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23 . July
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27 . May
月影さん。不知火さん。コメントありがとう御座います^^


月影さん。
うん。実は私も同じ事を考えていたんです^^

前回では、歯止めの利かない現状悪化に韓国国民が錯乱した場合。
この点を理由として国家体制が半ば崩壊し、なし崩し的に北朝鮮に併合される。
・・・と言う可能性を提示しましたけれども。
月影さんのおっしゃるように今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領が権力を維持する場合。
軍隊を持ち出して、意地でも国家体制を維持する。と言う場合も十分に考えられます。
ただ。
その場合においても、結局は北朝鮮主導による朝鮮半島の統一。と言う点は。
これは変わらないんじゃないかな。とも思っているんです。
と言うのも、今の韓国は弱過ぎるんです。それこそ北朝鮮よりも遥かに弱いんです^^;


韓国と北朝鮮。南北のどちらが主導的な立場で朝鮮半島を統一するのか否か。
この点を考えた場合。私は単純に力関係の差によって決定する。と考えております。
んー。まあ、普通であればね^^;
民主主義。法治国家。人権。日韓関係。米韓関係。米韓同盟における安全保障。と、
これらの極めて強力なカード。手札を保有する韓国こそが。
主導的な立場で朝鮮半島を統一する。と考えるのが常識的な判断だったんです。
でも、今の韓国を見て下さいませ。
これらの本来あるべき手札が何一つ無くなっていますでしょう?^^;

民意により選ばれた韓国大統領を蝋燭デモで罷免するし。
国民情緒法のために司法が法律を捻じ曲げた結果を出してしまうし。
アメリカ陣営に所属しているはずなのに、平気な顔をして中国に接近するし。
日韓関係も米韓関係も、もう最悪と言っても良い悲惨な有様です。
当然ながら、米韓同盟における安全保障も相当に・・・怪しくなってきています。

その程度には今の韓国は極めて弱い状態にあるわけです。
仮に今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領が権力を維持し、国家体制を守ったとしても。
とてもじゃないけど、朝鮮半島の統一を主導する事は不可能です。
今の状況を維持する事だけで精一杯でしょう。


これに対して北朝鮮です。
今の北朝鮮は、おそらく建国以来最強だ。と言って良いくらいの状態です。
それこそ中国政府。習近平と真正面から対立出来るほどに北朝鮮。金正恩は強い。
今の北朝鮮の背後には中国の江沢民派。反習近平派。そして、ロシアがいます。
これに加えて極めて高度になった核兵器。ミサイル技術の存在と・・・。
何よりも北朝鮮が韓国に潜入させた万単位の工作員がいます。
以前にも書きましたように。いつでも韓国国民を地獄の底に叩き落せるわけです。

・・・今の韓国が存在するのは、ひとえに米韓同盟と在韓米軍がいればこそです。
これが無くなった瞬間に韓国の生殺与奪の全ては北朝鮮。金正恩が掌握する事になります。


韓国と北朝鮮。これだけの実力差があって、
万が一にもアメリカが韓国。朝鮮半島から手を引いた。と言う場合があれば。
何をどうしようとも北朝鮮主導によって、朝鮮半島が統一される事は確実です。
それを阻止する手立てが今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領にはありません。
韓国が恐ろしく危機的な状況にある事に対する現実逃避と。
今現在の北朝鮮。金正恩が凄まじく強力な状態にある事の過小評価。
この二つを直視しないと、今の朝鮮半島情勢と言うのは見誤ると思います。

そして、アメリカが韓国。朝鮮半島から手を引く可能性は現実的にあり得ます。
あまりにも韓国国民が錯乱し続けていて、韓国の国家体制が維持出来ない場合か。
または、国家体制の維持のために韓国国民を激しく弾圧し続ける事で。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領が国際社会から猛烈に批判された場合。
これらの場合には、さすがにアメリカも韓国を見限る事でしょう。

あるいは・・・もっと極端な事を言えば^^;
ムン・ジェイン大統領と韓国議会の大多数がアメリカを裏切り、北朝鮮に寝返った場合。
韓国政府から公式に米韓同盟の破棄を通達されてしまう場合です。
うーん。さすがにね。
この最後の可能性は無いかなぁ。と私も思いたいですけど^^;
でも、残念ながら韓国であれば・・・絶対に無い。とは私も断言出来ません。

うん。まあ、こんなところで如何でしょう?^^;



不知火さん。
SFの話になると、私はガンダムくらいしかわからないんですけど^^;
でも、そうなってくると・・・ちょっと怖い感じがしますねぇ。
それこそ機械に人間が支配されてしまうかも。・・・みたいな話になってきそうです。
でもまあ、これはね。まだ幾分か未来の話になるでしょうけどねぇ^^;

それで、不知火さんがおっしゃった限定的領域への回帰について。
うん。そうですね。あの・・・私は右派。保守の立場だったりしますので^^;
偏った意見を承知の上で、私なりの意見を言わせて頂きますとね。

「日本国家。日本国民を大切に出来ない企業が、日本経済で利益を獲得出来るなどと思うな」

・・・と言うような事を私は主張していたりします^^;
資本主義において利益の追求は当然の事だと思うんですけれど。
でも、そうだとしても常識。良識を弁えるのが当然であるべきだ。と思います。
そして、右派。保守としての私の意見としては今しがた書いたとおり。
日本国家と日本国民を犠牲するような利益の追求は、日本経済で許されるべきではありません。

あの・・・企業にも品格。商人の品格と言うものがあるべきだと思うんです。
んー。既に話題にしている武士道なんかもそうなんですけど・・・。
でも、この場合では近江商人の三方良しの方が適切でしょうね^^

「売り手良し。買い手良し。世間良し」

それらを目標として商売を行う心構えを説いたものですけれど、実に立派だと思います^^
これに対して。
利益の追求のためなら何をやっても許される。法律に違反しないなら何をやっても良い。
こんなグローバルスタンダードが、さも正義だとするような風潮は絶対に間違っています。
多国籍企業と言う名の帝国主義が、世界全体を植民地として搾取するなどと言う事は。
そんな事は許されるわけが無いのです。
私個人の意見ですが、このような点が今の日本経済界。財界には不足していると思います。

ええ。そうですとも。
本来であれば日本経済こそが、グローバルスタンダードに警鐘を鳴らすべきだったのです。
それが出来るだけの素晴らしい文化。
世界的にも極めて洗練された文明と言うものが、私達の日本には確実に存在したのですからね。
・・・それが忘れ去られている。と言う事実に、私は物凄く悲しく思うところです。

私は右派。保守で偏った立場の人間ではありますけれど。
日本経済界。財界。企業と言うのは、そのような意味で今一度原点に戻るべきで御座います。
それこそが日本経済が復活する最も近い道である。と私は個人的に確信しております^^


それで、です。
もう少しばかりナショナリズムとグローバリズム。
右翼と左翼の関係性についての話を書いておきますとね。
前回にも書きましたように、基本的にはどっちも一長一短なんです^^;
だから、どっちが正しい。と言うわけではありませんので・・・。
もし仮に。
右翼が正しいとか。左翼が正しいとか。そんな事を言っている人がいたとしたら。
その人は本質的に右翼も左翼も、何一つ理解していない人と言う事になります^^;

だから、このブログでもそうでしたけど。昔の私は必死で左翼の利点も説明しておりました。
その程度には私も理解している。とアピールするためです^^;
うん。ただでさえ私は無学で無才のチンピラだと言いますのに。
本物のバカだと思われたら誰も話を聞いてくれなくなる。と思ったからです。
少しでも頭がよさそうなフリをするのに、私も必死で御座いました。ナハハハ^^;


とまあ、私なんぞの事はともかくと致しまして^^;
不知火さんも十分に理解しているので、あえて今更に言う事でもないんですけど。
・・・まっ。改めての確認だと思って聞いて下さいませ^^;

ナショナリズムとグローバリズム。右翼と左翼の特性を一言で述べますとね。
右翼は基本的に現状の維持であり。左翼は基本的に現状の変革です。
繰り返しますが、どちらも一長一短です。どちらの立場。主義主張にも利点と欠点があります。

例えば右翼は現状の維持。これによる秩序の確立。それによる社会の安寧。民心の安定。
果ては民度の上昇などを期待する事が出来ます。
うん。日常生活が安定しないと、民衆の民度って絶対に上がらないんです^^;

これに対して左翼は逆の事を考えて下さいませ。
現状の変革。文明や技術の発展。進歩。文化レベルの向上。
既存の価値観の転換。または異文化交流などの刺激により、新しいものが出現します。
つまりは、新しい文化や新しい思想の発生などを期待する事が出来ます。
とまあ、このようにね。どっちの場合も間違ってはいないでしょう?^^;
でも、しつこいようですけれど。どちらの場合も一長一短。だから、やり過ぎは禁物です。
右翼に偏り過ぎれば安定は停滞となり、社会的な閉塞状態を生み出します。
左翼に偏り過ぎれば変革は混沌となり、社会的な混乱状態を生み出します。

右翼も左翼も、どちらも決して間違いではありません。
ただ。
その時々の状況や条件によって適切な手段が変わるだけの話です。
よくよく現実を直視して、それらを丁寧に分析し、事実を誠実に受け止める。
その上で、どうするべきかを考えて行動するのが望ましいわけです^^
ナショナリズムだけでも、グローバリズムだけでもダメなんです。
両方それぞれのメリットとデメリットを見定めた上で、どうするべきかを考えるべきです。

・・・と言う事を国会などの議論でやって欲しいんですけど。
どうにも野党。特に民進党などがイマイチやってくれないんですよねぇ。うん^^;



でまあ、それはそれとして。
話題に出ている明治維新でも、このような事があっただろうな。と私は思います。
右翼的な保守も、左翼的なリベラルも、どちらの要素も両方あったはずです。
もちろん色々と問題はあったでしょうけれど。
でも、世界的に見ても明治維新ほど劇的で、近代化に成功した実例と言うのって・・・。
極めて稀な事なんじゃないかなぁ。と私は考えております^^

色々と立派だった。と思える部分がたくさんあるなぁ。と私は思うわけです。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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25 . May
月影さん。不知火さん。コメントありがとう御座います^^

月影さん。
そうでしたか。論争は控えた方が良かったのでしたか。
だとしたら、さぞや私の文面には不愉快に感じられる事が多々ありましたでしょう。
私も気が付かなくて、大変申し訳ありませんでした。

しかし、なるほど。そうだったのでしたか^^
月影さんは、あくまでも中国から朝鮮半島を判断する立場でしたか。
うん。ようやく私も月影さんの考えが理解出来た・・・のかもしれません^^;

それで、月影さんは中国の権力闘争。勢力間の均衡状態が維持されるがゆえに。
朝鮮半島の変化は起きない。当然ながら朝鮮半島の統一などありえない。との立場ですが。
あくまでも私個人の立場と致しましては。
中国の状況がどんなものであったとしても、朝鮮半島の変化は不可避だ。との立場なんです。
と言うのも、全ての原因は韓国が崩壊する事にある。と考えているからです。


私としては、もう韓国は色々な意味で完全完璧に限界の状況にある。との立場です。
韓国経済が破綻する事もそうですけれど、それ以上に韓国国民が限界です。
これから無制限に悪化していく状況に韓国国民は耐えられない。と私は思うんです。
だから、必ず極端な思想が韓国国内で台頭するはずです。
以前に書いた事ですが、共産主義に民族主義が組み込まれた凄まじく歪な思想が蔓延して。
韓国の全てがひっくり返ってしまうはずです。


えーと。論争をする気はない。とおっしゃられたので、私としても質問し難いんですが。
月影さんは、このように狂気の如く錯乱するだろう韓国国民を止められると思いますか?

私には・・・どうしても無理だろうなぁ。と思えてしまうんですよねぇ。
中国だろうと止められないだろうし。
当然ながら日本もロシアも止められず。アメリカだって止める事は出来ないと思います。
だから、韓国国民の錯乱した民意による朝鮮半島の統一は、ありえるのではないか。と、
そのように思えてしまうので御座います。

・・・今しがた気が付きましたけど、明智小五郎じゃなくて毛利小五郎でしたか。
完全に見間違えておりました。失礼致しました^^;



不知火さん。
んー。新渡戸稲造の武士道かぁ。実は私も一冊持っているんですけど。
まだ全部を読んでいないんですよねぇ。ナハハハ^^;
うん。私も改めて読み直してみようと思います^^

それでね。
あの、何かガッカリしているのかもしれませんけど。そんな事は無いんですからね?^^;
こんな事を私が言っても大した意味も価値も無いかもしれませんけど。
貴方は相当に優秀な人である。と私は率直に思っております。
少なくとも、私よりも遥かに優秀です^^
私の場合は無駄に長く。惰性的に続けている。と言うだけの話ですからねぇ^^;

でまあ、民主党政権の話なんですが、これは別に意地悪で話をしないのではなくて^^;
私なんぞの口から聞くよりも、不知火さん自身で調べた方が良いだろう。と思ったからです。
偏った私の意見を中途半端に聞いてしまうよりも、そっちの方が絶対に良いはずですし。
それは後々に必ず不知火さんにとってのプラスになるはずです^^
天網恢恢疎にして漏らさず。
うん。まさしく現代のインターネットそのものを表現していると思いますね^^

いやまあ、これも単なる私自身の体験談なんです^^;
民主党政権になる直前くらいに。これまた直感的だったりするんですが・・・。
日本の歴史を学んでいたんです。それも戦前。戦中。戦後に関する歴史です。
その歴史の知識が・・・まあ、色々と役に立つ事があったわけです^^;



それで、です。
本日は、少しばかりグローバルスタンダードについての話をしたいと思います。
と言うのも、不知火さんが指摘して、懸念している問題の原因。
それがグローバルスタンダードである。と私は考えているからです。
まっ。最近は幾分か変わりつつありますが数年前までの日本。と言うか世界全体の風潮として。
グローバルスタンダードこそが万能の方法である。と言わんばかりの状況だったんです^^;
その結果が今日の問題を生み出してしまった。と言う事で間違いないだろうと思います。


それでまあ、最初に断言しておきますとね。
このグローバルスタンダードは決して万能の方法ではありません。
グローバリズムには明確な欠点があります。それこそナショナリズムと同じくらいには。

このブログでも以前に何度も・・・しつこいくらいに話題にした話なんですけどね^^;
これら二つは右翼と左翼の関係に置き換える事が可能です。
ナショナリズムが右翼であり、グローバリズムが左翼なわけですね^^
この右翼と左翼は対立関係にあるものですが、どちらかが正しい。と言う事ではありません。
どちらも共に一長一短。
それゆえに両者は対立関係であると同時に。相互に補完しあう関係でもあるんです。


まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
昨今のグローバルスタンダードと言うのは、万能の方法として扱われてしまった時点で。
不足部分を補完するべきナショナリズムを徹底的に排除してしまった。と言う事です。
対立関係であっても補完関係にあるはずの右翼と左翼。
その片方が完全に否定され排除された場合。
当然ながら、その思想は非常に極端かつ恐ろしく歪なものになります。
よって、昨今のグローバルスタンダードとは。
本来のグローバリズムの論理。本質とは明らかに異なるものであり。
最初から破綻する事が半ば確定した論理だった。と私は個人的に解釈しております。

さて。そうだとすれば・・・。
そんな極端に偏り過ぎたグローバルスタンダードの正体とは何でしょう?

一応の理念としては、世界全体を区別なく経済活動を行う事によって。
世界全体を発展させて、全ての人々を豊かにしていきましょう。と言う事になります。
無論。これは建前です。
もしこれが真実であるのならば、不知火さんが悩む事も無かったでしょう^^;
現実的には、不知火さんが指摘し懸念した事がそのまま実行されるのが実情です。

つまりは、国家間を飛び越える多国籍の大企業が経済活動の大部分を支配し。
世界中の人々が一部の高度な人材と大多数の安価な労働力に区別されて。
その上で恐ろしく容赦の無い利益追求が行われている。・・・わけで御座います。



さて。ここで一つ気が付きませんでしょうか?
極端に偏り過ぎたグローバルスタンダード。
それは、かつての帝国主義による植民地政策そのものである。・・・・わけです。

人間を人間として扱わない。単なる便利な道具として扱う。
その上で弱者から徹底的な搾取を実行する。
これらを実行する大義名分。綺麗なお題目が、つまりはグローバルスタンダードだった。
・・・と言うだけの話です。
いやぁ~。私は経済が苦手なので、理解するまでに時間がかかりましたけれどね^^;

移民や難民を安価な労働力として扱う。
他国の高度な人材は多額の報酬で引き抜く。
国家が破綻したとしても、それは個人や企業とは関係ない。

・・・こんな事を続けていたら、世界の全てが破滅するに決まっております^^;
ええ。誰であろうと少し考えればわかる事のはずですが、
そんなムチャクチャな事が行われていたのが、一昔前までの現実だったわけです。
それで、これらを是正して人間が人間として扱われる世界を取り戻すために。
その動きの一つとして、現在の世界はナショナリズムが台頭しつつあるわけです。


私も右派。保守派だからと言って左派。リベラルを敵視しているわけじゃありません。
だから、グローバリズムを完全に否定するつもりはありません。
でも、だからと言って、ナショナリズムが完全に否定される。となれば見逃せません。
そんなの絶対に間違っていますもん^^;

右にも左にも偏り過ぎない形で物事を進めていく事こそが望ましいのです^^



・・・うーん。まあ、もっと簡単に言ってしまいますとね^^;

移民や難民を安価な労働力として扱う。と言う根性が私は気に入らないのです。
外国人だから。日本人よりも立場が弱いから。
だから、日本人よりも劣る労働条件。労働環境でも文句は言えないだろう。
みたいな。
そんな下劣な発想を平気で主張するような。そんな根性の腐った連中が私は許せない。

生まれ育った場所を離れ、見知らぬ場所で見知らぬ人々と生活する。と言うのは。
それだけで物凄く大変な事であるはずです。
その事実に目を向ければ、日本人以外の労働者を日本で活用する事は。
日本人の労働者よりもコストがかかる。と言う結論に至って然るべきなのです。

この事実に目を向けようとしないのは、人間を道具として扱っている証拠です。
これがわからない企業家。投資家。財界人などは自らが二流。三流である。と、
大声で宣言しているようなものであり、侮蔑されて当然である。と私は思います。


また、高度な人材についても、他国から引き抜いてくるのではなくて。
自国民を手厚く教育して、高度な人材に育てる事こそが道理であるはずです。
・・・安易に他の誰かに頼ろうとする事も、私は気に入らないのです。
自分達の事は自分達で何とかするのが、当たり前で御座います。

それに何よりも。
他国から高度な人材を多額の報酬で引き抜いてくる。と言う事は、
とっくの昔に世界の超大国。アメリカ合衆国が実行している事です^^;
それと同じ事を後から実行したところで、アメリカに勝てるわけが無いんです。
どう考えても最初から負ける勝負をしようとしている。と考える以外にはありません。


皆々様。どうか今一度思い出して下さいませ。
日本が経済大国になったのは、他国から安価な労働力を確保出来たからでしょうか?
他国から人材を引き抜いてきたからでしょうか?
もしもそうだとしたら、私達日本は今の韓国と同様に手詰まりとなっていたはずです。
決して世界の経済大国になる事など出来ませんでした。

うん。この点について私は明確に断言します。
日本国家は、日本国民の努力によって経済大国になったのです。
この事実を忘れてしまうなど、あまりにも愚かで悲しい事だと私は思います。

どれほどの苦難に直面しようとも、人間の努力によって乗り越える事が出来るのだ。と。
その事実は既に先人達が。過去の日本人達が証明してくれています。
ならば、今を生きる日本人である私達もまた、それを信じて努力を続け。
未来を生きる日本人達の模範となる事を目指すべきなのではないでしょうか?

そして、これは日本のみならず。全世界でも共有する事が出来る論理であり。
一つの理想なのではないか。と私は考えているわけで御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

23 . May
月影さん。不知火さん。コメントありがとう御座います^^

月影さん。
うん。私も、中国は経済的な側面からの影響力を画策する。と言う事になると思います。
それで、ですねぇ。
果たして中国の経済的な影響力と言うのは、どの程度だろう?・・・と、
この点について改めて考えてみた場合。
アメリカには及ばないのではないか。とも私は思うわけなのです。
と言うのも、先のパク・クネ政権ではTHAAD配備を容認した事実があるからです。

中国が経済的な影響力だとすれば、アメリカは軍事的な影響力であって。
その対立の果てにTHAAD配備が決定したと言う事は、
結果的にアメリカの影響力が中国の影響力を上回った。と言う事だと思います。
ですので、中国の経済的な影響力。それが経済協力であれ。経済制裁であれ。
どちらの場合であってもアメリカには及ばないのではないか。とも思うわけです。

前回に私は北朝鮮の民族主義には勝てないだろう。と書きましたけど。
それ以前の話として、今の中国ではアメリカにすら勝てないだろうし。
それは結局のところ。
中国。習近平と言うのは韓国における影響力。その全てを消失させるのではないか。
今のムン・ジェイン大統領は、先のパククネ大統領と同じ事を実行するのではないか。
・・・と、そのように私は考えている次第で御座います。


不知火さん。
いやぁ~。さすがですね。よくぞイギリスを例題に出してくれました^^
確かに。そのとおりです。日本の美徳では国益を守れない。と考えた場合。
そこで真っ先に出てくるのは、やはりイギリスでしょう。

イギリス。・・・まあ、私は個人的に大英帝国と呼んでいたりするのですけれど^^;
あの国家と言うのは、元来自国の国益に対しては極めてシビアです。
もうエグイなんてレベルじゃありません^^;
あのアメリカですら呆れ返ると言うほどに。中国など足元にも及ばないほどに。
自国の国益に対して凄まじく執着するのが、イギリスと言う国家のお国柄で御座います。
・・・あそこまで突き抜けてしまうと、いっそ清々しさを感じるほどで御座います^^;

うん。あんまり日本では知られていないみたいなんですけど・・・。
イギリスって、そんな感じの国家だったりします^^;
そして、だからこそ。ある意味で日本とは対極に位置していればこそ。
それゆえにイギリスは、間違いなく世界有数の強国なのです。
そんなイギリスと比較すれば・・・なるほど。確かに日本の欠点は無数に見えてきます。

でもね。

不知火さん自身も十分に理解している事だとは思うんですけれど。
必ずしもイギリスの思考論理が正しい。と言うわけでは無いんです。
イギリスのような極端なまでの国益の追及。自国の利益の追求と言うのは。
ある意味で帝国主義の植民地政策の土台となったものであり。
中国のアヘン戦争のような、悪魔の如き戦争を引き起こす原因にもなったのです。
なので、どちらともに一長一短である。と私は考えております。

その上で日本と言うお国柄を考えた場合。
やはり日本の美徳を前提とした上で国家戦略。天下国家を論じる事こそが。
日本が目指すべき道なのではないか。と私は考えてしまうわけなのです。

うん。まあ、私は保守派の人間ですからね^^;
古臭い考え方かもしれませんが、やはり私はそれを前提として。
今まで日本が積み重ねてきた歴史や伝統。文化文明によって政治を考えて。
日本の未来を創っていくべきだと思うんです。
そして、過去の日本人に出来た事が今の日本人に出来ない理由など無い。・・・と、
そのように思うわけなので御座います^^


とまあ、私の話はともかくと致しまして・・・。


不知火さん。
前回に私が書いた文面で納得出来ない。と言うのであれば。
それは、ひとえに私の説明不足が原因で御座います。大変に失礼致しました。
私は一つの例題として民主党政権の話を持ち出したわけですけれど。
もう少し詳しく説明するべきだった。と反省しているところで御座います。

と言うのも、民主党政権の問題って・・・どうにも矮小化されているんです。
色々と理由があって、一般的に民主党政権の真実がイマイチ知られていないんです。
この点については私としても何とも言えないんですが・・・。
でも、一つだけ断言出来る事としては。
この民主党政権の問題こそが、日本にとって紛れもなく戦後最大の危機だったのです。


いや、もちろん不知火さんが指摘なされた多数の問題につきましてもね。
言うまでも無く重要な問題ばかりです。
全ての指摘は、まさに正鵠を射抜くものである。と私も思います^^
しかし、その問題のどれを取り上げても、日本が滅びるほどの問題ではないと思うんです。

先の民主党政権では冗談でも何でもなくて。
本当の本当に日本と言う国家が滅亡するか否か。と言う危機的な状況だったんです。
あの民主党政権の問題と比較すれば中国や韓国にお金を取られた。とか。
技術を奪われた。ものの見事に騙された。・・・なんて問題は実に些細な事なんです。
ええ。些細な事だ。と表現出来てしまうくらいには。
先の民主党政権と言うのは、凄まじく致命的な問題であったわけなんです。


いや、改めて考えてるとほんの数年前。まだ十年と時間が経過していないんですが^^;
当時を思い出すと・・・私は気が遠くなるような感覚に襲われてしまいます。
えーと。そうですねぇ。
学識も無く。才能も無く。高卒のチンピラ風情の私が。

「ああ。この国は本当に滅びるかもしれない」

・・・と半ば直感的に悟ってしまうような。
そのような信じられないほどに悲惨な状況が、あの民主党政権だったんです^^;


うーん。もう本当に・・・なんて表現すれば良いのかなぁ?
政治において一番基本的な事と言うのは、安全保障を全ての前提とする事です。
なぜならば、安全保障は国家における平和と未来を守る手段の総称であり。
それを前提として全ての政治的な決断が行われて然るべきであるからです。
これは万国共通の常識にして、あらゆる政治家が理解していなければならない事であり。
政治家として最も基本的かつ最も重要で、必要不可欠な知識です。

・・・民主党政権は、これが出来ていなかったんです。

かつての民主党政権と言うのは、この安全保障を完全に無視した政治を行っておりました。
よって当時の日本と言うのは、平和と未来を守る事。
そんな一番重要な事が完全に抜け落ちた状況だったんです。

ですから、本当の本当に日本は滅びかけていたのです。
日本が滅びなかったのは、単純に運が良かっただけの話です^^;
運が悪ければ私も不知火さんも。どこかの国家の奴隷となっていたかもしれません。
日本と言う国家は消滅し、日本国民の全ては阿鼻叫喚の地獄絵図の中にいた事でしょう。
これこそが民主党政権の真実で御座います。


はぁ~。ちょっと思い出すだけでも、なんとも気分が重くなるんですけど^^;

しかし、です。

この言語を絶するような悲惨極まる状況を、私達日本は見事に乗り越えたんです^^
自公政権へと戻し、今の安倍政権と言う長期安定政権を樹立させる事が出来た。
この事実こそが今現在の日本人が、どれほどまでに強いのか。
日本の美徳を持ち続けながらも、恐るべき苦難を見事に乗り越えるほどの強さ。
いえ、日本の美徳を持っていればこその日本人の強さ。
それが今の日本国家。日本国民には確固として存在し続けている事。
それを証明するものである。と私は確信している次第で御座います^^

だから・・・もう少し日本の美徳と今の日本人を信じても良いんじゃないかな?

不知火さん。
貴方の懸念は正しいと思います。日本の美徳には明らかな欠点があります。
しかしながら、その欠点を補って余りあるほどの利点があるとも私は思うのです。
そして、それによって今まさに日本は変わろうとしています。

うん。そうだなぁ・・・。
これは日本の美徳の中でも、特に武士道と表現出来るものだと思うんですけどね。
何が正しくて、何が間違っているのか。その点が今後の日本では明確になっていきます。
なので、不知火さんが懸念する事も一つ一つ。確実に正されていくと思います。
・・・少なくとも、イギリスのようなやり方で日本を改善しようとするよりは。
遥かに確実な方法なんじゃないかなぁ。と私は考えております^^


と言うわけで、最後に私の個人的な意見を申し上げさせて頂きます。

先の民主党政権と言う凄まじいまでの絶望を乗り越える事が出来たのは。
紛れもなく日本の美徳。あるいは、武士道と呼ばれるものだったと私は考えております。
何が何だかわからない。何が正しくて何が間違っているのかもわからない。
そんな絶望の中で、当時の私が見た光明とは・・・コレだったような気が致します。

これから先に私達日本が、どれほど恐るべき困難に直面したのだとしても。
日本の美徳。武士道を忘れない日本国家。日本国民であれば必ず乗り越えられる。
この先の日本の平和と未来を必ずや守り続ける事が出来るだろう。・・・と、
そのように私は考えているわけで御座います^^


とまあ、こんな感じかな^^;

これでも心配だ。と言うのならば、改めて一つ一つ民主党政権を思い出してみるか。
それとも未来の安全保障について一生懸命に考えるのか。
このどっちかをやると、随分と心配の種は小さくなるんじゃないかな。と思います。

まっ。少なくとも私の場合はそうだった。わけで御座います。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

21 . May
月影さん。不知火さん。コメントありがとう御座います^^

月影さん。
まずは、ごめんなさい。
別に不知火さんに対する返答を読んでいなかったわけでは無いんです^^;
ただ傍証と言う表現が用いられておりましたので。
それ以外の、もっと凄いな理由があるのかなぁ。と思って質問したわけです。
月影さんには、二度手間をさせてしまいましたね。大変に失礼致しました^^;


次に韓国。ムン・ジェイン大統領に対する中国。習近平の影響力は工作員の組織であり。
北朝鮮の組織は先のパク・クネ政権により潰されている。と言う事でしたか。
うん。なるほど。それが真実であると考えると中国。習近平と言うのは。
それほどまでに大きな影響力を韓国に対して保有している・・・わけではなさそうですね。

おそらく今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領に対して。
中国。習近平は一定の影響力を保有しているだろう。と考える事は出来ますが。
だからと言って、ムン・ジェイン大統領が中国の傀儡である。とまでは言えない。と、
そんな感じになるのではないかと思います。
うん。そうですね。
工作員の組織を背景とした影響力だけでは、その辺りが関の山であるかと私は思いました。

そして、そうだとすると・・・うーん。やっぱりね。
最終的に韓国。ムン・ジェイン大統領と言うのは中国。習近平を裏切るのではないか。
北朝鮮。金正恩が仕掛ける民族主義には勝てないのではないか。・・・と、
そのように私は個人的に予想する次第で御座います。



不知火さん。
まさしく。まさしくおっしゃるとおりです。
日本人としての美徳が相手に付け入られる隙である事は、これは歴史が証明しています。
このために私達日本は、何度となく苦い想いをして参りました。
ただ同時に私は思うのです。
であればこそ、日本は経済大国になったのではないか、その原動力となったのではないか。

うん。この世界は広いです。日本の美徳を利用し、悪用する輩は必ずいます。間違いなく。
しかし、それに屈する事無く。その美徳を今日まで守り続けてきたのもまた日本人であり。
それゆえに現在の繁栄があるのではないか。・・・とも私は思うのです。


まあ、正直に言いまして・・・私達日本人を利用したり。悪用したりして。
それで騙して、不当な利益を獲得すると言うのは非常に簡単です^^;
それこそ中国や韓国みたいな三流国家でも出来るんですからね。本当に簡単だと思います。
ですが。
私達日本人を騙して、不当な利益を獲得して。それで繁栄する。なんて事は絶対に出来ない。
それもまた歴史が証明するだろう。と私は考えているのです。

これほどまでに誠実かつ優しい国家。国民を前にして利用する事しか出来ない。
・・・いえ、利用する利用されるはお互い様だとしても^^;
これを悪用し、騙し、不当な利益を獲得して笑うような輩を・・・世界は許さない。
うん。それほど国際社会と言うのは甘くは無いだろう。とも私は考えているんです。

ほら。反日がそうであるようにね。
日本を騙す事が何のリスクもデメリットも無い。・・・なんて事は絶対にありえません。
不当な利益に対しては、それに伴う天罰のようなものがある。と私は考えています。
だから・・・韓国は滅びようとしておりますでしょう?


いや、不知火さんの主張はよくわかります。普通に考えれば、それが正しい^^;
実際に日本の美徳をバカ正直に追及するだけでは、国益を守る事は非常に難しいです。
でも、それだけで日本の美徳を放棄してしまうのは、少し惜しい気がするんです。
なので、私個人の意見としては。
日本の美徳を追求しつつ、なおかつ勝利するだけの強さがあれば。何の問題も無い。
・・・と言うような、物凄く都合の良い事を考えていたりします。うん^^;

「そんな事が出来るのか!?」

うん。このようなツッコミは、もっともな意見であると思います^^;
ただそうはいいましてもね。
それを現実的に実行してきたのが過去の日本人だとも私は思うんです。
日本の美徳は今日まで続いてる。つまり、続けられる程度には日本は強かったのです。

あの・・・団塊の世代の方々を悪く言うつもりはありませんけど。
この方々が大した事が無い。と思える程度には一つ前。二つ前の世代の方々。
日本の高度経済成長を支えた世代の日本人と言うのは、桁違いな強さを発揮していました。


えーと。ちょっと考えてみて欲しいんですが・・・おかしいとは思いませんか?^^;
あれだけ第二次世界大戦でボッコボコにされて、都市区画丸ごと全部を焼け野原にされて。
核爆弾を二発も落とされて、どうしようもなく完全に敗北した状態にありながらも。
なぜ、そんな国家が数十年程度で欧米諸国と同格か。それ以上の地位を獲得しているのか。
もし仮に。
私が欧米諸国の人間だとしたら、日本は異常だ。とビックリ仰天しているところです^^;

いや、だってさ^^;
同じように時間を重ねてきたはずの国家。例えば隣の中国などを見て下さいませ。
日本の十倍以上の人口と、数十倍以上の国土を持ちながらも。
なんで日本よりも格下なんだ?いつになったら民主主義を取り入れるんだ?
いつになったら先進各国と同じレベルの国家になれるんだ?・・・と、
そんな風に考えたりはしませんでしょうか?^^;

うん。そうなんです。
そういう点を考えると、私達日本と言う国家は異常なんです。異常に強いんです^^;
あの・・・私達日本の立場で考えると当たり前の事じゃないか。と思うかもしれませんが。
世界基準で考えると、全然まったくもって当たり前でもなんでもないんです。
世界の常識では考えられないほどの速度で日本は立ち直り、発展し、繁栄したんです。
その上で、あっという間に世界の経済大国になった・・・わけです^^;
無論。
その背景には日本人の血の滲むような努力。艱難辛苦があった事は言うまでもありません。


何度も言いますが、これは当たり前の事じゃないんです^^;
日本の努力。日本の成果と言うのは、世界中が驚愕するレベルなのであり。
日本と言う国家が世界的に見て、どれほど恐ろしく優秀かつ別格の実力であるのか。
その事実が、もう既に世界の歴史において証明されてしまっているんです^^;
これが日本と言う国家。日本人と言う国民のレベルなんです。

中国や韓国が、なぜ反日などと言う卑怯卑劣な手段で日本を貶めようとするのか。
その理由について考えた事がありますでしょうか?・・・簡単です。物凄く簡単です^^;
それ以外に日本を攻撃する手段。日本に対抗する手段が他に無いからです。
あまりにも日本国家と日本国民のレベルが高過ぎて、
もう中国や韓国などが正攻法で戦ったとしても、絶対に勝てないからです^^;
手も足も出ないほどの実力差があるがゆえに、卑怯な手段を使用するんです。

うん。そうなんです。これこそが世界の真実で御座います。
この真実については・・・一部の勢力が必死で隠そうとしているみたいですけれど。
まっ。そんな程度で隠し切れるほどに日本国家。日本国民は小さくないわけです^^;


さて。ここまでの話を踏まえた上で改めて日本の美徳について申し上げます。
本来であれば、日本の美徳なるものは。とっくの昔に消滅しても不思議ではありませんでした。
この点について不知火さんの主張と言うのは、まったくもって正しいと思います。
しかしながら。
そんな簡単に消滅してしまうような美徳を、それでも日本は今に至るまで守り続けてきた。
守り続けられるほどに日本が強かったからです。
悪用されて、騙されて、それで損をして。それでもなお守り切れるほどに日本は強いのです。
これを逆に考えれば。
日本の美徳こそが日本の強さを支えているのではないか?・・・とも私は思うのです。


・・・ちょっとだけ昔の話をしますとね。
皆々様は、数年前の民主党政権を覚えておられますでしょうか?
あの当時の日本と言うのは、本当の本当に日本中が混乱しておりまして・・・。
それこそ今の韓国と大して変わらないんじゃないか。と思える程度には。
もう何が何だかわからない。なんて悲惨な状態に陥っていたわけで御座います^^;

しかし、日本はそれで終わる事がありませんでした。

民主党政権と言う何一つ褒めるべき点が無い戦後最悪のバカ政権によって。
まさに日本が国家の危機となった時に、無数の日本人が立ち上がったので御座います。
日本国家。日本国民を守るため。世のため人のために誰もがみんな必死で戦ったのです。
この時の原動力こそが日本の美徳であった。と私は考えているんです。
その結果として無事に民主党政権を終わらせて自公政権へと戻した。
今の安倍政権を樹立させる事に成功したわけなんで御座います。


それで、ですねぇ。
普通に。常識的に考えて。よくぞ無血で終わった。と思いませんでしょうか?^^;

あそこまで国内が混乱した状態になってしまったら・・・。
普通は流血沙汰になるのが当然で御座います。
でも、実際には誰一人殺される事も無く。無血のうちに終わる事が出来ました。
うん。そうですね。
無血によって民主党政権が終わったのは、本当に奇跡としか言いようがありませんでした。
本当の本当にラッキーだったと思います^^;
一つでも何かが違えば、大変な事になっていたはずですからね。
ええ。どう考えても民主党。今の民進党の政治家と言うのは無事ではなかったでしょう。
ですが、実際には。
暗殺などと言う卑怯にして卑劣極まる手段が用いられる事はありませんでした。
これもまた日本人の美徳であると私は考えております。



それで、ここに一つの大切な事が隠れているような気がするんです。

この無血のうちに民主党政権が無事に終わった。と言うのは確かにラッキーであって。
運が良かった。と言うがの第一の要因であるだろうなぁ。と私は思うんですけど^^;
でも、それだけの話で片付ける事は出来ない。とも私は思うんです。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
この時の日本人が愚直なまでに日本の美徳を守り続けたからこそ。
その努力があればこそ幸運を呼び寄せたのではないか。と私は考えているんです。

・・・いやまあ、ちょっと我ながら都合の良い事を書いておりますけどね^^;
んー。何と言うか。天意。天命。天運を味方につける。とでも言いましょうか。
そのような事があったのではないか?
少なくとも、無血で終わらなかったのならば。流血沙汰の惨事があったのだとしたら。
今とは違う日本になっていたのではないか。と、そのように私には思われてならないのです。


どうかな?
これは単なる私の思い込みだったりするかな?いやはや^^;

それでは、ちょっと長くなりましたので。この辺りで本日は失礼させて頂きます。
皆々様。おやすみなさいませ^^

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30 . March
えーと。前回は変化する時代に対して。
変化しない野党とメディアの居場所はなくなるだろう。
・・・と言う話だったわけですけれどもね。

いや、私だって「全てを変えろ」などと極端な事を言うつもりはありません。
でも、明らかに間違っているもの。改めるべきものであれば。
変えなくても良い。と言う事には絶対になりません。

あの・・・今までは。従来ならば見逃されてきた事もあるかもしれません。
ですが、これから先は見逃す事が出来なくなるんです。
それは日本国家。日本国民に致命的な損失を発生させる可能性があるからです。
その可能性と言うのは・・・ぶっちゃけ。
民主党政権みたいな時代が再来するだなんて、冗談じゃないからです。

それを防ぐためにも野党にも。メディアにも変わって頂く必要があるんです。
でまあ、野党は選挙で必ず変わる事になりますけれど。
メディアについては・・・どうしても変えないと言うのならば。
不本意ながら、ある程度の強硬手段を用いてでも変える事になります。
この点については、どうぞご容赦下さいませ。


とまあ、そんな感じの話だったわけですが^^;

通常であれば、ここで話は終わるんですけれども。
私と言う一人の日本人。そして、このブログの存在を考慮した場合。
どうしても一つ。付け加えなければならない話があります。
本日は、その話題で御座います。それでは参りましょう^^

まず最初に。こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/life/news/170325/lif1703250067-n1.html

こちらは産経さんの記事で日本学術会議における声明。
軍事目的の研究を拒否した50年前の方針を「継承」する。との声明で、
防衛省が主張する助成金制度が活用されなくなる。との懸念を示している。
・・・と言う内容が書かれております。


それでまあ、私は右派。保守。しかも軍事。安全保障の立場です。
なので、どうしても偏った立場で防衛相を擁護してしまうんですけど^^;
でも、それを差し引いても防衛相の主張それ自体は間違っていないと思うんです。
昨今におけるアジア情勢。世界情勢の不安定化は止める事が出来ません。
また、アメリカが掲げる世界戦略の変化についても。
これに対応するためにも軍事。安全保障に対する考察につきましては、
今まで以上に重要であり、必要不可欠である事は間違いありません。

何よりも。
現実的に考えて、どれほど私達日本が平和を望んでいるのだとしても。
それでも襲い掛かってくる極めて危険な国家が目の前にあるわけです。
これに対応する事は当然であり、それすらも否定する主張と言うのは。
どこをどう考えても現実を無視した暴挙暴論。極めて無責任であると思います。

そんな暴挙暴論。無責任な事を主張する日本学術協会の言動は。
常識的に考えても非常に理解に苦しむものです。
繰り返しますけど、物凄く無責任であると私には思われてなりません。



さて。こんな前提の話があって・・・ここからが本題になるんですが^^;

責任ある立場の人々が自分の責任を自覚出来ず。その責任を背負わない場合。
どのような事になるのか?
責任を果たすべき人が、その責任を無視した場合。
果たされなかった責任は無くなるわけじゃないんです。
別の誰かが、その責任を背負って、それを果たす事になるんです。
その具体的な例題の一つが、僭越ながら私と言う事になるかと思います。


と言うのも、ですねぇ。

そもそもの話として私は一般人。それもチンピラ風情でしかありません。
もっと言えば高卒の落ちこぼれ。
さらに言うならば、真面目に勉強しないでバカと言うタイプではなくて。
真面目に勉強してもバカ。と言う割とマジなタイプのバカだったりします^^;

いや、これは恥ずかしい話ではあるんですが、まったくの事実なんです。
私としても、どれだけ一生懸命に努力をしても。
どうしてもテストの点数が良くならなかったのです。
と言うわけで、私は物凄く大きなコンプレックスを抱えているんです。

・・・とは言え、もう三十路を超えてしまいますとねぇ。
半分以上は、どうでも良くなってしまいました。ナハハハ^^;


でまあ、ここで重要な事は私がバカである事が問題じゃないんです。
バカな私が政治云々。軍事。安全保障云々を語っている事が問題なんです。
つまるところ。
政治を担うべき人々。軍事。安全保障の責任を果たすべき人々が。
その責任を果たさなかったがゆえに、おバカの私まで責任が回ってきたんです。
うん。それこそが先の民主党政権と言うわけなので御座います。

いやぁ~。改めて考えても、民主党政権と言うのは本当に酷かったのです^^;
私のようなバカなチンピラまでが駆り出されて政治だの。安全保障だの。
そんな事を必死で考える程度には、日本の政府中枢はガタガタでした。
・・・冗談でもなんでもなくて、本当に日本と言う国家が滅びかけていたんです。


んー。普通に。常識的に考えれば私の出る幕なんて、どこにも無いはずなんです。
世の中には私よりも遥かに優秀で、努力をしている立派な人が山ほどいる。
私如きが政治。安全保障。天下国家を論じるなど恥知らずも良いところです。
・・・うん。そりゃあね^^;
いくらバカで頭の悪い私でも、恥の概念くらいは知っております。
私と言う人間を客観的に見れば、世界の隅っこで単なる一般人。単なる労働者として、
慎ましやかに生きていくのが私の人生であるべきです。

それなのに、です。

現実には私のようなバカが、恥を忍んでまで政治。軍事に首を突っ込んでいる。
安全保障について、あーでもない。こーでもない。などと言い続けている。
これは明らかに異常です。明確な異常事態なんです。

私よりも遥かに優秀で努力をした人間が、真面目に政治や軍事を担わず。
真剣に安全保障について考えていないからです。
だから、私のような一般人。チンピラ風情のバカまで駆り出されている。
背負われなかった責任。果たされなかった責任が私のところまできている。
これこそが、今の日本の現実です。


それで、です。
先頃の日本学術会議の声明と言うのは、この事実を無視しています。
まったくもって現実を見ていない。
今の日本は、私みたいなバカまでが駆り出されている状況にあります。
バカにまで政治。軍事。安全保障の責任を背負わせるなど明らかに間違いです。
もっと責任を背負うのに相応しい人がいるはずですし。
そんな人々の中にいるのが、日本学術会議の方々であるはずです。

にもかかわらず。
その現実を無視して、自分達に都合の良い妄想の中だけで結論を出すなど。
到底学問に生きる人々が下した決断とは思えません。あまりにも稚拙です。
何度も言いますが、本来ならば社会的な地位。権威により信頼される方々こそが。
政治。軍事。安全保障について言及するべきであるはずなんです。


日本学術会議の方々。
私みたいなバカが言うからこそ、意味と価値があると思って言わせて頂きます。

現実とは、すなわち実証です。
そして、学問とは実証を誠実に見据えた上で、一つ一つ積み重ねていくべきものです。
どこかの誰かの屁理屈によって捻じ曲げて良いものじゃない。
そんな愚行は許されない。それは全ての学識ある人々への侮辱だからです。
失礼ながら、日本学術会議の声明とは、その侮辱であるかと思います。
あまりにも現実を。実証を無視し過ぎている。


私は右派。保守の立場です。現状の安定を何よりも望んでいます。
学術的に権威ある方々。それにより社会的に高い地位。大きな影響力を持つ方々が。
無責任な言動。現実を無視するような絵空事を平気で口走ると言うのは。
日本の学術体系全体。教育システム全体。社会システム全体。
ひいては日本国家全体に悪影響を及ぼしてしまう愚行です。
権威ある人々が、その権威に伴う責任を背負わない。
その事実が、どれほど社会を不安定にさせているのか。もっと自覚するべきです。


そんな事を平気でしているから・・・。
だから、私みたいな人間が出てくる。(←自分で言うのもアレですけどね^^;)
何だかよくわからない。どこの馬の骨とも知れぬ輩が出てくる事になるんです。
これは安全保障の観点からも。長期的な国家戦略を考える場合でも。
あまり好ましい事ではありません。

長期的に考えるのならば、やはり社会の安定こそが重要なのであり。
私みたいな輩の出る幕など、どこにも無い。と言う状況こそが。
目指すべき理想であるはずで御座います。


日本学術会議の方々。
私如きが言わずとも、十分に理解している事だとお思いますけどね。
貴方達が、どれだけ拒絶しようとも日本の変化。世界の変化は止められない。
時計の針は後ろには戻らないんです。
五十年も前の事を今に至ってまで無分別に継続すると言うのならば。
そんな無責任で現実を無視するような。
実証を平気で無視するような。そんな学術的な探究心を失った学者モドキなど、
これからの日本には必要ないんです。貴方達は、必ずや淘汰される事になります。

よろしいでしょうか?
貴方達には誰もが認める権威がある。
そうであればこそ、その責任もまた大きい。と言う事を自覚するべきです。
そして、その責任を背負えない。責任を果たせないと言うのならば。
大人しく後進に道を譲りなさい。
失礼ですが、責任を背負わない人が責任ある立場に立つ事は許されないんです。


・・・やれやれ^^;

私がバカである事もまた事実なので、その点を考えますと。
どうしても学問。教育の分野に関する言及は・・・やりたくないんですが^^;
でも、いずれは誰かが言わなきゃならない事でもあると思います。
現実を無視した学問なんて、もう学問として成立していませんからねぇ。
日本学術会議の主張は、明らかに日本の学術的な発展を阻害しているんです。

・・・現実を無視した学問って、宗教か何かですか?
いやまあ、それならそれでも良いとは思いますけどね^^;
でも、そうだとしたら・・・それで現実を語ろうとするのはやめるべきです。
非現実的な部分において意味と価値を見出す事について、私は否定しません。
ですが、現実を見ないままに現実を語ろうとするのは、恐ろしいまでの愚行です。
バカな私よりもバカである。と言わせて頂きます。


重ねて申し上げますが、権威ある方々が平気で無責任な事を主張するのは。
本当の本当に困ってしまうんです。
そんな事をしたら、社会秩序が歪んで社会全体が不安定化する事になります。
安全保障の観点から見ても、この点と言うのは物凄く罪が重いんです。

権威の大きさ。影響力の大きさは、同時に責任の大きさでもあるんです。
その事を日本学術会議の方々は、もう少し自覚なされるべきだと思います。


・・・こんな事をバカ丸出しの私に言わせないで下さいませ。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

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