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13 . July
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24 . December
と言うわけで、前回は中国経済と韓国経済の類似点から。
政治と経済の違いについての話で御座いました。

うん。まあ、何と言いましょうか^^;
ちょっと考えれば誰にでもわかる事だったのかもしれませんけれど。
どうにも私は理解していなかったんですよねぇ・・・。
この点を理解していたら民主党政権の時代も、随分と楽だったのに。
まっ。それも今更と言う話で御座いますね。女々しい事は言わないでおきましょう^^;



それでまあ、本日の話題なのですけれどもね。
今日は23日でしたねぇ・・・んー。ちょっと早い感じするんですが。
今年を振り返りながら、これから先の日本の情勢。ひいては世界情勢について。
それらの話をしていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで今後の情勢を考えるわけですけれど。
まず真っ先に。第一に確認しておくべき事が一つ御座います。
それは時代が変わった。と言う事です。

数年前から・・・と言うか。民主党政権の頃からなんですけれど^^;
時代は変わった。時代は変わった。と私は言い続けてきました。
これは本当に変わったんです。
あの民主党政権をキッカケとして日本の全ての流れは変わり、それによりアジア情勢も変わり。
ひいては世界情勢もまた変わったんです。
これは、なぜに私がそう考えているのか?と言いますとね^^;
至極単純な話として、先の民主党政権で日本と言う国家が滅びかけたからです。


先の民主党政権の時代と言いますのは、わかる人が見れば一発でわかるほどに。
恐ろしく危機的な。文字通り国家存亡の時代だったわけです。
ええ。そうですとも。
冗談でも何でもなくて日本と言う国家が、本当の本当に滅びかけていたのです。
・・・いやまあ、当事者にして全ての元凶たる元民主党の議員の方々と言うのは。
今になってもなお一切自覚していませんけどね^^;

しかしながら。

どれだけ言い訳をしようとも。どれだけ誤魔化そうとも事実は事実です。
現実を直視するのならば先の民主党政権では日本と言う国家。国民が破滅する寸前だった。と、
そのように結論付ける以外には無いわけです。

それで、それゆえに、です。

日本の全てが破滅する。と言う状況になったがゆえに。
否が応でも日本の従来の姿勢。従来の価値観。従来の思想ではダメなんだ。・・・と、
その事が全ての日本国民。ひいては全ての世界中の人々の共通の認識になってしまったんです。



・・・まあ、この点について日本のメディアは必死に隠そうとしているわけなんですど。
ハッキリ言いますが、無駄な努力だと思いますし。
現実的にも今までのメディアの努力と言うのは無駄になっていますでしょう?^^;

日本のメディアの方々。特にテレビ局の方々。
どれだけ貴方達が必死で。何とかして現状維持をしようとしているのか。
今までの。従来の価値観を維持しようとしているのか。それは、よくよくわかります。

ですが。

冷静に。客観的に考えても、もはや止めようがない事は理解出来ますでしょう?
どれだけメディアで偏向報道を続けたとしても、止められないほど時代の流れは強く。
新しい時代の到来は、もはや不可避である事は、貴方達自身が一番理解しているはずです。


それがなぜなのか。わかりますね?
メディアの偏向報道などで隠しきれるレベルであるのなら。
そんなもので何とかなるなら・・・あそこまで日本は危機的な状況になっていないからです。
繰り返しますよ?
先の民主党政権は文字通りの国家存亡の危機まで、そこまで日本は追い詰められました。

もし仮に。
中国の最高権力者が習近平のようなバカではなくて。
もっと優秀な。別の誰かであったならば、確実に日本は中国の植民地になっていました。
先の民主党政権は一押しすればアッサリと親中傀儡政権になるような。
そんな愚かな政権であったからです。

・・・確認しておきますが中国の植民地とはチベットやウィグル。内モンゴルの事です。
先の民主党政権の時代において一つ何かが間違っていたら、
あのような悲惨な状態に日本は陥っていたんです。


もっと言いましょうか?^^;
民主党政権の鳩ポッポーさんは普天間問題で全てを巻き込みながら超ド級の自爆をして。
日本の安全保障にしてアジアの平和。世界の平和の一翼を担う『日米同盟』を、
木っ端微塵にしようとしていたんですからね?

・・・確認しておきますけど。
ルーピー鳩山は唐突に。何の準備も無く独断で日米両政府の合意を白紙撤回しましたよねぇ?
ならば、唐突に。何の準備も無く日米同盟が消滅するのもまた当然です。
それで日米同盟ほどの安全保障体制。
アジア最強の安全保障体制が突如として消滅する。なんて事になったらさ^^;
一体どうなってしまうのか。・・・どんなバカだって想像は出来るはずです。
これ一つを理由に物凄い大規模の戦争が勃発する事は間違いありませんし。
最悪の場合。それが第三次世界大戦。核戦争になったとしても、何も不思議に思いません。
よろしいですか?
先の民主党政権は日本だけに飽き足らず。世界すらも滅ぼそうとしていた政権だったんです。
・・・日本どころか。世界の全てが滅びかけていたんです。
これこそが民主党政権の真実です。



日本のメディアの方々。テレビ局の方々。
今一度どうか冷静になって考えて下さいませ。
この恐るべき真実を貴方達の偏向報道などで隠し切れる。と本気で考えているんですか?
世界を滅亡させようとする地獄の魔王の手先みたいな。
あんな極悪人どもを何か一つでも擁護出来る。と本気で考えているんですか?^^;
私達日本国民を。あるいは世界中の全ての人々を騙す事が出来る・・・などと。
そんな愚かな事を本気で考えているんですか?

・・・出来るわけないでしょう?そんな事なんてさ^^;

先の民主党政権では、日本どころか世界が滅びかけていた。
その恐るべき真実を日本のメディア風情が隠し切る事など出来るわけがないんです。
そして、その真実に直面したのならば。
今のままではダメだ。今までの価値観。思想。手段ではダメなんだ。・・・と、
あらゆる日本人。あらゆる世界中の人々が認識する事は、これは当たり前の事でしょう?
であればこそ。
今までの常識や慣習。全ての価値基準が変わる。すなわち時代が変わる。と言う事です。
何一つ難しい事なんてありません。全てが当たり前の話です。そうでしょう?^^;


今までの長い人類の歴史においては、このような時代の転換点は珍しくありません。
ただ一つ指摘する事があるとすれば。
そんな転換点では大体の場合が流血沙汰。それも恐ろしく悲惨な殺し合いに発展するものです。
ですが、私達日本の場合はそうではなかった。
民主党政権では流血沙汰などになる事も無く、あくまでも民主的な選挙と言う手段によって。
極めて合法的かつ。これ以上ないくらいの正当な手段によって転換点を乗り越えたわけです。
覚えておりますでしょうか?
いつぞやに私が、先の民主党政権が無血で終わったのは奇跡だ。と言った理由がコレです^^;

いやぁ~。ホントにねぇ。
改めて考えても、あの地獄のような民主党政権を無血で終わらせる事が出来たのは・・・。
あれほどまでのソフトランディングで不時着させる事が出来たのは、本当に奇跡的でした^^;
なぜ日本が江戸時代と言う100年以上も・・・。
えーと。265年間ですか。それだけの平和な時代を維持出来たのか。
その理由の一端を世界に証明したのではないかなぁ。と私は思う次第で御座います。うん^^;

んー。まあ、その結果として物凄く地味な転換点となったわけで。
そのために時代が変わった。と言う事実がイマイチ理解されなかったわけですけど^^;
まあ、それも時間の問題だと思いますねぇ。
先の民主党政権の前後を比較すれば、随分と大きく変化していると私は思いますし。
この変化の流れは大きくなる事はあっても、小さくなる事はあり得ないと思います。
・・・どんなに隠そうとしても、いずれ全ての人間が知る事になるのは、これは当然です。




それで、です。

ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
既に述べていますが民主党政権をキッカケに従来の価値観が決定的に変わった。と言う事です。
うん・・・残念な話なんですが、この点について分析している人って少ないんですよねぇ。

でまあ、ちょっと話は変わるんですけどね^^;
一昔前に『細木数子』さんと言う人が人気だったんですけど、御存知だったでしょうか?
民主党政権以前の話になるので、もう随分と昔の話だったりするので・・・。
知らない。と言う若い人もいるかもしれませんねぇ。当時は大人気だったんです^^;

まっ。色々と問題と言うか。賛否両論のある人だったりするんですけどね。
でも、私個人としては・・・この人には、ちょっと大きな恩義があったりします。
無論。テレビの向こう側にいる人だったので一度として会ったことは無いんですけど^^;
それでも細木さんがいなかったら私は天皇陛下。御皇室の重要性について。
どれほどまでに日本人にとって大切であるのか。その事を満足に理解していませんでした。
・・・うん。今思えば当時の私は本当のチンピラだったわけですね^^;

それで今でこそね。あっちゃこっちゃで語られるわけですけれど。
あの頃の日本は、どれだけ天皇陛下が大切であるのか。と言う事を主張する人が・・・。
細木さんくらいしかいなかったんです。
なので、その点について教えてくれた事に私は個人的に物凄く感謝していたりするんです^^


とまあ、私の個人的な話はともかくとして^^;
そんな細木さんが当時の日本について表現していた事があるんです。

「今の日本は平成平安後期。だとすれば、この先にあるのは羅生門です」

・・・私ね。
これを聞いた時は民主党政権以前だったので、そこまで真剣に政治に手を出していなかったし。
んー。何も考えていないような。チャランポランな状態だったわけなんですけれど^^;
それでも直感的に正しい意見だ。と私は感じていたんです。

あの、私以外にもね。当時の日本では漠然とした不安を感じていた人は多かったと思います。
今の状態は長くは続かない。必ず何かが起こる。何か恐ろしい事が起こる。・・・と、
そのような予感じみた事を日本中の誰もが抱えていたのが、民主党政権になる手前の日本です。
ですので、より重く細木さんの言葉が感じられたんですけれど。
今この時に考えても、非常に正しい指摘だったのではないか。と私は思うんです。


平成平安後期。平安時代の終わり。言い換えれば貴族の時代の終わり。
羅生門は・・・芥川龍之介の作品ですね。内容それ自体が全てを物語っています。

先の民主党政権は、まさに一つの時代の終わりでした。貴族の時代の終わり。
貴族とは何か?
私個人の意見としては親中派であり、親韓派であるだろうかと思います。
このブログでも書いてきましたが、特に親中派は時と場合において親米派を上回るほどの。
それほどまでの大きな影響力を保有する一大勢力でした。
そんな彼らの時代は、民主党政権をキッカケとして終わりを迎えた。と私は考えています。


んー。もう少し踏み込んだ意見を述べるのならば戦後レジームと言う時代の終わり。
より正確に言えば、戦後レジームを利用して利益。利権を獲得し、
あらゆる日本人から搾取していた連中の終わり。・・・と表現してもよろしいでしょう。

まあ、戦後レジームの既得権益層は、まさに戦後の日本におけるエスタブリッシュメント。
影から日本を支配するフィクサーみたいな人々でしたからねぇ。
でまあ、その支配の最後にあったのが、あの民主党政権なのだとすると。
己の傲慢さによる特大の自爆で吹き飛んだ。・・・と言う事になるでしょうかねぇ^^;
何にしろ。
あの民主党政権をキッカケとして、彼らの栄耀栄華が終わったのは間違いないでしょう。


そして、羅生門とは・・・グローバルスタンダードです。
容赦の無い経済至上主義による弱肉強食の世界。個人主義。実利主義が全てを支配する世界。
その世界では自己の利益のために人の命すら金に換える。
社会の秩序。世界の平和すら犠牲にしてでも利益を追求する事こそが正義となる世界。
・・・まさに羅生門ではないかと思います。

それで、この羅生門の世界も終わろうとしています。
と言うのも、今まさに世界中の安全保障体制が見直されているからです^^
経済のために軍事戦略どころか。安全保障戦略すらも否定されて。
猛烈なまでに不安定化する世界情勢を、何とか立て直さなければならない。
世界の秩序。世界の平和を維持しなければならない。・・・と、
安全保障。世界中の良識ある人々が今この時も全身全霊で戦っているのが実情です。

この世界。人間もまた捨てたものではない。と言うわけですね^^




来年は2019年です。民主党政権が誕生したのが2009年でしたから丁度十年です。
あの民主党政権が樹立してしまう程度には。
その程度にはデタラメを言い続けていた親中派。親韓派と戦い。これを排除し。
同じくズタボロになった安全保障戦略。日米同盟を立て直して日本の平和。アジアの平和。
ひいては世界の平和を守る事に尽力する十年間だったのではないか。と私は思います。

そして、これから先にあるのは鎌倉時代であり、武士の時代へと変わっていく事でしょう。
うん。そうですね。
自分の利益のため。享楽。悦楽。愉悦のために全てを浪費し続ける貴族の時代が終わり。
物事の道理。武士道を掲げる時代へと変わっていくだろう。と私は思います^^


もう一声付け加えるのなら、貴族と武士の一番大きな違いは現実を見ているかどうかです。
貴族は自分の屋敷とか。宮殿と言うか。大内裏に引きこもって自分達の世界。
貴族だけの世界を作り上げて、その中で生きている事が大半でした。
これに対して武士は戦う事を前提とするがゆえに、常に現実の世界に生きていました。
人を殺したり、人に殺されたりするような。生きる事と死ぬ事は極限までの現実だからです。

妄想の中で生きる人間が権力を持つ事と、常に現実を直視する人間が権力を持つ事。
この二つの差は極めて大きいだろうなぁ。と、そのように私は思います。


・・・まあ、そうですねぇ。
先の民主党政権の恐るべき危機。地獄のような有様を前にして。
戦わずに逃げ出した人。目と耳を閉じて現実と向き合わない人もいれば。
その現実を直視した上で、それでもなお前を向いて戦い続けた人もいるわけです。
だとすれば。
どちらを評価し、どちらに権力を信託するべきであるか。それは一目瞭然です。
これからの日本。ひいては世界と言うのは、そのようになっていく事だろうかと思います^^


ちょっと抽象的な話になってしまって、ごめんなさい。
具体的な話は、また次の機会で書いていこうと思います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[8回]

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26 . November
と言うわけで。
前回の話題は日本最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行に対して。
アメリカの検察がマネーロンダリングの容疑でガサ入れに入った。
これは十中八九。日米同盟における安全保障の問題として扱われている。
・・・と言う話を取り上げたわけなんですけれど。

うん。そうだろうなぁ。と思いますねぇ。やっぱり^^;
それでまあ、このような状況については、ある意味で予想された方々も多いとは思いますが。
それにしたところでね。
真っ先に狙いを定めたのが、あの三菱東京UFJ銀行と言うのはビックリでした^^;


それで前回にも書いた事なんですけれどね。
普通であれば、ここまでアメリカの検察が踏み込んでくる事。
まして調査段階においてアメリカの大手メディアが大々的に報道する事は、普通はありません。

セオリーとして。道理として考えるのならば。
やはり日本の検察が動くべきであり、そもそも日本政府が動くべきである事は当然です。
と言うのも、普通に考えれば今回のアメリカの検察当局の動きと言うのは明らかに過剰です。
仮に。
アメリカ国内における三菱東京UFJ銀行の支店でマネーロンダリングが行われた。
・・・と言う場合だとしても、日米両政府の合同で調査が行われて然るべきです。

もっと言えば。
水面下においてアメリカ政府が日本政府に対して要請された結果として。
日本政府が動く。日本の検察が動く。と言うのが一般的なんです。

今回のように。これだけ唐突にアメリカの検察が日本最大のメガバンクにガサ入れする。
しかも中国。北朝鮮に対するマネーロンダリングと言う超ド級の犯罪行為を示唆しながら。
日本企業。日本の銀行は著しく信用に欠けるんじゃないか。・・・と、
そんな風に大声で叫びながら手を突っ込むなど普通なら。通常ならば絶対にありえないんです。
それこそヘタをすれば完全な内政干渉として、日米関係が悪化する可能性だってありえます。
うん。そうですね。
あまりにも政治的にレベルが高過ぎて、検察レベル程度では動けないはずなんです。
それほどまでに今回の問題と言うのは極めて政治的レベルの高い問題なんです。


ちなみに。
本気でアメリカの検察だけの判断で三菱東京UFJ銀行にガサ入れしようとしたら、
ほぼ確実に。まず間違いなくアメリカ政府。トランプ大統領が止めると思います^^;

うん。そんな想像を絶するような物凄い事件が、今回の三菱東京UFJ銀行の問題なんです。
それでまあ、その背景にあるのは何ぞや?と考えるのならば・・・。
言わずもがな。日米同盟以外には考えられません。うん^^;



でまあ、何とも都合が良い事に^^;
実に模範的な比較対象が現時点で発生しております。
そうです。
昨今。メディアを騒がしている日産のゴーン会長による巨額横領事件で御座います^^;
そんなわけで、本日の話題渡井は二つの事件を比較してみたいとおもいます。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
冒頭で述べたように今回の三菱東京UFJ銀行に対するアメリカ検察の動きは異常です。
検察レベルで動けるような次元の問題ではありません。
つまりは単なる経済問題ではなく安全保障の問題。
日本の国内問題ではなく、明確な国際問題である。として扱われているのであり。
その背景で動いているのは、問題の規模から考えれば日米同盟である事は明白です。
逆に言えば。
こんな物凄い問題は日米同盟以外では絶対にありえないと思います^^;


それで、です。

今回に取り上げる日産のゴーン会長の横領事件と何が違うのか?
この点について考えていきますとね。
まず単純な違いとして担当しているのが日本の検察である。と言う点です^^;
そして、何よりも事件として表面化するのは唐突だったかもしれませんけど。
実際には極めて長期間。水面下での事前の調査が行われていた・・・と思われます。

何が言いたいのか?と言いますとね。
日本の検察としてはカルロス・ゴーン会長を含めた当事者だけの逮捕を目指しており。
日産と言う企業組織それ自体は可能な限り無傷で終わらせようとしている。と言う事です。
要するに物凄く配慮されている・・・わけですね^^;

日産と言えば自他ともに認める大企業です。
そんな企業が万が一にもひっくり返って倒産する。なんて事になったら大変です^^;
でまあ、今の日本の検察と言うのは、そうならないように動いている。と、
そのように考えて間違いないだろう。と私個人としては考えております。
すなわち企業を守り、日本経済に対する悪影響を最小限に抑えようとしている。
あくまでも経済問題として扱われている。・・・と言う事です。


うーん。まあ、日産の場合はフランスのルノーと言う存在がありますのでね^^;
日本の国内問題だ。と言う事だけでは対処出来ない部分もあるかもしれませんから。
その意味では外交的。政治的な問題として発展する可能性もあるんですけど。
・・・それでもね。
やっぱり安全保障のレベルにまでは達していないだろう。と私は思うんです。

いや、もちろんね^^;
技術流出と言う観点で考えれば、安全保障の問題だ。と言えなくも無いんですけど。
でも、ここで安全保障の問題だ。として騒ぎ出したら最後。
日産とルノーの問題ではなくて。日本政府とフランス政府の問題になってしまいます。
日仏関係の悪化。と言う事を考えるのならば、そこまで問題は悪化させないはず。


実際に世耕さん、でしたっけ?
ちょっと調べまして・・・ああ。世耕経済産業大臣で間違いありませんね^^;
世耕大臣がフランスに出向いて、両国関係の維持を確認しましたでしょう?
うん。わかっていましたが、安倍政権は相変わらず隙がありませんよねぇ^^;

とまあ、そんなこんながありまして^^;
今回の事件では、あくまでも経済問題として最後まで処理されるはずであり。
よっぽどの事が無い限りは、安全保障が介入する事は無いと見るのが妥当です。



うん。こう考えていきますとね。わかりますでしょう?^^;

前回には書きませんでしたが、アメリカの検察が三菱東京UFJ銀行にガサ入れした事。
本当だったら中国政府。習近平が激怒しなければならないはずなんです^^;
ええ。そうですとも。
中国。北朝鮮と名指しされた時点で、もはや日本やアメリカだけの問題じゃありません。
明確な安全保障の問題であると共に、これは紛れもなく中国の問題でもあるんです。

中国。北朝鮮に対するマネーロンダリングの疑いがある。として調査されれば。
しかもアメリカの検察から調査されてしまえば。
当然ながら、従来のような経済活動。今までのように中国に対する送金は出来なくなります。
当事者である三菱東京UFJ銀行のみならず。
日本のあらゆる銀行。企業組織は一つの例外もなく中国への送金を極めて厳格にするはずです。
(↑ここで厳格化しない企業があったら、逆にすげぇと思います^^;)

そして、当たり前ですが送金を厳格化すれば、経済活動は今までよりも制限される事になる。
もしも中国政府。習近平に一切の落ち度が無い。やましい事が無いのであれば。
誰よりも中国こそが。それこそ私達日本以上にアメリカに対して猛烈に反発するべきなんです。
米中関係が悪化しようとも、自国経済のため。中国の国益のために抗議をするべきなんです。


ところが。
無いでしょう?そんな反発やら抗議なんて^^;
つまりは何らかの落ち度がある。やましい事がある。と言う事に他ならないわけであり。
アメリカの行動については何も反論出来ない。何も抵抗出来ない。
完全に全面降伏している状態にある。・・・わけです^^;

ね?

やっぱり中国政府。習近平は日本の親中派を切り捨てたでしょう?^^;
重ねて申し上げますが、本当だったら中国政府や習近平が出てきて。
三菱東京UFJ銀行を誰よりも擁護しなければならないはずなんです。
そうしなければ中国への経済活動が著しく制限される事が目に見えているからです。
それなのに、です。
何も動こうとしないでしょう?我関せずとばかりに無視を決め込んでいるでしょう?
それこそが中国の現状であり、習近平の答えなんです。

「私は何もしていないし無関係だ。あいつらが勝手にやった事だ」

・・・わかりますね?三菱東京UFJ銀行の方々。
貴方達は随分と中国政府。習近平に配慮をしてきたのだろうと思います。
中国への送金についても特別な配慮。特殊な対応をしてきたのだろうと思います。
でも、そこまでにしたにもかかわらず。
貴方達は、その中国政府。習近平から見捨てられて、切り捨てられたんですからね?

こうなる事が予測出来なかったと言うのであれば。
大変失礼ながら実力不足である。と言う以外には無いだろう。と私は思います。



一応確認しておきましょう。
安全保障の問題で、どこの国家。どこの政府の庇護も受けられない。孤立無援の状態にして。
襲い掛かってきているのが、よりにもよってアジア最強の安全保障たる日米同盟。
世界の超大国と世界の経済大国の双方を相手にしているんです。
どれほどまでに危機的な状況なのか。理解しましょうね?
貴方達はギリギリの崖っぷちにいるのであり、ヘタをすれば命を失います。

そして、他の日本企業の方々にも申し上げる。
日本最大のメガバンクであろうとも、アメリカが本気で動いている事実を直視して下さい。
また、今の中国共産党。習近平が何一つ信用に値しない事。
どれだけ協力したとしても、利用されるだけ利用された挙句にアッサリ切り捨てられる事。
それらの事についても、どうか理解して下さい。

もはや状況は変わりました。時代は変わったんです。
今までの慣習。因習の類は一切において通用しなくなります。
どうすれば良いのか。よくよく考えた上で慎重に。かつ迅速に決断して下さい。



端的に申し上げれば、日米同盟に従う。中国共産党。習近平とは手を切る。・・・と、
そのような態度を明確になされた方がよろしいかと思います。
正直な話。
今の段階から動くのでは後発組としか言いようがありませんけれど。
それでも何もやらないよりは遥かにマシだと思います。
決して間違わないように。正しい選択を。賢明な判断をなされませ。



・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

25 . November
しばし間があきまして、失礼致しました。



さて。前回は今の日本の財界。経団連に政治的な発言をする資格は無い。
政治について意見を述べるような。または、高い公共性が問われる立場にいる人は。
自分の事だけではなくて国家全体。国民全体の事を考えるべきである。
・・・と言うような話でしたね。


でまあ、改めて書いてしまえば本当に当たり前の話なんですけどねぇ。うん^^;
もちろん私としても個人の意見。個人の利益を追求する。と言う姿勢を否定はしません。
うん。これまた当たり前の話ですが、個人の利益だって大切ですからねぇ^^
しかし、です。
だからと言って全体の利益について考える事を軽んじて良い事にはなりません。
個人の意見。一部の利益を追及する事と、身勝手で無責任な言動をする事は違うのです。

「外国人労働者を安い賃金で雇えば、わざわざ賃金を上げる必要は無い。
その分だけコストカットが出来るし、それだけ利益を獲得する事が出来る。
そして、外国人労働者。大量の移民が流入する事によって発生する問題とは自分達は無関係だ。
どれだけ社会が混乱して、どれだけ国内がムチャクチャな事になったとしても。
自分達には関係無いし、興味も無いし、責任も無い。
なぜならば。
外国人労働者に関する問題の責任の全ては政府。国家にあるのだから」

・・・みたいな。
そんな事を本気で考えていた人と言うのは・・・恥を知るべきだと思います。
どうか改めて考えて下さいませ。
こんな身勝手で無責任な意見がまかり通るなどと、本気で考えていたんですか?
本当にね。
これだけの事をして何の責任も問われない。などと本気で考えているのだとしたら・・・。
大変失礼ですけれど、その人と言うのは世間知らずだと思います。


いや、あのですねぇ^^;

これを10代の少年少女のティーンエイジャーとか。20代そこそこのルーキーさんとか。
そんな若い子らが言うのなら私だって聞き流したし、笑って見逃しました。
そりゃまあ、誰だって若い時はね。そういう事もあるでしょう^^
でもね。
これが50代とか。60代の立派な大人が本気で主張しているのだとしたら・・・。
何と言うか。救いようのないバカだと思います。うん^^;

『天網恢恢疎にして漏らさず』

50代。60代にもなったら、こんな基本的な事なんて誰だって理解するのが当たり前でしょう?
つまるところ。
世界中の。どんなエスタブリッシュメント。どんな権力者やお金持ちだろうとも。
その頭上には一人の例外もなく、ダモクレスの剣がぶら下がっている事を自覚するべきです。
それこそが公共性に対する責任だからです。
身勝手で無責任な言動により、無用な混乱を無分別にバラ撒くような。
数多くの人々を不幸にするような。そのような愚かな人々と言うのは必ずや断罪されるんです。
・・・こんな事は当たり前の話でしょう?違いますか?

うん。本当にさ。
こんな事は社会の常識。いや、世界の常識だと私みたいなチンピラですら理解している事です。
それなのに立派な学歴があって、大企業にいるエリートさんが、なんで理解出来ないんですか?
重ねて申し上げます。
世間知らずだ。としか言いようがありません。



と言うわけで、本日の話題はコレになります^^;
ズバリ今この瞬間において日本の財界は、これ以上ないくらいに断罪されている状態です。
なぜかと言うと、もう既に日米同盟が発動している状態だからです。
本日は、そのような話で御座います。それでは参りましょう^^

まず最初に、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/affairs/news/181122/afr1811220005-n1.html

こちらは産経さんの記事で、アメリカのニューヨークタイムズの報道内容が書かれています。
内容はアメリカ検察当局が日本の三菱東京UFJ銀行に対して。
マネーロンダリングの疑いで調査している。と言う事が書かれています。


・・・うん。まったくもって洒落になりませんよね。物凄い大事件です^^;
日本最大のメガバンクが中国。北朝鮮に対するマネーロンダリングの疑いをかけられた上に。
アメリカの検察が調査をしている。とアメリカの大手メディアが報道したわけです。
この記事一つで様々な事実が判明するかと思います。


まず一つ目。
今回の事件がマネーロンダリングの疑いである点です。
不透明な金の流れ。何らかの義務違反。不正融資。脱税・・・などとはケタが違います。
これは明確な刑事事件。それもケタ違いの大事件です。

普通であれば、初期段階には不明瞭な金の流れがある。と言う感じで調査を進めて。
調査の結果として、マネーロンダリングだった。と発表するのがセオリーです。
もし間違いだったら大変な事になるからです。
それなのに、です。
ニューヨークタイムズは、マネーロンダリングの疑いがある。・・・と、
物凄い報道が流れてきたのは、これは意図的に実行された。と見るしかありません。
なので、よっぽど物凄い確証がある。と言う事なのでしょう。
個人。一部の人間がやっていた。と言う事であれば、ここまで大騒ぎはしないと思います。


ちなみに。
もしこれが事実であり、なおかつ組織的に実行されていた事が判明した場合。
問答無用で三菱東京UFJ銀行の経営陣は消し飛びます。・・・半分のクビは飛びます。
それほどまでに問題のレベルがケタ違いにデカ過ぎるんですよねぇ。うん。



二つ目。
そんな物凄い事件を調査しているのが日本政府ではなくアメリカ政府である事です。
本来であれば、どう考えても日本政府。日本の国家機関。検察が対応するべき事件です。
しかし、なぜかアメリアの検察が出てきたわけです。
これはアメリカ政府は今回の問題を国際問題だと考えているわけであり。
それを日本政府もまた了承している。と言う事になるわけです。
・・・まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
単なる経済問題ではなく安全保障の問題と認識され、日米同盟として介入された。わけです。



三つ目。
今回のマネーロンダリングの対象が北朝鮮。中国である。と言う点です。
当然ながらアメリカ政府。トランプ大統領による対中戦略の一環である。と言うのは自明の理。
そして、日米同盟で実行されている以上は、もちろん日本政府。安倍総理も事前に同意した。
今回の一件は唐突な割に、非常に緻密な計画により実行されていると思われます。

ニューヨークタイムズの報道ではアメリカの検察とは言いつつも、
実際には日米両政府の合同によるものであり。
まさしく日米同盟によって実行されている。と考えるのが極めて常識的であるはずです。

実際に今後の日本経済においては親中派。反日勢力などのような中国共産党。
習近平の手先となる勢力が一つ残らず叩き潰される可能性が非常に高いだろう。と思います。
要するに。
今回の一件は始まりでしかなく、これからが本番だ。・・・と言う事なんじゃないかな^^;



四つ目。
今回の一件が日本最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行である事です。
率直に言えば、対象が大き過ぎるんです^^;
もう少し控えめに。もっと小さい相手を狙う事も出来たはずなんです。

うん・・・こんな事を言ってはアレですが。
同じような容疑が存在する日本企業など・・・他にもいっぱいあるからです^^;
それなのに一番最初に狙った相手が、一番の大物だったわけでしょう?
となれば。
言うまでもなく当人達だけで終わる話ではありません。確実に日本経済全体どころか。
世界経済全体にまで悪影響が発生する事でしょう。
それら全てを覚悟の上で実行されている事が、アメリカの激烈な意思を暗に示しています。

アメリカの意思とは何か?
日本経済における親中派。反日勢力などの中国共産党。習近平への手先に対する警告。
一切において例外は無い。容赦なく全てを断罪する。アメリカの敵。世界の敵は叩き潰す。
つまりは、降伏しろ。と言う事だと思われます。


うん。大体このような状況になっているだろうなぁ。と思われますし。
何となくでも予想出来た事なので、特に驚く事は無い。と言う人もいるかもしれません。
ただまあ、私個人としてはね^^;
もう少し小さいところを狙ってジワジワと締め上げる。・・・と私も予想していましたので。
まさか最初の第一手で、三菱東京UFJ銀行を狙うと言うのは予想外でした。ナハハハ^^;

さすがはドナルド・トランプ大統領です^^
一発目から何とも容赦の無さ過ぎる痛烈な一撃を加えてきたようで御座います。見事です。
・・・まっ。ちょっと日本の財界の方々が気の毒に思えなくもありませんけど^^;


ともかく。
現在の状況を予測出来なかった。と言う経済人。財界人がおられるのだとしたら。
その人は、いささか危機感と言うものが無さ過ぎるだろう。と思います。
今回のようにアメリカ側。日米両政府。日米同盟が動く事は十分に予測出来たはずの事ですし。
であればこそ、十分に対応する事が出来たはずです。

・・・って言うか。出来ないとダメです^^;
だって。
チンピラ風情の私ですら何度となく安倍総理に命乞いをしろ。と言いましたでしょう?
事ここに及んで命乞いの一つも出来ない。自己保身一つ満足に出来ないようでは話にならない。
大変失礼ながら、ちょっと実力が低過ぎるかと思います。

これから先に中国の崩壊。と言う物凄い大事件があるわけですからね。
その前座と言うか。前段階でしかない今の状況で四苦八苦しているようでは・・・。
これから先にアジア情勢。世界情勢の荒波を乗り越えていく事は出来ませんよ?
ちゃんと反省しないとダメだと思います。


最後に改めて申し上げます。
現時点において日米同盟が発動しております。
不用意な軽挙妄動。余計な事。よからぬ事は絶対に禁止です。
これは冗談でも何でもなくて命にかかわります。よくよく慎重になられるべきです。

もしどうしても動く必要がある場合には日本政府。官邸。
安倍政権。安倍総理に相談して、その許可を求める事を必ず実行するべきです。
今の状況で安倍総理を無視するような。頭を飛び越えて動くような事は自殺行為です。
これは日本の財界の全て。日本企業の全てが肝に銘じるべきだと思います。



・・・しかしまあ、一番最初に日本最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行でしたか。
これは本当に私も予想していませんでした。
さすがは世界の超大国。やる事が何でもかんでもケタ違いですよねぇ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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16 . November
とまあ、色々な事がありまして^^;

今回の外国人労働者の受け入れに関する法案。入管法改正案に対する私の見解と言うか。
こうなんじゃなかろうか?・・・と言う話を書いてきたわけなんですけれど^^;
とにもかくにも。
今回の一件と言うか。昨今の移民政策については明らかに普通ではありませんでした。

んー。まあ、様々な理由が考えられるんですが。
やはり一番の理由を挙げるのだとしたら、日本の財界。経済界がいかに情けないのか。
今回のような不完全な法案を、それでも通せ。などと主張する言動を。
恥ずかしいとも思わない点に日本経済の最大の問題点があるだろう。と私は思います。


・・・いや、別に全てが全て悪い。と言うつもりは私にも無いんです^^;
何しろ先の民主党政権を耐え忍び、生き抜いてきた方々なわけですからね^^
私個人としても民主党政権の当時は、あまりにも状況が悪過ぎる。と思いますし。
もう本当にバカ過ぎて。ダメ過ぎて日本から出ていく。
本格的に海外に拠点を移す事があったとしても、仕方ないだろうなぁ。・・・と、
そのように考えていたくらいです^^;

ですが、日本企業は残って下さいました。
よくぞあれほどまで無駄に上がり続ける異常な円高。逆に底なしに下がり続ける株価。
それを打開出来ない戦後最悪のバカ政権。
こんな状況でも、よくぞ日本に残ってくれた。・・・と、
私個人と致しましても、大きく評価している次第で御座います^^

ただ。

それらは、あくまでも個別の企業であり。個々人の話だと私は思うんです。
日本経済全体を論じる。となると、なぜか迷走を始めるのは・・・やはり問題だと思います。
あの・・・ハッキリ言います。
日本経済を取り仕切っている人間がバカ過ぎて、経済界全体がバカだと思われているんです。
この状況を変えるためにも、今現在にトップにいる人間を引きずり下ろして改革するべきです。


いや、もちろんね^^;
私は経済が苦手ですし。そもそもが学も才も無いチンピラ風情の人間です。
ですので、本当なら経済について意見を述べるべき立場に無い事は百も承知の上です。

それでも、です。

あえて言わせて頂きますが、経済の上にあるのが安全保障です。
よって安全保障を無視した経済戦略を主張する事など、基本的にあってはならない事なんです。
そんな事をすれば冗談でも何でもなくて、国家が滅びてしまうからです。

安全保障を無視した国家戦略は、最初から失敗する事が確定している。
これは政治の常識です。
もっと言えば、そもそも経済とは安全保障体制における平和。
安定的な環境において成立はずのものが、通常の経済活動なのであって。
経済活動のために安全保障。平和と安定が左右される事など断じてあってはならないんです。
それでは完全に本末転倒であり、明らかに道理に反するんです。


うん・・・本当にね。
この点を指摘して、今の日本経済。日本の財界を厳しく批判出来ない現状について。
そのような極めて良識ある声が聞こえてこない事は、ひたすらに日本国民として悲しいです。
日本の経済人と言うのは、どれだけ自分の事しか考えない情けない人間ばかりなのか。
その事実に対して愕然とする以外にはありません。

・・・もし仮に。
あの松下幸之助さんが生きていれば、絶対に今のような無分別な移民政策。
何の準備もないままに外国人労働者を受け入れる事には、声を大にして反対したはずです。
そのような人間が存在しない事は、いかに日本経済を取り仕切る人間がダメ人間なのか。
また、そんなダメ人間を放置する程度には、どれだけ経済界が薄情者の集まりであるのか。

どうして・・・はぁ~。ここまでチンピラ風情に言われるくらいに情けなくなったのか。
事ここに及んでなお自浄作用を発揮出来ないのだとしたら。
もう二度と経済界は日本の政治。日本政府に対して意見を述べるべきではない。と思います。
大変失礼ながら。
日本の政治を論じる資格。天下国家について論じる資格は、今の日本の財界にはありません。



・・・んー。物凄く基本的な事を言いますとね^^;

経済と言うものを一言で表現するのならば・・・流通で御座います。
人。モノ。金。サービス。情報が流通してこそ経済市場が成立するはずです。
そして、その流通が成立するのは平和的な。安定的な環境があればこそ、であるはずです。
その安定的な環境が破壊されて流通が阻害される事は、そのまま経済活動の停滞を意味します。
大変失礼ながら、経済を司る人間であるのならば。
まず第一に。この基本的な点について考量するのは常識であるかと思います。

「混乱した状況でも。戦争状態でも経済活動は成立する。利益は獲得出来るだろう」

いや、それはあくまでも戦争の当事者になっていない場合の話です^^;
実際に当事者。戦争の影響を受ければ、当然のように経済活動は停滞し、損失が発生します。
・・・それでも利益を獲得する。と言う場合については。
それは個人での話であり、軍需産業など一部の企業だけの話です。
国家全体。社会全体における経済活動は確実にマイナスになる事は間違いありません。

よって。

結論としては、あらゆる経済人にとって安定的に。持続的に利益を獲得するためには。
混乱状態とならない事。戦争状態とならない事を第一とするべきであり。
それゆえに、平和を守るための手段としての安全保障が経済よりも優先される事は必然。
個人の利益や一部の利益よりも、国家全体。社会全体の利益が優先されて然るべきなんです。
これこそが物事の道理であるはずです。

そんなわけで。
何らかの政治的な発言をするのであれば。
必ず国家全体。国民全体の事を考えた上で発言をするべきなんです。
個人の利益。一部の利益だけで政治的な発言をしようとする事ほど罪深い事はありません。



無論。日本は資本主義経済における自由主義経済なわけですし。
何においても自分の利益を優先する。・・・と言うような。
一昔前のホリエモンやら村上ファンドみたいな。
そんなハゲタカやらヘッジファンドみたいなのがあってもよろしい^^;

資本主義における自由主義経済では、そのような方々が出てくるのは当然だと思いますからね。
なので、そんな意見。価値観が存在する事すら許さない。とは私も言いません。
そのような思想みたいなのがあっても良いと思います。
以前にも書きましたが、それらをダメだ。と言うほど私も独善的ではありませんから^^;

ただし。

それらの全ては、あくまでも個人レベルの話です。
そのような価値観。思想が国家全体。社会全体で通用すると思ったら大間違いです。
言うまでもない事ですが、そんなものを政治に持ち込んだら確実に国家は滅亡します。


・・・うん。当たり前でしょう?
そんなに難しい話じゃないでしょう?^^;
にもかかわらず、それを平気でやっていたのが一昔前のグローバルスタンダードです。
自分の利益。金勘定を優先するあまり、無自覚に世界を滅ぼそうとしていた連中の事です。

いやいや、まったくもって実に迷惑な話でした^^;
このような銭屋と言いましょうか。金に腐り超えた豚とでも言いましょうか。
そんな連中の後始末をして回ったのが、私ども安全保障の人間になります。
無分別なグローバルスタンダードによりボロボロになった安全保障体制を立て直す事。
それが一体どれだけ大変だった事か。
ホントにね。・・・極端過ぎるグローバリストの方々には反省して欲しいと思います^^;


よろしいですね?
今回のような無分別な移民政策の推進。
十分な準備も無いままに外国人労働者の積極的な受け入れと言うのも。
このような極端過ぎるグローバリストの中に含まれるんです。
何度も言いますが、貴方達と言うのは非常に罪深い事をしているんですからね?
・・・経済だけで全てを語れるほどに、この世界と言うのは小さくないんですよ?


とまあ、そんなわけで百歩譲って単なる一般人ならば、いざ知らず。
何らかの公共性が伴う立場。社会的な地位にある人間が自分の利益とか一部の利益だけ。
それだけを考えて政治に対して意見を述べる事はダメなんです。
必ず国家全体。社会全体の事を考えて、政治に関する意見を述べるべきなんです。

・・・どうしても自分の利益。一部の利益を優先したい。と言うのなら私も止めません。
ですが、そうだとすれば政治的な発言は控える。と言う程度の良識を示すべきです。



それで最後にね。
ちょっとだけ話は変わるんですけど、このような話って経済界だけじゃありませんよね?
他の業界。教育界とか法曹界。もちろんテレビ業界などのメディアでもそうです。

普通の。一般の人々はマトモなんです。物凄く常識的です^^;
普通の企業の社長さん。普通の弁護士さん。普通の教師さん。
普通のジャーナリズムを追求するジャーナリストさん。
その大多数の。誰もがみんなマトモな常識人だろうなぁ。と私は思います^^

しかしながら。

これが業界のトップ。または、それに近しい立場になると途端におかしくなるんです。
同じ日本人とは思えない。
まるで中国人や韓国人を相手にしているような気分になってくるんです^^;
これってさ・・・私の気のせいでしょうか?


あの、ですねぇ。
既に書いたように業界のトップがバカだと、業界全体がバカに見えてしまうんです^^;
仮にトップだけがおかしい。・・・のだとしてもね。
第三者の外部の人間から見たら、その意見が業界全体の意見だ。と、
そのように感じしてしまうのは、これはもう仕方のない事だとも私は思うんです。

ですので、外部の人間。それもチンピラ風情の私が言うのもアレなんですけどね^^;
今の日本の各業界。そのトップにいる普通じゃない人。おかしい人。
まるで中国人や韓国人みたいな自分勝手なへ理屈ばかり述べて、ムチャクチャな事を言う人は。
ちゃんと排除した方が良いと思います。自浄作用を発揮した方が良いと思います。


一つ確認します。
ここは日本です。中国でも韓国でもありません。
そして、ここで生きているのは日本人です。
ならば日本人としての責任を果たされるべきだと思います。
どうか今一度。一番大切なものが何か。それを思い出して下さいませ。

・・・これ以上の事は、私のようなチンピラ風情に言わせないで下さいませ。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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13 . November
と言うわけで、前回は確認だけの話で終わってしまったわけなんですけどね^^;

なぜに私が同じ事を繰り返したのか?と言いますと、一つの事実を明確にしたかったからです。
それは人手不足。労働力不足を理由に今回の法案に賛成する事はあり得ない点です。
うん。あまりにも法案それ自体が劣悪で不備があり過ぎます^^;
社会情勢が不安定化するどころか。世界情勢それ自体が不安定化する。なんて事になったら。
マトモな経済活動が何一つ出来なくなってしまいます。

しつこいようですが、経済戦略の上にあるのが安全保障戦略なのであり。
その安全保障による平和。安定した環境を想定して、経済活動と言うのは成立するんです。
・・・安全保障。日米同盟を破壊しようとする時点で経済人としては失格。
そんな連中が人手不足だの。労働力不足だの。と騒いでも何の説得力もありません。
と言うわけで。
常識的に。理性的に考えて、マトモな人間ならば絶対に賛成するはずがない法案です。



それでもなお賛成する場合には・・・うーん。三つの場合になるでしょうか。

まず一つ目は何も知らなかった場合。
今回の法案に含まれる最悪のリスクの存在を知らなかった場合です。
これは一般人であればセーフです。一般人が安全保障を熟知するのは難しいからです^^;
ただし。
これが何らかの公的な立場。高い公共性や社会性が問われる立場であれば話は変わります。
例えば・・・経団連の会長さんなどになりますね^^;

よろしいですか?
知らなかった。わからなかった。では許されない罪が世の中にはあるんです。
すなわち無知ゆえに無自覚に祖国を滅ぼす。と言う事なので。
簡単に言えばルーピー鳩山と同罪である。と考えて頂ければよろしいかと思います^^;
・・・重ねて申し上げます。知らなかった。では許されない罪があるんです。
必死で命乞いをしないと殺されてしまいますよ?


でまあ、二つ目は明確な意図。それも悪意をもって賛成していた場合。
要するに本当に中国の手先となって動いていた場合です。
・・・うん。そうですよねぇ?
そんな邪悪な人間が日本の財界には結構いますものねぇ?
単なる親中派ではなくて反日勢力。それも売国行為を平然とする輩がいる事は。
これは日本の財界においては公然の秘密であるはずです。

今までは日中関係があったがために、表沙汰にならなかっただけの話です。
ですが、既に状況は変わったんです。
今や安全保障。日米同盟が問われる事態となったのです。
もはや見て見ぬフリが出来る状況じゃないんです。そんな次元の話じゃないからです。


そんなわけで、この方々と言うのは相当にヤバイです。
・・・いやいや、もうヤバイなんてもんじゃありません^^;
前回にも書きましたが、一連の動きを全て日米両政府は完璧に把握しているはずであり。
もう絶対に見逃してもらえないと思います。
正直な話。
今すぐに逃げた方がよろしいかと思います。誰も守ってくれませんからね。
中国。習近平ですら知らぬ存ぜぬを通して切り捨てられて終わりです。
と言うのも、日本の親中派を切り捨てる以外には習近平が助かる道が無いからです。
うん。そうなんですからね?^^;

「私は日米同盟を破壊しようなどと思っていません。あいつらが勝手にやりました」

・・・と、そのように主張する以外に習近平が生き残る道が無いからです。
今以上にアメリカとの対立を回避するためには、そう言い訳をするしかないからです。

えーと。今更の話ですが、習近平は信用するに値しない人物です^^;
自分の利益のためなら。自己保身のためなら何であろうと誰だろうと犠牲にする人間です。
信じるだけバカを見る事になるので・・・本気で逃げ出した方が良いと思います。


最後に三つ目は全てを覚悟の上で賛成している場合ですね。
何度も書いている事ですが、今回の法案は日本どころか世界が滅びる可能性があります。
まさに想像しうる最悪のリスクが存在するわけで、通常であれば全力で反対するべきです。
中国。習近平と言う明らかに邪悪な思惑。目的を持っている勢力が目の前にいる以上。
日本が入管法改正案を含め外国人労働者の受け入れ。移民政策の推進それ自体と言うのは。
本来ならば、全身全霊を賭して阻止するべき法案である事は間違いありません。

しかし、です。

それでもなお賛成する。可決させる。となれば極めて特殊かつ重大な理由がある。
何らかの凄まじい目的である。と考える以外にはありませんし。
実際に安倍政権。安倍総理は、そのような目的を持っている。と言う以外には考えられないし。
そうじゃない限り日本どころか世界が滅びると思いますからねぇ。
ともかく。そのように考えると今の現状と言うのは・・・一言で言ってしまえばね。
日本どころか世界を生かすも殺すも安倍総理の一存次第。と言う状況であるわけです。

まあ、もちろん事前にアメリカ側。トランプさんと十分に話し合った結果。
日米双方が納得した上で行動しているのだとは思いますけれど^^;
でも、これは・・・マジですからね?
今や私達日本の内閣総理大臣である安倍晋三と言う一人の政治家が。
日本一国のみならる世界中の国家。人々の命運を握っている・・・わけです。


いやぁ~。ホントにさ^^;
いくらアメリカ側。トランプさんと仲が良いとは言っても、こんな状況になるなんて。
こんな時代がやってくるなんて私も想像もしておりませんでした。ナハハハ^^;

ここまで全面的に安倍総理を信頼して一任する。・・・って。
アメリカの安全保障の観点から考えても、ちょっと躊躇うだろうなぁ。とは思うんですけど。
うん。ホントにさ。よくぞアメリカ側。トランプさんも許可しましたよねぇ。
だって。
アメリカもまた安倍総理と一蓮托生だ。と言う事なんですから。
何度も言いますが、安倍総理が失敗したら日本どころか世界がひっくり返ります。
もう冗談じゃなくて、日本の滅亡をキッカケとして世界が滅亡するわけですから・・・。
普通だったら、ちょっと待てよ。とストップがかかるはずなんですけど。
それでもゴーサインが出たわけでしょう?^^;
だとしたら、よっぽど事前の話し合いがあって。安倍総理を信頼している。
本当の本当に。誰もがみんな安倍総理を信じているんでしょうねぇ。きっと^^



とまあ、こんな感じで日本国内だけではなくて。
日本国外。他国の視点から今回の一軒を見てみると、いかに今回の問題が大きいのか。
それもケタ違いなまでに超ド級の問題であるのか。がわかりやすいかと思います^^
ですので、前置きが長くなりましたが本日は中国からの視点を話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めての確認です。
中国の基本的な対日戦略は日本を植民地同様に支配し、搾取する事を最終目標としています。
なので、日中友好と言うようなものは、そのための嘘八百であり単なるプロパガンダです。
・・・そんなものを本気で信じているのは日本側だけ。私達日本人だけです^^;

でまあ、これこそが現在の中国共産党による一党独裁体制。
または習近平と言う一個人による独裁体制における不動の方針だと考えてよろしいでしょう。
うん。そうですね。
現在の中国は支配と言う目的以外で日本に接する事をしませんし、そもそも出来ません。

いえ、より正確に言えば日本を含めた全ての国家。と言うのが正しかったですね^^;
今の中国。習近平はあらゆる国家を支配し、あらゆる国家を搾取しようとしています。
協調。共存とか和解。友好と言うものは、そもそも存在しません。
この理由は、ひとえに中国が経済の自由化。政治の民主化を拒絶しているからです。


一つ確認しておきますが、中国の支配体制には限界と言うものがあるんです。
独裁国家。非民主主義国家においては、ある一定以上の発展が出来なくなるんです。
なぜならば、独裁体制と言う極めて閉鎖的な国家システムが発展を阻害しているからです。
そのために現在の中国が自由化や民主化などの国内改革をせずに発展するためには。
対外的な形で拡張。拡大する以外には無い・・・わけです。
そのために他国を支配する。植民地のように搾取する。と言う事が出てくるわけですね^^;

このような中国の基本的な点を理解していれば。
経済の自由化。政治の民主化が実現されない限り、日中友好もまた実現される事が無い。と、
そのような結論があって然るべきだと思われます。
と言うわけで
対中国を想定する場合には、これが基本中の基本だと思いますね^^;
この点を理解せずに。前提とせずに中国を論じたとしても全てが無意味で無価値でしょう。


それで、今しがた書いた事を前提として今回の一件。
入管法改正案をはじめとした日本の移民政策。外国人労働者受け入れについて考えた場合。
そんな中国。習近平が何を考えるのかは一目瞭然であるはずです。
すなわち大量の中国人を日本国内に流入させ、中国の傀儡政権を樹立させる事です。

日本は民主主義国家ですから、正当に民主的な選挙と言う手続きをすれば。
どんな政権でも樹立させる事が可能です。・・・それは先の民主党政権が証明しています。
どれほど劣悪で。どれほど愚かな政権でも樹立させる事は可能なんです。
よって。
中国が日本の民主主義と移民政策を悪用しようと画策する事は。
それにより中国の傀儡政権を樹立させようとする事は必然的な事だと言えます。

そして、これは私達日本人にとって断じて見逃す事が出来ない事はもちろん。
日米同盟の観点ではアメリカを含めた全ての欧米諸国。
第三次世界大戦の勃発と言う点であれば、全ての国家にとって見逃す事の出来ない大問題です。

・・・そうです。
中国としては、この点を考慮しなければならなかったんです。うん^^;



うん。ここからが本日の本題となるんですけどね^^;

今の中国と言うか習近平がそうなんですが、極めて安全保障に対する認識が甘いんです。
いや、甘いどころの話じゃありません。
そもそも安全保障を満足に理解していない。と表現しても間違いではないでしょう^^;
この点については安全保障を司る人間として、明確に断言する次第で御座います。
中国。習近平は安全保障を何一つとして理解していません。
なので。
このブログで書き続けてきた事。日本どころか世界が滅びる。と書いてきた事について。
誰よりも一番ビックリしているのは黒幕の中国であり、習近平自身だと言う事です^^;


いやまあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
中国。習近平と言うのは、あくまでも日本を支配する事だけを考えていたんです。
決してアメリカを敵に回す事も。世界を敵に回す事も。まして世界を滅ぼす事も考えていない。
今の中国。習近平と言うのは、そこまでの事を見通していないんです^^;

なるほど。確かに中国は明確な意思を持って、日米同盟の破壊を画策しているわけですけれど。
でも、それは日本を支配して、搾取する事だけを目的としたものであって。
日米同盟の破壊によりアジア秩序。ひいては世界秩序が崩壊してしまう事。
さらには第三次世界大戦を勃発させる事までは・・・まったく想定していないんです。

これには理由があります。
今回の法案が使い物にならないくらいに劣悪で、穴だらけの不良品だからです^^;


んー。ちょっと踏み込んだ話になって申し訳ないんですけどね。
仮に中国。習近平が安全保障を考慮しつつ対日戦略。
今回のような移民政策。外国人労働者の受け入れに関して画策していたのならば。
法律それ自体の内容は、もっとキッチリキッカリ作っているはずです。
なぜかと言うと、そうしないと安全保障上の問題が発生して確実に自爆するからです^^;


これまた中国については基本的な事なんですけどね。
中国の一番の弱点。泣き所は何か?・・・と考えるのならば。
まず最初に真っ先に出てくるのが、中国それ自体が脆弱である。と言う事です。

うん。まあ、これは皆々様もお察し頂けている事だと思いますけどね^^;
中国。習近平と言うのは独裁国家。独裁者として考えると非常に脆弱です。
それこそ毛沢東などとは比較にならないくらいに弱いんです。うん^^;
だから、マトモに戦えないのであり。
当然ながら、アジア最強の安全保障である日米同盟と戦う事なども出来ません。
つまるところ。
中国。習近平と言うのは正攻法の手段を何一つ選ぶ事が出来ないんです。
自分達があまりにも弱過ぎるのと同時に、敵である日米同盟が強過ぎるからです。

だから、中国。習近平は必ず搦め手を使う。卑怯な手段を使う。
・・・卑怯な手段しか使えないからです。


それで、そうなると、です。
この点を考えていけば中国の安全保障戦略を丸裸に出来るんです^^;
すなわち中国の安全保障戦略とは、戦わずして勝つ。と言う事にあるわけであり。
これは裏を返せば、戦ったら必ず負ける。と言う事実がある・・・わけですね^^;

と言うわけで、本当ならばね。
この点を考慮しつつ中国。習近平と言うのは動かなければならないんですけど。
残念と言うか。私達日本にとっては物凄く好都合な事に^^;
今の中国。習近平は安全保障を何一つとして理解していないんです。

本当なら戦わない事。負けない事を想定した上で行動しなければならないのに。
まったく想定していない。
それゆえに、これほどまでに今回の法案。入管法改正案が粗雑だったのです。

「ゴリ押しだろうと法案を通してしまえばこっちのものだ」

・・・とまあ、そんな感じで甘過ぎる見通しによる産物が今回の法案なのであり。
そのために安全保障。日米同盟に関わるような重大な問題に発展する事。
まさに中国。習近平にとっては死活問題となる事を何も考えていなかったんです。


当たり前の話として移民。外国人の受け入れに関する法案が粗雑であればあるほど。
内容が劣悪であればあるほどに安全保障。日米同盟に悪影響が発生する事が極めて高くなる。
当然ながらアメリカ政府。トランプ大統領が見逃す事も出来なくなる。
今回の問題でアメリカとの対立は今以上に激化する・・・わけですね^^;

いえ、それどころか。
日米同盟の破壊をキッカケに第三次世界大戦の可能性まで出てくるとなれば。
これはもう世界中の国家が中国。習近平を危険視したとしても不思議ではありません。
日米両国どころか。世界中の全てを敵に回す愚行となってしまったわけです。


・・・迂闊でしたねぇ。中国の方々。
どれだけ手間がかかったのだとしても。安全保障。日米同盟に悪影響を出さない。と、
そのような建前を崩すべきではなかったんです。断じて急ぐべきではなかった。
もっと慎重に進めるべきだったんです。

無理にゴリ押しを続けて、こんな劣悪な法案を通そうとするから。
だから、アメリカを呼び寄せる事になるし。
日米同盟の破壊。世界平和の破壊について考慮しないから世界中を敵に回す事にもなる。
日本どころか。世界規模の大問題にしてしまったんです。

今回の一件で文句なく日本国内の親中派。中国にとって子飼いの反日勢力は全滅です。
先のモリカケ問題で使い潰していましたけど、今回の一件で本当のトドメです^^
中国。習近平にとって最後の虎の子はこれで終わり。
これにより中国。習近平が頼れる対外勢力は全ては消え去った・・・わけです。

うん。その意味では私どもと致しましても、実に手間が省けて助かった。
習近平がバカで本当に助かります。・・・と感謝するべきなのでしょうねぇ^^;



とまあ、そんなこんながありまして。
このように中国は今回の一件がアメリカを本気の本気で大激怒させる事はもちろん。
第三次世界大戦を引き起こそうとする世界の敵として。
世界中が敵に回る可能性についても、今の中国。習近平はまったくもって考えていないんです。
・・・それほどまでに恐るべき大問題である事を、まったく中国人は理解していないんです。
なぜか?
誰もがみんな自分の利益。目先の損得だけで動いているから、です^^;

だからこそ、あえて安倍総理は今回の法案を通そうとしているんです。
・・・うん。そのように解釈するのが妥当のような気がします。


それでまあ、話を日本に戻しますとね。
常識的に考えて絶対にありえないほど劣悪な法案を、あえて可決させる事によって。
中国が日本を侵略し、日米同盟を破壊し、さらには世界を滅ぼそうとしている。との事実。
その事実を世界中に知らしめる事。
アジアどころか。全世界において対中包囲網を構築する事。
それこそが安倍総理の狙いであるのではないか。と私は考えています。

重ねて申し上げます。
今回の入管法改正案と言うのは、通常であれば絶対に可決されない法案です。
そんな法案が可決されたら必ず注目を集めます。
それも日米同盟が破壊され、第三次世界大戦が勃発する可能性があるとなれば。
世界中の人間が注目する事でしょう。それこそ背景について完璧に調べ上げる事でしょう。
となれば、必ずバレる。
日本国内の親中派を利用し、中国が暗躍していた事実が世界中にバレます。
中国。習近平は世界を滅ぼそうとしている。と言う恐ろしく危機的な状況が周知の事実となる。
となれば。
必然的に中国は世界の敵と認定された挙句。完全に国際社会で孤立する事も避けられません。



・・・うん。あの安倍総理が自分の命を賭して仕掛けた超ド級の罠だとすれば。
この程度の事まで考えていたとしても、私は何も不思議には思いません。
端的に申し上げれば安倍総理は本気で中国共産党。習近平を滅ぼすつもりだと言う事です。

前回までにも書いていますように。
日本の財界。経団連と言うのは、もう安倍総理に逆らうなどと言う事が出来ません。
いや、逆らうどころか。命乞いをするために、これ以上ないくらい忠実に動くはずです^^;
その反面。中国に対しては手のひらを反して拒絶の姿勢を見せる事でしょう。

さらに言えば。
そんな財界と少しでも関係を持っていた自民党議員もまた命乞いをする事になります。
当然ですね。自覚していたのか。無自覚だったのか。
どちらであったとしても日米同盟の破壊に加担していたのは事実なのですから。
つまるところ。
今回の一件だけで安倍総理は政財界を問答無用で一致団結させる状況を作り上げたのであり。
それは言うなれば、対中国を想定した全面的な総力戦を可能にしている。とも言えるわけです。

んー。来年4月までに今回の法案。入管法改正案が施行されると言うのならば。
それまでに中国を降伏させるつもり・・・なのかもしれません。
うん。安倍総理だったら、ここまでの事を考えているのかもしれません。



とまあ、私が考えられるのは、こんな感じで御座います^^;
一応。そこそこ筋の通る話になるように頑張ってみたのわけなんですが・・・。
どうだったでしょうか?^^;

んー。もしかしたら、さらに物凄い事を安倍総理は考えている。
私みたいなチンピラ風情が予想出来ないほど大きな事を考えている。と言う事もね。
そんな事も十分にあり得ると思います。
なので、私如きの話では物足りなかったら・・・ごめんなさいね。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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