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09 . July
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23 . November
いやぁ~。ちょっと書き過ぎてしまいました。ナハハハ^^;
そんなわけですので暇な時にでも読んで下さいますと、とっても嬉しいです^^


「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。
随分と書いて下さいまして、なんとも恐縮しております^^;

それでは、まずアメリカが北朝鮮を攻撃した場合。
アジア情勢が混乱し、世界の安全保障の根底まで揺るがす。と言う主張が通用するか。
・・・と言う事についてですが。
私個人の意見としては、未だに通用するだろう。と考えております。
なぜならば、これを主張した時と今の状況と言うのは大差が無いからです。

アメリカは中国ともロシアとも協力体制を確立している状況ではありません。
まあ、水面下での交渉ではわかりませんが。
表に出てきていない以上は、確立していない。と判断するのが妥当でしょう。

また、韓国で軍事クーデターが発生して保守派。親米派が政権を奪取した。
・・・と言うわけでもない。
だとすれば、現時点でアメリカが北朝鮮を攻撃する場合。
味方となるのは憲法九条で満足に動けない私達日本だけ、となるわけです。
事実上。アメリカ単独で北朝鮮を攻撃する事になるわけです。
・・・うん。ここまでは間違っていないと思いますね。


それで、ここからの話が重要になります。

アメリカ単独で北朝鮮を攻撃する場合。
軍事戦略の観点から判断すれば、アメリカの勝利は揺るぎません。
何があろうともアメリカが確実に勝利するでしょう。
ただし、これが安全保障の観点から判断すると、全く異なる見解となります。
と言うのも、アメリカが単独で北朝鮮を攻撃するわけでしょう?
中国やロシアは、そのアメリカの攻撃を一切支持する事はありませんし。
それどころか。
あらゆる手段を用いてアメリカの邪魔をしようとするでしょう。
具体的に言えば、戦争が終わった後の段階で壮絶にアメリカは苦しむ事になります。

この点につきましては、あのイラク戦争を思い出せばよろしいかと思います。
戦争それ自体については最初から最後までアメリカの優勢でした。
しかしながら、その後の戦後統治で凄まじくアメリカは苦労する事になったのです。
それもアメリカ全体が疲弊し切ってしまう。と言うほどに、です。

これと同じ事を北朝鮮において中国やロシアに仕掛けられたら。
最悪の場合。これ一つだけでアメリカは破滅する可能性すらあり得ます。


よろしいですか?
現代の戦争は、相手を倒せば終わる。と言う常識が通用する時代ではありません。
戦争を終わらせて、無事に戦後復興が実現する。と言う段階までが戦争です。
もっと言えば、政治を民主化させて、経済を自由化させて。
国際社会に復帰させて一国の独立した主権国家となって、ようやく終わりです。
逆に言えば。
これが終わるまでは、ずーっと戦争は継続した状態である。
・・・と言うのが、私ども安全保障の分野における戦争の定義になります。

そんなわけで。
北朝鮮を攻撃して北朝鮮を滅ぼしておきながら、その後の事は知りません。
後は北朝鮮の人々が自発的に行動し、民主主義と資本主義を導入して下さい。
・・・と言うような無責任な論理は通用しないんです。

戦争行為を実行し地域情勢を不安定化させておきながら。
それを安定化させずに、知らぬ存ぜぬを決め込む。なんて事は許されないんです。
そんな事をしたら世界中がアメリカを批判して、アメリカの権威は完全に失墜します。

うん。何しろ北朝鮮は核兵器を保有しているわけですからね^^;
これ一つだけで北朝鮮の問題はアジア地域のみならず。全世界にまで影響する大問題です。
核兵器と核兵器に関する技術が流出しないように、極めて厳格に管理する必要がある。
その責任すらアメリカが背負わないとなれば、世界各国はアメリカを許さないでしょう。

そして、アメリカの権威が失墜してしまえば。その影響は全世界にまで及ぶ事になる。
たかが北朝鮮一国のためだけに、世界秩序の全てが揺らぐ事になってしまう。

と言うわけで、アメリカが単独で北朝鮮を攻撃した場合。
世界の安全保障が根底から揺らぐ事になる。と言う主張は変わりありません。
これを主張した当時から今に至るまで。
基本的な戦況は何一つ変化していない。と私個人は考えております。


あの、ですねぇ。

今の段階でアメリカが単独で北朝鮮を攻撃してはイラク戦争の二の舞です。
そういう意味では絶対に早期に。軽率に北朝鮮を攻撃するのはやめるべきです。
・・・冗談でも何でもなくて、北朝鮮がアメリカを滅ぼす可能性もありえるのですから。
慎重に慎重を重ねて決断するべき重大な問題である。・・・と、
そのように私は強く。強く主張する次第で御座います。


それで次の話題は、欧米諸国が中国を助けようとしている。と言う話ですね。

うん。まあ、そうですね^^;
欧米諸国。特にドイツなどの立場からすれば中国には生き残って欲しい。と、
そのように考えているだろうなぁ。とは私も思います。

でも、やっぱり中国が生き残るか否か。と言う点を考えるのならば。
基本的には、中国人の方々が決めるべき事だろう。と私は思うんです。
そもそもの話として中国人自身が中国を発展させようと努力しなければ。
外部の人間が何をどうしようとも無駄であるからです^^;

それが仮に中国共産党の一党独裁体制の継続。と言う事に限定したとしても。
さして話は変わらないはずです。
一党独裁体制が継続するか否か。それは中国共産党の党員が決めるべき事であり。
中国共産党の党員が努力するべき事です。

でまあ、その努力をした結果として最高権力者が習近平ようなバカだとすればね。
そりゃあね。もう終わりが見えている。と考える以外には無いと私は思うわけです^^;

でね。

この話を前提として根本的な点を指摘するのならば。
どうやって欧米諸国は中国共産党。習近平を助けようとしているのでしょう?
私個人としては、そんな方法など存在しない。と見ております。
なぜかと言いますと、あまりにも習近平がバカでヘタレ野郎だからであり。
そんなバカでヘタレ野郎に従っている間抜けの、腑抜けしか中国政府中枢。
ひいては中国共産党にはいないからです^^;


・・・んー。まあ、それでもね。
どうやって今の中国。政治の民主化もせず経済の自由化もしないままで。
そんな国家が今以上に発展する可能性を無理にでも考えるのならばね。

私個人の見解としては。
中国が軍事独裁国家となり、中華思想を押し出して、周辺諸国を次々に飲み込み。
無理やり中国の支配地域を拡大させる事で国力の増強を目指す。・・・と、
今更ながらの帝国主義。植民地政策でもやらない限りは。
中国共産党の一党独裁体制。
さらには、習近平と言うバカ丸出しの最高権力者の支配体制では。
中国が発展する事と言うのは、まず無いだろうなぁ。と私は考えております。

しかし、それを実行するためには日米同盟に勝利する必要がある。
すなわちアメリカに勝利する必要があるわけです。
・・・まっ。どう考えても無理だろうなぁ。と私は思いますけれどねぇ。うん^^;


とまあ、そんなこんながありましてね。
私個人の意見としては、今の中国を現状のまま。
中国共産党の一党独裁体制。習近平の支配体制を維持し、なおかつ発展させる手段は。
アジア地域において中国による帝国主義の植民地政策を認める事です。
・・・まあ、成功する確率は限りなくゼロに近いですけれど。
でも、ゼロでは無いだろう。とも私は思います。

ただし、これを仮に欧米諸国が認める。と言うのならばね^^;
なるほど。確かに中国が発展する可能性はあり得るだろう。と思いますけど。
その代わりに欧米諸国はアジア地域から叩き出される事になります。
なぜか?
アジアを飲み込んだ中国は、反日の代わりに反米。反白人のプロパガンダ。
アメリカ。欧米諸国に対するプロパガンダでアジア全域を支配しようとするからです。

・・・うん。これだと本末転倒でしょう?^^;
こんな自爆も同然の手段を欧米諸国が選ぶはずが無いんです。
よって今の中国を発展させる手段など存在しない。と言うのが私の結論です。

今の中国と協力して自国を発展させよう。だなんて。
そんな考えが、そもそも無理である。と言う事だと思いますねぇ^^;
なぜならば、中国は今も昔も自国以外の事などはどうでもいい。
より正確に言えば自分以外の事など、どうでもいい。と本気で考えているからです。

・・・改めて申し上げますが今の中国人は、あの劉暁波さんを見殺しにした人々です。
そんな連中と協力する。それは何かの冗談でしょうか?
そんな事すらわからない。と言うのならば、欧米諸国が衰退し。
白人社会が終わる。と言うのは必然的な事であるだろうなぁ。と私は思います。


それで、そう考えるのならばね。
中国が発展しない。と言う事に賭けている日本の決断と言うのは。
極めて現実的であり、非常に妥当性のある決断である。と私は思いますし。
私の個人的な感想を述べるのならば。
何一つ議論する余地の無い完全完璧に正しい決断である。と確信しております^^


それで、「ど」の字さんはもう一つ。
大規模な難民襲来が発生しない。と言う点を指摘されているんですけれど。
これについては、ちょっとだけ私には異論があります。
現在の日本政府。安倍政権は難民の襲来を十分に予測しています。

中国や朝鮮半島から難民が流れてくる可能性。
・・・いやまあ、限定的だろうとは思うんですけれどね^^;
その可能性を私達日本と言うのは、ちゃんと考えていると私は思います^^


えーと。次は中国が日米両国の対応に甘えている。と言う事ですけれど。
・・・まあ、そのとおりでしょうね^^;
この点につきましては、「ど」の字さんの意見と私も同じ意見です。
ただ。
一つ指摘する事があるとすれば、なんでもかんでも思うがままに。
ルールを無視して行動する事が必ずしもプラスでは無い。と言う事でしょうね。

国際法を無視して動き続ければ、その分だけ確実にペナルティーが発生します。
具体的に言えば中国の国際社会における信用が低下する。と言う事ですね。

でまあ、この信用を失う。と言う事の恐ろしさについて。
中国とか韓国は、あまりにも知らなさ過ぎるんです。それはもう恐ろしい事になります。
・・・まっ。そう遠くない未来において、嫌でも知る事になるでしょうけれどね^^;

当たり前の話ですが、暴挙暴論を続けるほどに信用は低下し、選択肢は狭まるのです。
自分で自分の首を絞めている事に変わりはありません。
だから、習近平が中国を統治する手段は北朝鮮のような軍事独裁国家以外には無い。と、
そのように私は主張している次第で御座います^^;


それで最後にサンフランシスコの慰安婦像に関する一件ですね。

んー。たかが都市一つの。それも慰安婦像程度の問題であるわけですから。
そこまで大騒ぎするのもどうかとは思うんですけれど・・・。
まあ。この問題に関する私の見解と言うのは極めて単純明快です^^;

この問題はアメリカの内政問題であり、サンフランシスコと言う都市の問題であって。
私達日本とは無関係の問題です。
なので、私達日本としては正式な抗議をしたのであるのならば。
それ以上の事を実行するのは不要である。と思います。
なぜかと言いますと、それ以上の行動は日本のゴリ押しだ。・・・と、
そのようにアメリカの方々に判断されてしまうからです。

この程度の問題で日米関係。日米同盟に亀裂を入れる事はしたく張りません。
それこそ日米離間を画策する連中の思惑通りの展開なのですからねぇ。
わざわざ、そんな低次元の誘いに乗って差し上げる義理など日本にはありません^^;


また、今回の一件についてトランプ政権が何を考えているのか?
・・・と言う事につきましてはね。
残念ながら、私はトランプ政権とコネクションがあるわけではないので。
何とも言い難い事ではあるんですけれども。

日米両国に共通する事を指摘するのであれば。
まさしく動かざること山の如し。を目標とするべきである。と私は考えています。
不用意な言動こそ最も忌むべきものとして。慎重に行動するべきです。

重ねて申し上げますが、今ここで日本が無理に動いて。
日本がサンフランシスコの意思を否定した。アメリカ国民の民意を否定した。と、
そのように判断されてしまう事こそ私は最も恐れるべきです。

逆に言えば、この点さえ対応出来ているのだとしたら。
特に問題は無い。と判断してよろしいかと思いますね^^
今回の問題。慰安婦像程度の問題が日米同盟。
アメリカの安全保障戦略に与える影響は極めて軽微です。
この程度なら可愛いもの。気にする事ではない。と言うのが私の率直な感想です^^;

うん。やはり基本的な事を指摘するのであれば、これはアメリカの問題です。
そこに私達日本が干渉するのは、内政不干渉の原理原則に反します。
だから、日本としては何もせずに黙ってトランプさんを信じる。
・・・と言う事が基本方針とするべきだと思いますね。


それに何よりもね。
今回の一件で困るのはアメリカ側であり、当人であるサンフランシスコです。
それについてまで私達日本が配慮して差し上げる義務はありません^^;

まあ、これまた単純な話として慰安婦像を置いてしまえば。
何をどう言い訳をしたところで日本人から反日都市と判断されるのは自明の理です。
そして、そんな反日都市に日本人は行かないし、残ったりもしないものです。
そのように日本人がいなくなる代わりに、中国人や韓国人が集まってくるんです。
どう考えても物凄い損失です^^;


それから一つ確認しますが私達日本は、先頃にトランプ大統領と約束したように。
数十兆円単位での投資をアメリカに実行する予定になっています。
これ一つだけを見てもアメリカに対する日本の影響力は絶大です。
今の日米関係とは、たかが慰安婦像如きで覆せる状況では無いんです。
そして、当然ながら日本が投資をする以上。投資に関する意思決定は日本にある。
こんな重要な局面で日本との関係を悪化させるってさ。
もう本当にバカじゃないの?・・・です^^;

今回の慰安婦像に関する一件が、サンフランシスコに対する日本の印象。
日本の投資に影響を与えたとしても文句は言えません。
目先の損得。中韓の賄賂如きに目がくらんで。
日本の数十兆円の投資に唾を吐きかけるだなんて、もうバカそのものです^^;
もっと言ってしまえば、私達日本は親日都市との友好関係を強化する事になります。
当然ですね。
反日都市に日本が投資をする義理など無いわけですから。

・・・まあ、さすがにサンフランシスコほどの大きな都市であればね^^;
まったく投資をしない事はありませんけれど。
でも、今回の慰安婦像が悪影響を与える事は間違いありません。


と言うわけで、今後のアメリカにおいては。
反日都市と親日都市との格差は歴然たる差となって明確になるでしょう。
何度も言いますけれど、日本が反日都市に好き好んで投資をする理由がありません。
ですので、これは当たり前の話です。

でまあ、親日都市になった方がお得だよ。とアメリカ国民に示す事によって。
確実に反日都市は減ると思いますし。
サンフランシスコも遠からず日本に頭を下げに来るかと思います。

うん。今回の一件の対処法としては、こんなところでしょうね。


・・・なにも無理をする必要は無いんです^^;

今回のサンフランシスコの慰安婦像に金が流れている事。
あらゆる人間に賄賂が流れた事は明らかです。
ええ。そうですとも。
そもそも慰安婦像など何一つ利益が無いどころか。害悪しかないんですからね^^;
サンフランシスコが、そんなものを受け入れる理由など本来は無かったんです。
それを無理やり金の力で捻じ曲げたのが、事の真相であるはずです。
そして、そうだとすれば・・・これは私達日本が負けるわけが無い戦いです^^;
なぜならば。
私達日本がアメリカに流す金額は中韓などと比較にならないくらい莫大だからです。

改めて申し上げます。
この戦いは最初から私達日本の勝利が決まった戦いなんです。
恐れる必要はありません。中国や韓国如きに、そもそも勝算など無いんです。
私達日本は日米同盟。日米友好において粛々と対応していけばよろしいのです。
・・・そうするだけで日米離間工作を画策する勢力は一つ残らず全滅します。

これは、その程度の戦いです。
鼻先で笑い飛ばして格の違いと言うものを見せつけてやりましょう^^


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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22 . November
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

それで中国の意見を受け入れて国を売るような言動と言うのは。
やはりグローバルスタンダードの弊害だろうなぁ。と思いますね。
グローバリズムを優先し過ぎるために、ナショナリズムを軽視してしまった。
その結果として国家。国民の利益。国益に対する認識の軽視が生まれてしまった。
・・・と言う事だろうなぁ。と私は思いますね。

それで、その中国や朝鮮半島に対する反撃についてなんですけれど。
その象徴となるのはトランプさんだと思います^^
以前にも書きましたが、トランプさんこそナショナリズムの象徴。
かつてのアメリカにあった自由と平等と言う光り輝くような理想そのもの。
・・・と表現すると、さすがに褒め過ぎになっちゃいますけど^^;
そのようにドナルド・トランプ大統領がなってくれる事を私は期待しております^^

それで、中国への対処と言う事で私個人の意見を述べるのならば。
以前から書いているように中国を分裂。分割する事を提案しておりますので。
そのような形で中国の理不尽な中華思想を叩き潰そう。と考えています。
うん・・・それが一番平和的なんじゃないかなぁ。と私は思いますねぇ。

それから電波利権。パヨク勢力の事につきましては。
・・・そこまで私は心配していない。と言うのが率直な感想ですね^^
今の日本政府。安倍政権に任せておけば、上手い具合にやってくれると思います。

その程度には今の安倍政権は非常に優秀ですし。
電波利権を掌握する反日勢力と言うのは、近いうちに必ず息の根が止まります。
「ど」の字さんのおっしゃるように、そうなる事を信じて待っていると致しましょう^^



さて。そんなこんながありまして。
前回は左派。リベラルとパヨクなる人々との違いについての話でした。

うーん。まあ、前回にも書いた事なんですけどね^^;
パヨクと言うのは、手段を目的として行動している方々なわけで。
本末転倒と言うか。基本的に戦う前から負けているような方々だったりします。
なので、正直に。正々堂々と戦う。・・・なんて事をしても無駄です^^;

いえ、無駄であるどころか。
それこそがパヨクの思惑である。とすら表現してもよろしいかと思いますね。
何しろ議論を成立させない事。
あるいは、結論を出させない事を目的に行動しているような方々ですから。
マトモに対応するだけバカを見る事になります^^;

ですから、そのような方々に対応する場合には。
正々堂々と対応する以外の対処法と言うのが求められるわけですね。
それで、私の場合としては根元から断つ。資金源を問答無用で潰す。・・・と、
それが一番確実で。一番適切な方法であるかと思いますね。

どうせ何一つ正当性も無い主義主張を繰り返す背景には。
金の力が動いているに決まっているのですから。徹底的に潰してやればよろしい。
・・・よくまあ、今の今まで何十年と日本を苦しめてくれたものです。
オトシマエはきっちりつけさせて頂きましょう。

それでまあ、これも前回に書いた事ですが。
そういう意味でも現在の安倍政権は適切に対応していますので。
この点から考えても、もう少し安倍政権を評価しても良いのではないかなぁ。と、
そのように私は思うわけなのです。うん^^


とまあ、この辺りでパヨクの話は切り上げると致しましょう。
本日は改めてアジア情勢。特に北朝鮮についての話で御座います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。

こちらは産経さんの記事で、金正恩が習近平からの特使との会談を見送った。と、
そのような内容が書かれております。

うん。まあ、何となくではありましたけれど。
ほぼ予想通りの展開だったんじゃないかなぁ・・・。と私は思いますね^^;

そもそも今の時期に中朝関係。と言うか習近平と金正恩の関係が改善するって。
どう考えても凄まじく難しい問題であるはずなんです。
当然ながら特使を派遣したところで、それで事態の打開となるはずもありません。
そんなわけで。
このような結果になるのは、当たり前と言えば当たり前で御座います^^;


さて。ここで問題となるのは、そんな当たり前の展開であるはずなのに。
どうして中国側。習近平は特使を派遣したのか?・・・と言う事です。
その理由としては、一つはアメリカに対する言い訳だと思います。
これ以上の消極的な姿勢は米中関係を悪化させるわけですから。
その言い訳のために。パフォーマンスとして実行した。と言う事があるでしょう。

そして、もう一つ理由を挙げるのならば。
自分の特使が金正恩と会談出来ない事を理解していてもなお。
習近平の面子が丸潰れとなってもなお。
そこまで譲歩してまで。へりくだる事をしてまで中朝関係を少しでも改善させたかった。
北朝鮮。金正恩との関係改善を必死で模索している。と言う事でしょうね^^;
つまるところ。
それほどまでに習近平は自分の支配体制を維持する事。
現状維持を優先した。と解釈するのが妥当であるだろう。と思います。

「米中関係も悪化出来ないけれど、中朝関係も悪化させられない」

なかなか中国。習近平も外交関係に四苦八苦しているようで御座います。
でもまあ、それが普通と言えば普通の事なんですけどねぇ。
外交関係を維持する事と言うのは、それくらいには難しい事なんです。

・・・うん。今までの強気一辺倒のゴリ押しが異常だったのです^^;


しかしまあ、これほどまでに中朝関係で北朝鮮。金正恩が主導権を掌握する。
習近平がへりくだってまで関係改善を求めてくる。・・・と言うのはね。
正直な話。
ちょっと私としても予想外の展開ではあったんです。

あの、ですねぇ。
ここまで譲歩しちゃったら習近平の評価がバカの上にヘタレだ。と判断されても。
これは、もう仕方ありませんもんねぇ^^;
よくぞ中国国内から今回の弱腰外交と言うか。
もういっそ土下座外交と表現出来るほどの譲歩に対して反発が出なかったものです^^;

いや、ホントにねぇ。
かつての日本に匹敵するような情けない。権威の欠片も無い外交姿勢ですもんねぇ。
これに中国国内から、よくぞ反発の声が出なかったもので御座います。
・・・まあ、反発の声を握り潰しているんでしょうけど^^;


それで、改めて北朝鮮。金正恩に関する話をしますとね。
今回に話題とした中国の特使派遣。そして、会談の見送りと言う点を見る限り。
特亜三ヵ国における序列は確定しました。
すなわち第一位が北朝鮮であり、第二位が中国であり。第三位が韓国です。
(↑いや、以前からわかっていた事ではあるんですけれどね^^;)

それで、この序列が確定した事により私の中での北朝鮮。金正恩の評価は上がりました。
いや、もちろんね^^;
北朝鮮。金正恩が正しいとか。素晴らしい国家だ。と言う事では無くて。
至極単純な話として非常に利用価値が高い。・・・と私個人は考えるに至りました。

私としては韓国併合に伴う朝鮮半島の始末。それから中国に対する牽制だけでもね。
それだけでも十分に利用価値はある。と思っていたんですけれど。
ここまで中朝関係で北朝鮮。金正恩が主導権を握れる。
習近平を手玉にとれる。と言うのならば、もう少し具体的に対中戦略で期待出来ます。

うん。中国を分裂。分断。分割する上で金正恩の役割が大きくなるようなら。
その分だけ日米の負担は軽くなりますからねぇ。
そう考えると北朝鮮。金正恩の利用価値と言うのは、それ相応に大きくなります。
本格的に対中戦略で北朝鮮。金正恩を活用する事を考えるべきだ。と私は思います。


「おいおい。また先走り過ぎじゃないのか?」

とまあ、そんな色々な方々からのツッコミがあるかとは思います^^;
いや、私自身も先走った意見だと思うんですが、ちょっと事情が変わってしまったんです。
なぜか?
今回の特使でもわかるように習近平はバカに加えてヘタレです。
こんな人物がいつまでも中国の最高権力者として君臨出来るわけがありません。
つまり、予想よりも中国情勢の悪化が早い。習近平の独裁体制が崩壊する時期が早い。
・・・と私は考え直したんです。


まあ、さすがに習近平も完全完璧のバカじゃないだろうから。
自分の支配体制。自分の地位と権力を守るためにも独裁体制に突っ走るだろう。と、
そう考えていたんですけれど。
この期に及んで習近平が尻込みを見せ始めたでしょう?^^;

勘違いしているのかどうか。それは当人に聞いてみないとわかりませんけど。
まだ習近平の独裁体制は確立されていない。それにもかかわらず。
軍事独裁国家に向けた言動が明らかに止まっています。

百歩譲って日本との関係改善。
また、アメリカに対して北朝鮮を擁護する言動については見逃しましょう。
ですが、今回の一件。
これほどまでに見栄も外聞も全てを捨て去るような。
恥知らずなまでの譲歩による関係改善を画策するだなんて、ちょっと異常です。


この段階でバカに加えてヘタレでは、習近平の支配体制など到底維持出来ません。
これでは習近平の独裁体制が確立する前に中国全土で大規模な暴動が発生し。
習近平の独裁体制が確立する前に。北朝鮮のような軍事独裁国家が実現する前に。
中国それ自体が崩壊する。と言う可能性を、私は真剣に考え始めております。

・・・でまあ、ちょっと本当にね。予定外に事態の進展。
中国情勢の悪化が早まる可能性があるんです。
そうなった場合。北朝鮮。金正恩を活用する事。と言うものを日米両政府と言うのは、
割と本気で考えた方が良いんじゃないか。と私には思われてならないわけなんです。
そうしないと中国への対応が間に合わないかもしれない。


えーと。改めて確認しておくんですけれどね。
現在の中国。習近平が恥を忍んで特使を派遣した事。
金正恩と会談出来ず、半ば門前払いも同然の扱いをされる事。
自分達の面子が丸潰れとなる事を覚悟してまで、そこまでして中朝関係の改善。
北朝鮮。金正恩との関係改善を優先した中国。習近平の思惑。
その根底にあるのは、ひとえに現状維持です。

これってさ。
あまりにも中国の国家戦略として消極的過ぎるんです。話になりません。
そして、現在の中国情勢から考えれば、論外だ。と言って良いほどの無為無策です。
もう本当に中国政府。習近平は何にも考えていない。と断じる以外にはありません。

この点を考えると日中関係の改善を狙った中国の配慮についても。
日本なら何とかしてくれる。中国の問題を日本に解決してもらおう。
・・・みたいな。
まるで韓国が考えるような物凄い他力本願が背景にあるように思えてきます。
ええ。ホントに。冗談じゃありませんよねぇ^^;


そんなわけで。
従来に私が予想してきた事よりも、中国の状況と言うのは悪いと思います。
北朝鮮で問題が発生する前に。中国で問題が発生する可能性が圧倒的に高い。
・・・とにもかくにも習近平の実力が想像を絶するほどに低過ぎるんです^^;

ですので、ちょっと注意しなければならないだろうなぁ。・・・と、
そのように個人的に考えている次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

14 . November
さてさて。前回は習近平が独裁体制を目指す理由について。
自分自身の地位と権力を守るために、あらゆるものを犠牲にしているのに。
なぜ独裁体制の構築への動きを止めてまで、金正恩を擁護したのか。
それに関する話で御座いました。

この矛盾した習近平の言動について、どう説明すれば良いのだろうか?
一体どんな思惑が習近平にはあるのだろうか?
・・・と言う流れで、ここ最近は話を進めてきたわけなんですけれどもね^^;

本日は今の習近平が何を考えているのか。それに関する話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

と言うわけで、早速本題に入らせて頂きます。
こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/171112/plt1711120004-n1.html

こちらは産経さんの記事で中国。習近平が日中関係改善の意思を見せた事。
「微笑外交」なる外交戦略で安倍総理に対応した。と言う事が書かれています。

うん。この記事が今回の真相そのものだろうと思います。
果たして習近平は何を考えて金正恩を擁護し、これを守ったのか。
それは日本に対する「微笑外交」と同じ理由である。と考える事が出来ます。
つまりは以下のとおり。

「日本や金正恩に譲歩しても、もはや自分の権力は盤石で安泰である」

・・・と、そのように習近平が考えているからです^^;

習近平は、現時点で自分の独裁体制が確立した。
先の党大会によって自分の権力は、既に毛沢東に匹敵する絶対的なものである。と、
そう考えた結果として日本や金正恩に譲歩する姿勢を見せているのだとすれば
そこまで自分の支配体制は絶対的だ。と習近平が考えているのだとすれば。
うん。それならば確かに話の筋は通るかと思います。


・・・なるほど。なるほど。そういう事でしたか^^;
独裁体制を目指すのならば絶対に金正恩に対する譲歩などありえない。
しかし、現時点で習近平自身が独裁体制が確立した。と考えているのならば。
その限りでは無いわけです。
同じく独裁体制のプロパガンダとして反日を利用してきたはずの習近平が、
私達日本に対して譲歩する姿勢を見せる。と言うような。
本来ならば絶対にありえないはずの芸当が出来た・・・と言う事なのでしょうねぇ。

うん。これが事の真相だとすれば、私としても納得出来ます^^;
そして、そうだとすれば実際に習近平が独裁体制が確立しているか否か。
本当に習近平の支配体制が絶対的であるか否か。
それらの点については、さほど重要ではない。とも言えるのでしょうね^^;
ええ。そうですとも。
仮に盤石で安泰なのが、習近平の頭の中だけだとしても話の筋は通りますから。


んー。まあ、私のみならず。おそらく一般的な意見でもあると思うんですけど。
はっきり言いまして、習近平は未だ独裁体制は確立していないんです^^;
それゆえに習近平の支配体制は盤石でもなければ、安泰でもありません。

と言うのも、やはり習近平が独裁体制を確立させるためには金正恩と北部戦区。
この二つを絶対に排除する必要があるからです。
逆に言えば、それが実現しない限り習近平の独裁体制は確立していないわけです。
よって。
現時点で習近平が自分の支配体制が盤石で安泰である。と考えているのは。
習近平の都合の良い思い込みであり、単なる勘違いである。と考えるのが妥当です。


また、先の党大会で習近平が行った事は、独裁体制を確立させる。と宣言した事と。
そのための準備段階を終えた。と言う事なのであって。
あの党大会一つで習近平が絶対的な独裁者になった・・・と考える事は出来ません。
うん。そうですね。
それに先の党大会では習近平がゴリ押しにゴリ押しを続けたわけでしょう?
だとすれば、ゴリ押しを続ける程度には習近平の立場は切迫している。と言う事です。
もしも習近平の支配体制が本当に盤石ならば、そんなゴリ押しなど必要無いはずです。


それで、そこまで習近平の立場が切迫していた。と言う点を考えるのならば。
普通に考えても、私達日本や金正恩に譲歩する。などと言うような。
そんな余裕が今の習近平にあるとは思えません。
うん。この点についても、余裕がある。と習近平は勘違いしていると思います。

えーと。これは前回にも書いた事なんですけれど。
私達日本が相手であれ。金正恩が相手であれ。
どちらの場合であっても相手に譲歩をする。と言う事は、長期的な展望が必要です。
そして、長期的な展望には長期的な計画が必要なのであって。
それは広い視野と忍耐力が求められる高度な政治的判断になるんです。

そして、そんな高度な事が果たして習近平に出来るのか?と考えるのならば。
私の素直な感想としては、極めて疑わしい。と言う以外にはありません。
ええ。それだけの実力が習近平にあるのならばね。
もう少し中国はマシな状況になっているだろう。と思いますから^^;

・・・まあ、大国らしく相手に寛容な姿勢を見せる。とか。
今まで出来なかった事を実行すれば、状況は変わる。事態は打開出来る。と、
そのように考えての行動かもしれません。
でも、あくまでも習近平が自分の地位と権力を手放さない事を第一に考えるのならば。
日本や金正恩に譲歩している余裕など微塵も無いはずであり。
一刻も早く自分の独裁体制を確立させ、可能な限りそれを強固にする以外には。
それ以外には他に手段などあるはずも無い。と思いますね。


そんなわけで。
現在のように日本や金正恩に対する譲歩の姿勢と言うのは、長くは続きません。
おそらく二、三か月がいいところです。頑張っても半年。
早ければ一ヵ月で習近平は方針転換して強硬姿勢に戻るはずです。

・・・習近平に長期的な展望が無い事と同時に。
極めて強力な独裁体制。それこそ北朝鮮と同様の支配体制以外では、
習近平の実力を考えると支配体制を維持する事。盤石とする事は出来ないでしょう。

んー。これについても改めて確認しておきますけどね。

なぜ習近平が独裁体制を目指しているのか。と言う事を考えれば。
それは習近平の支配体制が不安定だからです。
なぜ不安定なのか?
国益を度外視して、自分の地位と権力を守るためだけ。
自己保身のためだけに国家権力を乱用するために、中国国内が混乱するからです。
でまあ、その混乱により不安定化した中国国内を無理やり安定させるために。
習近平は独裁体制の構築。より強権的な支配体制を目指している・・・はずなんです。
何度も言いますが、それ以外に習近平が中国を統治する手段が他に存在しないからです。

もう少し付け加えるのならば。
独裁体制は、中国国民の権利を制限して自分への反逆を未然に阻止するため。
統制経済は、経済における利益の全てを自分が掌握するため。
軍拡路線は、いざと言う時に軍事力によって自分の身を守るため。
まさしく北朝鮮の統治手法そのものを実行する以外には。
習近平が権力を掌握し続ける事。まして盤石にする事は、どう考えても不可能です^^;


重ねて申し上げます。
間違っても習近平には、長期的な計画を組み立てられるような実力など無いし。
北朝鮮のような統治手法以外で、習近平が支配体制を盤石で安泰とする事は無い。
習近平が独裁体制に固執するのは、それ以外の手段が存在しない程度には。
為政者としての実力と才能が皆無であり、つまりは習近平がバカで無能だからです。

そして、今の中国が未だ北朝鮮と同じ状態になっていない以上。
習近平の支配体制が盤石である。と言う事は無い。
にもかかわらず、盤石だと考えているのは習近平の勘違いであり。
その勘違いのために、日本や金正恩に譲歩する。と言う致命的な間違いをしている。
・・・と言うのが、私の個人的な結論で御座います^^;



しかしまあ、それにしても習近平はアレですねぇ。文字通りの裸の王様です^^;
今現在の状況を見ても自分の権力が盤石だ。安泰だ。と勘違いが出来るって。
相当に頭の中がハッピーで、まったくもって現実が見えていない。と言う証拠です。

・・・まあ、日中関係を改善させようとする行動は正しいと思いますが。
事ここに及んで習近平を信じてくれ。と言うのではねぇ。それは無理な話です^^;
一応確認しておきますけれど。
ここ近年の日中関係の悪化と言うのは全て中国側が原因。
それも習近平と言う最高権力者の言動が原因で悪化していたんですからね?

そんな経緯があるのに、その原因となった張本人を今更ながら信用してくれ。とは、
さすがに限度を超えています。厚顔無恥もいいところで御座います^^;
うん。せめて習近平は排除する。別のマトモな人間に代える。と、
それくらいの誠意くらいは見せて頂かないと。
私達日本が中国側の主張を発言もマトモに信用する事も出来ませんもん^^;

よもや中国の方々とて、今頃になって習近平を信用してくれ。
・・・と本気で言っているわけでもないでしょう?
もしも本気で言っているのだとしたら、ちょっと頭が悪過ぎると思います。


それで最後に一つ確認しておきますが、中国人は一人残らず習近平と心中する。と、
そういう事で間違いはありませんでしたか?
今ここで習近平に従う。と言うのは、つまりはそういう事です。後悔しませんね?
よくよく考えた上で、今後の行動を決断された方がよろしいでしょう。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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12 . November
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

でまあ、中国の話につきましてはね。
私個人の意見で突っ走っている状況なので、なんとも見苦しい事だとは思いますが。
どうかご容赦下さいませ^^;
うん。今回の話題は現実路線で話を進めたいと思っております。ナハハハ^^;


それで中国の話につきましては・・・そうですねぇ。
戦乱などで民族が入れ替わったりし続けてきた。と言うのは、そのとおりですし。
そういう意味では過去の中国人が今の中国を見て涙を流す事は無い。と指摘されると。
これまた、そのとおりだと思います^^;

ただ世界中の、どんな場所で国家の興亡があったとしてもね。
そこに生きた人々の想い。人の意思。人の心が残るものだ。・・・と、
そのように私は個人的に考えているんです。
国が滅んで新しい別の国となったとしても、それらが消える事は無いと思うんです。

・・・でもまあ、そうですね^^;
ちょっと私も感傷的に過ぎてしまったようで御座います。申し訳ありません。

しかし、古代中国と今の中国が別物である。と考えるのならば。
私達日本としては余計に今の中国に対しては、価値観が共有出来ない相手である。と、
韓国人と同列の輩である。と判断するしかないかなぁ。とも思えてしまうのです。
もう本当にね・・・どうしようもない方々だと思います。うん^^;


さて。それでは本日の話題です。
それで前回よりは比較的に現実的な話をしたいと思います^^;
と言うわけで、本日は中国と少しばかり北朝鮮の話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に短くて簡単な話。北朝鮮の話を書きますと、ですねぇ。
先の米朝首脳会談において習近平が金正恩を擁護する姿勢を見せたでしょう?
これにより北朝鮮。金正恩としては後顧の憂いが無くなった。と解釈出来ます。

今までは中国。習近平に対応するために日米には沈黙を保ってきましたが。
そうする必要が無いとなればね。
必然的に北朝鮮。金正恩が再びミサイルを発射する可能性が出てくるかと思います。
今までのように北朝鮮は動かない。と思って油断していると大変です^^;
ですので、この点について今後は警戒が必要であるかと思います。

・・・とまあ、そうは言いましてもね。
日本政府。安倍政権。自衛隊の方々ならば十分に予想しているとは思いますけどね^^;


それで次に中国の話題に入りますと、ですねぇ。

改めての確認として前回に私は、習近平が先の米中首脳会談で見せた矛盾した言動。
独裁体制を目指しながらも、その障害となる金正恩を擁護する主張をした事について。
そのような行動の原因となったのは、金正恩による恫喝に習近平が屈したからではないか。
・・・と言うような話を書いたわけですけれど。

少なくとも、確実な話としては中国。習近平が現時点における金正恩との対立。
中朝関係の悪化を回避しようとした。と言う事については、一つの事実だと思います。
つまり、習近平は現状の維持を優先した。と言うわけです。

この習近平が現状維持を優先した。と言う心境。思惑と言うのは。
ある意味では必然的な心の動きだとも言えるでしょうね。
なぜならば、習近平に一番不足しているものが『安定』であるからです。


うん。ちょっと話が変わって申し訳ないんですけどね^^;

そもそも習近平と言うのは、なぜ独裁体制を目指しているのでしょうか?
権力に対する執着が強過ぎるから?毛沢東を心酔して同じ立場になろうとしたから?
・・・まあ、様々な理由を予想する事が出来ると思いますけど。

でも、別に独裁者じゃなくても権力を掌握し続ける方法はあるんです^^;
それこそ民主化した上で、国民の民意を獲得すれば良いだけですし。
同じように毛沢東に心酔していたとしても、必ずしも独裁者になる必要は無い。
独裁体制だけが国家の統治する手法ではありませんし。
軍拡路線だって必ずしも必要か?・・・と言うと、そうでは無いはずです。
だとすれば。
なぜ習近平は独裁体制。統制経済。軍拡路線などを目指しているのでしょうか?
その答えは安定を追求した結果だろうなぁ。と私は考えているんです。


独裁体制とは、最大限に安定を追求した究極的な形でもあります。
それで当然ながら過剰に安定を追求した結果として、色々と問題も出てくるわけです。
独裁体制であるがゆえに国民の権利。個人の権利は著しく制限されますし。
統制経済であるがゆえに経済の発展。成長は間違いなく鈍化します。
軍拡路線であるがゆえに、それ以外の予算は確実に削られていく事でしょう。
社会は衰退し、経済は停滞し、国民は困窮する事になります。

「何が安定するんだ?何も安定していないじゃないか!」

・・・いや、違うんです。確実に安定しているものがあるんです^^;
それは習近平の支配体制です。

習近平が独裁体制。統制経済。軍拡路線を目指している最大の理由。
それは、自分自身の支配体制を安定させるためです。
自分の支配体制。自分の地位と権力を盤石にするために。
そのために、それ以外の全てを犠牲にしようとした結果が独裁体制の構築なんです。


えーと。以前から書いていますように、習近平の実力は非常に低いです。
政治家。為政者としては驚くほどに才能も能力も皆無と言う人物です。
にもかかわらず人一倍に権力への執着心があるものだから、
中国の政治と言うのは、習近平が最高権力者に就任してから今に至るまで。
ずーっと混乱した状況にあるのが、今の中国の現状であるわけです^^;

それで習近平も、自分が失敗続きで一切評価されていない事。
ちょっとでも油断すれば、あっという間に失脚してしまう自分の状況と言うのを。
いくら習近平がバカだとしても、その程度の事は理解しているんです^^;
そして、理解した結果として。
自分の支配体制を守るために。安定させるために独裁体制を目指している、わけです。
うん。そうですね。
こんな感じが今の習近平の状況であり、習近平の思惑となるかと思います。


それで、その延長線上として中朝関係の改善。両国関係の安定。
金正恩との対立を回避するために、先の米中首脳会談で金正恩を擁護した。
・・・と考えれば、なるほど。一応の筋は通るだろうと私も思います^^

ただし。

前回の文面で何度も書いたように、金正恩との対立を回避する事と言うのは。
北部戦区との対立も回避する事と同じ意味になります。
そして、北部戦区が残っている限り。習近平の独裁体制は不完全なままであり。
習近平が望んだように、自分の支配体制が完璧に安定する事はありません。

つまり、習近平は何よりも望んだはずの自分の支配体制の安定。
それを犠牲にしてまで金正恩を擁護した。北朝鮮との関係改善を行った。
・・・と言う事になるわけですね。


でまあ、そう考えますとね。どうしても引っかかりませんか?^^;

習近平は遥か以前から。それこそ最高権力者になる前の段階から。
とにもかくにも自分の権力。支配体制を維持する事。盤石とする事のみを考えて。
それだけを最優先の目標として動いてきた事実があります。

・・・そうです。
だからこそ、習近平の執政と言うのは大部分が失敗したんです。
国益を考えず自分の人気取りのためだけ。自分の地位と権力を守るためだけに。
自己保身のためだけに国家権力を行使し続けてきた。
それが元々衰退傾向にあった中国に、トドメを刺す事になったわけですね。

うん。それを明確に証明したのが先の党大会での露骨なほどのゴリ押しです^^;
習思想だなんて、普通なら絶対にやらないような恥ずかしい事まで主張して。
そこまでして自分の権力を守ろうとしたのが習近平であり。
それゆえに中国は本当の本当に滅びようとしている、わけで御座います。


それで、そこまでやってきた習近平が、ですよ?
中朝関係の改善のためだけに。現状維持のためだけに。
自分の地位と権力を犠牲にするような。自分の支配体制を不安定化させるような。
そんな真似が出来ると思いますでしょうか?
・・・もしそれが出来るのならば、もっと習近平の執政はマシだったはずです^^;

断じて反日などやらずに、最初の段階から日中友好を目指していたはずですし。
間違っても尖閣諸島に手を出して日米同盟と敵対するような。
そんな自殺行為は絶対にやらなかったはずです。
これは裏を返せば、習近平は自分の支配体制を守るためならば。
日中関係を犠牲にし、日米同盟と対立するような自殺行為までやる。と言う事です。

そんな人物が中朝関係の改善と言う程度の事で金正恩を擁護する?
そんな事のために独裁体制に動いていた手を止める?北部戦区を見逃す?
あの習近平が、少しでも自分の地位と権力が危うくなるような事をするでしょうか?
ちょっと私には考えられないんですよねぇ・・・。


んー。まあ、長期的な展望。長期的な視野において政治的な決断をした。
・・・と言う可能性も無いとは言いませんけれど。
でも、それだけ広い視野を持って、相応の忍耐が要求される高度に政治的な決断が。
果たして習近平に可能なのか?と考えると、私は非常に納得し難いものを感じます。
重ねて申し上げます。
そんな高度な事が出来るくらいなら日中関係を犠牲にして、
日米同盟と対立するような愚かな事は絶対にしなかったはずです。


であればこそ、極めて単純な話として。
金正恩に脅されて、仕方なく習近平が金正恩を擁護した。
習近平が金正恩と対立するリスク。戦うリスクを事を恐れたために。
そのリスクから逃げるために。自分の身を守るために習近平は現状維持を選んだ。
アメリカの機嫌を損ねてまで従来の主張を繰り返した。・・・と、
そう考えた方が私個人としては、非常に納得する事が出来るわけで御座います^^;


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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12 . November
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

うん。おっしゃるように中国。習近平の動きは不可解でした。
どうなっているのか。その内情については不透明であって。
現時点でそれを論じても大半が推測の域を出ないのは、そのとおりで御座います。
ただ。
この話を先送りするには少しリスクが高いようにも思うのです。

・・・今回の習近平の言動は今後の中国。今後のアジア情勢を変えるものです。
無理を承知の上で話を進める必要があると私は思いますので、
あえて本日の本題にさせて頂こうと考えております。


とまあ、それはそれとして^^;
中国の精神性が急速に劣化した理由について、ですねぇ。
「ど」の字さんが清の時代の話をされた事も、それもまた事実だと思いますが。
より厳密に述べるのならば、もっと遥か以前だとも私は思うんです。

私達日本が、中国の精神性が劣化した事に気が付いたのは唐の時代です。
ほら。菅原道真公が遣唐使を廃止したでしょう?^^;
もはや日本が中国から学ぶ事は何も無い。と大英断を下した一件。
この一件で日本において中国の精神性が劣化した事が明確に認知されたんです。

ですが、より根本的な。本質的な事を述べるのならば唐の時代よりもさらに前。
漢王朝の時代まで考える必要があるかと思います。
あの漢の時代が終わり、日本でも有名な三国志の時代を経過した後から。
中国の精神性と言うのは、目に見えて劣化していった。と私は考えています。


んー。人によってはね^^;
司馬遷の史記から判断して、古代中国の時代から既に劣化が始まっていた。と、
そのような主張もあったりするんですけれど。
でも、それを基準にして考えると中国丸ごと全部が桃源郷だか。蓬莱山のような。
神様仏様や仙人の世界に近しいレベルになってしまうわけで・・・。
まあ、さすがにね。それは言い過ぎの部分もあるとは思うんですけれど^^;


ともかく漢王朝までは世界的に見ても極めてレベルの高い国家。
恐ろしく高い精神性を誇っていたのは、これは間違いないだろうと思います。
ですから、そういう意味ではね。
あの三国志の時代と言うのは、精神性の劣化に対する最後の抵抗。
古代の中国人が見せた最後の誇り。火が消える直前のような一瞬の煌めきだった。と、
そのように表現出来るのかもしませんよねぇ。

それで、あえて言いますけれど。
あの時代の中国人と比較すると、今の中国人は本当に愚劣極まりないものです。
冗談でも何でもなく韓国人と同レベルなので、信じられないくらいレベルが低い。
今の中国の無様な有様を見れば、過去の中国人は一人の例外も無く涙を流すでしょうね。

・・・以前から書いておりますが、今の中国人は恥と言うものを知るべきだと思います。



とまあ、この話はね。これくらいで切り上げまして^^;
本日の本題は、先に述べましたように推測の域を出なくて申し訳ないんですが。
前回の続き。中国。習近平についての話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認で御座います。
先の党大会を見る限り習近平が独裁者。それも第二の毛沢東を目指している事は。
これは誰の目から見ても明らかで御座います。
そして、そうだとすれば習近平は独裁体制の構築を目指しているはずであり。
最終的には自分に従わない全ての人間を排除。粛清しようとしている。
・・・と、そのように考えるのが妥当であるかと思います^^;

でまあ、そう考えた場合です。
現時点で習近平に抵抗する最大勢力は北部戦区と言う地方軍閥と。
その軍閥と密接な関係を構築している北朝鮮の金正恩。
この二つである事は間違いないだろう。と思われます。
であれば、この二つを排除せずしては習近平は独裁体制を構築する事が出来ず。
結果として習近平の目的は達成されない。と言う事になるわけです。

よって習近平としては、この二つをどうやって排除するのか。
それが当面の問題である・・・わけなんですけれど。
先の米中首脳会談において習近平は、最も現実的かつ具体的な手段。
すなわちアメリカとの協力を提案しなかった。
それどころか。逆に従来の主張を繰り返し金正恩を擁護する姿勢を明確にしました。

独裁体制を構築するためには絶対に排除するべき金正恩を、
あえて習近平は擁護してしまったわけです。
果たして。この矛盾した状況は、どのような理由があっての事なのでしょうか?



さてさて。そんなこんながあって本日の本題となります^^;
この習近平の矛盾した言動を改めて考えていきますとね。
いくつか理由があると思います。手間がかかりますが、一つ一つ挙げていきましょう。
・・・推測の域を出ない話ですのでね。どうか長くなる事をお許し下さいませ^^;


まずは、前回の最後でチラッと書いた可能性について。
習近平は独裁者となる事を諦めたのではないか?と言う可能性を考えたいと思います。
うん。まあ、ほぼゼロではありますが・・・でも、無いとは言い切れません。
言い切れないくらいには、先の米中首脳会談における習近平の矛盾した言動。
これは極めて重大である。と言うのが私の立場であるからです。

しかしまあ、仮にそうだとすればね^^;
独裁者になる事を諦めた。と言う事は権力への執着。妄執も無くなった。と言う事であり。
習近平は自発的に権力を手放して、別の誰かに自分の地位を譲っているはずです。
うん。そうですね。
そうするくらいには、習近平派政治家として致命的なほどに実力不足のバカだからです。

ですが、現実的にはね。未だに習近平は権力に執着して自分の地位も手放していない。
そして、そうだとすれば。
習近平は独裁者になる事を諦めていない。と言う事になるはずであり。
やはり習近平が諦めた可能性は、ほぼゼロである。と考えるのが妥当でしょう。


次に。もう少し現実的な可能性として。
金正恩が習近平に屈服した。と言う可能性であれば、どうでしょうか?
習近平の独裁体制を認め、北部戦区との関係を断ち、金正恩は習近平の傀儡となった。
うん。そうですね。
これならば先に書いた事よりも現実的な可能性ではあります^^;

「ど」の字さんがおっしゃるようにロシアよりも中国。習近平を選んだ。と、
そのような動きを金正恩が見せたのだとすれば。
先の米中首脳会談で習近平が金正恩を擁護した事にも一応の筋は通ります。

ただそうだとすれば、習近平は必ずや自分の面子を潰した事に対する公式な謝罪。
金正恩が自分に屈服する姿勢を内外に見せる事を望むはずです。
ええ。水面下での和解などと言う生温い対応など今の習近平には出来ません。
それが出来ないくらいには、党大会でムチャクチャな事をしてしまったからです。

・・・今の習近平には、少しでも自分の権威が否定される事。
自分自身が否定される事は、そのまま自分自身の失脚。破滅を意味するからです。
だとすれば、自分の権威を高めるためなら何でもやるでしょうし。
そのためにも習近平は金正恩との上下関係を明確にしようとする事でしょう。


となると、果たして・・・そこまでの事を北朝鮮。金正恩が認めるでしょうか?
今ここで習近平に金正恩が屈するようであれば、そもそも金正恩は習近平との対立。
何度となく習近平の面子を潰すような事は出来ないはずです。
なので、今に至るまでの両者の対立を考えれば、そこまでの事は金正恩にも出来ない。
・・・何よりも。
今ここで習近平に屈服したとしても、それで金正恩が安泰である。とは限らない。
全面降伏をして可能な限り金正恩が忠実に振舞ったとしても、裏切られる可能性は残る。
なぜならば、習近平は以前から金正恩を排除するために動いていたからです。

習近平は何があろうと最終的には金正恩を確実に排除するはずですし。
金正恩は、そんな習近平を信頼する事など出来ないはずです。
よって習近平に金正恩が屈服した。と言う可能性も、極めて低いと思われます。



では次に、この二人が対等の状況であれば・・・どうでしょうか?
習近平に金正恩が屈服した。と言う形ではなくて。
あくまでも対等の形で習近平と金正恩が協力関係を構築したのならば、どうでしょう?

うん。ここまでくると、かなり現実的な可能性になってきましたね^^;
確かに習近平が対等の協力者として金正恩を認めたのだとすれば、
先の米中首脳会談で習近平が金正恩を擁護する。と言う場合もあり得るでしょう。
・・・そういう取引があった。と解釈する事も可能ですから。

しかし、そう考えると今度は先の党大会での言動が理解出来ないものになります。
先の党大会で、習近平は間違いなく独裁者となる事を宣言したんです。
ですが、自分と対等の協力者がいる。と言う事は、
その時点で既に厳密には独裁者ではない。と言う事でもあるはずです。
金正恩を対等の協力者として和解するくらいなら、江沢民派と和解しているはずですし。
あれほど露骨な事を習近平は党大会で実行しなかったはずです。

「金正恩は北朝鮮の支配者で国外の相手であり、例外的な扱いではないか?」

なるほど。そう考えれば理解出来なくもありません。
ただし、その場合には北部戦区と言う中国国内最大の軍閥組織が問題になります。
金正恩を対等の協力者と認めた場合。
それと密接な関係を持つ北部戦区もまた対等の協力者として認める必要があります。
ええ。そうでなければ金正恩は納得しないでしょうからね。
そして、北部戦区を対等と認めた時点で独裁体制は成立しません。
習近平が独裁体制を目指す限り、この可能性も現実的には考え難い。


となると・・・もう少し極端な可能性を考えなければなりません。
習近平は独裁体制を諦めていない。その上で金正恩を擁護した。
だとすれば。
習近平は極めて不本意な形で金正恩を擁護した。と言う事になるはずです。
すなわち習近平が金正恩に屈した。と言う形であればどうでしょう?

・・・いやまあ、確かにね^^;
北朝鮮が中国に。金正恩が習近平に屈した。と言うのならば、いざ知らず。
中国が北朝鮮。習近平が金正恩に屈した。と言うのは些か納得し難い話です。
従来の価値観。今までの常識を覆すような話です。
ですが、そう考えると先の米中首脳会談における習近平の言動。
あの矛盾した言動に対する説明としては、非常に筋の通る話になるんです。

確認のために繰り返しますが、習近平は独裁者となる事を諦めていない。
にもかかわらず、先の米中首脳会談で明らかに金正恩を擁護する姿勢を見せた。
この二つは、どう考えても矛盾する言動です。
そして、矛盾した言動には矛盾するだけの理由があるはずです。
そのような何らかの理由。事情があって仕方なく習近平は金正恩を擁護した。
この解釈が一番妥当である。と私は考えております。

それでは、その理由とは一体何でしょうか?



ここから先の話は、今まで以上に私の推測の話になりますので。
なんとも不確かな内容で申し訳ないんですけれどもね^^;

おそらく北朝鮮。金正恩は中国。習近平をマジで脅したのだろう。と思われます。
と言いますのもね。
ほら。ここ最近の北朝鮮。金正恩は不気味なほど大人しかったでしょう?^^;
ミサイルも飛ばさなかったし、特に恫喝のような言動はありませんでした。
でも、それはね。
決して北朝鮮。金正恩が何もしていなかった。と言う事ではないんです。
ちゃんと水面下では動いていたんです。中国。習近平に対して、です。

先の党大会でもそうですが、習近平が独裁体制を露骨なほど目指している。
その動きは金正恩としても到底見逃す事の出来ないものでした。
なぜかと言うと、習近平が独裁者になると言う事は。
何をどうしたところで北部戦区が排除されてしまう事を意味するからです。
北部戦区は金正恩にとって極めて重要な後ろ盾です。
そんな彼らを失う事は今の金正恩にとって死活問題であり、絶対に容認出来ません。


だからこそ、北朝鮮。金正恩は間違いなく対応した。動いたと思います。
習近平が独裁体制を構築すると宣言したのと同時期に。
金正恩は習近平に対して最大限とも言うほどの、物凄い恫喝を行ったはずです。

「万が一にも北朝鮮。北部戦区に不当な干渉をした場合。
容赦なく中国に向けて核ミサイルをブチ込む」

・・・と言うような主張を、非公式ながらも明確な意思を持って。
北朝鮮。金正恩は中国。習近平に対して恫喝。警告を発したはずです。
そして、このような金正恩の恫喝に習近平が屈したのだとすれば。
先の米中首脳会談における極めて矛盾した言動についても、十分に説明出来ます。

うん。どうかな?^^;
まったくもって私の推測で、特に根拠らしい根拠も無いんですけど。
このように考えるのが一番現実的であり、一番妥当ではないでしょうか?



でまあ、もし私の推測が事実だとしたら・・・。
習近平にはバカと言う評価に加えて、新たにヘタレとの評価が加わる事になります^^;

北朝鮮。金正恩の恫喝に屈するような輩が、何を考えて中国の独裁者を目指すんです?
いえ、それ以前に。
何を考えて日本とアメリカ。世界の二強と対立しようとしているんですか?
・・・さすがにね。身の程と言うものを弁えられた方が良いかと思います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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