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14 . July
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31 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

ロシアに暴露されるかどうか。
それについては前回も書いたようにアメリカの交渉次第。態度次第だと思います。
ロシアが納得出来るだけの条件をアメリカが提示出来れば、
十中八九。ロシアは約束を守ると思います。

ロシアは本当の意味での大国です。清濁併せ呑む度量があるはずです。
・・・まあ、ロシアがアメリカの秘密を暴露して全てを御破算にしてしまえば、
その先に待っているのは第三次世界大戦。核戦争になっちゃうでしょう?^^;
さすがにロシアとて、それは本意では無いでしょうからねぇ。
ですので、私個人の意見と致しましては交渉の余地はあるだろう。と考えております。


それで他に手段が無いか?と言う事ですけれど・・・やはり無いだろう。と思います。
今現在の世界情勢を改善させて世界全体を安定させるためには。
どうあってもアメリカがウクライナから手を引き、対ロ制裁を即時に撤回して。
米ロ両国が関係改善をする。と言う以外に他に方法は無いと思います。
なぜならば。
世界平和に対する最大の脅威が、今やアメリカの対ロ制裁となっているからです。

私も昨日今日に考えた事ではありません。何年も考えた上での結論です。
この最大の元凶に対処せずしては、世界の平和を取り戻す事は不可能だと私は思いますし。
おそらくは、世界中の安全保障を担う人々もまた同じ結論であるかと思います。


・・・まあ、確かにね。
世界秩序と国際物流が破断されてしまって、一々護衛船団を組む状況となるのは。
それもまた困った話ですし、日本経済にとっての悪夢ではありますけれど^^;
でも、それが世界の流れであるのならば、全てを受け止めるしかありません。
受け止めた上で、乗り越えていくべき困難である。と私は考えております。

正直な事を言いますと、第三次世界大戦が勃発して世界が消滅する事と比較すれば。
その程度の事は実に可愛いレベルの話ではないか。とも私は思っていたりします^^;


それからアメリカのエスタブリッシュメント。既存の支配者層が妥協するか否か。
・・・と言う話ですけれど。
それは他の誰でもない。エスタブリッシュメント自身が決める事。
あるいは、アメリカ合衆国に所属するアメリカ国民が決める事であるはずです。
ですから、「ど」の字さんがおっしゃるように。

「ポリティカルコレクトネスの勢いが過熱して、「文化大革命」が米国で起こる」

・・・と言う場合があったのだとしてもアメリカの問題はアメリカが解決するべきですし。
それが出来ないのならば、それまでの国家だった。と言うだけの話です。
だって。
アメリカの内政問題をアメリカ人が解決出来ないとなれば。
アメリカ人にはアメリカを統治する資格が無い。能力が無い。と言う事になるでしょう?
そうなるとアメリカは独立した主権国家では無い。と言う事になってしまいます。
それは・・・これ以上ないくらいにアメリカ人を愚弄する行為で御座います。

そんなわけで、アメリカの問題はアメリカが解決する。
この基本的な原則を曲げるような事。
間違っても私達日本がアメリカを助けるような事は断じて控えるべきです。
それは協力では無くて単なる馴れ合いです。
エスタブリッシュメントの問題は、アメリカが解決するべき問題です。


うん。今後の対米戦略は、このような基本方針とするべきでしょうね。
ちょっと冷淡な部分があるかもしれませんが、昨今のアメリカの無分別かつ無責任な言動。
世界平和を無視して自分達の都合をゴリ押しする姿勢は極めて問題です。
・・・確認しておきますが私は親米派です。
親米派の私が、ここまで言及する程度には今のアメリカは非常に罪深いのです。

他の同盟国と同じように、私達日本もアメリカには強い憤りを感じております。
冷淡になる程度には、十分過ぎるほど日本はアメリカに我慢した。と私は思います。
その日本の我慢に対して、アメリカは誠実に応じるべきです。
それが出来ないのならば・・・アメリカとの関係は、これまで。になるでしょう。


それで最後に今後の世界情勢について、の話ですね。
うーん。アメリカもヨーロッパも。そして、中国もメチャクチャになった場合。
その場合には・・・私達日本だけでは止める事など出来ません^^;
日本だって万能ではありません。当然ながら出来る事と出来ない事があります。

以前にもチラッと書きましたが、私達日本に出来るのは大東亜共栄圏まで、です。
それ以上の事は、さすがに私達日本の手は届きません。
日本は世界の超大国でも無ければ、世界の警察でも無いからです。
日本一国だけで世界の平和を守る。だなんて事は絶対に不可能です。

日本が出来るのはインド。ロシア。東南アジア。もうちょっと広げてオーストラリア。
これらの枠組みにおいて新しい秩序を構築する事までは可能です。
でも、これ以上は無理です。
アメリカはアメリカ。ヨーロッパはヨーロッパ。中東は中東で対応して頂く以外には無い。
私達日本を含めアジア諸国は、中国の事だけで手一杯であり。
それ以上の事は・・・見て見ぬフリをするしかないでしょうねぇ。

とまあ、こんな感じかな^^;



さてさて。前回はアメリカは北朝鮮とウクライナ。アジアとヨーロッパ。
両方の問題を抱えて、どちらを優先しても片方から反発を受ける状態になっている。
そのため今のアメリカが一番恐れている事は、同盟国からの反発である。
・・・と言う話でしたね。

うん。現状を見れば、そのように判断するのが妥当だと私は思います。
現在の問題は既に北朝鮮とか。ウクライナの問題などでは無くて。
アメリカ自身の問題。アメリカの安全保障戦略の問題だと表現してもよろしいでしょう。

あの・・・ちょっとねぇ。タイミングが悪過ぎたんですよねぇ。
今までは北朝鮮の問題は北朝鮮単独の問題である。と考える事も出来たんです。
まっ。ICBMの存在があったので。わかる人にはわかっちゃう事でしたけど^^;
ともかく。
一般的には北朝鮮の暴走は、あくまでも北朝鮮の問題である。との認識だったんです。

ところが。
アメリカがウクライナに介入した直後に、自制的だった北朝鮮が過激な行動を見せ。
核実験の準備や先のミサイル発射が行われてしまった以上。
この二つの問題に関連性を見つける人と言うのは、確実に多くなったと思います。
つまり、アメリカの不用意な言動により北朝鮮は暴走している。と、
そのように考える人は多くなった事でしょうし、そうなると・・・

「アメリカがウクライナへの介入及び対ロ制裁をやめれば。
その分だけアジアもヨーロッパも安定化するのではないか?」

・・・との意見が主流になるのも時間の問題だと言う事で御座います。
前回に書きましたが、アメリカに対する同盟諸国による本格的な追及とはコレであり。
この追及が行われた瞬間にアメリカは世界の超大国と言う地位を失います。
至極普通の大国と言う地位まで下がる事になります。
改めて申し上げますが、世界平和を犠牲にしてまで自分達の都合を優先していた。
そんな事は世界中の誰もが見逃すはずもない大罪であるからです。


さて。このような話の流れがありまして、本日の本題で御座います^^
アメリカが現在のようにウクライナへの介入も対ロ制裁もやめないとなれば。
事実上。今のアメリカが北朝鮮の問題を解決させる事は不可能です。
よって必然的な話として北朝鮮。金正恩は限度の範囲内において。
つまりは、グアムへのミサイル発射以外において暴走を続けると思われます。
このままではアジア情勢が不安定化する事は避けられず。
何よりも私達日本を含めてアジア諸国が中国。習近平への対応が難しくなってきます。
うん。これこそがアジア最大の問題です。
万が一にも中国。習近平への対応が疎かになり、後手に回るような事になれば。
北朝鮮。朝鮮半島どころか。アジア全域が火の海になる可能性があります。


それで・・・この中国。習近平への対応につきまして。
僭越ながら断言させて頂きますが、現在のアメリカでは足手まといです。

中国。習近平の横暴。その脅威が眼前に存在していると言うのに。
北朝鮮への対応に不備があるだけならば、いざ知らず。
あえてウクライナを再燃させ東欧情勢。ヨーロッパ情勢を不安定化させるなど論外。
あまりにも不見識であり、無責任極まりない軽率な愚行であると共に。
何よりもアメリカが真の意味でのアジア情勢の本質。
中国。習近平の脅威に対する正しい認識が何一つ出来ていない。と言う事でもあります。

・・・このままではアメリカの無責任な行動によって。
アジア全体が火の海となってしまう事は避けられません。
そうなる事だけはアジアの先進国として、私達日本が断固として阻止する義務がある。

そのためにも中国の脅威を直視しようとしないアメリカは足手まといであり。
はっきり言いまして、日米同盟は無用の長物で御座います。
また、日米同盟が北朝鮮。朝鮮半島一つ安定させられないようであれば。
中国を安定させる事など到底不可能。夢のまた夢で御座います。
アメリカが、どうしても中国の脅威を直視しない。対応を怠る。と言うのなら仕方ない。
アジア諸国だけで。アメリカを除外した上で行動を開始するしかありません。
私達日本はアジア諸国の一員として、あくまでも中国こそ最優先に対応するべきです。


そんなわけで。
これ以上。事態の解決に無駄に時間を浪費するようであれば。
私達日本は独自の判断で行動を開始し、半ばアメリカから独立する形になろうとも。
あらゆる手段を用いてアジアの安定化を目指す事になります。

私達日本が、それを決断するタイムリミットは中国共産党による秋の党大会。
なので、残る時間は一か月か。または二カ月と言うところで御座います。
これ以上の遅れは、そのまま日本の国益の損失。それも超ド級の損失に直結します。
・・・安全保障の立場からすれば断じて容認出来ないレベルの重大なリスクです。


ですから、それまでにアメリカがウクライナへの介入と対ロ制裁をやめて、
ロシアとの関係改善に向けて具体的な動きを見せて頂けない場合には・・・。
私達日本は独自の判断で行動を開始するべきです。
具体的に言えば日米同盟に代わる新しい安全保障戦略。
それによる新しい安全保障体制。新しいアジア秩序の構築を目指すべきです。

これが出来なければ第二次日中戦争。ひいては第三次世界大戦の勃発は不可避です。
数え切れないほどの人間が死ぬどころか。核戦争に突入し人類は滅亡する事でしょう。
・・・でも、それも仕方のない話です。
世界の超大国。世界のリーダーたるアメリカが、世界平和を無視しているわけですから。
世界の全てが滅びてしまったとしても、何一つとして不思議な話ではありません。


アメリカの方々。
対ロ制裁と人類滅亡を天秤にかけますか?
世界が滅亡するまで、自分達の都合のために世界平和を犠牲にするのですか?
・・・よくよく考えて今後の行動は決断なされるべきです。
念のために申し上げます。タイムリミットは一か月。長くて二カ月です。
それ以降は私達日本が従来通りにアメリカに協力する事は、必ずしも約束出来ません。

ぜひともに。アメリカ合衆国には正しい決断をして頂きたいと思います。
重ねて申し上げます。
アメリカの問題はアメリカが解決する以外には無いのですからね。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[2回]

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22 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^


アメリカの韓国を含めた朝鮮半島戦略。
その中で融和路線を選んだ場合における対応について。
日本に理不尽な負担をさせるか否か。と言う点についての話ですね。
うん。まあ、私の意見と致しましてはね^^;
基本的には既に書いてきた事から、特に大きな変化はありません。

まず一つの大前提としてアメリカが世界の警察であったからこそ。
であればこそ、韓国の負担を日本に押し付ける。と言う事が可能だったわけです。
しかし、今のアメリカは世界の警察ではありません。

現在のアメリカの世界戦略とは。
アメリカを中心とした世界秩序。世界平和の構築ではありません。
アメリカと同盟諸国の連携による世界秩序。世界平和の構築に変わったんです。
よって。
従来と比較して同盟国の負担が大きくなる事に比例して、その存在感。
同盟国の影響力も大きくなったわけで御座います。

今まではアメリカの意思こそが世界の意思でした。
だからこそ、アメリカによる多少の理不尽な言動も通用してきたんです。
アメリカが世界平和に対する全ての責任を背負っていればこそ。
私達日本もアメリカの理不尽な要求にも我慢してきたわけです。

でも、その前提が崩れたんです。
アメリカは、もはや世界の警察ではありません。その役割。負担を放棄しました。
にもかかわらず、今までと同様に理不尽な振る舞いを見せたのだとすれば。
その行為は、そのまま同盟関係の亀裂に直結する事になるんです。

・・・心配なのは十分に私も理解出来ますけど、大丈夫だろうと思います。
今ここでアメリカが私達日本に理不尽な要求をしてきた瞬間に。
アメリカは世界の超大国の地位を失う事になります。
その程度の事は、さすがにアメリカの方々も理解していますからね^^


ただ。
それでもアメリカが韓国の負担を日本に押し付けるような事をした場合。
以前から書いていますが、私達日本としては非常に厳しい決断をする事になります。

そもそも現在の日本は、先の日韓合意を韓国に無視されているために。
極めて深刻な嫌韓感情が蔓延している状態にあります。
それにも関わらずアメリカ。世界の警察でも何でもないアメリカが半ば一方的に。
韓国の負担を日本に押し付けようとした場合。
まず間違いなく日本国民から猛烈な反発が出てくる事は間違いありませんし。
それは凄まじい嫌韓感情と同時に凄まじい反米感情となる事も間違いないでしょう。
つまり、この時点で日米同盟は極めて危機的な状況に陥るわけです。


そして、もし仮に安倍政権がアメリカの要求を受け入れて。
韓国の負担を背負う事を決断してしまえば・・・ほぼ確実に安倍政権は崩壊します。
すなわち私達日本は安倍政権と日米同盟のどちらかを選ぶ事になるわけです。
それで、これは私個人の意見なのですけれども。
この場合において私は、安倍政権を選ぶべきである。と強く主張する次第で御座います。

はっきり言います。
この段階で朝鮮半島戦略一つ満足に対応出来ないようでは・・・。
失礼ながら、あまりにもアメリカの実力が低過ぎます。何一つ安全保障を担えません。
韓国。米韓同盟のために日本。日米同盟を犠牲にするなど狂気の沙汰であり。
その瞬間に従来のアジア秩序の全てが崩壊します。
アメリカは既に世界の警察では無く、これほどまでの実力不足が露呈したとなれば。
今のアメリカ合衆国は日本の同盟国。対等のパートナーに値しない国家である。と、
そのように私は判断して、日本独自の安全保障戦略の構築を主張する事になります。


まあ、日米同盟は維持するのだとしても。
それを上回る別の安全保障戦略を構築するべきだ。と私は考えておりますし。
日本の国益を考えれば世界の警察でも無く、何も見えていないアメリカなどよりも。
現在の安倍政権を守る事の方が、確実に日本の国益にとってプラスです。
・・・日米同盟よりも安倍政権の方が、日本の安全保障を担う事が出来るはずです。

親米派の立場としては非常に不本意ではありますが、
これ以上アメリカが失策を重ねると言うのならば、もう擁護する事は出来ません。
朝鮮半島戦略ですら満足に組み立てられないような国家が、
何をどうやってアジア戦略を組み立てられると言うのでしょうか?
・・・正直に言いましては。
ここまで忠告されてなお失敗するのでは、もはやアメリカは足手まといです。
アメリカを半ば除外して安全保障戦略。新しいアジア秩序を構築するべきである。と、
そのように主張する次第で御座います。


とは言え、さすがにね。
ここまで酷い事にはならないとは思いますけれどねぇ。うん^^;



さて。それで前回は・・・韓国のリスクについて話でした。
うん。まあ、そうですねぇ。
今まで私達日本が韓国の横暴に我慢して必死で耐えてきたように。
果たしてアメリカも日本と同じように耐えられるのか?・・・と考えると。
まあ、無理だろう。と言う事なわけで御座います。うん^^;

一応。誤解が無いように書いておきますと。
これは別にアメリカが我慢出来ない事を批判しているわけじゃなくて。
あんな非常識な韓国の言動を我慢してきた日本が異常なんです^^;
普通に。国際社会における常識から考えたら無理です。ありえません。不可能です。
だから、そもそも米韓同盟は土台無理な同盟関係。
最初から破綻した前提条件を、日本が異常なほど我慢して無理やりで成立させていた。と、
そのように私は個人的に考えているわけで御座います^^;


それで、もう一つ書いておきますとね。
別に私は北朝鮮の問題を過小評価しているわけじゃないんですよ?
言うまでも無く北朝鮮の問題は重大な問題です。
ただし。
それを、さらに上回る物凄い問題が発生する可能性がある。
中国。習近平が第二の毛沢東になってアジアの秩序を徹底的に破壊しようとする。と、
その可能性を直視するのならば、北朝鮮だけを見ているのは非常に危険です。

一番最悪なのは、北朝鮮で国力を浪費し過ぎた挙句に。
中国。習近平の問題に対応出来なくなってしまう事です。

この事については日本政府。安倍政権が何度となく警告しているはずですのでね。
アメリカの方々には本当の本当に。慎重に冷静に賢明な判断をして欲しい。と、
その事を切に。私は極めて切実にお願い申し上げる次第で御座います。


あの、念のために改めて書いておきますけれど。
今ここでアメリカが不用意に北朝鮮を攻撃してしまった場合。
あるいは、既に書いたように韓国の負担を日本に押し付けるような場合におきましては。
いくら私が親米派なのだとしても、もうアメリカを擁護する事は出来ません。
それほどまでに致命的な失敗となる。と言う事だけは、申し上げておきます。


それでは本日の話題です。
今現在にアメリカが北朝鮮を攻撃した場合には、間違いなく韓国リスクが発生します。
そして、その韓国リスクを解決するためには二つしか方法はありません。
一つは容赦なく。根こそぎ北朝鮮を完膚なきまでに叩き潰す事。
もう一つは、恥を忍んで北朝鮮と和解して攻撃をやめてもらう事。
どちらの場合であってもアメリカにとっては、物凄い損失となります。
それで本日は前者の方。
つまり、アメリカが本気で北朝鮮を攻撃した場合についての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
アメリカが北朝鮮を本気で叩き潰そうとした場合。
このブログでも以前から書いている事としては、中ロ両国が干渉してきて。
泥沼の状態まで戦況が悪化し、アメリカは徹底的に疲弊させられる事になる。
・・・と書いてきました。

この話をもう少し具体的に。わかりやすく説明しますと、ですねぇ。
北朝鮮との戦いは、とにもかくにも終わらない。と言う点に尽きるわけなんです。
はっきり言ってしまいますとね。
仮に一つの手段として北朝鮮。金正恩を暗殺。排除したのだとしても。
それでも北朝鮮。朝鮮半島の戦争と言うのは終わりませんからね?


よくよく思い出して下さいませ。
イラクのフセイン大統領。リビアのカダフィ大佐。
どちらが排除されていても、それだけでは戦争は終わらなかったでしょう?
国内情勢は混乱し続け、これを安定させるのは極めて困難であったはずです。
むしろ逆にシリアのようにアサド政権が残っていた場合の方が。
国内情勢は安定していたのではありませんでしたか?

独裁者を倒しただけで。一番悪い誰か。敵の大将を倒しただけで。
その程度の事だけで平和が訪れる。などと思ったら大間違いで御座います。
それで平和が実現するのならば、軍事戦略だけで全ての問題が解決するはずですし。
安全保障などと言うものは・・・不要になるはずで御座います。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
平和を実現させるためには、安全保障を常に考える必要があると言う事です。
どこかの国家を攻撃し、それを滅ぼすのであるのならば。
滅ぼした後。戦後の安全保障戦略を考慮しなければ、すぐさま次の戦争が起こります。
特に北朝鮮の場合は中ロ両国が本気で泥沼化させる可能性が極めて高いので。
アメリカが不用意に北朝鮮を攻撃した場合。
想像を絶するリスク。負担がアメリカに襲い掛かる事は明白であると思われます。


アメリカの方々。
念のために質問しておきますが、北朝鮮を滅ぼした後の安全保障について。
ある程度の目算は出来ているでしょうか?

・・・失礼ながら、私には到底そのようには思えません。
いえ、そもそもアメリカは朝鮮半島情勢。アジア情勢を正確に認識しているか否か。
そのような根本的な点についても、非常に大きな不安を感じます。
米韓同盟の不備。すなわち韓国リスクの重大性について。
中国が習近平派と反習近平派に分裂している状況。ロシアの対ロ制裁による悪影響。
それらに対して今のアメリカが正確に認識しているのかどうか。非常に疑問です。


しつこいようですが北朝鮮。朝鮮半島の戦争は一度始めたが最後。
永遠に終わらないものだと覚悟するべきです。
・・・そういう状況が作り出されてしまっているからであり。
アメリカは、その状況を打開しようとしていないからです。
全ての状況を無視して、ただ力だけ。軍事力だけで問題を解決しようとしています。

私は安全保障の観点から明確に断言致します。
この世界は、そんな単純には出来ていないのです。もう少し冷静になるべきです。


うーん。この話は・・・そんなに高度な話でも無いんですよねぇ。
安全保障における基本的な話なのであって。
これを理解していないのだとしたら、今まで何を基準にして戦争をしていたのか。
いや、それ以前に何を基準にして政治をしていたのか。と言う話になります。

安全保障を基本軸として政治をするのは、政治家として当たり前の事であるはずです。
それを理解していなかった。それをやってこなかった。
それじゃあ今まで何をやってきたんですか?
どうやって政治的決断の是非を決めていたのですか?

私も、こんな事は私も言いたくはありませんが。
この話をするのは、あの民主党政権の時以来で御座います。
あのバカ政権では・・・もう完全に安全保障が無視されておりました^^;
ええ。日米同盟の重要性すら理解していませんでしたからね。
今まで何十年と政治家として何を学び、何をやってきたと言うんだ!?
・・・とまあ、そんな風に当時の私は驚き戸惑っておりました^^;

あの時と今のアメリカに対する私の印象。感想は類似する気が致します。


これはトランプさんがド素人だから。と言う事ではありません。
いえ、それどころかド素人のトランプさんの方が正しいんです。
明らかにアメリカ議会こそが間違っているのです。

失礼ながら、一番大切なものを忘れているのではありませんか?
政治とはロジック。論理や数字だけで足りないんです。それだけでは明らかに不足なんです。
人間の意思。人の心において実行する事を、どうか忘れないで下さいませ。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

22 . August
さて。前回は内政不干渉の原理原則の話と言うか。
半分くらいどうでもいい私のルールの話でしたね。失礼致しました^^;


とまあ、それはそれとして本日の話題は・・・もう少し米韓同盟のリスク。
アメリカが北朝鮮を攻撃した場合の、韓国の理不尽さについての話です^^;
いや、本当にねぇ。
アメリカの方々も、もう少し韓国のリスクについて直視するべきですね。
もう明らかにアメリカは韓国のリスクを軽く見ていますし。
その傾向は非常に危険である。と私は強く主張する次第で御座います。
それでは参りましょう^^


まず最初に確認しておきますが。
やはり基本的な点としては、米韓同盟がある限り。
韓国と言う超ド級の問題児がアメリカの足枷になる事は避けられません。
うん。アメリカが本気で北朝鮮を攻撃するのであれば。
その前段階として韓国への対応。米韓同盟が正常に機能する状態を維持するべきでした。

現在の韓国の危機的な状況と言うのは、ひとえに韓国国民の責任ですが。
それを放置し、米韓同盟が機能不全となる状況に陥った原因。その責任の半分は。
厳しい事を言うようですが、アメリカにもある。と私は考えております。


・・・せめてね。
日韓合意の不履行とムン・ジェイン大統領の誕生。
この二つを何としてでもアメリカは阻止するべきだったんです。

日韓合意の不履行はアメリカ陣営からの離脱を示唆するものであり。
ムン・ジェイン大統領の誕生は、韓国が北朝鮮に併合される予兆であるからです。
アメリカが米韓同盟を前提として北朝鮮を攻撃するのならば。
あるいは韓国。朝鮮半島を手放すつもりが無いのであれば。
このような韓国の状況は・・・絶対に阻止するべきだった。と私は思います。

それをやらないままにアメリカが北朝鮮を攻撃するとなれば。
まあ、ほぼ確実に以前に書いたような内容になるだろうと思いますね。
アメリカが完全に見捨てるまで、韓国は被害者ビジネスを展開する事でしょう。


それで、もう少し詳しく状況説明をしておきますとね。

単純に北朝鮮が韓国に攻撃する。と言うだけであれば大した問題じゃないんです。
なぜならば、全ての責任は北朝鮮にあり、韓国は泣き寝入りするしかないからです。
ええ。ムン・ジェイン大統領であれば、全ての被害を忘れたフリして。
何事も無かったかのように北朝鮮との友好を主張するはずですからね^^;
なので、それだけで話は終わるはずです。

ただし、です。

もしもアメリカに対する反撃として北朝鮮の攻撃があった場合には、
これは・・・まったく話は変わります。
アメリカが不用意に北朝鮮を刺激したから、韓国に被害が発生した。と、
韓国政府。ムン・ジェイン大統領は全力でアメリカを批判するでしょうし。
理不尽極まりない謝罪と賠償を要求してくるはずです。
うん。北朝鮮に対して請求出来ない分を、アメリカに請求しようとするはずです^^;
そして、その韓国の要求にアメリカが応じなかった場合。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領は・・・一番極端な話として、ですけど。

「アメリカは同盟国を見捨てた。同盟国を犠牲にした」

・・・と世界中で喧伝して回る可能性があります。。
パク・クネ前大統領が反日を世界中で告げ口外交をしたように。
ムン・ジェイン大統領は反米を世界中で告げ口外交をする可能性があります。
これはアメリカにとって多大な不利益として襲い掛かってくるはずです。


あの、ですねぇ。

今のアメリカは既に世界の警察では無いわけです。
同盟国と協力する事で世界の平和を守る。と言う立場になっているはずです。
そして、そうである以上。
アメリカが同盟国を見捨てた。と言う事実は、極めて重いものになります。
それが仮に韓国による理不尽な要求があった事を考慮したとしても。
やはり世界中の同盟関係に亀裂が入る事は、これは避けられませんし。
それは必然的にアメリカの国益。その世界戦略に重大な悪影響を与えるものです。

・・・一般的な常識から考えるのならば。
朝鮮半島一つのために、これだけのリスクを背負うのは割に合わないはずです。
うん。そうですとも。
この「割に合わない」と言う点こそが、言うなれば北朝鮮の勝算になります。
アメリカ政府。アメリカ国民が費用対効果から朝鮮半島への介入を躊躇った時。
北朝鮮。金正恩は堂々と勝利を宣言する事でしょう。
アメリカは韓国の損切りと言う形で自分達の自爆。敗北を認める事になるはずです。


さて。この辺りで私が何を言いたいのか。と言う点について。
そろそろアメリカの方々にも理解して頂けるだろう。と思います。
現時点で北朝鮮を攻撃する場合には韓国。米韓同盟を破棄してから行うべきです。
すなわち北朝鮮のみならず。朝鮮半島全域を戦場にする覚悟を持つべきだと言う事です。
そうでないのならば、このような現状で北朝鮮を攻撃するべきではありません。
・・・あまりにもリスクが高過ぎるからです。

もし仮に。
どうしても現状のままで北朝鮮を攻撃したい。と言うのであれば。
今すぐに対ロ制裁をやめてロシアに協力を求めるべきです。
それくらいの事をしない限り、アメリカは北朝鮮に敗北する事になると思います。
と言うわけで・・・どっちかですね。

韓国を切り捨てるか。ロシアと関係改善をするか。
以前から書いている事ですが、どちらかを実行するのが北朝鮮を攻撃する最低条件です。
これらを無視してアメリカが北朝鮮を攻撃してしまった場合。
私達日本としては、従来通りに日米同盟を維持出来るかどうか。約束出来なくなります。

もう本当に。それくらいにリスクが高いのです。
ちゃんと真面目に。真剣に考えてから、アメリカは今後の方針を決断するべきです。


ちなみに。
これも確認のために申し上げておきます。
現時点で韓国をアメリカ陣営に引き留める事は、極めて難しい状態にあります。
アメリカが北朝鮮を攻撃しようがしまいが。
いずれ必ずや韓国はアメリカを裏切り、北朝鮮に寝返る事でしょう。
今の韓国の状況とは、そのような状況であるからです。

とにもかくにも韓国の左翼勢力。親北派。従北派が強く過ぎるんです。
それに対して保守派。親米派が弱過ぎるんです。
これが韓国の現状であり、これがそのままアメリカの不利を示すもの。
現在の朝鮮半島において、どれだけアメリカが劣勢であるのか。
アメリカの方々は、この現実を直視して誠実に受け止めるべきで御座います。

それで、この韓国の状況を変えようと思うのならば。
経済的に韓国の借金の全てを肩代わりするか。
もしくは軍事的に在韓米軍へ核兵器を配備するか。
前者ならアメリカ国民は怒り狂いますし、後者なら中ロ両国との関係は最悪になります。
どちらも選べない。韓国のために、そこまでのリスクは背負えない。
だから、韓国を切り捨てる以外には他に選択肢など無いんです。


あの、やっぱりね。

ここまでアメリカが韓国において劣勢となったのは。
失礼ながら、アメリカの対韓戦略が失敗したからだ。と言う以外にはありません。
結果的に韓国からは親日派と同様に親米派も排除されようとしている。
この韓国の流れを変える事は出来ないだろう。と言うのが私の個人的な結論です。

もしアメリカの方々が韓国から手を引かない。朝鮮半島から手を引かない。と、
そのように本気で考えているのであれば。
韓国のリスク。その一切合切の全てをアメリカが背負う事を覚悟するべきです。


一応。念のために申し上げておきますが・・・私達日本は助ける事は出来ませんよ?
日本国内における嫌韓感情は極めて深刻な状態です。
なぜ深刻なのか?・・・韓国が日韓合意を無視しているからです。
私達日本としては、平気で約束を破る連中の理不尽な要求を受け入れるなど。
そんな事をしたら日本国民からの猛烈な反発を受けて、現在の安倍政権が崩壊しますし。
必然的に日米同盟にも明確な亀裂が入る事になるでしょう。

韓国。米韓同盟のために日本。日米同盟を犠牲にする覚悟であれば話は別ですが。
そうでは無いのならば、韓国の理不尽な要求はアメリカが背負う事になります。
・・・どんなに頑張っても、私達日本の支援は最小限になるはずですからね。
それで、これは当たり前の話としてね^^;
韓国の理不尽な要求をアメリカが受け入れてしまった場合。
日本国民と同様にアメリカ国民からも猛烈な反発を受ける事になるはずです。
既に書いたように、韓国の借金の全てを肩代わりするとか。
これは冗談じゃないんです。そんな事を本気で要求してくるのが韓国なんです^^;
そして、そこまでの事を仮にアメリカが実行したとしても・・・。
それらの恩義の全てを踏み倒して、韓国はアメリカを裏切る可能性があるんです。

アメリカの方々。これが韓国リスクで御座います。
韓国を味方とする事。韓国を抱える事と言うのは非常に大きなリスクを伴う事。
その事を、ぜひともアメリカの方々には理解して頂きたいと私は思います。


・・・それにしても。
事ここに及んでなおアメリカが正確に韓国のリスクを理解していない。となると。
韓国のリスク。その一から十まで全てを日本に押し付けていた。
どれほど私達日本が韓国の理不尽さに苦労していたのか。
その全てをアメリカは見て見ぬフリをしていた。と考える以外にはありませんねぇ。


アメリカの方々。
こんな風にグチみたいな事を言うのも、不毛だとは思うんですけれどね^^;
私達日本は何十年と韓国の理不尽さ。その横暴に我慢してきたわけで。
それが米韓同盟の前提になっていたのではないか。とも私は考えているんです。

韓国リスクの全てを日本に押し付けて、米韓同盟をアメリカが享受し続けてきた。

・・・そんな都合の良い事が出来たのは、何度も言いますけれど。
アメリカが世界の警察だったからです。だから、私達日本も我慢してきた。
でも、今は違いますよね?アメリカは世界の警察ではありませんよね?
だとしたら、当然の話として米韓同盟における韓国リスク。
これら全てをアメリカが背負う事と言うのは、至極当然の話ではありませんか?

・・・それが嫌だと言うのならば。
そもそも米韓同盟とは、最初から成立するはずの無い関係性だったのです。


改めて申し上げます。
アメリカのアジア戦略は粗雑です。極めて粗雑です。
このままだとアメリカはアジア地域の全ての権益を失う事になるでしょう。
よくよく慎重に。冷静に考えて行動なされる事を強く主張致します。いやはや。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

マスコミの方々が意図的に社会の混乱を誘発させる事。
それによって自分達の罪を誤魔化そうとしている。と言う話ですね。
うん。そうですねぇ・・・。
自分達の都合だけで社会を混乱させようと画策する。と言う事であれば。
それは当然ながら、社会の全てを敵に回す。と言う事に等しいわけであり。
もしも本当にそうだとするのならば。
マスメディアに関係する全ての方々は、安全保障上の脅威として認識されるはずです。

社会を混乱させる事だけが目的だ。と言う点を考えるのならば。
ある意味でテロリズム。テロリストと同じ発想でもありますからね^^;
そうなれば・・・後は次々にメディアから人が離れていくだけです。
ええ。一切の利益が無くリスクしか無い。となれば一目散に誰もが逃げていきます。

あれだけ偏向報道を続けながらも、マスメディアに影響力が残されているのは。
そこに確実な利益。利権があるからだ。と思われます。
でも、それすら無くなってしまえば・・・後は全てが崩壊するだけ。
自爆テロも同然に社会を混乱させるだけの害悪となれば、誰も協力なんてしませんし。
こちらが何もせずとも勝手に自壊していく事でしょう。
ええ。実に手間が省けて助かりますね^^


次にアメリカに安全保障を再構築する事が出来るかどうか。と言う話ですけれど。
これについてはアメリカの方々に頑張って頂くより他にはありませんね^^;

・・・仮に。どうしても対応しきれない。と言う場合におきましては。
おそらく日米同盟が機能不全に陥り、アメリカは世界の超大国と言う地位を失うので。
その場合にはアメリカを除外した上で、今後のアジア戦略を考えていく必要が出てきます。
そうなってしまったら・・・私達日本としても、覚悟を決める以外には無いでしょうね。
ただ。
以前から書いておりますように、世界平和の形そのものが変化したわけです。
アメリカ中心の世界平和から、国際社会全体での世界平和に変わったわけですから。
その点を考えれば以前よりは分裂したように見えてしまうのも。
幾分かは致し方無いのではないかなぁ。と私は考えております^^;


そして、もしも日本一国だけとなってしまった場合と言うのは。
すなわち第三次世界大戦が勃発した状態である。と考えてよろしいでしょう。
となれば、私達日本がする事は一つだけ。
第二次世界大戦にて提唱したアジア新秩序。大東亜共栄圏の成立です^^;
この新しいアジア秩序の構築。それ以上の事は私達日本には出来ません。
うん。この辺りが私達日本の手の届くギリギリの範囲と言う事だろうと思います。


それで中国の話ですね。

うん。なるほど。確かに「ど」の字さんのおっしゃるとおり。
前回の話は中国人の意思を半ば無視するものだ。と言う指摘はそのとおりです^^;
それが後世において悪影響が発生するのではないか?との疑問も正論です。
助けた事を逆に恨まれて謝罪と賠償を要求される。と言う可能性も十分にありえますし。
特亜三カ国だけでも鬱陶しいのに、これ以上増えたら悪夢だ。と言うのも、そうでしょう。
また、分割した国々が文句を言い合って、まとまらない。との懸念もそのとおり。
それに何よりも。
ロシアがどう動くのか。わからない。と言うのも・・・まあ、ロシアは強いですからね。
決して油断出来ない相手としては、ごもっともです^^;
また、結果的に日本だけが損をしてしまうだろう。との予想も誰もが危惧する事でしょう。

でもね。

このまま習近平が第二の毛沢東になって文化大革命やら何やらを実行した挙句。
アジア地域の秩序と安定の全てが破壊されるよりは・・・よっぽどマシだと思います^^;


「ど」の字さん。
貴方は非常に政治に対して高い関心を持っておられる立派な人です。
ですので、ちょっと・・・直接的な表現で説明させてもらうんですけれどもね^^;

私は単なる慈善事業として中国を助ける。なんて事を主張しているわけじゃありません。
あくまでも安全保障。日本の平和と未来を守る事を第一として考えております。
そのためであれば恐ろしく冷静で、冷徹で、冷酷な主張もする次第で御座います。

前回の話において。
最も重要な点は、中国の混乱を中国国内に限定する。と言う事です。
要するに中国人同士が無駄に。無意味に争い続けるのであるのならば。
双方お互いの気が済むまで中国国内の、中国人同士だけで延々と続けてもらう。
・・・と言う点にあります。
習近平と言う恐怖の独裁者による無分別極まりない対外政策を未然に阻止する事。
あるいは、中国の無分別にして無尽蔵の混乱を中国国外にまで出さない事。
それこそが前回に書いた中国の分割統治。現代版の天下三分の計の本質です。


「ど」の字さんがおっしゃる事。指摘する事は、まったくもって道理で御座います。
しかしながら、中国の混乱が中国国内に限定されるのであるのならば。
私達日本。アジア全体。ひいては世界全体としては、そう悪い結果では無いだろう。と
そのように私は考えている次第で御座います。

もちろん中国の方々が平和的に。お互い仲良くしたい。と言うのであればね。
その場合においては助力を惜しみません。私達日本は平和主義国ですから^^
ただし、好き好んで中国人同士の戦いを続けたいと言うのであれば。
それをあえて止める義理は日本を含めアジア諸国には存在しないわけです。
中国国内であるのならば、いくらでも。世界の終りまで戦いを続けてもらって結構です。
ええ。そうですとも。
中国の未来は他の誰でもない。中国人自身が決める事なのですからね。

私達日本を含めアジア諸国は中国人の意思を最大限に尊重致します。
そこまでして同族同士で戦いたいと言うのならば、どうぞ御自由になさって下さい。
その意思を捻じ曲げるような事は絶対に致しません。・・・と言う事で御座います^^;


それで最後に改めてアメリカの話ですね。
アメリカが北朝鮮に対する軍事行動を強行するか否か。
その点については・・・やはり最終的にはアメリカが決める事ですのでね^^;
私からは何とも言えないんですが、それでも今現在の状況で北朝鮮を攻撃した場合。
アメリカは非常に苦しい状況になる。と言う事で私の意見は変わっていません。

それで実際にアメリカが北朝鮮に対して軍事行動したらどうなるのか。と言う話ですが。
アメリカ。トランプ大統領が、どこまで正しく認識しているのか。と言う点が重要でしょう。
現状のアメリカは北朝鮮の体制。金正恩の支配体制までは破壊しない。・・・とか。
北朝鮮に対して地上軍の派遣はしない。・・・とか。色々と言われているんですけれど。
私個人の意見としては、見通しが甘過ぎる。と思います。
実際に北朝鮮を攻撃するのならば、最後までやる。と言う事を想定するべきです。
なぜかと言いますと、そうしなければ戦争が終わらないからです。


んー。ここからの話は、ちょっと長くなるんですけどね^^;

このブログでも既に書きましたように。
現時点で北朝鮮のミサイル基地。核施設を攻撃する。と言う程度だけではね。
戦争は終わりません。北朝鮮は必ず反撃してくるからです。
そして、その北朝鮮の反撃はアメリカに対しての攻撃ではありません。
韓国に対しての攻撃だと言う事です。

韓国を米韓同盟が存在するアメリカ陣営の国家として攻撃を加える事。
これが北朝鮮。金正恩が想定しているだろう反撃行動です。
・・・うん。仮に私が金正恩の立場であれば絶対にそうするからです。

そして、その韓国に対する攻撃と言うのはミサイル攻撃ではありません。
北朝鮮の軍隊が韓国に進軍して侵略する。と言う事でもありません。
・・・まあ、百歩譲ってソウルに対するロケット砲の砲撃はあるかもしれませんけど。
これも攻撃の本命と言うわけでは無いでしょう。

北朝鮮が想定する韓国への攻撃とは、既に潜入させている北朝鮮の工作員。
及び北朝鮮シンパの韓国人を利用したゲリラ攻撃による韓国国内の破壊活動です。
これを継続的に延々と。何カ月でも何年でも実行する事です。
これを仕掛けられたら・・・アメリカは悲鳴を上げるしかなくなります^^;


まず韓国としては、アメリカの軍事行動による反撃を受けているわけですから。
当然の如く顔を真っ赤にしてアメリカに怒鳴り込んできます。
アメリカの責任だ。アメリカが悪いんだ。アメリカが何とかしろ。・・・と、
韓国政府。ムン・ジェイン大統領は被害者ビジネスを全面に押し出して、
アメリカに謝罪と賠償を要求する事になります。
その上で米韓同盟を理由とした安全保障。
おそらく軍事と経済の両面での支援を要求してくるのは間違いありませんし。
果ては韓国人を難民としてアメリカに受け入れろ。とまで要求してくるでしょう。

アメリカも一定レベル程度の負担は考えているはずですが・・・。
まあ、どう考えても韓国の要求が一定レベルで終わるわけが無いんです^^;
ほぼ確実に限度を超えた凄まじい要求をしてくる事は確実です。
事実。この最中にも延々と北朝鮮からの攻撃が続いているはずですから。
これ見よがしに被害状況を大声で宣伝しながら、アメリカは韓国を助けるべきだ。と、
そのように世界中に対して騒ぎ始める事は・・・まあ、間違いないでしょう^^;


さて。そうなった時です。
今のアメリカ国内では、当然ながらアメリカファーストがあるわけです。
アメリカの利益が最優先と言う状況。風潮がある中で。
韓国が一方的かつ理不尽な要求が続いた場合。当然ながら韓国に対する嫌悪感。
嫌韓感情がアメリカ国内で蔓延する事は確実です。
しかしながら、ここで韓国の要求を無視するような事も出来ないわけです。
なぜならば、米韓同盟があるからです。
アメリカとしては、間違ってもアメリカが同盟国を見捨てた。・・・と、
そのように世界各国。国際社会に思わる事だけは避けなければなりません。
もしそんな事になれば米韓同盟のみならず。世界中のあらゆる同盟関係に亀裂が入ります。

アメリカは韓国の要求を額面通りに受け入れるわけにはいかない。
明らかにアメリカファーストの理念に反する事になるから。
かと言って韓国を見捨てる事も出来ない。同盟国を見捨てたと思われたくないから。
つまり、この時点でアメリカの選択肢は二つしかなくなるんです。

容赦なく北朝鮮を完全に滅ぼすか。それとも恥を忍んで北朝鮮と和解するか。

この二つのうちどっちかを選ぶ事になるんです。
ちなみに前者の場合は泥沼になるまで中ロ両国が戦況を悪化させるはずですし。
後者の場合はアメリカが北朝鮮に屈した。と国際社会に判断される事になるでしょう。
どちらの場合でもアメリカにとっては大きな損失です。


一応確認しておきますよ?
中東におけるシリアも、ヨーロッパのウクライナも。
これらの国々は別にアメリカの同盟国と言うわけでは無いんです。
ですので、アメリカとしては最悪の場合。完全に手を引いても問題は無いんです。
しかし、韓国は明確な同盟国です。そこから手を引くと言う事は極めて重大です。
繰り返しますが、アメリカの全ての同盟関係に亀裂が入る事になるからです。

もう一つ確認しておきましょう。
今の韓国大統領であるムン・ジェイン大統領は親北派。従北派です。
北朝鮮からの攻撃を、意図的に防がない。と言う可能性だってありえるんです。
そうすれば自分達が永遠に被害者であり続ける事が出来るから。
アメリカに対して一方的に要求し続ける事が出来るから、です。
それくらいムチャクチャな事を平気で仕掛けてくるのが、韓国と言う国家で御座います。


とまあ、そんなこんなの話がありまして^^;

以前に私はアメリカが北朝鮮を攻撃しても、勝って得るもの少なく負ければ大損。と、
そのように書いた事があります。
でも、これは控えめな表現なんです。実情はもっと酷い。
北朝鮮に対する攻撃でアメリカが利益を獲得する可能性は、限りなくゼロです。
それに対して失われる国益は莫大。韓国が足を引っ張るからです。

アメリカファースト。アメリカの利益追求が叫ばれる今の風潮にあって。
この結果は物凄く致命的であり、アメリカのアジア戦略は極めて消極的なものになります。
ですが、そんなアメリカの情勢などとは無関係にアジアの情勢は変化していきます。
北朝鮮以上の問題として中国。習近平の問題が出てくるからです。

アメリカは辛うじて日米同盟を維持したとしても。
中国に対して何らかの行動を起こす事は・・・この場合のアメリカには出来ないはずです。
とは言え、私達日本。アジア諸国としてはアメリカが動かなかったとしても。
中国。習近平に対応しない。なんて選択肢は無いわけです。
このまま習近平を放置し続けてしまえば。
アジアの秩序が本格的に崩壊して、アジア全域が火の海になってしまうからです。
それゆえに私達日本を含めアジア諸国の全ては、アメリカを半ば無視する形で。
新しいアジア秩序の構築のために全力を挙げて行動する事になるでしょう。

・・・そして、その全てが終わった時。
アジア地域にアメリカの居場所はどこにも無くなっているんです。
これも既に書いた事ですが中東と同じか。それ以下にまでアメリカの影響力は低下します。
いざと言う時にサッパリ役に立たなかった。として、
在日米軍は物凄く肩身の狭い思いをしながら、日本に居候する事になるでしょう。


とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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19 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

うん。私も日米両国のマスメディアの動きについて。何らかの関連性が無いか。
その点について考えてみた事があるんです。
そして、私なりの見解としては・・・日米双方のマスメディアに共通する点として。
現状の変化に対して、まったく対応出来ていない。と言う事にあります。
うん。そうですね。
これは単純にマスメディアのみならず。その背後にいる勢力についても同じだ。と、
私は個人的に考えている次第で御座います。

・・・いや、私もね^^;
何となく陰謀論的なものを少し考えてみた事があるんです。
ただ陰謀論を考える上で注意しなければならないのは、
時折。極めて非現実的な可能性ですら、妥当性があるように見えてしまうので・・・。
なので、よっぽど確たる証拠が無い限りは現実的な結論。
要するに。
わかりやすい結論の方が重要かなぁ。と考えていたりするわけで御座います^^;


でまあ、そう考えたらね。
日米両国のマスメディア。及び背後で影響力を行使する勢力それ自体が。
現実の変化に対応出来ていない。つまり、現実を直視していない。・・・と、
うん。そのように考えるのが一番わかりやすいかと思います^^

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
日米双方のマスメディアは、アメリカが世界の警察であった頃。
そのアメリカに私達日本が軍事的な側面で半ば盲目的に従属していた頃。
これらを基準として行動している。と言う事です。
「ど」の字さんの指摘した齟齬の根底にあるのは、コレではないかなぁ。と、
そのように私は個人的に考えているわけです。


日米双方のマスメディアには、それぞれ物凄く傲慢な意思。
自分達こそが正しい。と言う事を大声で叫び続けている報道姿勢が類似しています。
ええ。もうね。自分達が間違うはずがない。と言わんばかりです^^;

アメリカが世界の警察である以上は。アメリカの意思こそが世界の意思。
世界の中心は常にアメリカであり、アメリカは何をやっても許される。
アメリカ以外の国家。勢力は何一つ拡大する事など認めない。

日本は戦争に負けた。その日本をアメリカが守ってくれている。
ならば、日本は一切において軍事に関与する必要はない。影響力を持つ必要も無い。
日本はただひたすらに謝り続けていれば良いんだ。

・・・んー。大体こんな感じかな?日米どちらの場合でも酷いものですけどね^^;

ちなみに。
彼らが、なぜに現実の変化に対応出来ないのか。現実を直視しないのか。
と言う点については非常に簡単な理由があると思われます。
至極単純に。変わってもらったら困るからです^^;
これまた類似点。共通する点としては日米両国のマスメディア。
その背後にいる勢力と言うのは現実が変わった場合に、利権を失う方々だと言う事です。
だから、日米両国のマスメディアは必死になって元に戻そうとしているわけです^^;

・・・でもね。はっきり言いまして無駄な努力です。
なぜか?
それは彼らの頭の中には安全保障。世界平和に対する考察が何一つ存在していないからです。
それゆえに勝負の舞台にすら立てない。いえ、そもそも勝負が何であるのか?
もっと言えば自分がどんな立場で、どんな事をすれば勝てるのか。
その事を一切理解せず、ただ無駄に暴れ回っているだけの迷惑な方々です^^;


んー。まあ、こう言っても理解もしなければ納得もしないと思うので。
物凄くわかりやすくトドメの一言を書きますとね^^;
安倍総理。またはトランプ大統領を倒しても、貴方達の勝利にはなりません。
だから、本当に無駄なんです。
日本もアメリカも。どちらのマスメディアの偏向報道も、その全てが無駄です。
貴方達の勝利など最初の段階から存在していないんです。
ただ社会を混乱させて、ただ自分達の罪を重くしているだけの行為であり。
うーん。それは言ってしまえば。
役が無いブタの状態で、無駄に掛け金を積み上げているだけの状態です。
その手札がバレた瞬間に一人残らず負け。それも最悪の負けが確定して全てが破滅します。
ですので、いずれは必ず排除されると私は思います。
世界の変化。時代の流れが彼らを容赦なく押し流していくはずですからね。

とまあ、こんな感じかな^^;


さて。前回はアメリカ。トランプ大統領は北朝鮮で同じ失敗をしなかった。
なので、従来のアジア秩序は維持された状態のまま。
万全の準備をした上で中国。習近平への対処が出来る。・・・と言う話でした。

うん。まあ、本当にね^^;
結構ギリギリではありましたが、最悪の事態は回避出来たわけです。
だとすれば、これからはアジア諸国が総力を挙げて中国。習近平に対応して、
アジアの平和と未来を守る。と言う段階の話に入ります。
そんなわけで本日は中国。習近平への対応についての話で御座います。
それでは参りましょう^^


でまあ、まず最初に書いておきますとね。
どうやって中国。習近平に対応すれば良いんだ?と聞かれたら。
第一の手段として考えるべき事は、中国自身の自浄作用に期待する事でしょう。
前回に書きましたように習近平は明らかに実力不足であり。
到底中国を統治する事など出来ない人物です。
そんな人物が、それでも無理やり中国を統治しようとすれば大粛清。
文化大革命と言う手段を選ばずにはいられません。

だとすれば、まず最初に中国自身の自浄作用に期待するのが道理であり、礼儀です。
明らかに悪政を行う。と言う無能な為政者を自力で排除する程度には。
その程度には中国人。中国国民。中国共産党の党員はマトモだ。・・・と、
そう期待するのが道理であり、やはり礼儀ではないかと思います。


しかしながら、現状において未だ習近平は最高権力者であり続けています。
このままでは確実に習近平が恐怖の独裁者となり、アジア地域の平和と安定。
その全てを無分別に破壊される可能性が極めて高くなります。
この時点で中国の問題は、内政問題では無くて明確な国際問題で御座います。
うん。もはや内政不干渉などと言う論理を気にしている余裕が無くなるわけですね。

ですので、習近平が最高権力者のまま。恐怖の独裁者となり。
第二の毛沢東が出現する凄まじく悲劇的な未来を想定した場合。
周辺各国。アジア諸国が中国に干渉する事は、やむを得ない事になるわけです。


とまあ、こんな感じの前提となる話がありまして。ここからが本日の本題です^^;

周辺各国。アジア諸国が中国に干渉すると言いましてもね。
それぞれが独立した意思のまま、無分別に中国へ干渉してしまってはね。
これでは中国の混乱は沈静化するどころか。逆に悪化してしまいます^^;
よって。
アジア諸国が中国に干渉する際には一定のルールが必要です。
いや、これは難しい話ではありません。無駄に複雑だと後々問題になりますから^^;
ルールは極めて単純明快。すなわち中国を分割統治する。と言う事で御座います。


まず中国北部。これは反習近平派。江沢民派が抑えます。
ロシアと北朝鮮が支援すれば十分に可能でしょう。
あと南モンゴル。内モンゴルの対応についても、よろしくお願いします^^
上手くすれば北部のみならず、中原一帯まで掌握する事が出来るはずです。
とは言え無理は禁物です。今後の事を考えればゴリ押しすると面倒な事になります。
なので、ほどほどに出来る範囲で頑張って下さいませ^^


次に中国南部。ここは習近平の権力基盤とも言うべき地域になるわけですが。
こちらは日米両国。日米同盟が総力を挙げて民主化勢力を台頭させて、
中国南東部沿岸地帯を中心に分離独立させます。
親日。親米の民主化された新しい中国国家の樹立を目指します。
つまり、問答無用で習近平の牙城を奪い取る。と言うわけで御座います^^;

これは・・・まあ、日本とアメリカにしか出来ない事でしょう^^;
今しがた書いた中国の北部の場合と比較すると随分難しくなりますが。
それゆえに、ここはアジア最強の安全保障。日米同盟が担うべきでしょう。
東シナ海。南シナ海のシーレーンを守る上でも避けては通れぬ道で御座います。

・・・ただね。
それでも習近平を完全に排除する。と言う事までにはならないはずです。
なので、習近平及び、その残党勢力は重慶。成都辺りにまで押し込めます。
うん。可能な限り勢力は削っておきたいところですが・・・まあ、無理は出来ません。
先の大戦における日本軍と同じ間違いをするわけにもいきませんからねぇ^^;


最後に中国西部。チベットとウィグル人の自治地区は独立以外に考えられません。
特にウィグルの場合はイスラムの過激派を牽制する必要があります。手厚く支援しましょう。
チベットの場合はブータン同様にインドの方々にお任せしましょう。
インドの国防。安全保障の観点から考えても必ずや快諾してくれるはずです^^

とまあ、こんな感じで・・・つまりは、現代版の天下三分の計と言うか。
それ以上に細かく分割していくわけですけれども^^;
私が民主党政権の頃から考えていた対中戦略の基本構想になります。
・・・まっ。所詮はチンピラ風情が考えた事ですからねぇ。
そんな難しい話なわけが無いのです。私が考える事なんて基本的に全部が単純です^^;


それはともかくとして・・・やっぱりね。
現実問題としても、ちょっと中国と言うのは無駄に肥大化し過ぎました。
自分達の実力以上の国土。国民を統治しようとするのが、そもそもの間違いですし。
現在の中国共産党による一党独裁体制も、ちょっと限界と言えば限界でしょう?^^;

んー。こんな風に言うのは、ちょっと酷かな。とは思うんですけれど。
あの習近平程度ですら失脚させられない。自浄作用が機能しない。となると・・・。
遅かれ早かれ。今の中国は確実に崩壊します。
それも文化大革命と言う悪夢のような恐るべき悲劇が発生して、です。
・・・もう本当に。果たして何人の中国人が犠牲になるのか。私には想像も出来ません。
だとすれば。
その中国の崩壊を安定的に。ソフトランディングさせる。と言う意味においても。
いくつかに分けてしまった方が中国にとっても。アジアにとっても。
ひいては世界全体の平和と未来についても良いはずだろう。と私は思います。

まっ。所詮は私如きチンピラが考えた事でもありますのでね。
あくまでも一つの参考になれば。と言う事でよろしくお願い致します。ナハハハ^^;


最後に一応。念のために警告しておきますけれど。
各種における微調整があるかと思いますが、今後のアジアのため。
あまり対立せずに。仲良くやる事が重要で御座います^^

あんまり欲張って大きな土地を確保し過ぎても、後々になってからの管理が大変です^^;
今の中国は環境汚染やら何やらが大変ですので、支配地が大きければ大きいほど良い。
・・・と言う事にはなりません。
分割しても中国の統治は大変です。相互に協力しなければ決して成功しないでしょう。
だから、ちゃんと考えてから行動しましょうね。いやはや^^


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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