本日の話題を書く前に、唐突ですが一つ雑談をしたいと思います。
私には妹がおりまして、その妹には2歳になる子供がいるんです。
それでまあ、この子がまた何ともイタズラ大好きの悪ガキでして^^;
たまに私も面倒を見るんですけれど・・・もうね。
明らかに大人を困らせて楽しんているので、何とも大変で御座います^^;
ちなみに。
私はイタズラなんてしない良い子でした。さほど反抗期も無かったです。
おかげで、こんなロクでもない大人になりました^^;
と言うわけで、そんなロクでもない私と比較すればね。
さぞや立派な大人になってくれるのだろうなぁ。・・・と、
私は期待しているわけで御座います。ナハハハ^^;
それでね。
そんなイタズラ大好きさんを見ながら、ふと私は思った事があるんです。
ああ。そうか。
この子達を守るためだからこそ、命をかけて戦って死んでいけるのか。
とまあ、そんな事を何となく私は考えたのです。
・・・改めて財務省を潰さなければならない。と決意した次第で御座います。
さてさて。前回は先の民主党政権における三党合意。消費税増税の話でしたね。
うん。まあ、本来であればさ^^;
消費税増税について賛成する。と言う事は、私には出来ないはずなんです。
それが正しいかどうか。判断するだけの能力が私には無かったからです。
おなじみながら私は経済が苦手で御座います。
そして、民主党政権での私は今以上にチンプンカンプンでした^^;
ですので、常識的に考えるのならばね。
消費税の増税についての是非を判断出来ない。として沈黙する事こそ道理。
それこそNHKから国民を守る党の立花さんみたいに。
責任を取れない案件については全て棄権する。と言う姿勢があって然るべきです。
にもかかわらず。
それでも支持。賛成を主張したのは、ひとえに安全保障上の理由があればこそ。
民主党政権と言う恐るべき国家的な危機を乗り越える事こそが最優先だ。と、
そのように考えればこそ賛成した・・・わけなんです。うん。
でまあ、当然の話としてね。
何も消費税増税じゃなくても良いじゃないか。
日本国民の政治不信を解消するためだけならば。
政局よりも政治が優先された証明をするためだけであるのならば。
消費税を増税する以外にも、他に方法があったんじゃないのか?・・・と、
そのようの思われる人もいるのかもしれませんけれど。
改めて申し上げますが、当時は民主党政権で御座います。
どーにもならない状況であり、どーしようもない状態だったんです。うん^^;
そもそもの話として政権与党の責任を背負えないのに、政権与党になるような。
そんな無責任極まる連中に一体何が出来ると言うのでしょう?
当時の私は・・・まあ、今も特に考えは変わりませんけれど^^;
この連中に日本国民が納得するだけの政治は出来ない。と私は見ていました。
このような当時の実情に対して。
消費税増税であるのならば、誰に言われずとも財務省を中心とした緊縮増税派。
彼らが全力をもって実行するだろう。と私は確信していたんです。
それこそ民主党政権と言う超ド級のお荷物があったのだとしても、です。
また、消費税の増税ともなれば全ての日本国民に関係する事でもあり。
どれだけ政治に無関心な人間であったとしても、必ず意識する問題でもある。
それが実行されるとなれば、日本国民の大多数が政治が実行されている。
身勝手な権力闘争などではなく、日本国民のために政治家は努力をしている。と、
そのように判断して政治不信は必ずや解消される。
その上での三党合意。自民党と公明党が民主党の責任を肩代わりする。
党利党略などのためではなく、国益のために自民党と公明党は行動し決断した。
政権与党の責任を背負切れないような民主党政権などとは違う。
やはり自公政権こそ。日本にとって必要な政権である。と、
そのように主張し、その主張は必ず世論に受け入れられる事になる。
とまあ、そんな感じでね。
民主党政権では物凄い水面下での戦いがあったわけなんです。うん^^;
無論。これが失敗する可能性はありました。
いや、失敗する可能性の方が高かったでしょう。何しろ民主党政権ですから^^;
ですが、この方法こそが一番成功する可能性が高い方法でもあったのです。
・・・うん。まあ、もっと良い方法が他にもあったのかもしれませんけれど。
あの当時に戦っていた人間にとっては、これこそが最善である。としてね。
誰もがみんな死力を尽くして戦っていたわけなんです。
一番上は谷垣総裁から、その次となる今の安倍総理。
一番下は私みたいなチンピラに至るまで、誰もが戦っていたわけなんです。
その果てにようやく成立したのが今の安倍政権です。
あの当時に戦った人間であるのならば、誰一人として安倍政権を批判しませんし。
逆に。
安倍政権を声高に批判する人と言うのは・・・あの当時に戦わなかった人でしょう。
いや、別に批判しても良いんですよ?もちろんね^^;
ただ・・・まあ、何と言うか。明らかにマトモじゃない批判。
それこそモリカケ問題みたいな屁理屈も同然の批判とか。
あるいは、失言に対する批判みたいな政局を狙ったものばっかりで。
政策に対するマトモな批判が・・・ちょっと少な過ぎるんですよねぇ。
それで、そうなる原因はマトモな批判をするためのマトモな政治的責任。
マトモな政治的決断から逃げ回って、明確な主義主張が出来ない連中。
特に安全保障のような最も政治の根幹となる部分から逃げ回って、
うやむやにしている無責任な連中が多過ぎるんです。
・・・本当に。民主党政権で何を学んだのか。と、
私も本気で憤りを感じるような連中が、あまりにも多過ぎるんです。
あれだけ無様な醜態を晒しながら、よくぞ政治家をやっていられるものです。
普通であれば少し暗い反省して、何とかしようと努力するものです。
旧民主党の連中が、どんな立場で、どんなしがらみがあるのか。
ある程度の事は私にも予想出来ますが、それを考慮したとしても酷い。
大体しがらみがあるのは、旧民主党の連中だけじゃない。自民党にだってある。
いや、自民党の方が多くのしがらみがあるはずです。
それでも政権与党として責任を背負って、政治を実行しているんです。
なぜ同じ事が出来ないのか。なぜ同じ責任が背負えないのか。
その原因の全てが自分達の実力不足であり、その無責任さにあるの事。
その事実。現実と言うものを、いい加減に直視した方が・・・。
いやまあ、こんな事を言っても無駄でしたかね。ホントにさ^^;
この旧民主党の連中は、とっくの昔に見限っておりますのでね。
あの連中の話は、ここまで。にしておきましょう。
私は一度本気で見限った人間に対する扱いは厳しいので御座います。
それよりもダラダラと前置きを長く書きましたが、本日の話題で御座います^^;
前回は先の民主党政権における三党合意。消費税増税の話をしましたので。
今回は安倍政権になってから今に至るまでの話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^
まず最初に確認です。
皆々様も御存知のように、今回の10%の消費税増税の以前にね。
8%の増税と言うものがあったわけなんです。
それで、この前回の場合ではスタート地点がゼロどころかマイナスでした。
うん。あの民主党政権の直後だったからです^^;
消費税8%を引き上げた段階では、未だ安倍政権が長期安定政権になるか否か。
その境目の時期だったんです。
安倍政権が樹立したのは2012年1年末で、この8%の時期は・・・2013年。
実際に引き上げられたのは2014年でしたか。
その時期だと未だ政権としては盤石と言い難い部分もありました。
なので、私個人としてはね。そりゃあ増税して欲しくは無かったですけれど^^;
それでも増税はやむなし。とも私は同時に思いました。
あの時に消費税増税をしなければ安倍政権が短命で終わる可能性もあった。
民主党政権の後始末も出来ていない中で、コロコロと政権が変わる。
総理大臣が頻繁に変わるような事は避けなければならなかった。
だから・・・仕方ない部分もあったんじゃないか。と私は思うんです。
それに何よりもね。
経済が苦手な私としては、アベノミクスについて正確に理解していませんでしたし。
成功するかどうかもわかりませんでしたけれど。
それでも、確実に状況が改善されるだろう事は一切疑っていませんでした。
なぜならば、前回の時はマイナスからのスタートだったからです^^;
そんな風に経済が確実に改善される。好転する。と言う中での増税。
その最中で消費税を上げる形だったから、問題は無いだろう。
確実に増税の負担は乗り切れるだろう。と、
その点だけは、いかに経済が苦手な私だとしても理解していたんです。
・・・まあ、それでもね^^;
上念司さんや高橋洋一さんなどは批判していましたけどね。
消費税増税が無かったらデフレを脱却出来て、今以上に経済が発展していたのに。と。
そんな物凄い道理と言うか。正論を主張されていたのを聞いて。
私としても・・・うん。己の無知で非常に恥ずかしく思っておりましたし。
そんな経済ド素人の私が意見を言う事には、大変に申し訳なく思っておりました。
でまあ、さらに恥の上塗りとなったのが今回の10%の消費税増税です。
皆々様も御存知のように10%への増税は2度も延期されました。
それを見て、ああ。これはもう大丈夫なんだ。と私は思いました^^;
これ以上の増税は無いだろう。日本国民に負担となる事は無いだろう。
後はもうデフレから完全に脱却するだけだ。と、
そのように考えまして・・・私も完全に油断しておりました。
こんな経済状況が不安定で、明らかに後退局面にあるだろう状況下で。
消費税の増税など自殺行為にも等しい。
その衝撃は、あらゆる予想を上回る形で出てくるのではないか。
ヘタをすれば安倍政権それ自体が吹き飛ぶのではないか。
日本のみならず。世界全体に対して悪影響が出るのではないか。と、
私個人としては純粋な恐怖を感じている次第で御座います。
それゆえに、です。
あの民主党政権以来の10年ぶりとなる国難だ。と表現しました。
この結論については今も間違っていないだろう。と私は考えております。
それで、です。
私の意見としては安倍政権を長期安定政権とするために。
そのために先の三党合意。消費税増税賛成し。
前回の8%の増税についても仕方ない。と考えておりました。
でも、今回の10%は明らかに違います。
だって、もはや安倍政権は長期安定政権であるからです。
今ここで消費税増税を拒絶して、財務省を筆頭とする緊縮増税派と激突しても。
十分に耐えきれるだけの盤石さがあるはずです。
それだけ日本国民からの信頼は獲得しているはずです。
だとすれば。
緊縮増税派と迷わず戦うべきだった。と私は強く。強く思います。
改めて申し上げます。
今回の10%の消費税増税を含めた理不尽極まる緊縮増税路線と言うのは。
何一つとして日本の国益。日本国民の利益になっていないばかりか。
これ以上ないくらいに巨大な損失。巨大な不利益を生み出しております。
この諸悪の根源と戦わずしては、日本国民が幸福になる事は永遠にありません。
その上で、です。
今現在の安倍政権で戦えない。勝てない。と言うのならば。
これより先の全ての政権。あらゆる総理大臣が緊縮増税派には勝てない。
親中派の支配から抜け出せない。中国に屈する。と考える以外にはありません。
そうなってしまえば、私みたいなチンピラを含めた全ての安全保障を司る人間。
いえ、全ての日本人が次のように考えるはずです。
「もはや正攻法では緊縮増税を終わらせる事など出来ない」
・・・です。
ぜひともに私が何を言っているのか。理解して頂きたいと思います。
誰一人としてマトモに説明出来ないような。
そんな緊縮増税を今後も延々と継続する。と言うような事が何を意味するのか。
それがわからないようなら、政治家なんて辞めてしまえ・・・です。
緊縮増税を肯定。黙認する連中の意見とは次のとおり。
「どうせ説明しなくても日本国民は文句を言わないし、我慢し続けるだろう」
・・・どれほどまでに日本国民をバカにしているんですか?
百歩譲って。
どうしても緊縮増税が必要だ。それが日本の国益になるんだ。と言うのならば。
その点を事ここに及んで説明しない。なんて選択肢があると思いますか?
繰り返します。
もはや安倍政権は名実ともに長期安定政権だ。と私は考えております。
いえ、戦後において最強とも言える政権だとまで考えているくらいであり。
今の安倍政権以上の政権など望めない。とすら思っています。
であればこそ。
そんな安倍政権であってすら財務省と戦えない。緊縮増税路線を変えられない。
日本国民が困窮するほどに搾取される現状を変革できないと言うのならば。
もはや正攻法では、どうにもならない。と証明されたに等しいと思います。
となれば、どうなります?
全ての日本国民は今の政府。今の政治家に絶望するでしょう。
そして、政府がダメならば。政治家がダメならば自分達がやるしかない。と、
そのように考える日本国民が必ずや出現する事でしょう。
・・・ええ。続々と出現する。と私は確信しています。
念のために確認しますが。
先の民主党政権では、私みたいなチンピラまでが戦っていましたからね?^^;
そいて、これは言うまでもない事として。
世の中には私よりも遥かに優秀で、遥かに立派な日本人が山ほどいます。
あの安倍政権。安倍総理でもダメだった。と判断されてしまえば。
もう日本人の誰一人として政治家を信用しなくなるでしょうし。
今度は日本国民が直接的に財務省。緊縮増税派と戦おうとするはずです。
ありとあらゆる日本人が自発的に立ち上がる事でしょう。
日本国家。日本国民の平和と未来を守るために。
つまるところ。
それは明治維新。令和維新が始まる。と言う事で御座います。
そんなわけで。
これが最後です。緊縮増税路線をやめるか。
もしくは緊縮増税路線が日本の国益に反映される理由について説明するか。
二者択一。
どちらも選ばない場合は、極めて高い確率で令和維新が始まります。
そうなれば日本人同士の殺し合い。流血の惨事になる事は避けられません。
ほぼ確実に緊縮増税派の人間は一人残らず皆殺しにされる事でしょう。
・・・このような末期とも言える状況。
この恐るべき事実。現実を直視して下さいませ。
今現在にやっている事は旧民主党のバカ議員と同じなんですからね?
非常に無責任で、非常に罪深い事をしているんです。
あの蛇足の話になるんですが。
信頼関係を構築したいのならば、まず第一にやるべき事は責任を果たす事。
自分が背負うべき責任を自覚して、それを誠実に果たすように努力する事です。
それをやらずしては誰からも信頼される事はありません。
今の日本政府。安倍政権は、そんな一番基本的な事が出来ていません。
それでも支持されているのは、今までの積み重ねてきた信頼があればこそであり。
つまりは、安倍政権は過去の財産を食い潰している状況です。
・・・その点では公明党と同じだ。とも言えるでしょうね。
当人達も理解していると思いますが、こんな状況が長く続くわけがないんです。
そして、このまま今の安倍政権が無様に潰れてしまえば・・・。
その後の日本を背負える人間なんかいません。
これから先を、どうするべきなのか。
・・・まあ、当然ながら決めている。と私も信じたいです^^;
それでも、もし万が一にも無為無策で何も決めていないのならば。
早急に決断するべきです。一刻も早く。
緊縮増税路線をやめるか。もしくは緊縮増税路線の正当性を国民に説明するのか。
どっちかをやらないと安倍政権は耐えられない。と思います。
うん。そうですね。
安倍政権が耐えらえない事と同じように、日本国民も耐えられないのですからね?
確認しますが、緊縮増税路線はもう何十年と続いているんです。
そんな果てしなく続く緊縮増税路線に日本国民の不安と恐怖は限界を突破し。
我慢に我慢を重ねた怒りと悲しみが爆発して、冗談でも何でもなく日本は滅びます。
そして、今ここで日本が滅びれば、世界もまた滅びるだろう。と私は見ています。
・・・まあ、もちろんね。違う。私の勘違いだ。と言うのならば良いんですけど^^;
でも、どうしても間違っているようには思えないんだよなぁ。
とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[3回]