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14 . July
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30 . July
さてさて。前回は中国内外のズレから、日本の親中派に関する話でしたね。
んー。まあ色々なことを 書いてしまったわけですけれど。
その中でも重要な事は中国。習近平の対日戦略が完全に失敗した事でしょうねぇ^^;


前回にも書きましたように、そもそも民主党政権が終わって自公政権に戻った。
今現在の安倍政権が樹立した時点で状況が変わった事。
従来の手法は通用しない事を理解して、対日戦略を見直すべきだったんです。

それにもかかわらず、強引に従来の手法でのゴリ押しを続けてしまった。
長期的な戦略を組み立てる事も無く。無計画に。惰性的にモリカケ問題を続けてしまった。
これは明らかなマイナスでした。
無理を通せば道理は引っ込む。しかし、道理を無視しては格が落ちるのです。

日本国内の親中派は、かつて民主党政権を樹立させる程度には強力でしたけれど。
モリカケ問題での無分別なゴリ押しによって、その評価はダダ下がりですし。
日本のマスコミと同じ程度には信頼を失墜させてしまったんです。
断言しますけれど、日本の親中派は確実に弱体化しましたからね?^^;
日本国内における中国。習近平の影響力は確実に減少したわけで御座います。


さらに言えば、このブログでも以前に話題にした有村香さんの指摘としてね。
日本の左翼は野党勢力などに一切期待していない。
自民党総裁選において安倍総理の対立候補を応援する事で安倍政権を倒そうとしている。
・・・と言う点から考えるのならば。
岸田さんが総裁選への不出馬を宣言した事は致命的だったはずです。
これにより安倍総理の総裁選での勝利。安倍政権の継続は確定的となり。
日本の親中派を筆頭として日本のメディア。あるいは左翼。反日勢力の画策。
ひいては中国。習近平にとっても対日戦略の全てが失敗してしまった・・・わけです^^;

つまり、習近平は安倍政権を潰して、新しい政権とする事によって。
日中関係の改善。日中経済の拡大。日米関係の悪化。日米同盟の破壊・・・と、
そんな物凄く都合の良い事を考えていた。と思われます。
今の安倍政権さえ変えてしまえば状況は好転するだろう。と期待していた事でしょう。
であればこその、執拗なまでのモリカケ問題だったわけです^^;

・・・でも、さすがにモリカケ問題だけで安倍政権を潰すのはねぇ。
いくらなんでも無理ってもんです。うん^^;
実際に自民党総裁選における一番の有力候補。
安倍総理に勝てる最有力候補だった岸田さんが総裁選への不出馬を宣言してしまった。
この時点で安倍総理の勝利。安倍政権の継続が確定したようなものであり。
事実上。
中国。習近平の対日戦略の失敗する事もまた確定してしまいました。
もしかしたら、日本で親中派政権を樹立させて、米中関係を仲介してもらおう。とか。
そんな事まで考えていた習近平の思惑は御破算。全てがパーです^^;


さて。そんなこんながあって本日の本題で御座います^^;
今しがた書いたようにモリカケ問題の黒幕は中国。習近平である。と、
そう私は考えているわけですが、この点についてもう少し詳しく説明したいと思います。
それでは参りましょう^^


それで最初に改めての確認です。
ここ近年。無駄に続いていたモリカケ問題のバカ騒ぎ。
これを背後から画策した最大の黒幕は中国であり、習近平以外には考えられません。

モリカケ問題は偶発的に発生したと考えるには、あまりにも問題が長期化し過ぎました。
うん。まったくもって呆れるほどに不自然でしたからね^^;
それこそ明確な意図。悪意によって行われた事は疑いようがありませんし。
それを可能とする組織力。資金力。各種コネクションは並々ならぬものです。
国家レベルの権力が影響していた。と考えなければ納得出来ないほどに凄まじいものであり。
その意味では国際問題にまで発展しかねない可能性がある問題だ。とも表現出来るでしょう。


それで一応書いておきますと、例えばアメリカやロシアなどの国家であればね。
モリカケ問題を本気で画策すれば、一年以上騒ぎ続ける事も十分に可能だと思います^^;
うん。米ロ両国の実力であれば、その程度の事は出来るし。
何よりも日本のメディアと言うのは、残念ながら他国の不当な干渉に抵抗するだけの気骨。
表現の自由。ジャーナリズムを追求する。と言う正義は存在しないからです。
・・・今更の指摘ではありますけれど。
どうしようもないくらいに日本のメディアは劣化しているんですよねぇ。うん^^;

そんなわけで、モリカケ問題を画策する事はアメリカでもロシアでも可能なんです。
でも、モリカケ問題みたいな無駄な事をするほどアメリカもロシアもバカじゃない。
前回にも書きましたがモリカケ問題如きに。そこまでのリソースを割くくらいならば。
そこまでの余力があるのなら、迷わず別の事を実行しているはずですからねぇ^^;

まっ。ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
そもそもモリカケ問題に関与する人間と言うのは。
モリカケ問題と同レベルのバカである。と言う事が第一の条件なわけです。
マトモな人間。少しでも頭が回る人間なら、モリカケ問題などに関わりません。
なぜならば、無駄だから、です^^;
いや、無駄であるどころか。
不用意に動いて自分の手の内をさらす事になるわけですからね。普通はやりません。絶対に。


でまあ、これも一応の確認として朝鮮半島の影響力も無いわけじゃない。
やろうと思えば出来なくも無いんです。モリカケ問題で騒ぐ事くらいは可能でしょう。
・・・でもまあ、一年以上も問題を引っ張り続けるのは難しいでしょうけどねぇ^^;

うーん。もう少し詳しく話をしますとね。
現在のムン・ジェイン大統領は習近平を下回るほどのバカであると同時に。
北朝鮮。金正恩の子飼いの部下でもあり、独自の判断は非常に制限されているんです。
また、一つ前のパク・クネ前大統領に至っては・・・反日しか出来なかったでしょう?^^;
告げ口外交が関の山。日本のメディアを動かして日本国内を混乱させる。だなんて。
そんな芸当が出来るわけが無いんです。

韓国が独自に動いて日本でモリカケ問題を画策し、安倍政権を打撃を与えるような。
そんな高度な事は韓国。ムン・ジェイン大統領もパク・クネ前大統領にも出来ませんし。
もっと言えば、根本的に実行するだけの実力が存在しません。
今の韓国に出来る事は自分達を守る事だけです。

・・・ほら。まさに今がそうなっているでしょう?^^;
ラオスでのダム決壊について韓国のSK建設の手抜きが原因だ。とも指摘されている中。
この点を日本のメディアは意図的に報道していない。
逆に言えば、この程度が今の韓国が日本に対して行使出来る影響力の限界です。


それでは北朝鮮はどうか?
なるほど。韓国より可能性はあるかもしれませんね^^;
ただ北朝鮮。金正恩の立場からすれば、日本よりもアメリカとの交渉が先です。
アメリカよりも日本を優先する。と言う選択肢は金正恩にはありません。
なので、モリカケ問題をするくらいならアメリカの根回しを優先しています^^;

とまあ、そんなわけでね。
こんな風に考えるとモリカケ問題の黒幕が中国。習近平以外には考えられないんです。
うん。他に誰もいないからです^^;
この習近平の意向に従って日本の親中派が動き、それに連動して他の勢力。
日本のメディア全般。日本国内の左翼全般。反日勢力全般が協力していた。
それによってモリカケ問題が一年以上も。無駄にダラダラと続いていた。
・・・と、そんな感じで予想するのが妥当だろうなぁ。と思われます^^;


その上で重ねて申し上げます。
今回のモリカケ問題で大した成果も出せなかった。
その上に岸田さんも総裁選の不出馬を宣言した事で、安倍総理の勝利は確定した。
安倍総理の対立候補を応援して、今の安倍政権を潰す事。
新しい政権を親中派に仕立て上げて日中経済の拡大。日米同盟の破壊と言う思惑。
繰り返しますが、習近平の物凄く都合の良い思惑は完全に失敗した・・・わけです^^;

前回にも書いたように習近平の対日戦略が御破算になったことによって。
日本国内の親中派は弱体化した。と見てよろしいでしょうし。
日本国内における中国の影響力もまた確実に低下しました。
そして、その分だけ今後の日本はアメリカ政府。トランプ大統領との歩調を合わせるはずで。
具体的に言えば、中国に対して強硬路線を主張する声が日本国内で強くなると思います。
よって。
私個人の結論としては、親中派は負け組になるだろう。と考えているわけです^^;


しかしまあ、アレですね。
先頃の岸田さんの総裁選不出馬は、やはり大きかったと思いますねぇ^^;
今の中国。習近平にとってみれば安倍政権を潰しつつ。
さらに親中派の政権を日本に樹立させる。と言う一発逆転の手段だったわけで。
その意味では相当に。猛烈なまでの圧力が岸田さんにはかけられていた。と思われます。

うん。これも一応ですが確認しておきましょうか^^;
岸田さんの周囲にいる親中派が、なぜ執拗なまでに。強硬に主戦論を唱えていたのか。
この点について踏み込んだ意見を書きますとね。
確かにモリカケ問題で安倍総理を倒せる。などとお気楽な事を考えている人もいたでしょう。
前回にも書きましたが、そのようなおバカな政治家もいた事だろうとは思います^^;



・・・でも、それだけじゃありませんよね?
もっと別の理由もありますよね?それこそ中国や習近平から。
あるいは、その子飼いの部下。手先みたいな連中から頼まれたりしましたでしょう?

いやまあ、もちろんね^^;
私は単なるチンピラ風情であって、何らかの特別なコネクションがあるわけじゃないから。
全部が全部。私の推測。想像。妄想でしかありませんけれど・・・。
でも、今現在の段階で岸田さんの陣営で執拗に主戦論を唱えていた理由があるとすれば。
何とかして安倍総理。安倍政権を倒すために。
新しい総理大臣。新しい政権を樹立させるために。
そのために最有力候補だった岸田さんを総裁選に出馬させようと。
中国。習近平。日本の親中派は様々な裏工作を実行したはずです。・・・そうですよね?

岸田さんを勝利させるために。安倍総理を潰すために。
そのためだけに周囲の親中派には大量の金がバラ撒かれた事だろうと思われます。
利害関係。利権云々の取引。交渉などもあった事でしょう。
そんな政治家がウギャーウギャーと岸田さんの周囲で主戦論を叫び続けたと思います。
・・・うん。まあ、この程度の事は私みたいなチンピラ風情でもわかります^^;
だって。
このような理由を想定しないと、ここまで岸田さんが判断を保留する事。
煮え切らない態度をとり続ける事なんて無いはずですからねぇ。うん^^;


それで、これらの話を踏まえた上で改めて申し上げます。
モリカケ問題で安倍総理を倒せる。などと考えるのは物凄いバカだけです^^;
いくら中国。習近平。親中派。日本のメディア。左翼。反日勢力が味方をしたところで。
この段階で岸田さんが総裁選に出馬するなど自爆以外の何物でもありません。
なぜか?
それは、あまりにも岸田さんにとって状況が悪過ぎるからです。

えーと。これが例えば石破さんとかだったら、また話は別なんですよ?^^;
石破さんはずーっと安倍総理と対立していたわけですからね。
勝てなくても出る事の意味がある。として総裁選に出馬するのもアリです。
でも、岸田さんって石破さんとは立場が違うでしょう?
と言うのも岸田さんって安倍総理に近しい立場であり、禅譲と言う姿勢だったはずです。
にもかかわらず、総裁選に出ようものなら・・・裏切った。と判断されるんです。
つまり、岸田さんが安倍総理を裏切るだけの理由は何だ?となるわけです。


確認しますが今の安倍総理。安倍政権には明確な失点。失敗が無いんです。
率直に言って今の安倍総理を批判するのは難しいんです。
この点について日本の親中派やら日本のメディア。左翼。反日勢力。
ひいては中国。習近平までが認めている点でもあります。
ええ。そうですとも^^
だからこそのモリカケです。・・・モリカケ問題以外の批判材料が無かったから。
あそこまでの屁理屈を持ち出してこないと批判出来ないくらいに。
それくらいに安倍総理。安倍政権には隙が無かったから、
あんな問題を一年以上もダラダラと続けていたんです。総裁選で安倍総理に勝つために。


さて。それで、です。
そんな隙の無い安倍総理を裏切った。と言う事になれば、それ相応の理由が必要なるんです。
そして、万が一にもね。
岸田さんが裏切った理由がモリカケだ。なんて事になったらさ。どうなりますか?^^;
自民党の誰もが、ふざけるなよ。と考えて誰もが背を向けるに決まっているでしょう?
こんな中途半端な理由で安倍総理を裏切って出馬したとなれば。
岸田さんは極めて無責任かつ信用に値しない人物だ。と判断されて、
自民党内での信用が失墜するだろう事は、誰にでもわかるはずの事です。

だから、どれだけ親中派やらメディアやら。左翼やら反日やら。
さらには中国。習近平までもが味方をしてもね。
モリカケ問題を理由に安倍総理を裏切った。と判断された時点でアウトなんです。
よくぞまあ最初から勝てない戦いに出ろ。などと言えたものです^^;
岸田さんの周囲で主戦論を述べた人々と言うのは、本当に無責任だと思います。


・・・いや、本当にね。
私ども安全保障の人間が一体どんな気持ちで岸田さんと、その陣営を見ていたのか。
背後で中国。習近平の影がチラついている中で、煮え切らない態度を続けた挙句。
無用な混乱を生み出してる状況に対して、どんな事を私どもが考えていたのか。
お察し頂けますと大変うれしく思います。

ちなみに。
参考までに自民党のお歴々の意向について私なりに察してみますとね。
おそらくではありますが・・・。
岸田さんが出馬を表明した瞬間に、岸田陣営の息の根を止めるつもりだったと思います。
容赦なく岸田さんの支持勢力を切り崩して半分。もしかしたら三分の一程度には。
もう徹底的に追い込んでいた事でしょう。総裁選が始まる前にズタボロにしていたはずです。

そうするくらいに岸田さんの煮え切らない態度は混乱を生み出していたからです。
よろしいですか?
責任ある立場では自分の責任を自覚しなければ、必ず混乱が起こってしまうんです。
上が乱れたら下はさらに乱れるものです。
自民党が混乱したら、私達日本国民はどうなってしまうのか。
・・・その点をもっと真剣に考えるべきだっただろうと思います。

そして、そんな風に自民党内が混乱するだけでも大問題だと言うのに。
親中派。ひいては中国。習近平が背後にいる事は誰の目から見ても明らかでした。
だから、本当に岸田さんを含めて。岸田陣営は壊滅する寸前だったんです。
・・・こう言うのもアレですが、そんなに難しい話じゃなかっただろう。と思います。


とまあ、建前としては難しい話じゃないとは言いましたけど・・・。
正直に言いますと、私も途中まではわからなかった人間なんですけどね。ナハハハ^^;
うん。そうですね。
以前にも書きましたが、私は個人としては有村香さんの指摘には懐疑的だったんです。

「日本のメディア。左翼。反日勢力は野党勢力などに一切期待していない。
彼らの思惑は総裁選で安倍総理の対立候補。
岸田さんなどを勝利させる事によって安倍政権を潰す事だ」

・・・との有村さんの指摘を聞いて、なるほど。とは私も思いましたけれど^^;
でも、それと同時に考えたのです。
そんな見え透いた思惑に自民党が右往左往するだろうか?・・・ってね^^;
でも、実際には有村さんの指摘こそが正しかった。
岸田さんをはじめとして自民党で右往左往した人は非常に多かったわけです^^;

いやいや、ウソだろ。・・・と私としても現実を受け止めるのが難しかったんですが。
ここまで自民党内がガタガタと混乱している状況と。
モリカケ問題が無駄に一年以上も継続している事実を改めて冷静に判断しまして。
こりゃあ誰か後ろで糸を引いているバカがいるな。と考えて黒幕を探した結果。
中国。習近平以外には考えられない。
このモリカケ問題からの総裁選に至るまでの一連の動きこそが。
習近平の対日戦略そのものだろうなぁ。との結論を下した次第で御座います。うん^^;


それにしても岸田さんが不出馬を宣言してくれて、本当に良かったですよねぇ^^
もし万が一にも。
岸田さんが出馬する。なんて言い出したら物凄く大変な事になるところでした^^;
丁度良い機会だから岸田さん諸共に反安倍勢力を一掃しよう。・・・とか。
そんな意見が割と本気で出ている状況だったんですからね?^^;
もう本当にね。誰にとっても冗談じゃありませんでした。


・・・あの、ですねぇ。

一つの道理として。
岸田さんが本当に日本国家。日本国民。日本の国益の事を考えるのならば。
迷わず安倍総理を支持するべきでしたし。
断じてモリカケ問題如きで大騒ぎをするべきではありませんでした。
ここまで態度を保留して、煮え切らない態度を見せて自民党内を混乱させるべきじゃなかった。
ですので、この点に関する批判は正しいと思いますし。
それゆえに岸田さんは甘んじて受け入れるべきだと私も思います。

しかし、です。

岸田さん一人を排除すれば事足りるのか。と言えば、そうでは無いはずです。
これ以上に無用な混乱を阻止し、自民党内を一致団結させる事こそ必要であるはずであり。
それこそが日本国家。日本国民。日本の国益のための選択である。と、
そのように私個人は考えている次第で御座います。

・・・いやまあ、私も部外者と言うか。単なる一般人のチンピラ風情ですのでね^^;
その意味では無責任な立場で無責任な主張をしている。と言えば、そのとおりです。
ですが、自民党の政治家が協力し合い日本の国益のために努力する事こそが。
日本国民の大多数の民意であるのではないか。とも思うので御座います。
うん。そうですね。
一人の日本国民として、そうなって欲しいなぁ。と私は願うわけなのです。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

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25 . July
えーと。前回は日欧EPAの話からヨーロッパのアジア戦略。
さらには中国の世界戦略に関する話でしたね。

うん。そうですね。
ヨーロッパ。EUのアジア戦略が変化した事。
中国重視から日本重視に変化した事は、中国にとっては痛恨事だった事でしょう。
いやまあ、それくらいにね^^;
ヨーロッパ人の目から見てもアジア情勢における中国の影響力低下。
それに対して日米同盟を中心とするアメリカ陣営の影響力拡大は明確だったわけです。

さてはて。困った中国側。習近平はどうしていくのか。
今後の展開について何をしようとしているのか。
その上で私達日本がどうするべきなのか。
本日の話題は、それに関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180722/wor1807220015-n1.html

こちらは産経さんの記事で、中国がアメリカに接近し、安全保障への関与を表明した。
・・・と言う内容になっているわけなんですけれど。

うん。ある意味で予想通りの動きだと言えるでしょうね^^;
アジアとも。アメリカとも。ヨーロッパともダメだったから。
他に誰かいないか?と考えて、アフリカと協力するぞ。・・・みたいな^^;
そんな流れになるだろうなぁ。と誰もが予想していた事だと思いますし。
それくらいに無為無策だ。と言う事です。
特に安全保障にまで言及した事が事実だとすれば、色々な意味で極まっています^^;


改めて確認しておきますが、安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置付けるものであり。
軍事。経済。外交など全ての分野を包括するのが安全保障となります。
これを前提として今回の習近平の発言を見ますとね。
アメリカ地域における軍事面。経済面。外交面で中国が影響力を行使するわけですけど。
ぶっちゃけ。無理です。うん^^;

だって、そもそも中国はアジア地域の安全保障を担っていませんからね^^;
アフリカへ関与どころか日米同盟にストップをかけられたら、それで終わりです。
だから、まず日米同盟との対立を解消しない限り。
中国の世界戦略は何一つとして成功する事は無いんです。
そうであればこそヨーロッパ。EUは日本を選んだ。前回の日欧EPAだったわけです。

そんな国際社会の動きがあると言うのに、アフリカ云々を語ったところで。
全てが夢や幻の話。絵空事以外の何物でもありません。
果たして。
どうやって今の中国政府。習近平は日米同盟と対立しながら。
遥か彼方にあるアフリカの安全保障に関与すると言うのでしょうね?^^;
あまりにも非現実的過ぎて、無責任に過ぎる発言であると思います。


それでね。

これが今の中国であり、習近平なんです。
もうね。どうすれば良いのか。わかっていないんです^^;
現実を無視した論理を大声で叫ぶ程度には、完全完璧に迷走しているんです。

もう一度言いますと、やはり日米同盟と対立している以上はね^^;
この対立をどうするべきか。と言う一番基本的で根本的な問題を解決しない限りは。
何をどうしようとも何一つ上手くいく事って無いんです。
この問題を棚上げして対外戦略。世界戦略を語ったところでね。
中国に対する国際社会の反応が極めて冷たいものになるのは、当たり前の話です。
なぜならば、全てが非現実的なものだからです^^;

ですので、日米同盟との対立が続けば続くほどに。
国際社会における中国の影響力は、どこまでも低下し続ける以外には無いんです。
このままであれば韓国と同じレベルにまで低下して、指一本も動かせなくなるでしょう。


・・・しかしまあ、アレですね^^;
日米同盟と対立して、さてさて。中国。習近平はどう動くのか?・・・と。
私個人と致しましても、中国の次の一手に注目していたんですけど。
とうとう最後の最後まで、次の一手らしきものは出てきませんでしたよねぇ^^;

結局。今の中国政府。習近平では後先考えずに日米同盟と対立して。
それだけで終わってしまった。と言う感じみたいです。
事ここに及んでマトモに動けないとなれば。
もはや中国。習近平の対外戦略。世界戦略は破綻した。と判断するべきだと思います。


それで、こうなってくると、です。
中国の国際社会での影響力の低下。対外的な影響力の低下と言うのは。
それはそのまま中国国外と中国国内の連携に齟齬。ズレが発生する事を意味します。
これがまた致命的なんです。うん^^;
えーと。一つの確認として、習近平が最高権力者になる以前からの動きとしては。
中国政府。中国共産党は国外の中国系。華人系コミュニティーとの連携と言うか。
それらの組織を支配的に管理する事を実行してきました。
この中国の狙いは言うまでも無く国外組織を利用する事によって。
中国の対外的な影響力を強化。拡大する事を目的としたものだったわけで。
中国国外における中国政府の拠点。中国共産党の海外支部としての役割を担い。
情報収集やら世論扇動などの画策までしてきた背景があります。

でまあ、昨今のように中国の影響力が低下し続けた場合。
これらの関係性が崩れてくるわけです。
ハッキリ言いまして、もう既に崩れている状態にあるわけです。
そして、それは私達日本の場合でも例外では無い。と言う事になります。うん^^


その上で、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250008-n1.html

これまた産経さんの記事で、自民党総裁選に岸田さんが不出馬を表明しました。

うん。私個人の意見としては正しい判断だった。と思います^^
ですが、やはり記事でも指摘されているようにね。
もう少し早い段階で決断した方が良かった事は否定出来ません。
いかにモリカケ問題で安倍総理が批判されていたとしても。
この程度の批判で安倍総理を否定するなど論外だ。と決断するべきで御座いました。

以前にも書きましたが、モリカケ問題如きで安倍総理を失脚させられる。と、
そんな事を考えた政治家と言うのは、あまりにも実力が低過ぎます。
自分自身の軽率な言動を恥じるべきだと思います。
そんなわけで。
本来なら岸田さんはモリカケ問題でバカ騒ぎをする連中を厳しく諫めて。
安倍総理を支持するべきだったんです。それが道理であるからです。
・・・いやまあ、終わった事をグチグチ言っても仕方ありませんけどね^^;


それよりも、ここで重要なのがモリカケ問題の裏にいる黒幕は誰か?と言う事です。
これについては・・・もう当たり前過ぎて指摘するの恥ずかしい事であって。
それでも、あえて言わせてもらいますけどね^^;
あのモリカケ問題って中国。習近平の画策によるものなのであって。
中国による日本への破壊工作です。
・・・って言うかさ。
モリカケ問題なんてバカな事は中国。習近平以外には誰もやりませんもん^^;

アメリカやロシア。さらには北朝鮮の金正恩ですら、もっとマシな事をやります。
しつこいようですが、こんなバカな事は習近平と言う物凄いバカと。
その子飼いのバカ以外には絶対にやりません。お金と労力と時間の無駄です^^;
普通に考えてもモリカケ問題に注いだリソース。余力があれば。
迷わず他の事を実行しているはずです。

・・・モリカケ問題が一年以上も続いているのは、それ以外にやるべき事を見つけられず。
ただ惰性によって継続していた。と言うバカ丸出しの可能性以外には考えられませんし。
そんな限りなく無為無策で行動するのは、習近平以外には誰もいないんです。


と言うわけで。
現在の日本国内における反日勢力の背後には必ず中国の存在がありますけど。
このモリカケ問題では特に中国。習近平がいる事は間違いありません。
幼稚さ。稚拙さ。無計画さの全てが習近平を示すものです。
その上で断言します。
モリカケ問題の手法は論外。話にならない。こんなの成功するわけないじゃん^^;


そして、このような中国。習近平による対日戦略の無計画さと言うのは。
そのまま中国内外の連携にズレになっている。と私は考えているんです。
現在の中国の対外戦略。世界戦略は習近平の無為無策によって破綻している状態です。
そりゃそうです^^;
だって最高権力者の習近平自身が、どうするべきか。迷っているわけですからね。
頭がバカとなれば、どれだけ手足が優秀でも機能不全になるのは当然ですし。
それは私達日本の場合でも例外では無いんです。

改めて確認しますが、中国の基本的な対日戦略は二つ。
すなわち日中友好からの日本の隷属化と日米関係。日米同盟の破壊です。
従来より中国の対日戦略は、この二つの目的を忠実に実行してきた事実があります。
ええ。そうですとも。
その結果により戦後最悪の民主党政権が誕生した。・・・わけですからね^^;

でまあ、この点を考えれば中国の対日戦略は明確な成果を出していたわけであって。
それほどまでに日本への影響力。日本国民に対する世論扇動と言うのは。
恐ろしく大きな影響力を誇っていたわけです。
この事実を見れば日本の親中派と言うのは、本来凄まじく優秀である事がわかります。


しかし、です。

何度も言いますが、それは過去の話であって今の話じゃない^^;
なるほど。確かに戦後最悪のバカ政権である民主党政権が誕生してしまった。
ですが、その民主党政権は終わり自公政権へと戻った。安倍政権が樹立したんです。
この点を考えれば中国の対日戦略は失敗し、影響力は確実に低下したんです。
中国による世論扇動は、もはや通用しなくなったんです。
うん。この基本的な点を理解しないと、日本の政治を語る資格は無いと思います。

ともかく。
このように結果だけを見れば中国の対日戦略は失敗した。影響力は低下した。
従来のように日本国民に対する世論扇動は通用しない・・・わけですが。
この結果について、どうしても認めようとしなかった人間がいます。
それこそが習近平です^^;

習近平は自分の失敗を認めようとしませんでした。
だから、従来通りの目的を従来通りの手法で達成しようとした。
日中友好による日本の隷属化と日米関係の破壊を画策した。
・・・あわよくば第二の民主党政権を樹立させようと悪あがき。もとい画策した。
そして、無計画のまま惰性により延々と同じ事を繰り返し続けた。
これこそが、あのモリカケ問題の真相で御座います。うん^^;

それで重ねて申し上げます。
そんなモリカケ問題を見て、ああ。これなら安倍総理を失脚させられる。と考えた人。
本気で考えて行動しようとした日本の政治家は、物凄いバカです^^;

だって、もう結果は出ているでしょう?
民主党政権が終わり、自公政権に戻った。安倍政権が誕生したんです。
つまるところ。
安倍政権が樹立した時点で中国の対日戦略は失敗し、中国の影響力は低下し。
中国の世論扇動は通用しなくなった。と、明確に事実になっているでしょう?

それなのに未だに中国の対日戦略は成功する。中国の影響力は維持されている。
中国の世論扇動は通用するってさ。そんなわけないじゃん。
だとしたら、未だに民主党政権は継続していて然るべきであり。
自民党は政権与党に戻っていないはずです。そうでしょう?違いますか?


・・・百歩譲って。
安倍政権下でも中国の影響力が残っていると仮定しましょうか?^^;
だったら、なんで安倍政権は国政選挙で五連勝もしているんです?
あれだけ日本のメディアを総動員して、あれだけ安倍政権への大きな批判。
惰性とは言えモリカケ問題で延々と批判し続けて。
支持よりも不支持の方が上回っていると、さんざん大騒ぎしておきながら。
肝心の選挙では常に安倍政権が勝利し続けている。

この事実が見ればさ。もう中国の影響力なんて何にも無い。って、
なんでわからないのかな?^^;
モリカケ問題如きで。日本のメディアの偏向報道如きで安倍政権は潰れない。と、
どうしてそう考えなかったんですか?
果たして日本国民の民意がどこにあるのか。一目瞭然でしょうにねぇ^^;

・・・失礼ですけど、岸田さんの周囲で主戦論を唱えていた方々。
貴方達は一体どこの何を見て判断していたんですか?
軽率かつ無責任であると同時に、政治家としての資質に欠けていると思います。
重々反省するべきである。と私は強く主張する次第で御座います。


でまあ、もう少し踏み込んだ意見を言いますとね。
これは岸田さんだけの問題じゃないんです。親中派全体の問題なんです。
念のために確認しておきますが現在の中国政府。
特に最高権力者である習近平と言うのは、史上稀に見る最大級のバカです^^;
過去に日本の親中派がどれだけ優秀で、どれだけ成功したのだとしても。
重要なのは今この時です。
最高権力者である習近平の対日戦略が成功するか否か。それこそが重要なんです。
さらに言えば、独裁国家では独裁者の実力がそのまま国家の実力になります。
よって。
今の中国と言うのは、史上稀に見るバカ国家になっているわけであり。
日本を含めた世界中の親中派と言うのは、こんなバカを神輿に担いでいるわけです^^;

いやまあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけど。
習近平と日本の親中派の関係性と言うのは、まさに豚に真珠です^^;
宝の持ち腐れもいいところです。
モリカケ問題みたいな限りなくどーでもいい問題を、それでも一年以上も騒ぎ続けるんです。
そんな事は普通だったら絶対に出来ません。無理です^^;
それゆえに無理を押し通した組織力。資金力。豊富な人材。コネクションは恐るべきものです。
日本の親中派は凄まじく優秀で実に恐ろしい。
しかしながら。
まことに残念ですが、それを扱う人間が習近平である限りは絶対に成功しないんです^^;
どれだけ優秀な手足だろうと頭が習近平である限り、ほぼ確実に失敗する事でしょう。


・・・大丈夫ですか?問題ありませんか?
改めて考えて下さい。なぜモリカケ問題のようなバカな事をしたのか。
そんなバカな事のために、どれだけの資金と時間と労力が失われた事か。
にもかかわらず、明確な成果が何一つとして見当たらない。
ただマスメディア。親中派に対する評価が底辺まで下がり、信頼が失墜しただけ。

なんでこんな無駄どころか。自爆も同然の事をしてしまったのか?
それは裏で仕掛けた人間が習近平だったからです^^;
習近平と同レベルのバカが実行したバカ騒ぎがモリカケ問題なんです。
このモリカケ問題一つのために、日本国内の親中派は間違いなく弱体化しました。
ええ。そうですとも。
周囲を御覧なさいな。どこの誰を見ても敵ばっかりじゃありませんか?^^;

ちなみに、ですが。
このままだと習近平の盛大な大自爆に巻き込まれて大変な事になりますよ?
中国の崩壊が世界中の親中派を直撃する事になります。無事では終わらないでしょう。
断言しますが、岸田さんの問題は氷山の一角に過ぎません。
習近平が自爆して中国が崩壊した瞬間。
その手先として動いてきた世界中の親中派は間違いなく袋叩きにされます。

うん。昨今はグローバリズムですからねぇ^^;
なので、対岸の火事なんて言葉はありません。確実に影響は出てきます。
今まで親中派だった人間が、習近平とは無関係です。と言っても通用しませんよ?
政治生命が終わるどころか。本当の本当に抹殺されるかもしれない。


今は時代の転換点です。
現在の中国。習近平が生き残る。と言う事はありません。
・・・って言うか。許しません。許されるわけないじゃないですか^^;
あれだけ好き勝手に世界を混乱させた輩が生き残れるほど、この世界は甘くは無い。
それゆえに、そんな輩の手先となった連中もまた同じ事です。

まっ。一言で申し上げますと、親中派は負け組となります^^;
今回の岸田さんは、その中の一つだった。と言うだけの話です。
と言うわけで。
勝ち組になりたい。と望むのなら親中派を転向させるか。あるいは切り捨てるか。
この点についてを、よくよく考えられた方がよろしいかと思います。
実際。今回は親中派のために物凄く苦しい事になっているでしょう?
つまりは、そういう事で御座います^^;


あの、ですねぇ。

一つ一つの主張に耳を傾けるのは結構な事だと思います。悪いとは言いません^^;
ですが、それ以前の話として今までに起こった事実。現実を直視なさいませ。
実際に起こった出来事と言うのは、それこそが紛れも無い真実なんですからね^^
それを前提に話をしているか否か。
この一点だけでも、その人間が現実を見ているか否か。
ちゃんと考えているか否か。責任感があるか否か。資質があるか否か。それがわかります。
・・・これは基本的な事であって、この点を忘れていた。と言うのであれば。
だとしたら、ちょっと総理大臣になるのは早過ぎるだろうなぁ。と私は思います。
もう少し岸田さんは努力をなされるべきでしょう。


でもまあ、そんなに落ち込まない事です。
今の安倍総理だって一度は失敗したわけですからねぇ。うん^^;
失敗したのなら、それを糧にすれば良いだけの話です。
一番下に落っこちても、そこから這い上がってくる気骨があればこその総理大臣です^^

・・・まずは周囲にいる緊縮派の財務官僚を説得するところから始めるべきです。
緊縮財政を改める。消費税増税をやめる。・・・と、
そのために尽力すれば必ずや安倍総理。安倍政権。自民党内の評価は上がります。

と言うのも、緊縮派の財務官僚は基本的に親中派です。
そして、親中派は負け組でもある。
偏向報道を続ける愚かなマスメディアの代わりなどは、いくらでもいますけど^^;
財務官僚は優秀であり、まさしく日本の財産です。負け組として失うのは惜しい。
ですから、この方々を説得出来たとすれば間違いなく評価は上がります。

うん。第一歩としては、こんなところでしょうね^^
なぜ自分が政治家であるのか。そんな根本的な点を今一度考えてみるべきだと思います。
自分の周囲に配慮する事も大切だとは思いますが、
それ以上に日本国家。日本国民。日本の国益を守る事こそ本懐とするべきなのですから。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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16 . July
健康さん。コメントありがとう御座います^^


まずは中国から私の意見を言わせて頂きますと、ですねぇ。
健康さんが懸念なされる事と言うのは十分にあり得る事だろうと思います。
なぜならば。
自分の利益になる事であれば、何でもするのが中国人だからです。うん^^;
だから、反日なる主張が都合の良いものだと考えるのならば。
未来の中国人は迷わず反日を実行するだろうと思います。

でも、それは逆に考えればね。
中国人にとって利益にならない。都合が悪いものと言う事になれば。
そのような場合であれば反日などと言う主張される事は無い。と言う事でもあるはずです。


えーと。このブログでも以前に書きましたけれど。
中国における中華思想は、プロパガンダであってもイデオロギーじゃないんです。
それは反日の場合でも同じことが言えるんです。
反日が中国人のイデオロギーになった事は一度もありません。
中国人の反日は自分達の利益になるからであり、あくまでも損得勘定によるものです。
過去の歴史云々。感情云々なんて、中国人にとってはどうでも良い事なんです。
なので、利益が無い。となれば中国人は反日をやりません。無駄だからです^^;

うん。やはり中国人と言う人種。民族を語るのならば、この一点なんです。
いやまあ、私の個人的な主観が入っている事は否定しませんけれど^^;
でも、客観的に判断しても、このような結論になると思います。
利益の有無が、そのまま物事の是か非かに直結するんです。それ以外なんて無いんです^^;
それが中国人であるだろう。と私は考えています。

となれば、です。
中国人に対する対応。反日を封じ込める手段とは、反日が不利益になる事。
反日をする事が都合が悪い。と言う状況を作り上げる事です。
そうすれば仮に私達日本が中国に介入したのだとしてもね。
金輪際。未来永劫に中国人は絶対に反日をやらないし、やれないんです。
反日をイデオロギーと定義する事よりも、自分の利益の方が重要だから、です。
・・・それじゃあ、どうすれば反日が不利益で都合が悪い状況になるのか?
まさに今現在がその状況であるだろう。と私は考えております^^


今の中国を見て下さいませ。
かつてのように反日を続けているでしょうか?狂ったように日本を批判しているでしょうか?
過去と比較すれば今の中国の反日と言うのは、極めて弱いものになっているはずです。
それは中国政府。習近平が反日をやりたくてもやれないからです。
その理由は日本が謝らなくなったからです^^;

反日は決して万能の手段ではありません。
万能の手段のように見えていたのは、私達日本が無条件に謝罪と賠償をしていたからです。
それが無くなってしまえば、反日には明確な不利益が発生します。
すなわち日中関係の悪化であり、日中経済の縮小であり、日米同盟との対立であって。
その中でも最大の不利益が中国国内の不平不満が拡大する事です。

仮に今の中国政府。習近平が反日を実行したとしても。
それで日本に謝罪と賠償をさせる事が出来ないとなれば、国内の不平不満は高まりますし。
反日により扇動された中国国民の怒りの矛先は日本に謝罪と賠償をさせられない事。
日本を屈服させる事が出来ない中国政府。習近平に跳ね返ってきます。

中国政府。習近平の反日が甘いから。手緩いから日本が謝罪も賠償もしない。
より強力な反日。制裁を日本に加えるべきだ。との強硬論が必ず出現します。


どうか思い出してくださいませ。
それこそが習近平により尖閣諸島で軍事衝突寸前の状況となった理由。背景だったはずです。
全ては中国政府。習近平が中国国内の不平不満。
弱腰だ。と中国国民から批判される事を恐れたがゆえに、尖閣諸島に対する軍事的恫喝。
自衛隊に対するレーザー照射と言う限度を超えた恫喝行為にまで実行したんです。

これらの事実を考えれば今の中国政府。習近平に反日が出来るでしょうか?
出来ません。あまりにもリスクが高過ぎます。
しかも当時は穏健派のオバマ大統領でしたが、今はトランプ大統領です^^;
もし仮に。
これと同じ事を習近平が実行したら、まず間違いなくトランプ大統領は大激怒するはずです。
もう完全完璧に日米同盟を敵に回すはずですし、その瞬間に習近平は破滅します。
だから、もう習近平には反日なんて出来ないんです。

ね?

中国の反日を封じ込める事は十分に可能であり、今現在に実現しているんです^^
この状況を維持し続ける限り。中国人にとって反日が不利益で都合が悪いものである限り。
仮に日本が中国に介入したのだとしても。
もはや中国人の反日を恐れる必要など無いんです^^


んー。ちょっと蛇足の話をすると、これが韓国人になると話は変わります^^;

韓国人の場合は反日を含めた全ての憎悪と嫉妬こそが不動のイデオロギーですから。
どんな状況を作って、どんな利益を提示したところで韓国の反日は消えません。
この点において中国人とは、全く異なっている事を理解するべきです。

でも、安心して下さい。大した問題じゃありません^^;
なぜならば、韓国人は世界中の全ての人間を恨んでいるからであり。
それも最大に恨んでいるのが同じ韓国人だと言うのですから、どうしようもありません。

もうね。ある意味で韓国人ほど差別意識の無い民族と言うのは他にいないと思います。
何しろ世界中の全ての人間を限りなく平等に恨んでいるわけですから^^;
ぶっちゃけ。
思考論理と言うか。発想が地獄の悪魔そのもので御座います^^;
命果てるまで無差別に全ての人間を恨み続ける。なんて普通の人間には出来ませんから。

とまあ、そんなわけでね^^;
韓国人は私達日本だけを特別に恨んでいる。と言うわけではないんです。
ありとあらゆる全ての人間を恨んでいるので、そんなものを気にするだけ無駄です。
そういう人々だと思って、テキトーに聞き流して無視をするのが一番ですね^^;
どうせ四方八方に恨み続けた挙句に。
誰の何を恨んでいるかもわからなくなって自爆して終わりです。
今の韓国の状況とはコレである。と私は考えております。


んー。こんな表現をするのはアレかもしれませんけれど。
中国人は欲望の塊。韓国人は絶望の塊。・・・と、
それぞれの特色がある事を理解してから、対応するのがよろしいかと思いますね^^



さて。次はアメリカですね^^

アメリカは自国が弱くなる事を恐れている。
うん。なるほど。その点については事実だろう。と私も思います。
確かにアメリカ合衆国が世界一。世界最強の座にある事を国是としているので。
それが否定される事を絶対に許さない。と言う側面があるのは事実でしょう。

んー。言うなれば世界一である事それ自体がアメリカのイデオロギーであり。
一種の文化としているのがアメリカと言う国家なのでしょうねぇ。きっと^^

ただ。
自国が弱くなる事。今の地位より下に転落する事を恐れる。と言う点についてはね。
それについてはアメリカ以外の全ての国家に言える事だ。とも私は思うんです。
・・・いやまあ、アメリカの場合は色々と別格ではあるんですけど^^;
それでも基本的な点については世界中の、どんな国家であろうと変わらないと思います。

それで、アメリカが他国に干渉。介入する。と言う点についてもね。
これも世界一で別格なので一番アメリカが頻度が多く、影響も大きい事ではありますが。
他国に干渉する事それ自体については、大なり小なり。
どんな国家でもあり得る。と私は考えています。
うん。自由主義経済を前提とするのならば、相互に影響しあうのが当然ですからね。

その意味では他国に干渉し、干渉される事は、ある程度はやむを得ない事でもある。と、
そのように私は考えています。
・・・さすがに中国みたいに限度を超えたらダメですけどねぇ^^;


私は保守派の人間ではありますが、だからと言ってグローバリズムの全てを否定して。
その利点についてまで認めていない・・・と言うわけではありません^^;
相互に干渉しあう事。影響しあう事が必ずしもマイナスばかりでは無い。とも思います。
何らかのプラスの側面も存在するだろう。とも私は思うんです^^;

アメリカで言えば自由と平等。民主主義と自由主義の拡大。と言う事についてもね。
他国への干渉。グローバリズムにおけるプラスの側面であると思います。
あるいは基本的人権などの概念についても、もちろんプラスである事でしょう。
・・・まあ、ある意味でアメリカのエゴだ。と表現出来なくも無いんですけど^^;
しかしながら、アメリカの言動の全て。
他国に対する介入。干渉が間違っていた。とは私は思いません。
自由主義陣営を中心とした世界秩序と言うのは、肯定する部分が多いはずです。
少なくとも共産主義が拡大するよりは、よっぽどマシだっただろう。と思いますし^^



それで最後の一文です。

「自分自身が生きているかどうか分からない遠い未来について心配しすぎるのは変でしたね」

・・・と言う事ですが私からの意見は一言だけ。
ズバリ大正解です。それこそが政治の本質なので御座います^^

政治とは常に未来を見据えて考える究極的な分野になります。
自分の死後。遥か未来についてまで考えて、今現在にどうすれば良いのか。
最良である。と思われる決断。行動をしてこその政治そのものであり。
すなわち天下国家を論じる。と言う行為なのです。

いやいや、健康さん。よくぞ言って下さいました^^
貴方の言葉で私は今一度。改めて初心を思い出す事が出来ました。ありがとう御座います^^

と言いますのもね。
私が、このようなブログで延々と無駄に政治の話を続けているのもね^^;
全てはコレです。
過去に生きた人々。先人達の努力と成果を受け取った。だとすれば、
今現在を生きる我々もまた、それらを未来に生きる子供達に受け渡していく事。
未来のために何が出来るのかを考えて、行動する事こそ今の時代を生きる人間の責務であり。
背負うべき責任である。と思えばこそ、こんなブログを書いているわけなんです^^;


んー。まあ、一般的に。普通の場合であればね^^;
確かに死んだ後の事まで。さらに遥か未来についてまで考えると言うのもね。
何とも酔狂な話である。とは私も思います。うん^^;
でもね。
これが政治の分野であれば、もう少し違った見方をする事が出来る。と思うんです。
つまるところ。
私達日本。その先人達と言うのは、未来のために努力を続けてきた。と言う事です。
であればこそ今日の日本の繁栄がある。と言う絶対的な真実について。
この真実について直視するのならば自分の死後。さらに遥か未来についてまで。
そこで生きているだろう未来の日本人のために、何が出来るのか。
少しでも政治に関係する人間であれば、その事を当然ように考えるべきだと私は思います。

「今が良ければそれで良い」

・・・と言うのは一般人には許された意見かもしれませんけれど。
万が一にも。
それを政治で実行してしまったら、確実にその国家は滅亡します。
古今東西。一切の例外なく国家が発展するためには、常に未来を考える必要があります。
そのためなら自分が死んだ後の事まで。自分の子供達。孫の代に至るまでの事を考えて。
可能な限り努力し続けた国家。その努力の差によって国家の興亡は決まるのです。


あの、ですねぇ。

戦後70年と言う同じ時間がありました。
同じ時間があったはずなのに、日本は経済大国にまで発展しましたけれど。
そうはならなかった国家の方が多いわけです。
それどころか今まで話題としてきた中国や韓国みたいな可哀想な国家。
滅亡寸前まで傾いている国家があるくらいです^^;

果たして。これらの違いは何なのか?と考えた時。
私は、今しがた指摘した点にこそある。と考えています。
すなわち未来のために、どれだけ真剣に考えて努力する事が出来たのか。と言う事です。

今現在の日本人が繁栄を謳歌出来ているのは。
全て先人達の努力によるものであり、その成果以外の何物でもありません。
自分のためだけでは無くて、次の世代のため。未来のために。と必死で努力し続けた人々。
その過去の人々の努力。研鑽の果てに。今この時がある。と言う事を決して忘れてはならない。
特に政治を。天下国家を論じる場合においては、よくよく心に刻むべき事である。と、
そのように私は考えている次第で御座います。


それで、そんな私達日本と比較すればね。
明らかに中国や韓国と言うのは、そのための努力を怠った。惜しんだのです。
それゆえに今現在の危機がある。まさしく物事の道理において彼らは窮地にあるんです。

うーん。簡単に言ってしまうと「アリとキリギリス」みたいなものかな^^;
一生懸命に頑張ってきた日本は冬の時代。いかなる国難も乗り切る事が出来る。
それと比べて今が良ければそれで良い。とばかりに。
自分達の快楽。享楽のためだけに生きてきた中国や韓国は何一つ国難を乗り越えられない。
今まで生き残ってこれたのは、ひとえに私達日本が助けてきたから、です。

でも、そんな都合の良い状況は終わりました。時代は変わった。
今までのように私達日本が無条件に。都合良く助けてくれる。なんて時代は終わったんです。
日本が助けない中国や韓国は、まさにアリが助けないキリギリスです。
冬の寒さに凍えて死ぬしかないんです。

日本に助けてもらう事。日本に依存する事を当然だ。と勘違いして、
努力する事を怠った。未来の事など何も考えなかった以上は。
中国や韓国が滅び去るのは、極めて必然的な事である。と私は考えております。


それで、このように色々な意味で哀れな中国人や韓国人を見ていればね。
自然とわかる事だと思うんですけれど。
未来のために努力をする事。子供達のために努力をする事。
言い換えれば、世のため人のために。天下国家のために努力する事と言うのはね。
誰にでも出来る事では無いんです。出来て当然の事じゃないんです。
人間的に極めてレベルの高い事なんです。

実際に中国人や韓国人には絶対に出来ないでしょう?^^;
出来ないがゆえに祖国も滅ぼすのです。
なぜ滅ぶのか。それすら理解出来ないほどにレベルの低い人間が現実的に存在しているんです。
このような連中と比較すれば、いかに日本人が人間的にレベルが高いのか。
どれほどまでに正しい事をしているのか。と言う事が鮮明に示されていると思います。

誰かのために行動する事を当たり前のように日本人はやっていますけれど。
でも、これは世界的に見れば決して当たり前では無いんです。
ただ日本人がズバ抜けてレベルが高い。と言うだけです。
それで健康さんが、今回に一言おっしゃって下さったのでね。
ああ。やはり日本人はレベルが高いな。と言う事を再認識した次第で御座います^^
・・・いやまあ、もしかしたら健康さんは日本人じゃないかもしれませんけれどね^^;

ともかく。
健康さんが政治の本質的な部分に言及された事は間違いありません。
政治の話題。天下国家を論じるにおいて、その結論に至れる人間は少ないんです。
あの自民党の政治家でも、この結論に至った人と言うのは・・・多くは無いでしょう。
だからこそ、心よりご尊敬申し上げます。
健康さんであれば、よっぽど私などよりも色々な事が出来ると思いますね^^


んー。ちょっとグチみたいな話になるんですが。
今の日本と言うのは、困った事に様々な事を忘れている状態です^^;
今しがた話題にしたように時間の流れに対する認識の欠如もまた、その一つです。
昔の日本であれば間違っても自分一人の力で生きている。他の人間など関係無い。
あるいは、自分一人の利益があればいい。なんて意見が多数派になる事はありませんでした。
そのような傲慢な意見は淘汰されて然るべきだったからです。

いやまあ、未成年者などであれば話は別かもしれませんけれど^^;
でも、社会人の立派な大人であればね。
常に誰もが誰かに助けられている。との意識を自然に持っていたはずなんです。
であればこそ、自分だけが。なんて考えが出てくるはずがありませんでした。
それが、かつての日本の美徳だったからです。


まっ。もちろん激烈な国際社会の競争では通用しない事は、私だって百も承知です^^;
この意見を国際社会で通用させろ。なんてムチャクチャな事は私も言いません。
グローバリズムにおける資本主義。自由主義経済においては一切通用しない論理であって。
国際社会。世界経済の場においてまで、この意見を持ち出せ。なんて絶対に言いません。
この日本の美徳とは日本国内において通用する美徳なのであり。
日本国外。国際社会では非常識であるからです。

しかしながら、日本国内では復活させるべきである。と私は思います。
なぜならば、それが日本人の特性であり民族性であり、イデオロギーの一つだからです。
まあ、イデオロギーなんて無粋な言葉などよりも。
まさしく日本の文化。文明。歴史。伝統であるだろう。と思いますね^^
日本が日本であるために必要不可欠な事だ。と私は考えています。

グローバリズムも大事だとは思いますが、同じようにナショナリズムも大事であるはずです。
日本国内と日本国外において手法。価値観を使い分ける器用さくらいは。
これからの日本は持つべきであるだと私は思います。


私は右派。保守の人間であり、グローバリズムよりもナショナリズムを追求する側の人間です。
だからこそ、このような意見になってしまうわけなんですけれど^^;
これから先の日本がどうするべきか。を考えるのならば。
この程度の事は鼻歌交じりに出来て当然。実現させて然るべきである。と思いますし。
この程度すら出来ない。日本国内と日本国外で価値観を使い分ける事が出来ないのならば。
その人は他国との交渉やら外交やらの仕事をするべきでは無いと思います。

政治家。外務省。外交官。あるいは多国籍企業を名乗るのならば。
この程度の事は出来て当然だ。として頑張らないと日本の平和と未来は守れないだろう。と、
そのように私は考えている次第で御座います。

うん。そうですね。
この点に関して私はハードルを下げるつもりはありません。
日本の国益を守ってこそ。日本の平和と未来を守ってこその政治なんです。
なので、政治の分野にありながら。他国と交渉する立場にありながら。
それが出来ない。この程度の使い分けも出来ない。などと甘えた事など許しません。
そんな人はボコボコになるまで批判しようと思っています。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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03 . June
さてさて。前回は番外編と言う事で文科省の話だったわけですが・・・。
んー。まあ、文科省にもね。言い分はあるとは思うんです。
ですが、その言い分を考慮しても文科省は許せません。ダメです^^;

今現在の日本の教育界。学会の状況がどうなっているのか。
その噂については何となくですが、私の耳すら届いているくらいですからね^^;
常日頃から偉そうな態度で、偉そうな事を言っている割には。
いざとなるとサッパリ役に立たない。何一つとして責任を取ろうとしないような。
そんな物凄く無責任な人々が山のようにいる事は、私も理解しております。

うん。このブログでも以前に取り上げた『ゆとり教育』に関する話題で。
これでもか。と言うほどに厳しく批判したわけですからね^^;
そんな困った人々が日本の教育。学問の世界を混乱させている事についてはね。
私も極めて憂慮している事ですし。
その混乱の影響で文科省も混乱しているのだろう。とは思うんです。

でもね。

文科省の方々。それは言い訳にならないんです。
そんな程度の事で出来ません。などと言うのならば、公務員など辞めるべきです。
政府中枢。中央省庁に所属する国家官僚としての実力が低過ぎます。話にならない。
なぜならば、貴方達が司るものが国家権力であるからです。
それを用いてなお出来ない。などと言う事は断じて許されないんです。

・・・いや、だってさ^^;
国家権力を使っても出来ないなら、どこの誰に出来るんです?
日本国内にいる全ての人間に対応出来ない問題だ。と言う事になるでしょう?
極めて重大な国家レベルの大問題。
それこそ安全保障の問題ですら、あらゆる手段を用いて解決するのが当然であり。
それが政治の世界では常識です。

文科省の方々。
貴方達の問題って安全保障を上回るほどの大問題なんですか?^^;
第三次世界大戦。世界滅亡。人類絶滅を上回るような恐るべき問題なんですか?
そうじゃないでしょう?
文科省が混乱していて。日本の教育。学問の世界が混乱しているのは。
ひとえに文科省の実力が低いか。もしくは文科省が仕事をサボっているのか。
この二つのうちどちらか。それ以外には考えられないんです。
そして、私個人の意見としてはね。どっちの場合であろうと論外なので。
文科省は解体するべきだ。と前回には主張させて頂きました。


でまあ、それが嫌だ。というのならね。
もっと必死になって頑張って文科省としての職責を全うするべきです。
・・・しつこいようですが重ねて申し上げます。今のままでは話になりません。
文科省の存在そのものが害悪であり、日本にとって必要の無いものです。
よろしいですか?
今のような現状を放置すれば日本の教育の全てが崩壊してしまうか。
あるいは、文科省に代わる別の組織が出現する事になるでしょう。

私は頭の悪いチンピラなので、教育に関してはこの辺りで切り上げますけど。
日本の教育。学問については絶対に改革するべきである。と強く主張する次第です。



とまあ、それはそれと致しまして^^;
本日の話題に入りましょう。
本日の話題は・・・こちらも少し迷いましたけれど。
小泉進次郎さんについての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/180602/plt1806020001-n1.html

こちらは産経さんの記事で、小泉進次郎さんが超党派の議員組織を結成し。
国会改革を目指している。と言う内容が書かれております。


うん・・・国会改革それ自体は大いに結構な事だとは思うんですけど。
超党派の議員で実行する。と言う点について私は強い違和感を感じております。
いや、もちろんね^^;
国会改革をするとなれば与党のみならず、野党の意見を聞くのも当然なんですが。
小泉進次郎さんの立場を考えるのであれば、野党の意見を聞く前に。
その前に与党の意見をまとめるべきです。
なぜかと言いますと、与党の意見をまとめる前に。
つまりは自民党の意見をまとめる前に野党との意見を聞いてしまうと、
話の進め方次第では小泉進次郎さんが自民党内で孤立する可能性があるからです。


あの・・・やっぱり国会改革ですからね。
個人で動く前に、政党単位で動くべきだと思うんです。
小泉進次郎さんが無所属だ。と言うのならば私も何も言いませんけれど^^;
自民党に所属していながら、超党派で動く。となってしまうとね。
なんで勝手に動いているんだ?・・・って事になっちゃうでしょう?^^;

特に規律やらルールやらに厳しい人からしてみれば。
誰か個人が好き勝手に動いたら党内の結束が乱れて、
ひいては政治が混乱する原因になる。と物凄く批判してくるはずですし。
私個人としても、その批判は物凄く正しい指摘であるだろう。と思います。


もっと言えばさ。
今の自民党。安倍政権を見るに、国会改革を実行しよう。と提案すれば。
その提案が一方的に否定されるような。そんな閉鎖的な状況だとは思えません。
自民党内における正式な手続きにより提案したのならば。
その提案に対して真摯な議論が行われて、その提案に対する是非が下される。と、
そのように私個人は考えております。

まずは自民党内で結論を出してから、その上で与野党で議論をする。と、
これこそが物事の道理であり、通すべき筋であると私は思います。
それなのに突如として与野党を問わず超党派の議員連盟で動き出そう。と言うのは。
些か道理に反している。思慮に欠けた行動だ。と言う以外にはありません。
これでは無用な混乱を招くだけだ。と指摘されても文句は言えないと思います。

・・・とまあ、こんな感じでね^^;
もう既に物凄い正論で、物凄い大人のお歴々から小泉進次郎さんは説教を受けたと思うし。
もし受けていないのなら、これから確実に受ける事になると思います。
それくらいに、ちょっとね。言動が未熟だからです。うん^^;


それで、ですねぇ。
私は別に小泉進次郎さんに対して、説教するつもりで書いたわけじゃないんです。
今までの話は単なる前座。ここからが本日の本題になるわけで御座います^^;

私ね。

小泉進次郎さんが、そこまで未熟で頭が悪い。とは思っていないんです^^;
うん。本来ならば実力は高いはずですし、もっと言動も慎重であるはずです^^
しかしながら、それが現実に反映されていないわけです。
そこには何らかの原因があるんです。それは何か?
一言で言ってしまえば・・・焦り。ですよねぇ。やっぱり。

今の小泉進次郎さんには明らかな焦りがあります。
それにより極めて未熟な判断を下し、結果として言動が軽率になってしまうのです。
それでは、焦りの原因は何ぞや?
自分の現在の立ち位置が思うようにならない事。掲げる理想が実現出来ていない事。
ハッキリ言えば、自分自身の実力不足に焦っているんです。

うーん。まあね^^;
これって・・・どこの誰もが一度は経験する事なんですけどねぇ。
そういう意味では、そこまで大騒ぎする事でも無いんですけど・・・。
ただ小泉進次郎さんの場合は、ちょっとばかり重症です。

それでは重症になってしまった原因とは何なのか?
ズバリ小泉進次郎さん自身の高過ぎる人気です^^;
選挙で圧倒的とも言える強さを発揮するのが、小泉進次郎さんなんですけど。
それが逆にプレッシャーとなり、過大な期待に押し潰されているんです。
結果として猛烈な焦り。焦燥感となって我が身を焼いている。と私は予想しています。

見ていて可哀想だなぁ。とは思うんですが・・・こればっかりはねぇ。
他人がどうこう言える問題ではありません。自分の力で乗り越えるしかないんです。
ただ。
今のままでは乗り越えられないだろうなぁ。とも思います。
・・・うん。今の小泉進次郎さんには、支える人間が少ないのかもしれません。


あの・・・私は小泉進次郎さんとは会った事も無い赤の他人なわけでね^^;
何も言える事が無いんですけれど・・・。
一つお父さんの話。小泉純一郎元総理の話を知っております。

かつて小泉元総理が若かった時。
丁度今の進次郎さんと同じくらいの年齢で30代くらいの時の話です。
その当時と言うのは、あの『角福戦争』だったんです^^;
それで小泉元総理は福田陣営だったんですが、何も出来なかったそうです。
何も出来ず、何もわからないままに。ただ負けた事実を知らされたらしくて。
その時の小泉元総理は、あまりにも自分自身の無力さが悔しくて号泣したそうです。

・・・あの小泉元総理ですらコレです^^;
30代の若手政治家と言うのが、いかにヒヨッコであるのか。
それが明確に証明されている話じゃないかなぁ。と私は思います。
でまあ、そういうわけですからね。
30代の政治家が焦ったり、空回りしたり。失敗するのは当たり前です。
それを一々取り上げて笑うような人間の方が、世間知らずで非常識なんです。

だから、今の段階でね。
30代の小泉進次郎さんが安倍政権のお歴々と互角に渡り合うなんて、無理です^^;
今のままでは何をどうしたところで勝てないだろうし。
仮にマグレで勝てたとしても、その後の大きな失敗をするのは間違いありません。
また、若手であり今までの選挙での功績もあるわけですから。
小泉進次郎さんの大抵の失敗は許してもらえるとは思いますけれども^^;
それでもね。
許してもらえない失敗と言うのもあるんです。何事にも限度がありますからね。


んー。もう少し詳しく話を進めますとね。
今回に取り上げた話題に関して、自民党を飛び越えて動いた事も問題ですが。
それ以上に問題なのが協力しようとしている相手です。

うん・・・まあ、百歩譲って細野さんまでは見逃すとしても^^;
でも、逢坂さんまで出てきたとなれば、これは大問題です。
ヘタをすれば小泉進次郎さんの政治生命が終わってしまいます。

あの、これは私の持論なんですけどね。
協力関係と言うのは、自分と対等である。と認めてはじめて成立するんです。
うん。当然ですね。
相手にも相応の実力が無いと協力する事が出来ないからです。
どれだけ自分が誠実に対応しても、相手の実力不足で協力関係は破綻します。
その代表的な例が日中関係であり、日韓関係ですね^^;
何をどうしても相手の実力が低過ぎて協力関係が成立しない場合があるんです。


これを前提として一つ質問させて下さいませ。
小泉進次郎さんって逢坂さんと同格だ。と宣言するつもりなんですか?
もしそんな事をしたら、自民党内の大多数の人間から軽蔑されまくった挙句に。
自民党内での孤立化。窓際議員が確定しますよ?

うん。逢坂さんってそういう人ですからね?^^;
そんな人と協力する。なんて事をしてしまったらさ。
今のような若手筆頭みたいな立場では、絶対に居られなくなります。
なので、私個人の見解として断言します。やめるべきです。

・・・正直な話。
細野さんと協力する。と言うのも私は賛成しないくらいです。
だって、細野さんって完全に落ち目の議員ですからね?^^;
少なくとも細野豪志さんって中心に。もう主人公になれない立場の人です。
ええ。自分でそれを宣言してしまった人ですからねぇ。
それじゃあ補佐役に徹するのか?と言うと、そうでもない。
そこまで割り切って覚悟を決めている・・・わけでもない^^;
細野さんには、まだ中途半端な野心が残っていますし。
それがある限りは確実に小泉進次郎さんの手枷足枷になる事が目に見えている。
だから・・・まあ、賢明な判断とは言えないだろうなぁ。と私は思います。

そんなわけでね。
今回に取り上げた国会改革に関する超党派の議員連盟と言うのはね。
事と次第によっては許してもらえない失敗になる可能性があるんです。
まあ、さすがにさ^^;
自民党の方々だって鬼じゃないだろうから、誰かが止めてくれるとは思いますけど。
それでも万が一と言う事があるので、迷いましたけど話題にしました。
・・・今ここで小泉進次郎さんを失うわけにはいかないからです。



うーん。この程度の話では納得されないかな^^;

もう少し踏み込んで話をしますと、今回の議員連盟ってさ。
ぶっちゃけ。
あわよくば自分自身の派閥にしよう。とか考えていたりしませんか?^^;
だからこそ自民党と言う枠組みを飛び越えた超党派の議員連盟にした。
自民党内で支持が拡大しない。自分の勢力を確立出来なかったから。
だから、手っ取り早く外の連中を引っ張り込もうと考えた。・・・違いますか?

それで、もしそうだとしたら・・・それは単なる浅知恵です。
俗語を使用して申し訳ありませんが、もう間違いなく黒歴史です^^;
あと何年かしたら顔が真っ赤になるくらいに。
それくらいに恥ずかしい思い出になるだろう事は確実で御座います^^;

よろしいですか?
確認しておきますが野党のバカ議員よりも、自民党議員の方が遥かにレベルは高い。
自民党の政治家こそが本物の政治家なんです。
その自民党で支持が拡大しなかった。と言う事は、それで結論が出ているんです。
にもかかわらず。
自民党がダメだ。と言うものを野党のバカ議員を利用して無理にゴリ押ししても。
それを日本国民の大多数が支持してくれる・・・わけないじゃん^^;

どうか冷静になって下さいね。
ここで野党のバカ議員とゴリ押しして、それで日本国民から反発されてしまったら。
小泉進次郎さんの人気は無くなるし、多くの支持者を失う。と言う事です。
また、自民党内においても野党と一緒になって政治を混乱させたとして。
間違いなく厳しい処分が下るだろう事は、これは避けられません。
・・・常識的に考えてもリスクが高過ぎるでしょう?


小泉進次郎さんが獲得するべき支持。賛同と言うのは。
野党。まして立憲民主党のようなバカ議員の、限りなくどうでもいいものじゃない。
日本を支える最強の政治政党たる自由民主党における支持であり、賛同なんです。
その上で日本国民に対して是非を問えばよろしいのです。
きっと日本国民の大多数が、自民党が認めた小泉進次郎を支持するはずです^^
であればこそ。
自民党の支持を得られなかった時点で自分の間違い。失敗。敗北を認めるべきです。
自分の実力が不足していた事。自分が未熟であった事を認めるべきです。
そして、それらを認めた瞬間。確実に一歩前に進んでいるんです。
それこそが本当の意味での前進であり、成長なんです。

・・・どうでしょう?私の意見は間違っているかな?^^;


えーと。小泉進次郎さんって・・・37歳か。まだまだ若いですね^^
これから先の日本の未来を担う大切な政治家である。と私は考えています。
今はまだヒヨッコなのだとしても、これから政治家として一人前。
一流。超一流の政治家になっていけばいいんです。焦る必要なんかありません。
また焦らせるべきでも無いんです。
一つ一つ努力と経験を重ねて、着実に前に進んでいく事こそ正道なんです。
50代で一人前になれるように目指していけばいいんのです^^

だから、あと少なくても10年。10年間は頑張るべきです。日陰の立場であろうとも。
自分の意見が実際の政治に反映されなくても10年は我慢するべきです。
一朝一夕では、どうあっても乗り越える事が出来ない壁と言うものがあるものです。
それを知る事もまた大切なんじゃないかなぁ。と私は思います^^



・・・とまあ、こんな感じの事をね^^;
もっと早くに。もっと大人の誰かさんに言って欲しかったですけどねぇ
私みたいなチンピラ風情ではねぇ。ちょっと説得力がイマイチだと思いますから^^;

それで、あくまでも私個人の意見なんですけど。
世間一般の方々って、ちょっと小泉進次郎さんに厳し過ぎませんか?^^;
そりゃあまあ、自民党の若手筆頭で相応の影響力。発言力がある分だけ。
その分だけ評価。論評が厳しくなってしまう。と言うのも十分にわかりますけど。
でも、まだ30代ですよ?まだまだヒヨッコですよ?^^;
あんまり厳しく小泉進次郎さんを批判すると言うのも、ちょっとねぇ。
何と言いましょうか・・・大人げ無いような気が致します。うん^^;

これから先の。未来ある若者。未来を担う政治家の一人として。
教え導き守り育てる。と言う事を・・・もう少し考えてもバチは当たらないはずです。
うん。そうじゃないかなぁ。と私は思ったのでした。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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30 . May
さてさて。前回は偏向報道を続けるメディア。テレビ各局は完全にアウトで。
どこをどう考えても安全保障上の脅威にして、日本の敵である事が確定していますが。
果たして。
その中に総務省が含まれるか否か。と言う話で御座いましたね^^;

んー。まあ、前回にも書いたように財務省と総務省では事情が異なりますので。
財務省は説教だとしてら、総務省は助言と言う感じになる。
・・・と言うような言い訳をしておこうと思います。ナハハハ^^;
(↑笑って誤魔化しました)

まあ、実際問題としても総務省の電波利権には表現の自由。報道の自由があるわけです。
その点を考えれば総務省が十分に対応出来ない。と言う事も理解出来ますので。
単純に総務省も偏向報道を続けるメディアと同類。同罪だ。・・・と、
そのように判断するのは難しいんですけれど。
ただ。
どんな事情があるにしても、総務省なりの職責を全うする姿勢。
断じて偏向報道など容認していない。との姿勢を明確にして欲しいわけなんです^^;
その姿勢が明確にならないとなると・・・ちょっとね。
総務省の方々も見逃すわけにはいかなくなってくるだろうなぁ。と私は考えています。


あの、ちょっとだけ前回の話を続けますとね。
電波オークションでテレビ業界を自由化する事がベストではありますが。
電波使用料を現在の20倍にまで引き上げる事でも、ある程度の結果は出せます。
その上で考えるのならば、総務省には以下の事をテレビ各局に提案するべきです。

「電波オークションか。電波使用料の引き上げか。どっちか選べ」

・・・です^^;
うん。この程度の事くらいは総務省にもやって頂きたいところですよねぇ。
この提案と言うか。条件を出されたテレビ各局がどちらを選ぶのか。
今現在のテレビ各局の経営状態を考えれば、前者を選ぶ可能性が高いでしょうけど。
まあ、これについては微妙なところだろう。と思いますねぇ。
前回にも書いたように、これだけだと少し決定力不足のような気もします。
うん。赤字覚悟で偏向報道を続ける。と言う可能性も無いわけではありませんから^^;

ともかく。
総務省の方々には、もっと目に見える形で動いて頂きたいと思います。
間違っても今の偏向報道を支持する。擁護する。と思われる事だけは無いように。
それだけは無いように気を付けて下さいませ。
そうなったら最後。本当の本当に総務省はメディアと同類。同罪と判断されてしまって。
日本国民の怒りが直撃する事になってしまいますからねぇ^^;



とまあ、それはそれとして、です。
前々回は財務省で前回は総務省だったわけで・・・。
この流れで今回に取り上げる話題もまた、同じく中央省庁の話題です。
ただ今回の場合は安全保障とは、ちょっと無関係の話になるんですよねぇ^^;
と言うわけで、今回は番外編です。
それでは参りましょう^^


でまあ、最初に書いておきますとね。
以前にも書いたように中央省庁の綱紀粛正は、私の仕事じゃないんです。
チンピラが官僚さんに説教じみた事を言い始めたら、世の中は終わりです^^;
ただし、財務省の緊縮財政は完全に安全保障を直撃する重大な問題であり。
次の総務省の電波利権でも、これも安全保障に引っかかるかもなぁ。と、
そう思ったので、それぞれに取り上げた・・・わけで御座います^^;

まったく面倒な事を言っているなぁ。と思われるかもしれませんけど。
この線引きと言うのも、なかなかに私にとって重要だったりするんです^^;


それで、既に書いたように今回に関しては安全保障とは別の話であって。
本当なら見て見ぬフリをして、スルーになる話題なんですけど・・・。
ちょっとね。
あまりにも限度を超え過ぎていて見逃す事が出来ないんです。

それはどこか?

ズバリ文部科学省で御座います^^;
この文科省。この連中と言うのは本当の本当に酷過ぎる。もう下衆そのものです。
安全保障とは無関係であっても日本国民として許せない。壮絶な義憤を感じます。

と言いますのも、先に取り上げた二つ。
財務省の緊縮財政にしても総務省の電波利権にしても情状酌量の余地と言うか。
そうしなければならない複雑な事情があったわけなんですけど。
この文科省に関しては、そんな事情が一切存在しません。
それなのに物凄く悪質で最悪の連中だ。と言っても過言では無いくらいなんです。
私個人としても怒り狂っている。と言うレベルなんです。・・・うん^^;


それでね。
なぜに私が、こんなに怒り狂っているのか?・・・と言いますとねぇ。
文科省の問題って、その問題の規模こそ小さいんですけど。
とにもかくにも、ちょっと信じられないくらいに悪質なんです。悪質と言うか邪悪です。

と言うのも、文科省の利権と言うか。天下り先の作り方が酷過ぎるんです。
うーん。門解消の役割と言うか。性質がそうさせるのかもしれませんが。
文科省の利権や天下りって基本的に日本の教育。学問を犠牲を前提としたものであって。
言い換えれば、子供達を犠牲にして作り上げられたものなんです。
・・・これだけでさ。相当にヤバイでしょう?^^;
マトモな日本人だったら、誰もが壮絶な怒りを感じて然るべきだと思います。
もう本当にね。それくらいに文科省は酷いんのです。


それで具体的な話に入りますとね。昨今話題になっている問題。
つまりは、モリカケ問題の加計学園に関する問題を考えてみて下さい。
現在にメディア。テレビ局などが安倍総理と加計学園の関係で騒いでいますけど。
あれって完全に論点が間違っているんです。そんな事はどうでもいい事なんです^^;

この問題で最重要とも言うべき論点とは安倍総理でも加計学園でもありません。
文科省です。
この文科省が何十年と獣医学部の新設を不当に許可しなかった事。
それこそが加計学園における最大の問題点であり、論点とするべきなんです。
うん。これについては議論の余地が無いだろう。と私は思います。
なので、この点を論じる事なく安倍総理と加計学園の関係性について。
不適切であったのではないか?・・・と言う疑惑だけで騒いでいるメディア。
特にテレビ局の報道に関しては、これ以上無いくらいに私は軽蔑していますし。
同じく。
この問題で文科省を批判するべき人々。
本来ならば日本の教育機関。学術機関が総力を挙げて激烈に批判するべきはずなのに。
サッパリ騒ぐ気配すらない現状を見る限り。
メディアの偏向報道と同じくらいに、学者や教育者の方々を私は軽蔑しております。

うん。改めて確認しておきますけれどね。
ここ数十年間。文科省が獣医学部の新設を認めなかった事。
その事についての正当性と言うのは、何一つとして存在しません。
何らかの特別な事情があったわけじゃない。
ただ文科省の都合のため。獣医師会との不当な協力関係を前提とした利権のために。
それだけのために獣医学部は新設されなかった。と言うのが事の真相です。

本当に・・・冗談か何かのように文科省は本当に悪質です。
獣医師になりたい。と言う生徒の数が変わらないわけでも少ないわけでもないんです。
むしろ逆に多いんです^^;

日本で獣医学部が新設されないために、既存の獣医学部に学生達が集中し過ぎて。
明らかに定員オーバーの状態が長く続いた挙句。
マトモに学ぶ環境が得られないままに。
不完全なままに獣医学部を卒業していく学生達が続出していたんです。
しかも、そんな異常で悲惨な状況が何十年と続いていたのが実情です。
・・・これさ。
ちょっと賄賂を受け取るような。単なる腐敗。汚職と言う問題じゃないんです。
人間の最も邪悪な部分が出てこないと、こんな問題はならないだろう。と思います。



あの・・・私は安全保障の立場であると同時に。
高卒のチンピラ風情であるので、教育に関する分野には言及出来ない立場なんですが。
でも、そうだとしても、これは見逃す事が出来ないほどに悪質な大問題です。
なので、恥を忍んでハッキリ言います。
この問題一つだけで、文科省は解体されるべきである。と私は思います。

うん・・・本当にね。この文科省の悪質さはケタ違いです。
今まで話題にしてきた財務省や総務省の官僚さんと同列。同等には絶対に扱えない。
ええ。そうですとも。
文科省と同列に扱ったら、間違いなく財務省と総務省の官僚さんは大激怒するはずです。
あんな連中と一緒にするな。と誰もが口を揃えて反論するだろうと思います。
うん。もう明らかに文科省と言うのは異なるレベルの悪質さです。
私個人の意見としては、文科省に何一つ権力。利権を与えるべきじゃないと思います。


そもそも文科省とは子供達に平等で公平で自由な教育機会。教育環境を構築するため。
また、同じく学生達に平等で公平で自由な学習機会。学習環境を構築するため。
それを目的として存在するはずの中央省庁であるはずです。

それにもかかわらず。
その文科省自身が学生達の学習機会を奪い取り、劣悪な環境を自ら作り出し。
自分達の存在意義。存在価値を自分達で否定したわけです。
安全保障とは無関係であるために、問題の規模としては財務省や総務省に劣りますが。
問題の悪質性と言う点を考えるのならば、ダントツで文科省が最低最悪です。

・・・せめてね。
子供達が良好に。公平に教育を受けて、自由に学問を学ぶプロセスにおいて。
その中で利権や天下り先を作る。と言うのならね。まだわかるんです。
文科省の本来の利権や天下りって、コレですからね^^;
子供達の教育のために。学問の自由のために。そのために利権や天下り先があるのならば。
まあ、そういうものだろう。と私だって何も言いませんでした。

でも、実際の文科省は子供達への教育。学問に対する制限をかける事で。
自分達の職責を意図的にサボタージュする事で利権や天下り先を作るってさ。
本当に・・・ふざけるな。です。あまりにも酷過ぎる。

文科省を国賊。売国奴だ。とは言いません。そこまで大きな問題じゃないからです。
しかしながら。
何の罪も無いとも言いません。文科省は犯罪行為を実行した犯罪者達だと思います。
中央省庁の国家公務員として。公僕として明確に背信をしています。
全ての官僚さんにとっての面汚しです。
子供達の未来を犠牲にしてまで私腹を肥やすなど、本当の本当に許し難い。
それも自分達の職責を放棄して私腹を肥やす。となれば性根が腐り切っている。

また、そんな恐ろしく悪質な文科省に対して声を上げない学者や教育者と言うのは。
これは恥を知るべきだと思います。
それくらいに本当に・・・文科省の悪質さは万死に値するレベルです。


あの・・・子供達こそが未来の担い手なんです。
その子供達を守れない国家って、もうそれだけで終わっていますからね^^;
文科省は、それをやっちゃったんです。もう許す事は出来ません。

でね。

そんな文科省に対応するべきは、やはり日本の教育機関である、学術機関だと思います。
・・・間違っても私みたいなチンピラ風情では無いと思います^^;
ですから、日本国内にいる全ての学者。教育者の方々は己の誇りにかけて。
このような恐ろしく悪質な問題を抱える文科省を激烈に批判するべきです。
そして、日本の学界。教育界を根本から変えていくべきだ。と私は強く主張致します。


私は右派。保守派の人間であり、既存の価値基準を尊重する側の人間であり。
よって既存の日本社会での価値観において、学識ある人々の評価を信じる人間です。
だから、それほどまでに日本の学者。教育者が使い物にならない。とは思いません。
よくよく日本の子供達のために。日本の未来のために頑張っている。と、
そのように私個人としても考えている次第で御座います^^

だから、ぜひともにね。
日本の学問を。日本の教育を。日本の子供達を。ひいては日本の未来を守って下さい。
そうする義務。その責任が全ての学者。教育者の方々にはあると思います。
今こそ日本の教育の何たるか。学問の何たるかを示す時です。
物事の道理。正道。本当の正しさと言うものを、子供達に示すべきだと思います^^


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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