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09 . September
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05 . June
前回は中東情勢。イスラエルの話でした。
うん・・・まあ、あれこそが全ての原因だと言えるでしょう。やっぱりね。

んー。イスラエルって今までの通例としましてはね。
力を持っていても、それを行使しない。あるいは、行使しても隠れてコソコソ使う。
・・・みたいな。
そんな感じの言動が多かったので、おおっぴらにイスラエルがドタンバタンと。
それこそ七転八倒するような事って無かったはずなんですけれど。
最近は、ちょっと流儀を変えたみたいなんですよねぇ。うん。実にわかりやすい^^;


代表的な例を書きますと・・・イスラエル首相によるアメリカ議会での演説ですね。
イスラエルの首相はネタニヤフさんと言う人なんですけれど。
この人がまたムチャクチャな事をしておりますからね^^;

それと言うのもですねぇ。
ネタニヤフさんがアメリカ議会で演説して何を主張したのかと言いますと。
現役のアメリカ合衆国の政権。現役のアメリカ合衆国の大統領を批判したんです。
これってさ。もうムチャクチャです。前代未聞にして超ド級の掟破りなんです^^;
だって。
コレって事実上。アメリカ国民の民意の全てを否定しているわけですからね。
しかもそれをアメリカ議会で堂々と批判してしまう・・・ってさ。
これって普通だったら宣戦布告と受け取られても文句は言えませんし。
アメリカとの国際関係が完全に破綻するレベルです。本来なら許されない事です。
・・・うん。アメリカの面子が丸潰れですもん^^;

こんなムチャクチャなルール違反が出来るのは世界中でイスラエルだけです。
中国やロシアみたいに何かとアメリカと対立している国々でも出来ない芸当ですね。
ええ。それほどまでにイスラエルは強い国家なんです。


いやぁ~。私もねぇ。
この時のネタニヤフさんの演説を聞いて、あまりにも恐ろしくて震え上がりましたから^^;
これほどまでに恐るべき国家が、この世界にあるのかっ!?
自分達の意見をゴリ押しするために、世界の超大国の面子すら叩き潰せてしまえるのかっ!?
とまあ、私も頭を抱えました。
一体。イスラエルと言う国家を・・・どう扱うべきなのか。わかりませんもん^^;

今まではコソコソ隠れていたので、ある程度は世界の秩序は守られていたんですけど。
あの一件だけで世界中の誰もがイスラエルの恐るべき実力を目の当たりにしました。
もうね。どんなにイヤだとしても実感した事でしょう。
世界には信じられないくらいに恐ろしい国家がある。・・・ってね。
ああ。こりゃあ時代が変わるよねぇ。などと私も思ったもので御座います^^;


まっ。私個人の感想などはともかく。
そんなわけで。この程度にはイスラエルの力と言うのはハンパじゃないんです。
前回に書いた話は、決してありえない話。ではないんです。
正直な事を言いますと、どんな状況があったのだとしても。
イスラエルと言う国家には関わりたくはありませんし、関わるべきではない。と、
私は極めて強く。最大限に強く日本政府には警告するところで御座います。
・・・あのような方々と断じて関わるべきではありません。

とまあ、これくらい過剰に反応してしまう程度には。
イスラエルと言うのは、極めて扱いが難しい国家なので御座います。


さてさて。前置きが長くなりましたが、もう少し前回の話を続けましょう^^

前回に書きましたように。
現在の中東情勢の混乱。その根底にあるのはイスラエルの問題で間違いありません。
そして、このイスラエルの問題を解決出来ない。棚上げするしかない。・・・として。
その上で構築されていたのが従来の中東地域の安全保障体制です。
うん。ある意味では、苦肉の策と表現してもよろしいものだと言えるでしょうね。

従来の中東地域におきましては、アメリカなど欧米諸国が中心となりまして。
安全保障戦略の大部分を担い、莫大な負担をしてきた事実があるわけですけれど。
なぜに他国のために莫大な負担をしてきたのか?と言う理由については。
今しがた書きましたように。
イスラエルの問題を保留した状態。「うやむや」にするために他なりません。
つまるところ。
イスラエルを見逃してくれるのなら、莫大な負担は全て欧米諸国が背負います。
中東地域の安全保障。平和の全ては欧米諸国。アメリカ陣営が守ります。
・・・と言うような条件をつけていたわけですね。

でまあ、中東諸国としてもタダで平和と繁栄が手に入るわけですからね^^;
そこまでやってくれるのなら見逃しましょう。と中東諸国の大部分が納得して。
イスラエルの問題を批判しつつも、その問題で直接的にイスラエルを攻撃しない。
公式に容認しないけれど、見て見ぬフリの黙認はする。中立の立場を守る。
・・・と言う状況が中東諸国に長らくあったわけなので御座います。


でも、近年になりまして。この状況が変わりつつあるわけですねぇ。
うーん。最初のキッカケを述べるのならば。
アラブ諸国における民主化運動の『アラブの春』による混乱だと言えるでしょう。
アフリカ諸国から始まって中東へ混乱。もとい民主化の動きが拡大していった結果。
今現在のように中東情勢が不安定化した。と言うのが直接的な理由になります。
ただ。
そうは言っても、やはり最大の理由を指摘するのならば。
やはりアメリカ合衆国が安全保障の負担を背負い切れなくなった。と言う点ですね。

アメリカが軍事費を削減している最中に発生した混乱であるために。
余計に混乱が拡大して深刻化してしまった。と言う背景が御座います。
・・・その後の対応もね。んー。まあ、完璧とは言い難いものでしたし。
まあ、色々な事情があって中東情勢がメチャクチャになってしまったのです。
そして。
このような状況について中東諸国は非常に大きな不満を抱いているわけですね。

今までは安全保障戦略の一切合財を欧米諸国。特にアメリカが負担してくれたからこそ。
中東諸国はイスラエルの問題を黙認。または中立の立場だったわけですけれど。
それが出来ないとなれば、当然ながら中東諸国は黙認しないし、中立も守りません。
中東諸国は大声でイスラエルの問題を国際社会において厳しく糾弾するはずです。
それはもう凄まじく。
それこそ中国や韓国の歴史認識。慰安婦問題などの批判を遥かに上回るレベルで。
もうこれでもかっ!と言うくらいに激烈な批判が発生すると思われます。
・・・うん。そりゃね。
現在進行形で被害を受けているパレスチナの人々がいますからね。当然です。



と言うような事がありまして・・・最初の話になるわけで御座います^^;

このままでは自分達はヤバイ。今までの都合の良い状況が終わろうとしている。
周囲にある中東諸国の全てが自分達に襲い掛かってくるかもしれない。と、
物凄く。とてつもない危機感をイスラエルは抱いたわけですね。
それで大慌てになってアメリカに助けを求めたわけです。
毎回アメリカが助けてくれるので、今回も何とかしてもらおう。と思ったわけです。

しかし、今回ばかりはそうは問屋が卸さないのです。
なぜならば。
アメリカはイラク戦争などで疲弊しているので、今までどおりの負担を背負えないからです。
必然的にイスラエルに対する協力は消極的になってしまうわけですが・・・。
そんなアメリカの態度がイスラエルの逆鱗に触れたわけですね^^;
烈火の如くネタニヤフ首相が激怒してアメリカ議会で罵詈雑言をまえて現在の政権。
オバマ大統領を批判した。・・・と言う次第で御座います。


そんなこんなの事情がありまして。
今現在の中東情勢と言うのは、単純にイスラム国だけの問題ではなくて。
中東地域。中東の全域における安全保障戦略。安全保障体制の問題になっているわけです。
従来の安全保障体制が維持されるのか否か。
維持されないのだとしたら、新しい安全保障体制はどのようなものになるのか。
イスラエルの扱いはどうなるのか。中東諸国はどう動くのか。
いえ。それどころか根本的に中東の平和とは、果たしてどこにあるものなのか?
それほどまでに根本的な点が問われているのが、今現在の中東問題となるわけです。



えーと。どうだったかな?
読み難かったり。わかり難かったら・・・ごめんなさい^^;

でも、今の中東情勢と言うのは大体こんな感じなんです。
イスラム国だけが注目される事が多いんですけれど、それだけでは中東は語れません。
はっきり言いますと、イスラム国を倒して中東地域に平和が戻りました。
・・・みたいな事にはなりません。
ええ。そんな段階はとっくの昔に過ぎ去っています。絶対にありえません。
ですから、これくらいに大きな視点で持たないと絶対に問題は解決しないし。
中東地域に平和を取り戻す事は・・・非常に難しいでしょうね。きっと。


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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04 . June
えーと。前回はイギリスの話題でしたね。
んー。そうですねぇ。
もののついで。と言うわけで、ヨーロッパ情勢の話を致しましょう^^


今現在のヨーロッパの現状につきましては、まあ、何と言いましょうか。
ギリシャ・ショックが未だに片付いていない最中に。
中東情勢が悪化して、さらにウクライナの問題からロシアと対立する事になって。
最終的に一番の問題になるだろう難民問題を抱えている。・・・わけですね。
経済の問題に加えまして軍事。安全保障についても重大な問題を抱えているのが現状です。


それで・・・うーん。悩むところで御座います^^;
前々回くらいに書きましたように、ちょうど今は「嵐の前の静けさ」の状態でして。
これから先にどうなるのか。と言う大きな転換点でもあるのです。
そんなわけですので。
色々な事がきっちりきっかりと決まった後であれば、遠慮なく書けるのですが。
今の段階で書ける事って少ないんですよねぇ。
不用意に何かを書いて、まったく逆の結果になっちゃった。・・・みたいな。
そんな事が起こってもおかしくない状況なんですよねぇ。ナハハハ^^;

なので、最も基本的な事を書かせて頂く事に致します。
ズバリ今現在のヨーロッパにおける安全保障戦略のド真ん中にある最大の問題。
全ての中心とも言うべき問題についてです。
・・・まっ。これについては、そう簡単に変わる事は無いでしょうからね^^;
それでは参りましょう^^


それでまあ、早速ですが結論です。
私達日本をはじめとするアジア最大の問題が中国。
中国共産党による一党独裁体制こそが、全ての元凶であるとするのならば。
ヨーロッパにおける全ての元凶。
・・・いえ、ヨーロッパどころか中東やアフリカ。ついでにロシアまで含めた上で。
それら全てに対する最大の元凶となる問題は、イスラエルです。

うん。間違いないでしょう。
今現在に発生している大部分の問題。その中心となっているのがイスラエルです。
ですので、イスラエルを調べていきますとヨーロッパはもちろんの事。
中東やアフリカ。ロシアなど全ての問題を説明する事が可能です。
・・・うん。説明出来ちゃうんですよねぇ。ホントに^^;


例えば、一番代表的なところで中東情勢の『イスラム国』の問題にしましても。
そもそもの話として。
こんなテロリストの犯罪者集団など本来ならば何一つ正当性など存在しません。

「正当性なんてあろうが無かろうが。大した問題じゃないだろう」

・・・いやいや、そんな事はありません^^;
正当性。大義名分と言うのは、なかなかに小さい話ではないのです。
ほら。それこそ中国共産党を御覧下さいませ。
中国共産党は、自分達に正当性なんて何一つとして無い事を自覚しています。
だからこそ。
もう必死になって無理やりに作り出そうとしていますでしょう?^^;
その結果として生み出されたのが、反日などと言う愚かしく底の浅い思想ですし。
根本的に反日など頭が悪過ぎる屁理屈です。普通だったら絶対にやりません。

でも、それでも中国共産党はそれをやるしかないんです。
なぜならば、そうしないと中国と言う国家を統治する事が出来ないからです。


これは、イスラム国の場合でも同じ事が言えます。
もし仮に何一つとして正当性が無かったとしたら、あそこまで大きな組織にはなりません。
単なる利害関係だけだとすれば、とっくの昔にイスラム国は分裂しています。
うん。扱っている利権が大き過ぎますからね。単なる犯罪者集団では管理し切れません。
それに・・・そうでなくてもアメリカなどが分裂するように画策しているはずです。
でも、そうはならないんです。
なぜならば、イスラム国にはイスラム教と言う正統性があるからです。

イスラム教は単なる宗教概念ではありません。
特に中東地域においては、もはや文化。文明の根底となるものです。
私達日本で考えれば天皇陛下であり、御皇室と同じ意味と価値があるものです。
これがある限りイスラム国にしろ。その他のイスラム系の武装勢力にしろ。
自らの大義名分。正当性として組織を管理運営する事が出来ますし。
また、それゆえにイスラム教を利用して同じような組織を世界中に作れるんです。
イスラム教の正当性によってテロリズムを世界中に拡散させる事が出来るわけです。


・・・だから、逆に考えれば。
これさえ無くなれば。イスラム教において否定されてしまう事があれば。
その瞬間に彼らの大義名分。正当性の全ては消滅し。
単なる犯罪者集団にしてテロリストとの汚名を受ける事になりますし。
そうなってしまえば・・・あるいは自然に崩壊する組織は少なくないでしょう。

イスラム系武装勢力にとって最大の正当性がイスラム教である以上。
彼らの最大の弱点もまたイスラム教である。・・・そう考えるのが極めて妥当です。
だとすれば。
どこの誰が考えても、イスラム教と言う宗教それ自体を味方にしてしまえば。
今よりも遥かに容易にイスラム国はもちろんの事。
世界中のイスラム系武装勢力を叩き潰す事。消滅させる事が出来るはずです。


・・・でも、これは不可能なんです。
それはなぜか?
ここで話が最初に戻るのですが・・・イスラエルがいるからです。

イスラエルは、それ自体が色々な意味でルール違反の国家だと言えます。
うん。そうなんですよねぇ。
そもそもの話として国家として成立する根拠がありませんからね^^;
ヨーロッパ地域にいたユダヤ人が流れ込んできて、
元々生活していた人々。パレスチナの人々を追い出した挙句に自分達の国家として樹立させた。
それが今現在のイスラエルです。

当然ながら、元々の住民であるパレスチナの人々は怒ります。
対立が発生し武力闘争になって、イスラエルが問答無用の力を発揮した。
それでドンドンと理不尽に土地を奪っていって・・・今現在に至ります^^;
イスラエルが占領する土地と言うのは、国際法から考えても明確な違法行為です。
断じて許される事ではありませんが、その批判の一切をイスラエルは無視しています。
ついでに言えば聖地エルサレムについても、現在はイスラエルが管理しておりますが。
これについても明らかに違法行為であって許されません。

でまあ、これらのイスラエルの不当にして横暴極まる行為に対して。
烈火の如く怒り狂った中東の人々が武器を手にして立ち上がった。
・・・それが全ての始まりなんです。


イスラム教徒による武装勢力。テロリスト集団が出現しているのは。
全ては奪われたパレスチナの土地を取り戻すため。聖地エルサレムを奪還するため。
武器を取って侵略者と戦った。・・・その延長線上にあるのが、今現在のイスラム国です。

イスラム国の言動は非道極まるものであって一切の弁護は出来ません。
断罪されて然るべき凶悪な犯罪者集団です。これについて私も異論はありません。
しかしながら。
彼らはもちろん。全てのイスラム系武装勢力の最終的な目標。究極的な目標は。
侵略者の排除であり聖地の奪還にある。

中東の人々の大多数は、テロ行為について絶対に賛成しません。
それくらいに良識と分別を持った方々です。
ですが、その最終的な目標。究極的な目標については・・・。
中東に生きる全ての人々は、誰もが心のどこかでは賛成しているんです。
それは、イスラエルがイスラム教の人々にとって許されない事をしているのが。
どこをどう見たとしても純然たる事実であるからです。
だから、絶対に終わらない。
イスラム教徒の武装勢力は次々に。それこそ未来永劫に出現して戦いが続いていく。
これこそが中東情勢における真実となりますね。



・・・そんなに難しい話ではなかったでしょう?^^;
むしろ簡単だったはずです。
イスラエルの問題さえ片付けてしまえば、イスラム教のテロ集団は劇的に少なくなって。
テロリズムが世界中に拡散される事も少なくなって、確実に今より世界は平和になります。
それはイスラム教と言う大義名分。正当性が消滅するからです。
イスラエルの問題さえ解決すれば、イスラム教の指導者達は迷わず武装放棄。
武力による問題の解決を大声で否定。批判してくれる事でしょう。
もちろん中東の人々も心から、それに賛同してくれるはずです。

「イスラム教を利用し犯罪を犯す者は許さない。それは神を冒涜する者である」

・・・と、誰もがみんな本気でテロリストに怒ってくれるはずです。
ええ。ビックリするくらいに一瞬でケリがつきます^^

でも、これは出来ない事なんです。
なぜかと言いますと、イスラエルがハンパじゃなく強いからです^^;


まあ、そりゃあね。
国際法に違反している。と世界中から批判されていると言いますのに。
それを無視して自分達の屁理屈をゴリ押し出来るくらいに強いんですから^^;
もう洒落にならないくらいに強いんです。・・・どうにもなりません。

そんなわけで、イスラエルの問題を抱えた上で。
イスラム教の武装勢力と戦わなければならない。中東情勢を安定化させなければならない。
うん・・・物凄い大変なんです。泣いちゃうくらい辛くて難しいんですToT
でも、やらなければならない。
それが今の中東情勢でありアメリカ合衆国。オバマ大統領が抱えている問題なんです。


いやぁ~。もうね^^;
そう言う風に見ているとアメリカ。オバマ大統領は気の毒で仕方ありません。
うん。オバマ大統領って物凄い人格者ですからね。余計に心を痛めているはずです。
どれだけ難しい状況で四苦八苦しているのか。
世界の超大国であっても、今の中東情勢を安定化させるのは難しいでしょう。
あの。もう本当に・・・頑張って。と言う以外にはありませんね^^;



とまあ、ちょっと長くなり過ぎましたね。中東の話だけで終わってしまいました。
続きは後日改めて。と言う事でお願い致します。

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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04 . May
あら?ちゃんと書いたと思ったのに。データを消してしました。ナハハハ^^;
いやいや、ダメですよねぇ。
お酒を飲みながら。半分くらい酔っ払いながら書いてはダメで御座います。
でも、最近気が付いたのですが。
私の場合。お金の半分くらいがお酒に消えてしまっていると言う。
・・・ああ。もう本当にダメですね。ダメ人間の典型例ですね。
皆々様も、どうぞお気をつけ下さいませ。こんな人間になってはいけません^^;

とまあ、私の事はどうでもよろしいとしまして。
本日に話題とするのは中東情勢の話題で御座います。

これは日経さんのニュースで内容としては。
サウジアラビアがイエメンに対する軍事介入を再開したそうです。
でまあ、以前に話題とした時は空爆による軍事介入の終了が宣言された時で。
私としましても、これでサウジアラビアの負担が無くなる。
これは高度な政治判断だ。中東情勢が今以上に悪化する事はなくなるだろう。
・・・とか何とか。そんな風な事を書いていたわけなのですけれど。
それが事実上。撤回されてしまったわけで御座います。

そんなわけですので、中東情勢全体としては由々しき事態となった。・・・と、
そのように考えても間違いないだろうなぁ。と私は個人的に考えております。


以前に書いた内容としては。
サウジアラビアと言うのは、従来の安全保障。
中東地域における欧米諸国主導の安全保障の最後の砦であり。
万が一にもサウジアラビアが混乱して不安定化するようなことがあれば。
従来の安全保障の全てが完全完璧に。木っ端微塵に崩壊してしまって。
中東全域が火の海に染まってしまうだろう。地獄のような有様になるだろう。と、
そのように私個人は考えているわけでして・・・。
出来る事ならば。
サウジアラビアには自国の事を第一に考えて。不用意な行動は控えて頂きたい。と、
そのように考えていたのですけれど・・・そう都合良くはいかないみたいですね^^;

今回の軍事介入の再開が宣言された背景としては。
日経さんの記事にも書かれておりますように4月30日の出来事。
サウジアラビアの国境付近でフーシ派による襲撃事件が発生した事がキッカケだそうです。
でも・・・これってさ。


えーと。うーんと。
私は軍事。安全保障こそ自分の専門分野だと勝手に考えている人間でしてね^^;
そんなわけなので、この場に限っては。
失礼しまして相当に大胆な事を書かせて頂くのですけれども・・・。

キッカケとなった襲撃事件と言うのは、これは明らかな挑発行動であり。
サウジアラビアは、まんまとそれに引っかかった。・・・と、
そのように解釈するのが極めて妥当なのではないだろうか?と私は考えております。


いや、コレは何も難しい話ではなくて、ですねぇ^^;
至極単純に。普通に考えた場合に。
襲撃した犯人であるフーシ派の立場を考えるのであるならば。
この襲撃事件それ自体が成立するはずが無い。と私は思うので御座います。うん^^;

そもそもの話として。
フーシ派がイエメンにおいて武装放棄をした理由。その背景にあるのは。
不当に虐げられてきたイスラム教少数派であるシーア派の事情があるはずです。
その不当な扱いを是正するために武装放棄を行いイエメンの覇権を狙っている。
シーア派の権利拡大を目指している。・・・と、
これこそがフーシ派の行動原理。動機であるはずなんです。
そして、そうだとするのならば。
不用意にサウジアラビアを襲撃する事。刺激するような事は、絶対にしないはずです。
ええ。それこそサウジアラビアは軍事介入の終了を宣言していたわけですから。
なおの事に不用意に刺激するような事は避けるはずです。
万が一にも。
4月30日のような襲撃事件が発生したのであるならば。
フーシ派の代表。または、それなりの有力者が公式声明として襲撃事件の否定。
あるいは、サウジアラビアに対して謝罪のような発言をしたとしても不思議ではありません。


うん。そりゃそうですとも^^;
せっかく軍事介入をやめてくれたと言いますのに。
不用意に刺激をして軍事介入を再開させるような理由がフーシ派にはありませんからね。
どこをどう考えても道理に合わない事で御座います。
フーシ派の立場だけを考えれば、先頃の襲撃事件など絶対に起こらないはずなのです。
自分達の敵を余計に増やすようなマネをする理由がありませんからね。

・・・となれば、考えられる可能性としては一つだけ。
先の襲撃事件はフーシ派の思惑とは異なるもの。別の誰かの思惑によるものだった。と、
そのように考えるのが極めて妥当だと私は考えました。
それでは、それは果たして誰であるのか?
言わずもがな。フーシ派を裏から支援しているスポンサー。
影の黒幕の思惑である。と、そのように考える以外にはありえません。


それで、ですねぇ。
これまた以前に書いた事でもあるんですが。
話足は当初の段階よりイエメンでの混乱には、当事者以外の思惑があるはずだ。
何らかの間接的な思惑があるはずだ。と思っていました。
それでまあ、その中でも最大と思われるのがサウジアラビアだろうと思っていたのです。

繰り返しますがサウジアラビアこそが従来の安全保障。
欧米諸国主導による中東地域の安全保障の最後の砦で御座います。
もし万が一にもサウジアラビアが不安定化するような事になれば。
事実上。中東地域の安全保障の全てが崩壊すると表現しても間違いではありません。
現状の打破。力による現状の変更を望む清涼に取ってみれば。
サウジアラビアを不安定化させる事こそ。一番の近道である。と考えるのが道理のはず。
つまり、サウジアラビアにイエメンへの軍事介入を行わせて。
軍事介入による負担。疲弊させる事こそ黒幕の思惑である。と考えるのが妥当です。
・・・まっ。紅海。スエズ運河の物流を阻止して国際社会の全てを敵とする事はしなくても。
中東全域をひっくり返す事は、十分にありえる。と考えるのが妥当で御座います。


サウジアラビアは、既に石油価格の下落と言う負担を背負っております。
・・・まあ、これについては十分な準備をしているので。
まったくもって問題ない。と国際社会に認知されているみたいですけれど。
でも、それはあくまでも石油価格の下落と言う点だけで判断した場合の話です。
ここにイエメンに対する軍事介入の負担が加わってしまった場合は、
必ずしもサウジアラビアは磐石である。とは言えなくなってしまいます。

さらに指摘するのならば、今回の軍事介入は空爆ではありません。
明確な地上軍の派遣まで行われてしまっております。
空爆と地上軍の派遣の明確な違いと言うのは、
派遣した軍隊を戻す事。部隊の撤収と言うプロセス。手順が存在する事です。
一般的に軍隊を撤退。撤収させる事こそが、最も難しい軍事行動だとされております。
どれほど小規模であったとしても、それなりの負担になることは避けられません。
・・・まっ。だからこそアメリカが地上軍の派遣を渋っているわけですね^^;

ともかく。
サウジアラビアは、まんまと挑発に乗せられてしまった。と考えて間違いだろうなぁ。
・・・と言うのが私の個人的な見解で御座います。


いや、まあねぇ。
確かに自国民が犠牲になってしまえば、黙っていられない。と考えるのは仕方ない事です。
私達日本のように。自国の領土を不当に占拠されたり。自国民を誘拐。拉致されたり。
挙句の果てに軍隊までやってきて、レーザー照射まで仕掛けられたり。
そこまでやって、それでもなお我慢する。と言う事を求めるのは。
日本と同じだけの忍耐力を求めるのは、さすがに酷かもしれませんけれどもね^^;
でも、これで中東地域の不安要素が激増する事は避けられなくなりました。
最悪の場合。
本当に。誰にも手に負えないほどに混乱してしまうかもしれませんねぇ・・・。



それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . April
本日は中東情勢の話で御座います。

この産経さんの記事では、混迷するイエメン軍事介入していたサウジアラビアが、
空爆による軍事介入を終了した。・・・と言うニュースだったわけですけれど。
えーと。軍事介入の宣言が先月の3月26日だったはずなので。
一ヶ月と経たない中での終了宣言となるわけですね。

まあ、ちょっとバタバタして無計画な感じもしないわけではありませんし。
今回の軍事介入の終了がイエメンの問題解決を意味するわけでもありませんけれど。
でもね^^;
私個人の意見としては今回の空爆の終了。
軍事介入を切り上げたサウジアラビアの判断は、正しいものだったと思っております。

それは、なぜなのか?と言いますとね。
この産経さんの記事にも書いておりますように。
サウジアラビアがイエメンに対して軍事介入を行う事が。
あるいは、物凄く大きな負担になる可能性と言うのを私は心配していたんです。


あの・・・ほら。今現在におきましても、サウジアラビアなどの産油国にとっては。
国際的な石油価格の下落に苦しんでいる状況がありますでしょう?
いやまあ、サウジアラビアに限って指摘するのであればね^^;
十分に準備をしているから、問題ない。とは言われております。
おりますけれど、それはあくまでも石油価格の下落だけを考えた場合であって。
イエメンに対する軍事介入の負担については、一切考慮されていないんです。

そんなわけで石油価格の下落と言う負担を背負っている状態にあって。
ここでイエメンへの軍事介入。
しかもそれが長期化。大規模化してしまう。と言う事になってしまった場合。
凄まじく大きな負担をサウジアラビアは背負う事になるのは間違いありません。
そして、そうなってしまえば万が一にも。
サウジアラビアと言う国家そのものが傾いてしまうのではないか?
・・・と言う可能性を私は強く懸念していたので御座います。

サウジアラビアと言う国家情勢を見ていきますと・・・まず民主主義国家ではありません。
また、イスラム教のスンニ派とシーア派などの対立も残っております。
このような国内情勢があった上で、国際的な石油価格の下落とイエメンに対する軍事介入。
この二つが組み合わさって国家財政を圧迫し、国内情勢が不安定化した場合。
現状に対する不満から、『アラブの春』の再来で民主化勢力が台頭したり、
今まで不当に虐げられてきた少数勢力が武装放棄する。などの可能性があると思います。
・・・サウジアラビアが第二のイエメンになる可能性も十分にありえるんです。

あの・・・これは、私の個人的な意見なのですけれども。
今現在の混迷する中東情勢において、最後の砦となっているのが。
まさしくサウジアラビアである。と私個人は確信している次第で御座います。
その理由は、従来に存在していた中東地域の安全保障体制。
欧米諸国主導による安全保障体制に味方をしている最大の中東国家だからです。
もしもサウジアラビアが崩れるような事があれば。
その瞬間。完全完璧に従来の安全保障体制が木っ端微塵に崩壊して
容赦なく中東全域が火の海に染まる事になります。
もはや修復不可能なほどに中東の混乱は決定的なものになる。と私は考えております。


それでね。さらに指摘すると・・・。
んー。これは相当に偏った意見だと言う事は重々承知の上で。
それでもあえて書かせて頂く事なんですが・・・。

イエメンが混乱したからと言って、さして重大な問題ではないんです。
紅海。スエズ運河の物流さえ確保出来ているのならば。さほど騒ぐ話ではありません。
ええ。サウジアラビアが不安定化すると言う最悪の事態を考慮するのであれば。
迷わずイエメンの問題など切り捨てるべきです。
イエメン一国のために中東全域を火の海にするわけにはいかないからです。


それに、ですねぇ。
現在のイエメンの情勢は極めて複雑ではありますけれど。
それでも。最も有力な勢力として名前が出てきているシーア派系のフーシ派は。
別にイエメンそれ自体を破壊しようとしているわけではありませんし。
国際社会を丸ごと全てを敵に回そうとするイスラム国などとも、明確に違います。
さらに言えばフーシ派を支援しているイランなどについても。
国際社会を敵に回そう。などとは微塵も考えていないはずです。
彼らが考えているのは、ひとえに今まで虐げられてきたシーア派の権利拡大です。

・・・まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
仮にシーア派系フーシ派がイエメンで大部分の覇権を掌握したのだとしても。
スエズ運河の物流を阻止するような暴挙はしないだろう。と言うのが私の予想です。
そんな事をすればイスラム国と同じように国際社会から総攻撃を受ける事になります。
そこまでフーシ派もイランも。ついでに言えばロシアも、おバカではありません。

だから、フーシ派が覇権を握ったとしても。即座に否定するのはやめるべきです。
もちろん「容認しろ」みたいな無茶な事は私も言いませんけど^^;
でも、無理をしてまで戦う敵ではないだろう。とも私は思うわけなのです。
フーシ派と戦うのであれば、その前にイスラム国と戦うべきですし。
イエメンの問題よりも先にアフリカなどの難民問題を優先するべきです。


結論としては。
イエメンがどうなろうと。少なくともフーシ派が勝利したとしても。
さして何かが変わるわけではありません。
しかし、サウジアラビアが傾けば中東情勢。世界情勢が変わってしまいます。
サウジアラビアがイエメンに対する軍事介入を停止して。
自国の防衛に徹した判断は、極めて妥当な判断である。
または、高度な政治判断である。と表現してもよろしいだろう。と私は思っております。


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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14 . April
本日は日経さんの記事で中東情勢。イランに関するニュースで御座います。


これはね・・・これはまた本当に凄まじいニュースです^^;
内容としては、これまでイランに対して輸出禁止となっていたミサイル兵器を、
ロシア側が核協議の合意を理由として独断で輸出した。と言うものですが。
この背景を考えると、怖ろしいまでの高度な外交戦略。世界戦略が見えてきます。

日経さんの記事では、今回のイランに対するロシアのミサイル兵器の輸出について。
イラン産原油とロシア産穀物との取引がある。と言う事が報道されていますけど。
そんなものは極めて表面的な理由でしかありません。
ロシア政府。プーチン大統領の思惑は、もっと凄まじいレベルだと私は思います。
それでは参りましょう^^

まず確認として今回のロシア側の動き。その背景にあるものは。
当然ながら、欧米諸国による対ロ制裁に対する反撃行動の一環だと言えます。
そして、これは既に書いている事でもありますが。
今現在にロシアが動く理由と言うのは、アメリカの身動きが取れないためです。

現在のアメリカ政府。オバマ政権は、イランとの核協議に対する合意を目指して。
あらゆる手段を用いて最終合意を目指している真っ最中です。
でまあ、その手段の中には合意に反対していたイスラエルを説得するために。
最優先でイスラエルを守る。との確約が存在する事は間違いありません。
ですので、今のアメリカの国家戦略。軍事戦略と言うのは。
イスラエル以外では指一本動かせない状態にある。と表現出来るかと思います。

それで、これは当たり前の話ですが、アメリカ軍が世界最強の軍隊だとしても。
満足に動けない。戦えない。となれば宝の持ち腐れもいいところ。
今のアメリカ。欧米諸国と言うのは、極めて苦しい立場にあると言えます。
ロシアの昨今の言動と言うのは、これらの情勢を見越した上で行われている。と、
そのように考えて間違いではないだろうなぁ。・・・と言うのが私個人の見解です。


ロシアの動きについても確認しておきますと、東南アジアのベトナムやタイ。
そして、欧州のギリシャやハンガリーなどとの関係強化と言うのは。
間接的ではありますが、ロシアによる明確な反撃行動です。
それでまあ・・・ちょっとネタバレみたいな事を言いますと。
ぶっちゃけ。ここまでだったならば私も予想していたんです。うん^^;
この程度の事は絶対にロシア。プーチン大統領は仕掛けてくる。と思っていました。

でも、今回に話題としましたイランに対するミサイル輸出については。
これは完全に私は予想しておりませんでした。
・・・ああ。ここまでいくのか。さすがはロシア。プーチン大統領だ。と、
そう思う程度には今までとはレベルの違う行動です。
そうですね・・・今までの反撃行動とは異なる直接的な行動だと言えますね。


もうね。今回の一件でアメリカは冷や汗をかきまくっているはずですからね^^;
繰り返しますが、アメリカはイスラエルを最優先で守る。との確約をしています。
これによりアメリカ軍は満足に動けないと同時に。
全ての国家戦略。軍事戦略が極めて制限された状態にあるとも言えるのです。

つまり、私が何を言いたいのか?と言いますと。
今のアメリカには、イスラエルに関係する不測の事態が発生した場合。
全ての国家戦略を無視して、イスラエルへの対応を優先する義務があります。
当然ながら。
対ロ制裁とイスラエル。どちらを選ぶか?となった場合でもイスラエルなんです。
ロシアを後回しにしてでもイスラエルに関する案件を優先しなければなりません。
このように考えた時。
今回のようなイランに対するミサイル輸出禁止をロシアが無視した場合。
アメリカが取るべき手段は次の二つだけです。
一つ目は力ずくでロシアに従わせる。二つ目は交渉してロシアに従ってもらう。

・・・うん。ここですね。これこそがロシアの狙いで御座います。


一つ目の方法は至極単純に対ロ制裁の今以上の強化する事か。
もしくは、ロシアに対する軍事的な制裁行動を行う事です。
・・・でも、今のアメリカには絶対に出来ません。
現状においても既に対ロ制裁への不平不満は高まっております。
対ロ制裁は負担が大きい反面。それに見合うだけの成果。利益が存在しないからです。
ギリシャが反対を明言するように、他の国々まで反対を表明し始める事でしょう。
無理に実行しようとすれば、対ロ制裁においてアメリカが孤立してしまいます。

それからロシアに対する軍事的な制裁行動については・・・これは論外です。
そんな事をすればイスラエルの対応が中途半端になってしまうからです。
これはイスラエルにとって本末転倒。
アメリカのロシア攻撃については、イスラエルは絶対に認めないはずです。
無論。その前段階であるウクライナに対する軍事介入ですら認めないでしょう。

イスラエルが認めるとすれば、イランへの攻撃以外にはありませんが。
そうなると今度はアメリカにとって本末転倒になります。
今のアメリカにはイランを攻撃する事はもちろん。制裁を強化する事も出来ません。
そんな事をしてしまえば、せっかくの合意が破棄されてしまうかもしれないからです。



さてはて。このような場合にイスラエルはどう考えるのか?
ロシアと交渉してイランの制裁行動を守らせろ。と言うに決まっています。
この場合のロシアとの交渉と言うのは・・・対ロ制裁をやめろ。と言う意味です。

うん。皆々様。おわかり頂けますでしょうか?
ロシアはイスラエルを利用して対ロ制裁を潰そうと考えているんです。
ええ。もう洒落になりませんよね。ロシア。プーチンさんは怖過ぎます。
・・・でもまあ、本当に。これって凄いよね。うん^^;


それで・・・おそらく。ではありますけれど、それでも非常に高い確率で。
アメリカ政府。オバマ政権は折れるだろう。と思われます。
対ロ制裁とイランの核協議に関する合意。この二つを天秤にかけた場合。
十中八九。オバマ政権は後者を選ぶだろうと思われます。
今のまま対ロ制裁を継続したとしても、成果にならないからです。
オバマ政権は政権のレガシー。遺産作りに必死です。
だから、目先の成果であるイランとの核協議の合意は捨てられません。
・・・対ロ制裁に対する方針転換は十分にありえるだろうと思われます。


しかしまあ、アレですよねぇ^^;
今のロシア。プーチンさんってハンパじゃないとは思ってましたけど。
いやいや、本当に凄いです。
・・・一度で良いので。安全保障について御教授をお願い出来ないかなぁ?いやはや^^;


それでは、本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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