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14 . July
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18 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

ウクライナと北朝鮮。それぞれの問題の関係性について、ですけれど。
これにつきましては・・・ぶっちゃけましてね^^;
北朝鮮がICBMを発射した時点で、専門の人間の大多数が予想していた事でして。
知っている人は知っている。と言うような。話題としては、今更な感じだったりします^^;
それで、そんな今更な話題が改めてピックアップされてきた背景にあるのは、
東欧や極東ではなくて、たぶんアメリカ議会の事情だろう。と私は見ています。

まあ、この話を暴露してもアメリカ議会以外の誰も得をしない話ですからねぇ。
私達日本もアメリカに気遣って、この手の話は積極的には扱いませんから。
そんなわけで、この話は普通であれば表には出てこない話なんです。
・・・それでも出すとしたらアメリカ議会。対ロ強硬派くらいでしょう。


うん。アメリカ国内の対ロ制裁を支持する方々。対ロ強硬派とも言うべき方々が、
その方針に対する批判を回避するために。
今のままロシアと対立しても良いのか!?・・・と言う批判に対抗するために^^;
この話題を持ち出して、北朝鮮の問題にはロシアが背後にいる。ロシアが全部悪い。と、
そのように主張しているだけの話だと思われます。
なので、この話の背後にあるのはアメリカの政局だろう。と言うのが私の見解です。
ただ何と言いましょうか。
この動きについて考えると・・・どう見ても自爆なんですよねぇ。うん^^;


あの・・・私も親米派なので、あんまり言いたくなかったんですけれど。
北朝鮮の背後にウクライナ。ロシアが暗躍している。なんて事が暴露されたら。
ヨーロッパの問題がアジアにまで飛び火している事を自ら認める事になります^^;
つまるところ。

「アメリカのせいでアジアが不安定化してるんじゃねぇかっ!」

・・・と言う限りなく正しい反論がアジア諸国において発生するわけであり。
マジでふざけるな。と言うアメリカへの怒りを増幅させる自爆行為になるわけです^^;

一応。念のために確認しておきますが、もうアメリカは世界の警察では無いんですからね?
アメリカの意思が世界の意思として、何をしても許される。と思ったら大間違いです。
そんな時代は、もうとっくの昔に過ぎ去ってしまったんです。
アメリカの不用意な言動が原因で、アジア地域が不安定化した。なんて事になったら。
アジア諸国が大激怒するのは当たり前の事で御座います。

とまあ、そういうわけでね^^;
普通に考えたら、こんな事は自爆みたいな事は絶対にやりません。
それをやる。と言う事は、そこまでしてロシアとの対立を煽るバカがいる。って事です。


と言うわけで、私からアメリカ議会。対ロ強硬派の方々に質問で御座います。

アジア地域におけるアメリカの権威。ひいては日米同盟の権威を失墜させてまで。
そこまでしてロシアと対立しなければならない理由って何ですか?
貴方達の、そのバカげた自爆によって日米同盟における悪影響。
つまりは私達日本の国益における悪影響が発生しているわけですけれど。
私達日本との関係を悪化させてまで、アメリカはロシアとの対立を望んでいるんですか?
だとすれば。
日本国家としては自国の国益。平和と未来を守るためにも。
相当に厳しい決断をしなければならなくなるわけですが、それでもよろしいですか?


うん。このような感じになるかなぁ。と私は思いますねぇ。
まあ、あくまでも私個人の意見ですが、ちょっと問題のレベルが高くなり過ぎて。
ウクライナ。東欧がどうなるのか。と言う事については誰も論じないと思います。
私達日本としては、このようなアメリカの自爆行為によって。
日米同盟への悪影響。ひいてはアジア全体が不安定化する事の方が遥かに重大であり。
アメリカ議会。対ロ制裁を主張するアメリカの方々は。
自分達が、どれほどまでに罪深い事をしているのか。少しは自覚するべきだと思います。

・・・ちょっと私は本気で怒っている次第で御座います。


それで次は日本のマスコミですね^^;
日本のマスコミが何をしたいのか?と聞かれた場合には、私か一つの答えしかありません。
現在の日本のマスコミと言うのは、紛れも無く日本を滅ぼそうとしています。
うん。これ以外の結論は考えられないでしょう。

それで、このような方々は遠からず必ず排除されます。
日本が滅びない。と言う事は、彼らが負ける。と言う事ですし。
そもそも森友学園にしろ。加計学園にしろ。手札が弱過ぎますからね^^;
そんな屁理屈も同然の手札で倒閣運動をする。と言うのも気の毒と言えば気の毒な事です。

んー。まっ。これは単なる仮定の話ですけれど。
もしかしたら、彼らは自分達が排除される側の人間だと言う事を自覚しているんでしょう。
だからこそ、形振り構わず行動しなければならない。
どんな屁理屈でも良いから安倍政権を倒して、自分達が排除されないようにするしかない。
・・・と言う事で動いているのかもしれませんねぇ。

まあ、どんな事情があるのか。それは個々人によって違うのでしょうけれど。
しかし、こう考えるのが一番妥当かな。と私は考えております^^;


それで、これからの日本はどうすれば良いのか。・・・と言う話ですけれど。
基本的には、やっぱり日米同盟を守る事でしょうね^^
それからアメリカに対してアジア情勢を正確に伝える事。
不用意な行動でアジア地域を不安定化させるべきではない。と、しっかり警告する事。
アジアの平和。ひいては世界の平和を考えた上での行動を心掛ける事。

うん。一番基本的な事を一番重要な事だとして、まずはしっかりやる事でしょうし。
今の安倍政権は、これらの事をちゃんと実行してくれていると思います^^



さて。前回は、習近平に関する対応は片手間では出来ない。と言う話でしたね^^;

んー。これは以前から何度も書いている事なんですけれどね。
やっぱり現在のアジア情勢において中心となるのは間違いなく中国なんです。
間違っても北朝鮮が中心であるわけでは無いんです。
この点をアメリカが勘違いしたら、もう本当に大変な事になってしまいます。

でまあ、その事実をアメリカ。トランプさんも自覚してくれているようで。
何とかギリギリではありますが、軌道修正は出来つつあります。私も嬉しい限りです^^
このまま北朝鮮の問題が一段落させれば。
いよいよ本丸である中国。習近平への対処に移る事が出来るわけで御座います。


それで、前回に書いた事としては。
習近平と言うのは間違いなく実力不足であり。中国国内には対抗勢力が存在しますけど。
そう簡単に失脚させる事が出来ない状況にある。
それゆえに抵抗勢力。反習近平派が習近平を失脚させる可能性に期待するのは、
些か希望的観測であり、ちょっと無責任なほどに楽観的な展望である。
・・・と言う事を書きました。

でもまあ、実を言いますとね。
その可能性について、ちょっと私も期待していたりしたんです。うん^^;
なぜかと言うと、それが一番簡単で一番リスクが小さいと思ったからです。
中国国内。中国共産党内部において自浄作用が発揮されて。
さすがに習近平ではダメだ。と言う意見が多数派となり、習近平が失脚するのであれば。
それが一番簡単であり、私達日本としても一番リスクが小さいわけですから。
この可能性について内心期待していた日本人も多いと思います^^;
ですが。
今この段階になってもなお習近平は権力を維持し続けており。
最高権力者として中国に君臨している事実を、直視しないわけにもいきません。


習近平の実力不足は誰が見ても明らかです。
何の勝算もなく日米同盟に喧嘩を売るのが、その良い証拠で御座います^^;
であればこそ、今のまま習近平が最高権力者であり続ければ。
どこをどう考えても文化大革命のような大粛清が行われる事は間違いありません。
・・・それ以外に習近平が権力を維持する方法など他に無いからです。

つまり、習近平の失脚とは大多数の中国人の命を守る。と言う事と同じ意味であり。
習近平の失脚は、中国における自浄作用である。と表現出来ると私は思います。
それが今になっても実行されていないわけです。
となれば。
現在の中国国内の情勢は反習近平派だけでは、この自浄作用が機能しない状況であり。
これは一般的な予想よりも悪い状態である。との結論になるはずです。

すなわち外的な要因が無い限り。周辺諸国。アジア諸国が干渉しない限り。
習近平による恐怖の独裁体制。文化大革命の発生。中国が毛沢東の時代に逆戻りする事。
ひいては致命的なまでにアジア地域が不安定化する可能性が極めて高い。と言う事であり。
必然的に習近平の排除こそが、現在のアジア地域における最大の目的となる事は道理です。


それで、です^^;

これも以前から書いている事ですが。
近年におけるアメリカの敗因とは、常にアメリカ自身の自爆によるものです。
今しがた指摘した点について、果たしてアメリカは理解していましたでしょうか?
まったく理解せずにアジア戦略を組み立てていませんでしたか?
ええ。そうですとも。
習近平と言うアジア最大の問題点を無視して、北朝鮮を攻撃なんてしていたら。
そりゃあアジアの秩序が崩壊する事は、至極当然の話で御座います^^;

・・・この点を指摘出来なかったアジア戦略担当官は、本当にクビにするべきです。
いくらなんでもアジア戦略をテキトーに組み立て過ぎです。
アジア諸国の一員として、私も怒り狂っている次第で御座います。うん^^;


ちなみに、参考程度までに書いておきますと。
このアメリカが自爆する可能性が、そのまま北朝鮮が勝利する可能性だったわけです。
・・・うん。だから、本当に北朝鮮がアメリカに勝つ可能性はあったんです。
決して無為無策。何の勝算も無く北朝鮮。金正恩は行動していたんじゃないんです。
アメリカを自爆させる事で、本気で勝利しようとしていたんです。

とまあ、そう考えますとね。
今の北朝鮮。金正恩と言うのは油断出来ないほどに、優秀だとは思いませんか?^^;
北朝鮮くらい余裕だ。負けるはずがない。と考えていた方々。
もう少し視野を広げてアジア全体を見ていれば、この可能性に気が付いたはずです。
・・・ちょっと迂闊と言うか。油断し過ぎていたのではありませんか?


もし納得出来ないのであれば、もっと言いましょう。

そうであればこそ、ロシアは北朝鮮にICBMの技術を提供したんです。
対ロ制裁を続けるアメリカに対して、致命的なまでの反撃を加えるために、です。
ロシアは、アメリカのアジア戦略が粗雑である点を見抜いたのでしょう。
中国。習近平の危険性に全く気付いていない。と言う点を利用して、
日米同盟を中心とした従来のアジア秩序を崩壊させ、
アメリカを排除した上でアジア地域に新しい秩序を構築させる。と、
そんな世界情勢を一変させるほどの世界戦略を密かに想定した。と私は考えています。

・・・ここまでロシアを動かしたのは、アメリカの不用意な対ロ制裁が原因です。
改めて申し上げます。まだ対ロ制裁なるバカげた事を続けるのですか?
このまま世界平和を犠牲にしてまで対ロ制裁を継続するというのならば。
アメリカには本当に冗談でも何でもなく天罰。神の裁きが下る事になるでしょう。
自分達がどれだけ罪深い事をしているのか。いい加減に気が付いた方が良いと思います。


まっ。その話は今は置いておきましょう^^;
ともかく。ギリギリの土壇場とは言え、何とか踏みとどまったわけですから。
今はその事を素直に喜びましょう^^
中東におけるシリア。ヨーロッパにおけるウクライナ。
これらと同じ失敗をアジアで繰り返さなかっただけでね。まあ、御の字でしょう^^

おそらくトランプさんは北朝鮮。ひいてはロシアとの交渉を行う事で。
従来のアジア秩序。日米同盟を中心とした秩序体制を維持したままで。
中国。習近平の問題に対応する事になるかと思います。
そして、このアメリカの方針に北朝鮮。ロシアも支持するだろうと思われます。
北朝鮮。ロシアの双方にとっても中国。習近平を放置する事など出来ませんからね。
・・・無論。言うまでも無く私達日本もトランプさんを支持します^^

これにより習近平に対してアジア諸国が総力を挙げて対応する状態。
万全の準備をした上で対応する事が可能になった。と私は考えている次第で御座います。



うーん。そうですねぇ。
これは少しばかり蛇足の話になっちゃうんですけれどもね^^;
トランプさんだったから止まった。同じ失敗を繰り返さなかった。と私は思います。
これが・・・もしもヒラリーさんだったらダメでしたよね。きっと。

たぶんヒラリーさんみたいなエスタブリッシュメントでは、同じ失敗を繰り返して。
北朝鮮に攻撃して従来のアジア秩序を崩壊させた結果。
ものの見事にアメリカはアジアから追い出されていた事でしょうし。
世界の超大国と言う地位も失っていた事でしょう。
そうなってしまったら世界平和が消滅して、もう大変な事になっていたはずです。
だから、本当にねぇ。
アメリカ大統領がトランプさんで良かったですよねぇ。
うん。アメリカ国民と言うのは、賢明な判断をされたなぁ。と私は思っております^^


さすがはアメリカ合衆国。
まだ光り輝くアメリカの正義は、確かに存在しているようで御座います。いやはや^^

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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17 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

それで、今の日本の努力が実るのか否か。と言う点につきましては。
・・・まっ。あくまでも私個人の意見と致しましてはね^^;
確実に。100%で日本の努力は実るだろう。と考えております^^
これからの世界情勢を考えれば安全保障。世界平和を真面目に考えているか否か。
それによって国家の優劣と言うのは、間違いなく明確になっていきます。

・・・と言うのも、これからの世界平和は世界各国が協力して守っていくのであり。
だとすれば、その世界平和への貢献の大小は、そのまま国際社会における影響力の大小。
国家それ自体の権威。威光の大きさになるのが道理であるからです。
やっぱりね。世界平和を守ろうと努力する国家こそが、一番偉いのです^^


それに何よりもね。
安全保障って一朝一夕で成立するようなものじゃないんです。
うん。これは世界平和が一朝一夕で成立しないのと同じ理由で御座います^^;
もう本当に。長い時間をかけて一つ一つ地道に。堅実に積み重ねていくべきものなんです。

んー。もしも短期間で大きく変える。となると、その手段は戦争だけになりますし。
おそらく何の準備も無いままに行動する。と言う物凄くリスクが伴う行為になるはずです。
なので、普通だったら絶対にやりません。
もしやるとしたら、それまで何の準備も行動もしなかった三流国。おバカな国家だけです^^;

「ど」の字さんがおっしゃるように、有事になってから動くのでは遅過ぎますし。
それは政治の分野においては、あまりにも無責任であり、とても罪深い事なのです。
相手を信じる事。それ自体は美徳かもしれませんけど。
それを政治の世界で、そのまま無条件で実行するなど論外なので御座います。

そして、私達日本にとっては戦争と言う行為それ自体が容認出来ないわけですから。
平時の段階からコツコツと。本当に地道に安全保障を守っていくしかないんです。
うん。そうですね。
ある意味では、それこそが私達日本の正義である。と表現出来るかもしれませんね^^


それで「ど」の字さんに期待して頂けるのは、私としても非常に光栄な事です。
・・・って言うか。過分な評価に恐縮してしまうくらいです^^;

えーと。これは当然の話ではありますが、私の意見が常に正しいわけではありません。
特に私の意見と言うのは・・・私が言うのもアレなんですけれど^^;
非常に偏った意見でもあります。

私は右派であり。保守であり。ナショナリストであり。親米派の人間です。
この時点で公正で中立の意見ではありません。
また、何よりも重要な事は私が学も才も無い。単なるチンピラだと言う事です^^;

このような私の意見だけを取り上げるのは大変危険です。
・・・だから、私が言うな。と言う話になっちゃうんですけれども^^;
まあ、ネット上では私以外の他の方々も様々な意見を述べられております。
それらの意見も取り上げて総合的に自分自身が正しい。と思う結論を出して下さい。

私の意見は、あくまでも私の意見でしかありません。
もちろん私なりに一番妥当性のある結論を目指して話を進めておりますけれど。
それでもね。やっぱり限界と言うものがあるみたいで御座います^^;

どうか私如き意見。主張は都合良くテキトーに利用して下さいませ。
それだけで私にとっては十分過ぎる事で御座います。

・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;


さて。前回は習近平を放置しておくと、アジア諸国が大変な事になる。
・・・と言う話で御座いました^^;

うん。実際に大変な事になると思いますね。
習近平と言うのは為政者。統治者として非常に問題がある人物です。
何よりも基本的な部分で実力不足である。と言う点が極めて致命的です^^;
正直な話。
こんな人が完全に中国を支配して本格的に暴れ回る。なんて事になったら。
本当に・・・洒落にならない規模の犠牲が発生する事は間違いありません。
それだけは断じて阻止しなければならない。と言うのが私の個人的な結論です。


それで、本日の本題としては。
もう少しばかり習近平の現状についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
習近平が中国の最高権力者になってから実行した数々の政策。方針は。
その大部分が失敗に終わっております。
この失敗における最大の原因は、やはり習近平の実力不足で御座います。
アジア地域における安全保障体制。基本的な利害関係。勢力関係ですら。
おそらく習近平は知らなかったのではないか。と私には思われてなりません。

しかし、です。

そんな実力不足の習近平ではありますが、現状において未だ中国の最高権力者です。
今後のアジア戦略を考えるのならば、この事実を直視しないわけにはいきません。
頭がバカなのに、持っている権力だけは無駄に大きいわけです^^;
これは、どこの誰が考えても非常に危険である。と言う以外にはありません。

現在では、このような習近平と対立する勢力が中国国内に存在しているため。
習近平が権力を無制限に利用。乱用される事態にはなっておりませんが。
このような状態がいつまでも続くとは限りません。

習近平が最高権力者である限り、いずれは必ず対立する全ての勢力は排除されます。
ええ。基本的に習近平に対して和解と言う可能性は無い。と私は見ております。
その理由は、相手と和解するだけの実力が習近平に存在しないからです。

習近平が絶対的な権力を求め続けるのは、相手と和解出来ないから。
対立する相手は排除する。と言う事でなければ自分の権力を維持出来ないからです。
・・・そうであればこそ、習近平は未だに中国国内を掌握し切れていないんです。
実力不足の習近平が、それでも中国を完全に掌握するためには反対勢力の完全な排除。
つまりは、文化大革命と言う大粛清と言う手段以外には無いわけですね。



さて。そうなると、です。
習近平以外の勢力。中国以外の全てのアジア諸国としては。
習近平が中国において絶対的な支配者。
毛沢東の再来となる事を断固として阻止する事が共通の目的になるはずです
・・・いえ、習近平は毛沢東よりも酷いかもしれません。
ともかく。
想定される最悪の事態。想像を絶する悲劇的な未来を回避するためにも。
あらゆる手段を用いて習近平を失脚させる必要があるかと思います。
現状のアジア情勢では、これこそが最大の目的となるだろう。と私は考えています。


ただ実際には・・・なかなか上手くいはいかないでしょうねぇ。
習近平を失脚させる。とは言っても、相当の部分で難しいはずです。
ええ。そんな事が出来るくらいなら中国国内の対立勢力。
とっくの昔に反習近平派が習近平を失脚させていないと、おかしいんです。
それくらい大多数の中国人にとって、習近平が最高権力者である事はマイナスでしかない。


でも、何度も言いますが現実的には未だに習近平は最高権力者であるんです。
この事実を見えれば、いかに習近平を失脚させる事が容易ならざる事か。
それがわかるかと思います。
はっきり言いまして、アジア諸国が総力を挙げて潰しにかからないと。
習近平を失脚させて別のマトモな人間に変える事は、極めて難しいと思われます。
現状において反習近平派が無事に習近平を失脚させる事に期待する。と言うのでは。
些か希望的観測に過ぎますし、ちょっと無責任過ぎるほど楽観的な展望です。

少なくとも、片手間で出来る問題じゃありません。
そんな中途半端な事をしていたら間違いなく失敗します。
なので、朝鮮半島の問題に対応しながら、習近平に対応する事は不可能だと私は思います。
それゆえに、です。
朝鮮半島の問題は、ある程度の段階で終わらせて。
可能な限り迅速に中国の問題。習近平の問題に対応した方が賢明で御座います。
・・・習近平が文化大革命を引き起こし、恐怖の独裁者として君臨する事。
アジア地域の平和と安定の全てを破壊しようと暴れ始めてからでは遅いのです。


とまあ、そのように私は考えているわけで御座います。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

16 . August
さて。八月の十五日。終戦記念日ですね。
この時期になりますと、身が引き締まる思いが致します。
平和がいかに大切なものであるのか。改めて再認識する次第で御座います。

・・・とまあ、そうは言いましても私は所詮はチンピラですからねぇ。
こんな私に出来る事など、たかが知れているんですけどね^^;


「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。


うん。なるほど。韓国人によるテロですね。
出来る事ならば、そのような愚かな事は起こって欲しくはありませんけれど。
まあ、そうですね。・・・無いとは言い切れないでしょう。

んー。普通に考えたらアメリカ陣営から離脱するのも。北朝鮮に併合される事も。
それら全ては民主主義国家として、韓国人自身が決めたはずの事ですから。
そこに韓国人が文句を言う。と言うのも不自然な話なんですけれども^^;
でも、そんな理屈など無視して感情論だけで動くのも韓国人の特徴ですからねぇ。
だから、「ど」の字さんが指摘する事も無いとは私も言い切れません。

とは言え、それでも私から一つ言える事があるとすればね。
同じく韓国人の特徴としては、現実を直視出来ない。と言う特徴があるとも思うんです。
ええ。そうですとも。
現実を直視出来るできるのならば、北朝鮮の脅威を直視しているはずですからねぇ^^;

つまり、北朝鮮に回収されるまで、自分だけは助かるのではないか。・・・と、
そんな現実逃避のような無意味に楽観的な思考をするはずであり。
実際に回収されるまで、何一つ身動きが取れない。と言う韓国人も少なくないでしょう。

また、もしもテロを画策する誰かさんがいるとしたら。
即座に日本政府に密告して、自分の身を守ろうと自己保身に走るでしょう。
うん。身内同士で足を引っ張り合うのも韓国人の特徴ですからね。
なので、密告が可能な状況を作っておけば、たぶんテロよりも密告を選ぶはずであり。
事前の段階でテロの発生を抑止する事。
その可能性を限定させる事も、さほど難しくないのでは無いか。とも私は思っています。


それでアメリカの今後についての話ですが。
うーん。繰り返しになりますが、アメリカ人ではない私の口からは・・・なんとも^^;
まあ、アメリカ自身が自分達の問題点を直視せず。
これを改善させるために努力をしないのであれば・・・。
「ど」の字さんがおっしゃるように、このままアメリカの凋落は続いてしまうでしょう。
ただ。
日本は親米国家であり、私も親米派の立場なのでね^^;
やはりアメリカが復活する事を期待して、信じて待つ。と言うのが私の立場です。

まあ、本当に第三次世界大戦が起こってもらっても困りますし。
世界の超大国となれるのはアメリカしかいないわけですから、やっぱりね。
アメリカには、ぜひとも頑張って欲しい。と言うのが私の正直な気持ちになります。


次にヨーロッパの事についてですけれど・・・。
うん。そうですね。ヨーロッパの方々は頭が良いですからねぇ^^;
常に全体の利益と言う言葉を用いて、自分達の利益を最大限にしようとしてきます。
何と言うか。ちょっとズルい部分も感じてしまいますけれど。
でも、それが彼らにとって厳しい国際競争の中で生き残る処世術ですからねぇ。
ちょっとズルいですけど、ルール違反でも無いので批判するわけにもいきません。
・・・ええ。私達日本も同じ事をすれば良いだけの話。ですからね^^;

ともかく。
仮にヨーロッパから不当な干渉がアジアにあったのだとしたらね。
それを跳ね返せるだけの力は、アジア諸国は持っている。と私は考えています。
・・・あるいは、そこまでの力が今のヨーロッパには無い。と表現してもよろしいかな。

ヨーロッパの文化。文明こそが至高だ。と考えるのはヨーロッパの勝手ですし。
どうぞ御自由に。好きにすれば良いと思います^^;
ただ今しがた述べたように、それを押し付けるだけの力は既にヨーロッパにはありません。
中国の習近平に負けず劣らず。自分達の事だけで手一杯であるはずですからね。
ですので、それほど心配する必要は無いだろうなぁ。と私は考えております^^


最後にヨーロッパの難民問題ですが、これについては私からは一言しかありません。
難民の受け入れなどするべきではない。・・・です。

この問題については本当に一番最初の時から。
アラブの春でシリアが混乱し始めて、ドイツのメルケル首相が難民を受け入れる。と、
そのように宣言した時から、とてつもなく私は批判しておりました。うん^^;

不用意な難民の受け入れなど絶対にするべきではない。
そんな事をしたらヨーロッパが崩壊してしまう。と警告し続けていたんですが。
ぶっちゃけ。
私個人としては、もう手遅れだろうなぁ。と考えております。
そう考える程度には全力で批判したし、反対もしたんですけれど。
どうにも難民受け入れの流れは止まる事がありませんでした。

・・・まっ。韓国と同様に。これもヨーロッパの方々が決めた事ですからね。
部外者である私達日本人が口出しをするべきではないのかもなぁ。とも思っております。
それでヨーロッパが崩壊したとしても、彼らにとっては本望なのでしょう。
私達日本とて神仏ではない以上。無条件で世界中の人々を助ける事は出来ませんからねぇ。

とまあ、こんな感じでしょうか^^;



さてさて。前回は北朝鮮に対する交渉について。
習近平の扱いを交渉材料に出来るかもしれない。と言う話でしたね^^;

まあ、そうですね。
今の中国。習近平って、それくらいしか利用価値が無いんですよねぇ。
それどころか現状のまま放置していた場合。
ほぼ確実に習近平は大粛清。文化大革命を仕掛けてくる事でしょう。。
・・・うん。それを行わない程度の余裕が今の習近平には無いからです。

数え切れないほどの中国人が殺され、それ以上の人々が粛清から逃れるために難民化します。
当然ながら中国経済は崩壊し、中国国内は内戦状態に陥る可能性があります。
でまあ、これらの全てが習近平の自己保身から始まったものだ。と考えると・・・。
まったくもって実に迷惑な話で御座います。
アジア諸国としては、このような中国の動きに対応しないわけにはいきません。
よって中国を中心としたアジア戦略が構築されるのは当然の話です。

・・・今になってなお中国への対応を準備していない国家があるとすれば。
これは以前にも書きましたけれど、韓国と同レベルである。と言う事になります。


と言うわけで。
その習近平が、どれだけアジア諸国に迷惑をかけているのか。
その点について改めて話題にしたいと思います。それでは参りましょう^^


それで、ですねぇ。
この話題を考える事については、このままの状態が続いた場合。
つまり、習近平が絶対的な権力者になる場合を想定した方がわかりやすいと思います。
そう考えると・・・もう酷いのです^^;
前回も書きましたが、あらゆる国家にとって害悪になる未来以外にはありません。

まず習近平が中国の最高権力者になるにあたって、最初に実行したのが「反日」です。
反日によるプロパガンダで自分の人気取りを優先したわけですね。
それで、それだけであればね。まだ理解出来なくも無いんです。
一つの統治手法としてテキトーな敵勢力を作って不平不満を向けさせるのは。
これは古典的ながらも、なかなか効果的な政治手法ですから^^;

ただし。

習近平の場合は、単なる反日に終わらなかったんです。
冗談でも何でもなく本気で日米同盟と激突しようとしたんです。うん^^;
たかが反日程度を理由にして尖閣諸島に手を出した挙句。
日本の自衛隊と一触即発の状況を作り出した・・・わけです。

はっきり言いますが、この時点で北朝鮮の金正恩より劣る。と言う事が証明されます。
本気で。しかも単なる反日と言うプロパガンダでしかないものを理由にして。
アジア最強の日米同盟と激突するなど・・・もう本当に頭がおかしい^^;

いかに習近平が統治者として。アジア情勢一つ満足に理解していなかったのか。
その事が明確に証明された一件でもありました。
うん。この時点で私は習近平などと対等の関係を構築する事など出来ない。
一切において信用に値しない人間だ。と確信しておりました^^;


それで、これで終わるかと思えば。
今後は東シナ海。南シナ海。そして、カシミールです^^;
あらゆる周辺諸国に喧嘩を売り続けて、無理やり権益を拡大させようとするなど。
覇権主義を語るのだとしても、無謀にもほどがあります^^;
もし仮に。計画的な行動だったのだしたら、もう少し考えて行動するはずです。
それが習近平には全く見られませんでした。
手にした権力を、とりあえず使って出来る限りの事をやってしまえ。・・・と、
まるでオモチャを手にした子供のように中国。習近平は暴れ回りました。

これらは完全に無計画な行動であり、当然ながら安全保障戦略など皆無。
アジアの平和と安定など何一つ考慮していない愚行でした。


それで、その中でも一番酷かったのが朝鮮半島です。
中国が保有する朝鮮半島の権益。影響力って相当に大きかったはずなんです。
でも、それらを全て失ったのが習近平の失策でした。
中韓蜜月関係と言うような。極めて中国にとって都合の良い状況があってなお。
最後の最後でパク・クネ前大統領はアメリカに戻っちゃったでしょう?^^;
あれさ。
どうして中国は引き留めなかったんでしょうね。
もう一押ししていたら、韓国は中国に傾いていてもおかしくなかったはずです。
保守派なのに親中派と言うような。
中国の傀儡としてパク・クネ大統領を利用しても良かったはずです。
そうすればTHAADの配備も阻止出来たし、日韓合意も拒否させて。
延々と日米両国の足を引っ張らせ続ける。・・・なんて事も出来たはずです。
でまあ、それを出来なかったのは、単純に習近平の実力不足だと思いますね。

ちなみに。
同じ理由で北朝鮮の影響力も習近平は喪失しました。
張成沢を利用して金正恩を排除しようとしたのが、まんまとバレて張成沢一派は粛清。
習近平と金正恩の関係も最悪。
それでも中朝関係が崩壊しなかったのは、ひとえに反習近平派。江沢民派がいたから。
それだけの話で御座います。


このように全部です。全部において習近平は失敗しているんです。
うん。あと習近平に残っているのは中国国内における影響力だけです。
そして、その影響力で一発逆転を狙って文化大革命を画策しているわけでしょう?
うん。もう本当に・・・どうしようもない人で御座います^^;

こんな人が文化大革命を実行して、それで第二の毛沢東になってしまったら。
今しがた書いてきた事を、改めて習近平は実行しようとするはずです。
中国の周辺諸国に対して本気で喧嘩を売ろうとするはずです。
もうアジア情勢と言うのは・・・グッチャグチャになってしまうでしょう。

まあ、それ以前に文化大革命などによる難民の流入については・・・。
少なく見積もって数百万人。多ければ億単位の人間が国外に向けて逃げ出すはずです。
日本は海があるのでマシだとしても、陸続きの国は・・・この場合はロシアでしょうねぇ。
よっほど事前に対策しないと大変な事になります。
最悪の場合。
ゲルマン人の大移動による西ローマ帝国の滅亡が再現されるかもしれません。


とまあ、こんな感じで習近平が恐怖の独裁者となる事は、
アジア諸国の総意として断じて阻止しなければならないのです。
少なくとも、習近平以外の別の誰かであれば。それが誰であったのだとしても。
習近平よりは確実に中国。アジア情勢は改善されるはずです^^;

そんなわけで。
今後のアジア戦略と言うのは、この点を中心に考えていくべきだろうなぁ。
・・・と言うのが私の個人的な見解で御座います。いやはや^^;

それでは本日も失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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15 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^
まずアメリカが状況の変化。世界の警察との役割を放棄した事の変化について。
それを自覚しているか否か。と言う話ですね。

んー。まあ、私はアメリカ人ではないので断定する事は出来ませんけど。
さすがにね。今この段階になれば理解している。とは思いますね^^;
でも、本当に・・・アメリカが状況の変化を理解していないのだとしたら。
この世界から超大国と言う存在が消滅する事になります。
そして、その場合にはアジアの問題で終わる話では無くなります。
新しい世界秩序の構築を目指して、第三次世界大戦を戦う以外には無くなるでしょう。
その時には・・・私達日本も覚悟を決める以外には無いでしょう。

とは言え、私としては、その可能性は低いとは思いますけどね^^;


次に安倍政権と官僚組織についての話ですが。
これについても・・・私も中央行政府。中央省庁に所属している人間では無いので。
何とも言えない。と言うのが正直な感想ではあるんですけれども。
でも、これについても改善されつつある。と私は思います^^;

今の世界情勢にあって日本国家。日本国民に害悪となる行為と言うのは。
極めて罪深い事ですからねぇ。
官僚組織に限らず。あらゆる分野において、そのような行為は淘汰されつつあります。
ほら。危機的な状況だと、日本に害悪を与える人って目立ちますでしょう?^^;
なので、ちゃんと自浄作用は機能しているでしょう。
私達日本だって、なかなかに捨てたものじゃない。と私は思っております^^


それから・・・韓国の話ですね。
「ど」の字さんに限らず。韓国の問題を不安に思わぬ日本人はいないでしょう。
ですが、何事にも終わりはあるものです。どんな悪夢でも、いずれは終わるものです。
それで、そもそもの話としてね。
なぜ韓国は日米両国を裏切りつつ、日米両国から支援を受ける。と言うような。
そんな都合の良い屁理屈を押し通す事が可能だったのか。根本的な点から考えますとね。
それは米韓同盟があったからなんです。

米韓同盟があるがゆえに、どれほど韓国が不誠実な態度を見せたとしても。
結局は同じアメリカ陣営の国家として支援しなければならない。との構図があったんです。
しかし、この米韓同盟も消滅します。

なぜかと言いますと、今のままであれば北朝鮮主導による朝鮮半島の統一。
韓国は北朝鮮に併合されて韓国人は北朝鮮。金正恩の支配下に置かれる事になります。
となれば、です。
名目上。建前上はどうであれ。韓国の一切合切は北朝鮮。金正恩に掌握されます。
当然ながら全ての意思決定についても金正恩にある。と考えてよろしいでしょう。
さて。そうなった場合。
米韓同盟。在韓米軍と言うのは従来通りに維持されるでしょうか?

・・・まあ、どう考えても消滅する。と判断するのが妥当で御座います^^;


米韓同盟が破棄され、在韓米軍が撤収してしまえば。
もはや韓国はアメリカ陣営ではありません。味方でも何でもありません。
単なる赤の他人であり、北朝鮮の一部でしかありません。
そして、そんなものに私達日本やアメリカが無償の支援をする理由は無いんです。
・・・仮に支援したとしても、それは北朝鮮との取引と言う事になるはずです。

少なくとも、今までのように屁理屈を並べ立てて、理不尽に支援だけ要求してくる。
取引ですら成立しない一方的な。善意の支援が韓国から強要される状況は成立しません。
北朝鮮の支配下では、韓国人に独自の意思決定をする権利など無いからです。
そんなわけで。
今までの韓国に関する全ての慣習。悪習は消滅する以外には無いと私は思うんです。


また、テロ攻撃と言うものは確かに脅威ではあるんですけれど・・・。
このテロ攻撃には一つの絶対条件があるんです。それは何か?
何も失うものが無い。と言う自暴自棄にならないとテロ攻撃は出来ないんです。
さもないと反撃されて全てを失う事になってしまうから、です。

この点については今の北朝鮮を見れば一目瞭然です。
北朝鮮は、いつでもテロ攻撃が出来ても絶対にやらないんです。
なぜならば、その瞬間に交渉の余地が消滅し、全てを失う事になるからです。
金正恩には北朝鮮の最高権力者。独裁者としての地位と権力があります。
不用意にテロ攻撃などを実行して、日本やアメリカを本気で怒らせてしまったら。
その地位と権力どころか。自分の命すら失う事になってしまいます。
・・・そんな自殺行為も同然の自爆など、普通の権力者には出来ません。
まして今の金正恩の立場であれば、自暴自棄になるのは早過ぎます。

北朝鮮。金正恩は、これから交渉する。と言う段階にあるんです。
であれば、なおの事に不用意な行動は控えるはずです。
今の段階でテロ攻撃をするくらいなら、普通に交渉する方を選ぶでしょう。
その方が北朝鮮。金正恩にとって利益が大きいからです。

それにテロ攻撃があったとしてもね^^;
それだけで北朝鮮に負けるようなら、日本は経済大国になっていませんし。
アメリカは世界の超大国になどなっておりません。日米両国は世界の二強です。
どれだけ北朝鮮などの特亜の勢力が動き回ろうとも。
そう簡単に滅びるような国家では無いだろう。と私は考えております^^


それからアメリカが日本に頼ろうとせず、間違った事を延々と続けるか否か。
この点につきましては・・・うーん。そうですねぇ。
至極単純な話として、いずれ間違った方々は排除されるだろう。と思います。

「ど」の字さんがおっしゃるようにエスタブリッシュメントには問題があります。
それはアメリカ国民がド素人のトランプさんを大統領に選んでしまう程度には。
エスタブリッシュメント。既存の政治家には相当に大きな問題があるんです。
でも、その問題を改善出来るかどうか。それはエスタブリッシュメントの問題です。
もし改善出来なかったのだとしたら、彼らは排除されていくだろうと思います。

まっ。私達日本がアメリカに内政干渉をするわけにもいきませんのでね^^;
今はアメリカを信じて見守る以外には無いでしょう。
見守りつつも、どうしてもアメリカがダメだ。と言う場合を想定して準備をしていく。と、
それが今の日本に出来る事だろうと私は考えております。


最後に欧米諸国。特にヨーロッパ諸国が日本を見ようとしない。と言う話ですが。
んー。ちょっと日本は特殊な国家でもありますのでね^^;
どのように日本を判断すれば良いのか。それがわからない。と言う点では、
致し方ない。と言う部分があるだろうなぁ。と私は思います。

えーと。もし仮に、と言う話として。
私が日本人以外の外国人で、客観的に日本と言う国家を判断するのだとしたら。
間違いなくにほんは意味不明。理解不能の不気味な国家だ。と判断しておりますもん^^;
世界基準では判断出来ない。評価出来ない物凄く独特な国家が日本だと思います。
だから、日本を基準にして物事を考えろ。と言うのは、ちょっと難しいんじゃないかな。

まあ、何にしてもヨーロッパの問題はヨーロッパの方々が解決するべきであり。
私達日本を含めアジア諸国が不用意に介入する必要は無いでしょう。
グローバル化された現代でも、彼らとは適度な距離を保っていた方が良いと思います。



さて。前回は北朝鮮との交渉の話。
ロシアと反習近平派。江沢民派などに話を通した方が良いんじゃないか。
・・・と言う話で御座いましたね^^;

まあ、現在の北朝鮮に対する交渉としては。
これらと話を事前に通しておくと、上手くいくのではないかなぁ。と思いますね。
逆に習近平を頼るような事はやめた方がよろしいと思います。

あの、習近平がアメリカへの協力を拒絶したのは。
何らかの外交的な戦略とか。何か特殊な事情があっての事ではありません。
ただ単純に習近平が北朝鮮に対する問題において無力であるだけです^^;

・・・いえ、無力であるどころか。金正恩の排除を画策する立場である以上。
北朝鮮との交渉においては明らかなマイナスであり、はっきり言いまして邪魔です。
よって習近平とは完全に独立した形で北朝鮮。金正恩との交渉を行うべきであり。
そうでなければ交渉は難航してしまう事でしょう。


と言うわけで、この流れで本日は中国の話題。習近平の話題を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
前回にも書きましたように現在の習近平と言うのは、基本的に余裕がありません。
もう自分の事だけで手一杯。自分が失脚しないようにするだけで手一杯の状況です。
他の問題にまで手を出している余裕なんか無いわけです。
なので、アメリカ。トランプさんから北朝鮮の問題で協力しろ。・・・と、
そのように習近平が言われたとしても最初から無理な話だったわけです。

習近平の立場としては、金正恩を排除したいけれど。
万が一にも北朝鮮。朝鮮半島をアメリカに掌握されるような事態になってしまったら。
これは明らかにアメリカに協力した習近平の失策。と言う事になってしまいます。
・・・だから、アメリカに積極的な協力をするわけにもいかなかったわけですね。


現在の習近平に対する中国国内の評価は非常に厳しい。と表現する以外にありません。
その理由は物凄く簡単です。ひとえに習近平の実力が低いからです^^;
実際に習近平の失策によって中国の国益が激減しているのは事実です。
ですので、習近平の立場としては。これ以上の失敗は絶対に回避したいわけですね。
それゆえに安全策を取ったんです。
金正恩は排除したいけれど、今ここでリスクを覚悟して排除するよりも。
ここは北朝鮮を守った。と言う事にしておいた方が自分の評価に繋がる。と、
そのように習近平は判断したわけですね。

結果として習近平はアメリカよりも北朝鮮を選んだのであり。
その習近平をアテにしたアメリカは百日間を無駄にしたわけです。
・・・やはりアメリカは協力するべき相手を間違えただろう。と私は思います。

でもまあ、この場合は習近平がどれほど消極的な立場なのか。
北朝鮮の問題で無力であるのか。それがわかっただけでも良しとしましょう^^
また、この習近平を利用する事で北朝鮮との交渉を有利に進める事も出来ます。
つまるところ。
習近平への対応をどうするか。それで北朝鮮。金正恩の態度も変わる。と言う事です。


北朝鮮。金正恩の立場としては、アメリカと和解出来たとしても。
未だ中国。習近平と言う敵が残っております。
この習近平と金正恩の両者が戦う事になるのは、まず避けられません。
なぜならば、習近平を放置してしまえば。
いずれ必ずや味方であるはずの反習近平派。江沢民派が粛清されてしまうからです。
北朝鮮。金正恩としては反習近平派を守るためにも、習近平との激突は避けられません。
そのためにアメリカとの和解と朝鮮半島の統一。韓国の併合を急いでいるのですからね。
金正恩の立場を考えれば、習近平をどうするのか。と言う事が常に頭の中にあるはずです。


でまあ、ここからは私の個人的な意見なんですけれどね^^;

私達日本やアメリカの立場から考えても、習近平と言う人物は問題なんです。
と言うのも、中国が尖閣諸島。東シナ海や南シナ海に露骨に手を出し始めたのは。
習近平が中国の最高権力者になってからです。
このまま習近平を放置すれば、これらの問題も悪化する事は目に見えています。
また、今回の北朝鮮の問題において習近平はアメリカを裏切った人間でもある。
日米両国の立場としては、今後のアジア戦略において習近平への対応は欠かせません。
この点において私達日本とアメリカ。そして、北朝鮮。金正恩の目的は合致しています。

つまり、習近平と言う無能なバカが中国を統治し続ける限り。
日米朝の三カ国は無論の事。東南アジア。インド。果てはロシア。
中国周辺の全ての国々に不利益が発生する。と言う事です。
・・・習近平の排除は、今やアジア諸国の大多数にとってプラスになります。

この点を北朝鮮との交渉材料にする事も、あるいは可能なのではないか。と、
そのように私は考えている次第で御座います。


うん、まあ、あくまでも私の個人的な意見ですけれどね。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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13 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^


まず米朝関係の交渉で日本が一方的に負担を強いられる可能性について、ですね。
うん。確かに「ど」の字さんのおっしゃるように。
アメリカと言うのは、たびたび私達日本の理不尽な要求をしてきましたし^^;
その中には韓国に対する支援を半ば強制してきた事実があります。

しかし、です。

このブログでも以前から書いておりますように、既に状況は変わったんです。
アメリカは世界の警察ではありません。そのようにアメリカ自身が宣言しました。
ですので、その分だけアメリカの影響力と言うのは確実に減少したんです。
つまるところ。
従来のように私達日本に理不尽な要求が出来る立場じゃなくなったんです。
だから、アメリカが日本に対して一方的に負担を押し付ける。と言う事。
それについての心配は無用である。と私は考えています。

いえ、それどころか。今のアメリカの立場。状況を考えるのならば。
逆にアメリカは、私達日本の顔色を伺わなければならない立場になっているはずです^^:
うん。今の世界情勢において以前と変わらずアメリカに協力している国家と言うのは。
もはや私達日本くらいです。
よっぽどアメリカがバカじゃない限り、私達日本を邪険に扱う事など出来ないはずです。

それから日本の外交が負け続けている。と言う指摘につきましてはね。
これは以前にも書いた事ですが、私個人の意見と致しましては。
今の日本政府。安倍政権の外交は、それ相応の成果は出していると思います。
んー。まあ、あんまり楽観的になり過ぎるのは問題ですけれど^^;
でも、そこまで悲観的になるような状況ではないんじゃないかなぁ。と思います^^


次にアメリカやヨーロッパなどの欧米諸国がアジアを混乱させようとしている。と、
そのような指摘については・・・んー。これまた私の個人的な意見なんですが^^;
それを画策するだけの実力が今の欧米諸国にあるのならば。
もう少しくらいヨーロッパの情勢はマシなものになっている。と思いますね^^;

なるほど。ここまでアジア情勢。特に朝鮮半島情勢が悪化してしまったのは。
対ロ制裁。それを画策した欧米諸国に原因があります。
原因はあるんですけど、それじゃあ意図的に実行出来たのか?
また、それだけの実力が欧米諸国にあったのか。と考えると・・・うーん。
少なくとも欧米諸国。その各国の首脳部には、それだけの実力を持った人はいません。

そして、そこまでの実力が今の欧米諸国に無いとなれば。
わざわざ欧米諸国と対立する必要は無いと思います。
アジアの問題はアジアが解決する。と言う毅然とした姿勢で努力をする事。
それこそがアジアの平和と未来を守る王道の手段である。と私は思います^^


それで最後に韓国の話ですね。
韓国が日米両国。アメリカ陣営から離脱するのかどうか。と言う事ですけれど。

まずアメリカの一部勢力が韓国を擁護する姿勢を見せているのは。
二つの可能性があります。
一つは親韓派。あるいは反日主義者としてお金を受け取っている場合です。
でも、これは最近だと減少傾向です。流れているお金が確実に減少しているからです。
・・・ほら。前回にもマスメディアの事で書きましたでしょう?^^;
中国や北朝鮮からのお金はストップする。状況は変わる。潮目が変わります。
それと同じなので、いずれ近いうちに必ず自然淘汰されるでしょう。

でまあ、もう一つは何か?と言うと、単純に韓国に対する知識が乏しい方々です。
こんな事を言うのはアレなんですけど^^;
アメリカの方々って世界について正しい認識を持っている人って多くありません。
特にそれがアジアともなれば、逆に正しい認識を持っている人の方が少数派です^^;

「韓国はアメリカの同盟国なんだから、協力するのは当然じゃないか」

・・・と言う物凄く表面的な知識しか持っていない人も多かったりします^^;
まあ、これも最近では改善してきましたけれど。
ですので、アメリカ国内で韓国を擁護するような方々と言うのは。
そこまで深い意味とか。事情がある。と言う事は無いだろう。と私は考えています。

うん。そこまでの意味と価値が今の韓国には無いからです。


それで・・・もう少し韓国について話をしておきますと、ですねぇ。
現在の韓国の状況を考えた場合。
韓国がアメリカ陣営に残るためには、一つの大前提として。

「自分達は間違っていた」

・・・と言う事を韓国人自身が自覚して反省する事が求められます。
アメリカ陣営に残る事の条件として、日米両国は日韓合意の遵守を求めているのであり。
それは韓国人自身が自分達が間違っている事。
ひいては反日と言う他者への責任転換をやめて、自分の責任を自覚する事を意味します。
果たして。これが今の韓国人に出来ると思いますでしょうか?


私個人の意見としては・・・失礼ながら、出来ないだろう。と考えております。
だから、日韓合意を決断した先のパク・クネ前大統領は蝋燭デモで罷免されたんです。
日韓合意など断じて認められない。との極めて強い韓国国民の民意。
日米両国の要求など断固として拒否する。との韓国人の意思が明確に示されたんです。
この時点で韓国はアメリカ陣営から離脱する事を、暗に宣言した事になるわけです。

また、この直後の韓国大統領選でムン・ジェイン大統領が選ばれた事で。
韓国国民には、大韓民国と言う国家それ自体を守る意思も無い。
北朝鮮に併合されて、その支配を受け入れる。と韓国人は決断してしまったんです。

韓国人自身が自分達の行動。自分達の決断の全てが正しい。と考えるのならば。
アメリカ陣営から離脱し、北朝鮮に併合されて、その支配を受け入れる以外にありません。
それ以外に自分達の正しさを証明し、間違っていない。と考える手段が他にありません。
だから、韓国はアメリカを裏切り北朝鮮に走るしかないんです。
・・・それが仮に全ての韓国人の破滅を意味するものだとしても、です。


うーん。まあ、確かにねぇ^^;
韓国の本音としてはアメリカ陣営に残りたい。日本やアメリカから支援を受けたい。と、
そう思っているのかもしれませんけれど。
でも、そのために自分達が間違っている事。韓国が間違っている事を認められないんです。
うん。そうですね。
自分達が破滅する事を理解していてなお。それでも自分達は常に正しい。
自分達は決して間違っていない。と言う事を証明する方が、彼らにとっては重要なんです。
・・・重要である。と韓国人は決断してしまったんです。

改めて申し上げます。こんな方々を助ける手段など、どこにもありませんし。
韓国がアメリカを裏切り北朝鮮の支配下に入る事は、もう誰にも止める事は出来ません。
なぜならば、それが韓国人自身の決断であるからです。

とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;



さてさて。前回の話題は中国の現状について。
習近平は権力闘争。自分の事だけで手一杯だから頼っても無駄になってしまう。
頼るのならばロシアであり、習近平と対立する反習近平派。江沢民派を頼るべきで。
その上で北朝鮮との交渉を進めた方が良い。と言う話でした。
うん。まあ、これがセオリーじゃないかなぁ。と思いますねぇ^^;

まあ、既に書きましたようにアメリカでアジアを正しい認識している人って。
間違いなく少数派になってしまうと思いますので・・・。
だから、従来通り北朝鮮の問題は中国と協力すれば良い。
その中国でも最高権力者が習近平なんだから、習近平と協力すれば良い。と、
そんな風に考えてアジア戦略を組み立てたのかもしれませんけれど・・・。

しつこく何度も何度も言いますが、そんなアメリカのアジア戦略は粗雑です^^;
もうちょっと真面目に。真剣にアジアの事を考えて行動しないとダメで御座います。

「アジアの事がわからない?誰に教えてもらえば良いか。わからない?」

いやいや、冗談ではありません。
アジア最大の親米国家にして同盟国たる日本がいるではありませんか^^;
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥です。
わからないまま行動するよりも、わからない事は素直に教えてもらうべきです。
世界の超大国だからと言って、誰かから教わる事を恥と思うべきではありません。
アジア情勢がわからない。とアメリカが言うのならば。
私達日本が懇切丁寧に。一から十まで全部を教えますとも。それが日米同盟です^^

・・・アメリカは、もう少し私達日本を信用してくれても良いと思います。


とまあ、そんなわけで。
もう少し前回に書いた内容を詳しく書きますと、ですねぇ^^;

現在の習近平は、自分中心の権力体制を構築しようとしている。
そのために反対勢力を残らず排除しようとしている。自分が失脚したくないから。と、
末期状態にある独裁者の典型的な思考で動いているんです。
その程度には習近平には余裕が無いのであって・・・後はもう実行するかどうか。
反乱分子を一つ残らず排除する大粛清。まさに文化大革命を実行するかどうか。

それが今の習近平の現状で御座います。
こんな人と何かを協力して何かを成功させる。なんて無理です。うん^^;
まず習近平との協力は諦めるべきだ。と言うのが第一です。


次に。
これまた何度も言いますがロシアと協力するために対ロ制裁をやめる事です。
もう本当にね。
アメリカの対ロ制裁って誰のためにもならないし。誰もが不幸になる愚かな言動です。
本当の本当に。対ロ制裁などと言う愚行はやめるべきです。
世界の超大国として、あまりにも度量が小さ過ぎますからね。
・・・このままだと私達日本ですら、アメリカには協力出来なくなってしまいます。

それにロシアと協力で来たのならば、相当の部分で状況が改善される事は間違いありません。
朝鮮半島の問題から、その後の中国の問題でも米ロ両国は協力出来ますし。
これ以外の手段でアメリカがアジア地域の影響力を確保する手段は、ありません。
これは安全保障の観点から断言する次第です。

・・・もしもロシアと対立し続けるのであれば、仮に北朝鮮の問題を解決したとしても。
中東と同じ程度まで影響力が低下する事をアメリカは覚悟するべきです。


で、ロシアと協力したのならば。
次に反習近平派。江沢民派にも話を通しておくべきです。
たぶん習近平がガタガタ騒ぐでしょうけれど、今は習近平の事は無視してもよろしい。
北朝鮮の問題について無力な習近平よりも、確実に彼らとの協力の方が有益です。
反習近平派。江沢民派にとってもアメリカとの協力関係はプラスです。
ええ。独自にアメリカと交渉するだけの実力がある。となってしまえば、
習近平も安易に粛清など出来なくなるはずですからねぇ。

ともかく。
アメリカが反習近平派。江沢民派を優先している。との姿勢を見せる事が重要です。
ええ。アメリカが習近平と協力して金正恩を排除する。との可能性が無くなった。と、
そう北朝鮮側。金正恩が判断すれば、その態度は随分と軟化すると思います。
アメリカは、本気で北朝鮮と交渉しようとしている。との意思表示になるはずです。


それで、最後に韓国については・・・。
まっ。どうせ遅かれ早かれ。韓国はアメリカを裏切る事になるんです^^;
だとすれば、韓国に裏切られてアメリカの面子が潰されるよりは。
裏切られる前に韓国を見捨てて、アメリカの面子を守った方が良いはずです。
韓国の思惑などアメリカは全て事前に承知していた。として振る舞った方が利口です。

まあ、見捨てられても文句が言えないくらいに、韓国の態度は不誠実でしたからねぇ。
特に問題は無いだろう。と私は考えております。


とまあ、今回はこんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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