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19 . July
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18 . October
本日の話題を書く前に、こちらの話題を取り上げさせて頂きます。
http://www.sankei.com/life/news/171016/lif1710160038-n1.html

こちらは産経さんの記事になるのですが、
自民党の谷垣禎一元総裁と高村正彦副総裁が引退に関する内容が書かれています。

うん。まったくもって二人とも実に優秀な方々でした。
本物の政治家とは、この方々の事だと思います。誰が見ても超一流の政治家です。
一人の日本人として深く感謝する次第で御座います。
この日本国家。日本国民を守って頂きまして、本当にありがとう御座いました。



・・・さて。前回はメルケル首相と小池都知事の共通点に関する話でした。
うん。そうですね。
この二人には、何が何でも自分の失敗を認めない。と言う共通点があります。

でまあ、それだけだったらね^^;
まだ可愛いものだ。と見逃す事も出来るんですけれども・・・。
この二人が本当に悪いのは自分の失敗を誤魔化すためならば、あらゆる手段。
どれほど大きな損失。深刻な悪影響のある手段ですら平気で実行する事です。

それがメルケル首相ではヨーロッパ全体に対する難民の受け入れの強要であり。
小池都知事の場合には、築地と豊洲の両方を残す。と言う決断だったわけです。
自分の都合一つ。自分の身勝手な理由一つで自分の権力を行使している。
これは、権力に伴う責任を一切自覚していない。と言う状態でなければ。
こんな事は絶対に出来ないはずなんです。
つまり、政治家と言う権力者の立場における最も基本的な事が出来ていない。
・・・と結論付ける以外には無いわけです。

まあ、メルケル首相も小池都知事も決して頭が悪い人だとは私は思いません。
実際に私なんぞよりも頭は良いと思いますしねぇ^^;
ただ・・・やはり政治家としては不適格な人であるかと思います。
自分の失敗を誤魔化すために。好き勝手に国家権力を行使している時点で。
一番根本的な部分として。人間として未熟過ぎるのです。
うん。私個人の意見としては、このようなものになります。


それで、です。

ちょっと早いんですが諸事情ありまして。
今回の選挙における小池さんに対する総括を書いてしまいたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
今しがた書いたように小池さんが自分の身勝手な理由によって。
権力を乱用している事は、これはもう明らかです。
残念ながら、築地市場の豊洲移転問題を代表とする都政運営に関しては。
どれほど偏った視点で判断しても、著しく不誠実な点が存在するかと思います。

・・・その場その場で最優先としているのが自分の人気。
自分の利益。自己保身でなければ説明がつかないような言動が。
あまりにも小池さんには多過ぎるんです。

これらの点を見る限り、果たして小池さんにとっての東京都知事と言う役職。
東京都政。東京都民の意味と価値が何であるのか。それが判明するかと思います。
すなわち小池さんにとっての踏み台でしかない。と言う事です。


それで、この点を裏付けるのが今回の選挙に対する小池さんの姿勢です。
今回の衆議院解散総選挙におきましては。
これも何度も書いた事ですが、小池さんにとっては最悪のタイミングです。
つまるところ。
小池さんにとっての最善の決断とは、今回の選挙を見送る事だったんです。
政権交代。小池さんの総理大臣への就任。それらの可能性が次回もある。と、
そのように考えるのならば今回の選挙は見送るべきでした。
勝てない時。負け以外が存在しない勝負に対しては、迷わず手を引く事。
それが出来ない人が勝負師などと呼ばれるはずが無いんです。

さてはて。小池さんは、この事にすら気が付いていなかったんでしょうか?
もし仮に。
どうしても今回の選挙で勝負する以外に無かった。と言う場合を考えても。
だったら、なんで小池さん自身は出馬しなかったのでしょう?

小池さん自身が今回の選挙に出馬しなかった。と言う事は。
ほぼ確実に小池さんとしては、次のチャンスがある。と考えたはずなんです。
だったら迷う事などありません。
その次のチャンスで勝負をかけるべきだったんです。
今この選挙で無理をしてまで。それこそ民進党の議員を受け入れてまで。
無理やり候補者を立てる。なんてリスクの高い事をしなくても良かったはずです。
よって私なりの結論と致しましては以下のとおり。

小池さんは行き当たりばったりで今回の選挙に参加してしまった。

・・・と、そのように解釈する以外には無いだろうなぁ。と私は思います。

いやまあ、なんとも無計画に行動してしまいましたねぇ。
自分自身の一世一代の大勝負として考えれば、明らかに出馬するべきでした。
分が悪いと判断したのならば勝負をかけるべきでは無かったし。
勝負をかけたのならば一切において手を引くべきでは無かったのです。


・・・国民の支持が無かったから?都知事を途中でやめる事に反発が大きかったから?
いやいや、そんな事を気にしている余裕など無いでしょうに^^;
もしそんな理由で出馬を取りやめたと言うのならば、
自分達の立場を理解していないにもほどがあると思います。
新党まで作っておきながら、そこまでの勝負をかけておきながら自分は出馬しない。
それはつまり、そこまでやっても都知事として元に戻る事が出来ると考えている。
・・・そんな都合の良い話が通るわけが無いでしょうに^^;
まんまと自分は逃げ出して、部下だけを置き去りにするような。
まるで捨て駒のように平気で見殺しにするような人を、一体誰が支持してくれると言うのです?

だから、なんですからね?
そんな無慈悲で無責任な事を平気でやるから、小池さんに誰もついてこなかったんです。
自民党から希望の党に参加したのが若狭さんと、あと副大臣が一人だけで。
それ以外の全ての自民党議員が無視したのは、小池さんの責任に対する無自覚さが原因です。
あんな人にはついていけない。と自民党の誰もがそう考えたからです。

・・・まあ、何を言っても全ては後の祭りですけどね。
何にしても小池さんの一世一代の大勝負は、これで終わりです。


それで、これは以前にも書いた事ですけれど。
小池さんが総理大臣になる可能性は、今回が最初で最後でだと私は考えております
はっきり言わせて頂きますけれど、小池さんに次なんてありません。
何度も言いますけれど、仮に次がある。と思うくらいなら今回の選挙は見送るべきでした。
実に軽率で行き当たりばったりな果てに自爆した、のが事の顛末だと思います。


とまあ、そんな小池さんの自爆については、今はどうでもよろしい。
本題に戻りまして、小池さんにとっての都政が踏み台だったのか否か。です。
そこで改めての疑問になりますが。
なぜ小池さんは今回の選挙を見送る事が出来なかったでしょうか?
なぜ次の選挙。次のチャンスまで待てなかったのでしょうか?
小池さんは頭が良くて器用な人です。それゆえに必ずや次のように考えたはずです。

「東京都知事としての実績を持った上で、その上で国政に戻れば良い。
勝てない状況で無理やり勝負をする必要など無いはずだ」

・・・です。
うん。そのように小池さんが考えいないわけが無かったんです。
でも、それでも今回の選挙に出る以外に無い理由があったんです。
その理由とは何か?
簡単です。とっても簡単です^^;
そもそも小池さんには都知事としての実績など存在しないから、です。

現在の都政がどんな状況であるのか。その点は小池さんも正確に把握している事でしょう。
だとすれば、次の選挙まで待っていられるはずが無かったんです。
一刻も早く国政に戻る事によって、東京都知事の責任から逃れるために、です。


うーん。たぶんと言う話ですが、小池さんの想定では選挙は来年。
衆議院が解散するのは来年初頭だろう。と小池さんは読んでいたはずです。
そして、そこまでならば都政の混乱を誤魔化しきれる。と判断していたし。
また、それ以上は誤魔化しきれない。とも判断していたはずです。
どれほどまでに東京都政がグチャグチャであろうとも。
その期間であれば対応出来なくも無い。都民を騙せなくもない・・・ってね。
だから、これほどまでに唐突に。早い段階で衆議院が解散する事は。
総選挙が実施された事は、小池さんにとって完全に想定外だったはずです。

さあ大変です^^;
ここで勝負をかけるべきか。それとも次回に勝負をかけるべきか。
小池さんは実に悩んだ事でしょう。
改めて確認しますが、選挙のタイミングが早過ぎてマトモな準備が出来ていない。
・・・と言う点を考えれば、今回の選挙は見送るのが最善です。

次の選挙までに準備をしておけば、わざわざ民進党の連中を受け入れてまで。
そこまでして候補者を確保して新党を結成する。だなんて。
そんなリスクの高過ぎる事をしなくても良かったのですから。
自前で候補者を立てて、ちゃんとした政党として選挙を戦う事も出来たはずです。

でも、それが出来なかった。
なぜならば、小池さんにとって東京都政などは踏み台でしかなく。
そのためにマトモな都政をやらなかった事で都知事としての実績どころか。
混乱した都政に対する責任追及があるかもしれなかったから。
自分の失敗を誤魔化せないのならば一か八か。今ここで勝負をする以外には無い。
勝負をかけて国政に進出する以外に他に逃げ道が無かった。
だから、無理を承知で今回の選挙で勝負をかけた・・・のでしょうね。きっと。

うん・・・まあ、こんなところだと思います。
そう考えれば一見して無謀とも言える小池さんの言動にも、
ある程度までの説明が出来るかと思います。
なるほど。そういう意味では小池さんは勝負師だったかもしれません。


でもまあ、しつこいようですが小池さんは出馬しませんでしたからねぇ^^;

東京都知事としての自分の失敗。それを誤魔化すための国政への進出と言うか。
国政への逃避を目的として、これほどまでに不利な状況で勝負を仕掛けたのならば。
最後の最後まで徹底的に戦うべきだったんです。
中途半端に片足だけ都政に残しておくべきではありませんでした。
そんな事をしても無駄と言うか。自爆以外の何者でもありませんからねぇ・・・。
ええ。これだけ大立ち回りをしたのに中途半端な結果で終わってしまえば。
もはや誰も小池さんに配慮しません。
次の都議会で小池さんは野党勢力から激烈に批判されて、集中砲火を受ける事になるのは。
ひいては東京都民の大多数から物凄い冷たい目で見られる事になるのは。
これは、もう火を見るよりも明らかで御座います。

これも以前に書いた事ですが石原さんや自民党を批判した事と同じ事が、
そっくりそのまま自分に跳ね返ってくるわけです。まさに因果応報ですね。
小池さんの人気取りに利用された誰もが壮絶に怒りを爆発させる事でしょう。
うん。どう考えても絶対に許してもらえないでしょう。
ちなみに。
言うまでもありませんが、都民ファーストは烏合の衆なので誰もが見て見ぬフリ。
旗色が悪くなれば一目散に逃げだして、誰一人として小池さんを守らないと思います。
都議会第一党だとしても実際は単なるハリボテでしかありません。

ともかく。このような批判を回避しようとするのならば。
希望の党の比例第一位でも何でも良いから衆議院議員に戻るべきだったのです。
その上で別の誰かに都知事としての責任を押し付けてしまえば良かった。
これならば責任追及からも知らぬ存ぜぬで押し通せたかもしれませんけれど。
・・・ホントにねぇ。今となっては全てが手遅れでしょう。

失礼ながら、これから先の小池さんはズタボロになるまで批判された挙句。
東京オリンピックまで全ての責任を背負わされる事になります。
・・・うん。そんな簡単に東京都知事を変えるわけにもいきませんからねぇ。
つまり、レームダック化した傀儡も同然の都知事として。
最後の最後まで責任を押し付けられた挙句に、使い捨てられるのがオチです。


重ねて申し上げます。小池さんに次なんて無いんです。
今しかないんです。今回の選挙しかなかった。
今回の選挙以外で小池さんが総理大臣になれる可能性は存在しなかったんです。
なぜならば、小池さん自身の不誠実な言動が次のチャンスを潰してしまったからです。

まったく・・・ちゃんと東京都知事としてマトモに都政を運営していれば。
自分の人気取りばかり優先するのではなくて、真面目に都民の事を考えていれば。
小池さんには次のチャンスが与えられていたはずなんです。
そのチャンスが無いと言うのは。
それは、ひとえに自分の都合で都政を動かしてしまったからです。愚かでしたね。
・・・政治は駆け引きだけではなく、人の意思と人の心が重要だとは思いませんか?



うん。まあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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14 . October
と言うわけで、前回はヨーロッパの難民問題についての話でしたね。

うん。やはりドイツの方針転換。難民の受け入れ制限に関する影響と言うのは、
すぐにでもヨーロッパ全土。EU全土に影響するでしょう。

・・・まっ。そもそも土台無理な話でしたからねぇ。
あらゆる難民を無制限に受け入れる。だなんて不可能に決まっております。
難民を受け入れるのもタダでは無いのですからね。
自国の国民に用いるべき税金を、他の見知らぬ誰かにばかり用いていては。
国民の不満が爆発して国家が傾くなど・・・誰が考えても自明の理で御座います。

ええ。無慈悲な事を申し上げるようですけれど。
神様の奇跡のような事など決して人間に出来るはずが無いのです。
それがこの世界の現実であり、そうであればこそ政治が必要とされるのです。


とまあ、それはそれと致しまして^^;

この選挙期間中に、わざわざヨーロッパの話題を取り上げたのは。
それなりに日本の選挙と関係してるからで御座います。
何が関係しているのか?
それは、難民問題を推し進めた張本人であるドイツのメルケル首相と、
日本の小池都知事が極めて類似した政治家である。と言う点で御座います。
本日は、その話で御座います。それでは参りましょう^^


さて。それでは最初に確認で御座います。
ドイツのメルケル首相が先頭になって実行したのが難民の受け入れ。ですが。
まあ、どこをどう見ても明らかな失敗であり、失政だったのは間違いありません。
・・・って言うか^^;
実行する以前の段階から失敗する事は目に見えておりました。
繰り返しますが、あらゆる難民を無制限に受け入れる事など不可能だからです。

それでもドイツ政府。メルケル首相は実行してしまった・・・わけです。
普通だったら必ず誰かが止めるはずの自爆行為を実行してしまった事から見ても。
今のドイツ政府中枢にはメルケル首相に匹敵する政治家。
影響力を持った人物が誰一人いない事が判明するわけであり。
今のドイツは政治的に危うい状況である事が周知の事実となったわけですが・・・。

ここまで、であればね^^;

ここまでの話であれば、それほど私も大騒ぎする事はありませんでした。
人間。誰でも失敗はありますからねぇ。
メルケル首相も随分と馬鹿な事をしたなぁ。と言う事では話は終わります。
私がドイツ政府。メルケル首相を許し難いと考えているのは、この次です。
つまるところ。
ドイツ。メルケル首相がEUの盟主としてEU各国。
ヨーロッパ全土にまで難民の受け入れを主張してしまった事です。
それも単なる主張じゃない。
明らかな強要。ドイツの経済力を背景としたゴリ押しをしてしまった事です。

これは・・・さすがにね。本当に許し難い暴挙でした。
ドイツ政府。メルケル首相の罪は非常に大きく、非常に重いでしょう。
本来ならばドイツ一国で終わるはずの失敗。失政を、
それをEU全体。ヨーロッパ全体にまで拡大させた罪は、あまりにも重過ぎる。
冗談でも何でもなく、文字通り万死に値する大罪で御座います。

この一点がある限り私は心の底より今のドイツ政府を軽蔑しますし。
アンゲラ・メルケルと言う政治家を断罪するべきである。と考えております。
・・・今のヨーロッパの平和を破壊したのは、貴方達です。恥を知れ。


それで、ですねぇ。

改めて申し上げますが、予想を遥かに上回る難民の数。
もう明らかにドイツ一国では受け入れる事は出来ない。・・・と、
その時点でメルケル首相が難民の受け入れに対する方針を転換するべきでした。
うん。誰か考えても、そう結論付けるはずでしょう。

ですが・・・それでもメルケル首相は方針転換をしませんでした。
ええ。メルケル首相は自分が間違っている事を認めなかったんです。
その上でヨーロッパ各国。EU各国に難民の受け入れを強要した。ゴリ押ししてしまった。
この瞬間。ドイツの難民問題はヨーロッパ全土の大問題にまで拡大したんです。

重ねて申し上げますが、メルケル首相はドイツ一国では対応出来ない。と、
その時点で難民問題の危険性を認識し、難民受け入れの方針を転換するべきでした。
にもかかわらずメルケル首相は難民受け入れの方針を変えず。
自分の間違いを認めず、問題の危険性を見て見ぬフリをしてしまったんです。
なぜか?
自分の間違いを認める事で、自分が批判される事を恐れたからです。

ええ。そうでしょうね。それ以外の理由など考えられません。
自分の間違いを認めて批判される事を避けるために。
そのためだけにメルケル首相は難民問題をヨーロッパ中に拡大させたんです。
アンゲラ・メルケルと言う一人の政治家。個人の都合によって。
ドイツはおろか。ヨーロッパの全てが破滅しようとしている・・・わけです。

仮に私がヨーロッパの人間であれば、メルケル首相を断じて許しはしないでしょう。
一人の政治家の自己保身。たった一人のバカのために。
数え切れないほどのヨーロッパの人々が犠牲になるわけですからね。
・・・本当に許せませんし、逆に許す理由が見当たらないと思います。


それで、最初に書いた話になるんですが・・・。
このようなメルケル首相と小池さんは同じだ。と私は考えております。
ドイツ一国の首相。EUの盟主たる立場と、東京都知事の立場の違い。
その違いによって被害規模が違うと言うだけで、本質的には二人とも同じです。

小池さんの都政に関する手法も、大体がメルケル首相と同じです。
実際に今の東京都政では、小池さんの自己保身を最優先とした意思決定が行われています。
それを代表するものが築地市場の豊洲移転問題です。
これについてもね。単純に人気取りだけならば。
移転計画に「待った」をかけただけであればね。私も大騒ぎしませんでした。

・・・まあ、人気取りも政治手法の一つと言えば一つですからねぇ。
私個人としては問題だと思いますので、評価しませんけれど。
でも、政治的な駆け引きとしてアリかナシかと言えばアリです。
小池さんの主張としては、高い支持率を背景とした都政改革を掲げていたわけですし。
そのための人気取り。ポピュリズム。大衆迎合的な政治が行われたとしても。
ある程度までならば、まあ、許容範囲内だろう。と私も考えていたんです。
その政治的な判断が必ずしも間違ったものだ。・・・とは言い難いからです。

ただし、私が許せないのは、この後の決定。築地も豊洲も両方残す。と言うような。
極めて無責任な決断を下してしまった事です。


あの・・・どう考えてもダメでしょう?そんなの^^;
築地も豊洲も両方残すって、どうやってやるんですか?
そのための具体的な計画があった上での決断だと言うのならば、いざ知らず。
この小池さんの決断と言うのは、おそらく完全なノープランであるはずです。
うん。あまりにも関係者に対するネマワシが無さ過ぎますからね。
誰にとっても寝耳に水の話だったのは、それほどまでに小池さんの発言が軽率であり。
完全に行き当たりばったりの、もう付け焼刃のような主張だったからです。

・・・本当にね。これは許し難い。政治家として許してはならない言動です。
あまりにも政治的な決断として無責任。完全に限度を超えていると思います。

えーと。この小池さんの主張について根本的な問題点を指摘するのならばね。
築地も豊洲も両方残す。と言う非常に中途半端な決断をしたのは。
都民のため。都政にとって最善だから。・・・と言う事では無いはずです。
ただひたすらに小池さん個人のため。自分にとって一番都合良かったから。
誰からも批判を受けないようにするために。
そのためだけに、こんなバカげた決断をしてしまった。としか思えないんです。
うん。そうですね。
これだけ無責任な事をしたら、どれほど都政。都民に悪影響が出るのか。計り知れない。
そんな基本的な事すらも一切考えずに、決断したとしか思えません。
東京都知事が都政も都民も無視するって、一体どういう事ですか?

・・・はっきり言いまして、小池さんを許す理由が無いんです。


メルケル首相が自分の都合。自分の自己保身のためにドイツの未来。
ヨーロッパの未来の全てを犠牲にしようとした事と同じように。
小池都知事も自分の都合。自分の自己保身のために東京都の未来。
東京都民の未来の全てを犠牲にしようとしている。
・・・まったく構造的には同じ問題で、同じ現認だろうなぁ。と私は思います。

そういうわけですので、万が一にも小池さんが総理大臣になった場合。
今のドイツ。今のヨーロッパのように日本の全てが破滅するだろう事は。
これはもう疑いようがないだろう。と私は確信している次第で御座います。


・・・蛇足ですが、同じような事を何度も言いますけれど。
駆け引きだけが政治だと思ったら大間違いです。
政治とは人の意思。人の心において行うべきものです。
都合の良い駆け引きだけで政治の全てが事足りる。などと考えるのは。
自らが三流以下の政治家だと認めるようなもので御座います。
うん。私個人の見解として、そのように考えている次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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12 . October
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

小池さんが総理大臣の野望を持ったのは、ここ数年で芽生えた。・・・と、
「ど」の字さんは、そのように思われましたか。

うん。なるほど。「ど」の字さんの意見にも一理あるだろう。と私も思います。
確かに自民党都連は問題でした。どこをどう見ても品行方正の真逆でしたから^^;
もう少し自民党都連がマトモだったら、こんなに苦労する事も無かったのにねぇ・・・
また、小池さん自身が東京都知事になってから。
その責任の大きさによって小池さんの言動が不安定。軽挙妄動となってしまった。と、
そのような可能性も十分にあり得るだろうと思います。
・・・韓国のパク・クネ前大統領も著しく言動が不安定と言うか。情緒不安定でしたからね。
「ど」の字さんの指摘する可能性についても、十分にあり得ると思います。


ただ私個人の意見を言わせて頂くのであればね。
あくまでも私の意見としては、小池さんは最初から野心を持っていた。とも思うのです。


あの、別に私もね。もちろん小池さん当人と直接の認識などありません^^;
ですから、あくまでも何となく。と言うか。私の感覚的なものでしかないんですが。
以前から私は、どうしても小池さんを評価する事が出来なかったんです。
小池さんの言動の軽さ。無責任さと言うものを感じてしまって仕方ありませんでした。
それで、おそらくは。
その言動の軽さ。無責任さの裏にあるのは国民のための主張では無くて。
自分自身のための主張だったからだ。と私には思われてしまったのです。


えーと。今の小池さん。希望の党は「しがらみの無い政治」と言っていますでしょう?
これってさ。先の民主党政権の時代でも同じ事を言っていた記憶が私にはあるんです。
小池さんとか。あと自民党の若手政治家みたいな方々が主張していたんです。
ほら。覚えておられませんか?
「世代交代」。「脱派閥」。そして、「しがらみの無い政治」です。
これらの主張について当時の私は粉微塵になるまで激烈に批判していました。
と言いますのもね^^;
あまりにも政治のイロハ。社会人としての常識。身の程知らずの意見だったからです。
・・・えーと。ちょっと長くなりますが、聞いて下さいませね^^;


まず脱派閥です。
自民党ほど巨大な組織において、脱派閥なんて無理に決まっています^^;
うん。これは別に政治政党に限らず。
ある一定以上の規模の組織になったら、そこそこの派閥が出現するのは必然です。
そうしないと組織をまとめ切れなくなるからです。
組織の巨大化に伴い仕事量が膨大する事によって、
一人の人間で全てを意思決定する事が出来なくなるからです。
だから、権限を分散して各担当部署がそれぞれの仕事。職責に対応する。と、
こんな事は別に政治政党限らず、一般の企業組織でも同じであるはずです。

もっと言えば、そもそも民主主義における政治体制であるのならば。
全国の選挙区一つ一つが、その時点で既に派閥化しているようなものです。
・・・どうやって脱派閥なんて事が出来るんですか?^^;

さらに言えば、派閥が無いから良い。誰でも自由な意見が言える。
・・・などと誇らしげに主張していた民主党。民進党を今一度思い出して下さいませ。
百歩譲って、誰でも自由な意見が言えるのは良いとしましょう。
でも、その結果として延々と話し合いが終わらず。当然ながら結論が出ず。
それゆえに決断が出来なくて、何も行動出来ないのでは・・・話にならないんです。

ある程度は派閥化して上下関係を作る事で、意見を取りまとめる人間。
意思決定を行う人間がいないと組織は動かないんです。
こんな事は政治家じゃなくても誰でもわかります。
ええ。繰り返しますが、一般的な企業組織でも同じであるはずなので。
普通の。一般的な社会人であれば誰でも理解しているはずの事です。
・・・理解していなかったのは自民党の若い政治家と、民主党などの野党だけです。


この根本的な組織的欠点を無視して、何十年と欠点を抱え込んだバカ政党が民主党であり、
そんな政党が不幸にも政権与党になって、日本の政治機能が著しく低下した時代。
それが先の民主党政権の時代だと言う事なんです。

すなわち脱派閥などと無責任な絵空事を口にした政治家と言うのは。
あの民主党。元首相の鳩ポッポーと同レベルだと言う事で御座います。
・・・あまりにも無知過ぎて同情の余地がありません。


それで次に、この流れで「世代交代」と言う名の下剋上についての話です。

派閥の重要性。組織の基本的な運用すら満足に理解していないような連中が・・・。
何をどう考えて自民党のベテラン。重鎮の政治家を引きずり降ろそうとするのか。
自民党の若手政治家。若いだけがセールスポイントのド素人議員ども。
いい加減に身の程を弁えろ。
・・・と言うのが当時の私の率直な見解で御座いましたね^^;
はっきり言いまして自民党の若手政治家がベテラン。重鎮の政治家を押しのけるなんて。
もうね。どう考えても十年早いんです。うん^^;


あの、ですねぇ。
この世代交代の主張を代表格として、よく若手政治家が言う事の一つにね。
自分達も有権者に選ばれた。自分達だって一人の政治家だ。
同じ政治家として同じように扱われるべきだ。
仮に新人だとしてもベテラン。重鎮の政治家と同じだけの発言力があって然るべきだ。
・・・みたいな完全に自分の立場を良くわかっていない主張。
誰が聞いても身の程知らずのバカ丸出しの主張が毎回のように出てくるんです。
まっ。選挙で当選して嬉しいのはわかるんですが、明らかに空回りしております^^;


うーん・・・まあね^^;
確かに民意に選ばれた。と言う点だけを考えるのならば。
新人もベテランも区別なく一人の政治家である。と言う意見にも一理あります。
しかしながら、何事にも長幼の序と言うものがあります。
どんな分野でも先達に対して、後からやってくる人々は一定の敬意を払うのは当然です。
つまるところ。
何十年と経験と努力を重ねてきた政治家。ベテラン。重鎮さんと、
昨日今日政治家になりました。と言う政治家一年目。二年目のルーキーさん。
この両者を同列に扱おうとする事。それ自体が、そもそも間違っているでしょう?

勘違いしてはいけない事はベテラン。重鎮の政治家は。
最初からベテラン。重鎮だったわけでは無い。と言う事です。
一番最初は誰もが新人です。そこから一つ一つ経験を重ねて、努力を重ねて。
その確かな実力が裏打ちされてこそ組織においてのベテラン。重鎮なんです。

そうだと言うのに何も経験せず、何も努力もしていない新人の立場にあって。
しかしながら、ベテラン。重鎮と同格扱いをしろ。って、おかしいでしょう?
どんだけ身の程知らずなんだ。と批判されるのは当然だと思いませんか?^^;
社会人として一般常識に欠ける。と言われても文句は言えないと思います。


うん。そういう事を平気で主張する人などが、評価されるわけがありませんし。
また、評価されてはならないはずです。
あの当時は、なぜか若手政治家と言うのが無駄に評価されていました。
若い。と言う要素が他のあらゆる要素よりも優先されていたんです。
・・・ええ。本当に。冗談じゃない。ふざけるな。と言う状況だったと思います。
であればこそ、当時の私は自民党の若手政治家。
その身勝手で身の程知らずの主張を全否定しました。もう容赦しませんでした。



そして、これらの先にあったのが「しがらみの無い政治」です。

それで、まず最初に私は明確に断言しておきます。
このような主張。しがらみの無い政治など、この世に存在しません^^;
もし仮に。
そんな事が出来るのならば、政治など必要無いし、政治家など必要ありません。
しがらみがあればこそ政治が必要であり、それを行う政治家が必要なんです。
すなわち「しがらみの無い政治」なるものを主張する人々と言うのは。
政治の本質を理解していない。と批判されても仕方ないだろう。と私は思います。

・・・いや、これは本当にさ。
まだこんなバカな主張をするのか。と私はビックリしております^^;
しがらみの無い政治が実現する事。
言い換えれば、しがらみ無く国家権力を行使出来る事が本当に可能だとすれば。
頭の良い官僚さんだけで政治の全ては事足りるはずです^^;
わざわざ民主的な選挙なんて、莫大な時間と労力をかけてまで。
そんな事までして政治家を選ぶなどバカバカしい事です。


でも、現実はそうじゃないでしょう?
物凄く民主的な選挙は重要です。国民の民意が政治に反映される事は重要です。
なればこそ、国家権力が国民の民意と言う「しがらみ」において行使される事は。
これは当然の事であるはずです。

「国民の民意が政治に反映されればこそ、政治における全ての責任は国民にある」

この大原則を確立させるために民主主義が成立するのであって。
また、それゆえに世界で最も優れた政治システムが民主主義である。と言う事です。
しがらみの無い政治とは、民主主義を否定する主張だと私は考えております。


有権者の意思すら無視して、これが国益だから。と政治を実行したとしても。
それで国民が納得するわけないでしょう?
そんな事をしたら支持率が下がりますし、下がり続ければ内閣不信任案が通ります。
これは紛れもなく国民の民意と言う「しがらみ」がある。と言う事です。
そして、それは決して悪い事では無いでしょう?
ええ。民意において政治を行う事を大義としているのですからね。

国民の誰もが納得するために。それによって国家を安定的に統治するために。
そのために、わざわざ民主的な選挙と言う凄まじく大変な事を実行してまで。
そこまでして国民の民意に選ばれた政治家を選ぶのです。
にもかかわらず、その民意に選ばれるはずの政治家がしらがらみの無い政治を主張する。
国民の民意すら無視した政治を主張する。
民主的な選挙において民主主義を否定しようとするって・・・なんだそりゃ?^^;


・・・んー。まあ、たぶんと言う話ですけど。
「しがらみの無い政治」と言う主張は、旧態依然とした弊害の排除。と、
そのような意図があって主張しているのかもしれませんけれど。
重ねて申し上げます。
民主主義は国民の民意と言うしがらみの上で国家権力を行使する政治体制です。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
仮に民主主義それ自体が否定された状態であれば、いざ知らず。
純然たる民主主義が成立している中にあっては。
過去のしがらみを否定したとしても、また新たなしがらみが発生するのは必然です。
なぜならば、そのどちらのしがらみも国民の民意であるからです。

確かにね。自民党。安倍政権にはしがらみがあるでしょう。
でもそれは、国民の民意と言うしがらみなのであって、それが存在する事。
それ自体を否定する事に正当性など存在しないはずであり。
あえて否定し続けると言うのならば、それは国民の民意の否定。民主主義の否定です。


・・・まあ、もしかしたら私の解釈が間違っているのかもしれませんけれど。
でも、やはり私個人の意見としては。
「しがらみの無い政治」などと言う主張は屁理屈にしか聞こえず。
それゆえに、これらの主張をする方々を私が評価する事は絶対にありません。

それで話を戻しますが、小池さんは民主党政権の頃から。
自民党の若手政治家と一緒になって、こんな事を主張していたはずです。
・・・なので、私には小池さんを評価する事は出来ませんでした。

そんなわけで、小池さんが都知事になる。と言う場合においても私は一抹の不安。
言いようのない不安を感じてはいましたが・・・でも、鳥越さんのような。
あんな異常な人が都知事になる事も避けなければならず。
都知事選においては、私は小池さんを批判しませんでした。

ですから、私の立場としては小池さんが都知事に選ばれた事。
その事については仕方ないだろうなぁ。と私は思います。
でも、その次の都議選においては、これは明らかに東京都民の責任だとも思います。
失礼ですけれど、あの時点で小池さんの実力。底の浅さは知れていたはずですし。
その目的が全て自分の個人的な人気のため。自己の利益のためでしかなかった事や。
都民ファーストなる方々が烏合の衆である事も、十分に理解出来たはずです。
うん。そうですね。
特に都議選における都民ファーストが大勝してしまった点を考えれば。
これから先の東京都政が混乱する事は、東京都民の自業自得であるかと思います。


・・・まあ、ちょっと厳しい意見かもしれませんけれど。
民主主義においては政治に関する全ての責任は国民。有権者にあるのです。
この原理原則を無視するべきでは無いだろう。と、そのように私は思いますし。
この点を反省するのであるのならば。
次の選挙。次の投票において同じ失敗を繰り返さない事。
その事をよくよく考えて自分の一票を投じるべきであるだろう。と私は思います。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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10 . October
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

うん。そうですね。
前回に書いたグローバルスタンダードにおける支配体制と言うのは。
共産主義やらキリスト教やらで、同じような事が度々行われてきた。と言うのは。
実際に「ど」の字さんのおっしゃるとおりです。
・・・って言うか^^;
ぶっちゃけ安全保障戦略。世界戦略としてはセオリー。常套手段だったりします。
全体の利益を主張しつつ自分の利益を最大する。と言う奴ですね^^;

うん。それくらいに古くから。古典的な手法として用いられているものです。
実は安全保障を司る人間であれば、私じゃなくても誰でもわかる事だったりします^^;
このような支配体制と言うか。世界戦略のようなものと言うのは。
んー。まあ、数百年単位で見れば、ヨーロッパでは毎度の恒例行事だ。と、
そのように表現しても良いくらいの事だろうなぁ。と私は考えております^^;


それでドイツを含めてヨーロッパ各国がどうなるのか。その未来の是非と言う事は。
これも同じような事を何度も繰り返してしまうのですけど。
ヨーロッパで生きる方々がお決めになる事だろう。と私は考えています。
・・・ただ客観的な意見を述べるのならば、それ相応の確率で不幸な未来になる。と、
そのようには私も予想しております。

それで日本がどうなっているのか?と言う事につきましてはね。
日本のみならずアジア諸国はヨーロッパ諸国と同じか。それ以上に頑張っているので。
ヨーロッパの地位が下がる分だけ、アジアの地位が上がるだろうと思います。
言い換えればヨーロッパ各国が怠慢だった分だけ。
アジア各国との国際的な地位が逆転するのは、これは至極当然の事だと思います。

・・・ヨーロッパの方々は、もう少し世界平和について真剣に考えるべきでした。



さて。それはそれとして本日の本題です。
前回は小池さん。希望の党の弱点に関する話。
混乱する東京都政の実情が盛大に暴露されるだろう。と言う話だったわけですけれど。
その話について、もう少し書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

と言うわけで、まず確認です。

小池都知事と希望の党。この最大の弱点。それも致命的なまでの弱点と言うのは。
これは誰が見ても混乱を極める東京都政である事は間違いありません。
なので、この点が今回の選挙では非常に重要な争点になる事。
すなわち小池さん自身の政治的な手腕。政治家としての実力。資質が争点になる事は、
これは確実だろうと思われます。

・・・うん。まあ、少なくとも小難しく政策論争を行うよりは。
小池さん自身の実力。資質に関する是非を論じた方が遥かに簡単ですし。
小池さん。希望の党の息の根を止める手段として。
もとい有権者を説得する材料としては、極めて効果的な手段になりますからねぇ。


それで、これまた前回も書きましたように、小池さんが選挙で出馬しない。となれば。
自民党は、この点をあえて追及するような事はしないだろう。と思われます。
現状を見れば野党同士で潰し合ってくれる状況ですからね。
小池さん。希望の党には頑張って野党勢力と対立して欲しい・・・わけです^^;
ただし。
これとは逆にリベラル勢力。社民。共産。立憲民主党の立場としては。
反自民の票を奪い合う明確な敵勢力として小池さん。希望の党を叩き潰すために。
東京都政の問題を選挙に持ち出してくる事は、十分過ぎるほどにありえるわけです。
うん・・・よっぽどリベラル政党が不真面目に選挙戦略を組み立てない限りは。
必ずや都知事としての小池さんに対する批判。バッシングは行われる事になるでしょう。

これにより小池さん。希望の党の情勢は極めて悪化し。
結果的に小池さんも東京から外に出る事は出来なくなるはずです。
都政に集中する事になるか。釈明に追われる事になるのか。
ともかく小池さんが日本各地で選挙演説を行う。と言う事は不可能だと予想されます。
まあ、それくらいには都政の問題で東京都民が丸ごと全部。
小池さんに説明を求める事になるはずですからねぇ。


とまあ、ここからが本日の本題になるんですけどね^^;
それでは実際問題として小池さんが都政に関する批判。
小池さん自身の政治家としての資質を問う批判を乗り越える事が出来るのか否か。
この点が重要になってくるのですが・・・私としては一つ最初に断言しておきます。
今の小池さんが生き残っているのは、公明党都連が存在すればこそ、です。

都議会の第一党が都民ファーストだから、ではありません。
都民ファーストなど烏合の衆であり、その存在など誰も一々気にしてなどいません。
そんな都民ファーストの半数程度の勢力である公明党都連。
小池さんが首の皮一枚で残っているのは、この公明党都連との協力関係があればこそです。
それこそが小池さんにとって唯一の生命線になっているのであって・・・。
この協力関係が消滅した瞬間に小池さんは孤立無援の四面楚歌。
今まで小池劇場で誤魔化してきた全ての問題が一気に噴出します。
東京全域が反小池で燃え上がり、最悪の場合には都知事のリコールとなるでしょう。

つまるところ。
今まで自民党。石原さんなどにやってきた理不尽な批判が、
そっくりそのまま自分に跳ね返ってくる。と言うわけで御座いますね。
ですから、公明党都連の機嫌を損ねた時点で小池さんはアウトとなります。


それで、ですねぇ。
確か公明党は小池さんの希望の党に対して。
または、公明党都連も都知事の小池さんに対して随分と怒っている。と、
そのような噂を私は耳にしております。
もっと言えば、都民ファーストで活躍していた音喜多さんでしたか。
既に離党者が出ているわけですが、この点だけを見ればね。
都民ファーストが民進党の二の舞になってしまう。と言う可能性もあるわけです。

・・・だから、これらの点を考えましてもね。
今の小池さんには、本当に国政に手を出している余裕など無いはずなんです。
それほどまでに今の東京都政と言うのはムチャクチャだからであり。
この事実を見る限り小池さんが評価されるわけが無いんです。


「いやいや、そんな事は無い。先の都議選では都民ファーストが勝利したじゃないか」

・・・という反論があるかと思います。
うん。なるほど。確かに先の東京都議選で都民ファーストが勝利したのは事実です。
でも、だからと言って小池さんが勝利した。と考えるのが些か早計です。

と言いますのもね。
先の都議選には相当の裏事情があったりするんです。
うん。まず先の都議選においては公明党が協力しましたでしょう?
その事によって自民党は自公連立に配慮して、都議選を本気で戦えなかったんです。
そして、さらに言うならば。
この都議選では小池さんが安倍総理の対抗馬となる可能性が考慮されて。
なんと左派。リベラル勢力までが小池さんを応援した。との噂もあるんです。

つまり、私が何を言いたいのか?と言いますとね。
先の都議選は小池さんの実力で勝ったわけじゃない。と言う事なんです。


それで、これらの点を考えるのならばね。
今回の国政選挙では自分は出ないわけでしょう?
となれば、小池さんは安倍総理の対抗馬にならず。安倍政権の打倒には役立たない。
さらに保守路線を明確にした事で完全に左派。リベラル系を敵に回しました。
当然ながら左派。リベラル系。パヨク勢力が小池さんを応援する事などありえません。

そして、その保守路線にしても元民進党の候補者が半分以上となっている時点で。
保守勢力が希望の党を保守政党とは考えないし。
そもそも小池さんが出馬意思ない以上、その主張を信じる事も無いでしょう。
ついでに言えば親自民の票については、自民党からの離党者が少な過ぎます。
せめて少なくとも十人前後は自民党から引き抜いてくるべきでした。
それならば、あるいは親自民の票も期待できたかもしれませんが・・・。
まあ、これについては終わった話ですよねぇ。

トドメとして小池さんの無責任な言動で東京都政は大混乱。
最後の生命線である公明党都連との関係も急速に悪化している、わけです。


これらの点を考えれば、小池さんは本当の本当に四面楚歌の状況にあるわけです。
あらゆる勢力を小池さんは同時に敵に回している。と表現しても間違いではありません。
それで今回の選挙で一番最初に書いた事を改めて書かせて頂きます。
今回の選挙で一番大損をしたのは小池さんです。
それも自分自身の政治生命が終わるか否か。と言うレベルの最大級の損失です。

ついでに言えば、これも小池さんが都知事になられた時にも同じ話を書いたんですけれど。
駆け引きだけが政治だと思ったら大間違いです。
政治とは人の意思。人の心によって行われるべきものなんです。
小池さんは、この点について・・・あまりにも人の心と言うものを理解していない。
都知事になられてから今に至るまで。
結局は最後の最後まで、この点が変わる事はありませんでしたねぇ。

うん。やはり私個人の意見としては。
小池さんの領分を考えるのならば、東京都知事でも十分過ぎただろうと思います。
・・・最初から総理大臣なんて無理だったと思います。



蛇足ながら最後に付け加えておきますが、小池さんに次の機会なんてありません。
えーと。次のチャンスになると小池さんは68歳でしたか?
あの・・・その頃には新しい総理大臣候補が出てくるんです。

これは例えばの話ですが、政調会長の岸田さんとか。防衛大臣の小野寺さんとかです。
どちらも小池さんより若くて、小池さんよりも圧倒的に優秀な本物の政治家です。
このような方々と比較すれば小池さんが出る幕なんてあるわけないでしょう?
だから、小池さんに次のチャンスなんてあるわけないんです。


あの・・・失礼ですけど自分の領分を弁える事。
身の程を弁える事と言うのは、とても大切な事だと思います。
総理大臣になりたい。なんて夢物語は、もういい加減に諦めて下さい。
小池さんの無責任な言動は日本国家全体。日本国民全体にとって非常に迷惑です。

重ねて申し上げます。
東京都知事にまでなれたのですから十分でしょう?それ以上を望むのは分不相応です。
どうぞ身の程を知って下さいませ。
小池さんの無責任な言動で、これ以上日本国民を振り回すのはやめて下さい。
日本国民の誰にとっても不幸であり、悲劇でしかありませんから。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

08 . October
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

えーと。欧州。ヨーロッパはどうしょうも無いにしてもね^^;
しかしながら、まだアメリカは復活の余地があるだろう。と私は思うんです。
・・・うん。その程度には今のトランプ政権を私は評価しているんです。
んー。まあ、そうですね。
トランプさんを選んだアメリカ国民はマトモだ。と言う方が正しいでしょうか?
少なくとも、ヨーロッパの人々よりもアメリカの人々の方が正常だと思います。

現状に対する危機感は、そのまま現状に対する変革を望んだのであり。
その結果としてドナルド・トランプと言う大統領が誕生したのですからね。
このアメリカ国民の民意については、私は素直に評価している次第で御座います^^


それで、ですねぇ。
中東や欧州で紛争が起きて、混乱してしまった場合。
それは「ど」の字さんもおっしゃるように私達日本にも悪影響はあるんですけど。
でも、繰り返しになるんですけど。
正直な話。どうにもならない。と言う事には変わりは無いと思うんです。
さすがに私達日本が欧州や中東に乗り込んで、その地域を委任統治する。・・・とか。
そんなわけにもいかないでしょう?^^;

それに前回にも書きましたが欧州の混乱は、欧州自身の自業自得なのであり。
この点について私が同情をする事はありません。
それから中東については・・・これはアメリカが対応する事になります。
んー。まあ、具体的な事は言えませんけれど。
もう無理だ。と言う段階まで意地を張った後に、和解して中東紛争は終わるはずです。
・・・終わらなかったら、最後の最後まで行く事になるでしょう。
ただ今の情勢を考えれば、そこまで至る事は無いだろうなぁ。と思いますけどね^^;


それから欧州の感性が鈍くなった。と言う点を考えるのならば・・・うーん。
誰もがみんな自分の事しか考えなくなったから。だと思いますね。

これは以前にも書いた事ですけど。
グローバルスタンダードとは資本主義。自由主義経済における利益追求です。
また、それと同時に対立するナショナリズムの全否定でもあります。
このナショナリズムの全否定と言うのは、ある意味ではね。
国家や国民の概念。ナショナリズムの概念全てを無視した利益追求でもあるわけで。
半ば必然的に個人の利益追求。と言う形が最終的な結論になってしまうんです。

それゆえにグローバルスタンダードこそ至上と考える人間ばかりになれば。
至極当然の話として国家や国民を考える人間が消滅すると共に。
国家や国民すら犠牲にして自分の利益を追求しようとする人間ばかりになる。
それが結果として国家全体。国民全体が弱体化と言う形で表面化して。
国益の大きな損失。国民の大多数にとっての多大な不利益が発生するわけです。
・・・これも以前から書いていますが、右翼も左翼も一長一短です。
どちらか片方だけがあれば良い。それで全ての問題が解決する。と言う事にはなりません。

つまり、グローバルスタンダードにおいて個人の。物凄いお金持ちが誕生しましたけど。
その副作用として国家としての視点。国民社会の共同体とかのナショナリズムの概念。
それらの全てが歪に激変して社会構造が破綻し、社会情勢が猛烈に不安定化した挙句。
欧州各国の大多数の国家が崩壊しようとしている・・・わけです^^;

グローバリズムと言う大義名分でナショナリズムを否定しまくった結果。
本当なら大切にしなければならないもの。大事な何かまで欧州各国は投げ捨ててしまった。
守るべき自分の祖国。自分の同胞すらも犠牲にして自分の利益を身勝手に追求する事。
それこそがグローバルスタンダードの真実だったわけであり。
グローバルスタンダードを世界戦略。支配体制として用いている連中と言うのは。
そうやって他国を滅ぼそうと画策してきた。・・・と言う事になるわけです。


まあ、ちょっと考えれば誰でもわかるはずの事なんですけれども^^;
この点に気が付くのが欧州。ヨーロッパの方々は遅過ぎたのだろうと思います。
・・・いや、今に至ってもなお気が付いていない人々も多いみたいですが。
ですが、それに関しては私達日本にとっては無関係の話で御座います。
欧州各国。今現在の状態を望んだのは当人達。その国家の国民。民意なのであって。
それを他国の人間が否定する事など許されません。
彼らの破滅は彼ら自身が望んだ事であって、私達日本にはどうする事も出来ません。

・・・でもね。

これは私の個人的な意見ですけれど、欧州の方々はラッキーだったと思いますよ?^^;
なぜならば、私達日本を含めたくさんの偉人。賢人が警告していたからです。
普通だったら親切に警告してくれる人なんていませんもん^^;
それでもダメだった。と言うのだから、もう本当にダメダメなんだろうと思います。


それで欧州各国の死刑廃止と言う主張につきましてはね。
まあ、そういう意見もあるんだなぁ。と受け止める程度で十分だと思います^^;
と言いますのも、基本的に内政干渉ですkらね。無視して良いレベルの問題です。

また、死刑廃止を主張する日弁連なる組織も相当に怪しい組織です。
(↑「ど」の字さんも御存知だと思いますけどね^^;)
この日弁連が好き勝手な事を言い続けるがために、ついに日本の弁護士達が立ち上がり。
真正面から日弁連と激突する。と言う事態に発展しております。
それくらいに怪しい組織なので、こんな連中の主張についても無視するべきです。

まっ。ちゃんと法曹界でも自浄作用が機能している事は、実に喜ばしい事ですね^^

「ど」の字さんもおっしゃるように死刑を廃止にした結果。
警察による犯人射殺が激増したのは事実ですからね。
一個人の意思によって人間の生死が決まる。など、まるで戦場です。
これは法治国家の原理原則を根底から覆す恐るべき事態でもあります。
この点を無視して死刑廃止を主張するなど無責任極まりないものであり。
国家そのものを破綻させる危険性がある事を直視するべきである。と私も思います。


それで韓国については・・・大部分については対処は決まっていると思いますね。
以前から書いている事ですが、日本もアメリカも十分過ぎるほど韓国には配慮しました。
それにもかかわらず、現在の韓国が見せる不誠実な態度は目に余るものがあります。
ですので、これ以上の配慮は不要ですし。
これから先に韓国がどうなったとしても、それは完全完璧に自業自得です。

・・・まあ、上手い具合に韓国は排除出来るだろう。と私は思っております^^



それで次の選挙の話題は本日の本題で御座います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さい。
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050109-n1.html

こちらは産経さんの記事で、小池都知事が選挙への出馬を断念したそうです。

うん。まあ、これは一つのキッカケと言うか。分岐点ですね^^
これで今回の選挙と言うのは、親自民も保守の票も動かなくなりますので。
前回に書いたように野党の票が割れる選挙になりますし。
小池さんが不出馬で政権交代の可能性も無いとなれば、選挙の投票率も上がりません。
ある程度で希望の党の議席で頭打ち。
何よりも小池さん自身が総理大臣になる可能性は無くなった。と思われます。

勝負師と呼ばれているみたいでしたが、最後の最後で手を引かれましたね。
うん。ただまあ、私個人の意見と致しましては。
小池さんの領分を考えると、今の東京都知事でも御の字だと思いますけどねぇ・・・。


まっ。その話はともかくとして^^;
親自民。保守の票が動かない。と言う時点で野党同士の潰し合いになるわけであり。
おそらく自民党は堅実に選挙戦を進めるだろうと思いますけど。
これに対して反自民の票を奪い合う希望の党とリベラル政党の戦いと言うのは、
それはもう極めて熾烈なものになるだろうかと思われます。
うん。「ど」の字さんが指摘なされたように。
希望の党の公約がリベラルに配慮するようになったのは、この辺りが原因でしょうね。


いやまあ、私もね。どっちかだろう。と考えていたんです^^;
小池さんが出馬した場合には、保守票が動くかもしれないので自民党が本気になるだろうし。
逆に出馬しない。となれば野党同士の潰し合いになるので、リベラル政党が本気になる。
自民党とリベラル勢力。どちらと戦うのか。と言う事が問われていたわけですね。

でも、小池さんが出馬しないとなれば野党同士の潰し合い。
今回の選挙では希望の党とリベラル政党が野党の議席を奪い合う。
・・・と言う形での選挙になっただろうかと思います。


それで、です。

これから選挙が始まるわけですけれど、その前に一つ書いておくべき話があります。
えーと。この話題は対小池。対希望の党を想定した場合。
まず間違いなく実行されるだろう選挙戦略と言うか。
小池さんの息の根を止める必殺の切り札・・・みたいな話になるんですけれどね^^;

はっきり言いまして今の小池さん。希望の党には致命的な弱点があるんです。
これは保守勢力なのにリベラルに傾倒した。とか。そんなレベルの話では無くて。
もう完全完璧に小池さん。希望の党が終わる。と言うレベルの話です。

つまるところ東京都の都政に関する話です。
現在の東京の都政。都議会はムチャクチャに混乱した状態に陥っています。
今はまだ表面化されていない状態にありますけど。
おそらく今回の選挙において、その全てが盛大に暴露される可能性があります。

ええ。実際に自民党が密かに動いていたみたいですからね。
時と場合。事と次第によっては。
自民党は本気で小池さんの政治生命を終わらせるつもりだったみたいです。
ただ小池さんが選挙に出馬しない。と表明した事で野党同士の潰し合いが濃厚となり。
自民党としては、あえて小池さんを潰す必要無い。と判断されたみたいです。

しかし、です。

自民党は実行しなくても、これと同じ事をリベラル政党が実行する可能性はあります。
うん。この都政における失政。都議会における混乱を暴露し、これを激烈に批判する事で。
小池さん自身の人気。小池劇場の一切合切。
その全てが選挙期間中に木っ端微塵にする可能性が、冗談じゃなくて本当にあるわけです。


でまあ、この点につきましてね。
たぶん小池さんは気が付いていない。と思うんです。
ええ。そう考えないと都政を放置して街頭演説なんて出来ないはずですからね^^;

選挙応援なんてしている場合じゃないだろ。
築地市場の豊洲移転問題をどうするんだ?その先にあるオリンピックはどうするんだ?
無責任にテキトーな事ばかり言い続けて、無駄に市場関係者を混乱させて。
もう関係者がバラバラに分裂して、どうにもならない。と現場は悲鳴を上げているぞ!
この上で次々に関係者を交代させる。市場担当の責任者も変える。
オリンピックを担当していた副知事まで変える・・・って、どういう事だ!?
もう小池都知事のせいで都政はムチャクチャだっ!

・・・と言うのが現在の都政であり。実際に都議会の大多数は大激怒しております。
一応。未だ不満とか。批判は表面化していませんが。
でも、どう考えましても・・・表面化するのは時間の問題だろうと思います。


それで繰り返しますが小池さんが出馬しない。と言う事で自民党は見逃してくれても。
その反対に社民。共産。立憲民主党は見逃さないと思うんですよねぇ。
この都政に関する問題を選挙のド真ん中でブチ込んでくると思うんです。
そして、この批判に小池さんは耐えられない。
少なくとも、対応に追われて指一本動かせず。選挙応援なんて微塵も出来なくなる。
結果として小池さんの人気で支えられている希望の党はガタガタになって。
完膚なきまでに崩壊するのではないかなぁ。・・・と私は考えているわけなんです。


んー。「ど」の字さんもおっしゃられるように。
今回の選挙で安倍政権が揺らぐ可能性は低いと思います。

左派。リベラルを自称するパヨク勢力としては、まさに生きるか死ぬか。
ここで小池さん。希望の党に負けたら国会からパヨク勢力が一掃される。との危機感。
その危機感が、そのまま希望の党に対する激烈な批判となって反映されるはずです。

そういう意味では安倍政権に対する批判は二の次。三の次となるでしょう。
安倍総理が引きずり降ろされるのは、確かに日本の国益にとってマイナスしかありませんが。
今回の選挙に関しては、その心配は小さいのではないかなぁ。と私は思います^^
うん。そうですね。
私から安倍政権に述べる言葉があるとすれば、「油断大敵」と言う言葉くらいでしょう。

とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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