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08 . July
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19 . August
とまあ、そんなわけで。
前回は消費税増税に対しては、財務省の解体する事が一番被害を小さくする事であり。
中途半端な対応をすれば被害は無尽蔵に拡大する。・・・と、
そんな事を書いたわけなんですけれどもね。


うん。そうなるだろうなぁ。と言うのが私の率直な感想であり。
だからこそ、この問題は非常に重大だ。と考えているわけで御座います。
冗談でも何でもなくて、国家存亡の危機だと私は考えています。

それで本日の話題は、前回が少し短くまとめてしまったので^^;
もう少しばかり話を続けさせて頂こうと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に改めての確認です。
私の個人的な見解ではありますが、財務省の解体こそが。
一番被害を小さくする事が出来るだろう。と、そのように確信しており。
コレ以外に他の手段など存在しないだろう。とまで私は考えております。
うん。そうですね。
それほどまでに財務省。緊縮増税派の罪は重い。と思うからです。


それで一つ言っておきますとね。
根本的な問題として消費税の増税が問題なわけなんだから。
どんなにギリギリになっても増税を延期すれば良いじゃないか。・・・と
そのような事を私は一瞬だけ考えました^^;

10月に実施される消費税の増税を、この土壇場になって延期する。
先の参院選で主張していた事を、舌の根も乾かぬうちに撤回する。
法律で提起されている事だろうが何だろうが、全てを無視して御破算にさせる。
無論。そんな事をすれば日本政府の権威は失墜し安倍政権。安倍総理に明確な傷が残る。
これから先の政権運営を考えれば、とてつもないリスクが発生するわけですが。
でも、もしかすると。
それは財務省を解体する。と言うリスクと比較すれば小さいかもしれない。

日本最強の中央省庁の解体と比べれば、まだ土壇場での撤回。
政府の権威が失墜する事の方が、あるいは被害は小さいかもしれない。と、
そのように私も考えましたが、すぐさまに否定しました。

・・・どう考えても悪手だったからです。



と言いますのもね^^;
今回一度に限って考えるのならば、選択肢としてはアリかもしれません。
しかしながら、実際には今回一度だけ。で終わる問題ではないからです。
今の財務省。今の緊縮増税派が残る限り、同じ問題が同じように起こり続けます。
そのたびに今回みたいな大騒動になって、国家存亡の危機となったり。
日本政府の権威が失墜して、政治不信が発生するのでは・・・。
これではね。いくらなんでも話になりません。

これまた確認しますが、今回の消費税増税の危険性については。
あらゆる方面から何度となく警告され続けており。
今現在もなお警告されている。と言う凄まじい状態にあるわけです^^;
普通に考えたら、これだけ危険視されている事なんてやりません。
それでも増税が決定されてしまったわけです。
つまるところ。
財務省を中心とした緊縮増税派と言うのは、何をどうしようとも増税し続けます。
それこそ目標である25%まで消費税を増税し続ける事でしょう。
・・・それが可能であるかどうかを完全に度外視しながら、です。

そもそもの話として緊縮増税を含めた財政政策。金融政策。経済戦略と言うのは。
日本経済の現状。世界経済の現状を見据えた上で実行されるべきものであって。
基本的にはインフレ状態ではデフレ政策を。逆にデフレ状態ではインフレ政策を実行し。
どちらにも偏り過ぎないよう経済至上のバランスを維持する事。
それこそが本来にあるべき姿なのです。
にもかかわらず。
何十年間も同じ緊縮増税のデフレ政策を実行し続ける。・・・など明らかに異常です。
これでは政府機関が自らバランスを破壊して、意図的に経済を混乱させるようなものです。
この時点で経済的。財政的には、あり得ない事を財務省は実行しているんです。

もうね。どこの誰が考えたところで財務省は狂気の沙汰です。
財務省の言動と言うのは、経済的な観点からでは到底説明出来ません。
世界中の全て経済学者が日本の財務省は異常である。と、
著しく頭が狂っている。と指摘する以外には無いでしょう。


重ねて申し上げます。
そんな頭がおかしい事を何十年間と継続して、これから先も続けようとしているんです。
なので、消費税の増税と言うのは今回一度だけで終わる話ではありません。
彼らは絶対に自分達の方針である緊縮増税路線。消費税増税の方針を変えません。
それを考えた時に私は、今ここで息の根を止めるべきだ。と判断した次第です。

まっ。普通に考えましてもさ^^;
以前にも書きましたが、実際には25%どころか今回の10%でアウトです。
25%って、どんだけ日本国民の事を無視しているんだ。・・・です^^;
だって。
日本人は十分過ぎるほど税金を払っているどころか。もう困窮した状態です。
これでなお増税。それも消費税を引き上げるってさ。
もう本当に・・・血も涙もない人々だと私には思われてなりません。

ハッキリ言いますが、現時点において既に日本国民の怒りは爆発寸前であり。
この怒りが爆発しない。と言う事は無いでしょうし。
必ずや何らかの形で爆発するだろう。と私は予想しております。
であればこそ。
その全ての責任を財務省に背負ってもらうべきだ。と考えています。



それで、です。

そもそもの話として、なぜに財務省がここまで強力な組織になったのか。
なぜ日本最強の中央省庁になったのか。
それにより何十年間も緊縮増税が理不尽に続いてしまったのか。
と言う事について。
私なりの見解を書いておきます。・・・間違っていたら、ごめんなさいね^^;


この財務省と言うか。以前の旧大蔵省の時代から考えましてもね。
元々が物凄く強い省庁ではあったんです。
いやまあ、そりゃあねぇ^^;
国家の財政を司る省庁であり、いわば財布のヒモを握っている立場なので。
それだけを考えても強い立場である事は当然だったりするんですけどね^^;

それでも昔はさ。
財務省一強と言うような。今のような独壇場だったわけじゃ無いんです。
ちゃんと財務省に対抗出来る勢力と言うのがあったんです。
それが一昔前で言う『族議員』と言う奴です^^;

この族議員と言うのは各種業界団体。ひいては関連省庁などと密接に関係し。
その利権。権益を守る事に特化していた分だけ、極めて強力な勢力だったんです。
政治家。関連省庁。業界団体。
この三つが合わさっていたので、非常に強力な勢力だったわけですね。
なので、国家の財政を司る財務省。かつての大蔵省が相手だとしても。
互角に対抗出来るだけの実力があったので、財務省の独壇場にはなりませんでした。


ですが、この族議員と言うのは既に存在しません。
いやまあ、正確に言えば残ってはいるんですけど・・・。
それでも昔のように財務省と互角。と言うような実力は無くなりました。
なぜかと言うと、それぞれが管理していた財源が無くなったからです。

えーと。最後まで頑張っていたのは、確か道路関連でしたっけね?^^;
ほら。聞いた事ってありませんか?道路特定財源とか何とか。
つまりは、財務省から独立した財源を持っていたからこそ。
族議員と言うのは財務省と互角に対抗する事が出来ていたんです。
でも、財源の大半が一般財源化。つまりは財務省が全てを管理する事になった結果。
財務省だけが異常に強くなって、独壇場になってしまった・・・わけです。

現在の中央省庁では、あまりにも財務省が強くなり過ぎて。
他の省庁は頭が上がらない状態であり、これは明らかに不健全です。
安倍一強ならぬ財務省一強と言うのは、正常な政府機能を阻害するものです。
必ずや是正するべきものだと思いますし、その是正はもっと早くに実行するべきでした。
その是正が迅速に行われていれば・・・ここまで緊縮増税が続く事も無かったでしょう。
うん。そうですね。
こうなる前に財務省は分割するべきだったんですよねぇ。
かつての金融庁と同様に、国税庁についても切り離すべきだったんです。
本当にさ。どうしてそれをやってくれなかったのかなぁ。非常に残念に思います。


とまあ、こんな感じでね^^;
財務省が日本最強の中央省庁となり。最後に残った族議員が岸田派。
ひいては宮沢一族と言う事になるでしょうか。
まさに日本の戦後レジームにおける最後のエスタブリッシュメントです。

そんな彼らを排除する事が、古い時代の全てにケリをつける。と言うのもね。
ある意味で筋の通った話であるだろう。とも私は考えておりますし。
貴方達によって財源を奪われた各種業界団体や族議員の方々にとってもね。
まあ、ほぼ確実に財務省の解体には反対しないと思います。

「なんでお前らだけが無事なんだ。なんでお前らだけに利権が集まっているんだ」

・・・と、たぶん誰もがそう思って恨まれているはずですからねぇ。きっと^^;




うーん。いや、この表現では不足ですね。
財務省関連を単なる族議員と表現する事は正確では無いでしょう。
なぜならば、そうだとすれば他の族議員が弱体化したと言うのに。
財務省の族議員だけが弱体化しない。と言うのは不自然だからです。
なので、本来であれば他の族議員と同じように、財務省もまた権限が縮小されたはずです。
そうしないと誰もが納得しないからです。
でも、そうならなかった。
それは財務省だけが違っていたから。
財務省だけが特別扱いをされていて、独壇場になるように仕向けられていたから。
なぜか?
それは財務省の背後には中国がいたから。
・・・うん。そのように考えるのが妥当でしょうねぇ^^;

財務省。何十年間と継続される理不尽案までの緊縮増税路線。
これを実行している黒幕の黒幕は、中国である可能性が極めて高く。
私個人としては十中八九。まず間違いないだろう。と確信すらしております。
その理由は、このブログでも以前から書いていますようにね。
至極単純な話として、日本の緊縮増税に対する最大の受益者が中国だからです。




ちょっと長くなってしまうんですが、非常に大切な事なので改めて確認します。

一昔前であれば、今しがた述べた受益者の中にアメリカが含まれていたんです。
アメリカにとって日本の緊縮増税は都合が良い。
この前提条件があれば対米戦略。日米同盟の一環として。
財務省の異常なまでの緊縮増税路線にも、一定の評価は可能です。

しつこいようですが、何十年間も継続される緊縮増税など異常です。
特に経済的な側面から見れば異常どころか。自爆も同然の行為です。
ですが、これが安全保障上の理由。高度に政治的な理由がある。とすれば、
このような自爆行為じみた財務省の暴挙も、国益に反映されている。と、
そのように表現出来なくもありません。

・・・まっ。もっと上手いやり方は他にあったとは思いますけどね^^;


また、仮に日中友好が健在の状況であったのならば。
対中戦略の側面からも評価は可能です。
中国経済の自由化。ひいては中国の民主化を促進するために。
そのための一環として緊縮増税を実行していた。
いや、さすがにさ^^;
日本経済を犠牲にしてでも中国経済を発展させる。ともなればね。
あまりにも過剰である。との批判は避けられませんが。
でも、それにより日中友好。アジア地域の安定。世界平和の実現を目指していた。と、
そう判断すれば・・・かなり苦しくはありますが、弁解する余地は残ります。
少なくとも。
国賊。売国奴と言うような最低最悪の評価は回避出来ました。


でもね。財務省の方々。緊縮増税派の方々。
何度となく書いてきた事ですが今の日本の状況。世界の状況と言うのは。
どっちの場合も存在しない状況なんです。

既にアメリカの安全保障戦略。世界戦略は変わりました。
日本の緊縮増税はアメリカにとって明らかな不利益になっている。
いえ、不利益どころか。非常に都合の悪いものになっている。
このまま日本が緊縮増税を続ければ、確実にアメリカのアジア戦略は破綻する。
そして、現在の世界情勢を考えれば。
アジア戦略の破綻は世界戦略の破綻に等しい状況になります。

ハッキリ言いますね?
貴方達と言うのは、アメリカ合衆国を敵に回そうとしているんです。
日米同盟。日米両政府を同時に敵に回そうとしているんです。
・・・冗談でも何でもなくて。
このままだと貴方達はアメリカの本気の怒りを買う事になると思います。


また、これについても何度も書いている事ですが。
もう既に日中友好と言うものは存在しません。中国によって破壊されたからです。
・・・一応。念のために確認しますけど。
事ここに及んでなお日中友好は存在している。破綻していない。と、
そのような事は言いませんよねぇ?^^;
今の日本で日中友好なんて建前上の。物凄い儀礼的な意味合いしか持ちません。
なぜならば。
もはや日本人の誰一人として日中友好など信じていないからです。

今や日中友好なんて金儲けのための、単なる道具でしかなく。
身も蓋も無い意見を述べるのならば・・・中国に対して「金をよこせ」と、
その意思を伝えるための日本側による都合の良い方便でしかないと思います。
ええ。そうですとも。
あくまでも中国から日本へ金を流すための道具です。
日本から中国には、もうお金は流れません。
なぜか?
日本にとって諸悪の根源。中国にとって最大の金蔓である財務省を潰すからです。


財務省の方々。もうさ。さすがに否定しませんよね?^^;
貴方達の緊縮増税が日本人から搾取して中国共産党に金を流すため。・・・と、
そのような目的があった事を今更ながらに否定はしませんよねぇ?
うん。そうですよねぇ。
コレ以外に他の目的なんて考えられませんものねぇ。いや、ホントにさ。
あの、ですねぇ。

ハッキリ言いますが、財務省は日本の国益よりも中国の利益。
それも中国共産党の利益を第一に考えているように思われます。
ぶっちゃけ。
財務省と言うのは日本人を裏切っている。とまで表現出来ると思います。
もう本当に・・・これ以上ないくらい紛れもなく国賊。売国奴だと私は考えています。
うん。その可能性は否定出来ないでしょう。
過去の経緯。現在の状況から判断すれば、そのように疑われるのは当然ですし。
これから先の未来を考えれば、日本を中国に売り飛ばそうとしている。と、
そのように判断されて日本はもちろん。アメリカから敵対されても文句は言えない。


うん。やはり・・・これだけの条件が揃っている以上はね。
財務省の解体と言うのは、避けられないんじゃないかなぁ。と思いますねぇ。
逆に財務省を残すのは、いささかリスクが大き過ぎますし。
そんな大きなリスクを抱えて財務省を守っても・・・得るものが無いんですよねぇ。

ここは戦後レジームにおけるエスタブリッシュメントの後始末。
古い時代の異物を取り除き、禍根を残さない。との意味で、
財務省は解体した方が良いでしょう
そこまでやらないと・・・呪いのように続いてきた緊縮増税。
日本国民を困窮させ続ける理不尽な状況と言うのは、変わらないと思います。
失礼ながら、安全保障の観点から判断すれば。
財務省の緊縮増税路線は、恐ろしく重大な悪影響を発生させるものです。
これでは・・・どれだけ頑張っても日本の平和。ひいては世界の平和は守れない。
少なくとも、私は無理だと思います。
私ども安全保障の人間の代わりに・・・財務省が平和を守ってくれるんですか?


ちなみに。
たかが中央省庁一つで安全保障が担える。と仮定した場合。、
事実上。その省庁は内閣よりも強力な権力を保有している。と言う事になりますし。
選挙で選ばれた政治家以上の権力が官僚にある。と言う事になりますので。
民主主義を全否定する事になりますけど・・・それで間違いありませんでしたか?^^;
うん。そうなんですからね?
財務省の理不尽な緊縮増税と言うのは、そんなムチャクチャな事を主張するに等しいんです。
貴方達の無分別な言動は誰も幸福にしないものであり。
日本どころか。世界の平和を破壊する行為そのもので、大変に罪深い事だと思います。
そんな罪深い事をやめられない。と言うのならば、財務省ごと潰すしかないでしょう。
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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16 . August
本日は8月15日・・・と言いたいのですが、日付が変わったようです。大変失礼しました^^;

そして、この終戦記念日と言うのは、今しがたウィキでも確認したんですけど。
正式には『戦没者を追悼し平和を祈念する日』と言う表記が正しいそうです。
私も詳しくは知りませんでした。恥ずかしいばかりです。ナハハハ^^;


とまあ、私なんぞの事はともかくとして。
令和元年。新しい時代。新しい天皇陛下となられて初めての事です。
そう考えますと、なかなかに感慨深い事で御座いますね^^
改めて平和を守っていかなければならない。
平和を守るために戦わなければならない・・・と言う事を再認識する次第です。

無論。これは一つ誤解しないで頂きたいんですけれど。
ここで戦うとの表現は、当然ながら戦争との意味合いではありません。
断固として平和を守り抜くと言う決意する事。
現実において平和を破壊しようとする邪悪な輩に立ち向かう事を意味します。


でまあ、これも私個人の意見と言うか。
このブログの基本方針としては、次のとおり。

この世界に無条件において手に入る平和など存在せず。
それゆえに無条件において手に入る幸福もまた断じて存在しない。

平和とは、あらゆる人間の必死の努力の果てに。
その果てにようやく手に入れる事が出来る至高の財産なんです。
それを守るために努力をしない。などと言う事は過去の先人達への裏切りであり。
未来へと手渡す義務がある現在の私達には決して許されない事です。
そして、この義務を果たさずして幸福になれる人間など一人としていない。
・・・と言う事になります。


だからこそ、です^^;

前回に書いた公明党や創価学会と言うのは、ちょっと歯痒く思う次第です。
平和だ何だ。と主張しておきながら、そのための努力を怠る。
もう明らかに現実を見ようとしない姿勢。態度を見ていると。
ちょっと言葉に出来ないくらいにね。物凄い憤りを感じるわけなんです。
本気で平和を守ろうとしている全ての人々を侮辱しているんじゃないか。と、
そこまでの事を私は個人的にですけど、どうしても考えてしまうんです。

もちろん彼らにも彼らの事情がある事はわかりますけれど。
でも、それを差し引いて考えても・・・ちょっと私は許せません。

そんなわけで。
しつこいようですが、もうアレが本当に最後の最後です。
あそこまで言って、それでもダメなら私も諦めます。バッサリ切り捨てます。
そんなわけですので、どうぞ後悔しないように。真面目に頑張って下さいませ。



とまあ、それはそれと致しまして^^;
本日の話題は、改めて現在の状況を確認していきたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
今回の消費税増税。10%に引き上げる問題と言うのは、恐ろしく大きな問題です。
取り扱いを間違えたら日本どころか。世界が滅びかねない問題ですので。
誰もがみんな一致団結して対処にあたる必要があるだろう。と私は思います。
その上で私は財務省の解体を強く主張する次第です。

残念ながら、あらゆる警告の全てを無視して増税を実行してしまったのでね。
事ここに及んでは、全ての責任を背負ってもらう以外には無いだろう。と、
そのように私個人は結論付けている次第で御座います。



それで、です。

財務省を解体するとなれば、その余波を受けて緊縮増税派。
特に自民党の岸田派。宮沢一族が連鎖的に破滅する事になるので。
事実上。財務省。岸田派。宮沢一族の三者が完全完璧に吹き飛ぶはずです。

この点について私も簡単に書いているわけなんですけれど。
実際には非常に大きな変化と言うか。影響が出てくると思います。
それこそ普通だったら絶対にやらない。と言うレベルです。
ですが、コレ以外には他に方法が無いんです。・・・うん。無いと思いますね。

率直に申し上げます。
あくまでも私個人の予想ではありますが、これが最小限の被害です。
この方々に全ての責任を背負ってもらって破滅させる事こそが。
おそらくは、一番被害が少ない形で終わらせる事が出来ると思います。


・・・もし仮にね。
ここで財務省を守る。岸田派を守る。宮沢一族を守る。となってしまえば。
日本国民の怒り矛先が全方位に向けられて、無尽蔵に被害が拡大します。
まず真っ先に被害を受けるのが公明党と創価学会です。

もう何度も話題にしたので、その理由は割愛しますけれど^^;
とにもかくにも味方から裏切り者扱いされてボッコボコになります。
まず間違いなく今の公明党。創価学会では、これに対応し切れません。
どうしようもなくバラバラに分裂するだろうし。
公明党と言う政治政党それ自体が消滅する可能性すらあるくらいです。

この時点で自公連立は崩壊します。
当然ですね。
どれだけ自民党が頑張っても公明党が自爆するんだから、どうにもなりません。
これを何とかするとなれば自民党が一切合切。全てを抱え込む。と、
そこまでの事をする事になるでしょうし・・・そこまでしてもね。
今後の政権運営が不安定になる事は避けられないでしょう。


それで次に被害を受けるのは経済界です。
消費税増税が引き上げられる反面。法人税など累進課税は引き下げられている。
この事実がある限り日本国民の誰もが同じ事を考えます。
富裕層を優遇するために貧困層が犠牲になっている・・・です。

この事実がある上で消費税増税に賛成した財界人。大企業もボコボコにされます。
貧乏人から搾取している。血も涙も無い金の亡者だとして、です。
こうなってしまえば、どんな大企業であったとしても。
問答無用で倒産して跡形もなく消滅する可能性があります。
それくらいに日本国民が怒り狂うはずだからです。
まあ、たぶんですが・・・日本経済がグッチャグチャになります。


そして、ここまで日本が混乱すると安倍政権でも耐えられません。
自公連立の解消。経済の急速な悪化。怒り狂う日本国民。
このように混迷を極めた状況にあって、その責任が追及される形で安倍総理が辞任。
政権それ自体が吹き飛んで次の政権に移行します。

ですが、その次の政権になっても何一つ自体は改善されていないはずです。
以前にも書きましたが爆心地みたいな状態になっているはずなので。
何をどうしようとも政権は確実に短命政権です。
消費税を含め、各種税金を引き下げる。と言う事を実行したとしても・・・。
日本国内を安定化させる事は出来ないでしょう。


この場合で実行される政治方針としては、これも既に話題にしましたけれど。
今までの反動として大企業。富裕層に対する重税。
貧困層に対する過剰なまでの社会福祉の拡充。と言うような。
共産主義。社会主義的な側面が異常に強い政治政策が実行されると思われます。
自民党が反対しても野党及び世論の圧力で押し切られる形になるはずです。
なので、この流れと言うのは変えようが無いでしょう。

言うまでもない事ですが、これらが実行されている最中でもね。
日本国民の怒りが爆破し続けているはずなので。
財界人。富裕層に対する襲撃事件。最悪は暗殺事件まで発生するかもしれません。
もう本当に冗談でも何でもなくて、日本経済どこか。
日本社会全体が取り返しがつかないくらいに。ガタガタのズタボロになる可能性があります。


そんな感じで短命政権。あるいは複数連立の脆弱な政権が継続し、
何一つ状況が改善せずグダグダになった日本の混乱はアジア全体。
ひいては世界全体にまで波及すると思われますし。
最終的には日米同盟にまで支障が発生してしまうでしょう。

現状でも既に混迷状態にある世界情勢は、この日本の混乱がトドメだ。とばかりに。
十中八九。各地で戦争が勃発。
特にアジア地域での大規模な戦争が発生する可能性が極めて高くなりますし。
その影響を受けて、より日本国内が不安定化する。と言う悪循環。
想像しうる中でも最悪の悪循環が発生するだろう。と私は予想していて。
遠からず日本人同士の殺し合いが始まり、日本は内戦状態。
戦国時代みたいな状態になるかもしれない。とまで考えていたります。

そして、最後の最後。
行き着く先は第三次世界大戦。核戦争。世界滅亡。人類絶滅・・・でしょう。



とまあ、そのように私は個人的に予想しているわけなんですけれどね。
どうかな?政治家の方々。
そんな事にはならない。考え過ぎだ。心配し過ぎだ。と思われますでしょうか?
いや、それならそれが一番良いと思います^^
どうぞチンピラ風情の妄言だ。と切り捨てて下さいませ。

しかしながら、もしも私が心配している事が事実なのだとすれば。
自民党。安倍政権。安倍総理。ひいては全ての政治家の方々。
まさに今が勝負の時です。


改めて申し上げます。
私からの提案は財務省の解体です。
一切合切の責任を財務省に背負ってもらう事こそが、一番被害が少ない。と、
そのように考えているからです。
無論。これ以上に少ない被害に出来る選択肢があれば、そちらを選べばよろしい。

ですが、明確に断言しておきます。
中途半端な対応をすれば被害は無尽蔵に拡大し続ける事になります。
どこまでも被害が拡大し、どこまでも混乱が深刻化していく事になります。
その点だけはどうか忘れないで下さいませ。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

12 . August
さてさて。前回は今回の消費税増税は民主党政権以来の10年ぶりの国難。
まさに日本における国家存亡の危機であり、全力で対応しなければならない大問題。
そして、消費税増税から東京オリンピックまでの時間が物凄く重要になってくる。
・・・と言うような話で御座いました。


あの、未だにね。
今回の消費税増税について危機感の足りない人がいるんですけれど。
どうかお願いですから、ちゃんと現実を直視して下さい。
片手間で対応出来るような、そんな生易しい状況では無いんです。
ヘタをすれば日本どころか世界が滅びるかもしれない。と言うような。
それくらいに大きな問題になっているんです。
・・・ここで対応を間違えてしまえば、無尽蔵に被害が拡大する事になります。
だから、本当にね。誰もが全力を尽くすべき問題なんですからね?



とまあ、そんなわけで本日の話題は前回の続き。
次の選挙である解散総選挙が果たしていつ頃に行われるのか。
その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
前回にも書きましたが、本来であれば来年の東京オリンピック。
これが終わってから解散総選挙となるのが、一番無難ではあるんです。
うん。何しろオリンピックは世界的なビックイベントですからねぇ^^;
その成功を目指して全力を尽くしてから、次に行くのがセオリーになります。

ですが。

現在の日本の状況を考えるとセオリー通りにはいかないでしょう。
今回の消費税増税による悪影響で日本国民がオリンピックに至る前で。
その前の段階で限界を迎える可能性が極めて高い。と私は見ているからです。
おそらく。
東京オリンピックが始まる前に日本国民の怒りが爆発する。と思いますし。
その爆発を何の準備も無く放置していた場合。
今の安倍政権に直撃して、政権それ自体が吹き飛ぶ可能性があります。
うん・・・そうですね。
この可能性を無視する。なんて事は誰にも出来ないと思いますねぇ。やっぱり。


一つ。言っておくんですけど。
自民党。安倍政権。安倍総理に申し上げる事として。
今回の参院選は、決して消費税増税が容認されて勝利した・・・わけじゃない。
消費税増税を考慮してなお自民党。安倍政権。安倍総理を日本国民が選んだのは。
何とかしてくれる。と言う信頼の上で支持されたのであって。
その信頼が裏切られた。となれば、その支持の全てを失う事になります。
ハッキリ言いますけれど。
今回の参院選の勝利に対する反動は、恐ろしく大きなものになりますし。
それが直撃すれば安倍政権とて一撃で崩壊する事になる。と私は考えています。

・・・政治家の方々。
国民の怒りとは、それほどまでに恐ろしいものなんですからね?



それで、です。

万が一にも日本国民の怒りが爆発して、それで安倍政権が吹き飛んだ場合。
その後の日本の政治と言うのは・・・悲惨の一言になるはずです。
これは率直に申し上げます。
安倍政権が吹き飛んだ後の政治なんて、どこの誰であろうとお手上げです^^;
もう草木一本生えない爆心地みたいな状況になっているはずなので・・・。
今までのような安定的な政治。政権運営なんて絶対に不可能だと思います。

それこそ短命政権の連発。複数の脆弱極まる連立政権。政府機能の消失。と、
そのような事態になったとしても私は何も不思議には思いませんし。
政府中枢がそんなグチャグチャに混乱したとすれば、
それ以上に日本全土がグッチャグチャの大混乱に陥ると思います。

よくよく考えて下さいませね。
現在の混迷する世界情勢にあって、安倍政権が国民の怒りで吹き飛んだ。と、
そんな事態を何とか出来るような。何とか収集出来るような人っていますか?
・・・岸田さんに責任を取ってもらいますか?無理ですよ?^^;
こんなグチャグチャになったら岸田さんだろうが、どこの誰だろうが無理です。
本当の本当に日本が滅びるかもしれない。と言うまで状況は悪化するはずです。


そして、日本がそんな悲惨な有様になってしまったら・・・世界はどうなります?
現在の日本は世界秩序。世界平和に対して極めて大きな役割を担っています。
その日本が混乱する事は世界の混乱と同じ意味になる。と私は考えているくらいです。
うん・・・たぶんですがアメリカの。トランプさんの世界戦略は破綻するはずであり。
アメリカの世界戦略の破綻は、世界秩序の破綻でもある。
冗談でも何でもなくて第三次世界大戦が勃発してしまいますよ?

ですので、そうなる事だけは絶対に阻止しなければなりません。
日本国民の怒りが安倍政権に向かう前に、ちゃんと対応する必要があり。
すなわち迅速な解散総選挙を行う以外には無いだろう。と私は考えているんです。




とまあ、そんなこんながあって本日の本題になるんですけどね^^;
次の選挙はいつ頃か?と考えるのならば。
その前に何をどうやっても考えるべき問題が一つあります。
それは自公連立について、です。

私としても残念なんですが、今や公明党は弱過ぎて足手まといになっています。
今のような公明党の状態。ひいては創価学会の状態を放置したまま。
従来通りに自公連立を継続する事は不可能だ。と私は考えております。
よって。
次の選挙を考える場合には、第一に公明党との連立を継続するか否か。
その点を論じるべきでは無いか。と言うのが私の個人的な見解で御座います。


あの、ですねぇ^^;

このブログでも既に書いたように公明党が素直に助けてくれ。と、
自民党に泣きついて命乞いをしてくれるのならば、まだやりようはあるんです。
でも、そうじゃなかった場合。
中途半端に意地を張って、無駄なプライドで自力で何とかする。と考えて、
自民党に頼ろうとしなかった場合には・・・自公連立が解消する可能性について。
その可能性を本気で考える必要が出てくるかと思うんです。うん。


いや、これは冗談じゃなくてさ。
今後も自公連立が継続出来るかどうかについては、本当に公明党の態度次第です。
ここで決断出来ない。まだ自分達で何とか出来る。と公明党が考えた場合。
それって自分達の危機的な状況一つ満足に理解していない。と言う事であり。
事ここに及んでそんな有様では・・・公明党と創価学会の自爆は避けられません。
うん。そうですね。
仮にどれだけ自民党が連立を継続させようと努力したとしても。
肝心の相手である公明党。創価学会が自爆して消滅してしまっては本末転倒です。

公明党が自分の状況。立場を理解して自民党を頼る。命乞いをする。
創価学会はトップを変える。人事を一新させる。
これらを実行しない限り、ほぼ確実に公明党と創価学会は盛大に吹き飛びます。


とまあ、そんなわけでね^^;
公明党の自爆。消滅による自公連立の解消と言う可能性についてもね。
割と本気で考える必要があるだろうなぁ。と私は思いますし。
そうなった場合には・・・解散総選挙は年内にも起こる。と覚悟するべきです。



うん。これも冗談なんかじゃなくて本当に年内解散。
公明党。創価学会が自爆に自爆を続けて分裂。消滅した。なんて事になったら。
すぐにでも解散総選挙を実行するべきです。
ええ。そうですとも。
公明党。創価学会を助けるのが無理だ。と判断したら即座に行動するべきです。
無駄に時間をかけて余計な連中が手を出してくるよりも早く。
誰よりも早く自民党が行動を開始するべきです。

公明党にしろ創価学会にしろ。どちらも終わる。と言うのなら仕方ない。
でも、終わるのであれば終わり方。と言うものがある。
あっちゃこっちゃから手を出されてバラバラに分裂してしまいました。と、
そんな事になったら目も当てられません。
小選挙区でただでさえ少数政党が乱立しやすい状況があると言うのに。
今以上に乱立する。なんて事になったら無駄に国会が混乱するだけですから^^;
つまるところ。
どうせ終わるのなら使える部分をゴッソリ自民党が取り込む形にするべきです。

よろしいですね?自民党の方々。
ここまで考えて次の選挙。今後の政局を考える必要があるんですからね?
改めて申し上げます。
次の選挙は天下分け目の大決戦となります。この戦いにこそ集中するべきです。



と言うわけで公明党が自民党を頼るのならば、それで良し。
でも、そうならなかった場合。
あくまでも公明党が自民党を頼ろうとしなかった場合。
または、あくまでも創価学会が人事の一新を拒絶した場合には・・・。
日本ナンバー2の政治政党と日本最大の宗教組織は、ここで終わりです。
自民党。安倍政権。安倍総理は極めて重大な決断をしなければならないでしょう。


うん・・・年内解散ともなればさ。そりゃあもう目が回るような忙しさと言うか。
上から下までが、てんやわんやの大騒ぎになりますよねぇ^^;
でも、仕方ありませんものね。
今回の消費税増税って、それくらいの事になって何もおかしくないくらいの大事件。
間違いなく大問題になるような事だったんですから。
でも、やっちゃったものは仕方ない。今更ながらに後悔しても遅いんです。

どうすれば良かったのか。と過去を振り返る前に。
これから先にどうするべきなのか。と言う未来を見るべきで御座います。



それでまあ、公明党と創価学会が適切に判断し行動してくれたのならば・・・。
選挙は来年。
公明党はともかく。創価学会は人事を一新する事を考えればね。
どうしても時間が必要になるはずですからね。
ただまあ、時間が経過する分だけ国民の怒りが大きくなっているので・・・。
その分だけ選挙戦それ自体は厳しくなるかもしれません。

もっと言えば、財務省など緊縮増税派に対する処罰も厳しくする必要があるでしょう。
日本国民の怒りを鎮静化させるためにも。
目に見える形でボロクソになるまで追い詰める必要が出てくる・・・かもしれません。

しかしまあ、自業自得とは言っても財務省の方々も気の毒な事です。
何十年間と継続してきた緊縮増税路線の全ての責任を背負う事になるんですから。
・・・あれだけ警告されていたと言うのに。どうして緊縮増税を続けてしまったのか。
まったくもって残念でなりません。





ああ。これも書いておくべきでしたよね^^;
次の選挙で与党側が主張するべきは消費税を引き下げる。ではありません。
それだと消費税を増税した安倍政権が悪いじゃないか。と言う事になります。
なので、主張するべきは消費税ではなくて緊縮増税それ自体に対する否定です。

バブル崩壊から今に至るまで。
何十年間と継続してきた理不尽な緊縮増税路線それ自体を否定するんです。
こうすれば消費税を上げた安倍政権が悪い・・・のではなくて。
何十年間と緊縮増税を続けてきた財務省が悪い。と言う事になります。

そんな諸悪の根源である財務省。過去の遺物。古い悪しき因習を叩き潰す事。
さらには、そんな連中に邪魔されたためにアベノミクスの効果は限定的だった。
コイツらがいなくなれば今まで以上のアベノミクス。インフレ政策を実施して、
日本経済が目覚ましい復活を遂げる。・・・とかね^^;

そこまでの事を主張して選挙を戦えば必ず勝てます。
つまるところ。
財務省。岸田派。宮沢一族。何なら親中勢力の全てを含めてもよろしい。
それらを安倍劇場における『抵抗勢力』と定義するんです。
そうやって徹底的に悪役に仕立て上げれば・・・野党は埋没します^^;



ほら。今回の選挙でNHKから国民を守る党。立花孝志さんが躍進したでしょう?
この結果を見て必ずや二匹目のドジョウを狙ってくる連中が出てきます。
ネットやらユーチューブやらを使って空中戦が展開されるでしょう。
それらの一切合切を安倍劇場でブッ潰すんです。うん^^;

いや、本当にね。立花さんのやり方は非常に頭が良いです。見事だと思います^^
ただ。
それが成功したのは今回の参院選が無難に終わった選挙だったからです。
物凄い大立ち回りが必要になる選挙では、いささかパンチに欠ける。

・・・まっ。立花さんだと、その点も考えていそうですけれどね^^;

ともかく。
安倍劇場であれば少数政党が乱立する。なんて事態は避けられますし。
次の選挙は絶対に勝てるはずです。必ず勝ちましょうね^^



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . August
今しがた前回の文面を見たんですけど、ちょっと文章がおかしかったですね。
長く放置してしまって大変に失礼しました^^;

・・・いや、私も見直しているつもりなんですけど。
一発で完璧に書き終えた。と言う事が無いんですよねぇ^^;
どっかこっかに誤字脱字。間違いが必ずあるんです。まったくもってダメダメです。

うーん。これは贅沢な願いだと言う事は百も承知ですけれど。
もう少し優秀な頭脳が私も欲しかったです^^;
どうにも私の頭には欠点と言うか何と言うか。
頭の大事なネジが一本か二本くらい抜け落ちているみたいです。ナハハハ^^;




さてさて。前回は公明党。創価学会についての話だったわけですけれどもね。
うん・・・まあ、あそこまで書けば十分。と言う事にしておきましょう^^

私としても。このブログとしても出来る限りの忠告は申し上げました。
ここまで言ってもダメだ。と言うのならば、どうする事も出来ませんし。
どこの誰であろうと助ける事は出来なかった。として諦めるしかありません。
あの方々と言うのは、滅びるべくして滅びる方々で御座います。


さて・・・当事者の方々。消費税増税などと言う愚かな事を画策した方々。
今回の消費税増税によって日本ナンバー2の政治政党と日本最大の宗教組織。
この二つが生きるか死ぬか。と言う事態にまで悪化しているわけです。
わかっていると思いますけど、事ここに及んで無かった事には出来ませんからね?

その中でも財務省の方々。
貴方達の無計画で無責任な税制政策。
どう考えても最初から実現不可能な税制政策で、これだけ深刻な事態となったのです。
果たして。
どのように責任を取られるおつもりなんですか?


今まで書いてきた政局の話題。公明党と創価学会を話題にしてきました。
まあ、確かにね。
古い因習に縛られ続ける公明党と創価学会は遠からず手詰まりになるだろう事。
いずれ自爆するだろう事については、それは誰でも予想出来る事でしたけど。
今回の消費税増税がトドメとなった事は疑いようがなく。
その元凶については紛れもなく財務省です。・・・恨まれていますよ?

うん。これについても予想出来る事ですけれどね。
今後の公明党及び創価学会の関係者は異口同音に、財務省に対する責任追及を主張し。
無分別に実行される緊縮増税路線へ猛烈な批判を展開するはずです。
ええ。そうですとも。
財務省が一番悪い。と言う事にしないと彼ら自身が破滅するからです。
自民党に命乞いをするか否か。その判断は彼らが決める事ですが。
それとは別の話として公明党と創価学会の活路があるとすれば、その一点だけ。
すなわち一切合切の責任の全てを財務省に押し付けるだけ、です。
国民の怒りの矛先を他に向けないと、自民党に命乞いをするまでもなく破滅するからです。
よって。
もう何をどうしたところで・・・誤魔化せませんからね?
そんな事が出来るレベルの話じゃない。もう凄まじいまでの大問題になっている。
日本最強の中央省庁だろうが何だろうが。ここまでの事態を引き起こしたんです。

・・・信じられないくらいに激烈な責任追及が行われますからね?
そして、それは私個人の予想で言えば、財務省解体まで話は進むと思います。
よくよく覚悟しておく事です。それだけの大きな罪が財務省にはあるのですから。



いや、本当にねぇ。
改めて思いますけど、なぜに消費税増税なんて。
しかもこんな最悪のタイミングで実行しようなんて考えたんでしょうね?
ここで一歩でも引いたら失脚する事になる。とでも考えて焦りましたか?
だとしたら、焦るのが遅過ぎます^^;
だって。
貴方達と言うのは、とっくの昔に敗北が確定している状況だったからです。

これは重要な事なので何度でも言いますけどね。
日中友好が破綻した時点で、日本国内の全ての親中派の敗北が確定したんです。
それは財務省。緊縮増税派。岸田派。宮沢一族とて例外では無いんです。
にもかかわらず。
事ここに及んで従来の方針をゴリ押ししようなんて考えたら・・・。
日中友好を前提とした税制政策を実行しようとしたら、余計に事態が悪化する。
敗北に敗北を重ねる愚行である事が・・・なぜわからなかったんですかっ!?
貴方達のせいで今や日本国内はメチャクチャに混乱しようとしている。

わかっていないようだからハッキリ言います。
今回の消費税増税とは先の民主党政権以来。10年ぶりとなる国家存亡の危機です。
誰もがみんな命を賭して戦わなければならない恐るべき国難になっているんです。
これも改めて確認しますけどね。
これだけの事をやったからこそ、宮沢一族は鳩山一族と同罪だ。・・・と、
そのように私は主張し続けている次第で御座います。


これを・・・なぜ誰も止めなかったのか。
いや、あるいは意図して止めなかった。と言う事なのでしょうか?
だとすれば、それは自民党の岸田派以外の全ての自民党議員。
宮沢一族以外の全ての人間が、明確な意思により宮沢一族を潰そうとしていた。と、
そう考える以外にはありませんよねぇ・・・。

もしそうだとすれば、最初から宮技一族を助ける事など無理な話だと言う事になります。
私のようなチンピラ風情が何をしたところで岸田派の解体。
宮沢一族の国賊。売国奴との認定は最初から確定していた。と言う事になりますし。
それを自民党の政治家の誰もが了承していた。と言う事にもなるでしょう。

うん・・・あの麻生さんが止めなかった事実を考えればねぇ。
そう考えるのが妥当なのかもしれませんよねぇ。


んー。今となっては大した話じゃないんですけどね^^;
この岸田派。宮沢一族を中心とする緊縮増税派。財務省との交渉。
それを一手に引き受けていたのが財務大臣でもあった麻生さんだったんです。
ウィキでも麻生さんと宮沢一族は繋がりがある。と書かれていたのを拝見して。
ああ。そうだろうなぁ。と私も素直に納得しておりました^^;
消費税増税を二回も延期させたのは、麻生さんの手腕によるものでしょう。

でまあ、今までの交渉の流れを考えれば。
本来であれば三回目の延期と言うのもあったはずなんです。
うん。そうですね。
私個人と致しましても、そうなるとばかり考えていました^^;
ですが、それをやらなかった。と言う事は・・・やっぱりね。
麻生さんもまた宮沢一族を含めた緊縮増税派を丸ごと全て叩き潰そう。と、
そのように判断して行動した。と考えるべきでしょうねぇ。きっと。


だから・・・まあ、そうですよねぇ。
財務大臣自らが財務省を潰す。麻生さんまでが宮沢一族を潰す。となれば。
そりゃあいくら宮沢一族だとしても木っ端微塵になるまで叩き潰されますよねぇ。
どんだけ助けようとしても・・・まあ、無理だったのかもしれませんねぇ。
うん。どうやら私は無駄な事をしていたようで御座います^^;



とまあ、それはそれとして。
繰り返しますが、民主党政権以来の10年ぶりとなる国家存亡の危機なわけです。
本気で頑張らないと日本どころか世界が滅びてしまいます。
何としてでも踏み止まり、この国難を乗り越える必要があります。
と言うわけで、本日の話題は次の選挙についての話です。
それでは参りましょう^^


では最初に確認です。
今までは次の選挙などと言葉を濁してきましたけど。
この場合の次の選挙とは言うまでもなく衆議院の解散総選挙の事です。
皆々様も御存知のように今回は衆参同時選挙と言うの可能性がありましたし。
私個人としても、そうなるだろう。と予想していました。
消費税増税を延期しての衆参同時選挙。
これが一番穏便であり確実に勝てる選挙になるはずだったからです。

しかしながら。

実際には予想外の消費税増税が発表され、通常の参院選となったわけです。
これにより十年ぶりの国家存亡の危機が到来したわけなので・・・。
一体何を考えているんだ。と私も物凄く混乱していました。
いやぁ~。今回は完全完璧に私の予想は大外れだったわけです。
まったくもってお恥ずかしい限りで御座います。ナハハハ^^;


とまあ、そんな情けない私の話はともかく。
本題を進めまして、ここで重要になるのは今回の国難を乗り切る手段について。
それについて、このブログでも私は『安倍劇場』を主張してきました。
もうそれくらいしか事態を打開する方法が無いからですし。
ここまでくると自民党。安倍政権。安倍総理も最初からコレを狙っていた。と、
そのように考える以外に私も思えなくなってきました。
・・・だとしたら、実に恐るべき深慮遠謀ではありますけれどね^^;

そんな安倍劇場を実行するとなれば重要になるのは選挙のタイミング。
いつ解散するのか。と言う点が今後は極めて重要になってきます。
んー。まあ、普通に考えればね。
来年の2020年は東京オリンピックがあるので、その後。と、
そのように考えるのが妥当ではあるんですけれど・・・。
でも、そこまで日本経済。日本国民は耐えられない。とも私は見ているんです。


あの、ですねぇ。

世間一般で言われているほどにね。私は東京オリンピックの効果を評価していないんです。
オリンピック特需なんて言葉があるので日本経済が好景気になる。と、
そんな予想がされているのも十分に理解するところではあるんですけど。
でも、その予想ではちょっと・・・甘い見通しに思われてならないんです。
いやまあ、もちろんね^^;
東京オリンピックにはプラスの効果があるとは思うんです^^
ただ。
そのプラスを上回るマイナスが今回の消費税増税にある。とも思うんです。


んー。いやまあ、アレですね。
実際に東京オリンピックが始まってしまえば、ある程度は誤魔化せるとは思うんです。
ですが、そのオリンピックが始まるまでが・・・長い。
消費税増税が今年の十月。オリンピックの開幕が来年の七月末。
半年以上もの時間があります。
これだけの時間を安定させ続けるのは至難だと私は思います。

まず間違いなく確実に一波乱ある事を覚悟するべきです。
それは事と次第によっては、安倍政権が倒閣する可能性を秘めたものになりますし。
もし安倍政権が倒閣なんて事になれば次の政権は短命政権になり、
再び日本は安定とは程遠い状況に陥る。それだけは絶対に避けなければならない。
こんなところで安倍政権が倒閣される事だけは、それは絶対に避けなければならない。

と言うわけで。
あくまでも私個人の予想ではありますけれどね。
この消費税増税と東京オリンピック開幕までの間。
その間の中で解散総選挙を実施し、消費税を引き下げる事。
日本国民の怒りを鎮静化させる事が必要になる。と私は見ているんです。



うん・・・あのね。
通常の。セオリー通りに東京オリンピックが終わった後に解散総選挙。と、
それが出来るんだったら、それが一番良いんです^^
消費税増税から一年の時間が経過しているわけですし。
それを考えたら通常の手段でも消費税を引き下げる事も可能でしょう。
わざわざ財務省を解体やら安倍劇場やら。そんな無理に大立ち回りをする必要も無い。
通常の手段において消費税を引き下げる事が出来るのなら、それが一番良いんです。

ですが。

やはり私としては、それまで日本国民は耐えられないと考えていますし。
その不平不満を放置していれば、確実に安倍政権を潰すでしょう。
オリンピックまでに安倍政権を潰す。なんてスローガンが出てきても不思議じゃない。
無論。これは公明党。創価学会とて無関係ではいられません。
いや、それどころか日本中のあらゆる組織。勢力がグチャグチャになるかもしれない。
本当の本当に日本全国が戦国時代に突入するかもしれないんです。

重ねて申し上げます。
今回の消費税増税の罪は重過ぎる。これによる国民の怒りの矛先が向けられたら。
安倍政権。安倍総理を含め日本の全てが木っ端微塵になる。と私は考えています。

そして、安倍政権の次の政権では大企業や富裕層に対する重税。
貧困層に対する過剰な社会福祉の拡充を画策しようとするはずであり。
日本経済は致命的なまでに悪化し、日本全体が急速に貧困化する事になる。
その先にあるのは日本の共産主義。社会主義への転向でしょう。
そうなってしまえば・・・冗談でも何でもなく民主党政権の悪夢が再来する。

私達日本国民は明治維新ならぬ令和維新を覚悟し、
日本人同士の壮絶な殺し合いをする事になってしまうでしょう。




やれやれ。このままでは民主党政権で、何のために死力を尽くして戦ったのか。
それがわからなくなってしまいます^^;
本当にさ・・なぜに消費税増税なんてやっちゃったんですか?
そんなイチかバチかの大博打みたいな。
そんな事をしないとダメな状況だったんですか?


いや・・・まあ、そうですね。
今となっては、そんなグチみたいな事を言っても仕方ありません。
それよりも、これから先にどうするべきか。を考えるべきでしょう。
ですので、次回は選挙が行われる時期について。
その具体的な話をしたいと思います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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29 . July
さてさて。前回は敗北が確定した相手とマトモに交渉など出来ない。
降伏を前提とした交渉以外はするべきではない。・・・と言う話でしたね。

うん。そうなんじゃないかなぁ。と私は思いますねぇ^^;
何度も言いますが、日中友好は破綻して財務省も盛大に自爆したわけですから。
そんな状況で交渉しよう。まして配慮だの譲歩だのしよう。だなんて間違いです。
そのような事をしても時間と労力の無駄であるどころか。
譲歩した分だけ損失が大きくなるだけです。

今や日本の緊縮増税派。親中派。旧来のエスタブリッシュメントと言うのは。
中国や韓国と同じ状態にある事。何をどうしようとも敗北する以外には無い事。
その事について、よくよく理解するべきなんです。


・・・まあ、どんな相手にも配慮や譲歩をする事は日本人の美徳ではありますが。
でも、それはね。
相手が分別を弁えている場合だけの話です。
自分の敗北すらも認められず、自分の失敗。間違いも受け入れる事すら出来ないような。
そんなレベルの低過ぎる連中を相手への配慮やら配慮など無意味で無価値です。
自分の失敗。間違いを受け入れる事が出来なければ、反省する事も出来ない。
己の敗北を認められない者は、一生涯において勝利する事は出来ない。
この事について。
安倍さんや麻生さんこそが、一番良く理解している事ではありませんでしたか?


うん・・・まあ、このように私は考えていますけれどねぇ^^;

んー。しかしまあ、やっぱりアレなのかなぁ。
一度も失敗した事が無いエリートさんであればこそ。
自分の失敗を受け入れる事が出来ない。・・・とか。そんな感じなのかなぁ。
もしそうなのだとしたら、エリートさんと言うのも可哀想な方々で御座います。

ちなみに。
私はチンピラ風情ですので、基本的に負けてばっかりですけどね。ナハハハ^^;



とまあ、そんなこんながありまして^^;
本日の話題なんですが、前回にバッサリ切るべきだ。と、
そのように私も書いてしまったので、ちょっと踏み込んだ話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/190722/plt1907220059-n1.html

これは産経さんの記事で、岸田派について書かれております。
先の参院選で現職4人が落選して岸田さんの求心力が低下した云々。と、
そのような事が書かれております。


それで・・・実を言いますとね。
このような結果になるだろう事は、私も何となく予想していたんです。
うん。そうですねぇ。
今回の参院選については、このブログでも書いてきましたように。
嵐の前の静けさみたいな選挙で、大部分が無難に終わる。と見ていました。
ですが、その中で一つだけ。
明らかな負け組がいるかもしれない。とも私は予想していたんです。
それで、その負け組と言うのは・・・消費税増税をゴリ押しした張本人です。

今回の参院選で自民党が負ける。と言う可能性は、コレしかありませんでした。
その上で岸田派の現職が4人も落選したわけでしょう?
だとすれば・・・そういう事だ。と考える以外にはありません。


んー。まあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけれどね^^;
岸田派の議員が落選した最大の原因は、別に野党にあるわけではありません。
仮に野党側。対立候補が物凄く強くて現職が4人も落選した。と言うのならば。
そうだとしたら、もっと自民党そのものが負けていないと不自然です。

そもそもの話としてね。
今回の参院選は直前の段階で消費税増税が発表されたわけです。
つまり、政府与党側にとって非常に不利な状況での選挙戦になっていたんです。
それにもかかわらず無難な選挙で終わらせた。となればね。
これは実質的な与党。自民党の大勝利だった。と表現しても過言じゃありません。

そんな大勝利の中で岸田派だけが一人負けだった。となればさ。
これは極めて特殊な理由がある。と見るのが妥当です。
ただまあ、大して難しい話じゃありませんよねぇ。
至極単純な話として、今回の敗因は味方が逃げ出した・・・からでしょう?^^;

岸田派と仲良くするなんてリスクが高過ぎると思われたから。
だから、誰もがみんな逃げ出してしまった。と考えるのが一番妥当です。
なぜ岸田派と仲良くする事がリスクが高過ぎるのか?
それは今回の消費税増税をゴリ押しした張本人だったから。・・・そうですね?



・・・いや、私もさ。色々と話は聞いていたんです。

私は安全保障の立場であって、政局に関しては専門外なんですけれど。
それでも岸田派が緊縮増税路線である事は、それなりに有名な話だったんです。
もっと言うと親中派でもありますよね^^;
なので、たぶん岸田派だけが負けるだろうなぁ。と私も少し予想していました。
ただまあ、それでも現職4人の落選となると・・・これはねぇ。
これは言い訳が出来ないほどの明確な敗北ですよねぇ。

ここで私が何を言いたいのか。わかりますね?岸田派の方々。
次の選挙は今回とは比較になりません。
今回の参院選は嵐の前の静けさ。単なる前哨戦でしかなく。
次の選挙こそが嵐となる天下分け目の大決戦。
文字通り日本国家百年の大計を決する重要なものになります。

そんな戦いに対して、今のままで岸田派の方々が挑んだのだとすれば。
4人どころか数十人の落選を覚悟するべきだと思います。
今回の参院選で岸田派の敗北は誰の目から見ても明らかです。
貴方達の敗北と凋落は、もはや周知の事実となりました。
ただでさえリスクが高い。と、みんなから思われている中にあって。
これだけの敗北になったんです。・・・岸田派は木っ端微塵になる事でしょう。


それで、です。

このように悲惨な未来が待ち受けるだろう岸田派。
その派閥の主である岸田文雄さんに一つ言っておきたい事があります。
私は、このブログでも禅譲の姿勢を決して崩すべきではない。と忠告しました。
もちろん私のみならず、あらゆる人間から同じ忠告をされていたはずです。

にもかかわらず。
貴方は最後の最後まで、この忠告の意味を理解しませんでしたね?
禅譲とは単純に権力を受け継ぐ。と言うだけの話では無いんです。
受け継ぐだけの資格がある事を示す必要があるんです。
これを踏まえた上で自分の状況を今一度。改めて冷静に見て下さい。

今の安倍政権。安倍総理は親米派にして日米同盟を中心としながら、
経済的にはインフレ政策。アベノミクスを展開している・・・わけです。
これに対して岸田派はどうです?
親中派にして日中友好を中心としながら、緊縮増税のデフレ政策を主張している。
まったくもって方針が正反対にあるわけですけれど・・・。
この点について岸田さんはどうするつもりだったんですか?


岸田さんが総理大臣候補として有力視されてから今に至るまで。
この点こそ誰もがみんな注視していたんです。
そんな中で今回の消費税増税です。
これにより岸田派が絶対に方針を変えない。と言う事が確定したわけです。
となれば、当然ながら誰もがみんな考える。
今の日本がアメリカから中国に鞍替えし、アジアの中核たる日米同盟を軽んじ。
とっくの昔に吹き飛んで破綻したはずの日中友好に固執し。
事ここに及んでなお緊縮増税のデフレ政策を展開したら・・・どうなってしまうのか。
そんな事をしたら日本どころか世界が滅びます。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
岸田さんに禅譲の姿勢を求めていた事と言うのは。
すなわち岸田派の方針を変える事。安倍政権の方針を受け継ぐ事。
それこそが岸田さんに求められていた事だったんです。

でも、とうとう最後の最後まで。それは出来ませんでしたね。
最後まで岸田派の方針は変わりませんでしたね。
最後まで緊縮増税路線を。親中路線を捨て切れませんでしたね。
形振り構わず消費税増税をゴリ押ししましたよね?
それがどんな結果になるのか。それすら満足に理解していませんでしたよね?
だとすれば結論は一つだけ。
自分の派閥一つ満足にまとめきれない人間が、総理大臣になれるはずが無い。

一応確認しますけれど、この結論に対して何か反論はありますか?



いや、あのね^^;

私の個人的な意見を言うのならば、岸田さん個人については評価していたんです。
非常に優秀でマトモな人だ。と私も期待していたんです^^
もしかしたら、岸田さんであれば岸田派の方針を変えられるかもしれない。
もう世界は変わった。時代は変わったと言うのに。
未だに古い時代の因習。緊縮増税路線。親中路線を継続する古い連中を説得し、
岸田派それ自体を新しい時代の、新しい派閥に作り替えてくれるのではないか。と、
そのように私も期待していたんですけれど・・・。
やはり岸田さん一人だけでは荷が重過ぎたみたいですよねぇ。うん。



それで・・・ここからの話は参考程度と言うか。
まあ、私の想像。妄想の類として聞いて欲しいんですけどね。

岸田派って相当に根が深い派閥でして・・・。
この派閥の母体となっているのは宏池会と言う組織で。
その宏池会を取り仕切っているのは、日本有数の名門である宮沢一族です。
そして、その宮沢一族は多数の財務官僚を輩出している。
・・・うん。たぶんですが財務省を背後から操っていた黒幕になると思います。


あの、一つ誤解しないで欲しいんですけど^^;
私個人の意見としては、別に黒幕みたいな方々がいたとしてもね。
それもまた権力の形だ。と思うので、それ自体を悪くは言いません。
権力構造が複雑怪奇の摩訶不思議になる事なんて、珍しくありませんからね^^;

しかしながら、明確な現実問題として。
日本最強の中央省庁である財務省を、組織解体する以外に無いくらいの。
とんでもない大失敗。大失策をやらせたわけですからね。
資本主義。自由主義経済を完全に無視した消費税中心の税制システムって。
そんな最初から失敗する事がわかりきっているバカをやらせたわけですから。
その点について私は厳しく批判する次第で御座います。

・・・ハッキリ言いますけれど、貴方達は鳩山一族と同罪だと思います。


うーん。まあ、より正確に言えばね^^;
この宮沢一族の、さらに後ろにいるのが中国と言う事になるでしょうか。
ちょっとネタバレしますとね。
一昔前であれば、ここにアメリカの名前もあったはずなんですけど。
既にそのような状況と言うか。慣習は終わりました。

皆々様も御存知のようにアメリカは世界の警察をやめました。
パクスアメリカーナと言う一つの世界秩序。一つの時代は終わったんです。
この時点で日本の緊縮増税路線の背後からアメリカの存在は消えています。

いえ、むしろ現状を考えればアメリカにとっても日本の緊縮増税路線は害悪。
今以上に日本が緊縮増税を継続した場合。明らかに日米同盟にとってマイナスであり。
日本の緊縮増税路線。今回の消費税増税と言うのは。
アメリカの国益にとっても重大な悪影響が発生する事が明白です。
なので、現状を考える限り日本の緊縮増税路線の背後にいるのは中国なんです。

そうですよね?これで間違いありませんものね?
日中友好と言う大義名分により日本国民を困窮させ、
その搾取した利益を中国に提供し続けていた・・・のですものねぇ?
どんな言い訳。理由があったのだとしても。
今までの経緯を見る限り、そう日本国民から判断されても仕方ありませんものねぇ。


よろしいですか?
アメリカが背後にいるのならば、日米同盟への配慮だった。と言えますし。
あるいは日中友好が健在であれば、日本の平和を守るためだ。とも言えますけど。
どちらも存在しないのが今現在の日本であり、貴方達の立場です。

アメリカが存在しないどころか。逆に日米同盟に悪影響を与えている。
何十年間と緊縮増税を続けてまで。そこまでして日本が配慮したのに。
その全てを中国。習近平は裏切った。容赦なく完璧に日中友好が破壊されてしまった。

この状況でなおも緊縮増税路線。親中路線を主張するとなれば。
もはや日本を滅ぼそうとしている。としか解釈する事は出来ません。
国賊。売国奴そのものだ。と判断する以外にありません。

重ねて申し上げます。
貴方達と言うのは、あの鳩山一族と同罪であるだろう。と私は見ております。




とまあ、そんなこんながありまして^^;

こんな感じの宮沢一族に岸田さんが含まれているそうなんです。
だからこそ派閥の主になった。総理大臣候補になった。と言えるんですけど。
そんな岸田さんは・・・かなり孤立無援の状態だったそうなんです。
何と言うか。まるで婿養子みたいな立場なのか^^;
周囲に気を使って、頭を下げて、なかなか自分の意見が言えない。みたいな。
そんな物凄く発言権が小さい状態だったらしいので・・・うん。

どれだけ岸田さん個人が優秀でマトモな人間なのだとしても。
岸田派それ自体が。ひいては宏池会。宮沢一族がマトモになる事は無いだろう。
緊縮増税路線。親中路線の方針を転換する事は出来ないだろう。と、
そのようにも私は密かに考えておりました。
たぶん岸田さんでは無理だろうなぁ。・・・ってね。
うん。時代の流れに淘汰される人々は、いつの時代にもいるもので御座います。



そんなわけで岸田派。宏池会。宮沢一族と言うのは、
日本を中国に売り飛ばしてでも、自分達の利益を守ろうとしている。と、
そう思われても文句が言えない程度には、今までの言動が異常なまでに酷いのです。

まさに日本国民を苦しめてきた元凶だ。と言われてもね。本当に文句が言えないんです。
ですから、その点を考えたら何一つ容赦なく叩き潰しても良かったんですけれど。
・・・あまりにも岸田さんが不憫に思えまして^^;
禅譲の姿勢を崩すべきではない。などと忠告をしてしまった次第です。


いやぁ~。前回に交渉などするべきではない。譲歩などするべきではない。と、
そんな事を書いておきながら、私もバッサリ切れませんでした。
私としても、まだまだだ。と言う事で御座いますねぇ。ナハハハ^^;
ただ結果的には。
今回の消費税増税で岸田さんが総理大臣となる可能性は、完全に断たれましたけどね。

念のために質問しますけど、まだ岸田さんは総理大臣になりたいですか?
岸田さんを御神輿として担いでいる連中って、基本的に国賊。売国奴ばっかりです。
本気で日本国家と日本国民を裏切ろうとしているし。
本気で日本を中国の植民地にしようとしている連中です。
そんな連中に担がれたら、日本を滅ぼした極悪人として歴史に名前が残りますよ?


もしどうしても・・・どーしても総理大臣になりたい。と言うのならばね^^;
一度岸田派を解体して、それから自力で自分の派閥を作る以外にはありません。
そうする以外に岸田さんが総理大臣になる事を認める人間はいません。
うん。そうですね。
そこまでの覚悟があるんだったら私も止めませんけれど。
そうじゃないのならば、悪い事は言いません。大人しく手を引きなさい。
一議員として。一人の政治家として日本のために働く事を選ぶべきです。



それで、ちょっと話は変わるんですが。
聞いた話ですが、谷垣グループが岸田派と接触しているとの噂が飛び交っています。
もし本当だとしたら今すぐにやめるべきです。まして岸田派との合流など論外です。
そんな事をしたら谷垣さんの名前に傷がつきます。

どうしても合流したいのなら、谷垣さんの名前を出さずに。
一人の政治家として合流して下さい。それだったら私も何も言いません。

わざわざ沈む泥船に自ら乗り込もうとするわけですからね。
そのような奇特な方々に忠告する言葉を私は知りません。
どうぞ御自由に。お好きなようになさって下さい。



しかしまあ、何と言うか・・・政治の話をしていて不思議に感じる事があります。
なぜに『やるな』と言った事をやり続けた挙句。
『やれ』と言われた事をやらない人がいるんでしょうねぇ?^^;

ムン・ジェインを選んだ韓国人も。難民を受け入れ続けたメルケル首相も。
そして、緊縮増税を続けた財務省。日中友好に固執する親中派。
どう考えてもダメだろ。と言う選択肢を、なぜに選ぼうとしてしまうのか。
これって・・・なんでしょうね。
ダメだと言われたら、逆にやりたくなる。みたいな心理なんでしょうか?


あの、やっぱり最初にも書きましたようにね。
自分の間違い。失敗を受け止めない限り反省する事すら出来なければ。
自分の敗北を認める事が出来なければ、生涯において勝利する事も出来ません。

間違えた事。失敗した事。それゆえに敗北した事。
それらを反省し、受け止めて、次のために努力をする事。
これらは人間として基本的な事と言うか。一般教養だとも私は思います。
ですから、これすら出来ないとなってしまえばね。それは明らかにダメです。

まあ、一個人の話だったら好きにすれば。と言う事で終わりますけど^^;
それを政治でやったら国家が。ひいては世界が滅びます。
本当の本当に・・・迷惑極まりない。大変に罪深い人々だと思います。
残念ながら、そのような人と言うのは排除する以外には無いだろうなぁ。と、
私は個人的に考えている次第で御座います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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