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09 . May
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24 . September
そんなわけで。
前回は連合を立て直す事についての話題でしたね。
まあ、政治に関与しておきながら掲げるべき大義名分。
目指すべき理想と正義が存在しない。・・・だなんて話になりませんからね。
だって。
これが無かったら、一体何のために政治をやっているの?・・・です^^;

いやまあ、政治の分野においては必ずしも自己の利益を追求してはならない。と、
そこまで私も極端な主張するつもりはありません。
そんな一昔前の共産主義者みたいな事は、さすがに私も言ったりしません^^;

ぶっちゃけ。
民主的な選挙における投票行為それ自体が、言ってしまえば自己の利益追求ですからね。
世界中のどこにも「利益を求めない民意」なんて存在しませんからね^^;
だから、政治的分野における自己の利益追求をダメだとは言いません。
・・・でも、さすがに何一つ国益について考えないのは、これは絶対にダメです。

国益と共に自己の利益も追及する。と言うが普通なんです。
国益を何一つ考えずに自己の利益だけを追求する。と言うのは明らかな間違いです。
なぜかと言うと、そんな事をしたら国家そのものが滅亡してしまうからです。
うん。この二つは、それくらいに似て非なるものなので御座います。
政治に関係する者であれば、この点を理解する事は常識であるべきだと思います。


とまあ、そんなこんなで本日の話題で御座います^^;
んー。前回が連合の話でしたので、今回は民進党議員の話にしたいと思います。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言う奴で御座います^^;
それでは参りましょう^^

まず最初に、私が民進党に対して勘違いしていた点を改めて確認しますと。
前回に書きましたように、民進党が機能不全に陥っている最大の原因。
それは民進党最大の支援組織である連合の極めて身勝手な態度。
国益を何一つ考えず自分達の利益だけ。都合だけをゴリ押しする態度こそが。
それこそが全ての原因である。と以前の私は考えておりました。
ですが、これは私の勘違いだったのであり・・・明らかな間違いだったのです。

民進党が機能不全となっているのは、連合だけが原因ではありませんでした。
民進党の執行部。そこに所属している議員。政治家もまた。
連合と同様に、日本の国益に対する考察。責任が欠如していたのです。
この点を明確に証明しているのが、現在の野党共闘であり。
日本共産党と協力している。と言う事実で御座います。
・・・日本の国益を少しでも考えているのならば。
何をどうしようとも、日本共産党と手を組む事など絶対にありえないからです。

そして、この両者を比較した場合。
民進党最大の支援組織としての政治的責任が連合にある。・・・と言う以上に。
民進党議員には国会議員。政治家として連合を上回る政治的責任がある事は道理です。
そんなわけですので。
この点を考えれば連合よりも民進党議員の方が、より性質が悪い。と言えます。


・・・まあ、確かにね。
最大の支援組織である連合が国益よりも自分達の利益を優先するとなれば。
当然の話として、その影響は民主党。民進党を直撃する事になります。

国益を考えず自分達の利益追求だけを行う組織が背後にある場合。
しかもそれが自分達にとって最大の支援組織である場合にあっては。
どんな政治家。政治政党であろうとも、その機能は完全に喪失する事になります。
うん。当たり前ですね。
だって、政治分野の至上命題とも言うべき国益が無視されているんですから^^;

連合にとっては自分達の利益を代弁する政治家こそ望ましいのであって。
国益を追求するようなマトモで、常識的な政治家と言うのは、逆に邪魔なんです。
まして国益を最優先して連合の都合を後回しにする政治家ともなれば、敵になります。
なので、そのような正常な政治家は容赦なく排除されてきたはずです。
うん。そうですね。
連合の立場であれば、それは可能だったはずです。
最大の支援組織から「支援しない」と言われれば、それまでの話だからです。
ですから、民主党。民進党の議員と言うのは。
常に連合の意向を意識し、自分達の政治的な主義主張。国益の考察よりも。
連合の顔色を窺う事こそ最優先として、政治活動をしてきた過去があるはずです。

とまあ、このような経緯を考えればね。
必ずしも民主党。民進党の議員だけが全て悪い。と言えない部分もあります。
連合の無分別な言動が野党第一党の足を引っ張り続けてきた事は事実ですし。
そのために目指すべき模範となるような政治家などが一人もおらず。
ひいては、マトモな政治家が育つ環境ではなかった事も事実でしょう。

でもね。

だからと言って日本共産党と協力する。などと言う事は許されません。
自分達の政治的権力を拡大させるために、国益を二の次。三の次にするなど論外です。
それに・・・何よりもね。
誰も教えてくれなかった。だなんて甘過ぎる言い訳など一切通用しないんです。
知らない事は調べなさい。教えてくれない事でも自力で学びなさい。
周囲が出来ないから自分も出来なくて構わない。なんて事などありえないんです。
自分を選んでくれた民意に対して誠実であろうとすれば、
そのような無責任な事など断じて出来ないはずです。


あの・・・これは非常に基本的な話になって申し訳ないんですけれども。
民進党の方々ってさ。連合の都合。顔色ばっかり気にしてきたがために。
政治家にとって一番基本的な事を理解していないように思うんですけれどもね。

政治の目的とは常に国益です。国益を追求する事こそが目的であるべきです。
これ以外の目的など絶対にありえないはずなんです。
・・・いや、もちろんね^^;
何を国益と定義するのかは、各々の理想があるので千差万別だと思います。

でも、そうであるがゆえに。
国益を追求する。と言う事を目的とするのは日本の政治家のみならず。
世界中の全ての政治家にとっての共通認識。一般的な常識。当たり前なのであり。
そして、そのための手段とするのが政治家が司る国家権力になるはずなんです。
ええ。そうですとも。
国民もそうだと思えばこそ、政治家に国家権力を信託するのですからね。
選挙において自分の一票を投じる。と言う形でね。

ですので、国益を置き去りにして権力を追求するなど本末転倒なんです。
国益の追求と言う目的を達成するために、権力の掌握を目指すべきなのであって。
国益を無視してまで権力の掌握を優先してしまったら、迷走するのは当然です。
これまた前回にも書きましたが、国益を無視した瞬間に。
政治的な権力。国家権力を私的に利用している。と批判されても仕方ないんです。
・・・そんなバカ丸出しの事をしているから、国民からの支持が得られないんです。
民進党の方々と言うのは、このような一番基本的な事を理解していなんですよねぇ。


それで、だから、です。

だから、民進党と言うのは政府与党。自民党の批判しか出来なかったんです。
日本の国益に対する考察が中途半端であるがために。
自分達の政策。主義主張によって政策論争。国会での討論が出来ないんです。
野党第一党における最大の問題点は、コレであり。
今に至るまで日本の国会における議論が、サッパリ発展しなかった原因もコレです。
野党第一党。影の内閣たる民進党が、あまりにも国益を軽んじているからであり。
つまるところ。
あまりにも政治家として未熟過ぎる。と言う事実があるからです。
それゆえに議論が深まる事は無く、常に空回りの状態が続いているんです。

んー。蛇足ながら、さらに指摘しますとね。
先の民主党政権が、どれほどまでにムチャクチャなものであったのか。
それは、この一点だけを見ても容易に知れるかと思います。
国益を無視したまま政治を実行したら、国内が混乱するのは当たり前です。
こんな事は誰でも理解出来るはずの事だと思いますが、違いますでしょうか?


・・・と言うような事を、私は民主党政権の頃から何度も警告しております。
無論。私だけでは無くて多くの方々が似たような指摘をしているんですけれども。
まったくもって全ては無駄に終わっているわけです。
うん。民進党の議員さんは本当に酷い方々だと思います。


今一度。まあ、無駄だとは思いますけれども^^;
一応の忠告はしておきますが、国益を無視したら政治なんて出来ないんですからね?

「野党だからテキトーにやっていれば良いや」

・・・なんて愚かしい考えは、いい加減に捨てて下さい。
日本国民の誰もにとっても、物凄く大きな迷惑になるんです。
もう相応の年齢は重ねているんですから、いい加減に大人になって下さいませ。
自分よりも十歳も二十歳も。あるいは、三十。四十も年上の人に対して、
こんな事は私だって言いたくないんです。だから・・・はぁ~。無駄ですよねぇ。

これで態度を改めてくれるのなら、誰も苦労はしませんよねぇ。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . September
むむっ!?FRBの利上げが年一回。年末にズレるのか。
アメリカの利上げに対する動きが、ここで鈍化してしまうとは・・・。

本日の話題の前に、少しばかり違う話題を書かせて頂きます。
http://www.sankei.com/economy/news/160922/ecn1609220006-n1.html

こちらは産経さんの記事なのですが、おかげで円高が進んでおります。
また90円台に突入してしまうかもしれませんね。

しかし、それ以上に重大な事は安全保障への影響について、です。
早期に利上げを実行して今のうちに中国の動きを封じ込めておいた方が、
その方が後々の事を考えるとプラスになる。と私は考えていました。
今ここで中国に対する圧力を緩めると・・・面倒な事になるかもしれませんね。

えーと。個人的には中国との軍事衝突については楽観視していたのですが。
あいにくと、そうも言っていられなくなりました。
うん。色々な意味で覚悟だけはしておかなければなりません。
・・・やっぱりね。アジアの安定には十年の時間と、
それ相応の犠牲を覚悟する必要があるみたいで御座います。

いや、欲を言いますとね。私としては可能な限り迅速にアジアを片づけて、
さっさとヨーロッパ。中東への対応に移りたかったのです。
そうした方が確実に被害を減らせるし、何よりも楽だったからです^^;
ぶっちゃけますと。
最悪の場合が第三次世界大戦。核戦争。人類滅亡だったりするのでね。
世界中のどんな立場であっても、それを回避する事に全力を尽くすべきなんですが。
まっ。世の中。思うとおりに事は進んでくれませんよねぇ。

・・・それが当然と言えば当然の事なのかもしれませんけどね。

と言うわけで、この話題については今は置いておくと致しましょう。
私は親米派ですのでFRBの決定。アメリカの決定を黙って受け入れると致します。



さてさて。それでは本題に戻りまして。

前回の話題では、民進党内部にいるバカどもを一掃するためにも。
私は連合を応援する事に決めたわけで御座いますが・・・。
日本共産党と協力するような筋金入りのバカどもを一掃するためには。
まず第一にやらなければならない事があります。
それは「連合」と言う組織そのものを立て直す事です。

んー。こんな事を書くと民主党政権の頃を思い出しますねぇ^^;
あの頃も私は同じような事を主張しておりました。

「民主党政権を何とかするためには、まず自民党を立て直す必要がある」

・・・ってね。
ともかく味方が弱過ぎては敵と戦う事は出来ません。
ここは何としてでも連合には立ち直ってもらう必要があるわけです。
そんなこんながありましての、本日の本題で御座います。それでは参りましょう^^


と言うわけで。
事ここに及んで野党共闘を阻止して、日本共産党の影響力を排除するためには。
まず第一に行うべき事として連合と言う組織それ自体を変革する必要があります。
まあ、たぶん連合の方々が一番よく理解していると思いますが、
連合と言う組織は、今のままでは使い物になりません。
それどころか。このままだと迷走を続けた挙句に瓦解します。木っ端微塵です^^;


それでは具体的にどうすれば良いのか?と言う話なのですけれどもね。

まず組織としての大義名分を改めて確認する事です。
根本的に労働組合としての大義名分は、労働者の権利を守る事にあります。
ですが、今の連合は労働者の権利よりも連合の権利を守る事に動いております。
この点こそが私が何度となく「視野が狭い」と批判した理由で御座います。

そして、この事実がある限り連合以外の労働者から見向きもされないどころか。
逆に労働貴族として敵視されているのが実情であるはずです。
・・・はっきり言いまして、韓国の現代自動車の労働組合と同類で御座います。

「自分達さえ良ければいい。自分達の利益。利権さえ守れれば、それで良い。
それ以外の事など知らない。自分達には関係ない」

その姿勢が誰の目から見ても明らかである事が、連合の最大の問題点です。
これを是正しない限り連合は確実に組織として瓦解しますし。
是正するためには、最初に言ったように明確な大義名分を掲げる事です。
自分達が目指すべき理想と正義とは、果たして何であるのか。
明確に指針となる目標が無い限り、組織とは常に脆弱になるものです。

それで繰り返しますが、労働組合は労働者の権利を守る事にあって。
それは、ひいては国民生活を守る事こそが最大の大義名分であるべきなんです。


労働者とは、まさしく縁の下の力持ち。経済を支える最大の柱です。
この柱がポッキリ折れた経済は一つ残らず破綻します。
なぜならば、その柱こそが国民生活そのものであるからです。
労働組合の大義名分とは、つまりはコレです。
国民全体の生活を常に考えて、その改善。生活水準の向上を目指す事こそが。
これこそが労働組合の本質であるべきです。
断じて自分達だけ。身内だけ良ければそれでいい。と言う事では無いんです。

万が一にも。
そのような自己中心的で身勝手な事を考えている労働組合があるのだとすれば、
その方々は一切において政治から手を引くべきです。
政治とは国家全体。国民全体を常に前提として行われなければなりません。
国益を無視して政治に関与する事など絶対にあってはならない。
そんな事をする人間は、そもそも政治に関与する資格が無い。



さて。連合の方々。
これらの事を踏まえて、貴方達の今までの言動はどうでしたか?
国家全体。国民全体の事を考えて行動していた。と、そのように断言出来ますか?

・・・出来ないはずです。
その理由は、先の民主党政権における責任を貴方達が一切自覚していないからです。


今と変わらず当時の民主党においても最大の支援組織は連合だったはずです。
だとすれば、民主党政権の責任は当然ながら連合にもあるはず。
ですが、私は一度たりとも連合から責任と言う言葉を聞いた事がありません。
いえ、それどころか。前任の会長だった古賀さん・・・でしたか?
この人は全ての責任は民主党にあって自分達には無い。
それどころか自分達も被害者だ。・・・と、そう言わんばかりの態度でした。

私は、あの態度を見て心の底から連合と言うものを軽蔑しておりました。
自分達が強力に支援した政治家が、揃いも揃って使い物にならなかった。となれば、
いくらなんでも責任を感じて、普通ならば襟を正そうとするものですし。
より国家全体。国民全体。日本の国益について改めて考えようとするものです。
それが何一つ無いだなんて、自浄作用一つ満足に機能しない事の証明です。

だから、連合の意向よりも政治家が政治の決断するべきだ。と私は考えました。
連合と言う組織の欠点を指摘して、岡田さんや枝野さんを応援していたんです。
・・・まっ。完全完璧に裏切られてしまいましたけれどね^^;


とまあ、そんな話はともかくとして。
野党第一党に対する最大の支援組織でもある連合ともなれば。
自分達は単なる労働組合であって政治には関係ない。との言い訳は通用しませんし。
そんな自分勝手な態度などは、絶対に許されないんです。

ですので、日本国家。日本国民全体を見据えた大義名分。
日本の国益について、ちゃんと考えた上での主張を行う事。
労働者の権利。国民生活を守る。と言う基本理念の確立させる事。
これらの事を実行しない限りは、連合と言う組織。
労働組合の総本山とも言うべき組織が正常に機能する事は無いだろうと思います。
うん。そうですね。
この問題点を改善出来ないのならば、潔く政治から手を引くべきです。
野党第一党最大の支援組織との立場における政治的な影響力の全て放棄するべきです。
企業に対して労働者を擁護する。と言う経済分野に限った活動で満足するべきです。


よろしいですか?
国益を前提とした上で政治的な主張しない限りは。
国家権力を私的に利用している。と批判されても仕方が無いんです。
そんな状態が続いたら、いずれ必ずや連合の一切合切は日本国民から袋叩きにされます。
国益よりも自分達の利益を優先した国賊。売国奴として・・・です。



うん。まあ、こんなところかな^^;
一応の基本方針としては、こんな感じになるかと思います。

それにしても・・・あの、ですねぇ。
従来の連合って、政治的な権力を求めている割には。
まったくと言って良いほどに。もう呆れるくらいに政治的なビジョンと言うか。
そもそも日本の国益に対する考察をしていないでしょう?
政治とか。平和とか。日本の未来などについて何にも考えていなかったでしょう?

「自分達のような労働組合の立場から、どのように日本の国益に貢献出来るのか」

そんな基本的な事をやっていなかったでしょう?
だから、民主党政権において本来は身内であり、味方であるはずの民主党に対して。
無責任な批判ばっかり続けていたんでしょう?

「選挙で応援しているんだから、自分達は義務を果たしているはずだ。文句あるか」

・・・みたいなバカ丸出しの態度が出来たんでしょう?^^;
もうさ。
私は同じ日本国民として大変に恥ずかしく思いました。
ですから、そのようなバカ丸出しの態度は改めるべきで御座います。



うん。まずはここから、ですね。いやはや^^;

それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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21 . September
さてさて。少しばかり間が空いてしまいましたね。失礼しました^^;

でまあ、前回はアメリカの大統領選に関する話題でした。
うん。まあ、既に書いておりますように。
アメリカの大統領選については、結果が出るまで一切話題と致しません。
いや、こんな場末のブログに書かないから何なんだ?
別に何の影響も無いだろう。と思われるかもしれませんけれども^^;

まっ。それでも内政不干渉の原理原則。民主主義のマナーとして。
他国の人間。部外者は黙って見守るのが道理ですからねぇ。やっぱりさ^^

とまあ、それはそれと致しまして本日の話題です。
本日からは日本の話題に戻ります。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/160825/plt1608250029-n1.html

こちらは産経さんの記事で、1か月ほど前の話で申し訳ないんですけれども^^;
内容としては、民進党最大の支援組織である連合が、野党共闘について。
日本共産党との協力を強く否定する。と言う事が書かれております。

私ね。
この記事を読んで、少しビックリしたんです^^;
日本共産党を否定している点で、連合は民進党執行部よりマトモだ。・・・ってね。
まっ。私は民主党政権の頃から連合と言う組織には否定的な立場だったんですが。
この主張を見る限りでは、民進党執行部よりはマトモだと思いました^^


それでね。

ここで一つ不可解な疑問が浮かんでくるかと思うんです。
連合。
えーと。正式名は、日本労働組合総連合会・・・だそうですけれども^^;
この組織は文句なく民進党における最大の支援組織です。
だとすれば、その意向を無視する事は民進党には出来ないはずです。
にもかかわらず。
今の民進党の執行部は野党共闘で、日本共産党との協力を継続する態度を見せている。
うん。実際に新しく代表となった蓮舫さんも変える意思は無いみたいですし。
あくまでも連合の意向に対立する姿勢を崩しておりません。

さてさて。この矛盾点とは果たして何を意味するのか?・・・です。
民進党執行部と最大の支援組織の意向が対立している。
このように現在の民進党に関する内情とは、果たしてどうなっているのでしょう?




それで、ですねぇ。
・・・実を言いますと、このような民進党の状況が作られた原因と言うのは。
何と言いましょうか。このブログにもあったりするんです。ナハハハ^^;
それで、そんな私が何を書いたのか?と言いますと・・・以下の通りです。


「民進党の最大の支援組織である連合は、民進党に対して最大の影響力がある。
そんな絶大とも言える連合の影響力。発言力に対抗するためには。
果たしてどうすれば良いのか?
連合と言う組織は、もはや致命的なほどの古い思考により視野が狭い。
このため組織内部には多数の弊害が存在し、それと同時に不平不満も蓄積している。

このような状況にある連合が、もし仮に。
今ここで唐突に民進党の支持を撤回しようとすれば。
その衝撃に耐えきれず必ずや連合と言う組織は瓦解する可能性がある。
つまりは、連合が無ければ民進党が成立しない事と同じように。
民進党が無ければ連合もまた成立しない状況に陥っているのが実情である。

よって民進党と連合は一蓮托生。同格の関係性なのであり。
一方的に連合の意向を民進党。政治家が唯々諾々と受け入れるだけの状況では無い。
政治をするのは政治家であるのだから、
時と場合においては連合の意向に対して反対する事を恐れてはならない」


・・・と言うような事を書いたわけなのです^^;
うん。当時の私は民進党。岡田さんや枝野さんがマトモだと思っていましたし。
それに対して連合の無責任な態度について極めて腹立たしくも思っておりました。
だから、連合の意向を排除して民進党独自の意思を構築するための手段。
その手段の一つとして、政治的決断は連合ではなく政治家が行うべきだ。と、
とまあ、そのような事を書いたわけなんです。

でも、まさか民進党の政治家としての独自の判断と言うものが。
よりにもよって、日本共産党と協力して野党共闘に突っ走る事になるとは・・・。
さすがにね。私も想像もしておりませんでした^^;


私は、ひとえに民進党が一人前の。立派な政治家になって欲しい。・・・と、
そのように切実に願っていた日本国民の一人だったわけで、
そう考えて上記の文面のような助言じみた事も書いたわけなんですけど。
なぜか。
まったく逆方向に向かって民進党が暴走を始めてしまったのです。
ええ。これでは一人前の政治家になるどころか。政治家失格で御座います。

いや、本当にね。私も未だに信じられないんですけれども。
まさか日本共産党と協力する。などと言う決断をするとは思ってもいなかった。
そんな超ド級のバカじゃないだろう。と私は思っていたんですっ!
だから・・・もう泣くしかありませんでしたToT


まあ、おそらく岡田さん。枝野さんの思惑としては。
野党共闘により日本共産党と言う新たな勢力を組み込む事によって。
既存の組織である連合の影響力への対抗手段とする。・・・と考えたのでしょう。
ですが、はっきり言います。
これは愚策中の愚策であり、信じられないくらい壮絶にバカな決断でした。

日本共産党との協力。野党共闘を実行した時点で。
私は岡田さんと枝野さん。その両名の政治生命は終わった。と判断しました。
いくら政治的な判断。どんな事情。背景があるのだとしても、
これほどまでに基本的な善悪の区別すら出来なくなった政治家など論外です。
私は、断じて日本共産党と協力するような下劣な輩を許しません。

特に岡田さんと枝野さんは、ギリギリまで擁護し応援していた方々なので。
まさしく可愛さ余って憎さ百倍です^^;
いつかは一流の政治家になる。日本の国益を守る政治家になってくれるはずだ。と、
期待して応援し続けていたと言うのに。
これほどまで完全完璧に。徹底的に裏切られるとは夢にも思いませんでした。

あの・・・もう全てが遅いんですが。
それでも一つだけ忠告と言うか。確認しておきますけれどね。
日本共産党と協力した時点で日本国家。日本国民よりも自分達の都合。
日本の国益よりも自分達の利益を優先した。と判断される事については。
これについては、当然ながら知っておりますよね?
ええ。日本共産党と言うのが、そういう組織である事は当然ながら理解していますよね?
どんな理由や事情があろうとも、あのような連中と協力する輩を私は一切評価しません。
・・・これは私の個人的な話ではありますけど。
こんなバカどもに本気で期待してしまった私自身に対するオトシマエです。
もう絶対に。本当の本当に許さない覚悟を私は決めております。うん^^;


と言うわけで、これより先に私は手のひらを返して連合を応援します。
うん。恥も外聞も捨てて私は全面的に立場を変えます^^;
野党共闘。日本共産党との協力を否定しているだけ連合の方がマトモですからね。
今ここで重要な事は。
とにもかくにも民進党内部にある野党共闘を主張する親共勢力。
日本共産党を利用しようとして、逆に利用されているバカどもの一掃で御座います。

連合の方々。
今まで敵対していた奴が何を言いやがる。・・・と不満に思われるかもしれませんが。
今ここだけに限っては、どうか我慢して下さいませ。
うん。私は絶対にマイナスになるような事を言ったりしません。
民進党内部・・・と言うよりも。
日本の政界に巣くう恥知らずどもを駆逐するために、どうか協力して下さい。



うん。まあ、こんな感じで次回も話を進めていきたいと思います。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[2回]

26 . April
ちょっと長くなっちゃいましたねぇ。二回に分けるべきだったかな。ナハハハ^^;
まあ、お暇な時にでもご覧頂けましたら、とっても嬉しいです^^




いやぁ~、ごめんなさい。私、一つ大きな勘違いをしておりました^^;
これをご覧下さいませ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H12_Y6A210C1EAF000/

これは日経さんの記事なんですが、なんと民主党は安保法案で対案を出していたんです。
私。まったく知らなくて民主党。民進党の方々をボロクソに批判してしまいました!
ごめんなさい。本当に。大変に失礼致しました。
もうね。ダメですよねぇ。ちゃんと調べもせずに批判するだなんてダメダメです^^;



・・・ただ。

そうだとするのならば、なぜ安保廃止法案などに同調したんです?
対案を出したのならば、あんな無責任な法案など即座に撤回するべきです。
ええ。そうですとも。
せっかく対案を出したのですから、堂々とそれを掲げて戦う事こそが王道です。
仮に。
安保廃止法案が成立して、政府与党の安保法案が消滅してしまったら。
その分だけ日本の安全保障に不備が発生するんですよ?
安全保障に不備が発生する事は日本の平和と安定。未来が危うくなる。と言う事であり。
本来であれば、絶対に避けなければならない事のはずです。

日本国民によって選ばれた日本の政治家であるならば、
あのような無責任極まる安保廃止法案などには、断じて賛成してはなりません。

繰り返しますが、民進党は対案で戦うべきです。
これは以前にも書いた事ですが民主党。民進党が提示した安保法案と言うのは。
民進党の国益であり、安全保障が示されたもの。
つまり、民進党の正義と理想が示されたものである。と言う事に他ならないものです。
言わば民進党の金科玉条。大義名分とも表現出来るものであるはずです。
そんな重要にして、重大なものがあると言うのに。
一体。何を考えて安保廃止法案なるバカ丸出しの法案に賛成すると言うのです?
民進党の品位品格が疑われるべき愚行で御座います。絶対にやめるべきです。

無論。選挙において共産党と協力する。などと言う事もやめるべきです
貴方達を選んだ日本国民の民意を裏切るような愚かしい事で御座います。
あのような低俗な輩などと断じて協力するべきではありません。



・・・とまあね^^;

ここまでは安保法案の対案を提示した民進党に対する建前の意見です。
私は民進党が対案を提出している事に・・・えーと。二カ月ですね^^;
二カ月もの間。まったく知らないままに。
とてつもなく偉そうに民進党を批判してしまった私が言うべきではないのですが。
まっ。それでも一応の義務として批判させて頂きました。


うん。まあ、それはそれです^^;
今しがた書いた事は、私じゃなくても別の誰かが批判しているはずですからね。
さして真新しい意見でも無ければ、今更ながら私が言うべき事でもありません。
それよりも。
この場所で私が書く事は、ちょっと異なる内容で御座います。

あの・・・なんと言いましょうか。
よくぞ対案を出しましたね^^
この民主党。民進党の努力については、私は大いに評価するところで御座います。
どうせ対案なんて出せるわけがない。・・・などと私も考えていましたが。
いやいや。なかなかどうして。さすがは野党第一党でしたね。
かなりの部分で見直しました。素晴らしく正しい事をなされたと思います^^

んー。まあ、確かに。
せっかく対案を出して、一個の政治政党としての責任を果たしたと言うのに。
バカ丸出しの安保廃止法案に賛成したり、選挙で低俗極まる共産党と協力したり。
挙句の果てには、共産党と協力している状態で政権奪取を目指す。などと、
ムチャクチャな枝野さんの発言があったりしたのは・・・これはね。
これは確かにマイナスと言う以外にはありませんけど。
それでも対案を出した努力に対しては、正当に評価するべきだと私は思いました。
それと同時に。
対案を出す程度の実力がある。と言う事実についても私は真摯に受け止めるところです。


・・・そんなわけで。
少しばかり当初の予定からは前倒しになりますが、民進党の党内改革について。
もう既に過保護なレベルの言及はしておりますけど・・・今回はさらに踏み込んで。
完全に大きなお世話のレベルにまで言及したい。と思います。
それでは参りましょう^^

それでは最初に確認ですが。
私が既に書いた事としては、岡田さんや枝野さんには実質的な権力が存在せず。
名ばかりの代表。幹事長のような状態になっている。・・・と書いた事があります。
うん。たぶん事実だろうと思います。
私は部外者の立場ですけれども。まず間違いは無いはずです。

ですので、民進党の党内改革は、まず第一にコレを是正するべきです。
民進党代表。また幹事長と言う要職にあって権限が存在しない。
あるいは、別の誰かに権限が掌握されている。と言う事態は正常ではありません。
これは極めて異常です。
このような異常な状態を放置している限り民進党は政治政党として。
政党組織として完全に機能する事はありません。必ず機能不全に陥ります。
(↑と言うか、今まさに機能不全に陥っていますでしょう?^^;)
日本の政界が誇る野党第一党として自民党と対等になろうとするのならば。
このような状況は絶対に打開して、改善されるべきです。


さて。それでは本日の本題に入るのですが・・・。

民進党の実質的な権限が代表。幹事長に無い。となれば、
どこかにいる別の誰かが握っている事になります。わかりますね?それが誰であるのか?
あえて。
失礼ながら、今回は言及させて頂きますよ?それは「連合」です。
民進党最大の支援組織である連合に全ての権限が集中しています。
この状態を打開し実質的な権限を政党組織。党執行部。代表と幹事長に戻すべきです。

まあ、そうですね。
なるほど。民主主義国家における支援組織。あるいはロビー団体と言うのは。
ある程度の圧力。影響力を持っているのが必然であり、民主主義における宿命です。
ですので、連合が民進党に対して影響力を保持している事。それ事態は問題ないのです。
問題は、その影響力が限度を超えて絶大である。と言う点です。

民進党の現状を考えますと、既に連合の影響力と言うのは。
どんな民進党の政治家よりも上回っております。それは代表。幹事長とて例外じゃない。
連合の影響力は誰であろうとも反発。抵抗する事が出来ないほどに大きなものです。
まあ、最大の支援組織ですので。最大の影響力があるのは当然なんですが。
それでも全ての政治家が抵抗出来ない。唯々諾々と従うがまま。ともなれば話は別です。
このような絶大無比な連合の影響力は、さすがに排除されて然るべきです。


とまあ、ここからが具体的な話になりますね。

それでは民進党は、どうやって連合の影響力を排除すれば良いのか?・・・です。

この問題に対する基本的な見解としては、
連合の影響力を排除する事は、連合を排除する事では無い。と言う事です。
彼らの影響力と言うのは、つまりは「民意」そのものでもあるからです。
それゆえに彼らの影響力を完全に排除する事は出来ません。
・・・まっ。それに、さすがにね^^;
民進党最大の支援組織を排除するわけにもいきませんからねぇ。
民進党としても連合それ自体を排除する事は論外でしょう。
となれば、残る方法は一つだけ。連合に対抗出来るだけの力を手に入れる事。
つまり、民進党の政治家が今以上の力を手に入れれば良いだけの話です。


よろしいですか?民進党の方々。よくよく聞いて下さいませね。
はっきり言いますよ?
今の民進党において連合の影響力が絶大無比であるのは、至極単純な話として。
民進党に所属する政治家の力が、あまりにも弱過ぎる事が原因です。
政治家。政党の力が弱過ぎるために連合の力が絶大無比になってしまって。
結果的に全ての決定権を連合に掌握されてしまっているんです。
これこそが民主党の時から。今の民進党に至るまで変わらぬ最大の問題点です。

まっ。政党と連合の力関係。そのバランスがあまりにも偏っているがために。
今の民進党は政治政党として機能不全に陥っているんですよねぇ。
となれば、何とかして両者が拮抗する状態にまでもっていくしかないんです。
そして、そのためには政治家。政党の力を強くするにしかない。


さてさて。そうなると、です。
どうやって民進党の政治家。政党の力を強くしていくのか?・・・となるんですが。
その前に当然の疑問として考えなければならない事があります。

なぜ民進党の政治家。政党の力が弱過ぎるのか?・・・です。

その原因について民進党の方々には心当たりはありませんか?
厳しい事を言うようですが、この原因って、そんなに難しい理由じゃありませんよ?
一言だけ。
単純明快に指摘しますと・・・結束していないからです。
これは民主党でも民進党でも。どちらの場合でも同じ事が指摘出来るんですけれど。
一致団結が出来ていない。意思の統一がされていない。意思決定に従えない。
民進党の議員。それぞれがバラバラで好き勝手に動いている烏合の衆だからです。

いや、あの・・・これは一般的な社会でも、そうなんですけどね。
いざと言う時に一致団結。結束して意思の統一。意思決定が出来ない組織ほど。
使い物にならない脆弱な組織って無いんです。
それが普通の企業組織だったら、間違いなく倒産しています^^;
ほら。民主党もそうでしたけど。民進党って「派閥」が存在しないでしょう?
あるのは「グループ」だけです。
いや、私もね。別に必ずしも派閥が無いとダメだ。とは言いません。
言いませんが、派閥が無いんだったら。それに匹敵する別の組織を作るべきです。
うん。そうですね。
みんなで決めたルールを厳格に守り、真摯に向き合う事を徹底するべきです。
政党内において決定された事は、どんなに不満があろうとも従う。
文句を言いたくても言わない。誰もが黙って粛々と命令を実行する。
・・・これが基本として出来るようにならないと話になりません。

ちなみに。
これは当然のように自民党はやっていますし、普通の民間企業でもやっています^^;


あの、ですねぇ。
民進党のグループって必ずグループの意思決定に従わなければならない。みたいな。
そんなルールは無いはずですね?これを聞いて私は驚いたものです^^;
意思決定に従うルールが無いなら、どうやって組織をまとめるんだろう?・・・ってね。
そんな素朴な疑問を持って民主党。民進党を見ていて気が付いたんです。
何一つ組織として。まとまっていないんです。うん^^;

誰もがみんな好き勝手な事を、好き勝手にやった結果。
誰も組織をまとめられなくて常に四分五裂の状態だったんです。
そう。それこそが先の民主党政権の正体です^^;
だから、マトモな政権運営一つ出来なくて、最終的にバラバラに分裂したんです。
政治政党として機能せず、組織的な機能不全に陥ったままだったわけですね。

でまあ、それを是正。改善するんだろう。と思っていたら。
野党になってからの三年間。ずーっとそのまま放置です。さすがにビックリです^^;
こんな状態ではマトモな議論が出来るはずもなく、結局は自民党を批判するだけ。
どうにもならなくて元の状態に戻ってしまった。・・・いえ、それどころか。
安保廃止法案には同調するし。共産党とも協力してしまうし。
その状態のまま政権奪取などを口走ってしまったわけで。
むしろ民主党政権の時より悪化しているじゃないか!・・・です。うん^^;


まっ。それは今は置いておくと致しまして。
いざと言う時に一致団結。結束出来ない。と言うは、本当に使い物になりません。
政党組織としては、あまりにも致命的です。
それを一般的な社会常識では「烏合の衆」と表現するので御座います。
このように今の民進党と言うのは、あまりにもバラバラで結束していません。
政党組織でありながら組織的に行動出来ず、機能不全に陥っております。
これではね。
最大の支援組織としての影響力を振りかざした連合の独壇場になるのも当然です。
失礼ですが、今の民進党と言うのは言ってしまえば連合党です。

よろしいですか?
政治的な決断は政治家が行うべきなのであって、連合じゃないんですからね?
このような状況は絶対に改めるべきです。
そして、この状況を打開したいのだったら、政治家一人一人が協力する事を覚えて。
一致団結し、結束する事を覚える事です。
今のようにバラバラのまま。烏合の衆のままでは誰にも勝てません。
自民党はもちろん。連合にすら勝てません。
こんな状況では政権奪取。政権交代など夢のまた夢です。



うーん。原口さんには申し訳ないんですけどね^^;
わかりやすいので、何年も前の発言を毎回のように取り上げているんですが・・・。

「民主党は派閥が無いから良い。自由闊達な議論が出来るから」

・・・と言う発言を以前に原口さんが主張した事があったんです。
まあ、確かにね。この発言にも一理あります。
派閥があって上下の序列があったら、なかなか自由な発言は難しいですし。
そのために自由な議論と言うのも難しい。と言うのも事実ではあります。
でもね。
いつでも十分に議論が出来るような。時間的な余裕があるとは限らないんです。
むしろ政治的な案件では、時間的な余裕が無い場合の方が多い。
今まさに発生している熊本の地震のような。天災などが良い例です。
そして、そういう場合では問答無用の意思決定が必要な事もあります。

それに何よりも自由闊達な議論をしても結構ですけれど。
最終的には民進党に所属する政治家の義務として党執行部の決定に従う。・・・と、
その姿勢を明確にする必要があります。
そうしなければ自由闊達な議論とやらも単なるワガママです。
先の民主党政権では党執行部。内閣の決定に従わない民主党の議員が多過ぎました。
民主党と言う政治政党に所属していながら、その決定に従わないなど恥ずべき事です。
あのような無様な事は、二度と繰り返してはなりません。



ともかく。
このように政治政党として、組織的に決断し行動出来るようにならない限り。
民進党は、これから先もずーっと連合に頭が上がりません。
民進党の議員は、自分が所属している政治政党に対して敬意を払うべきです。
みんなで決めた代表を尊重して、それに従う姿勢を明確にするべきです。

ちょっと窮屈に感じて、自由闊達な議論が阻害されるかもしれませんけれども。
ルールを厳格化し、上下の序列を明確にし、組織内部の秩序を守らなければ。
民進党と言う政治政党は、永遠に組織的な機能不全のままです。
・・・もうさ。
子供じゃないんだからさ。いい加減に大人になりましょうね?^^;



それに、これは蛇足なんですけれども。
連合が日本国家。日本国民の平和と未来を考えるような。
素晴らしく立派な組織であるんだったら、まだ良いんですけれども。
連合って自分達の事しか考えていないんですよねぇ^^;
非常に考え方が古くて、それゆえに視野も極端に狭い。
ついでに、自分達の責任。民主党政権の責任についても一切自覚していない。
・・・いや、あの人達って本気で自分達に責任は無い。と思っていますからね。
ちょっと呆れてしまいます。うん^^;
そんな連中に都合良く利用されている限り、民進党は自民党には絶対に勝てません。

まずやるべき事は、安保廃止法案から手を引いて共産党と決別し。
一刻も早く党内改革を実行して、民進党をマトモな政治政党にする事です。
そして、せっかく作り上げた安保法案の対案。
自分達が考える国益と安全保障。自分達の正義と理想を掲げて選挙を戦う事です。

そこまで出来て、ようやく自民党と同格です。・・・どうぞ頑張って下さいませ^^


うーん。余計かもしれませんけど・・・最後に。もう一言だけ。
どれだけ連合が文句を言っても、連合が民進党から手を引く事はありません。
どんな状況であれ必ず連合は民進党を支援します。
なぜならば、民進党を支援しないと政治的な影響力が消滅するからです。

もっと言いましょうか?
民進党の支援をやめた瞬間に連合はバラバラに分裂します。
今しがた書きましたように、連合と言う組織は考え方が古く視野が狭い。
それゆえに連合内部には現在の状態に不満を持っている人々も多いのです。
今ここで連合が不用意に従来の方針を変える。・・・なんて事をしたら、
その影響で間違いなく連合から離脱する組織。勢力が続出します。
だから、どんなに不満があっても連合は民進党を支援するしかないんです。

よろしいですか?枝野さん。
駆け引きって、こうするんですからね?^^;
幹事長と言う要職にあるのならば、もうちょっと権謀について学びなさいな。
いつまでも若手政治家を気取っていては、ダメなんですからね?


それでは本日は、ここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

23 . April
えーと。前回は、ちょっと雑談でしたね。ナハハハ^^;
まっ。民主党政権の頃と比べて日本の政治は、そこまで切迫していないので。
どうにも呑気な話題になってしまうのですけどねぇ^^;
とは言っても。
日本の政治も、まったく無視するわけにもいきませんからねぇ。
もうちょっとだけ続けさせて頂きます。それでは参りましょう^^


えーと。前回では江田憲司さんを話題にしたんですけれども。
まあ、そうですねぇ。
少し江田さんにフォローしておきますと、幾分か情状酌量の余地があるかと思います。
その理由は、江田さんが片っ端から政党を潰してきた背景には。
素晴らしく優秀な頭脳に対して、物凄く不器用な言動が背景にあったりするからです^^;

「あんなに頭が良いのに、どうしてあんな事しか出来ないんだろう?」

・・・みたいな人ですからね^^;
無意味に権力を求める小沢一郎さんよりは、よっぽど可愛げがあるかと思います。
それに、ですねぇ。
私は個人的に維新の会は、日本の未来を担う政治政党になる。と考えておりますので。
その点から考えると、先頃のように分裂させた事は許し難い点ではありますが・・・。
まっ。これにつきましてはね^^;
結いの党。江田さんの本質を見極め切れなかった維新の会。
橋下さんや松井さんにも責任はあります。
非常に期待している分だけ維新の会に対して、私は厳しいのです。うん^^;

それになによりも。
少なくとも、共産党と協力している状態で政権奪取を目指す。
・・・などと言うようなケタ違いのバカを主張しない分だけ。
まだマシですからね。うん^^;


まっ。江田さんをフォローするんだったら、こんな感じになるかな^^;
えーと。ちょっとだけ助言を述べるのならば。
なんでもかんでも自分一人で出来る。と思わない事です。
これは東国原さん辺りにも同じ事が指摘出来るんですけれども。
たった一人。個人の力で統治出来るほどに国家と言うのは小さくありません。
どれだけ個人が優秀でも、所詮は個人なのであって、絶対に集団には及ばない。
政治は、断じて一人だけで出来るものではない。と言う事を忘れないで下さい。

よろしいですか?
政治とは、自分が生まれる前から始まっていて、自分が死んだ後も続いていくべきものです。
・・・それが理解出来るなら、絶対に自分一人で出来る。などとは思わないはずです。
まあ、要するに。協力する事を覚えなさい。って事です^^;
物凄く頭が良い事はわかりますけれど、時として妥協も必要です。
この点が理解出来て、初めて一流の政治家です。
今の貴方達はどんなに優秀でも半人前。だから、成功しないんですからね?



とまあ、この話はこれくらいに致しまして。
もう少しばかり民進党のオマケの話を続けますとね。
・・・まあ、オマケの話を続ける。と言うのもアレですけどね^^;

色々と書いてきましたが江田さんは、まだ良いんです。まだマシです。
今しがた書きましたように、まだ情状酌量の余地があります。
これに対して本当に。断じて許し難いのは松野さんです。松野頼久さんですね。


いや、この人ね。ちょっと酷いのです。もう最悪と表現出来るかもしれません。
仮に私が民進党の議員だとしたら、一発くらいブン殴っているところです^^;

そもそもこの人は、民主党の政治家であり。
なおかつ鳩山政権にも参加していた人間で、民主党政権における責任は重大。
その上で消費税増税に関連して党執行部に反発し離党。維新の会に入り、
さらにその上で分裂騒動を巻き起こして、維新の会を真っ二つにした直後。
当然のように民主党と合流。その際に名称変更を強く要請して。
現在の民進党に名称を変更させた。・・・と言う過去が御座います。

いやぁ~。一体何がしたかったんだ?とのツッコミを入れずにはいられないくらいに。
日本の政界を右往左往しながら、漂流してきた人で御座いますね。
いや、ホントに。迷子みたいな人です^^;



ところでさ・・・ちょっと話は変わるんですけど。
維新の会の方々。重ねて同じ事を指摘するんですけどね。
なんでこんな人を入れたんです?
いや、これは遥か以前にも似たような事を忠告した覚えが・・・ああ。思い出した。
よろしいか?よくよくお聞き下さいませね。維新の会の方々。
確か。貴方達って、以前に自民党の中川秀直さんと協力しようとしていましたね?
その時に私は激烈に維新の会を批判したんです。

「維新の会と言うのは、人の良し悪し一つ満足に見極められないのか?
あんな人と協力したら、二度と自民党は維新の会と協力してくれなくなるぞ!」

・・・みたいな事を口走っていた記憶が御座います。いやはや^^;
でも、あの頃からまったく変わっておりませんねぇ。
今も昔も維新の会の弱点は、人物に対する正確な評価が出来ない事です。
この点については必ず改善するべきだ。と私は強く主張するところで御座います。



とまあ、今は維新の会は置いておくと致しまして^^;
話を戻しますとね。
この松野さんと言う人物は、どこをどう見て。どう考えても不足な人です。
足りる。と言うところがありません。

いや、私も最初は松野さんに関して。それほど詳しくは無かったんです。
最初に見た時。と言うか。私が初めて松野さんのまともに見たのは・・・。
その維新の会の代表になった時ですね。
あの時のニュースで、初めて松野さんの顔をまともに見たんです。
それで、これは率直な感想です。その時に見た瞬間の私の第一印象として。

「もっと他の人って、いなかったの?」・・・です^^;

何というか。まるで詐欺師かペテン師でも見ている気分になって、
こんな人が代表では維新の会も長くは無いな。と思わずにはいられませんでした。
それくらいに中身がスッカラカンで、まるで覇気と言うものを感じない人でした。

いやぁ~。ホントにね^^;

維新の会と言えば、それこそ橋下さんや松井さんなんか。
綺羅星の如く輝くスター選手がゴロゴロいる中で、
なぜかトップに二軍選手を持ってきた。みたいな状態だったと思います。うん^^;

繰り返しますが、私は維新の会は日本の未来に必要な政治政党だと思っているので。
この時の松野さんに対しまして、私個人は苦々しく見ていた記憶が御座います。
なので、その直後に分裂騒動が起こった際には。
「ああ。やっぱりな」と私個人としては驚く事はありませんでした。うん^^;
むしろ。
こんな連中を叩き出すくらいの自浄作用が機能している事に安心したものです。
・・・物事の善悪がわからないほどのバカじゃない。と私も安心しました^^


そう言えば、石原慎太郎さんが松野さんについて言及なされていましたね。
えーと。・・・ああ。これですね^^
http://www.sankei.com/politics/news/150910/plt1509100037-n1.html

大体。私と同じ意見だったので、
あー。やっぱり間違っていなかった。などと私も思ったものです。

でまあ、もうちょっと話を続けますと。
民主党と合流する際に名前を変えろ。・・・ですよ?
これさ。よく民主党の方々って我慢しましたよねぇ。
私だったら間違いなく張り倒しているところです。ホントに^^;

ええ。そうですとも。
民主党政権の責任を背負わずに逃げ出しておきながら、
逃げ出した先で、お世話になったはずの維新の会も分裂させた挙句に。
民主党政権の責任も「うやむや」になった頃合を見計らったように、戻ってきました?
そして、戻るためにも名前を変えて下さい?・・・ふざけてんのか。です^^;
(↑無論。民主党政権の責任を「うやむや」になどさせませんし、そもそも出来ませんが)

こんなさ。
こんな恥知らずな事をしたら、当たり前の話として誰も信用なんかしてくれません。
ちょっと風向きが悪くなったり、都合が悪くなったりしたら次から次に逃げ出して。
そうやって延々と逃げ続けてきた人が、果たして。どんな正義と理想を語ると言うのです?
そうまでして実現したい自分の理想とは、一体何だと言うのでしょうね?


・・・まっ。別に。さして興味もありませんけどね。
ともかく。
どこまでも逃げ続けて責任を背負わなかったがゆえに。
おそろしく言動が軽い人であり、それゆえに何一つ信用に値しない人です。
うん。私は金輪際。何一つとして、この人の発言に耳を傾ける事は無いでしょうね。
何を言ったとしても「黙ってろ」の一言以外の言葉が見つかりません。

ただ無責任で、何もしない。と言うのならば。
まだお飾りと言う事で見て見ぬフリが出来ますけれど。
色々やった挙句に何の責任も背負わず、ただ無駄な混乱を生み出しただけ。
・・・となれば許せません。
そんな人に何か一つでも発言を許すほど日本の政界は甘くはありません。
日本国民をバカにするのも、いい加減にして下さいませ。



でまあ、こんな人達と合流するために名前を変えたわけですけれど。
はっきり言いますよ?民進党の方々。
名前。変えなくても良かったんじゃありませんか?^^;

中途半端に名前を変えたら、絶対に間違って投票する人が出てきますし。
その分だけ。その日本国民の一票が無効票になっちゃいますでしょう?
民主主義国家としては、一票でも多く有効に活用された方が良いに決まっていますからね。

・・・あんな連中のために名前を変える必要なんて無かったのに。


まあ、今ここで話しても仕方ない事ですけどね。
オマケの話と言う事で、見逃してくださいませ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

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