタボロにした。と逆に感心するくらいです^^;


でまあ、そんなこんながありまして・・・わかりますでしょうか?
これだけの状況があって、これでなお消費税増税に賛成。財務省に賛成などと。
そのような事をした人が、どれほどまでに罪が重いのか。

今現時点で凄まじく不平等で、物凄く歪んだ状態だと言うのに。
それを今以上に悪化させようとして、一体どうするつもりなんですか?
経済人であるのならば、この状況を是正する事こそ主張するべきなんです。
何が正義で何が悪なのか。
そんな事すらわからないほどに、日本の経済人のレベルは低いんですかっ!?

本当に・・・現実を無視するにも程があります。恥を知って頂きたいです。



とまあ、そんなこんなの話がありまして^^;
本日の話題は、改めて資本主義。自由主義経済とは何ぞや?
その基本的な概念。理念についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に書いておきますとね。
この資本主義。自由主義経済は、経済システムにおける運用手段の一つです。
どんな風に経済を構築していくのか。そのための手段として存在するわけですね。
ただ。
それだけなのか。と言うと、そうでもないんです^^;

んー。このブログでも以前から共産主義。社会主義などと比較した話をしていますが。
やっぱりね。
前回にも書いたように、根本的な部分から理解されていないんじゃないか。
特に日本では単なる金儲けの論理だと誤解されているのでは無いか。・・・と、
私は個人的に強く思う次第で御座います。


改めて申し上げます。
経済とは金勘定だけが全てじゃないんです。
利益追求だけが。それを最も合理的に。効率的にする事だけが正義じゃないんです。
それは、あくまでも経済の一側面に過ぎないんです。

よろしいですか?
世界中の。あらゆる経済活動の根底にあるのは、普通の人々の普通の生活であり。
しかもグローバル化された現代ともなればね。
世界経済とは、世界中の全ての人々の日常生活と繋がっているんです。

それゆえに、です。

経済とは安定的に。持続可能な形で継続していく事こそ重要なのであって。
お金儲けのためなら何をやっても許される。なんて事は絶対に許されないんです。
経済が不安定化する。と言う事は普通の人々の普通の生活が犠牲になるからです。
この点は全ての経済人が深く自戒するべき事である。と私は考えております。


その上で資本主義。自由主義経済とは何なのか?と言いますとね^^;

この経済理念の根底にあるのは自助努力にあります。
つまり、努力した者が正当に評価される。と言う点にあるわけですね。
経済市場において、より多くの富。所得。財産を獲得するために。
そのために努力をする事。それこそを美徳である。と定義するのがね。
資本主義。自由主義経済の基本的な理念になるわけです。


これは、もうアメリカを見ればわかりますよね^^;

「誰もが自由にチャレンジ出来る。そして、誰にでも平等にチャンスがある」

まさに自由と平等。アメリカ合衆国の国是で御座いますね^^
この資本主義。自由主義経済の理念を世界中で最も追求した国家であればこそ。
アメリカ合衆国は世界の超大国となったわけです。

この国是によりアメリカ国民と言うのは、日夜必死で努力をし続けているわけであり。
それこそがアメリカの原動力となっているんです。
すなわち資本主義。自由主義経済の美徳であり、アメリカの美徳なわけです^^



それで、です。

これで話は終わりなのか?と言うと・・・そうではないんです。
今しがた述べたように努力した者が評価される。と言う事は、です。
裏を返せば。
努力をしない者は評価されない。と言う事でもあるんです。
努力をしない者に富を。所得を。財産を獲得する資格は無い。と、
そんな極めて厳格な評価が下されるのも資本主義。自由主義経済の特徴なんです。

ほら。前回に私も指摘しましたでしょう?^^;
資本主義。自由主義経済において所得が低い第一の原因は、当人の努力不足だ。と、
これが一つの真理と言うか。真実でもあるわけです。

なぜにこれほどまでに容赦の無い評価が下されるのか?と言いますとね。
誰にでもチャンスがあり、誰にでもチャレンジする事が出来る以上。
それをやるかやらないか。努力するかしないか。それは当人の意思次第だからです。
わかりますでしょう?
だから、アメリカと言うのは個人主義でもあるんです。
努力をするもしないも個々人の自由。その意思が尊重されるべきであるから、です。

そんなわけで。
前回に書いたホリエモンの意見が、どれほど容赦の無い厳しい意見だとしてもね。
資本主義。自由主義経済においては、これ以上ないくらいに正しい意見になるんです。


資本主義。自由主義経済では平等に自由な経済活動をする権利が約束されており。
努力する人間が評価されて、努力しない人間が評価されない。と言うような。
極めて厳格な評価が平等に行われるんです。

お金持ちと貧乏人が出てくるように所得。財産が平等ではない代わりに。
あらゆる人間に対する評価が平等なわけですね^^
頑張ったか否か。それを純粋に評価する価値観でもあるわけで。
ほら。だから、アメリカって移民国家になれるわけです。
あらゆる差別を乗り越えて、全ての人間を平等に評価する事が出来る。
それこそがアメリカを世界の超大国としたのであり、アメリカの強さなわけですね^^

・・・もちろん物凄い経済力や軍事力がある。と言うのも重要なんですけど。
でも、私個人としてはね。
この点こそがアメリカの強さの秘密と言うか。中核だろうなぁ。と思うんです。




それで話を進めますよ?・・・長くなって、ごめんなさいね^^;

このように努力し続ける事を美徳とする資本主義。自由主義経済である以上はね。
この経済システムでは、当然ながら相互の努力が比較されるわけです。
つまるところ。
より多くの努力をした者が、より多くの富を。所得を。財産を獲得出来るわけですね。

となれば、です。

必然的に市場競争と言うものが出現するわけです^^;
互いに切磋琢磨して、日々努力を重ねていく事で市場競争が出現し。
これにより経済の成長。発展。拡大と言うものがあるわけです。
逆に言えば。
この市場競争が出現しなければ、経済は成長も発展も拡大もしないわけです。
うん。そうですね。
共産主義。社会主義国家が貧困に陥る原因と言うのはコレですね。
人口が増えて社会集団が拡大しても、サッパリ経済が成長しないから貧乏なまま。
技術も発展しなければ、競争が無いから誰も自発的に努力をしない。
だから、かつてのソ連はアメリカに負けたんです。


このように資本主義。自由主義経済の力の源泉は市場競争にあります。
だから、利益追求。お金儲けを最優先の目的とする事もね。
んー。まあ、無理からぬ事だ。と言えば、確かに無理からぬ事だとも思うんです。
私も金勘定だけが正義じゃない。とは言いましたけれど。
でも、金勘定が重要じゃないのか。と言われたら、物凄く重要だと私も思います^^;

既に述べたように資本主義。自由主義経済では平等な評価こそが美徳です。
なので、経済活動で努力して、どれだけの利益を獲得したのか。
その評価基準にもなるので、物凄く重要な事は間違いありませんし。
その点については私も否定はしません。
しかしながら。
何度も言いますが、それだけで終わる話でも無いんです。うん^^;


資本主義。自由主義経済を信奉する全ての経済人に申し上げます。

経済的な利益追求と言う点で平等な評価が行われるためには。
その評価を行う経済システムが大前提。
資本主義。自由主義経済の枠組みを構築する事が大前提です。
そして、そうである以上。
全ての経済人は、この経済システムを維持する義務。責任があると私は思います。
十全な。健全な資本主義。自由主義経済を維持し、管理する事が出来ずしては。
あらゆる経済人に経済を語る資格は無いだろう。と私は確信しております。



さて・・・これらの話があって、日本に戻りますね?^^;

改めて申し上げます。
現在の日本においては健全な資本主義。自由主義経済とは言い難く。
その理念とは明らかに反する状況が出現しているのが、現在の日本経済の実情です。

その最大の原因となっているのが日本の税制政策にあるわけですね。
これも改めて確認します。
資本主義。自由主義経済では所得格差を容認する経済システムです。
にもかかわらず。
現在の日本では所得格差を無視した消費税が増税されており。
所得格差を考慮した各種の累進課税が減税されています。
このままでは所得格差が限界を超えて拡大し続け、経済システムそれ自体が。
日本経済それ自体が破綻してしまう事は、誰の目から見ても明らかです。



うーん。そうだなぁ・・・。
政治。安全保障の観点から既に私が指摘した事としては。
限度を超えて所得格差が拡大する事は国内の不安定化。
安全保障上の重大な問題が発生する。・・・と批判してきたわけですけれど。
でも、これだけでは納得しない経済人もいるかもしれませんね。

「所得格差が拡大する事は、そこまで重大な問題ではない。
アメリカは物凄い所得格差が。物凄い貧富の差があるじゃないか。
それでもアメリカは経済システムを維持している。
世界トップの資本主義。自由主義経済を実現しているじゃないか。
それと同じ事が、なぜ日本では出来ないんだ。
所得格差の拡大で国内が不安定化する事も、安全保障の問題が発生する事も。
その全ては許容し、解決する事が出来る問題であるはずだ」

・・・みたいな。
こんな事を本気で主張する経済人もいるかもしれません。


なるほど。確かに一理あります^^
だとすれば、私も苦手ではありますが純粋に経済的な観点から指摘します。
百歩譲って所得格差の拡大は認めると仮定しましょう。
ですが。
だからと言って所得格差を考慮した税金が。累進課税が重要である事に変わりは無い。
それは市場競争の原理を維持するためでもあるからです。

努力をすれば、どんな人間でも評価される。
お金持ちでも貧乏人でも評価されるのが資本主義。自由主義経済です。
これと同じように、努力をしなければ、どんな人間でも評価されない。
お金持ちでも貧乏人でも評価されないのが資本主義。自由主義経済です。

つまり、所得があるからと言って。財産があるからと言って。
努力をしない事が評価される事はあり得ません。
ましてや努力をしないのに利益を獲得し続ける事など許されない・・・わけです。


累進課税が存在するのは、お金持ちであろうとも貧乏人と同じだけの努力をしろ。
大企業であろうとも零細企業と同じだけの努力をしろ。と言う事であり。
資本主義。自由主義経済の理念を、あらゆる人間に対して平等に求めるために。
ひいては経済システムを維持するために必要な事であるからです。

ですが今の日本は、その累進課税を否定している。
これは市場競争の原理を否定する事に等しく。
資本主義。自由主義経済の経済システムを否定する事にも等しい。
ましてや所得格差を無視した消費税を増税している。
このような日本政府の方針を見る限り、次のように解釈するしかありません。

「お金持ちがお金持ちで居続けるために、貧乏人は貧乏人のままでいろ。
チャンスなど与えない。チャレンジもするな。日本経済の成長も拡大も発展も諦めろ」

もう。なんじゃそりゃ。・・・です^^;



貧乏人が貧乏から抜け出すためには、当然ながら努力が必要です。
これと同じようにお金持ちがお金持ちであり続けるためにも努力が必要です。
それも貧乏人を上回るだけの物凄い努力が必要です。
これが資本主義。自由主義経済では当たり前の事なんです。

これに対して一律で徴収する消費税の増税と累進課税の減税と言うのは。
この当たり前の事を全否定する事に等しいんです。
お金持ちを貴族に。貧乏人を奴隷にする事に等しいのであって。
それは資本主義。自由主義経済が最も唾棄し、軽蔑する状況に他なりません。


皆々様。歴史を思い出して下さいませ。
資本主義。自由主義経済とは、王侯貴族の特権階級に対して。
資本家が抵抗した結果として確立された経済思想であるはずです。
努力をし続ける経済人が、努力をしない怠け者の貴族よりも評価されないような。
そんな不平等にして、理不尽な状況を打破した結果として確立されたんです。
・・・これと逆の事を今の日本はやろうとしているんです。

現在の極めて歪で偏った財務省の税制政策を見ていますとね。
まるで日本を中世の君主制国家とか。
あるいは共産主義。社会主義国家にしようと画策しているんじゃないか。と、
そんな風にすら私は考えてしまいます^^;



よろしいですか?
所得税や法人税などの累進課税が減った。税負担が減った。
その分だけ消費税が増えた。でも、それは貧乏人と同じ負担になるだけだ。良かった。

いやいや、そんな目先の損得だけで終わって良い話じゃないんです^^;
そして、何一つ良い事なんて無いんです。
だって。
このままでは日本の資本主義。自由主義経済が崩壊し、日本経済が破綻するんです。
こんな事は経済が苦手な私でもわかる事ですし。
もし経済が破綻したら、今まで貯め込んだ財産は全てパーです。
今まで経済人としてやってきた事の全てが否定されるって事です。それで良いんですか?


本来であれば、即座に是正するべきところを。
消費税増税に賛成。財務省に賛成し、自ら率先して資本主義。自由主義経済を否定し。
明確な意図をもって日本経済を破綻させようとしている。

いやぁ~。もうねぇ。本当に金儲けだけ。金勘定だけしか考えていないと・・・。
こんな悲惨な状況にはなりません。
何度も言いますが、金勘定は確かに重要ですけどね。
それだけが経済では無いんです。

もう本当に・・・その浅ましい考えは著しく経済人の品格を貶めていると思います。
資本主義。自由主義経済が金儲けのための方便だ。と思われる事が私は許し難い。
経済とは、そんなレベルの低い話では無いはずです。
資本主義。自由主義経済には誰もが認める崇高な理念があるはずなんです。
重ねて申し上げます。
恥と言うものを知るべきだと思います。・・・ホントにね^^;




それで最後に蛇足ですけど・・・私って貧乏人のチンピラですからね?^^;
本来であれば一番経済とは無縁の。社会の底辺にいる労働者ですからね?
日本経済が破綻しても、経済的に失うものなんて何にもない人間ですからね?

そんな人間が経済について、ここまで言及しているわけです。
相当に末期の状況である。と、ぜひとも理解して頂きたい次第で御座います。
事ここに及んで経済とは何か。資本主義。自由主義経済とは何か。
これを語れる経済人が一人も出てこない。って、これはどういう事です?^^;

なぜ今の日本は間違っている。と、そう声を上げてくれないんですか!
この程度の事は貧乏人の私でもわかる事です。
お金持ちの富裕層の人々がわからないはずがありません。

もう何と言うか・・・寂しいと言うか。ここまでくると悔しいです。
令和の時代となり、新しい時代となったはずなのに。
我こそは。と今ここで立ち上がろうとする経済人が一人もいないって・・・。
ああ。情けない。ただひたすらにね。ガッカリで御座います。



・・・まあいいや^^;
私の専門は政治で安全保障であって、経済ではありませんからねぇ。
それに私は貧乏人であって、そこまでお金云々で大騒ぎする立場でもありません。
日本の経済人やお金持ちの富裕層の方々は、もう好きになされればよろしい。
どうせ経済が破綻したら、誰もがみんな平等に貧乏になるんでからね。
元々貧乏人の私には大した事は無い話で御座います^^;
消費税増税やら財務省に賛成したいのなら、好きなだけ賛成でも何でもすれば良い。

もう私も知りません!



ただ。
安全保障の観点から断言します。日本の財務省は叩き潰します。
経済云々が理由ではなく安全保障。日米同盟において害悪だからです。
・・・意図的に戦争を誘発させようとする緊縮増税派の連中は絶対に許しません。

なので、それに巻き込まれないようにして下さい。
あまり財務省に近づき過ぎると大変に危険です。
安全保障の観点から、富裕層に対する私の唯一の助言で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


拍手[3回]

12 . November
さてさて。前回は・・・また長々と似たような事を書いたわけですが^^;
やっぱりね。
私の基本方針と言うのは、どれだけ考えても変わらないみたいです。


んー。まあ、そう言えばねぇ。民主党政権の時もそうだったんですよねぇ。
民主党政権の時も普天間問題が起こって・・・。
その時点で日本が滅亡する可能性を本気で私も考えまして・・・。
そして、それを起こした張本人の鳩ポッポーさんが責任を丸投げして辞めて。
この時に私は民主党政権を一刻も早く終わらせて、自公政権に戻すしかない。と、
それ以外に日本を立て直す方法は無い。と確信したわけなんです。

それで最初から最後まで形振り構わずズタボロになりながら走り続けた。
何がどうなろうと、自公政権に戻す。と言う基本方針は変わらなかった。と、
まあ、そんな感じだったわけなんですけれど・・・。
今現在もねぇ。それとやっている事って大して変わりがありませんよねぇ。
いや、本当に。まったくもって私は成長しておりません。ナハハハ^^;


はぁ~。とまあ、私が成長していない事は仕方無いにしても^^;
現実問題として今が危機的な状況である事は変わりありませんし。
それに対する打開策についても、ちょっとねぇ。
他の方法と言うのは、本当に存在しないんじゃないか。と思われてならないんです。


でね。

本日の話題は・・・うーん。どうしようかな^^;
ちょっと経済の話でもしましょうか。
私は経済が苦手ではありますが・・・そんな私が話題にする程度には。
その程度には現在の日本経済。日本の財界。経済界には大きな問題があります。
それでは参りましょう^^


それでまあ、何を話題にするのか?と言いますとね。
ちょっと次のような話を耳にしたんです。
ツイッターでの一件で、ホリエモンのド正論が炸裂していたんです^^;

「給料が安い。日本は終わっている」
「終わっているのは日本じゃなくてお前だw」

うん。まったくもって実に鋭い指摘ですよね^^
もう本当に「ぐうの音も出ない」とは、この事で御座います^^;


確かに。
資本主義。自由主義経済は所得格差を前提とした経済システムであり。
誰もが例外なく自由な経済活動を約束されている以上。
所得が低い事。給料が安い事。お金が無い事の原因と言うのは。
第一に当人の努力不足が指摘されて然るべきです。
これはまったくもって道理なのであり、議論の余地が無いド正論です。
この点を指摘したホリエモンの意見は極めて正しいものだと私も思います^^

ただし、です。

今現在の日本限って言えば、それだけで終わる話でも無いんです。
うん。それだけで終わるのは、ちょっと早計だと思います。


と言いますのもね^^;
今しがた述べた通り資本主義。自由主義経済が成立していればこそ。
ホリエモンの意見は正しいのであって。
資本主義。自由主義経済が成立しない場合では、必ずしも正しいわけじゃないんです。
つまるところ。
極めて不当な理由によって所得が低く、給料が下げられて。
個人の財産が搾取されている場合です。
この場合においてホリエモンの指摘は必ずしも正論・・・にはならないんです。


うーん。まあ、ホリエモンもねぇ。
民間人であり経済人の立場であるわけですから。
あくまでも資本主義。自由主義経済が成立している事を前提として。
その上で意見を述べられる。それも正論を述べられる事もねぇ。
仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・でも、ちょっと視野が狭いかもしれません。

現在の日本において資本主義。自由主義経済が完全に成立しているのか否か。
そこに問題点は無いのか否か。
そこまで考えてくれたら・・・文句なく超一流の経済人なんですけれどねぇ^^;



でまあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
今の日本において資本主義。自由主義経済が確立されているのか否か。と、
そう考えた場合においては、私は否であるだろう。と考えています。
その最大の理由は税制システムが間違っているからです。

前回にも書いたように一律で徴収する税金である消費税。
これを中核において税制システムを構築する場合においては。
資本主義。自由主義経済と言うのは成立しなくなるんです。
なぜならば。所得格差を完全に無視した税制システムだからです。


資本主義。自由主義経済では所得格差を前提としています。
つまり、お金持ちと貧乏人の差が出現する事を前提とした経済システムなんです。
だとすれば。
当然のように、その所得格差を前提とした税制システムにして然るべきです。

しかし、です。

現在の日本では、その所得格差を無視した税制システムが構築されている。
消費税と言う一律に徴収する税金を主軸にしようとしている。
こんなの・・・無理に決まっているじゃん^^;


これは共産主義。社会主義が失敗した事と同じ程度には。
誰であれ何となく無理だろうなぁ。とわかる程度の物凄く基本的な話です^^;
そんな物凄く基本的な話が・・・なぜか日本では通用していないんです。
どう考えてもムチャクチャな状況なんです。
こんな状況を放置したままに資本主義。自由主義経済を論じようとするのは。
やっぱりね。
一番基本的な事から間違っているんじゃないかなぁ。と私は思います。


そんなわけでね。
このような致命的な欠陥が現在の日本にある以上はね。
「給料が安い。日本が終わっている」との意見にも一理ある。と私は思うんです。
現状に対する批判。資本主義。自由主義経済が成立していない事実への指摘。と、
そのように考えれば間違いではないからです。
それほどまでに日本の経済システムは、不可解で理不尽な状況に陥っているからです。

そして、このような欠陥に対して厳しく糾弾する声が出てこないのも事実。
日本の財界。経済界が沈黙している状態と言うのは、ただひたすらに残念です。
まあ、私も経済が苦手ですのでね^^;
あまり偉そうな事は言えないんですが・・・ちょっと日本の経済人にはガッカリです。



いやぁ~。アレですよ^^;
かつて細木数子さんが日本の財界には人がいない。と、
随分前に嘆いていた記憶がありますけど・・・今でもね。その通りだと思います。

うーん。まあ、これは・・・どうなのかなぁ。日本だけじゃないかなぁ?^^;
ほら。このブログでも以前からグローバルスタンダードを批判していますでしょう?
何と言うか。
あまりにも極端な経済至上主義により利益追求こそが正義。
それを阻害する全てのものが悪・・・・みたいな。
そんなムチャクチャな論理が、一昔前の世界には確かにあったんです。

・・・って言うかさ^^;
このムチャクチャな論理が従来の世界秩序。パクス・アメリカーナを破壊したんです。


いやまあ、ちょっと話がズレて申し訳ないんですけど^^;
少しばかり安全保障の話をしますとね。
もう本当に利益追求だけ。お金儲けだけに狂った人々によって。
軍事戦略は当然にして。安全保障戦略までぜーんぶ破壊されましたからねぇ。
あれには・・・さすがに私も呆れました。

うん。私が知らないところで、どこかの偉い人がちゃんとやっているんだろうなぁ。
世界秩序。安全保障体制については適切に対応されている。と、
そんな風に漠然と考えていたんですけれど。
オバマ前大統領が世界の警察ではない。と宣言したのを聞いて私もビックリ仰天。
その後の中東情勢やロシア関連の動きを見て、さらにビックリ仰天。

うわぁー!アイツら何も考えていなかったーっ!・・・です^^;


それくらいの大事件であり、まさに一つの時代が終わる世界的な大激変だったんですけど。
その割には、あんまり騒がれていませんでしたよねぇ。
知っている人は知っていたんですが・・・イマイチみんな理解していなかったのかな?
あの時のオバマ前大統領の発言が、どれほど苦渋に満ちたものだったのか。
そして、そこまで追い込んだ利益に狂った世界中の経済人が、どれほど罪が重いのか。
それが・・・わからなかったのかなぁ。

まあ、ともかく。
経済だけがあれば良い。とか。利益を追求していれば良い。とか。
そんな事は明らかに間違っているし、今までが間違っていたんです。
お金が全て。金勘定こそが正義だ。なんてさ。そんなバカな話がどこにあります?^^;


この点については日本のみならず。世界中の経済人が認識するべき事です。
・・・ただまあ、さすがにね^^;
結構な時間が経過していますので、認識している人は多くなってきています。
それは今の世界情勢を見ればわかります。
アメリカ大統領にトランプ大統領が選ばれたのも、その証左と言えるでしょう。
ただし。
残念ながら日本は非常に少ないと言うか。最悪は一人もいないかもしれません。

たぶん。
ようやく今頃になって消費税増税がヤバイ事。それに賛成するのが悪手で自爆だった事。
その事に気が付いて、どうしようっ!?と混乱している最中だと思われます^^;
ハッキリ言います。
そのような人と言うのは、まったくもってレベルが低いです。もう低過ぎます。
私は経済が苦手な貧乏人のチンピラ風情ではありますけれど。
そんな私ですら、経済人として下の下である。と言う事がわかるくらいです。

・・・恥と言うものを知って下さいませ。


よろしいですか?
資本主義。自由主義経済と言うのは、ただ利益追求が出来れば成立するような。
そんな簡単な話では無いんです。
そもそも経済とは、その根幹に普通の人々の普通の生活があるんです。
これを守るためにも安定的な経済活動が実現するようにしなければならない。

また、社会全体。国家全体。ひいては世界全体にまで影響を与える問題でもある。
経済とは個人の利益追求だけで終わる話では無いんです。
より広い視野で物事を判断する事が要求される分野でもあるはずです。
それを経世済民と言うのだろう。と私は考えております。



それで、本題に戻りますけれどね。
資本主義。自由主義経済では所得格差を前提とした経済システムです。
よって。
お金持ちと貧乏人の差が発生する事は当然です。

だからこそ、です。

その所得格差を前提とした税制システムにする事が当たり前です。
これは一切にして議論の余地はありません。
すなわち累進課税を前提とした税制システムに戻すべきなんです。
繰り返します。
現在の日本の税制システムは、この所得格差を完全に無視しています。
お金持ちも貧乏人も関係なく、一律に税金を徴収するなど狂気の沙汰です。
こんな致命的な欠陥を抱えた状況を放置してしまえば。
早晩。必ずや日本の資本主義。自由主義経済は破綻する。と私は断言させて頂きます。
うん。そうですね。
何度も言いますが、私は経済が苦手な貧乏人のチンピラ風情ですけれども^^;
これを是正せずしては日本経済は終わるだろう。と私は見ております。



でまあ、これをさ。
これを指摘出来る経済人がいたとしたら、その人こそ間違いなく超一流です^^
果たして。
そんな超一流の経済人なんているのだろうか?
それを指摘した経済人が今までにいただろうか?

います。

いやいや、世の中は広いですよねぇ^^;
こんな経済が苦手な私であっても、そんな超一流の経済人を一人だけ知っています。
その人はウォーレン・バフェットさんです。


この人物はオマハの賢人とも呼ばれており、多くの人々から尊敬されているんですが。
凄いです。この人は本当に凄いと思います^^
本当の本当に。超一流の経済人と言うのは、このような人の事を言うんだと思います。
それで、何が凄いのか?と言いますとね。
かつてウォーレン・バフェットさんはオバマ前大統領に次のような事を言ったんです。

「私の税金は安い」・・・です。

これさ。
パッと見ただけじゃわからないと思うんですけどね^^;
この発言は絶対に。もう間違ってもお金持ちの富裕層が口にしない言葉なんです。
いや、だってね。
これって暗に自分の税金を上げろ。と言っているって事ですから。もうハンパじゃない^^;

そして、このレベルの人物の発言ともなれば個人的な発言であるはずが無いんです。
もっと本質的な意味合いが含まれているはずです。
つまりは、アメリカ合衆国において今以上に累進課税を実行しろ。と主張したんです。


いやぁ~。これはね。本当に私も脱帽でした^^;
うん。そうですね。
今ここで改めて考えると、より凄さがわかりますよね^^
ただ単純に経済人。単純にお金持ち。なんてレベルの人物はありません。
こんな人が世の中にいるのか。と私も言葉にならないくらいに驚きました。ナハハハ^^;

うん・・・このウォーレン・バフェットさんを知るまではね。
世界の経済人。投資家はジョージ・ソロスさんとか。ジム・ロジャーズさんとか。
もう明らかにね。
お金のために悪魔に魂を売り飛ばしたような^^;
自分の利益のためなら何をやっても許される。と本気で考えているような。
色々な意味で哀れで愚かな操り人形みたいな・・・そんな人ばっかりだろうなぁ。と、
そんな風に物凄く極端に考えていたんです^^;
実際に世界秩序がものの見事に破壊されちゃいましたからねぇ・・・。うん。


でもね。
このウォーレン・バフェットさんに限って言えば完全に別格でした。
ああ。なるほど。経済を知る。お金の本当の価値を知る人と言うのは、
こういう人の事を言うのか。本物の経済人とは、こんな人なのか。と、
偏見と言うか。貧乏人の妬みのような私の思考を一撃でブッ飛ばしてくれた人でした^^



あの、ですねぇ。

自分の利益を追求するために。そのためにリスクを覚悟する。受け入れる。と、
そのような経済人であれば世の中に山ほどいると思うんです。
それこそ今回に話題としたホリエモンもね。その一人である事でしょう。
まさに資本主義。自由主義経済において活躍する立派な経済人だと思います^^

しかしながら。

その資本主義。自由主義経済と言う経済システムを維持するために。
ひいては社会全体。国家全体を維持するために。公共の利益のために。
そのために自分の利益を差し出せるような経済人は・・・。
これはね。
もう本当に世界中で数えるほどしかいないと思います。
単なるチャリティーとか。そんなレベルの話じゃない。
誰もが認める超一流の本当の。本物の経済を知る大賢人と言えるでしょう。うん^^


ちなみに。
日本で言えば松下幸之助さんだろうなぁ。と私は考えています。
この人も単なる利益追求だけではなくて、それ以上の事を考えていた人でした。
ウォーレン・バフェットさんに匹敵する超一流の経済人であるはずですし。
そんな松下幸之助さんが存命であったのならば。
迷わず日本の消費税について激烈に批判していたはずです。

これこそが資本主義。自由主義経済を否定し、破壊するもであり。
ひいては社会全体。国家全体を破壊するものだとして、です。

それで・・・今しがたウィキで確認したんですけれど。
その松下幸之助さんって消費税導入と同じ時期に亡くなっているんですよねぇ。
ああ。そうかぁ・・・。
日本経済が本格的に衰退したのは、まさにこの時だったのかぁ。と、
私としても何とも言えない気持ちなりました。


いや、もちろんね^^;
普通の経済人の方々だって立派だと思います^^
利益を追求するためにリスクを取る。なんて事は、なかなか出来ません。
私だったら、ちょっと利益を減らしても良いからリスクを無くそう。とか。
そんな風に考えちゃいますからねぇ。やっぱりさ^^;

それで、こんな風にね。リスクを覚悟出来ないタイプと言うのは。
残念ながら資本主義。自由主義経済においては二流。三流であるはずですし。
たぶんですが、そんな評価になるのだろうなぁ。と思います。
自由な経済活動を前提とした市場競争の原理から考えるのならば。
リスクを考慮した決断により利益が獲得出来るのは当然である事でしょう。
うん。そうですねぇ。
リスクを覚悟して一歩前に踏み出し、なおかつ成功する経済人こそがね。
やはり一流の経済人なのだろうなぁ。と私も思います。


ただ何事においても上には上がいるわけです^^;
そんな一流の経済人。ホリエモンみたいな経済人も凄いと思いますけれど。
でも、それよりもさらに上がいる。
経済市場で利益を獲得するどころか。その経済市場を守ろうとするような。
極めて大きな視野で。ある意味では政治家すら上回る視点で動く経済人もいる。
それこそが超一流の。誰もが認める経済人なのだと私は思うんです。


そして、そんな超一流の経済人は・・・今の日本にはいませんよねぇ。
今の日本の税制システム。消費税は間違っている。財務省は間違っている。
緊縮増税派は間違っている。と声を上げる経済人は・・・一人もいませんでした。
残念ながら、それが今の日本の財界。経済界の現実なのでしょう。

うーん・・・私もさ。寂しかったです。
消費税増税前の段階で、何度となく安全保障上の脅威があるからやめろ。と、
そんな話をね。このブログでも書いてきましたけれど^^;
経済人の誰か一人くらいは、同じく反対してくれないかなぁ。と思っていました。
いつか本物の経済人が出てきてくれるんじゃないか。と淡い期待を持っていたんです。
でも・・・最後の最後まで出てきてくれませんでしたよねぇ。うん。


わかりますね?日本の経済人の方々。
貴方達は経済人として然るべき責任を背負うべきです。
自分達の間違いを率直に認めて下さい。貴方達は間違ったんです。

利益を追求する事だけが正しいわけじゃ無い。
それは資本主義。自由主義経済と言う経済システムの一側面に過ぎない。
安定的に。持続可能な形で継続させていくためには。
それに適応した税制政策。財政政策。経済戦略。安全保障戦略が必要不可欠であり。
それを指摘する事が出来る経済人こそが、誰もが模範とするべき超一流の経済人です。

利益追求こそが正義であり、何をやっても許される。と言うような。
そんな歪んだ価値観を一刻も早く是正して下さいませ。
お金を稼ぐ事だけ。お金がたくさんある事だけが正義じゃないんですよ?
利益を追求する事だけが。目先の損得だけが全てだ。などと言う主張は経済人の傲慢です。

・・・その傲慢さが消費税増税に賛成。財務省に賛成と言う形で表面化したんです。
重ねて申し上げます。恥を知るべきです。


ぜひともに資本主義。自由主義経済がどのようなものであるのか。
その事を考えた上で責任を果たして頂きたいと思います。
これが出来なければ・・・貴方達は日本国民から否定される事になるでしょう。




それで最後に一つ蛇足の話です。
細木数子さんは、かつて次のようにも言っていたんです。
ホリエモンの背中には龍がいる。・・・です。

当時の私は、本当かなぁ。と半信半疑だったんです^^;
ホリエモンは確かに時代の寵児と騒がれていましたけれど。
あの時のホリエモンを見る限り、そこまで私は評価していなかったんです。

ただ何と言いましょうか。
最近のホリエモンを見ますと、ちょっと私も評価が変わってきたんです^^;
あれ?もしかしたら・・・ホリエモンって超一流の経済人になれるのかもしれない。
そんな物凄い素養があるのかもしれない。
もしかして細木数子さんは、これを予想していたのだろうか?


いやまあ、あくまでもね^^;
その可能性があるかもしれない。と言う状況ではあるんですけれど、ちょっとねぇ。
もしかしたら。と思い始めている私がいたりするわけです。ナハハハ^^;

んー。これも仮定の話ですけれどね。
今回に取り上げたツイッターでの一件でホリエモンが消費税について。
財務省や現在の税制システムについて一言でも批判していたら。
おそらくホリエモンの評価は信じられないくらいに上がっていたはずです。
再び時代の寵児として返り咲いていたかもしれない。



でも、そうではなかったと言うのは・・・まだ、その時期では無いのでしょう。
まっ。あくまでも仮定の話ですけれどね。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^












拍手[4回]

10 . November
と言うわけで。
前回は令和維新に関する話だったわけですけれども・・・。

はぁ~。もう正直に言いますね?
これから先にどうすれば良いのか。私もわかりませんっ!・・・うん^^;

いや、ちょっと問題があまりにも大き過ぎますので。
私も何度となく考え直しているわけなんですけれど・・・やっぱりね。
基本的な路線については、これは変えようが無いと思うんです。


改めて申し上げます。
前回にも書いたように、今回の消費税増税について。
10%に引き上げられた一件については、具体的に二つのリスクがあります。

一つは言わずもがな。安全保障です。
これは日本国家の根幹にして、世界秩序の根幹の話になりますので。
何度でも私は繰り返して申し上げます。
日本の緊縮増税は日本の安全保障戦略。日米同盟に多大な悪影響を与えています。
そして、それは日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和を否定するものです。
世界中の誰が見ても明らかな大失策であり大愚行。最悪手以外の何物でもありません。

・・・いやまあ、もちろんね^^;
それでも民主党政権の鳩ポッポーさんによる普天間問題よりは見劣りしますが・・・。
でも、ここで一番下と比較しても大した意味はありません。
安全保障に不備が。日米同盟に亀裂が走った事。それ自体が大問題なんです。


これは政治の世界において第一の基本原則の話です。
安全保障の不備は、そのまま戦争が勃発する可能性に直結します。
であればこそ、世界中のあらゆる政治家は一切の例外なく。
自国の安全保障体制に何らかの不備が発生する事を全力で阻止する義務があります。
繰り返しますが、これは政治の世界では基本的な話であり常識であり、当然の話です。
これを否定する政治家がいるとしたら・・・その時点で国賊。売国奴が確定します。
うん。そうです。
それほどまでに一番の。最も基本になる話なんです。
にもかかわらず、これを否定したのが先の消費税増税なんです。



これについても改めて申し上げます。
日本の緊縮増税路線が継続し、成立する大前提となるのは従来の世界秩序。
アメリカを中心としたアメリカによる世界平和。
すなわちパクス・アメリカーナの存在が全ての大前提になるんです。

よろしいですか?
従来の日本のスタンス。基本的な立場としては次のように解釈されます。

「日本の平和のみならず世界の平和はアメリカにより守られている。
それゆえにアメリカに対しては最大限に配慮しなければならない。
それこそが日本の平和を守る第一の手段となるからである」

・・・とまあ、大体こんな感じであるはずです。うん^^;
その結果として私達日本は従来よりアメリカからの要請。要望については。
文字通り可能な限り。最大限に配慮してきました。
日本の緊縮増税路線は、その一環である。と解釈するのが極めて妥当です。


しかし、です。

その大前提となっていた従来の世界秩序。パクス・アメリカーナは終わりました。
そのような世界秩序は過去のものになった。もはや世界には存在しないんです。
他でもない。アメリカ自身が世界の警察である立場を放棄した。
これにより一つの時代が明確に終わったんです。

・・・いや、もう本当にね。オバマ前大統領が発言してからさ。
一体何年たったと思っているんですか?いい加減に現実を直視して下さい。
よもや伊達や酔狂で一つの時代が終わった。新しい時代が始まる。・・・と、
そんな主張を私が続けているとでも思ったんですか?
ちゃんとした理由。これ以上ないくらい確固とした背景があった上で。
一つの事実として私は主張しているんです。・・・もう少し信用して欲しい下さい^^;

とまあ、それくらいにはね。
新しい時代の到来は世界各国の共通の認識であり、もはや世界の常識です。
それを理解していないなど・・・あまりにも現実を直視していないにもほどがある。
失礼ながら、政治家失格である。と私は厳しく批判したいと思います。
・・・自分達が無知であった事。無学であった事。それを自覚せず怠惰であった事。
その事を深く。深く反省するべきであると思います。


その上で、です。

今のアメリカが何を主張しているのか?
アメリカは同盟国と連携する事により世界秩序を実現させる事を目指しています。
よって。
アメリカによる平和からアメリカ陣営による平和に変わったのであり。
これにより私達日本に対する要求。要望も変わったんです。
つまり、アメリカは日本の配慮よりも日本の協力を求めているんです。

今までのような同盟関係。
軍事に限っていれば半ば従属的だった関係性から、対等の協力関係となるように。
そうなるようにアメリカは私達日本に関係性の変化を要求しているんです。
だからこそ。
私達日本は、アメリカの要求に応じるために軍備増強をする必要があるんです。
軍備増強をするためには日本の国力を増強させなけらばならず。
そのためにも日本経済を成長。発展。拡大させなければならなくなったんです。

これを前提として従来の緊縮増税路線を判断するのならば。
このような安全保障体制。日米同盟の変化に対して明らかに逆行する動きなのであり。
安全保障上においてプラスになるどころか。完全なマイナスになる状況となったんです。


これをさ。
各方面から何度となく説明されて、警告されてきたと言いますのに。
なんでこの点を理解しようとしないのかな?
私みたいな貧乏人のチンピラ風情ですら何度も警告してきたと言うのに。
なんでスーパーエリートの財務省が理解しようとしないんですか?

確認しますが財政政策。税制政策の上に経済戦略があり。
さらにその上に安全保障戦略があるんですからね?
優先順位が厳格に存在すると言いますのに。
なんで安全保障を無視して税制を優先させるんですか?おかしくね?^^;
普通に考えてもさ。間違っていると思うでしょうに・・・。
なんで是正しようとしなかったんですか?

安全保障戦略こそが国家戦略の最上位なのであって。
これは政治の最も基本的な知識にして、不動の大原則なんです。
これを無視した国家戦略の全ては、その時点で国家戦略として破綻しています。
実行する前から失敗する事が確定しているんです。

日本国家が滅亡してから。日本国民が全滅してから。
財政が健全化して、プライマリーバランスが黒字化しました。と言ってもさ。
そんな事に何の意味と価値があるんですか?
手段と目的を間違えるのもさ。いい加減にして下さいませ。

ただまあ、それもねぇ。もうどうでも良い話ですけどねぇ・・・。
財務省に関しては何をしようと完全に手遅れなので、何もしなくて結構ですし。
むしろ余計な事をされては困りますから。
何も言わず、何もしないで下さい。それが貴方達に出来る唯一の適切な行動です。
・・・邪魔なので黙っていて下さい。



とまあ、それはそれとして^^;

このような世界の常識。政治家であれば知っていて当たり前の事がある以上はね。
当然ながら緊縮増税路線も変わるものだとばかり思っていたんです^^;
もちろん今回の消費税増税も実行されないだろう。と私も思い込んでいました。
まったくもって油断でしたよね。
実際には消費税増税が実行され、緊縮増税路線が継続されてしまったわけです。

あの、わかっていると思いますけどね。
この時点で日本の安全保障は完全に無視されているんですからね?
安全保障を無視する形で財政政策。税制政策が実行されているんですからね?
日米同盟に明確な亀裂が入った状態になるんですからね?
・・・冗談でも何でもなくて、戦争が勃発する可能性が出現しているんですからね?

私が何度も令和維新について言及しているのは、本当に起こる可能性があるからです。
断じて私の個人的な妄想の話などでは無いんです。
今の安倍政権。安倍総理と言うのは消費税増税。緊縮増税路線の継続によって。
意図的に安全保障。日米同盟を破壊し、内戦状態を誘発させようとしているんです。
ええ。そうですとも。
安全保障の観点からでは、このように判断する以外には無いんです。


・・・いや、私もさ。
右派。保守の人間。体制側の人間だし安倍政権。安倍総理を支持する側の人間なので。
本当だったら批判したくないし、出来る事なら擁護したいんですけれど。
擁護したくても擁護出来ないくらいに現在の状況と言うのは・・・非常に危機的です。
もう本当に言い訳が出来ないくらいに、安全保障上の重大な問題を抱えている状態です。
これをね・・・私もどうすれば良いのか。
ちょっと私としても色々と迷っている次第で御座います。・・・うん。



それで、もう一つのリスクについて。
これも何度も書いてきましたが、消費税増税は日本国民を今以上の困窮させます。
それも貧しい人間であればあるほどに困窮する悪魔の税金であり、悪魔の所業です。
いや、本当にね。
これは安全保障とは無関係に。一人の日本国民として許し難いです。

今しがた述べたように安全保障の問題だけでもね。
日本国家の根幹。世界秩序の根幹を揺るがす超ド級の大問題です。
これだけでも絶対に許す事は出来ないわけなんですけれど。
それとは別に日本国民を徹底的に。容赦なく苦しめようとする思惑。
その悪魔の如き邪悪な言動と言うのが・・・本当の本当に許せません。
果たして。
こんな悪行が許されて良いのだろうか。と私も怒りに震えている次第で御座います。


安全保障に重大な悪影響を与えている。と、それだけでも大問題なのに。
そこに火に油を注ぐかのように貧困層を狙い撃ちにする税制政策を展開するってさ。
これはさ。一体何なのかな?
財務省と言うのは、それほどまでに日本人を恨んでいる。とでも言うのでしょうか?

もうね。それくらいにね。
財務省。緊縮増税派。今回の消費税増税に賛成した連中と言うのはさ。
同じ日本人と思えないと言うか。もう同じ人間とすら思えません。
人間の形をした別の何かなんじゃないか?・・・と私には思われてならないんです。


安全保障でも指摘した事ですけれど、この点につきましてもね。
本当に何一つとして。一切擁護出来ないくらいに酷いです。
まったくもって情状酌量と言うものが出来ない。議論の余地なく最悪です。
この世界の絶対的な悪なんじゃないか。とまで批判されても文句は言えないでしょう。

日本人は世界的にも稀に見る物凄い忍耐力を持った民族ですけれど。
それだけに一度怒りが爆発したら誰にも止められません。
前回にも書きましたが、かつてはアメリカ合衆国とすら戦ったんです。
それは事実上。世界中のあらゆる勢力と戦う事が可能な民族だ。と言う事でもある。
・・・日本政府を相手に戦う事くらい日本人にとっては朝飯前なんですからね?


正直な話。
私達だけが我慢すれば良い。と言う状況であれば、まだ耐えられるんです。
でも、自分よりも弱い立場の人間。
それも私達の子供達までが犠牲になるとなれば・・・これはさ。
我慢が出来る出来ないの問題じゃない。
未来のために。子供達のために戦わなければならない。と日本人は考えるんです。

わかりますか?
これこそが私達日本人が古来より持っている独自の価値観。
すなわち『武士道』です。
今この時代を生きる日本人の一人として。その責任を果たすために戦う。
未来を生きる子供達のために戦う。それこそが令和維新なんですからね?
もしも今の安倍政権がダメだ。となってしまえば。
令和維新は必ず起こるし、それゆえに全力で止めなければならないんです。

正義は実現した。悪は滅んだ。未来は守られた。責任は果たされた。
それらを示して戦いは終わった。犠牲は終わったと日本人が納得するためにも。
財務省の解体を私は強く主張する次第で御座います。
うん。これまた改めて話をしますとね。

このような状況。安全保障上の重大な問題があり、戦争が勃発する可能性があり。
日本国民が怒り狂って襲い掛かってくる可能性があるような。
もう色々な意味で末期的な状況を打開させる唯一の手段があるとすれば。
それこそが『安倍劇場』であるだろうなぁ。と私は考えています^^

安倍劇場とは今年中の解散総選挙。財務省の解体。大規模なインフレ政策の実施。
このような手段を実行する事で一気に事態の打開を目指す劇場型の政治手法です。
疾風怒濤のような動きで否定。批判の全てを容赦なく排除しながら、
社会正義。勧善懲悪を明確にする事で国内世論を問答無用で動かす・・・わけです^^;

んー。まあ、ある意味でプロパガンダの完成形だとも言えますね。
むしろこれを実行するためにプロパガンダがある。
世論扇動の手法がある。と言っても良いかも知れませんね^^;
政治的。合法的な手段による革命とも表現出来るでしょうか。


まあ、ともかく。
これを実行すれば事態は打開出来る。と思うわけなんですけれど。
ただ何事にもおいても言うは易く行うは難し。・・・と言う奴です^^;
既に今年も11月に入っているわけですのでね。
万が一にも。
安倍政権。安倍総理が何の準備もしていませんでした。と言う場合には手遅れです。
その場合には諦める以外にはありませんし、おそらく戦争が勃発すると思います。
令和維新は回避出来ず、悲劇的な未来となってしまう事でしょう。



うん・・・そうですねぇ。
事ここに至っては冷静に。冷徹に。冷酷なまでに現実的な話をするべきでしょう。
いつまでも感情論でグチグチ言っていても仕方ありませんからね^^;

それで、現実的な意見としてね。
このブログでも書いてきた事ですが、私個人の意見と致しまして。
今現在の安倍政権は戦後最強の政権だと考えています。
ぶっちゃけ。
安倍政権以上の政権なんて出来ないだろう。とまで私は考えているくらいです^^;
なので、逆に言えばね。
安倍政権ですらダメだった。となれば・・・もう誰がやってもダメだと思います。

安倍政権でも緊縮増税路線を変えられなかったとなればさ。
もう誰がやっても緊縮増税路線は変えられない。
安倍政権でも財務省を潰せなかったとなれば、もう誰も財務省を潰せない。
緊縮増税派も排除出来ないし、日本の安全保障。日米同盟も維持出来ない。
日本国民が今以上の困窮する事も止められず、その怒りを沈静化させる事も出来ない。

それゆえに令和維新。戦争が勃発する未来も止める事は出来ない・・・です。



最後に改めて基本的な事を確認しておきます。

日米同盟と緊縮増税路線が両立出来ない事と同じように。
安倍政権と財務省が両立する事も出来ないんです。
いえ、日本政府と財務省と表現した方がよろしかったでしょうか?^^;

なので、安倍政権と日米同盟を守るのか。財務省と緊縮増税路線を守るのか。
この二つのうちどっちを選びますか?・・・と言う事です。
前者ならば良し。後者ならば戦争になります。

重ねて申し上げます。
日本国民の我慢は限界を突破しており、その怒りは爆発しようとしています。
この状況下で誰が責任を取るのか。それが問われているんです。
もし仮に。
安倍政権。安倍総理が責任を背負う。となれば、その瞬間に内閣総辞職ですからね?
総辞職でなければ不信任案が通ると思います。
それほどまでに日本国民の怒りと言うのは、恐ろしく大きなものになっているからです。

よろしいですか?
メディアが報道しないから存在しない。なんてバカな事は考えないで下さいませね?
今回の消費税増税は、確実に日本国民にトドメを刺したんです。
我慢の限界を超えた怒りの全てが爆発しようとしている。
その事がわからないと言うのなら・・・政治家なんてやめちまえ、です。


そして、今の安倍政権は戦後最強の政権であり。
その安倍政権以上の政権が樹立される。なんて事を期待するのは非現実的だと思います。
私個人としては無理だと思います。
だから、安倍政権が潰れた時点で現在の日本政府がそれ自体が潰れるだろう。
安倍政権がダメだった。と言う絶望感は、日本の全てに対する失望となるはずであり。
それは同時に日本の全ての権力者。有力者。富裕層の全ての破滅を意味します。

・・・破滅するくらいに日本国民を。貧困層を犠牲にしてきたから、です。
その心当たりってさ。
もう一つや二つじゃないでしょう?いっぱいあるでしょう?^^;


わかりますね?
日本のエスタブリッシュメントの方々。上級国民の方々。
生き残りたいと思うのならば、何が何でも安倍政権を守るしかないんですよ?
現在の国家体制。権力体制を守りたいのならば、今の安倍政権を守る以外には無い。
その上で全ての責任を財務省に押し付けて。
日本国民の怒りの全てを財務官僚に直撃させる以外には、他に方法は無いんです。

・・・実際問題としても財務省こそが諸悪の根源なわけですしねぇ^^;


うーん。遠回しに言っても伝わらないかもしれないので、ハッキリ言いますね?
問題を解決させるために財務省。緊縮増税派を差し出せ。と言っているんです。
一切合切全ての責任を背負わせて国賊。売国奴として始末させろ。と言っているんです。
・・・自分達が助かるためならば安いものでしょう?
ええ。本当に破格の値段だと思います。良かったですね。ラッキーでした^^



さてさて。今年2019年。残り二ヶ月を切りました。
そのわずがな時間で日本の平和と未来が守られるか否か。天下国家百年の大計が決まります。
もっと言えば現在の世界秩序を維持する事が出来るか否か。
第三次世界大戦。核戦争を回避出来るかどうか。その全てが決まると私は見ております。

安倍政権の方々は当然として。
あらゆる権力者。有力者。富裕層のお金持ちの方々と言うのは。
決断や行動を躊躇った事で全てが御破算になりました。と言うのも悲しい話でしょう?
どうぞ後悔しないような決断と行動をされるべきである。と私は強くオススメ致します。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

03 . November
さてさて。前回は朝鮮半島情勢から、今後のアジア情勢について。
朝鮮半島丸ごと全部を緩衝地帯。中立地帯とする安全保障体制が構築されるのではないか。
・・・と言うような話で御座いましたね^^;


うん。まあ、そうですね。
まったく理由は違うんですが、内容的にはスイスに近いかもしれませんね。
もちろん国民全体が祖国防衛に命を懸けているスイス国民と同列に扱うような。
そのような表現は私としても不本意なのですけれど^^;

でもね。

朝鮮民族の特性があまりにもヤバ過ぎて、どんな大国でも扱い切れず。
結果として永世中立に近い状態とするの事が。
それが最も穏便な形で朝鮮半島の安定化を実現するのではないか。
ひいては、それこそがアジア全体。世界全体にとって最大の利益になるだろう。と、
そのようにも私は思うわけなのです。うん^^;


無論。一番の理想としては民主化して近代国家とする事こそがね。
最良の結果である事は間違いないんです。
しかしながら、それを日本とアメリカと言う世界トップの国家が。
全力を挙げたにもかかわらず、それでも出来なかった確固たる事実があるわけです。
この事実を直視すれば・・・無理だろう。
それほどまでに朝鮮半島と言うのは恐ろしく特赦な場所だ。と、
そんな結論付けるのが極めて妥当なのではないでしょうか?



それで、このように朝鮮半島情勢につきましてはね。
仮に米韓同盟が消滅してしまった場合でも、それほど状況が悪化する事は無いか。
むしろ朝鮮半島全域の中立化は米韓同盟以上の安全保障体制として。
今まで以上に日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和に貢献してくれる。と、
そのように私個人は考えている次第なんですけど・・・。

しかし、です。

それもこれも全てはアジア秩序。ひいては世界秩序があればこそ、の話です。
それが無ければ、当然のように朝鮮半島の永久的な中立化など全てが夢物語になります。
つまるところ。
日本の安全保障の中核にして。アジア最大の安全保障である日米同盟が不可欠なんですが。
現実的には、その日米同盟に亀裂が走っている状態です。
その原因とは言わずもがな。
先に実行されてしまった消費税の10%増税です。



・・・このブログでも何度も書いてきた事ではありますけれど。
あれは、間違いなく日本の安全保障に多大な悪影響を与えるものであり。
日米同盟に亀裂を入れた。と言う点で、世界平和を破壊する大失策でした。
ハッキリ言います。
これについては何一つとして。一切言い訳出来ません。

日本が世界の平和を破壊した。日本が世界を滅ぼした。・・・と、

そのような批判を世界中の人々から言われたとしても。
私は何一つ反論出来ません。そのとおりだ。と答える以外にはありませんし。
今後100年どころか。1000年先まで土下座し続ける以外には無いくらいです。
うん。そうですね。
今現在に韓国で行われている理不尽な日本批判の全てが、事実とされてしまったもね。
もう本当に・・・仕方ない。と言うくらいに悲惨極まる状況が、今の日本です。


改めて申し上げます。
先の消費税10%の引き上げは、紛れもなく安全保障の問題なのであって。
経済とか。財政とか。税制のような。そんな陳腐な問題じゃないんです。
国家存亡にかかわるどころか。世界が滅びるか否か。それが問われる大問題なんです。

この事態の深刻さについて・・・ちゃんと理解してくれているのか。
今の安倍政権。日本政府が正確に現状を認識しているのか。
その点について私は非常に。物凄く心配しております。


・・・10月も終わり11月に入りました。
年内解散まで残り2ヶ月。
その2ヶ月の中で解散総選挙と財務省解体。消費税の引き下げ。
この3つの事を実行する必要があるわけであり・・・。
これが出来なければ、ほぼ確実に令和維新。
際限なく日本国内が混乱し続けて、日本は内戦状態に突入する事になると思います。


わかりますね?私が何を言っているのか?
なぜ日本が内戦状態に突入してしまうのか。
それは今の安倍政権。日本政府が日米同盟を否定したから、です。

日米同盟を強化するために国内経済を発展。拡大させるべき時期にあって。
消費税増税を強行し、国内経済を衰退させ、日本の国力を低下させた。
それにより日米同盟を強化する事が出来なかった。
このような日本の態度にアメリカが不信感を持ち、日米関係が悪化した。
それゆえに日米同盟に亀裂が走った。

よろしいですか?
これが今の日本の状況。紛れもなく日本の現実なんですからね?
言葉には出さなくても、アメリカ側は確実に日本への不信を感じている。
にもかかわらず。
このような状況を打開しなかった。適切に対応しなかった。
年内解散をせず、財務省を解体させず、消費税も引き下げなかった。
アメリカの不信感をそのままに放置してしまった。

そんな事になれば、どこまでも日米関係は悪化し、日米同盟は弱体化します。
そうなれば日本どころか。アジア全体が不安定化し、世界秩序それ自体が揺らぎます。
冗談でも何でもなくて第三次世界大戦。核戦争の兆しが見え始めます。

そして、そんな最悪の状況となる前に・・・日本国民は立ち上がる。
日米関係。日米同盟を軽んじ、平和も未来も守ろうとしない日本政府を打倒するために。
そのために武器を取って日本人は現政府を打倒するために戦うでしょう。

それこそが、私が言い続けている令和維新の真相です。



一つ。安倍政権を含めた日本の権力者。富裕層の方々に申し上げます。
日本人は、世界的に見ても凄まじいほどの忍耐力を持った民族です。
だからこそ、その怒りが爆発した時は恐るべき事になる。
・・・お忘れでばありませんね?
私達日本人は、かつて自分達の平和と未来を守るために。
そのために、あのアメリカ合衆国。世界の超大国とすら戦ったのですからね?

もうどうにもならない。我慢の限界だ。
このまま放置すれば、私達の子供達が数限りなく犠牲になってしまう。・・・と、
そのように大多数の日本人が結論付けた瞬間に。
日本人は、あらゆる全てのものを敵に回して、最後の最後まで戦う覚悟を決めるんです。

日本を統治する人々。日本で地位と権力を持っているような人々が。
よもや。
この事実を忘れているわけではありませんよね?

私が何度となく主張している令和維新。内戦状態への突入と言うのは。
単なる洒落や冗談じゃなくて、現実的に発生しうる純然たる可能性なんです。
それについて私は何度も何度も警告しているわけであり。
その警告の一切合切を無視して強行されてしまったのが、先の消費税増税です。



あの・・・これはさ。
誰も言わないと思う事なので、あえて恥を忍んで私が言わせて頂きます。

安倍政権の方々。そして、安倍総理に申し上げます。
多数の支持を獲得しているからと言って、思い上がるのもいい加減にして下さい。
何度でも言いますよ?
貴方達は消費税増税と言う形で日米同盟を。日本の平和と未来を否定したんです。
もし仮に令和維新が起こった場合。
その際に武装蜂起する日本人が大義名分とするのがコレです。

日本政府は日米同盟を否定した。すなわち日本の平和と未来を守る事を放棄した。
そんな連中に日本の国家権力を司る資格無し。
現政府中枢にいる全ての人間は、一人残らず国賊にして売国奴である。・・・です。

一応確認しますけど・・・これに反論って出来ますか?


んー。まあ、実際にはね。
今の安倍政権が倒れた後。現政権が転覆してしまった後の話。
安倍政権ですらダメだった。安倍総理ですらダメだった。と、
その事実が確定し日本国民が底なしの絶望感を感じ、忍耐力の限界を超えた場合。
日本国民の怒りが頂点に達した場合の話になると思いますので。
実際には現在の安倍政権。安倍総理が批判される事は無いと思います。
思いますけど、でもね。
そうなる全てのキッカケを作ったのは・・・今の安倍政権。安倍総理ですからね?


うん。この点で今の安倍政権。安倍総理を批判する人って少ないと思います。
・・・って言うか。
そもそも在野の立場で安全保障を語っている人間が、そもそも少ないんですけど^^;
ただ現実問題として。
現在の安倍政権。安倍総理を打倒する正当な理由。正義があるとすれば、コレです。

今回の消費税増税を安全保障の観点から判断し、それが日米関係。日米同盟を破壊する事。
日本の平和と未来を破壊する大失策を実行してしまった。
この点が本格的に追及されたら、いくら安倍政権。安倍総理でも耐えきれないと思います。



・・・追求されるわけがない?問題が大き過ぎて話題にならない?
いえいえ、そんな事は無いんですよ?^^;
だって。
今の安倍政権は日米同盟よりも消費税増税を優先したんですからね。
もし万が一にも。
そこに正当な理由。安全保障上の理由を考慮するのならば一つしか無い。
それは、日米同盟に代わる新しい安全保障戦略の構築を目指している場合だけ。
言い換えればアメリカを裏切ろうとしている場合だけ、です。


ここまで言えば嫌でもわかるでしょう?
今後に発生するかもしれない令和維新。それを仕掛ける黒幕は、アメリカです。

今回の消費税増税は日米同盟に悪影響が出る可能性が極めて高かった。
・・・いえ、実際に現時点で悪影響が出ているんです。
にもかかわらず、強行されてしまった。まさに狂気の沙汰です。頭がおかしい。
この事実に対してアメリカ政府。トランプ大統領が安倍政権。安倍総理を信用出来ない。
奴らはアメリカの敵だ。と判断してしまった場合においては。
令和維新は確実に発生するし、それは確実に成功するんです。

・・・アメリカの支援を受けて、です。



さてさて。安倍政権を含めた日本の全ての政治家の方々。全ての権力者の方々。
日米同盟に多大な悪影響を与えるとは、このような事を意味するわけです。
この点をふまえた上で、改めて質問しますね?
これらの可能性を覚悟した上で、なおも消費税増税を強行したんですね?
日本の安全保障に問題が発生する。日米同盟に多大な悪影響が出る。と、
それらの度重なる警告を無視したんですね?

・・・日米同盟を敵に回して、アメリカを敵に回して。
一人残らず殺されるかもしれない。と言う覚悟の上で消費税増税を実行した。と、
そういう事で間違いありませんね?

だとしたら、私から何も言う事はありません。
そんな頭の悪過ぎる連中などに何を言っても無駄ですからね。私も諦めます。
諦めて、日本人同士が盛大に殺しあう状況を黙って見ている事にします。
ええ。そうですとも。
本来ならば安全保障を司る者として、一刻も早く混乱を収束させるべきところですが。
私は、どうしても貴方達を許せない。



これも改めて確認しますが、日本の消費税は一律に徴収する税金です。
当然ながら貧しければ貧しいほどに、その税の負担は大きくなる。
その上で申し上げる。
私は貧乏人のチンピラ風情ではありますけれど。
だからと言って、私が一番日本で貧しい立場と言うわけじゃ無い。
私よりも貧しくて辛くて苦しい立場にいる人々は山ほどいます。

そんな人々に対して、どうして今まで以上に負担してくれ。などと言えるんですか?
今の安倍政権。日本政府は、そんな人々に対して干からびろ。と言ったに等しい。
まさしく血も涙も無いとは、この事であると思います。無慈悲にも程がある。



・・・それとも気が付きませんでしたか?
苦労知らずの、お坊ちゃん。お嬢ちゃんにはわかりませんでしたか?^^;
だったら一つ。良い事を教えておいてあげますね?
一人の権力者。一人のお金持ちの背後には、百人の貧乏人がいると思いなさいな。

もちろん私はお金持ちと貧乏人がいる事。それ自体を否定するつもりはありません。
しかしながら。
それが貴族と奴隷のような関係になるのならば明確に否定します。
貧乏人に過剰な税負担を求めるのは、奴隷のように搾取するのと何が違うんですか?

貴方達がやったのは、コレなんですからね?
貴族のような立場で国民から奴隷のように搾取したんです。
こんな理不尽極まる状況が、いつまでも長く続くなどと本気で思っているんですか?
そんな連中の栄耀栄華が終わる事。衰退して没落する事は自明の理にして因果応報。
ただひたすらに地獄に落ちやがれ・・・です。

令和維新は、起こるべくして起こった。と日本の歴史に記される事になるでしょう。




・・・あのさ。

日本のメディアとか。野党が批判しないから大した事は無いんだ。
消費税増税は、それほど大きな問題では無いんだ。・・・とか。
そんな風に考えている人がいるとしたら、その人は物凄く大きな勘違いをしています。

日本のメディアや野党各党が消費税増税を批判しないのは。
仮に批判したとしても、減税しろ。と言わないのはね。
その背後に中国がいるからです^^;

中国からお金をもらっているから減税しろ。緊縮増税をやめろ。とは言わないんです。
ほら。以前にも書きましたけれどね。
日本の緊縮増税が終わったら、その瞬間に中国経済が破綻するかもしれませんからねぇ。
だから、今の中国は盛大に。必死になってお金をバラ撒いているはずです^^;
日本のメディアや野党が安倍政権を批判しても、緊縮増税を批判しない理由はコレです。
そんな程度の陳腐な背景がある、ってだけの話です^^;


そんなわけで。
日本国民が消費税増税なんて大した事無い。なんて誰も思っていないんですからね?
日本のメディアの意見。野党の意見を日本人の意見だ。などと、
そんな凄まじい勘違いしてしまったら、もう本当に・・・大変な事になりますよ?
本当に冗談でも何でもなくて、殺されてしまいますよ?



大切な事なので何度でも言います。
今回に実行された消費税10%の増税は、紛れもなく安全保障の問題です。
もちろん経済的にも。財政や税制から見ても完全に間違っているし。
それは、それで大きな問題ではあるんですけれど。
でも、それらの問題が些細な事に感じられるほどに。
とてつもなく最も重要の論点が安全保障の問題だと言う事です。
それは安全保障戦略こそが、国家戦略の最上位に位置しているからです。

・・・もっとストレートに言いますね?
命にかかわる問題です。ここで間違ったら、その瞬間に人生が終わると考えるべきです。


既に状況は変わった。世界は変わった。時代は変わったんです。
今まで続いていた慣習。慣例が、これから先も通用するとは限らないんです。
ましてや日本の緊縮増税路線とは従来の世界秩序。アメリカを中心とする世界平和。
つまりはパクス・アメリカーナを大前提とするものです。
それが消滅した以上は、当然ながら緊縮増税も通用しなくなる。もはや成立しないんです。

この状況の変化を理解せずに、それでも緊縮増税をやれ。と主張している連中と言うのは。
何一つとして政治の事も。世界の事もわかっていない筋金入りのバカどもであり。
一人残らず。その全員が負け組であり時代に淘汰されていく負け犬です。
そんな連中の意見など無視するべきだったんです。

そうだと言うのに・・・どうして実行してしまったんですか?




いやぁ~。本当にさぁ。
今回の消費税増税と言うのは、本当の本当に致命的な大失策でした。
それこそ民主党政権の悪夢が再来するほどの大失敗だったと思います。うん^^;
ただまあ、安倍政権。安倍総理であればね。
何とかしようと頑張ってくれている。と、そのように私も信じたいです^^

でも、そうじゃなかったとしたら・・・やはり戦争は避けられないでしょうねぇ。
数え切れないほどの人々が死ぬ事になってしまうでしょう。
ああ。本当に・・・悲しいですねぇ。
私も神様や仏様じゃありません。出来る事と出来ない事があります。

・・・って言うか。私が出来る事なんて微々たるものです。
だって私は貧乏人のチンピラ風情ですからねぇ。ナハハハ^^;
だから、もしダメだったら・・・その時はみんなで泣きましょうか。

以前にも書きましたが、私も誰かのために泣く事にします。
それくらいしか出来る事ってありませんからねぇ。いやはや。




それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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